JP3548587B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
この発明は、ファクシミリ装置やデジタル複写機等のファクシミリ機能を有する画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
ファクシミリ機能を有する画像形成装置は、原稿の画像情報をイメージスキャナによって読み取り、それを公衆回線を介して外部装置へファクシミリ送信したり、外部装置から公衆回線を介してファクシミリ受信した画像情報を用紙にプリントアウトしたりすることができる。
【0003】
このような画像形成装置においては、原稿の画像情報を外部装置へファクシミリ送信する際に、その画像情報に欠落が生じたり余分な白情報が送信されないように、その原稿サイズ(原稿の主走査方向と副走査方向のそれぞれの長さ)を自動的に検知したり、オペレータによる操作部からの入力指定を待つようにしている。
【0004】
そして、原稿サイズを自動的に検知するようにした画像形成装置では、その原稿を自動搬送する自動原稿給送装置を備えている場合、送信方向に対して主走査方向の長さ(幅)はサイドガイドの位置を検知するセンサによって検知し、副走査方向の長さは原稿の送り時間のカウントによって検知する。また、自動原稿給送装置を備えていない場合、例えば図13に示すようにコンタクトガラスCGの下に複数のフォトセンサS1〜S4を配置して、その各センサのオン/オフ状態により原稿のサイズを検知するようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前者の画像形成装置においては、サイドガイドを検知するセンサは定形紙の区切りの位置(例えば主走査方向をA4,B4,A3に区別するため基準点Aからおおよそ215mmと260mmの位置)に配置しており、A,B系列以外の不定形紙の正確なサイズは検知できないという不都合があった。
【0006】
また、後者の画像形成装置においては、図13に示したように定形サイズを判別するのに必要な特定の位置にのみセンサS1〜S4が配置されており、やはり不定形紙の正確なサイズは検知できないという不都合があった。
なお、両者ともセンサの数を増やせば原稿サイズの検知は精密になるが、コストとの関係上あるキーポイントになる位置にのみセンサを配置するのが一般である。
【0007】
そして、そのように配置された少数のセンサだけの情報によって原稿サイズを判断すると、不定形サイズの原稿の画像情報をファクシミリ送信する場合、次のような不具合が生じる。
例えば、図14にPで示すようなサイズの原稿の画像情報をファクシミリ送信しようとした場合、各センサS1〜S4の検知状態は図示のようになり(on:原稿あり,off:原稿なし)、その原稿サイズは幅はB4,長さはA4と判断され、受信装置側では図15に示すように主走査方向の画像が一部欠落し、副走査方向には余分な白画像が付加されてしまう。
【0008】
この発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、コストアップをせずに、ファクシミリ送信すべき画像情報が形成された原稿のサイズが不定形であっても、その原稿サイズに適した画像情報の送信ができるようにすることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
この発明は上記の目的を達成するため、ファクシミリ機能を有する画像形成装置において、次のようにしたことを特徴とする。
請求項1の発明による画像形成装置は、ファクシミリ送信すべき画像情報が形成された原稿の主走査方向と副走査方向のそれぞれの長さを任意の原稿サイズとして入力する原稿サイズ入力手段と、該手段によって入力される原稿サイズを登録する手段と、該手段によって登録された原稿サイズを選択する原稿サイズ選択手段とを設けたものである。
【0010】
請求項2の発明による画像形成装置は、請求項1の画像形成装置において、ファクシミリ送信すべき画像情報が形成された原稿の定形サイズを指定する定形サイズ指定手段を設けたものである。
【0011】
請求項3の発明による画像形成装置は、請求項1の画像形成装置において、ファクシミリ送信すべき画像情報が形成された原稿のサイズを自動的に検知する原稿サイズ自動検知手段と、該手段の検知結果と原稿サイズ選択手段によって選択される原稿サイズのいずれを有効にするかを切り替える手段とを設けたものである。
【0012】
【作用】
