JP2991247B2 - 複合デジタル複写機 - Google Patents

複合デジタル複写機

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JP2991247B2
JP2991247B2 JP3025148A JP2514891A JP2991247B2 JP 2991247 B2 JP2991247 B2 JP 2991247B2 JP 3025148 A JP3025148 A JP 3025148A JP 2514891 A JP2514891 A JP 2514891A JP 2991247 B2 JP2991247 B2 JP 2991247B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はフアクシミリ、端末とし
てのオンラインプリンタ、ハードデイスクやフロツピー
デイスクなどの出力を行うオフラインプリンタ等の機能
の少なくとも1つを有する複合デジタル複写機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】上記の複合デジタル複写機においては、
通常の複写動作を行おうとした時、他の画像情報出力装
置(フアクシミリ、オンラインプリンタ、オフラインプ
リンタ等)による記録画像出力をプリンタ部で行つてい
る場合がある。このようなとき従来の装置では、他の画
像情報出力装置による記録画像の出力が終了するまで複
写作業を待たなければならなつかた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従つて従来の装置にお
いては、デジタル複写機の複合化が進む程、プリンタ部
が使用中の頻度が高くなり、通常の複写作業の待ち時間
が増大し、複写効率が低下するという問題があつた。本
発明はこのような背景に基づいてなされたものであり、
他の画像情報出力装置によりプリンタ部が稼働状態の場
合でも、原稿の読み取り動作を行わせることにより、オ
ペレータの待ち時間をなくす、言い換えるとオペレータ
はその場を離れ他の作業を行うことができる、複写作業
効率の優れた複合デジタル複写機を提供することを目的
とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的は、動作指令等
の操作情報入力を行う操作部と、原稿画像を読み取るス
キヤナと、画像情報を記憶する画像メモリと、画像記録
動作を行うプリンタと、画像情報と前記プリンタの画像
記録動作の制御を行う制御手段を備え、原稿画像を読み
取つた画像情報の外に、フアクシミリ等の他の画像情報
出力装置としての機能を合わせ持つた複合デジタル複写
機において、前記プリンタによる前記画像情報出力装置
の画像記録動作時、操作部の操作による原稿画像の読み
取り指令を受けた時には、前記制御手段は前記スキヤナ
に原稿画像を読み取らせ、前記スキヤナが読み取つた原
稿画像の画像情報を全て前記画像メモリに格納すると共
に、前記画像情報出力装置の画像記録動作終了時、直ち
に前記画像メモリに格納された画像情報を読み出して前
記プリンタに出力し、前記プリンタによる画像記録動作
を行わせる制御を行う第1の手段により達成される。ま
た上記目的は、第1の手段において、画像メモリに格納
された画像情報のプリンタによる画像記録動作時、操作
部の操作による次の原稿画像の読み取り指令を受けた時
には、制御手段は直ちに前記スキヤナによる原稿画像の
読み取りと、画像情報の画像メモリへの格納動作を行わ
せる制御を行う第2の手段により達成される。また上記
目的は、第1または第2の手段において、制御手段は操
作部で入力された複写モードのデータを記憶し、画像メ
モリに格納された画像情報のプリンタによる画像記録動
作時、前記記憶した複写モードデータに従つた前記プリ
ンタによる画像記録動作を行わせる制御を行う第3の手
段により達成される。さらに上記目的は、第3の手段に
おいて、プリンタから排出された記録シートを仕分けす
るソータを備えると共に、操作部には前記ソータの出力
を希望するビンを指定する指定キーを有する第4の手段
により達成される。
【0005】
【作用】フアクシミリ等の画像情報出力装置のプリンタ
による画像記録動作時、操作部のスタートキーが押下さ
れて、スキヤナによる原稿画像の読み取り指令を受けた
時には、制御手段はスキヤナに原稿画像を読み取らせ、
スキヤナが読み取つた原稿画像の画像情報を全て画像メ
モリに格納する。画像情報出力装置のプリンタによる画
像記録動作が終了すると、直ちに画像メモリに格納され
た画像情報を読み出してプリンタに出力し、プリンタは
画像メモリに格納された画像情報による画像記録動作を
行う。画像メモリに格納された画像情報のプリンタによ
る画像記録動作時、次の原稿画像の読み取り指令を受け
た時には、制御手段は直ちにスキヤナによる次の原稿画
像の読み取りと、画像情報の画像メモリへの格納動作を
