JPH02100571A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPH02100571A
JPH02100571A JP63252092A JP25209288A JPH02100571A JP H02100571 A JPH02100571 A JP H02100571A JP 63252092 A JP63252092 A JP 63252092A JP 25209288 A JP25209288 A JP 25209288A JP H02100571 A JPH02100571 A JP H02100571A
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JP
Japan
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image
data
image processing
picture
signal
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Application number
JP63252092A
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English (en)
Inventor
Seiji Sakata
坂田 誠二
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は画像処理装置、特に所定領域を指定して画像を
処理する画像処理装置に関する。
[従来の技術] 例えば複写機において1画像の所定領域を指定し、指定
された画像領域に対してマスキングや1〜リミングなど
の画像処理を施すことが、従来から行なわれている。
従来の画像処理の方式には、イレーザによる方式とタイ
マによる方式とがあり、前者はLED又はLCDなどに
より、感光体上の電荷を落すことによりマスキング/ト
リミングを行なう方式であり、後者は主走査方向及び副
走査方向にタイマを設けて、マスキング/トリミングを
行なう方式である6 第16図はタイマによる領域指定の説明図である。同図
に示すように主走査方向ではP M S Y NC信号
(主走査同期信号)を基準にしたRGATE信号(コピ
ー紙の書き始めの基僧信号)をもとにして、指定領域ま
での長さを測定するタイマaと指定領域の幅を測定する
タイマbとの2つのカウンタが必要である。また副走査
方向では、FGATE信号を基準にして指定領域までの
長さを測定するタイマCと指定領域の幅を測定するタイ
マdとの2つのカウンタが必要である。
この場合、長方形領域の指定に際しては、ユーザの指定
ポイントは原則として4ケ所となり、領域指定のために
必要なデータは、タイマa〜dにそれぞれ2 byte
合計で8 byte必要であり、シーケンスでは、この
領域データをそれぞれのタイマに設定しマスク、トリム
を行なう。
第17図(A)〜(C)は多角形領域を指定する場合の
説明図である。同図(A)に示す図形領域の指定では、
ユーザの指定ポイントはa4〜f1の6ケ所となり、指
定領域データは8byteX2となる。
同様にして、同図(B)に示す図形領域の指定では、ユ
ーザの指定ポイントはa2〜))2の8ケ所となり、指
定領域データは8byteX3、同図(C)に示す図形
領域の指定では、ユーザの指定ポイントはa、〜j、の
10ケ所となり、指定領域データは8byteX4とな
る。
このように、一般の多角形の場合は、長方形の集りと考
え、シーケンスの処理としてはそれぞれの長方形のデー
タで領域指定し、その集合体が多角形領域となる。この
領域の境界で行なうタイマのカウント値の変更は、FG
ATEを基準にPMSYNCをカウントして行なう。こ
の制御はシーケンスのCPUを用いて行なう。
[発明が解決しようとする課Iff] 前述のように画像処理をイレーザで行なう方式では、L
ED、LCDのピッチにより、マスキング/トリミング
の精度が定められ、さらに画像のエツジがぼけて鮮明な
コピーが得られないという欠点がある。
また、前述のように画像処理をタイマを用いて行なう方
式では、ユーザの指定ポイントが増加するにつれて、タ
イマの数も増加しコストアップにつながるという欠点が
ある。
本発明は、前述したようなこの種の画像処理装置の現状
に君みてなされたものであり、その目的は、構造が簡単
で低製造コストで製造され、且つ画像処理を簡単な動作
で精度よく行なうことが出来る画像処理装置を提供する
ことにある。
[課題を解決するための手段] 前記目的を達成するために、本発明は画像制御回路を具
備し、この画像制御回路によって画像の所定領域を指定
する領域指定が行なわれる画像処理装置において、主走
査及び副走査を行ない、画像情報を入力する画像情報入
力手段と、少なくとも主走査1ライン分の画像処理情報
を記憶する画像処理情報記憶手段と、この画像処理情報
記憶手段に画像処理情報を入力する画像処理情報入力手
段と、前記画像情報に同期して出力されるクロックパル
ス信号に基づいて、前記画像処理情報記憶手段から、前
記領域指定を行なう画像処理情報を出力する出力手段と