この発明の画像形成装置によれば、原稿サイズ入力手段によってファクシミリ送信すべき画像情報が形成された原稿の主走査方向と副走査方向のそれぞれの長さを任意の原稿サイズとして入力できるので、コストアップをせずに、ファクシミリ送信すべき画像情報が形成された原稿のサイズが不定形であってもその原稿サイズに適した画像情報の送信ができ、画像が欠落したり余分な白画像が付加されるようなことがなくなる。
【0013】
また、原稿サイズ入力手段によって入力される原稿サイズを登録しておき、その登録された原稿サイズを原稿サイズ選択手段によって選択するようにすれば、ファクシミリ送信を行なう度に原稿サイズ入力手段による入力作業を行なわずに済む。
なお、ファクシミリ送信すべき画像情報が形成された原稿のサイズが定形サイズの場合に、そのサイズを定形サイズ指定手段によって指定するようにすれば、原稿サイズ入力手段による入力作業を省くことができる。
【0014】
さらに、ファクシミリ送信すべき画像情報が形成された原稿のサイズを自動的に検知する原稿サイズ自動検知手段を設け、該手段の検知結果と原稿サイズ入力手段又は原稿サイズ選択手段によって手動で入力あるいは選択される原稿サイズのいずれを有効にするかを使用者が目的等に応じて自由に切り替えられるようにすれば、使い勝手がより向上する。
【0015】
【実施例】
以下、この発明の実施例を図面に基づいて具体的に説明する。
図2はこの発明の実施例であるデジタル複写機の内部構成を示す図、図3はその光書込部の平面図である。
このデジタル複写機は、図2に示すように複写機本体A,自動原稿給送装置B,ソータC,両面用反転ユニットDの4つのユニットから構成されている。
【0016】
〈複写機本体〉
そのうち、複写機本体Aはスキャナ部,光書込部,感光体部,現像部並びに搬送部を備えている。
ここで、以上各部の構成及び動作などについて具体的に説明する。
【0017】
スキャナ部
スキャナ部15は、反射鏡1,光源3,第1ミラー2を装備して一定の速度で移動する第1スキャナと、第2ミラー4並びに第3ミラー5を装備して第1スキャナの1/2の速度でその第1スキャナに追従して移動する第2スキャナとを有している。
【0018】
この第1スキャナ及び第2スキャナによりコンタクトガラス9上の図示しない原稿を光学的に走査し、その反射像を色フィルタ6を介してレンズ7に導き、一次元固体撮像素子8上で結像される。
光源3には蛍光灯やハロゲンランプなどが使用されており、波長が安定していて寿命が長いなどの理由から一般に蛍光灯が使用されている。
この実施例では1本の光源3に反射鏡1が取付けられているが、2本以上の光源を使用してもよい。
【0019】
一次元固体撮像素子8は一定のサンプリングクロックをもっているため、光源3はそれより高い周波数で点灯しないと画像に悪影響を与える。
一次元固体撮像素子8としては、一般にCCDが用いられる。一次元固体撮像素子8で読み取った画像信号はアナログ値であるので、A/D変換され、画像処理基板10の回路によって種々の画像処理(2値化,多値化,階調処理,変倍処理,編集など)が施され、スポットの集合としてデジタル信号に変えられる。
【0020】
カラーの画像情報を得るためにこの実施例では、原稿から一次元固体撮像素子8に導かれる光路途中に、必要色の情報だけを透過する色フィルタ6が出し入れ可能に配置されている。原稿の走査に合わせて色フィルタ6の出し入れを行ない、その都度多重転写,両面コピーなどの機能を働かせることにより、多種多様のコピーが作成できるようになっている。
【0021】
光書込部
画像処理後の画像情報は、光書込部16によってレーザ光のラスタ走査にて光の点の集合の形で感光体ドラム40上に書き込まれる。
レーザ光源としては、従来は一般にHe−Neレーザが使用されていた。このHe−Neレーザの波長は633nmで、従来の複写機感光体の感度とよく合うために用いられてきたが、レーザ光源自体が非常に高価であることと、直接に変調ができないため装置が複雑になるなどの問題点を有している。
【0022】
近年、感光体の長波長域での高感度化により、安価で直接に変調ができる半導体レーザが使用されるようになった。この実施例においてもこの半導体レーザを使用している。
この光書込部16において、図3に示すように、筐体31に取り付けられた半導体レーザ20から発せられたレーザ光が、コリーメトレンズ21で平行な光束に変えられ、アパーチャ32により一定の形状の光束に整形される。
【0023】
整形されたレーザ光は、第1シリンダレンズ22により副走査方向に圧縮された形でポリゴンミラー24に入射する。
このポリゴンミラー24は正確な多角形をしており、ポリゴンモータ25(図2参照)により一定方向に一定の速度で回転している。この回転速度は、感光体ドラム40の回転速度と書き込み密度とポリゴンミラー24の面数によって決定される。
