JPH02106759A - 原板搬送用ベルトへのフイルム原板の止着方法 - Google Patents

原板搬送用ベルトへのフイルム原板の止着方法

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JPH02106759A
JPH02106759A JP63260294A JP26029488A JPH02106759A JP H02106759 A JPH02106759 A JP H02106759A JP 63260294 A JP63260294 A JP 63260294A JP 26029488 A JP26029488 A JP 26029488A JP H02106759 A JPH02106759 A JP H02106759A
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belt
original plate
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adhesive tape
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Makoto Hachiman
八幡 真
Fumihiko Nishida
西田 文彦
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Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
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Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
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  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、製版工程において用いられるベルト搬送式
焼付機に関し、殊に当該焼付機の原板搬送用ベルトへフ
ィルム原板を止着する方法に関するものである。
(従来の技術) 製版作業においては、−枚のフィルム原板を印刷版等感
材上に反復して多面焼付けする作業がある。
このような場合には、一般に殖版機と称する焼付機が用
いられ、上記ベルト搬送式焼付機も殖版機の一種である
この種のベルト搬送式焼付機としては、本出願人が特開
昭60−10253号公報に提案した第8図〜第9図に
示すものが知られている。
それは、機枠本体1の上面に昇降自在に設けられ、28
版等の感材Pが載置される焼付台2と、縁枠4の下面に
透光板5を備え、焼付台2に対して開閉自在に設けられ
た上枠3と、焼付台2に刻してX−Y移動可能に設けら
れ、フィルム原板Sを保持して感材P上の所定位置にフ
ィルム原板Sを位置決めする原板搬送用ベルト7と、閉
止した上枠3の透光板5および焼付台2の間の空間を徘
気して感材Pと原板Sとを密着させる排気手段(図示せ
ず)と、上枠3に付設されたマスク装置(図示せず)と
、焼イ」用光源9とを具備して成り、−枚の感材Pにフ
ィルム原板Sの絵柄Saを多面焼付けするように構成さ
れている。
ところで、ベルト搬送式焼付機の原板搬送用ベルト7へ
フィルム原板Sを止着するには、従来次のようにしてい
た。
先ず、焼付台2を少し下降させた状態で原板搬送用ベル
ト7をX−Y移動させて基準位置に位置決めする。次い
で、焼付台2を上昇させてから、焼付台2上に位置決め
ピン11・11を介してフィルム原板Sを位置決めする
。そして当該ベルト7にフィルム原板Sを接着テープ1
2で止着する。
(発明が解決しようとする課題) 1−記従来の接着テープ12によるフィルム原板の止着
方法では、次のような難点がある。
(イ)用済みのフィルム原板Sをベルト7から取り外す
際に、接着テープ12がフィルム原板S又はベルト7に
残存するので、残存した接着チル広原板を原板搬送用ベ
ルトの下面に止着することを特徴とする方法である。
(作 用) 上記方法によれは、用済みのフィルム原板をベルトから
取り外すには、ベルトとフィルム原板とを相互に引き離
すだけでよい。このとき、接着テープはベルトの上面に
残存したままになっており、新しいフィルム原板を止着
する際には単に上がら接着テープを押圧するだけでよい
これにより、フィルム原板を交換する際に、毎回接着テ
ープを貼り替える必要がなく、多数回にわたって同し接
着テープを使用することができる。
(実 施 例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明するが、先
