JPH0556220A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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Publication number
JPH0556220A
JPH0556220A JP3211029A JP21102991A JPH0556220A JP H0556220 A JPH0556220 A JP H0556220A JP 3211029 A JP3211029 A JP 3211029A JP 21102991 A JP21102991 A JP 21102991A JP H0556220 A JPH0556220 A JP H0556220A
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JP
Japan
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image
original
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forming apparatus
image forming
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Application number
JP3211029A
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English (en)
Inventor
Seiji Sakata
誠二 坂田
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
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Publication of JPH0556220A publication Critical patent/JPH0556220A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ADFに原稿の表裏を間違えてセットし白色
コピーを行うことを防止する。 【構成】 原稿を読み取り、画像が白面であることを検
知したとき警告表示をする。 【効果】 原稿が裏であり白面を読み取ったとき警告表
示してコピーを行わないようにするため裏返しの原稿で
コピーをすることが防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機、ファクシミ
リ、プリンタ等の画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動原稿給送装置(以下ADFと略称)
により原稿を連続的に給送しコピーを行う複写機は従来
広く知られている。
【0003】ADFの原稿搬送方式には多くの方法があ
り、機種によって異なっている。なかでも原稿を画像面
を下にして重ねて載置して原稿を給送する方式と画像面
を上側にして重ねて載置して原稿を給送する方式の違い
があるため、作業者は誤って原稿を裏返しにセットする
場合が生じる。すなわち画面を下にすべきときに上向に
したり、画面を上にすべきときに下向きにしてセトして
しまう場合がある。原稿を表裏反対にセットした事が気
がつかずに画像形成を開始すると、複数の原稿について
画像のない白紙面をコピーしてしまうことになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の従来
の問題点を解消し、原稿の表裏を間違えてセットした状
態で画像形成が連続処理されることを防止した画像形成
装置を提供することを課題としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題
を、第1に自動原稿給送装置により連続して給送される
原稿を画像読み取り位置において読みとって画像形成す
る画像形成装置において、最初の原稿を画像読み取り位
置にセットし、プレスキャンを行って原稿を読み取り、
読取画像が白面であることを検出したとき、警告表示を
出すことを特徴とする画像形成装置により解決した。
【0006】本発明は、上記の課題を、第2に自動原稿
給送装置により連続して給送される原稿を画像読み取り
位置において読みとって画像形成する画像形成装置にお
いて、最初の原稿を画像読み取り位置にセットし、プレ
スキャンを行って原稿を読み取り、読取画像が白面であ
ることを検出したときと、原稿給送の時原稿面の少なく