行わせる。操作部で複写モードを入力した時は、制御手
段はその複写モードデータをメモリに記憶させ、画像メ
モリに格納された原稿画像の画像情報の画像記録動作
時、前記メモリに記憶された複写モードデータに従つた
画像記録動作をプリンタに行わせる制御を行う。操作部
の指定キーを操作して、ソータの出力を希望するビンを
指定した時は、プリンタから排出された記録シートはそ
の指定したビンに排出される。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき説明す
る。図2は一実施例に係るデジタル複写機全体の構成
図、図3はそのデジタル複写機における書き込み部の分
解平面図、図4はそのデジタル複写機における書き込み
部の分解側面図である。これらの図に基づいてデジタル
複写機の概略構成について説明する。デジタル複写機は
図2に示すように複写機本体Aと、自動原稿送り装置
(ADF)Bと、ソータCと、両面反転ユニツトDとの
4つのユニツトから構成されている。前記複写機本体A
は、スキヤナ部、書き込み部、感光体部、現像部ならび
に給紙部などを備えている。次に以上各部の構成、動作
などについて説明する。 (スキヤナ部)反射鏡20と光源21と第1ミラー22
とを装備して一定の速度で移動する第1スキヤナと、第
2ミラー23ならびに第3ミラー24を装備して前記第
1スキヤナの1/2の速度で第1スキヤナに追従して移
動する第2スキヤナとを有している。この第1スキヤナ
によりコンタクトガラス25上の原稿(図示せず)を光
学的に走査し、その反射像を色フイルタ26を介してレ
ンズ27に導き、1次元固体撮像素子28上に結像させ
る。光源21には蛍光灯やハロゲンランプなどが使用さ
れるが、波長が安定していて寿命が長いなどの理由から
一般に蛍光灯が使用されている。この実施例では1本の
光源21に反射鏡20が取り付けられているが、2本以
上の光源を使用することもある。固体撮像素子28が一
定のサンプリングクロツクに従つて画素データを出力す
るため、蛍光灯はそれより高い周波数で点滅しないと画
像に悪影響を与える。固体撮像素子28としては一般に
CCDが用いられる。固体撮像素子28で読み取つた画
像信号はアナログ値であるので、アナログ/デジタル
(A/D)変換され、画像処理基板29にて種々の画像
処理(2値化、多値化階調処理、変倍処理、編集など)
が施され、スポツト画素の集合を表すデジタル信号に変
えられる。カラーの画情報を得るために本実施例では、
原稿面から固定撮像素子28に導かれる光路途中に、必
要色の情報だけを透過する色フイルタ26が出し入れ可
能に配設してある。原稿画像の読み取りに合わせて色フ
イルタ26の出し入れを行い、多重転写、両面コピーな
どの各種機能に合わせて、多種多様のコピーが作成でき
るようになつている。 (書き込み部)画像処理後の画像情報は、光書き込み部
においてレーザ光のラスタ走査にて明暗の光点の集合の
形に変換され、感光体ドラム30上に書き込まれる。半
導体レーザ31から発せられたレーザ光は、コリメート
レンズ32で平行な光束に変えられ、アパーチヤ33に
より一定形状の光束に整形される。整形されたレーザ光
は、第1シリンダレンズ34により副走査方向に圧縮さ
れてポリゴンミラー35に入射する。このポリゴンミラ
ー35は正確な多角形をしており、ポリゴンモータ36
により一定方向に一定の速度で回転している。この回転
速度は感光体ドラム30の回転速度と書き込み密度とポ
リゴンミラー35の面数により決定される。ポリゴンミ
ラー35に入射されたレーザ光は、その反射光がポリゴ
ンミラー35の回転により偏向される。偏向されたレー
ザ光は、fθレンズ37a,37bに順次入射する。f
θレンズ37a,37bは角速度一定の走査光を感光体
ドラム30上で等速走査するように変換して、感光体ド
ラム30上で最小光点となるように結像させると共に、
さらに面倒れ補正機構も有している。fθレンズ37
a,37bを通過したレーザ光は、画像域外で同期検知
ミラー38により同期検知入光部39に導かれ、さらに
光フアイバにより光センサ部に伝播される。光センサ部
から主走査方向の頭出し信号を出す同期信号が出てから
一定時間後に画像データが1ライン分出力され、以下こ
れを繰り返すことにより1画面の画像が形成されること
になる。 (感光体部)感光体ドラム30上の周面に感光層が形成
されている。半導体レーザ光(波長780nm)に対し
て感度のある感光層として有機感光体(OPC)、α−
Si,Se−Teなどが知られており、本実施例では前
記有機感光体(OPC)を使用している。一般にレーザ
書き込みの場合、濃画像部に明光を当てるネガ/ポジ
(N/P)プロセスと、地肌部に明光を当てるポジ/ポ
ジ(P/P)プロセスの2通りがあり、本実施例では前
者のN/Pプロセスを採用している。帯電チヤージヤ4
1は感光体側にグリツドを有するスコロトロン方式のも
ので、感光体ドラム30の表面を均一に(−)帯電し、