、この出力手段の出力タイミングを発生させる出力タイ
ミング発生手段と、前記画像処理情報記憶手段から出力
された画像処理情報によって、画像情報を処理する処理
手段とを有する構成となっている。
[作用] 本発明によると、少なくとも主走査1ライン分の画像処
理情報記憶手段に、画像処理情報入力手段から画像処理
情報が逐次入力される。
また、画像情報入力手段から、画像情報が装置に入力さ
れ、この画像情報に同期したタロツクパルス信号に基づ
いて、出力手段によって出力タイミング発生手段からの
出力タイミングで、領域指定を行なう画像処理情報が、
画像処理情報記憶手段から出力される。
このようにして、画像処理情報記憶手段から出力される
画像処理情報によって、画像情報人力手段から入力され
る画像情報に、処理手段で、例えばトリミング或はマス
キングなどの画像処理が施される。
[実施例] 以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する
最初に、実施例の全体の構成から説明を行なう。
第10図は、実施例全体のブロック図である。
同図に示すように実施例は、スキャナ部A、操作部Bと
、プロッタ部Cから主に構成されている。
前記スキャナ部Aは、スキャナ制御部、CCD。
自動原稿送り装置(ADF)などを備えている。
前記操作部Bは、後述する操作パネルを備えている。前
記プロッタ部Cは、全体の動作を制御するメイン制御板
、転写紙の給紙から排紙までの動作を制御するシーケン
ス制御板ならびにソータなどを備えている。
次に、複写装置であるデジタル複写機の具体的な構成に
ついて説明する。
第11図はそのデジタル複写機全体のも!成因、第12
図はそのデジタル複写機における書き込み部の平面図で
ある。
まず、第11図を用いてデジタル複写機の概略構成につ
いて説明する。デジタル複写機は同図に示すように複写
機本体(()と、自動原稿送り装置[ADF]  (■
)と、ソータ(m)と、両面反転ユニット(TV)との
4つのユニットから構成されている。
前記複写機本体(I)は、スキャナ部、書き込み部、感
光体部、現像部ならびに給紙部などを備えている。次に
以上各部の構成、動作などについて説明する。
[スキャナ部コ 反射鏡1と光源3と第1ミラー2とを装備して一定の速
度で移動する第1スキヤナと、第2ミラー4ならびに第
3ミラー5を装備して前記第1スキヤナの1への速度で
第1スキヤナに追従して移動する第2スキヤナとを有し
ている。この第1スキヤナならびに第2スキヤナにより
コンタクトガラス9上の原稿(図示せず)を光学的に走
査し、その反射像を色フィルタ6を介してレンズ7に導
き、−次元固体撮像素子8上に結像される。
前記光g3には蛍光灯やハロゲンランプなどが使用され
ており、波長が安定していて得命が長いなどの理由から
一般に蛍光灯が使用されている。
この実施例では1本の光源3に反射鏡1が取付けられて
いるが、2本以上の光源3を使用することもある。前記
固体撮像素子8が一定のサンプリングクロックをもって
いるため、蛍光灯はそれより高い周波数で点灯しないと
画像に悪影響を与える。
前記固体撮像素子8としては、一般にCCDが用いられ
る。固体撮像素子8で読み取った画像信号はアナログ値
であるので、アナログ/デジタル(A/D)変換され、
画像処理基板10にて種々の画像処理(2値化、階調処
理、変倍処理、編集など)が施され、スポットの集合と
してデジタル信号に変えられる。
カラーの画伝情報を得るために本実施例では、原稿から
固体撮像素子8に導かれる光路途中に、必要色の情報だ
けを透過する色フィルタ6が出し入れ可能に配置されて
いる。原稿の走査に合わせて色フィルタ6の出し入れを
行ない、その都度多重転写、両面コピーなどの機能を働
かせ、多種多様のコピーが作成できるようになっている
[書き込み部] 画像処理後の画像情報は、光書き込み部においてレーザ
光のラスター走査にて光の点の集合の形で感光体ドラム
40上に書き込まれる。
レーザ光源としては、I−I e −N eレーザが使
用されていた。このHe −N eレーザの波長は63
3nmで、従来の複写機感光体の感度とよく合うため用
いられてきたが、レーザ光源自体が非常に高価であるこ
とと、直接に変調ができないため装置が複雑になるなど
の問題点を有している。
近年、感光体の長波長域での高感度化により、安価で直
接に変調ができる半導体レーザが使用されるようになっ
た。本実施例においてもこの半導体レーザを使用してい
る。
第12図は、この書き込み部を示す平面図である。半導
体レーザ20から発せられたレーザ光はコリーメトレン
ズ21で平行な光束に変えられ、アパーチャ32により
一定形状の光束に整形される。整形されたレーザ光は、
第1シリンダーレンズ22により副走査方向に圧縮され
た形でポリゴンミラー24に入射する。
このポリゴンミラー24は正確な多角形をしており、ポ
リゴンモータ25(第11図参照)により一定方向に一
定の速度で回転している。この回転速度は、感光体ドラ
ム40の回転速度と書き込み密度とポリゴンミラー24
の面数によって決定される。
ポリゴンミラー24に入射されたレーザ光は、その反射
光がミラー24の回転によって偏光される。偏光された
