JPH02122708A - 増幅装置 - Google Patents
増幅装置Info
- Publication number
- JPH02122708A JPH02122708A JP63276458A JP27645888A JPH02122708A JP H02122708 A JPH02122708 A JP H02122708A JP 63276458 A JP63276458 A JP 63276458A JP 27645888 A JP27645888 A JP 27645888A JP H02122708 A JPH02122708 A JP H02122708A
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- JP
- Japan
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- transistor
- resistor
- diode
- collector
- emitter
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 3
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 3
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Amplifiers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は映像分野等における増幅装置に関するものであ
る。
る。
従来の技術
近年、映像分野における増幅装置は、映像分野の発達に
つれて益々高性能化が要求されている。
つれて益々高性能化が要求されている。
以下、従来の増幅装置について図面を参照しながら説明
する。
する。
第2図は従来の増幅装置の一例を示す回路図である。第
2図において、入力端子1はNPN トランジスタ2の
ベースに接続され、そのエミッタは抵抗3を介して接地
され、ま念、そのコレクタは抵抗4を介して電源VCC
に接続されるとともにPNPト・ヲンジスタ5のベース
lCi続される。このPNPトヲンジスタ5のエミッタ
は抵抗6を介して電源VCCに接続され、また、そのコ
レクタは抵抗7を介して接地されるとともに出力端子8
に接続される。
2図において、入力端子1はNPN トランジスタ2の
ベースに接続され、そのエミッタは抵抗3を介して接地
され、ま念、そのコレクタは抵抗4を介して電源VCC
に接続されるとともにPNPト・ヲンジスタ5のベース
lCi続される。このPNPトヲンジスタ5のエミッタ
は抵抗6を介して電源VCCに接続され、また、そのコ
レクタは抵抗7を介して接地されるとともに出力端子8
に接続される。
以上のように構成された従来の増幅装置について、以下
、その動作を説明する。入力信号は入力端子1から入力
され、NPN )ヲンジスタ2と抵抗3.4により反転
増幅され、その信号にPNP l−フンジスタ5のベー
スに入力され、信号はPNP I−ヲンジスタ5と抵抗
6,7により再び反転増幅され、増幅されt信号が出力
端子8から出力される。
、その動作を説明する。入力信号は入力端子1から入力
され、NPN )ヲンジスタ2と抵抗3.4により反転
増幅され、その信号にPNP l−フンジスタ5のベー
スに入力され、信号はPNP I−ヲンジスタ5と抵抗
6,7により再び反転増幅され、増幅されt信号が出力
端子8から出力される。
発明が解決しようとする課題
しかしながら1記従来の構成では、NPN )フンジス
タ2およびPNP l−ヲンジスタ5のエミッタ、ベー
ス間におけるダイオードの温度特性が増幅されて直流的
に不安定になるという問題を有していた。
タ2およびPNP l−ヲンジスタ5のエミッタ、ベー
ス間におけるダイオードの温度特性が増幅されて直流的
に不安定になるという問題を有していた。
本発明は上記従来の問題を解決するもので、温度特性の
良好な増幅装置を提供することを目的とするものである
。
良好な増幅装置を提供することを目的とするものである
。
課題ヲ解決するための手段
と記課題を解決する定めに本発明の増幅装置は、ベース
から入力される信号?反転増幅する第1の極性の第1の
トランジスタのコレクタをダイオードと抵抗を介して電
源に接続するとともにエミッタを抵抗を介して接地し、
前記第1のトランジスタのコレクタを第2の極性の第2
