JPH02100923A - パッケージ搬送装置 - Google Patents

パッケージ搬送装置

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JPH02100923A
JPH02100923A JP25193588A JP25193588A JPH02100923A JP H02100923 A JPH02100923 A JP H02100923A JP 25193588 A JP25193588 A JP 25193588A JP 25193588 A JP25193588 A JP 25193588A JP H02100923 A JPH02100923 A JP H02100923A
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loader
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JP25193588A
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Yoshio Yamamoto
山本 良男
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Murata Machinery Ltd
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Murata Machinery Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ワインダ、ダブルツイスタ等から生産された
パッケージを次工程に搬送するためのパッケージ搬送装
置に関する。
[従来の技術] ワインダ、ダブルツイスタ等から生産されたパッケージ
を次工程に搬送するための装置としては、ベルト等のコ
ンベア、あるいはレール等の軌道を天井に配設してパッ
ケージを吊下搬送する天井搬送装置を組込んだものが知
られている。
特に、天井搬送装置を用いたものはスペースの有効利用
が図れる。
そして、その天井搬送装置としては、一般にハンガにパ
ッケージを一個ずつ吊下げて搬送する装置が用いられて
いた。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記搬送装置においては、処理速度に限
界があり、次工程への搬送が滞ってしまうという問題が
あった。
なお、かかる問題を解決すべく本出願人は、複数個のパ
ッケージを横一列にコンベア上に整列させ、これらパッ
ケージを同時に把持するチャックを有するハンガを天井
走行装置から降下させて複数個のパッケージを一度に支
持して搬送するシステムを提案した(特願昭62−18
0974)。
しかし、複数個のパッケージを横一列に支持するm造で
あることから、ハンガおよびパッケージが天井走行装置
本体の幅よりはみ出し、走行路の平面スペースを十分確
保する必要があり、また複数個のチャックの組込みによ
りバンカの構造か複雑となっていた。
そこで、本発明の目的は、上記課題を解決し、複数個の
パッケージを一度に搬送できることは勿論、走行路の平
面スペースか少なくて済み、しかもバンカの構造か簡素
化されるパッケージ搬送装置を提f共することにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために本発明は、供給されるパッケ
ージを多「lに串差しする起倒自在の支持棒を有するロ
ーダと、該ローダの起立した支持棒にに降下して多段の
パッケージを受取るハンガを有する天井搬送装置とを(
ltfiえたものである。
[作用1 芯管に糸を巻取ってなるパッケージはダブルツイスタ等
から11n次搬出される。その搬出部に臨んでローダの
支持棒が傾倒され、支持棒には軸方向にiff次串差し
状に複数個のパ・ノゲージか嵌挿される。+7−ダの支
持棒は所定数のパッケージが供給されると、起立して天
井搬送装置にパッケージを受渡すべく待機する。天井搬
送装置はその待機するローダ上に停止してハンガを起立
した支持棒上に降下してパッケージを支持し、上昇して
支持棒から多段のパッケージを抜取って受取り、染色工
程、糸蒸工程あるいは梱包工程等の次工程へ搬送する。
このようにして複数個のパッケージを垂直に積重ねた状
態で吊下搬送するため、走行路の平面スペースが少なく
て済み、バンカの構造も簡素化される。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を添付図面に基づいて詳述する
パッケージ搬送装置の概略構成を示す第1図において、
1はダブルツイスタ2等から玉揚されてベル1〜コンベ
ア3により搬出されるパッケージで、芯管4に糸を巻取
ってなっている。上記コンベア3の搬出側にはコンベア