レーザ光はfOレンズ26a、26b、26cに順次入
射する。fOレンズ26a。
26b、26cは角速度一定の走査光を感光体ドラム4
0上で等速走査するように変換して、感光体ドラム40
上で最小光点となるように結像し、さらに面倒れ補正機
構も有している。
fθレンズ26a、26b、26cを通過したレーザ光
は、画像域外で同期検知ミラー29により同期検知セン
サ30に導かれ、主走査方向の頭出し信号を出す同期信
号が出てから一定時間後に画像データが1ライン分出力
され、以下これを繰返すことにより1つの画像を形成す
ることになる。
[感光体部] 感光体ドラム4oの周面に感光層が形成されている。半
導体レーザ(波長780nm)に対して感度のある感光
層として有機感光体(opc)。
α−3i、5e−Teなどが知られており1本実施例で
は前記有機感光体(opc)を使用している。
一般にレーザ書き込みの場合、画像部に光を当てるネガ
/ポジ(N/P)プロセスと、地肌部に光を当てるポジ
/ポジ(P/P)プロセスの2通りがあり、本実施例で
は前者のN/Pプロセスを採用している。
帯電チャージャ41は感光体側にグリッドを有するスコ
ロトロン方式のもので、感光体ドラム40の表面を均一
に(−)帯電し、画像形成部にレーザ光を照射してその
部分の電位を落す。そうすると感光体ドラム40表面の
地肌部が−750〜−5oov、画像部が一500V程
度の電位となって、感光体ドラム40の表面に静電潜像
が形成される。これを現像器42a、42bで現像ロー
ラに−500〜−600Vのバイアス電圧を与え。
(−)に帯電したトナーを付着して前記静電潜像を顕像
化する。
[現像部] 本実施例の装置は、主現像器42aと副現像器42bの
2つの現像器を備えている。黒一色の場合は、萌記副現
像器42bとトナー補給器43bを取り外すようになっ
ている。現像器を2つ有する本実施例では、主現像器4
2 aとペアになるトナー補給器43aに黒トナーを入
れ、副現像器42bとペアになるトナー補給器43bに
カラートナーを入れることにより、−色の現像中には他
色の現像器の主極位置を変えるなどして選択的に現像を
行なう。
この現像を、スキャナの色フィルタ6の切り換えによる
色情報の読み取り、紙搬送系の多重転写、両面複写機能
と組み合わせて多機能なカラーコピ、カラー編集が可能
となる。3色以上の現像は感光体ドラム40の周囲に3
つ以上の現像器を並べる方法、3つ以上の現像器を回転
して切り換えるレボルバ一方式などがある。
現像器42a、42bで顕像化された画像は、感光体ド
ラム40にシンクロして送られた紙面上に紙の裏面から
転写チャージャ44により(+)のチャージャをかけら
れて転写される。転写された紙は、転写チャージャ44
と一体に保持された分離チャージャ45にて交流除電さ
れ、感光体ドラム40から分離される。
紙に転写されずに感光体ドラム40に残ったトナーは、
クリーニングブレード47により感光体ドラム40から
かき落され、付属のタンク48に回収される。さらに感
光体ドラム40に残っている電位のパターンは、除電ラ
ンプ49により光を照射して消去される。
現像がなされた直後の位置に、フォトセンサ50が設け
られている。このフォトセンサ50は発光素子と受光素
子とのペアからなり、感光体ドラム40表面の反射濃度
を検出している。これは光δき込み部で一定のパターン
(例えば真黒または網点のパターン)を、フォトセンサ
読み取り位置に対応した位置に書き込み、これを現像し
た後のパターン部の反射率とパターン部以外の感光体ド
ラム40の反射率の比から画像の濃淡を判断し、薄い場
合はトナー補給信号を出す。また、補給後も濃度が上が
らないことを利用してトナー残量不足を検知することも
できる。
[給紙部コ 本実施例では複数のカセット60a、60b。
60cを持ち、−度転写した紙を再給紙ループ72に通
し、両面コピーまたは再給紙が可能になっているや 複数のカセット60a、60b、60cのうちから1つ
のカセット60が選択された後、スタートボタンが押さ
れると、選択されたカセット60の近傍にある給紙コロ
61 (61a、61b、61C)が回転し、紙の先端
がレジストローラ62に突き当たるまで急送される。レ
ジストローラ62はこの時止まっているが、感光体ドラ
ム40に形成された画像位置とタイミングをとって回転
を開始し、感光体ドラム40の周面に対して紙を送る。
その後、紙は転写部でトナー像の転写が行なわれ、分離
搬送部63にて吸引搬送されて、ヒートローラ64と加
圧ローラ65の対からなる定着ローラによって、転写さ
れたトナー像を紙面上に定着する。
このようにして転写された紙は通常のコピー時は、切換
爪67によりソータ(III)側の排紙口へ導かれる。
一方、多重コピー時は、切換爪68゜69により方向を
変えられることなく下側の再給紙ループ72を通過して
、再度レジストローラ62へ導かれる。
両面コピーの場合は、複写機本体(1)のみで行なう場
合と両面反転ユニット(IV)を使用する場合の2通り
があり、ここでは前者の場合について説明する。切換爪
67で下方に導かれた紙はさらに切換爪68で下方に導
かれ、次の切換爪69で再給紙ループ72よりさらに下