とも一部の画像情報の有無を識別しながら順次画像読み
取り位置まで送り、原稿に画像情報がないことを検出し
たときとのいずれかのときに、自動原稿給送装置により
原稿の裏表を反転して画像読み取り位置に給送し画像形
成することを特徴とする画像形成装置により解決した。
【0007】本発明は、上記の課題を、第3に自動原稿
給送装置により連続して給送される原稿を画像読み取り
位置において読みとって画像形成する画像形成装置にお
いて、最初の原稿を画像読み取り位置にセットし、プレ
スキャンを行って原稿を読み取り、読取画像が白面であ
ることを検出したときと、原稿給送の時原稿面の少なく
とも一部の画像情報の有無を識別しながら順次画像読み
取り位置まで送り、原稿に画像情報がないことを検出し
たときとのいずれかのときに、画像形成処理をせず原稿
を排出することを特徴とする画像形成装置により解決し
た。
【0008】
【作用】本発明により、原稿の画像面を読み取り、白色
面であることを又は画像情報がないことを検知すると警
告を表示するか、警告を表示して画像形成を停止する
か、原稿をそのまま排紙するか、原稿の表裏を反転して
画像形成するため、誤って白紙のまま画像形成すること
が防止される。
【0009】
【実施例】本発明の詳細を図に示す実施例に基づいて説
明する。
【0010】本発明を利用する画像形成装置の一例とし
てのデジタル複写機の全体図を図1に、デジタル複写機
の書き込み部の平面図を図2に示す。
【0011】図1に示すデジタル複写機は複写機本体I
と、自動原稿送り装置(ADF)IIと、ソータIII と、
両面反転ユニットIVとの4つのユニットから構成されて
いる。
【0012】前記複写機本体Iは、スキャナ部、書き込
み部、感光体部、現像部ならびに給紙部などを備えてい
る。次に以上各部の構成、動作などについて説明する。
【0013】「スキャナ部」反射鏡1と光源3と第1ミ
ラー2とを装備して一定の速度で移動する第1スキャナ
と、第2ミラー4並びに第3ミラー5を装備して前記第
1スキャナの1/2の速度で第1スキャナに追従して移
動する第2スキャナとを有している。この第1スキャナ
並びに第2スキャナによりコンタクトガラス9上の原稿
(図示せず)を光学的に走査し、その反射像を色フィル
タ6を介してレンズ7に導き、1次元固体撮像素子8上
に結像される。
【0014】前記光源3には蛍光灯やハロゲンランプな
どが使用されており、波長が安定していて寿命が長いな
どの理由から一般に蛍光灯が使用されている。この実施
例では1本の光源3に反射鏡1が取付けられているが、
2本以上の光源3を使用することもある。前記固体撮像
素子8が一定のサンプリングクロックをもっているた
め、蛍光灯はそれより高い周波数で点灯しないと画像に
悪影響を与える。
【0015】前記固体撮像素子8としては、一般にCC
Dが用いられる。固体撮像素子8で読み取った画像信号
はアナログ値であるので、アナログ/デジタル(A/
D)変換され、画像処理基板10にて種々の画像処理
(2値化、多値化、階調処理、変倍処理、編集など)が
施され、スポットの集合としてデジタル信号に変えられ
る。
【0016】カラーの画情報を得るために本実施例で
は、原稿から固体撮像素子8に導かれる光路途中に、必
要色の情報だけを透過する色フィルタ6が出し入れ可能
に配置されている。原稿の走査に合わせて色フィルタ6
の出し入れを行ない、その都度多重転写、両面コピーな
どの機能を働かせ、多種多様のコピーが作成できるよう
になっている。
【0017】「書き込み部」画像処理後の画像情報は、
光書き込み部においてレーザ光のラスター走査にて光の
点の集合の形で感光体ドラム40の上に書き込まれる。
【0018】レーザ光源としては、He−Neレーザが
使用されていた。このHe−Neレーザの波長は633
nmで、従来の複写機感光体の感度とよく合うため用い
られてきたが、レーザ光源自体が非常に高価であること
と、直接に変調ができないため装置が複雑になるなどの
問題点を有している。
【0019】近年、感光体の長波長域での高感度化によ
り、安価で直接に変調ができる半導体レーザが使用され
るようになった。本実施例においてもこの半導体レーザ
を使用している。
【0020】図2は、この書き込み部を示す平面図であ
る。
【0021】半導体レーザ20から発せられたレーザ光
はコリメートレンズ21で平行な光束に変えられ、アパ
ーチャ32により一定形状の光束に整形される。
【0022】整形されたレーザ光は、第1シリンダーレ
ンズ22により副走査方向に圧縮された形でポリゴンミ
ラー24に入射する。
【0023】このポリゴンミラー24は正確な多角形を