ず、ベルト搬送式焼付機について簡単に説明する。
第5図は第8図に示したベルト搬送式焼付機の側板及び
光源等を取り外した状態を示す側面図、第6図は焼(=
j台の要部平面図、第7図は焼付台の正面図である。
プ12を取り除く必要がある。次のフィルム原板を止着
する際に邪摩になるからである。このため接着テープの
後始末をするのに手間を要する。
(ロ) フィルム原板Sを止着するたびに、新しい接着
テープを必要とし、接着テープを多量に消耗する。
(ハ) フィルム原板Sは位置決めピン11・11によ
り位置決めされているが、接着テープ2を貼付ける際に
、原板S7!+弓1張られて位置がずれることがあるた
め細心の注意が必要となる。
本発明は上記のような難点を解消することを課題とする
(課題を解決するための手段) 上記課題を解消するため、本発明では上記原板搬送用ベ
ルトに複数の抜欠部を形成し、以下のようにして当該ベ
ルトへフィルム原板を止着する。
即ち、複数の抜欠部を有する原板搬送用ベルトの上面よ
り接着テープを貼着し、接着テープを押圧することによ
り抜欠部を通して接着テープでフィこのベルト搬送式焼
付機は、従来例(第8図)において説明したように、感
材Pを位決め可能に載置する焼付台2と、焼付台2に対
して開閉自在に設けられた上枠3と、焼付台2に対して
X−Y移動可能に設けられた原板搬送用ベルト7と、真
空密着用の排気手段(図示せず)と、」1枠3の透光板
5上に付設配置されたマスク装置(図示せず)と、焼付
用光源とを具備して成り、感材Pにフィルム原板Sの絵
柄Saを多面焼付けするように構成されている。
焼付台2は機枠本体1の上面に、図示しない昇降支持手
段を介して昇降可能に支持され、その所要位置に感材P
用の位置決めピン10・10と、フィルム原板用の位置
決めピン11・11が出没自在に植設されている。
また、焼付台2の2ケ所のコーナ部分には排気口14が
取付けられ、図示を省略した排気手段に連結されている
上枠3は第5図に示すように、焼付台2に対して、全開
姿勢Aと半開姿勢Bと閉止姿勢Cとに適宜姿勢を切換え
得るように、一対のエアシリング6によって開閉自在に
支持されており、全開姿勢Aで感材Pやフィルム原板S
の交換をなし、半開姿勢Bではベルト7をX−Y移動さ
せることにより、感材Pに対してフィルム原板Sを移動
させて位置決めし、閉止姿勢Cでは排気手段を作動させ
て感材Pとフィルム原板Sとを密着させ、引き続外光源
9を点灯して露光するように構成されている。
なお、第5図及び第6図中符号15はエアノズルであり
、ベルトに止着したフィルム原板Sの後端辺がX−Y移
動時に下方へ垂れ下がるのを防止するためのものである
原板搬送用ベルト7は、例えば板厚0.2mm程度の金
属製無端ベルトで形成され、焼付台2の両側部に配置し
た一幻のプーリ16・16に張設されでいる。
そして、一対のプーリ16は図示しない駆動機構により
、ブーり間に当該ベルト7を設張した状態で前後(Y)
方向へ移動可能に設けられており、ており、これらの抜
欠部8を塞ぐように、ベルト7の上面にあらかしめ接着
テープ12を貼着しておく。
次いで、焼付台2を上昇させてベルト7の下側にフィル
ム原板Sfの一端辺Scを位置させる。このとき位置決
めピン11はベルト7の下面に当接して押し下げられる
がピン孔から離脱することはない。この状態で第3図に
示すように、抜欠部8の上からオペレータが指先で接着
テープ12を押圧する。すると、抜欠部8を通して接着
テープ12がフィルム原板Sfに接着し、ベルト7の下
面にフィルム原板Srを止着することができる。なお、
抜欠部8の形状は上記礼状のものに限らず、例えば第4
図に示すように、ベルト7の側辺に切欠部8bを形成し
たものでもよい。
以後は、前記したように上枠3を半開姿勢Bにしたまま
フィルム原板Sを感材P」二を移動させて所定位置に位
置決めし、次いで上枠3を閉止した状態で密着露光しか
かる一連の動作を反復することにより多面焼4=1を実
行する。
当該ベルト7に止着したフィルム原板Sを、焼イ1台2
上の感材Pに対して、X−Y移動させて所定位置に位置
決めするように構成されている。
次に、本発明による原板搬送用ベルトへのフィルム原板
の止着方法について説明する。第1図は原板搬送用ベル
ト7とフィルム原板Sとの関係を示す要部平面図、第2
図は第1図の■−■線矢視縦断面図、第3図はフィルム
原板Sの止着要領を示す要部断面図である。
先ず、第2図に示すように焼付台2を下降させた状態(
第7図の仮想線の位置)で位置決めピン11を介してフ
ィルム原板Sを焼付台2上の基準位置に位置決めする。