画像形成部にレーザ光を照射してその部分の電位を落と
す。そうすると感光体ドラム30表面の地肌部が−75
0〜−800V、画像部が−500V程度の電位となつ
て、感光体ドラム30の表面に静電潜像が形成される。
これを現像器42a,42bで現像ローラに−500〜
−600Vのバイアス電圧を与え、(−)に帯電したト
ナーを付着して前記静電潜像を顕像化する。 (現像部)本実施例の装置は主現像器42aと副現像器
42bの2つの現像器を備えている。黒一色の場合は前
記副現像器42bとトナー補給器43bを取り外すよう
になつている。現像器を2つ有する本実施例では、主現
像器42aとペアになるトナー補給器43aに黒トナー
を入れ、副現像器42bとペアになるトナー補給器43
bにカラートナーを入れることにより、1色の現像中に
他色の現像器の主極位置を変えるなどして選択的に現像
を行う。この現像を、スキヤナの色フイルタ26の切り
換えによる色情報の読み取り、紙搬送系の多重転写、両
面複写機能と組み合わせて多機能なカラーコピー、カラ
ー編集が可能となる。3色以上の現像は、感光体ドラム
30の周囲に3つ以上の現像器を並べる方法、3つ以上
の現像器を回転して切り換えるレボルバー方式などがあ
る。現像器42a,42bで顕像化された画像は、感光
体ドラム30の回転に同期して送られた紙面上に、紙の
裏面から転写チヤージヤ44により(+)のチヤージを
かけられて転写される。転写された紙は、転写チヤージ
ヤ44と一体に保持された分離チヤージヤ45にて交流
除電され、感光体ドラム30から分離される。紙に転写
されず感光体ドラム30に残つたトナーは、クリーニン
グブレード46により感光体ドラム30からかき落とさ
れ、付属のタンク47に回収される。さらに感光体ドラ
ム30に残つている電位パターンは除電ランプの光照射
により消去される。現像がなされた直後の感光体ドラム
30上の画像の対向位置に、フオトセンサ48が設けら
れている。このフオトセンサ48は発光素子と受光素子
とのペアからなり、感光体ドラム30表面の濃度光反射
強度を検出している。これは光書き込み部で一定のパタ
ーン(例えば、真黒または網点のパターン)を、フオト
センサ読み取り位置に対応した位置に書き込み、これを
現像した後のパターン部の反射率とパターン部以外の感
光体ドラム30の地肌部の反射率の比から画像の濃度を
判断し、薄い場合はトナー補給信号を出す。また、補給
後も濃度が上がらないことを利用してトナー残量不足を
検知することもできる。 (給紙部)本実施例では、複数のカセツト50a,50
b,50cを持ち、一度転写した紙を再給紙ループ51
に通し、両面コピーまたは再給紙が可能になつている。
複数のカセツト50a,50b,50cのうちから一つ
のカセツト50が選択された後、スタートボタンが押さ
れると、選択されたカセツト50の近傍にある給紙コロ
52(52a,52b,52c)が回転し、紙の先端が
レジストローラ53に突き当たるまで給送される。レジ
ストローラ53はこの時止まつているが、やがて感光体
ドラム30に形成された画像位置とタイミングをとつて
回転を開始し、感光体ドラム30の周面に対して紙を送
る。その後、紙は転写部でトナー像の転写が行われ、分
離搬送部54にて吸引搬送されて、ヒートローラ55と
加圧ローラ56の対からなる定着ローラによつて、転写
されたトナー像を紙面上に定着する。このようにして転
写された紙は通常のコピー時は、切換爪57によりソー
タC側の排紙口へ導かれる。一方、多重コピー時は、切
換爪58,59により方向を変えられることなく下側の
再給紙ループ51を通過して、再度レジストローラ53
へ導かれる。両面コピーの場合は、複写機本体Aのみで
行う場合と、両面反転ユニツトDを使用する場合の2通
りがあり、ここでは前者の場合について説明する。切換
爪57で下方に導かれた紙はさらに切換爪58に導か
れ、次の切換爪59で再給紙ループ51よりさらに下の
トレー60へ導かれる。そしてローラ61の反転により
逆方向に再度送られ、切換爪59の切り換えにより再給
紙ループ51へ導かれて、レジストローラ53に送給さ
れる。
【0007】次にADF・Bについて説明する。このA
DFは原稿を1枚ずつコンタクトガラス25上へ導き、
コピー後に排出する動作を自動的に行うものである。原
稿給紙台62に載置された原稿の積層体は、サイドガイ
ド63によつて原稿の幅方向が揃えられる。載置された
原稿は給紙コロ64で1枚ずつ分離して給紙され、搬送
ベルト65の回転でコンタクトガラス25上の所定位置
まで運ばれて位置決めされる。所定枚数のコピーが終了
すると、原稿は再度搬送ベルト65の回転により排紙ト
レー66へ排紙される。なお、前記サイドガイド63の
位置と原稿の送り時間を計測することにより、原稿サイ
ズの検知を行うことができる。67はADFの開閉を検
知するためのマグネツトであり、ADFの動作により本
体側に設けられたリードスイツチ68が動作し開閉検知