しており、ポリゴンモータ25(図2参照)により一定
方向に一定の速度で回転している。この回転速度は、感
光体ドラム40の回転速度と書き込み密度とポリゴンミ
ラー24の面数によって決定される。
【0024】ポリゴンミラー24に入射されたレーザ光
は、その反射光がミラー24の回転によって偏向され
る。偏光されたレーザ光はfθレンズ26a、26b、
26cに順次入射する。fθレンズ26a、26b、2
6cは角速度一定の走査光を感光体ドラム40上で等速
走査するように変換して、感光体ドラム40上で最小光
点となるように結像し、さらに面倒れ補正機構も有して
いる。
【0025】fθレンズ26a、26b、26cを通過
したレーザ光は、画像域外で同期検知ミラー29により
同期検知センサ30に導かれ、主走査方向の頭出し信号
を出す同期信号が出てから一定時間後に画像データが1
ライン分出力され、以下これを繰り返すことにより1つ
の画像を形成することになる。
【0026】「感光体部」感光体ドラム40の周面に感
光層が形成されている。半導体レーザ(波長780n
m)に対して感度のある感光層として有機感光体(OP
C)、α−Si、Se−Teなどが知られており、本実
施例では前記有機感光体(OPC)を使用している。
【0027】一般にレーザ書き込みの場合、画像部に光
を当てるネガ/ポジ(N/P)プロセスと、地肌部に光
を当てるポジ/ポジ(P/P)プロセスの2通りがあ
り、本実施例では前者のN/Pプロセスを採用してい
る。
【0028】帯電チャージャ41は感光体側にグリッド
を有するスコロトロン方式のもので、感光体ドラム40
の表面を均一に(−)帯電し、画像形成部にレーザ光を
照射してその部分の電位を落とす。そうすると感光体ド
ラム40の表面の地肌部が−750〜−800V、画像
部が−500V程度の電位となって、感光体ドラム40
の表面に静電潜像が形成される。これを現像器42a、
42bで現像ローラに−500〜−600Vのバイアス
電圧を与え、(−)に帯電したトナーを付着して前記静
電潜像を顕像化する。
【0029】「現像部」本実施例の装置は、主現像器4
2aと副現像器42bの2つの現像器を備えている。黒
一色の場合は、前記副現像器42bとトナー補給器43
bを取り外すようになっている。現像器を2つ有する本
実施例では、主現像器42aとペアになるトナー補給器
43aに黒トナーを入れ、副現像器42bとペアになる
トナー補給器43bにカラートナーを入れることによ
り、1色の現像中には他色の現像器の主極位置を変える
などして選択的に現像を行う。
【0030】この現像を、スキャナの色フィルタ6の切
り換えによる色情報の読み取り、紙搬送系の多重転写、
両面複写機能と組み合わせて多機能なカラーコピー、カ
ラー編集が可能となる。3色以上の現像は感光体ドラム
40の周囲に3つ以上の現像器を並べる方法、3つ以上
の現像器を回転して切り換えるレボルバー方式などがあ
る。
【0031】現像器42a、42bで顕像化された画像
は、感光体ドラム40に同期して送られた紙面上に紙の
裏面から転写チャージャ44により(+)のチャージを
かけられて転写される。転写された紙は、転写チャージ
ャ44と一体に保持された分離チャージャ45により交
流除電され、感光体ドラム40から分離される。
【0032】紙に転写されずに感光体ドラム40に残っ
たトナーは、クリーニングブレード47により感光体ド
ラム40からかき落とされ、附属のタンク48に回収さ
れる。さらに感光体ドラム40に残っている電位のパタ
ーンは、除電ランプ49により光を照射して消去され
る。
【0033】現像がなされた直後の位置に、フォトセン
サ50が設けられている。このフォトセンサ50は発光
素子と受光素子とのペアからなり、感光体ドラム40の
表面の反射濃度を検出している。これは光書き込み部で
一定のパターン(例えば真っ黒または網点のパターン)
を、フォトセンサ読み取り位置に対応した位置に書き込
み、これを現像した後のパターン部の反射率とパターン
部以外の感光体ドラム40の反射率の比から画像の濃淡
を判断し、薄い場合はトナー補給信号を出す。また、補
給後も濃度があがらないことを利用してトナー残量不足
を検知することもできる。
【0034】「給紙部」本実施例では複数のカセット6
0a、60b、60cを持ち、一度転写した紙を再給紙
ループ72に通し、両面コピーまたは再給紙が可能にな
っている。
【0035】複数のカセット60a、60b、60cの
うちから1つのカセット60が選択された後、スタート
ボタンが押されると、選択されたカセット60の近傍に