なお、フィルム原板S自体にピン孔をあけないで、第1
図〜第2図に示すように、ピン孔をあけた〃イドフィル
ムSFをあらかじめフィルム原板Sに貼着したものにつ
いても、ここではフィルム原板と称する。
次いで原板搬送用ベルト7を焼付台2に対してX−Y移
動させて基準位置に停止させる。なお原板搬送用ベルト
7には複数の抜欠部8があけられ用済みのフィルム原板
Sを別のフィルム原板と交換するには、先ず、ベルト7
とフィルム原板Sとを相互に引き離して用済みのフィル
ム原板Sを剥離する。次いで、別のフィルム原板を上記
同様焼付台2上に位置決めピン11を介して位置決めし
た後、ベルト7を基準位置に移動し、当該ベルト7の抜
欠部8を通して接着テープ12でフィルム原板Sをベル
ト7の下面に止着する。
そして、再び、前記一連の動作を反復することにより、
多面焼付けを実行する。
(発明の効果) 以上の説明で明らかなように、本発明によれば原板搬送
用ベルトの抜欠部を通して接着テープでフィルム原板を
当該ベルトの下面に止着するようにしたので次のような
効果を奏する。
(イ)用済みフィルム原板をベルトから取り外す際に、
接着テープはベルトの上面に抜欠部を塞ぐよにして残存
したままであり、次のフィルム原板を止着する際に邪魔
になることもない。従って従来例のように接着テープの
後始末をする必要がないので、その手間を省くことがで
きる(口)ベルトの上面に抜欠部を塞ぐようにして残っ
た接着テープを用いて、数回にわたり次のフィルム原板
を止着することがでとるので、従来例のように、フィル
ム原板を交換する際に毎回接着テープを貼り替える必要
がない。従って接着テープの大幅な節約が可能となる。
(ハ)なお、フィルム原板をベルトに止着する際には、
単に」二から接着テープを押圧するだけで良いので、簡
単な操作で精度よく原板の貼付けができ、しかも貼付作
業に要する時間を大幅に短綜することがでとる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は本発明に係るフィルム原板の止着方法
を例示するための図であって、第1図は原板搬送用ベル
トとフィルム原板との位置関係を示す要部平面図、第2
図は第1図の■−■線矢視縦断面図、第3図はフィルム
原板の止着要領を示す要部断面図、f$4図は原板搬送
用ベルトの抜欠部の別実施例を示す平面図である。また
第5図〜−月一 第8図はベルト搬送式焼付機を例示する図であって、第
5図は要部側面図、第6図は焼付台の要部平面図、第7
図は焼付台の正面図、第8図はベルト搬送式焼付機の斜
視図、そして第9図は従来例を示す第6図相当図である
。 2・・・焼付台、  7・・・原板搬送用ベルト、8・
・・抜欠部、  12・・・接着テープ、S・・・フィ
ルム原板。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ベルト搬送式焼付機の焼付台上に位置決めピンを介
    してフィルム原板を位置決めし、焼付台上をX−Y方向
    へ移動可能な原板搬送用ベルトにフィルム原板を接着テ
    ープで止着するようにした原板搬送用ベルトへのフィル
    ム原板の止着方法において、 複数の抜欠部を有する原板搬送用ベルトの 上面より接着テープを貼着し、接着テープを押圧するこ
    とにより抜欠部を通して接着テープでフィルム原板を原
    板搬送用ベルトの下面に止着することを特徴とする原板
    搬送用ベルトへのフィルム原板の止着方法
JP63260294A 1988-10-14 1988-10-14 原板搬送用ベルトへのフイルム原板の止着方法 Expired - Lifetime JPH0750330B2 (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5024802U (ja) * 1973-07-11 1975-03-20
JPS56168650A (en) * 1980-05-30 1981-12-24 Dainippon Printing Co Ltd Method for affixing of film negative
JPS6010253A (ja) * 1983-06-29 1985-01-19 Dainippon Screen Mfg Co Ltd 焼付装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JPS6010253A (ja) * 1983-06-29 1985-01-19 Dainippon Screen Mfg Co Ltd 焼付装置

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