を行う。これはADFの代わりに圧板(図示せず)であ
つても同様に圧板に取り付けられたマグネツトで開閉検
知を行うことができる。
【0008】次にソータについて説明する。複写機本体
Aから排紙されたコピー紙を例えば、ページ順、ページ
毎、あるいは予め設定されたビン70(70a〜70
x)に選択的に送給する装置である。モータ71により
回転する複数のローラにより送られるコピー紙が、各ビ
ン70の入口付近にある爪の切り換えにより、選択され
たビン70へ導かれる。またビン72は厚紙等の特殊
紙、または割込みモード等に用いるビンである。
【0009】次に両面反転ユニツトDについて説明す
る。前述のように複写機本体Aは一枚毎の両面コピーし
かできないが、この両面反転ユニツトDを付設すること
により、まとめて両面コピーをすることが可能である。
複数枚まとめて両面コピーをとる時、排紙コロ73で下
方に導かれた紙は、次の切換爪57で両面反転ユニツト
Dへ送られる。両面反転ユニツトDへ入つた紙は、排紙
ローラ74でトレー(図示せず)上に集積される。その
際、送りローラ76、側面揃えガイド77によりコピー
紙の縦、横が揃えられる。トレー上に集積されたコピー
紙は再給紙コロ78により裏面コピー時に再給紙され
る。この時、切換爪59により直接再給紙ループ51へ
導かれる。なお、図2ないし図4において79は防音ガ
ラス、80はミラー、81は防塵ガラス、82はレンズ
保持ユニツト、83は分離爪、84はメインモータ、8
5はフアンモータである。
【0010】図1は複合型デジタル複写機の全体制御ブ
ロツク図である。制御ユニツトは2つのCPUを有して
おり、シーケンスCPU1はシーケンス関係の制御、メ
インCPU2(制御手段)はオペレーシヨン関係の制御
をそれぞれ行つている。シーケンスCPU1とメインC
PU2とはシリアルインターフエイスによつて接続され
ている。まず、シーケンス制御について説明する。シー
ケンスは紙の搬送のタイミングおよび出力、作像に関す
る条件設定を行つており、紙サイズセンサ、排紙検知や
レジスト検知など紙搬送に関するセンサ群3、両面ユニ
ツト4、高圧電源ユニツト5、リレー、ソレノイド、モ
ータなどのドライバ群6、ソータユニツト7、レーザビ
ームスキヤナユニツト8などが接続されている。センサ
群3では給紙カセツトに装着された紙のサイズおよび向
きを検知し、検知結果に応じた電気信号を出す紙サイズ
センサ、レジスト検知や排紙検知など紙搬送に関するセ
ンサ、オイルエンドやトナーエンドなどの供給の有無を
検知するセンサ、ならびにドアオープン、ヒユーズ断な
どの装置の異常を検知するセンサなどがある。両面ユニ
ツト4は紙の幅を揃えるためのモータ、給紙クラツチ、
搬送経路を変更するためのソレノイド、紙有無検知セン
サ、紙の幅を揃えるためのサイドフエンスホームポジシ
ヨンセンサ、紙の搬送に関するセンサなどがある。高圧
電源ユニツト5は帯電チヤージヤ、転写チヤージヤ、分
離チヤージヤ、現像バイアス電極にPWM制御によつて
得られたデユーテイだけそれぞれ所定の高圧電力を印加
する。ドライバ群6は給紙クラツチ、レジストクラツ
チ、カウンタ、モータ、トナー補給ソレノイド、パワー
リレー、定着ヒータなどがある。ソータユニツト7はシ
リアルインターフエイスでシーケンスCPU1と接続さ
れており、シーケンスCPU1からの信号により所定の
タイミングで紙を搬送し、各ビンに排出させている。ア
ナログ信号9には定着温度、フオトセンサ入力、レーザ
ダイオードのモニタ入力、レーザダイオードの基準電圧
が入力されている。定着部にあるサーミスタからの入力
信号により、定着部の温度が一定になるようにヒータの
オン、オフ制御もしくは位相制御が行われる。フオトセ
ンサ入力は所定のタイミングで作られたフオトセンサパ
ターンをフオトトランジスタにより検出し、パターンの
濃度を検知することにより、トナー補給のクラツチをオ
ン、オフ制御してトナー濃度の制御を行つている。また
この濃度検知によりトナーエンドの検知も行う。レーザ
ビームスキヤナユニツト8のレーザダイオードのパワー
を一定に調整する機構として、A/D変換器とシーケン
スCPU1のアナログ入力が使用されている。つまりレ
ーザダイオードを点灯した時のモニタ電圧が予め設定さ
れた基準電圧に一致するよう制御している。なお、10
は画像制御回路、11はキーカードユニツトである。次
にオペレーシヨン関係の制御について説明する。メイン
CPU2は複数のシリアルポートとカレンダIC12を
制御する。複数のシリアルポートにはシーケンスCPU
1の外に、操作部ユニツト13、スキヤナ制御回路9
8、アプリケーシヨン15、エデイタユニツト16など
が接続されている。操作部ユニツト13は操作者のキー
入力および複写機の状態を表示する表示器を有し、キー
入力情報をメインCPU2にシリアル送信する。メイン
CPU2はキー入力情報を受信して、操作部ユニツト1
3の表示器の点灯、消灯を判断し、操作部ユニツト13