ある給紙コロ61(61a、61b、61c)が回転
し、紙の先端がレジストローラ62に突き当たるまで給
送される。レジストローラ62はこの時止まっている
が、感光体ドラム40に形成された画像位置とタイミン
グをとって回転を開始し、感光体ドラム40の周面に対
して紙を送る。その後紙は転写部でトナー像の転写が行
われ、分離搬送部63にて吸引搬送されて、ヒートロー
ラ64と加圧ローラ65の対からなる定着ローラによっ
て、転写されたトナー像を紙面上に定着する。
【0036】このようにして転写された紙は、通常のコ
ピー時は、切換爪67によりソータIII 側の排紙口へ導
かれる。一方、多重コピー時は、切換爪68、69によ
り方向を変えられることなく下側に再給紙ループ72を
通過して、再度レジストローラ62へ導かれる。
【0037】両面コピーの場合は、複写機本体Iのみで
行う場合と両面反転ユニットIVを使用する場合の2通り
があり、ここでは前者の場合について説明する。切換爪
67で下方に導かれた紙はさらに切換爪68で下方に導
かれ、次の切換爪69で再給紙ループ72よりさらに下
のトレー70へ導かれる。そしてローラ71の反転によ
り逆方向に再度送られ、切換爪69の切り換えにより再
給紙ループ72へ導かれて、レジストローラ62に送給
される。
【0038】「原稿自動送り装置(ADF)」このAD
Fは、原稿を1枚ずつコンタクトガラス9上へ導き、コ
ピー後に排出する動作を自動的に行うものである。
【0039】原稿給紙台100に載置された原稿の積層
体は、サイドガイド101によって原稿の幅方向が揃え
られる。載置された原稿は給紙コロ104で1枚ずつ分
離して給紙され、搬送ベルト102の回転でコンタクト
ガラス9上の所定位置まで運ばれて位置決めされる。
【0040】所定枚数のコピーが終了すると、原稿は再
度搬送ベルト102の回転により排紙トレー103へ排
紙される。なお、前記サイドガイド101の位置と原稿
の送り時間をカウントすることにより、原稿サイズの検
知を行うことができる。
【0041】「ソータ」複写機本体Iから排紙されたコ
ピー紙を、例えばページ順、ページ毎、あるいは予め設
定されたビン111a〜111xに選択的に送給する装
置である。モータ110により回転する複数のローラに
より送られるコピー紙が、各ビン111の入口付近にあ
る爪の切換により、選択されたビン111へ導かれる。
【0042】「両面反転ユニット」前述のように複写機
本体Iは1枚毎の両面コピーしかできないが、この両面
反転ユニットIVを付設することにより、まとめて両面コ
ピーをすることが可能である。
【0043】複数枚まとめて両面コピーをとる時、排紙
コロ66で下方に導かれた紙は、次の切換爪67で両面
反転ユニットIVへ送られる。両面反転ユニットIVへ入っ
た紙は、排紙ローラ120でトレー123上に集積され
る。その際送りローラ121、側面揃えガイド122に
よりコピー紙の縦、横が揃えられる。トレー123上に
集積されたコピー紙は、再給紙コロ124により裏面コ
ピー時に再給紙ループ72へ導かれる。
【0044】なお、図1ならびに図2において23は防
音ガラス、27はミラー、28は防塵ガラス、31はレ
ンズ保持ユニット、46は分離爪、80はメインモー
タ、81はファンモータである。
【0045】「電装制御部」図3a、図3bは複写機全
体のブロック図で、両図は1つのブロック図を分割した
もので、一部、中央演算ユニットCPU(a)の部分で
重複部分があり、その部分で両図を連結すれば1枚の全
体的なブロック図となる。
【0046】複写機の制御ユニットは2つのCPUを有
しており CPU(a)はシーケンス関係の制御、CP
U(b)はオペレーション関係の制御をそれぞれ行って
いる。CPU(a)とCPU(b)とは、シリアルイン
ターフェース(RS232C)によって接続されてい
る。
【0047】まず、シーケンス制御について説明する。
【0048】シーケンスは紙の搬送のタイミングに関す
る制御を行っており、紙サイズセンサ、排紙検知やレジ
スト検知など紙搬送に関するセンサ、両面ユニット、高
圧電源ユニット、リレー、ソレノイド、モータなどのド
ライバ、ソータユニット、レーザユニット、スキャナユ
ニットなどが接続されている。
【0049】センサ関係では、給紙カセットに装着され
た紙のサイズ及び向きを検知して、検知結果に応じた電
気信号を出す紙サイズセンサ、レジスト検知や排紙検知
などの紙の搬送に関するセンサ、オイルエンドやトナー
エンドなどサプライの有無を検知するセンサ、ならびに
ドアオープンやヒューズ切れなど機械の異常を検知する
センサなどからの信号が入力される。