のトランジスタのベースに接続し、前記第2のトランジ
スタのエミッタを抵抗を介して前記電源に接続するとと
もにコレクタを縦続接続され?tN個のダイオードと抵
抗を介して接地し、前記第2のトランジスタのコレクタ
から出力信号を取り出し、前記第1のトランジスタのコ
レクタにダイオードを介して接続される抵抗値と前記第
2のトランジスタのエミッタに接続される抵抗値を等し
く選び、かつ前記第1のトランジスタのエミッタに接続
される抵抗値と前記第2のトランジスタのコレクタにN
個のダイオードを介して接続される抵抗値との比率?整
数値Nに近く選定するように構成したものである。
から入力される信号?反転増幅する第1の極性の第1の
トランジスタのコレクタをダイオードと抵抗を介して電
源に接続するとともにエミッタを抵抗を介して接地し、
前記第1のトランジスタのコレクタを第2の極性の第2
のトランジスタのベースに接続し、前記第2のトランジ
スタのエミッタを抵抗を介して前記電源に接続するとと
もにコレクタを縦続接続され?tN個のダイオードと抵
抗を介して接地し、前記第2のトランジスタのコレクタ
から出力信号を取り出し、前記第1のトランジスタのコ
レクタにダイオードを介して接続される抵抗値と前記第
2のトランジスタのエミッタに接続される抵抗値を等し
く選び、かつ前記第1のトランジスタのエミッタに接続
される抵抗値と前記第2のトランジスタのコレクタにN
個のダイオードを介して接続される抵抗値との比率?整
数値Nに近く選定するように構成したものである。
作用
上記構成にエリ、ダイオードと、このダイオードに接続
される抵抗と、第2のトランジスタと、この第2のトラ
ンジスタに接続される抵抗とて定電流源を構成するとと
もに、ダイオードと第2のトランジスタのベース、エミ
ッタ間のダイオード特性に工り第2のトランジスタの温
度補償を行ない、かつダイオードに接続される抵抗と第
2のトランジスタに接続される抵抗との抵抗値を等しく
選ぶことにより、第1のトランジスタと第2のトランジ
スタに流れる電流は等しくなり、回路の利得は第1のト
ランジスタのエミッタに接続すれる抵抗と第2のトラン
ジスタのコレクタカラタイオードを介して接続される抵
抗との抵抗値の比になり、利得の設定が容易となる。ま
友、温度特性も第1のトランジスタのベース エミッタ
間のダイオードの温度変化の利得(N)倍の変化を持つ
ので、これkN個の継列接続したダイオードにて温度補
償?して温度特性の優れた出力信号が得られる。
される抵抗と、第2のトランジスタと、この第2のトラ
ンジスタに接続される抵抗とて定電流源を構成するとと
もに、ダイオードと第2のトランジスタのベース、エミ
ッタ間のダイオード特性に工り第2のトランジスタの温
度補償を行ない、かつダイオードに接続される抵抗と第
2のトランジスタに接続される抵抗との抵抗値を等しく
選ぶことにより、第1のトランジスタと第2のトランジ
スタに流れる電流は等しくなり、回路の利得は第1のト
ランジスタのエミッタに接続すれる抵抗と第2のトラン
ジスタのコレクタカラタイオードを介して接続される抵
抗との抵抗値の比になり、利得の設定が容易となる。ま
友、温度特性も第1のトランジスタのベース エミッタ
間のダイオードの温度変化の利得(N)倍の変化を持つ
ので、これkN個の継列接続したダイオードにて温度補
償?して温度特性の優れた出力信号が得られる。
実施例
以下1本発明の一実施例について、図面1に参照しなが
ら説明する。
ら説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す増幅装置の回路図であ
る。第1図において、入力端子11はNPNトランジス
タ12のベースに接続され、NPNトランジスタ12の
エミッタは抵抗13ヲ介して接地されるトトモに、コレ
クタはダイオード14と抵抗15ヲ介して電源vccに
接続され、かつPNP )ヲンジスタ16のベースに接
続される。このPNP )フンジスタ16のエミッタは
抵抗17ヲ介して電源■。Cに接続されるとともに、コ
レクタは継続接続され九N個のダイオード18と抵抗1
91&:介して接地され、かつ出力端子20に接続され
る。
る。第1図において、入力端子11はNPNトランジス
タ12のベースに接続され、NPNトランジスタ12の
エミッタは抵抗13ヲ介して接地されるトトモに、コレ
クタはダイオード14と抵抗15ヲ介して電源vccに
接続され、かつPNP )ヲンジスタ16のベースに接
続される。このPNP )フンジスタ16のエミッタは