【0024】
ポリゴンミラー24に入射されたレーザ光は、その反射光がミラー24の回転によって偏向される。その偏向されたレーザ光はfθレンズ26a,26b,26cに順次入射する。その各fθレンズは各速度一定の走査光を感光体ドラム40で等速走査するように変換して、感光体ドラム40上で最小光点となるように結像し、さらに面倒れ補正機構も有している。
【0025】
fθレンズ26a,26b,26cを通過したレーザ光は、画像領域外で同期検知ミラー29により同期検知センサ30に導かれ、主走査方向の頭出し信号を出す同期信号が出てから一定時間後に画像データが1ライン分出力され、以下これを繰り返すことにより1つの画像を形成することになる。
【0026】
感光体部
図2に示す感光体ドラム40の周面には感光層が形成されている。半導体レーザ(波長780nm)に対して感度のある感光層としてOPC(有機感光体),α−Si,Se−Teなどが知られているが、この実施例ではOPCを使用している。
一般にレーザ書き込みの場合、画像部に光を当てるネガ/ポジ(N/P)プロセスと、地肌部に光を当てるポジ/ポジ(P/P)プロセスの2通りがあり、この実施例では前者のネガ/ポジプロセスを採用している。
【0027】
帯電チャージャ41は感光体側にグリッドを有するスコロトロン方式のもので、感光体ドラム40の表面を均一に(−)帯電し、画像部にレーザ光を照射してその部分の電位を落とす。それにより感光体ドラム40表面の地肌部が−750〜−800V,画像部が−500V程度の電位となって、感光体ドラム40の表面に静電潜像が形成される。
これを現像装置42a及び42bでそれぞれの現像ローラに−500〜−600Vのバイアス電圧を与え、(−)に帯電したトナーを付着して顕像化する。
【0028】
現像部
このデジタル複写機本体Aの現像部は、主現像装置42aと副現像装置42bの2つの現像装置を備えている。そして、黒一色の場合は、副現像装置42bとそのトナー補給装置43bを取り外すようになっている。
【0029】
現像装置を2つ有するこの実施例では、主現像装置42aとペアになるトナー補給装置43aに黒トナーを入れ、副現像装置42bとペアになるトナー補給装置43bにカラートナーを入れることにより、1色の現像中には他色の現像装置の主極位置を変えるなどして選択的に現像を行なう。
この現像を用い、スキャナの色フィルタ6の切り換えによる色情報の読み取り、さらに紙搬送系の多重転写、両面複写機能等を組み合わせることによって多機能なカラーコピー、カラー編集が可能となる。
【0030】
3色以上の現像は、感光体ドラム40の周囲に3つ以上の現像装置を並べる方法、3つ以上の現像装置を回転して切り換えるレボルバー方式などによって達成できる。
現像装置42a及び42bでそれぞれ顕像化された画像は、感光体ドラム40の回転に同期して送られた用紙上に紙の裏面から転写チャージャ44により(+)のチャージがかけられて転写される。
【0031】
画像が転写された用紙は、転写チャージャ44と一体に保持されている分離チャージャ45により交流除電されて、分離爪46によって感光体ドラム40から分離される。用紙に転写されずに感光体ドラム40上に残ったトナーは、クリーニングブレード47により感光体ドラム40からかき落とされ、付属のタンク48に回収される。さらに、感光体ドラム40上に残っている電位のパターンは、除電ランプ49からの照射光により消去される。
【0032】
搬送部
デジタル複写機本体1にはそれぞれ異なるサイズの用紙を収納し得る給紙カセット60a,60b,60cが着脱自在に装着されている。
その各給紙カセット60a,60b,60cのいずれかが選択され、図示しないスタートボタンが押されると、選択された給紙カセットの近傍に配置されている給紙コロ61(61a,61b,61c)が回転を始めて上記給紙カセット内の最上位の用紙が給紙され、その先端がレジストローラ62に突き当たる位置で停止する。
【0033】
レジストローラ62はこの時回転していないが、感光体ドラム40に形成された画像の位置とタイミングをとって回転を開始し、感光体ドラム40の周面に対して用紙を送る。
その用紙は、転写部でトナー像が転写された後、分離搬送部63を介してヒートローラ64と加圧ローラ65の対からなる定着ローラによって転写されたトナー像が用紙上に熱定着される。
【0034】
定着後の用紙は、通常のコピー時には切換爪67によりソータC側の排紙口へ導かれ、また多重コピー時には切換爪68により進路方向を変えられることなく下側の再給紙ループ72を通過して再度画像転写部へ給送される。