【0050】両面ユニットでは、紙の幅を揃えるための
モータ、給紙クラッチ、搬送経路を変更するためのソレ
ノイド、紙有無センサ、紙幅揃えのためのサイドフェン
スのホームポジションセンサ、紙の搬送に関するセンサ
などがある。
【0051】高圧電源ユニットは、帯電チャージャ、転
写チャージャ、分離チャージャ、現像バイアス電極にそ
れぞれ所定の高圧電力を印加する。
【0052】ドライバー関係は、給紙クラッチ、レジス
トクラッチ、カウンタ、モータ、トナー補給ソレノイ
ド、パワーリレー、定着ヒータなどがある。ソータユニ
ットとはシリアルインターフェースで接続されており、
シーケンスからの信号により、所定のタイミングで紙を
搬送し、各ビンに排出させている。
【0053】アナログ入力には、定着温度、フォトセン
サ入力、レーザーダイオードのモニタ入力、レーザダイ
オードの基準電圧が入力されている。定着温度は、定着
部にあるサーミスタからの入力により、定着部の温度が
一定になるようにオン、オフ制御される。フォトセンサ
入力は、所定のタイミングで作られたフォトセンサパタ
ーンをフォトトラジスタにより入力し、パターンの濃度
を検知することにより、トナー補給のクラッチオン、オ
フ制御してトナー濃度の制御を行っている。
【0054】レーザーダイオードのパワーを一定にする
ために調整する機構として、A/D変換器とCPUのア
ナログ入力が使用されている。これは予め設定された基
準電圧(この電圧は、レーザーダイオードが3mwとな
るように設定する。)に、レーザーダイオードを点灯し
た時のモニタ電圧が一致するように制御されている。
【0055】画像制御回路ではマスキング、トリミン
グ、イレース、フォトセンサパターンなどのタイミング
信号を発生し、レーザダイオードのON信号をカウント
し、レーザダイオードにビデオ信号(VDATA0〜
3)を送り出している。
【0056】ゲートアレーは、スキャナからの2ビット
・パラレル(2値時)、8ビット・.パラレル(多値
時)で連送される画像信号をレーザビームスキャナユニ
ットにより周期信号PMSYNCに同期させ、さらに画
像書き出し信号RGATEに同期した4ビット・シリア
ルの信号(〇DATA0〜3)に変換して、画像制御回
路に出力する。
【0057】次にオペレーション関係の制御について説
明する。メインCPUは、複数のシリアルポートとカレ
ンダーICを制御する。複数のシリアルポートにはシー
ケンス制御CPUの他に、操作部、スキャナ、フアック
ス、インターフェースユニットなどが接続されている。
【0058】操作部では操作者のキー入力および複写機
の状態を表示する表示器を有し、キー入力情報をメイン
CPUヘシリアル送信し、メインCPUからのシリアル
受信により表示器を点灯する。スキヤナとは、画像処理
および画像読み取りに関する情報をシリアル送信し、フ
アックス、インターフェースユニットとは予め設定され
ている情報内容をやりとりする。カレンダICは、日付
および時間を記憶しており、この情報に基づいて機械の
オン、オフ制御することも可能である。
【0059】図4は、イメージスキャナ部のブロック図
である。CCDイメージセンサ407から出力されるア
ナログ画像信号は信号処理回路451で増幅され、A/
D変換器452によってデジタル多値信号に変換され
る。この信号はシエーデイング補正回路453によって
補正処理を受け、信号分離回路454に印加される。
【0060】信号分離回路454に入力される画像情報
を処理して、文字などの2値画像成分信号と中間調画像
成分信号とに分離する。2値画像成分信号は2値化処理
回路456に印加され、中間調画像成分信号は多値化処
理回路455に印加される、2値化処理回路456で
は、入力される多値データを予め設定された固定しきい
値によって2値データに変換する。前記多値化処理回路
455では、走査位置毎に予め設定されたしきい値によ
って入力データを判定し、中間調情報を含む16値デー
タを出力する。
【0061】スキャナ制御回路460はプリンタ制御部
からの指示に従ってランプ制御回路458、タイミング
制御回路459、電気変倍回路461ならびにスキャナ
駆動モータ465を制御する。ランプ制御回路458
は、スキャナ制御回路460からの指示に従って露光ラ
ンプ402のオン・オフおよび光量制御を行う。
【0062】スキャナ駆動モータ465の駆動軸にはロ
ータリエンコーダ466が連結されており、位置センサ
466が連結されており、位置センサ462は副走査駆
動機構の基準位置を検知する。
【0063】電気変倍回路461は、スキャナ制御回路
460によって設定される主走査側の倍率データに従っ