にシリアル送信する。操作部ユニツト13はメインCP
U2からの情報により表示器の点灯、消灯を行う。スキ
ヤナ制御回路98はスキヤナサーボモータ駆動制御およ
び画像処理、画像読取に関する情報をメインCPU2に
シリアル送信する処理およびADFとメインCPU2の
インターフエイス処理を行う。なお、アプリケーシヨン
15はインターフエイスを含む外部機器(フアクシミ
リ、プリンタ等)であり、予め設定されている情報内容
をやりとりする。エデイタユニツト16は編集情報を入
力するユニツトであり、操作者の入力した画像編集デー
タ(マスキング、トリミング、イメージシフト等)をメ
インCPU2にシリアル送信する。カレンダIC12は
日付と時間を記憶しており、メインCPU2にて随時呼
び出せるため、操作部ユニツト13の表示器への現在時
刻の表示や、複写機のオン、オフ時間の設定により、複
写機のオン、オフタイマー制御が可能になる。ゲートア
レイ17はメインCPU2からのセレクト信号により画
像データ(DATA1、DATA2あるいはDATA1
5〜10、DATA25〜20)および同期信号を出力
する。
【0011】図5はイメージスキヤナ部の回路ブロツク
図である。CCDイメージセンサ90から出力されるア
ナログ画像信号は、信号処理回路91で増幅され、A/
D変換器92によつてデジタル多値信号に変換される。
この信号はシエーデイング補正回路93によつて補正処
理を受け、信号分離回路94に印加される。信号分離回
路94は入力される画像情報を処理して、文字などの2
値画像成分信号と中間調画像成分信号とに分離する。2
値画像成分信号は、2値化処理回路95に印加され、中
間調画像成分信号は多値化処理回路96に印加される。
2値化処理回路95では入力される多値データを予め設
定された固定しきい値によつて2値データに変換する。
多値化処理回路96では走査位置毎に予め設定されたし
きい値によつて入力データを判定し、中間調情報を含む
16値データを出力する。スキヤナ制御回路98はプリ
ンタ制御部からの指示に従つてランプ制御回路140、
タイミング制御回路99、電気変倍回路97ならびにス
キヤナ駆動モータ142を制御する。ランプ制御回路1
40はスキヤナ制御回路98からの指示に従つて露光ラ
ンプ141のオン、オフおよび光量制御を行う。スキヤ
ナ駆動モータ142の駆動軸にはロータリエンコーダ1
43が連結されており、位置センサ144は副走査駆動
機構の基準位置を検知する。電気変倍回路97はスキヤ
ナ制御回路98によつて設定される主走査側の倍率デー
タに従つて、多値化処理された画像データ、2値化処理
された画像データについて電気変倍処理を行う。タイミ
ング制御回路99はスキヤナ制御回路98からの指示に
従つて各信号を出力する。即ち、原稿の読み取りを開始
すると、CCDイメージセンサ90に対しては1ライン
分の画像データをシフトレジスタに転送する転送信号
と、シフトレジスタのデータを1ビツトずつ出力するシ
フトクロツクパルスとを与える。像再生系制御ユニツト
に対しては画素同期クロツクパルスCLK、主走査同期
パルスLSNCおよび主走査有効期間信号LGATEを
出力する。この画素同期クロツクパルスCLKはCCD
イメージセンサ90に与えるシフトクロツクパルスとほ
ぼ同一の信号である。また、主走査同期パルスLSYN
Cは、画像書き込みユニツトのビームセンサが出力する
主走査同期信号PMSYNCとほぼ同一の信号である
が、画像読み取りを行つていない時は出力が禁止され
る。主走査有効期間信号LGATEは出力データDAT
A1、DATA2、DATA10〜13、DATA20
〜23が有効なデータであるとみなされるタイミングで
高レベルHになる。なお、この例ではCCDイメージセ
ンサ90は1ライン当たり4800ビツトの有効データ
を出力する。また、出力データDATA1は奇数番目の
各画素のデータであり、出力データDATA2は偶数番
目の各画素のデータである。スキヤナ制御回路98はプ
リンタ制御部から読み取り開始指示を受けると露光ラン
プを点灯し、スキヤナ駆動モータ142を駆動開始して
タイミング制御回路99を制御し、CCDイメージセン
サ90の読み取りを開始する。また、副走査有効期間信
号FGATEを高レベルHにセツトする。この信号FG
ATEは、高レベルHにセツトされてから副走査方向に
最大読取り長さ(本実施例ではA3サイズ長手方向の寸
法)を走査するに要する時間を経過すると低レベルLと
なる。
【0012】図6はメモリブロツク図である。CCDイ
メージセンサ90からのデジタル画像信号はシエーデイ
ング補正と黒レベル補正と光量補正の機能を持つイメー
ジプリプロセツサ(IPP)100を通して8ビツトデ
ータとして出力される。即ち、IPP100は信号処理
回路91、A/D変換器92およびシエーデイング補正
回路93で構成される(図5参照)。このデータはマル
チプレクサ(MUX)101で選択されて、空間周波広