両面コピーの場合には、複写機本体Aのみで行なう場合と両面用反転ユニツトDを使用する場合の2通りがあるが、ここでは前者の場合について説明する。
【0035】
切換爪67により下方に導かれた用紙はさらに切換爪68により下方に導かれ、次の切換爪69により再給紙ループ72よりさらに下の両面トレイ70へ導かれる。
その後、その用紙はローラ71の逆回転によって搬送方向が反転し、切換爪69の切り換えによって再給紙ループ72へ導かれて、再び画像転写部へ給送される。
【0036】
〈自動原稿給送装置〉
自動原稿給送装置Bは、原稿を1枚ずつコンタクトガラス9上へ導き、コピー後に排出する動作を自動的に行なうものである。
原稿給紙台100に載置された原稿の積層体は、サイドガイド101によって原稿の幅方向が揃えられる。その原稿は、給送コロ104により1枚ずつ分離して給送され、搬送ベルト102の回動でコンタクトガラス9上の所定位置まで運ばれて、位置決めされる。
【0037】
所定枚数のコピーが終了すると、原稿は再度搬送ベルト102の回動により搬送されて排紙トレイ103上へ排紙される。
なお、サイドガイド101の位置と原稿の送り時間をカウントすることにより、原稿サイズの検知を行なうことができる。
【0038】
〈ソータ〉
ソータCは、複写機本体Aから排紙されたコピー紙を、例えばページ順,ページ毎,あるいは予め設定されたビン111a〜111xに選択的に排紙する装置であり、モータ110によって回転駆動する複数のローラにより送られてくるコピー紙を、各ビン111の入口付近に配置している爪の切り換えにより、選択されたビン111へ排紙する。
【0039】
〈両面反転ユニット〉
複写機本体Aは1枚毎の両面コピーしかできないが、この両面用反転ユニットDを付設することにより、まとめて両面コピーをすることが可能である。
複数枚まとめて両面コピーをとる時、排紙コロ66で下方に導かれた用紙は、次の切換爪68によって両面用反転ユニットDへ送られる。
【0040】
この両面用反転ユニットDに入った用紙は、排紙ローラ120によって搬送されてトレイ123上に集積される。その際、送りローラ121及び側面揃えガイド122により用紙の縦,横が揃えられる。
トレイ123上に集積された用紙は、裏面コピー時に再給紙コロ124により再給紙され、この時切換爪69によって直接再給紙ループ72へ導かれる。
なお、図2及び図3において、23は防音ガラス,27はミラー,28は防塵ガラス,73はメインモータ,74はファンモータである。
【0041】
〈制 御 部〉
次に、このデジタル複写機の制御部について、図4乃至図7を参照して具体的に説明する。
図4及び図5は、このデジタル複写機全体の制御部の概略構成を示すブロック図であり、図示の都合上2つの図に分割して示している。
【0042】
複写機本体Aの制御ユニットは2個のCPU130及び131を備えており、それぞれシーケンス関係及びオペレーション関係の制御を分担して行なっている。この各CPU130及び131は、互いにシリアルインタフェース(RS−232C)によって接続されている。
まず、シーケンス制御について説明する。
【0043】
シーケンス制御用のCPU130には、メインのCPU131の他に、紙サイズセンサ,排紙検知やレジスト検知等のその他のセンサ,ディップスイッチ等のセンサ・スイッチ類と、高圧電源ユニットと、リレー,ソレノイド,モータ等の各ドライバと、レーザビームスキャナユニット(光書込部)16と、画像制御回路132と、ソータユニット(ソータ)C及び両面ユニット(両面反転ユニツト)Dの各外部ユニット等が、それぞれI/Oやタイマカウンタ等を介して接続されている。
【0044】
センサ関係では、図2に示した給紙カセット60a,60b,60cにそれぞれ収納されている用紙のサイズ及び向きを検知して、その結果に応じた電気信号を出力する紙サイズセンサ,レジスト検知や排紙検知等の用紙搬送に関するセンサ,オイルエンドやトナーエンド等サプライの有無を検知するセンサ,並びにドアオープンやヒューズ切れなど機械の異常を検知するセンサなどがあり、それらから出力される電圧信号がI/O等を介してCPU130に入力される。
【0045】
高圧電源ユニットは、図2に示した帯電チャージャ41,転写チャージャ44,分離チャージャ45の各チャージャや現像バイアス電極にそれぞれ所定の高圧電力を印加する。
ドライバ関係は、給紙クラッチ,レジストクラッチ,カウンタ,メインモータ73(図2参照)等のモータ,トナー補給ソレノイド,パワーリレー,定着ヒータなどがある。
【0046】