て、多値化処理された画像データ、2値化処理された画
像データについて電気変倍処理を行う。
【0064】タイミング制御回路459はスキャナ制御
回路460からの指示に従って各信号を出力する。即
ち、読み取りを開始すると、CCDイメージセンサ40
7に対しては1ライン分のデータをシフトレジスタに転
送する転送信号と、シフトレジスタのデータを1ビット
ずつ出力するシフトクロックパルスとを与える。像再生
系制御ユニットに対しては、画素同期クロックパルスC
LK、主走査同期パルスLSNCおよび主走査有効期間
信号LGATEを出力する。
【0065】この画素同期クロックパルスCLKは、C
CDイメージセンサ407に与えるシフトクロックパル
スとほぼ同一の信号である。また、主走査同期パルスL
SYNCは、画像書込ユニットのビームセンサが出力す
る主走査同期信号PMSYNCとほぼ同一の信号である
が、画像読み取りを行っていない時は出力は禁止され
る。主走査有効期間信号LGATEは、出力データDA
TA1、DATA2、DATA10〜13、DATA2
0〜23が有効なデータであるとみなされるタイミング
で高レベルHになる。
【0066】なお、この例ではCCDイメージセンサ4
07は、1ライン当たり4800ビットの有効データを
出力する。また、出力データDATA1は奇数番目の各
画素のデータであり、出力データDATA2は偶数番目
の各画素のデータである。
【0067】スキャナ制御回路460は、プリンタ制御
部から読取開始指示を受けると、露光ランプ402を点
灯し、スキャナ駆動モータ465を駆動開始して、タイ
ミング制御回路459を制御し、CCDイメージセンサ
の読取りを開始する。また、副走査有効期間信号FGA
TEを高レベHにセットする。この信号FAGTEは、
高レベルHにセットされてから副走査方向に最大読取り
長さ(この例では、Aサイズ長手方向の寸法)を走査す
るに要する時間を経過すると低レベルLとなる。
【0068】ADFの制御プログラムを実行するCPU
500に、例えば図5に示すように、CPUのアドレ
ス、データ及びコントロールバス501によりROM5
02、RAM503、NVRAM504、入出力ポート
505、シリアル通信制御ユニット506、画像検出回
路507が接続される。入出力ポート505にはADF
内のモータ、ソレノイド、クラッチ等の出力負荷、セン
サ等の入力信号が接続される。シリアル通信制御ユニッ
ト506は複写機制御と信号の授受を行い、画像検出回
路507はセンサ105により検出される画像データ
(多値データ)をカウントする回路である。検出精度を
上げるために多値データをカウントする方式をとるが、
簡素化するために2値データとすることもできる。
【0069】画像検出回路の詳細を示すと図6に示す如
くであり、CCDイメージセンサ601から出力される
アナログ画像信号は信号処理回路602で増幅され、A
/D変換機603によってデジタル多値信号に変換され
る。このデジタル多値信号はシェーデイング補正回路6
04によって補正処理を受け、多値化処理回路605に
出力される。多値化処理回路では、原稿毎にあらかじめ
設定されたしきい値によって入力データを判断し、多値
データカウント回路606に出力する。カウント回路6
06はスキャナから出力される多値データをカウントす
る回路606は図7に示すように、副走査方向の有効期
間信号FGATEとクロック信号CLKにより多値デー
タはFF(フリップフロップ)1にラッチされ加算器に
入力される。加算器においてはFF(フリップフロッ
プ)3よりフィードバックされる前の値と加算される。
【0070】多値データはクロック信号の立上がりでF
F1により信号Aとして出力され加算器に入る。その時
同時にFF3より信号Cとしてフィードバック信号が加
算器に入力される。最初に画像データが入力されるまで
は、FF1からの信号Aと、FF(フリップフロップ)
2からの信号Bと、FF3からの信号Cはいずれも0で
ある。加算器では、信号Aと信号Cの加算の結果キャリ
ーが出た場合カウンタ1に入力される。カウンタは、最
大画像領域の画素数、すなわちドット数と同数をカウン
トできるだけのものを用意されている。カウンタは加算
器から出力されたキャリーをカウントして画像データの
検出を行う。カウンタ1〜nまでのカウント値は、FG
ATEの終了でFF(フリップフロップ)4にラッチさ
れ、このデータをCPUが読み取る。このような方法に
より、現像の画像情報の有無を検出し、その結果をシリ
アル通信によって複写機制御に送られる。
【0071】複写機制御側のCCDセンサを用いて画像