域強調(MTF補正)機能、速度変換機能(変倍)、γ
変換機能、データ深さ変換(8ビツト/4ビツト/1ビ
ツト変換)機能を持つイメージプロセスユニツト(IP
U)102で処理されて、MUX103を通してプリン
タPRに出力される。即ち、IPU102は図5の信号
分離回路94から電気変倍回路97に至る画像処理回路
に対応する。なお、図6のEXTIN,EXTOUT
は、外部からのイメージデータ入力信号と外部への出力
信号である。従来は、メモリを持つたシステムでは図7
のようにIPU102からのイメージデータを一旦、メ
モリ装置(MEM)104に格納し、必要な時にMEM
104から取り出してプリンタPRに出力していた。ま
たIPU102からのイメージデータをプリンタPRに
出力しながら、同時に読み取つたイメージデータをME
M104に格納し、2枚目以降のコピーはMEM104
からのイメージデータを出力する方法も一般的であつ
た。本実施例では図8に示すように、IPU102で処
理されたイメージデータと未処理のイメージデータのど
ちらもMEM104に取り込めるデータフローの構成に
している。つまり、図6の3つのMUX101,10
3,105の切り換えで、イメージデータのデータフロ
ーを変えられるように構成している。例えば、1回のス
キヤナの走査でIPU102のパラメータを変えた複数
枚のコピーを出力する場合は、(1)スキヤナ走査時に
MUX101をAに、MUX105をBに、MUX10
3をAにして1枚目のコピーを出力する。この時、IP
U102で処理されていないイメージデータがMUX1
05を経てMEM104に入る。(2)2枚目以降はM
UX101をBにして、MEM104から読み出したイ
メージデータをIPU102に入れてMUX103を経
てPRに出力する。この時、1枚コピーする毎にIPU
102のパラメータを変更する。1ビツトデータのよう
なコンパクトなデータを処理する場合は、MUX105
をAにして、IPU102の出力をMEM104に取り
込む。この場合は、プリンタPRは2値データ(1ビツ
ト)モードに切り換えてコピーする。図9はMEM10
4の詳細回路ブロツク図であり、圧縮器(COMP)1
06と伸長器(EXP)107をメモリユニツト(ME
MUN)108の前後に入れて実際の入力データ以外に
圧縮されたデータも格納できるようにしたものである。
この場合COMP106はスキヤナの速度に合わせて、
またEXP107はプリンタの速度に合わせて動作させ
る必要がある。実際のデータを格納する場合はMUX1
09とMUX110をそれぞれAにし、圧縮データを使
う場合はそれぞれBにする。111はエラー検出回路で
ある。
【0013】図10はメモリユニツト108の詳細回路
ブロツク図である。図のように異なるタイプのイメージ
データと、圧縮データであるコードデータを扱うため
に、入力データ幅変換器112、出力データ幅変換器1
13をメモリブロツク114の入出力側にそれぞれ持つ
ている。ダイレクトメモリコントローラ(DMA)11
5,116は、パツクされたデータ数とメモリデータ幅
に応じてメモリブロツク(MEMBL)114の所定の
アドレスにデータを書き込み、読み取り動作を行う。図
11、図12、図13はイメージデータのデータタイプ
を画素配列で示したものである。これらの図において、
nは画素番号を表す。通常、スキヤナから、またはプリ
ンタへのイメージデータの転送速度は、ビツトレートに
係わらず一定である。つまり1画素の読み取り、または
書き込み周期は装置において固定されている。本実施例
では8本のデータラインのMSB側から1ビツトデー
タ、4ビツトデータ、8ビツトデータとMSB詰めで定
義している。このデータをメモリブロツク114のデー
タ幅(16ビツト)にパツク、アンパツクする回路が入
力データ幅変換器112と出力データ幅変換器113で
ある。パツクすることによつてデータ深さに応じてメモ
リを使えるようになり、メモリブロツク114の有効利
用が可能になる。図14は他の方式のMEM104の詳
細回路図でありCOMP106とEXP107の代わり
にピクセルプロセスユニツト(PPU)117をメモリ
ユニツト108の外に配置したものである。PPU11
7はイメージデータ間のロジカル演算(例えば、AN
D、OR、EOR、NOT)を実行するユニツトで、メ
モリ出力データと入力データを演算してプリンタに出力
することと、メモリ出力と入力データ(例えば、スキヤ
ナデータ)を演算して、再びメモリユニツト108に格
納することができる。出力先のプリンタとメモリユニツ
ト108の切り換えはMUX118,119で行う。こ
の機能は一般的には画像合成に使われ、例えば、メモリ
ユニツト108に合成用画像データを格納しておいて、
スキヤナデータに合成用画像を重畳することなどに使用
される。図15は外部記憶装置を使つてイメージデータ
を保存させる外部記憶装置入出力回路のブロツク図を示
したものである。イメージデータをフロツピーデイスク