抵抗17ヲ介して電源■。Cに接続されるとともに、コ
レクタは継続接続され九N個のダイオード18と抵抗1
91&:介して接地され、かつ出力端子20に接続され
る。
このとき、ダイオード14と抵抗15 、17とPNP
l−フンジスタ16とにより定電流源が構成され、抵
抗15 、17の抵抗値は、 NPN l−ヲンジスタ
12とPNPトランジスタ16に流れる電流が等しくな
るように等しく設定される。
l−フンジスタ16とにより定電流源が構成され、抵
抗15 、17の抵抗値は、 NPN l−ヲンジスタ
12とPNPトランジスタ16に流れる電流が等しくな
るように等しく設定される。
上記構成により、以下、その動作を説明する。
入力信号は入力端子11から′入力され、NPN )ヲ
ンジスタ12と抵抗13.15により反転増幅され、そ
の信号はPNP )ランジスタ16のベースに入力され
、[S[PNP)ランジスタ16と抵抗17.19によ
り再び反転増幅されて、その出力信号は、出力端子20
から出力される。このとき、ダイオード14と抵抗15
.17 トPNP )ヲンジスタ16とは、定電流源を
構成するとともに、ダイオード14とPNP I−ヲン
ジスタ16のベース、エミッタ間のダイオード特性によ
り PNP トランジスタの温度補償を行ない、かつ抵
抗15 、17の値を等しく選ぶことにより、NPN
)ヲンジスタ12とPNP )ランジスタ16に流れる
電流は等しくなる。このため各回路に流れる定電流は。
ンジスタ12と抵抗13.15により反転増幅され、そ
の信号はPNP )ランジスタ16のベースに入力され
、[S[PNP)ランジスタ16と抵抗17.19によ
り再び反転増幅されて、その出力信号は、出力端子20
から出力される。このとき、ダイオード14と抵抗15
.17 トPNP )ヲンジスタ16とは、定電流源を
構成するとともに、ダイオード14とPNP I−ヲン
ジスタ16のベース、エミッタ間のダイオード特性によ
り PNP トランジスタの温度補償を行ない、かつ抵
抗15 、17の値を等しく選ぶことにより、NPN
)ヲンジスタ12とPNP )ランジスタ16に流れる
電流は等しくなる。このため各回路に流れる定電流は。
〔入力信号?[圧−1ダイオード電圧(NPN )ヲン
ジスタ12のベース、エミッタ間におけるダイオード電
圧〕〕、すなわち、抵抗13の両端にかかる電圧を抵抗
13の抵抗値で割った値になるため、この回路の利得N
1−1:抵抗13と抵抗19の比になる。すなわち、 N = R19/R13(Nは整数値に選ぶ)となり、
利得の設定が容易となる。まt、温度時(i4NPN)
フンジスタ12のベース、エミッタ間のダイオードの温
度変化の利得(N)倍の変化を持つが、これをN個の縦
列接続し念ダイオード18にて温度補償する。さらに、
入カー畠力間の直流電位が一定となるという利点もある
。
ジスタ12のベース、エミッタ間におけるダイオード電
圧〕〕、すなわち、抵抗13の両端にかかる電圧を抵抗
13の抵抗値で割った値になるため、この回路の利得N
1−1:抵抗13と抵抗19の比になる。すなわち、 N = R19/R13(Nは整数値に選ぶ)となり、
利得の設定が容易となる。まt、温度時(i4NPN)
フンジスタ12のベース、エミッタ間のダイオードの温
度変化の利得(N)倍の変化を持つが、これをN個の縦
列接続し念ダイオード18にて温度補償する。さらに、
入カー畠力間の直流電位が一定となるという利点もある
。
したがって、出力端子22より、利得がNで温度特性の
優れt出力信号が得られる。
優れt出力信号が得られる。
なお、本発明?集積回路にて構成する場合には、タイオ
ード14はPNP )ヲンジスタ16のベース、エミッ
タ間のダイオード特性のものを用い、縦列接続したダイ
オード18はPNP )フンジスタのベースエミッタ間
のダイオード特性のものを用いることが望ましい。
ード14はPNP )ヲンジスタ16のベース、エミッ
タ間のダイオード特性のものを用い、縦列接続したダイ
オード18はPNP )フンジスタのベースエミッタ間
のダイオード特性のものを用いることが望ましい。
まt、上記実施例では第1のトランジスタ12をNPN
形とし、第2のトランジスタ16をPNP形としたが、
これらのfi性は逆であってもよく、その場合VCは、
電源■。Cの極性、ダイオード14.18の極性も逆に
すればよい。
形とし、第2のトランジスタ16をPNP形としたが、
これらのfi性は逆であってもよく、その場合VCは、