両面ユニットDでは、用紙の幅を揃えるためのモータ,給紙クラッチ,搬送経路を変更するためのサイドフェンスのホームポジョンセンサ,用紙の搬送に関するセンサなどがある。
ソータユニットCは複写機本体Aとシリアルインタフェースで接続されており、シーケンスからの信号により所定のタイミングで用紙を搬送して、各ビンに排出させている。
【0047】
シーケンス制御用のCPU130は、アナログ入力として定着部の近傍に設置されているサーミスタからの入力,レーザダイオードのモニタ入力,レーザダイオードの基準電圧信号等を入力し、例えば上記サーミスタからの入力によって、上記定着部の温度が一定になるようにオン/オフ制御を行なう。
レーザダイオードの発光パワーを一定にするための調整機構として、A/DコンバータとCPUのアナログ入力が使用されている。これは予め設定された基準電圧(この電圧はレーザダイオードが3mWとなるように設定する)に、レーザダイオードが点灯した時のモニタ電圧が一致するように制御されている。
【0048】
また、シーケンス制御用のCPU130は、スキャナ部15から送られてくる後述するトナー消費量算出データに基づいて、トナー補給ソレノイド84のオン/オフ制御を司る。
画像制御回路132では、マスキング,トリミング,イレースなどのタイミング信号を発生したり、レーザダイオードのON信号をカウントし、レーザダイオードにビデオ信号(VDATA0〜3)を与えている。
【0049】
ゲートアレー134は、スキャナ部15から送られてくる2値データDATA1,2及び16値(多値)データDATA10〜13,DATA20〜23の各画像データを、レーザビームスキャナユニット16からの同期信号PMSYNCに同期させ、さらに画像書き出し信号FGATEに同期した4ビット・シリアルの信号(ODATA0〜3)に変換して画像制御回路132に出力する。
【0050】
なお、2値データDATA1,DATA2はそれぞれ奇数番目及び偶数番目の各画素(ドット)に対応した1ビットずつのデータであり、その各データをまとめて2ビツトのパラレルデータとしている。
また、16値データDATA10〜13,DATA20〜23も同様にそれぞれ奇数番目及び偶数番目の各画素に対応した4ビットずつのデータであり、その各データをまとめて8ビットのパラレルデータとしている。
【0051】
次に、オペレーション関係の制御について説明する。
メインのCPU131は、複数のシリアルポートとカレンダIC135を制御する。複数のシリアルポートにはシーケンス制御用のCPU130の他に、操作部ユニット136,スキャナ部15,ファックス送受信部(FAX)137,インタフェースユニット138,CGカード139,エディタ140などが接続されている。
【0052】
操作部ユニット136には、操作者による入力用キー及び複写機の状態を表示する表示器等を有し、キー入力情報をメインのCPU131へシリアル送信し、そのCPU131からのシリアル受信により表示器を点灯する。
スキャナ部15は画像処理及び画像読み取りに関する情報をシリアル送信し、ファックス送受信部137及びインタフェースユニット138とは、予め設定されている情報内容をCPU131とやりとりする。
【0053】
カレンダIC135は日付及び時間を記憶しており、この情報に基づいて装置のオン/オフ制御を行なうことも可能である。
CG(キャラクタゼネレータ)カード(フォントカード)139は、コードデータファイルに対応するフォントデータを外部から供給する場合に使用する着脱可能なメモリカードである。フォントデータとしては、アウトラインフォントあるいはビットマップフォントがある。
【0054】
エディタ140は編集機能を入力するユニットであり、操作者によって入力された画像編集データ(マスキング,トリミング,イメージシフト等)をメインのCPU131へシリアル送信する。
【0055】
図6は、図4のスキャナ部15の制御回路の構成を示すブロック図である。
一次元固体撮像素子であるCCDイメージセンサ8から出力される原稿150の画像に応じたアナログ画像信号は信号処理回路151で増幅され、A/D変換器152によってデジタル多値信号に変換される。この信号はシェーディング補正回路153によって補正処理を受け、信号分離回路154に入力される。
【0056】
信号分離回路154は入力する画像情報を処理し、文字などの2値画像成分信号と中間調画像成分信号とに分離して、それぞれ2値化処理回路156及び多値化処理回路155に入力させる。
2値化処理回路156は、入力する2値画像成分信号を予め設定された固定しきい値によって2値データに変換する。
【0057】