に保存するときは、図6のEXTOUTからインターフ
エース(I/F)120を通してフアイルコントローラ
(FCONT)121が制御するフロツピーデイスクコ
ントローラ(FDC)122に出力し、フロツピーデイ
スクドライブ(FDD)123上のフロツピーデイスク
124に記憶させる。フアイルコントローラ121の制
御下には、ハードデイスクコントローラ(HDC)12
5とハードデイスクドライブ(HDD)126があり、
ハードデイスクの記憶媒体上にも書き込み、読み出しで
きる構成にしている。HDD126には通常良く使うフ
オーマツトデータや合成用画像データを記憶させてお
き、必要に応じて使用できるようにしている。図16は
メモリユニツト108の周辺回路を示すブロツク図であ
り、圧縮と伸長の処理速度が間に合わなかつた時に完全
に補償できるようにしたものである。メモリユニツト1
08にはスキヤナ走査と同時に圧縮されたデータとイメ
ージデータが入る。入つてきたデータはそれぞれ別のメ
モリエリアに格納されるが、圧縮データはそのままEX
P107へ入り伸長される。1ページ分のデータがすべ
てメモリユニツト108に入るまでにCOMP106と
EXP107の処理が間に合つて正常終了した場合は、
圧縮データのメモリエリアだけが残り、未処理データの
エリアは取り消される。もしエラー検出回路111がC
OMP106またはEXP107からのエラー信号を検
出した場合は、直ちに圧縮データエリアが取り消され、
未処理データが採用される。メモリ管理ユニツト(MM
U)128はメモリユニツト108に対して2つの入力
データと1つの出力データが同時に入出力できるように
メモリ制御するユニツトである。このリアルタイムでの
COMP106とEXP107の検定をすることで、高
速性と確実性とメモリエリアの有効利用が可能になる。
なお、この実施例ではMMU128によつてメモリエリ
アのダイナミツクなアロケーシヨンをできるようにした
が、MMU128を設けずに未処理データ用と圧縮デー
タ用の2つのメモリユニツトを持たせてもよい。図16
に示す回路構成は電子ソーテイングのように複数ページ
のデータをメモリに格納し、リアルタイムでプリンタに
出力するような、メモリの格納ページ数とプリント速度
を両立させなければならないような用途に最適である。
【0014】図17はIPU102の詳細回路ブロツク
図である。IPU102に印加された画像信号はMTF
補正回路130で高域強調され、変倍回路131で電気
変倍され、γ変換回路132に印加される。γ変換回路
132は入出力特性を機械の特性に合つた最適な特性に
なるように補正する。γ変換回路132から出力された
画像信号はデータ深さ切換器SW1で所定の量子化レベ
ルを選択される。切換器SW1,SW2は入力画像デー
タを図18、図19、図20に示す3つのタイプのデー
タに切り換える。なお、これらの図において×印は空デ
ータを示す。4ビツト化回路133からは4ビツトデー
タが出力され、2値化回路134では入力される8ビツ
トの多値データを予め設定された固定しきい値によつて
2値データに変換し、1ビツトデータとして出力する。
デイザ回路135は1ビツトデータで面積階調を作り出
す。SW1は3つのタイプのデータのうち1つを選択
し、DATA0〜DATA7として出力する。次にフア
クシミリ(画像情報出力装置)での画像情報受信中並び
に記録画像プリント中におけるデジタル複写機の原稿画
像読み取り動作を説明する。フアクシミリから送られて
きたデータはアプリケーシヨン15に入力され、シリア
ルインタフエースを介しメインCPU2に指令データが
送られると共に画像データはゲートアレイ16を介し画
像制御回路10に送られる。メインCPU2の指令に従
つてレーザビームスキヤナユニツト8により画像制御回
路10より送られた画像データに従つた書き込みが行わ
れ記録画像として出力される。一方、操作部ユニツト1
3において、操作者はフアクシミリの画像の出力終了
後、実行したいコピーの倍率、枚数、編集などの出力条
件を入力し、原稿をコンタクトガラス25上にセツトし
て、操作部ユニツト13のスタートボタンを押すことに
より、スキヤナ部で読み取られ、記録用に画像処理され
た画像データは図6に示すMEM104内に順次格納さ
れる。枚数などの出力条件データはメインCPU2に格
納される。また、出力先としてのソータCのビンナンバ
ーも入力でき、このデータもメインCPU2上に記憶さ
れる。フアクシミリの画像の出力終了後、メインCPU
2は速やかにMEM104に格納されたデータを、原稿
のセツト時に操作部ユニツト13に入力された出力条件
に基づいてプリンタに出力する指令を行う。画像データ
はゲートアレイ16を介し画像制御回路10に送られ、
さらにレーザビームスキヤナユニツト8に送られて記録
画像が出力される。
【0015】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、複写機が