3によって供給されるパンゲージ1を多段に串差しする
起倒自在の支持棒5を有するローダ6が設置されている
。このロータ6のベースフレーム7には第2図に示すよ
うに支持棒5の基端部か軸8により起倒自在に軸支され
、支持棒5にはこれをコンベア3の搬出端に臨んで傾斜
した状態から垂直に起立した状態に起m1操作する為の
シリンダ9が連結されている。また、支持棒5の先端部
はパッケージ1の芯管4の軸孔に挿入し易いよう円鉦状
に形成され、基端部には最下部のパンゲージ1を係止す
るストッパ10が形成されている。図示例では支持棒5
にはその軸方向に沿って四個のパッケージ1が串差し状
に嵌挿されている。支持棒5は所定数のパッケージ1を
保持すると、シリンダ9により起立状態にされ、これら
パッケージ1を後述する天井搬送装置17に受渡すべく
待機する。
上記コンベア3の搬出端には傾斜した支持棒5の先端部
にパッケージ1を供給するシュート11か配置され、こ
のシュート11にはその下面より出没してパッケージ1
の移動を停止し、−個ずつ搬出する111r後一対の可
動ストッパ12.13が配設されると共に、シュート1
1の搬出端からパッケージ1を一個ずつ支持棒5に受渡
すフィーダ14が配置されている。このフィーダ14は
基端部が軸15により回動自在に支持され、図示しない
シリンダにより往復回動されると共に、パッケージ1を
支持あるいは解放する可動ストッパ16がパッケージ支
持面より出没自在に設けられている。
上記天井搬送装置17は供給されるパッケージ1をロー
ダから受取り、次工程まで搬送してそのアンローダに受
渡すように構成されている。この天井搬送装置17は天
井に架設されたレール18に懸垂支持されて走行する走
行体19を有し、この走行体19下部には上記支持棒5
上のパッケージ1を収容支持するケージ状のハンガ20
が昇降自在に支持されている。ハンガ20は第2図、第
3図のように基盤21の下面に縦積みの複数個のパッケ
ージ1を収容し得るよう四本の支持フレーム22を突設
してなり、これら支持フレームの下端部には収容した最
下部のパッケージ1の下端部を着脱自在に係止する係止
爪23が各支持フレーム22の軸回りに回動自在に取付
けられ、これら係止爪23は基盤21上に設けられた図
示しない駆動装置により回動操作されるようになってい
る。
ハンガ20を走行体1つから昇降自在に支持するために
、走行体19内にはウィンチ等の昇降機23が設けられ
、その巻取ドラムから繰出された吊りロープ24にはハ
ンガ20の基盤21が吊下されている。
図示例では天井搬送装置17によりパッケージ1が搬送
されて行く次工程として梱包工程が示され、この梱包工
程の搬入部はベルトコンベア25によって構成されてい
る。このコンベア25の搬入端にはアンローダ26が設
置されている。このアンローダ26は上記ローダ6とほ
ぼ同様に構成され、ベースフレーム27と、起立した状
態から上記コンベア25上に転倒した状態に起倒自在に
基端部が上記ベースフレーム27に軸支された支持棒2
8と、この支持棒28を起倒操作する図示しないシリン
ダとを備えている。アンローダ26の支持棒28は天井
搬送装置17のレール18下で垂直に起立して待機して
おり、その上方で停止する天井搬送装置17の走行体1
つから下降されたハンガ20からパッケージ1を受取っ
た後、コンベア25上に転倒してパッケージ1をコンベ
ア25に受渡ずようになっている。
次に上記実施例の作用を述べる。
ローダ6の支持棒5はダブルツイスタ2から供給される
パッケージ1を受取るに際して、その搬出端であるシュ
ート11側に傾倒している。そして、ダブルツイスタ2
からコンベア3を介して搬出されるパッケージ1は、シ
ュート11からフィーダ14を介してローダ6の支持棒
5に順次率差し状に嵌挿される。
このようにして所定数のパッケージ1が供給されると支
持棒5は、起立して天井搬送装置17にパッケージ1を
受渡すべく待機する。天井搬送装置17はその待機する
ローダ6上まで走行して来て停止し、走行体19からハ
ンガ20を支持棒5上に降下してパッケージ1をハンガ
20内に収容する。ハンガ20は支持棒5上の全てのパ
ッケージ1を収容すると、係止爪23を回動して最下部
のパラゲージ1下端部を係止することにより多段のパッ
ケージ1を確実に支持する。かかる状態でハンガ20が
上昇されることにより、複数個のパッケージ1は一度に
ローダ6から天井搬送装置17に受取られ、天井走行装
置17によって次工程へ搬送される。
天井走行装置17は次工程のアンローダ26上で停止し
、起立状態で待機するアンローダ26の支持棒上にハン
ガ20を降下させ、ハンガ20内のパッケージ1をその
支持棒28に嵌挿する。ハンガ20が係止爪23を開方
向に回動させて上昇されることにより、パッケージ1は
ハンガ20内から出て支持棒28上に残され、天井搬送
装置17からアンローダ26へのパッケージ1の受渡し