多値化処理回路155は、走査位置毎に予め設定されたしきい値によって入力データを判定し、中間調情報を含む16値データに変換する。
スキャン制御回路160は、図4に示したCPU131からの指示に従ってランプ制御回路158,タイミング制御回路159,電気変倍回路161,並びにスキャナ駆動モータ165をそれぞれ制御する。
【0058】
ランプ制御回路158は、スキャン制御回路160からの指示に従って光源である露光ランプ3のオン/オフ制御及び光量制御を司る。
スキャナ駆動モータ165の駆動軸にはロータリエンコーダ166が連結されており、位置センサ162は副走査駆動機構の基準位置を検知する。
電気変倍回路161は、メイン制御回路160によって設定される主走査側の倍率データに従って、多値化処理された画像データと2値化処理された画像データについて電気変倍処理を行なう。
【0059】
多値データ変換回路167は、電気変倍回路161からの2値データを多値データに変換する。
例えば、入力する2値データが“0”,“1”ならば、その各データをそれぞれ4ビットずつのパラレルデータ“0000”及び“1111”に変換する。
トナー消費量算出回路200は、電気変倍回路161及び多値データ変換回路167から送られてくる1ページごとの画像領域内の多値データを取り込んで、その多値データによって消費されるトナー量を算出し、その算出結果をトナー消費量のデータとしてCPU130に入力させる。
【0060】
タイミング制御回路159は、スキャン制御回路160からの指示に従って各信号を出力する。すなわち、読み取りを開始すると、CCDイメージセンサ8に対しては1ライン分のデータをシフトレジスタに転送する転送信号と、シフトレジスタのデータを1ビットずつ出力するシフトクロックパルスとを与える。
また、像再生系ユニットすなわち図4に示したファックス送受信部137,インタフェースユニット138及びゲートアレー134に対して、画素同期クロックパルスCLK,主走査同期パルスLSYNC主走査有効期間信号LGATE,及び副走査有効期間信号FGATEを出力する。
【0061】
なお、画素同期クロックパルスCLKは、CCDイメージセンサ8に与えるシフトクロックパルスと略同一の信号である。
主走査同期パルスLSYNCは、図2に示した光書込部16のビームセンサが出力する主走査同期信号PMSYNCと略同一の信号であるが、画像の読み取りを行なっていない時には出力が禁止される。
【0062】
主走査有効期間信号LGATEは、出力データDATA1,DATA2,DATA10〜13,DATA20〜23が有効なデータであるとみなされるタイミングでハイレベルになる。
なお、この例ではCCDイメージセンサ8は、1ライン当たり4800ビットの有効データを出力する。
【0063】
スキャン制御回路160は、CPU131から読み取り開始指示を受けると、ランプ制御回路158を介して露光ランプ3を点灯させ、スキャナ駆動モータ165を駆動開始し、タイミング制御回路159を制御して、CCDイメージセンサ8による読み取りを開始する。また、副走査有効期間信号FGATEをハイレベルにセットする。
【0064】
この副走査有効期間信号FGATEは、ハイレベルにセットされてから副走査方向に最大読み取り長さ(例えばAサイズ長手方向の寸法)を走査するのに要する時間を経過するとローレベルになる。
【0065】
図7は、図4のファックス送受信部137の構成例を示すブロック図である。このファックス送受信部137はG3ファクシミリ機能を有しており、CPU201,ROM202,RAM203,デュアルポートRAM204,データ圧縮再生回路(DCR)205,変倍回路206,モデム207,網制御回路(NCU)208,スピーカ209,音声回路210と、ROM211,RAM212,SAFメモリ213とによって構成されている。
【0066】
このファックス送受信部137はメモリ送受信が基本となっているため、送信時には図4のスキャナ部15等から送られてくる画像情報を一旦SAFメモリ213に蓄積してから送信する。また、受信時にはその画像情報をSAFメモリ213に一旦蓄積してからCPU131へ送出し、前述したプリンタ機能によってプリントアウトしたりする。
【0067】
図8は図4の操作部ユニット136の構成例を示すレイアウト図である。
この操作部ユニット136は、スタートキー221を含むハードキー群222からなる操作部220と、ハードキー群231と液晶タッチパネル232からなるアプリケーション専用の操作部230とによって構成される。操作部220ではこの複写機の通常の操作及びファックス送受信部137を含むアプリケーションの操作が、操作部230ではアプリケーション専用の操作がそれぞれ行なわれる。