の1〜レーア0へ導かれる。そしてローラ71の反転に
より逆方向に再度送られ、切換爪69の切り換えにより
再給紙ループ72へ導かれて、レジストローラ62に送
給される。
[原稿自動送り装置(ADF  II)コこのADFは
、原稿を1枚ずつコンタクトガラス9上へ導き、コピー
後に排出する動作を自動的に行なうものである。
原稿給紙台100に載置された原稿の積層体は、サイド
ガイド101によって原稿の幅方向が揃えられる。載置
された原稿は給紙コロ104で1枚ずつ分離して給紙さ
れ、Wi送ベルト102の回転でコンタクトガラス9上
の所定位置まで運ばれて、位置決めされる。
所定枚数のコピーが終了すると、原稿は再度搬送ベルト
102の回転により排紙トレー103へ排紙される。な
お、前記サイドガイド101の位置と原稿の送り時間を
カウントすることにより、原稿サイズの検知を行なうこ
とができる。
[ソータ (■)] 複写機本体(I)から排紙されたコピー紙を、例えばペ
ージ順、ページ毎、あるいは予め設定されたビン111
a〜111Xに選択的に送給する装置である。モータ1
10により回転する複数のローラにより送られるコピー
紙が、各ビン111の入口付近にある爪の切り換えによ
り、選択されたビン111へ導かれる。
[両面反転ユニツI−(rV)コ 前述のように複写機本体(1)は1枚毎の両面コピーし
かできないが、この両面反転ユニット(rV)を付設す
ることにより、まとめて両面コピーをすることが可能で
ある。
複数枚まとめて両面コピーをとる時、排紙コロ66で下
方に導かれた紙は、次の切り換え爪67で両面反転ユニ
ット(TV)へ送られる。両面反転ユニット(IV)へ
入った紙は、排紙ローラ120でトレー123上に集積
される。その際送りローラ121.側面揃えガイド12
2によりコピー紙の縦、横が揃えられる。トレー123
上に集積されたコピー紙は、再給紙コロ124により裏
面コピー時に再給紙される。この時、切換爪69により
直接再給紙ループ72へ導かれる。
なお、第10図ならびに第12図において23は防音ガ
ラス、27はミラー、28は防塵ガラス、31はレンズ
保持ユニット、46は分離爪、80はメインモータ、8
1はファンモータである。
[?!!装制御部] 第13a図、第13b図は複写機全体のブロック図で、
両図は1つのブロック図を分割したもので、一部、中央
演算ユニットCPU(a)の部分で重複部分があり、そ
の部分で両図を連結すれば1枚の全体的なブロック図と
なる。
複写機の制御ユニットは2つのCPUを有しており、C
PU (a)はシーケンス関係の制御、CPU (b)
はオペレーション関係の制御をそれぞれ行なっている。
CPU (a)とCPU (b)とは、シリアルインタ
ーフェース(R3232C)によって接続されている。
まず、シーケンス制御について説明する。シーケンスは
紙の搬送のタイミングに関する制御を行なっており1紙
サイズセンサ、排紙検知やレジスト検知など紙搬送に関
するセンサ、両面ユニット、高圧電源ユニット、リレー
、ソレノイド、モータなどのドライバ、ソータユニット
、レーザユニット、スキャナユニットなどが接続されて
いる。
センサ関係では、給紙カセットに装着された紙のサイズ
および向きを検知して、検知結果に応じた電気43号を
出す紙サイズセンサ、レジスト検知や排紙検知などの紙
の搬送に関するセンサ、オイルエンドやトナーエンドな
どサプライの有無を検知するセンサ、ならびにドアオー
プンやヒユーズ切れなど機械の異常を検知するセンサな
どからの信号が入力される。
両面ユニットでは、紙の幅を揃えるためのモータ、給紙
クラッチ、搬送経路を変更するためのソレノイド、紙有
無センサ、紙幅揃えのためのサイドフェンスのホームポ
ジションセンサ、紙の搬送に関するセンサなどがある。
高圧電源ユニットは、帯電チャージャ、転写チャージャ
、分離チャージャ、現像バイアス電極にそれぞれ所定の
高圧電力を印加する。
ドライバ関係は、給紙クラッチ、レジストクラッチ、カ
ウンタ、モータ、トナー補給ソレノイド、パワーリレー
、定着ヒータなどがある。
ソータユニットとはシリアルインターフェースで接続さ
れており、シーケンスからの信号により。
所定のタイミングで紙を搬送し、各ビンに排出させてい
る。
アナログ入力には、定着温度、フォトセンサ入力、レー
ザーダイオードのモニタ入力、レーザーダイオードの基
準電圧が入力されている。定着温度は、定着部にあるサ
ーミスタからの入力により、定着部の温度が一定になる
ようにオン、オフ制御される。フォトセンサ入力は、所
定のタイミングで作られたフォトセンサパターンをフォ
トトランジスタにより入力し、パターンの濃度を検知す
ることにより、トナー補給のクラッチをオン、オフ制御
してトナー濃度の制御を行なっている。
レーザーダイオードのパワーを一定にするために調整す
る機構として、A/D変換器とCPUのアナログ人力が
使用されている。これは予め設定された基1圧(この電
圧は、レーザーダイオードが3mWとなるように設定す
る。)に、レーザーダイオードを点灯した時のモニタ電
圧が一致するよう制御されている。
画像制御回路ではマスキング、トリミング、イレース、
フォトセンサパターンなどのタイミング信号を発生し、