電源■。Cの極性、ダイオード14.18の極性も逆に
すればよい。
発明の効果
以上のように本発明によれば、ダイオードと、このダイ
オードに接続される抵抗と、第2のトランジスタと、こ
の第2のトランジスタに接続される抵抗とで定電流源を
構成するとともに、ダイオードに接続される抵抗と第2
のトランジスタに接続される抵抗との抵抗値を等しく設
定し、この定?イ流源の一方は、入力信号がベースに入
力される第1のトランジスタのコレクタに接続し、その
エミッタは抵抗を介して接地され、ま九、定電流源の他
方は、縦列接続され7tN個のダイオードと抵抗ケ介し
て接地することにエリ、利得の設定が容易にでき、入力
/出力間の直流電位も変らず温度特注の優れた増幅装置
を構成できるものである。
オードに接続される抵抗と、第2のトランジスタと、こ
の第2のトランジスタに接続される抵抗とで定電流源を
構成するとともに、ダイオードに接続される抵抗と第2
のトランジスタに接続される抵抗との抵抗値を等しく設
定し、この定?イ流源の一方は、入力信号がベースに入
力される第1のトランジスタのコレクタに接続し、その
エミッタは抵抗を介して接地され、ま九、定電流源の他
方は、縦列接続され7tN個のダイオードと抵抗ケ介し
て接地することにエリ、利得の設定が容易にでき、入力
/出力間の直流電位も変らず温度特注の優れた増幅装置
を構成できるものである。
第1図は本発明の一実施例を示す増幅装置の回路図、第
2図は従来の増幅装置の一例を示す回路図である。 11・・・入力端子、12・・・NPN )ヲンジスタ
、13.15゜17.19・・・抵抗、14.18・・
・ダイオード、16・・・PNPトランジスタ、20・
・・出力端子、にc・・パ成源。 代理人 森 本 義 弘 第 図 第 ? 図
2図は従来の増幅装置の一例を示す回路図である。 11・・・入力端子、12・・・NPN )ヲンジスタ
、13.15゜17.19・・・抵抗、14.18・・
・ダイオード、16・・・PNPトランジスタ、20・
・・出力端子、にc・・パ成源。 代理人 森 本 義 弘 第 図 第 ? 図
Claims (1)
- 1、ベースから入力される信号を反転増幅する第1の極
性の第1のトランジスタのコレクタをダイオードと抵抗
を介して電源に接続するとともにエミッタを抵抗を介し
て接地し、前記第1のトランジスタのコレクタを第2の
極性の第2のトランジスタのベースに接続し、前記第2
のトランジスタのエミッタを抵抗を介して前記電源に接
続するとともにコレクタを縦続接続されたN個のダイオ
ードと抵抗を介して接地し、前記第2のトランジスタの
コレクタから出力信号を取り出し、前記第1のトランジ
スタのコレクタにダイオードを介して接続される抵抗値
と前記第2のトランジスタのエミッタに接続される抵抗
値を等しく選び、かつ前記第1のトランジスタのエミッ
タに接続される抵抗値と前記第2のトランジスタのコレ
クタにN個のダイオードを介して接続される抵抗値との
比率を整数値Nに近く選定するように構成した増幅装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63276458A JPH02122708A (ja) | 1988-10-31 | 1988-10-31 | 増幅装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63276458A JPH02122708A (ja) | 1988-10-31 | 1988-10-31 | 増幅装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02122708A true JPH02122708A (ja) | 1990-05-10 |
Family
ID=17569721
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63276458A Pending JPH02122708A (ja) | 1988-10-31 | 1988-10-31 | 増幅装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02122708A (ja) |
-
1988
- 1988-10-31 JP JP63276458A patent/JPH02122708A/ja active Pending
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