【0068】
ここで、この複写機に電源が投入されると、図4に示したCPU131が図8の液晶タッチパネル232に図9に示す画面を表示する。その後、使用者が通常のファクシミリ送信を行なう場合、その画面中の「ファックス」キーを押下することにより、CPU131が液晶タッチパネル232の画面を例えば図10に示す画面に切り替える。
【0069】
次いで、使用者がそのテンキー(0〜9の数値キー)で相手先のファックス番号を指定して、図8のスタートキー221を押下することにより、CPU131はファックス送受信部137にファクシミリ送信を行なわせる。このとき、ファクシミリ送信すべき画像情報が形成された原稿の送信読取条件を指定できるが、これは図10の「送信条件」キーを押下することにより、CPU131が液晶タッチパネル232の画面を図1の画面に切り替えるため、使用者はその画面上で送信読取条件の指定を行なえる。
【0070】
すなわち、図1に示す画面上で原稿サイズメニューの「自動」を指定すれば、CPU131はこの複写機に備えられているセンサの情報に基づいて原稿サイズを自動的に判断することができ、使用者は操作の手間が省ける。しかし、不定形なサイズの原稿の画像情報を送信しようとした場合には前述したような不具合が生じるので、その場合は原稿サイズメニューの「手動」を指定することにより、使用者が任意のサイズを指定できる。その場合のCPU131の処理について以下に述べる。
【0071】
液晶タッチパネル232には図1に示したようにファクシミリ送信すべき画像情報が形成された原稿の主走査方向(ヨコ),副走査方向(タテ)のそれぞれのアイテムのキーが表示されており、その各キーにはそれぞれ最初は100mmが表示されている。そこで、使用者がその各キーを押すごとに、CPU131がその表示する長さを50mmづつ増加させ、450mmになったところで100mmに戻す。
【0072】
このように、この実施例によれば、液晶タッチパネル232に表示される図1の画面上のキー操作によってファクシミリ送信すべき画像情報が形成された原稿の主走査方向と副走査方向のそれぞれの長さを任意の原稿サイズとして入力できるので、コストアップをせずに、ファクシミリ送信すべき画像情報が形成された原稿のサイズが不定形であってもその原稿サイズに適した画像情報の送信ができる。したがって、画像の欠落がなくなると共に無駄な余白が少なくなる。なお、この原稿サイズは原稿のページ間で変更可能である。
【0073】
なお、図1の画面上のキー操作によって入力された原稿サイズは登録することもできる。あるいは、ファクシミリ送信前に予め別の手段によってその原稿サイズと同様な原稿サイズを登録しておくこともできる。この場合の登録は、例えば液晶タッチパネル232上に図示しない原稿サイズ登録用画面を表示させ、その画面上のキー操作によって行なうことができる。
【0074】
そして、実際にファクシミリ送信を行なう際に、液晶タッチパネル232の画面上で登録されている複数の原稿サイズのいずれかを選択する。例えば、液晶タッチパネル232に図11に示す画面を表示させ、登録されている2種類の原稿サイズのいずれかを「登録A」キー又は「登録B」キーの押下によって選択するようにする。それによって、ファクシミリ送信を行なう度に上述のような原稿サイズの入力作業を行なわずに済む。
【0075】
また、例えば図12に示すように登録されている原稿サイズに対応する登録キーの他に定形サイズ指定キーも表示させるようにすれば、ファクシミリ送信すべき画像情報が形成された原稿のサイズが定形サイズの場合に、そのサイズを定形サイズ指定キーの押下により指定することができるので、このような場合は上述のような入力作業を省くことができる。また、ファクシミリ送信すべき画像情報が形成された原稿として定形サイズと不定型サイズとが混在した複数の原稿がセットされている場合には、登録キーと定形サイズ指定キーを両方使用することにより、その各原稿の画像情報をまとめてファクシミリ送信することもできる。
【0076】
さらに、図1,図11,図12に示した画面にはファクシミリ送信すべき画像情報が形成された原稿のサイズを自動的に検知するための「自動」キーも表示されており、そのキーによる検知結果と上述したように「手動」において入力あるいは選択される原稿サイズのいずれを有効にするかを使用者が目的等に応じて自由に切り替えられるようにしている。すなわち、「自動」から途中で「手動」に切り替えたり、「手動」から途中で「自動」に切り替えたりできるので、使い勝手がより向上する。
【0077】
【発明の効果】