レーザーダイオードにビデオ信号を送り出している。
ゲートアレーは、スキャナからの2ピツ1〜・パラレル
で連送される画像信号をレーザービームスキャナユニッ
トにより同期信号PMSYNCに同期させ、さらに画像
書き出し信号RGATEに同期した1ビツト・シリアル
の信号に変換して、画像制御回路に出力する。
次に、オペレーション関係の制御について説明する。メ
インCPUは、複数のシリアルポートとカレンダーIC
を制御する。複数のシリアルボートにはシーケンス制御
CPUの他に、操作部、スキャナ、ファックス、インタ
ーフェースユニットなどが接続されている。
操作部では操作者のキー人力および複写機の状態を表示
する表示器を有し、キー人力情報をメインCPUムシリ
アル送信し、メインCPUからのシリアル受信により表
示器を点灯する。スキャナとは、画像処理および画像読
み取りに関する情報をシリアル送信し、ファックス、イ
ンターフェースユニットとは予め設定されている情報内
容をやりとりする。カレンダーICは、日付および時間
を記憶しており、この情報に基づいて機械のオン。
オフ制御することも可能である。
第14図は、イメージスキャナ部のブロック図である。
CCDイメージセンサ407がら出力されるアナログ画
像信号は信号処理回路451で増幅され、A/D変換器
452によってデジタル多値信号に変換される。この信
号はシェーディング補正回路453によって補正処理を
受け、信号分離回路454に印加される。
信号分離回路454に入力される画像情報を処理して、
文字などの2値画像成分信号と中間調画像成分信号とに
分離する。2値画像成分信号は2値化処理回路456に
印加され、中間調画像成分信号はデイザ処理回路455
に印加される。2値化処理回路456では、入力される
多値データを予め設定された固定しきい値によって2値
データに変換する。前記デイザ処理回路455では、走
査位置毎に予め設定されたしきい値によって入力データ
を判定し、中間調情報を含む2値データを出力する。
信号合成回路457では、2値化処理回路456から出
力される2植体号とデイザ処理回路455とから出力さ
れる2植体号とを合成して、信号DATA1と信号DA
TA2を出力する。
スキャナ制御回路460はプリンタ制御部からの指示に
従ってランプ制御回路458.タイミング制御回路45
9、電気変倍回路461ならびにスキャナ駆動モータ4
65を制御する。ランプ制御回路458は、スキャナ制
御回路460からの指示に従って露光ランプ402のオ
ン、オフおよび光量制御を行なう。
スキャナ駆動モータ465の駆動軸にはロータリエンコ
ーダ466が連結されており1位置センサ462は副走
査間動機構の基準位置を検知する。
電気変倍回路461は、スキャナ制御回路460によっ
て設定される主走査側の倍率データに従って、デイザ処
理された画像データ、2値化処理された画像データにつ
いて電気変倍処理を行なう。
タイミング制御回路459はスキャナ制御回路460か
らの指示に従って各信号を出力する。即ち、読み取りを
開始すると、CCDイメージセンサ407に対しては1
ライン分のデータをシフトレジスタに転送する転送信号
と、シフトレジスタのデータを1ビツトずつ出力するシ
フトクロックパルスとを与える。像再生系制御ユニット
に対しては、画素同期クロックパルスCLK、主走査同
期パルスLSNCおよび主走査有効期間信号LGATE
を出力する。
この画素同期クロックパルスCLKは、CCDイメージ
センサ407に与えるシフトクロックパルスとほぼ同一
の信号である。また、主走査同期パルスLSYNCは1
画像書込ユニットのビームセンサが出力する主走査同期
信号PMSYNCとほぼ同一の信号であるが、画像読み
取りを行なっていない時は出力が禁止される。主走査有
効期間信号LGATEは、出力データDATA1および
D A T A 2が有効なデータであるとみなされる
タイミングで高レベルHになる。
なお、この例ではCCDイメージセンサ407は、1ラ
イン当たり4800ビツトの有効データを出力する。ま
た、出力データDATA1は奇数番目の各画素のデータ
であり、出力データDATA2は偶数番口の各画素のデ
ータである。
スキャナ制御回路460はプリンタ制御部から読取開始
指示を受けると、露光ランプ402を点灯し、スキャナ
駆動モータ465を邦動開始して、タイミング制御回路
459を制御し、CCDイメージセンサの読取りを開始
する。また、副走査有効期間信号FGATEを高レベル
Hにセットする。
この信号FGATEは、高レベルHにセラ1−されてか
ら副走査方向に最大読取り長さ(この例では、Aサイズ
長手方向の寸法)を走査するに要する時間を経過すると
低レベルLとなる。
第15図は複写機の操作パネルの正面図である。
この第15図において、301はソータを使用するとき
に押すソータキー、302は両面コピーするときに押す
両面キー、303は見開き原稿を自動的に片面ずつコピ
ーするとき、あるいは両面原稿を自動的に片面ずつコピ
ーするときに押すページ連写キー、304は操作方法に
ついての説明と装置の動作状態を表示する液晶表示部、
305はコピー全面を中抜きするときに押す全面加工中
抜きキー、306はコピー全面の黒い部分と白い部分を