他の画像情報出力装置のプリント出力を行つている場合
においても、プリンタの稼働状態に関係なく原稿画像の
読み込み作業を完了して他の作業に移ることができるよ
うになるため、複写作業効率が向上する。読み込まれた
データは、画像情報出力装置によるプリント終了次第、
速やかに出力され、コピーは必要な時に必要な人が取り
に行けば済むようになる。請求項2記載の発明によれ
ば、画像メモリに蓄積された画像データに基づきプリン
ト出力を行つている場合においても、新たな原稿の読み
込みが行える。請求項3記載の発明によれば、原稿の読
み込みを行う時点で出力条件を設定でき、原稿ごとに出
力条件を指定できる。請求項4記載の発明によれば、多
数の原稿の読み込みが多数の人によつて行われた場合な
どでも特定の操作者の指定したソータのビンにコピーの
出力を予約できるようになり、他のメンバーのコピーと
の区別が容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る画像形成装置の全体制
御ブロツク図である。
【図2】デジタル複写機の全体構成図である。
【図3】その書き込み部の分解平面図である。
【図4】その書き込み部の分解側面図である。
【図5】イメージスキヤナ部の回路ブロツク図である。
【図6】メモリブロツク図である。
【図7】従来のイメージデータの流れを示す説明図であ
る。
【図8】本発明の実施例のイメージデータの流れを示す
説明図である。
【図9】メモリ装置の詳細回路ブロツク図である。
【図10】メモリユニツトの内部回路ブロツク図であ
る。
【図11】イメージデータのデータタイプの説明図であ
る。
【図12】イメージデータのデータタイプの説明図であ
る。
【図13】イメージデータのデータタイプの説明図であ
る。
【図14】メモリ装置の詳細回路ブロツク図である。
【図15】外部記憶装置入出力回路のブロツク図であ
る。
【図16】メモリユニツトの周辺回路のブロツク図であ
る。
【図17】イメージプロセスユニツトの詳細回路ブロツ
ク図である。
【図18】イメージプロセスユニツトの出力データのタ
イプの説明図である。
【図19】イメージプロセスユニツトの出力データのタ
イプの説明図である。
【図20】イメージプロセスユニツトの出力データのタ
イプの説明図である。
【符号の説明】
1 シーケンスCPU 2 メインCPU 7 ソータユニツト 8 レーザビームスキヤナユニツト 10 画像制御回路 15 アプリケーシヨン 98 スキヤナ制御回路 104 メモリ装置

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 動作指令等の操作情報入力を行う操作部
    と、原稿画像を読み取るスキヤナと、画像情報を記憶す
    る画像メモリと、画像記録動作を行うプリンタと、画像
    情報処理と前記プリンタの画像記録動作の制御を行う制
    御手段を備え、原稿画像を読み取つた画像情報の外に、
    フアクシミリ等の他の画像情報出力装置としての機能を
    合わせ持つた複合デジタル複写機において、前記プリン
    タによる前記画像情報出力装置の画像記録動作時、操作
    部の操作による原稿画像の読み取り指令を受けた時に
    は、前記制御手段は前記スキヤナに原稿画像を読み取ら
    せ、前記スキヤナが読み取つた原稿画像の画像情報を全
    て前記画像メモリに格納すると共に、前記画像情報出力
    装置の画像記録動作終了時、直ちに前記画像メモリに格
    納された画像情報を読み出して前記プリンタに出力し、
    前記プリンタによる画像記録動作を行わせる制御を行う
    ことを特徴とした複合デジタル複写機。
  2. 【請求項2】 請求項1の記載において、画像メモリに
    格納された画像情報のプリンタによる画像記録動作時、
    操作部の操作による次の原稿画像の読み取り指令を受け
    た時には、制御手段は直ちに前記スキヤナによる原稿画
    像の読み取りと、画像情報の画像メモリへの格納動作を
    行わせる制御を行うことを特徴とした複合デジタル複写
    機。
  3. 【請求項3】 請求項1または2の記載において、制御
    手段は操作部で入力された複写モードのデータを記憶
    、画像メモリに格納された画像情報のプリンタによる
    画像記録動作時、前記記憶した複写モードデータに従つ
    た前記プリンタによる画像記録動作を行わせる制御を行
    うことを特徴とした複合デジタル複写機。
  4. 【請求項4】 請求項3の記載において、プリンタから
    排出された記録シートを仕分けするソータを備えると共
    に、操作部には前記ソータの出力を希望するビンを指定
    する指定キーを有することを特徴とした複合デジタル複
    写機。
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