以上説明してきたように、この発明の画像形成装置によれば、原稿サイズ入力手段によってファクシミリ送信すべき画像情報が形成された原稿の主走査方向と副走査方向のそれぞれの長さを任意の原稿サイズとして入力できるので、コストアップをせずに、ファクシミリ送信すべき画像情報が形成された原稿のサイズが不定形であってもその原稿サイズに最適な画像情報の送信を行なえ、画像が欠落したり無駄な余白ができることがなくなる。
【0078】
また、原稿サイズ入力手段によって入力される原稿サイズを登録しておき、その登録された原稿サイズを原稿サイズ選択手段によって選択するようにすれば、ファクシミリ送信を行なう毎に原稿サイズ入力手段による入力作業を行なわずに済む。
なお、ファクシミリ送信すべき画像情報が形成された原稿のサイズが定形サイズの場合に、そのサイズを定形サイズ指定手段によって指定するようにすれば、原稿サイズ入力手段による入力作業を省略することができる。
【0079】
さらに、ファクシミリ送信すべき画像情報が形成された原稿のサイズを自動的に検知する原稿サイズ自動検知手段を設け、その検知結果と原稿サイズ選択手段によって手動で選択される原稿サイズのいずれを有効にするかを使用者が目的等に応じて自由に切り替えられるようにすれば、使い勝手がより向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】図8に示す液晶タッチパネル232に表示される送信条件キー押下時の画面を示す説明図である。
【図2】この発明の実施例であるデジタル複写機の内部構成を示す図である。
【図3】図2の光書込部の構成例を示す平面図である。
【図4】図2のデジタル複写機全体の制御部の一部を示すブロック構成図である。
【図5】同じくその残りの部分を示すブロック構成図である。
【図6】図4のスキャナ部の制御回路の構成例を示すブロック図である。
【図7】同じくファックス送受信部の構成例を示すブロック図である。
【図8】図4の操作部ユニット136の構成例を示すレイアウト図である。
【図9】図8に示す液晶タッチパネル232に表示される電源投入時の初期画面を示す説明図である。
【図10】同じくファクスキー押下時の画面を示す説明図である。
【図11】同じく送信条件キー押下時の他の画面を示す説明図である。
【図12】同じく送信条件キー押下時のさらに他の画面を示す説明図である。
【図13】複写機のコンタクトガラスとその下方に配置される原稿サイズセンサを示す図である。
【図14】そのコンタクトガラスに不定形サイズの原稿をセットした場合の原稿サイズセンサによる検知結果に関する説明図である。
【図15】その検知結果に基づいてファクシミリ送信を行なった場合の受信装置側での印刷例を示す図である。
【符号の説明】
A 複写基本体 B 自動原稿給送装置
C ソータ D 両面用反転ユニット
15 スキャナ部 16 光書込部
130,131,201 CPU 136 操作部ユニット
137 ファックス送受信部 138 インタフェースユニット
140 エディタ 201 CPU
202 ROM 203 RAM
204 デュアルポートRAM 205 データ圧縮再生回路
206 変倍回路 207 モデム
208 網制御回路 209 スピーカ
210 音声回路 211 ROM
212 RAM 213 SAFメモリ
220,230 操作部 221 スタートキー
222,231 ハードキー群 232 液晶タッチパネル

Claims (3)

  1. ファクシミリ機能を有する画像形成装置において、
    ファクシミリ送信すべき画像情報が形成された原稿の主走査方向と副走査方向のそれぞれの長さを任意の原稿サイズとして入力する原稿サイズ入力手段と、
    該手段によって入力される原稿サイズを登録する手段と、
    該手段によって登録された原稿サイズを選択する原稿サイズ選択手段と
    を設けたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 請求項1記載の画像形成装置において、ファクシミリ送信すべき画像情報が形成された原稿の定形サイズを指定する定形サイズ指定手段を設けたことを特徴とする画像形成装置。
  3. 請求項1記載の画像形成装置において、ファクシミリ送信すべき画像情報が形成された原稿のサイズを自動的に検知する原稿サイズ自動検知手段と、該手段の検知結果と前記原稿サイズ選択手段によって選択される原稿サイズのいずれを有効にするかを切り替える手段とを設けたことを特徴とする画像形成装置。
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