反転するときに押す全面加工白黒反転キー307はライ
ンマーカーで指定した範囲外を消去するときに押すマー
カーエリア加工性消去キー308はラインマーカーで指
定した範囲内を消去するときに押すマーカーエリア加工
内消去キー309はラインマーカーで指定した範囲内を
中抜きするときに押すマーカーエリア加工中抜きキー3
10はラインマーカーで指定した範囲内の白い部分と黒
い部分とを反転するときに押すマーカーエリア加工白黒
反転キーである。
311は例えばA5.B6サイズなどの小さな原稿を倍
のサイズの用紙に同時に2枚コピーするときに押すダブ
ルコピーキー、312は指定された用紙サイズと原稿サ
イズに見合った倍率でコピーするときに押す用紙指定変
倍キー、313は原稿の縦、横の寸法を指定するときに
押す独立寸法変倍キー:原稿、314はコピーの縦、横
の寸法を指定するときに押す独立寸法変倍キー:コピー
315はコピーの縦、横の倍率を指定するときに押す独
立変倍キー、316はコピー倍率を1%きざみで指定す
るときに押すズーム変倍キーである。
図中の318はセット枚数表示部、319はコピー枚数
表示部、320は縮小キー、321は拡大キー、322
は等倍キー、323は用紙選択キー、324は自動用紙
選択キー、325は原稿種類キー、326は濃度調整キ
ー、327は自動濃度キーである。
また5図中の329は割込みキー、330はプログラム
を記憶させるときや呼び出すときに押すプログラムキー
、331は予熱・モードクリアキ333は独立変倍モー
ド、独立寸法変倍モード時のデータおよび液晶表示部3
04の質問に対して答えるときに押す#キー、334は
スタートキーである。
次に、実施例の要部について説明する。
前述のように、実施例では画像制御回路によって画(f
f+の所定領域を指定する領域指定が行なわれ、この領
域指定に裁づいて、1−リミング或はマスキング処理が
原稿の画像に対して行なわれるようになっている。
第1図は実施例の要部の構成を示すブロック図である。
第1図において、130はPMSYNCを1八分周する
分周カウンタ、131はCLKを1八分周する分周カウ
ンタ、132は分周カウンタ130で分周されたPMS
YNCを1/2分周する分周カウンタである。
同図において、147は反転回路、133はLGATE
、FGATE及び1/1.PMSYNCを入力とするA
ND回路、139はLGATE、FGATE及び反転回
路147で反転された1/、6PMSYNCを入力とす
るAND回路である。
また、138は1/llPMSYNC11/、6r’ 
M 5YNC,FGATE及び操作部のテンキーで入力
される指定領域データS erial Dataを入力
とするCPU、134はAND回路133の出力端子が
C1ear端子に接続され、1八CLKを入力とする第
1のカウンタ、140はAND回路139の出力端子が
C1ear端子に接続され、1八CLKを入力とする第
2のカウンタである。
135は第1のカウンタ134とCPU138とから、
アドレス信号が入力される第1のセレクタ、141は第
2のカウンタ140とCPU138とから、アドレス信
号が入力される第2のセレクタ、136は第1のセレク
タ135から、アドレス信号が供給される第1のRAM
、142は第2のセレクタ141から、アドレス信号が
供給される第2のRAMである。
そして、137はトグル動作部148を具備し、トグル
動作部148のトグル動作により、第1のRAM 13
6側の信号と第2のRAM 142側の信号とが、切換
入力される第3のセレクタ、143は第3のセレクタ1
48の出力端子に接続されるフリップフロップ、146
はフリップフロップ143の出力と画像情報データD 
ataとを入力とするAND回路である。
このように実施例では、第1のカウンタ134、第1の
セレクタ135.第1のRAM136を主な構成素子と
する第1のバッファと、第2のカウンタ140、第2の
セレクタ141、第2のRAM142を主な構成素子と
する第2のバッファと。
主走査方向の1ラインバツフアを2つ持ち、このバッフ
ァにマスク/トリム(φ・・・・・・マスク、1・・・
・・・トリム)の画像処理のデータを入れ1分周カウン
タ131から供給される1八CLK (画像C1ock
の1へ)毎に順にこの画像処理のデータを出力し、この
画像処理のデータと画像情報データDataを処理する
ことにより、マスク/トリムの処理を行なっている。
また、副走査方向は分周カウンタ130から供給される
1へPMSYNCにより前述のバッファを切り換えてい
る。
前述した第1のバッファと第2のバッファからは、第3
のセレクタ137のトグル動作部148の動作により交
互に画像処理のデータが取り出され、一方のバッファが
出力中の時、他方のバッファには次の画像処理のデータ
を入れている。
この動作が1へPMSYNC毎にトグル動作部148の
動作で行なわれる。この切り換えはCPU138に1へ
PMSYNCを入れ、CP U 138において行なわ
れている。また、実施例では、主走査1八CLK、副走
査1八PMSYNCで行なっているため、0 、5m1
(400dpiの場合)の精度で指定を行なうことがで
きるが、1八CLK、’へPMSYNCにすると、0.