が終了する。
アンローダ26の支持棒28は起立状態からコンベア2
5上に転倒し、このコンベア25によってパッケージ1
は支持棒28から抜取られて梱包部に搬送される。
このようにして複数個のパッケージ1を垂直に積重ねた
状態で一度に搬送することができ、複数個のパッケージ
1を樅積みで吊下搬送するため、走行路の平面スペース
が少なくて済み、またハンガ20はケージ状の支持フレ
ーム22とパッケージの最下部を支持する係止爪23で
足り、構造が簡素化される。
上記実施例では、次工程を梱包工程としたが、染色工程
、糸蒸工程その他の工程であってもよい。
第4図、第5図は上記アンローダ26を使用しないで天
井搬送装置17から台車30上にパッケージ1を直接ア
ンロードする場合の実施例を示している。台車30上に
は支持棒31が二本ずつ車長方向に適宜間隔で複数配置
されて起立状態で固定されている。台車30のレール3
2は天井搬送装置17のレール18の下方床上にそのレ
ール18と平行に敷設されている。車ri方向に配置さ
れた支持棒31を天井搬送装置17のハンガ20直下に
位置させるために、台車用レール32の一部32aか車
[1]方向に移動可能なシフト台車33上に設けられ、
シフト台車33はシリンダ34により移動されるように
なっている6パツケージ1はその台車30上に積まれて
保管場所に移送されるか、あるいは染色工程の染色用容
器内等に台車30ごと装入される。
第6図、第7図は天井搬送装置17がらクリール台車4
0上にパッケージ1を直接アンロードする場合の実施例
を示している。クリール台車4゜は(I−1而り字フレ
ーム41の底部に車M42を、垂直フレーム部にパッケ
ージ1の支持棒43を多数(図示例では4木ずつを5段
で計20本)固定してなり、仮想線で示すようにパッケ
ージ1を水平に支持した状態で運搬するようになってい
る。のクリール台車40の支持棒43にパンケージ1を
アンロードするために、クリール台車40はシフト台車
ll 4 J:に支持棒43が起立した状態となるよう
反転機構45を介して転倒された状態に支持されている
シフト台車44は床面46より低い凹部47に配設され
たレール48上を上記天井搬送装置17の移動方向と直
角の方向に移動するようになっている。上記反転機構4
5は軸49を支点に転倒した実線位置から起立した仮想
線位置に反転自在に支持された側面り字状の支持フレー
ム50と、この支持フレーム50を反転させるシリンダ
51とから主に構成されている。
上記転中1状態のクリール台車110に対して天井搬送
装置17が移動することにより、車幅方向に配列された
支持棒43にパッケージ1をアンロードすることができ
、天井搬送装置17に対してシフト台車44を移動する
ことにより、その車長方向に配列された支持棒43にパ
ッケージ1をアンロードすることができる。このように
してパッケージ1のアンロードが完了したら、反転fi
横45のシリンダ51により支持フレーム50を反転さ
せてクリール台車40を起立さぜ、このクリール台車4
0をシフト台車44から床面46上に移動させて所望場
所へ運搬すればよい。
「発明の効果」 以上要するに本発明によれば、複数個のパッケージを垂
直に積重ねた状態で吊下搬送することができるため、走
行路の平面スペースが少なくて済み、しからハンガの構
造だけでなくローダ。
アンローダの構造ら簡素化することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例であるバフゲージ搬送装置の
概略構成を示す斜視図、第2図は同要部正面図、第3図
はバンカ下部の係止爪部のM遣を示す図、第4図はアン
ロード部分の曲の実施例を示す側面図、第5図は第4図
のA−A矢示図、第6図はアンロード部分の更に異なる
実施例を示す(Fi1面図、第7図は第6図のB−B矢
視図である。 図中、■はパッケージ、5は支持棒、6はローダ、17
は天井搬送装置、20はハンガである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、供給されるパッケージを多段に串差しする起倒自在
    の支持棒を有するローダと、該ローダの起立した支持棒
    上に降下して多段のパッケージを受取るハンガを有する
    天井搬送装置とを備えたことを特徴とするパッケージ搬
    送装置。
JP25193588A 1988-10-07 1988-10-07 パッケージ搬送装置 Granted JPH02100923A (ja)

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JPH0530728B2 JPH0530728B2 (ja) 1993-05-10

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