25mmの精度で行なうことができ1分周比を変えるこ
とで、精度を自由に変えることが出来る。
第2図は、実施例におけるEGATE、PMSYNC,
1へPMSYNC,’/、、PMSYNC。
CLK、PMSYNC,LGATE及び1八c r。
Kの波形図である。
PMSYNCから分周カウンタ130,132により1
/、PMSYNC,’/IGPMSYNCをつくる。1
/、PMSYNCはCPU138(7)割込みP or
tに入力されており、CPU138は割込みが入る時に
1/1.PMSYNCの状態を見て、第3のセレクタ1
37が第1のRAM136と第2のRAM 142のど
ちらを選択しているかを判断する。例えば、コノ時、1
/、GPMSYNCがHighL evelであると、
第3のセレクタ137は第1のRAM136を選択し、
CPU138はS1ポートをOffにし、第1のRAM
136のアドレスには、第1のカウンタ134からの1
八〇LKによるアドレスを与えるようにする。また、S
2ボートをOnにし、第2のRAM 142のアドレス
はCPU138から与えるようにする。
このようにすることにより、第1のRAM136からは
1八CLK毎にアドレスを与えられた画像処理のデータ
が出力される。また、この間に第2のRAM 142に
はCPU138から1次の画像処理のデータが占き込ま
れる。次の割込みが入ると′/、I、PMSYNCがL
 oIILevelとなり、第3のセレクタ137は第
2のRAM 142を選択し、CPU138はS2ボー
トをoffにし、第2のRAM142のアドレスは第2
のカウンタ140からの1八〇LKによるアドレスを与
えるようにする。また、S1ボートをOnにし、第1の
RAM136のアドレスはCPU138から与えられる
ようにする。
このようにすると、第2のRAM142からは、1八C
LK毎に、前の段階で与えられたデータが出力される。
この時、第1のRAM 136にはCPU138から次
に出力するデータが書き込まれる。これをトグル動作で
繰り返すことにより画像領域が設定される。
第3図は実施例におけるPMSYNC,LGATE、 
1八CL K T RA M D a ta及びDFF
出力(フリップフロップ143の出力)の相互関係を示
すタイムチャートである。
第4図は実施例における領域指定の例を示す説明図であ
る。
第3図に示すように、実施例では第1のRAM136、
第2のRAM 142に与える画像領域データは変化点
のみとする。第3図では主走査方向にLGATEから2
mm〜150mm間をトリミングする場合を示している
が、アドレス4とアドレス300の画像領域変化点にの
みデータを入れることにより、D−FFの出力で画像領
域が作られ、画像データDataをAND回路146で
ANDをとることにより、領域データだけを出力するこ
とができる。
また、指定データを増加すると、増加した分だけ領域を
増やすことができる。変化点だけデータを入力させたの
は、指定領域を1、その他をφとして全領域についてR
A M D ataを書いた場合、PMSYNCの周期
9分周比(PMSYNCの分周)などで、RAMへの書
き込み時間が決まってしまい、全RAM Dataを書
き直す時間が大きくなると、PMSYNC周期2分周比
の制約が発生するからである。(例えば、PMSYNC
周期が短い場合は、”八。以下の周期では使えない。ま
た、マスク/トリムの精度を上げられない)精度を上げ
たい場合には、PMSYNCの周期を長くしなければな
らない(コピー速度を落さなければいけない)というこ
とになる。
副走査方向の領域指定は、CPU138に入る1へPM
SYNCをカウントすることにより行なっている。これ
はFGATEの立上りから1へPMSYNCを制御し、
RAMに書き込むデータの制御を行なっている。
指定領域データは、操作部のテンキーで入力されたデー
タがS erial D ataとして送られてくる。
これはmm単位で送られてくるため、これをアドレスデ
ータに変換し、RAM内(CPU138内M)に記憶す
る。
第5図(A)、(B)はS erial D ataの
アドレスデータへの変換の方法を示す説明図である。
第5図(A)、(B)に示すように、mm単位で与えら
れたData (X、 Y)をそれぞれ4G+172,
4.1八倍にして、アドレスを求める。このとき、第5
図(A)、(B)からもわかるように、D−FFでラッ
チさせるのに必要な変化点を追加したり削除したD a
taをRAMに記憶させる。
第6図及び第7図:よ、実施例の動作を示すフローチャ
ートである。
第6図は全体の動作を示すフローチャートで、電源が投
入されると、ステップS1でCP U 13gの各モー
ドが設定され、ステップS2に進んでCPU138のR
AMがクリアされ、ステップS3に進んで第1のRAM
136と第2のRAM142とがクリアされる。
次いで、メインルーチンに入り、ステップS4でデータ
の入力が行なわれ、ステップS5でデータの出力が行な
われ、ステップS6ではmm単位で送られて来る5er
ial Dataが、アドレスデータに変換される。
第6図のフローチャートは1へPMSYNCによって1
割込みが入った時の動作を示すもので、ステップS7で
EGATEがOnであるが否がが判定され、Noである
とステップS8に進んでフラグがOffとされる。
ステップS7がYESであると、ステップS9でフラグ
がOnであるか否かが判定され、NoであるとFGAT
Eのエツジが検出され初めてOnとなった時であること
が確認されるので、ステップSIOに進んでFGATE
フラグがOnとされ、ステップSllに進んで分周カウ
ンタ132がクリアされる。
ステップS9がYESであると、ステップS12で分周
カウンタ130が歩進され、ステップS13に進んで第
3のセレクタ137が、第1のRAM136を選択して
いると判定されるとステップS14に進む。
ステップS14では、S1ポートがOffとされ、S2
ボートがOnとされる。次いで、ステップS15に進ん
で、画像領域の変化点にあるか否かが判定され、YES
であるとステップS16で第1のRAM136から、ア
ドレスを与えられたデータが出力され、第2のRAM1
42には、CPU138から次のデータが書き込まれる
ステップS15がNoであると、前のデータを○ffL
、、第1のRAM136に入力したデータが、第2のR
AM142に入力される。
一方、ステップS13がNoであると、ステップS18
に進んでS1ポートがOnとされ、S2ポートがOff
とされる。次いで、ステップS19に進んで、画像領域
の変化点にあるか否かが判定され、YESであるとステ
ップS20で第2のRAM142から、アドレスを与え
られたデータが出力され、第1のRAM136には、C
PU138から次のデータが書き込まれる。
ステップS19がNoであると、前のデータを0ffL
、第2のRAM 142に入力したデータが、第1のR
AM136に入力される。
第8図は第2の実施例の出力段の構成を示す回路図であ
る。
この第2の実施例では、すでに述べた実施例のAND回
路146に代えて、排他的OR回路147が用いられ、
反転画像を得ることが出来る。
第9図は第3の実施例の要部の構成を示すブロック図で
、第1図と同一部分には同一符号が付されている。
すでに述べた実施例では、IKXlbitのRAMを用
いているが、第3の実施例ではIKX4bitのRAM
が用いられている。この第3の実施例では、画像処理の
データD。−D、が、セレクタ149aとセレクタ14
9bを介して、それぞれ第1のRAM 136と第3の
セレクタ137及び第2のRAM142と第3のセレク
タ137に入力され、第3のセレクタ137で、各bi
tに対応して異なる画像処理が選択される。
第3の実施例では、第3のセレクタ137にフリップフ
ロップ143a及びフリップフロップ143bが接続さ
れ、画像データDataとフリップフロップ143aの
出力とを入力とする排他的OR回路147が設けられて
いる。そして、この排他的OR回路147の出力と、フ
リップフロップ143bの出力とを入力とするAND回
路1118が、装置の出力最終段に設けられている。
以上に説明したように、各実施例によると、構造が簡単
で、トリミングやマスキングなどの画像処理を、精度よ
く行なうことが出来る。
[発明の効果] 本発明によると、構造が簡単で低製造コストで製造され
、画像処理を簡単な動作で精度よく行なう画像処理装置
を提供することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例の要部の構成を示すブロック図、第2図
は実施例における動作波形図、第3図は実施例における
信号出力の相互関係を示すタイムチャート、第4図は実
施例における領域指定の例を示す説明図、第5図はアド
レスデータへの変換の方法を示す説明図、第6図及び第
7図は実施例の動作を示すフローチャート、第8図は第
2の実施例の出力段の構成を示す回路図、第9図は第3
の実施例の要部の構成を示すブロック図、第10図は実
施例の全体構成を示すブロック図、第11図はデジタル
複写機全体の構成図、第12図はデジタル複写機におけ
る書き込み部の平面図、第13図は複写機全体のブロッ
ク図、第14図はイメージスキャナ部のブロック図、第
15図は複写機の操作パネルの正面図、第16図はタイ
マによる領域指定の説明図、第17図は多角形領域を指
定する場合の説明図である。 130、131.132・・・・・・分周カウンタ、1
34・・・・・・第1のカウンタ、135・・・・・・
第1のセレクタ、136・・・・・・第1のRAM、1
37・・・・・・第3のセレクタ、138・・・・・C
PU、140・・・・・・第2のカウンタ、141・・
・・・第2のセレクタ、142・・・・・・第2のRA
M。 (X、Y) 第 図 党 8図 第 17図 (A) (C) ろC

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  画像制御回路を具備し、この画像制御回路によつて画
    像の所定領域を指定する領域指定が行なわれる画像処理
    装置において、主走査及び副走査を行ない、画像情報を
    入力する画像情報入力手段と、少なくとも主走査1ライ
    ン分の画像処理情報を記憶する画像処理情報記憶手段と
    、この画像処理情報記憶手段に画像処理情報を入力する
    画像処理情報入力手段と、前記画像情報に同期して出力
    されるクロックパルス信号に基づいて、前記画像処理情
    報記憶手段から、前記領域指定を行なう画像処理情報を
    出力する出力手段と、この出力手段の出力タイミングを
    発生させる出力タイミング発生手段と、前記画像処理情
    報記憶手段から出力された画像処理情報によつて、画像
    情報を処理する処理手段とを有することを特徴とする画
    像処理装置。
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