情報の有無を検出する方法として、図3aの白画素検知
部の代わりにカウント回路を設け、スキャナからの出力
データをカウント回路に入力し、その結果を読み込む方
法を用いることもできる。
【0072】このカウント回路は図6に示すカウント回
路606と、すなわち図7と同じに構成することができ
る。
【0073】図7に示すカウント回路により、読み込ま
れた原稿が白画像かどうか判断することができる。この
回路はスキャナとプロッタ間に設けることにより全体を
コントロールしているメインCPUが読み取ることがで
きる。
【0074】ADFを使用して連続コピーを行う場合
に、図8に示すフローチャートにより制御される。メイ
ンCPUからスキャナを通じてADFに給紙信号を送
る。原稿が1枚目のときは、原稿がコンタクトガラス上
の原稿読み取り位置にセットされると、スキャナをスタ
ートしてプレスキャンを行い、原稿の読み込みを行い、
白画素レベルを検出する。このときユーザにより白画素
検出レベルが設定されているときは、ユーザ設定レベル
と、設定されていないときはデフォルト値と画像のカウ
ントデータを比較し、カウント値の方が大きい場合は通
常コピーとして動作を続ける。カウント値の方が小さい
場合は、ユーザがADFに原稿を逆にセットしたものと
判断し、操作部に警告表示、例えば「原稿が、逆にセッ
トされています」と表示する(この場合は、2値データ
は多値化してカウントさせている)。又このときコピー
ストップする。
【0075】警告表示により、更にコピーストップでコ
ピーが得られないことにより、ユーザすなわち作業者は
原稿を裏返しにセットしたことに気付き正常にセットし
なおしてコピー動作を行う。従って、無駄に白紙コピー
をとることが回避される。
【0076】半自動給紙(SADF)の場合は1枚づつ
原稿をセットしてコピーするため、2枚目以降の原稿に
対しても1枚目の原稿として処理することになり、常に
カウント値をチエックし、原稿が表裏反対でないかをチ
エックすることになる。
【0077】ユーザ又はサービスマンが白画素の検知レ
ベルを設定できるとさらに精度のよい検出が行える。こ
れは、ユーザによって定型用紙(フォーマットが既に書
かれている)が決まっていてい、何も書かれていない原
稿でも、一定のカウントをしてしまう場合とか、再生紙
などを利用していて、地肌部が常に一定量検出される場
合などに、白画素の検知レベルを設定できるとさらに精
度のよい検出が行える。
【0078】図8の1枚目の原稿についてチエックする
例に対して、図9に示すように、各原稿について白画素
レベルの読み込みを行い、ユーザ設定レベル又はデフォ
ルト値Aと画像カウントデータとを比較し、カウント値
の方が大きいときはそのままコピー動作を続け、カウン
ト値の方が小さいときは、コピーカウント値をユーザが
設定してある場合にはその設定値Bに対応する回数だ
け、ユーザ設定がない場合はB=1として1回だけ、カ
ウント値の方が小さい状態が続いたことを検知すると、
操作部に警告表示をするように変形することができる。
この場合、例えば「原稿が逆にセットされています」と
表示する。更にユーザにより原稿が逆の場合にコピース
トップする旨の設定があるときはスキャナ、プロッタに
ストップ出力をし、コピーを停止するが設定されないと
きは、そのまま継続する。
【0079】図8、図9の例では、原稿が逆の場合には
警告表示をし、必要に応じてコピーストップをしている
のに対し、図10に示すように、原稿を自動的に反転す
る態様に変形することができる。図8では、コピースタ
ートにより、原稿が1枚目の場合、ADF給紙で原稿が
読み取り位置にセットされると、スキャナスタートによ
りプレスキャンして原稿の白画素レベルを読み込み、ユ
ーザ設定値によるかデフォルト値により設定ベルトと読
み込んだ画素のカウントデータとを比較し、カウント値
の方が設定値Aより大きい場合は、通常コピースタート
により通常コピー動作を続ける。カウント値の方が設定
値Aより小さい場合は、原稿を逆にセットしたと判断
し、ADFに原稿反転信号を送り、原稿の表裏を反転し
た後通常のコピーを続ける。
【0080】原稿が2枚目以降のときは、プレスキャン
をすることなく、1枚目の原稿のときに原稿反転フラグ
がONになったか判断し、ONにならなかったときはそ
のまま原稿を給紙して通常コピーを続け、原稿反転フラ
グがONになったときは、ADFに原稿反転給紙信号を
送り、原稿を反転して通常コピーを続ける。
【0081】半自動給送モード(SADF)のときは2
枚目以降の原稿に対しても1枚目の原稿として処理され
る。
【0082】以上の例では原稿が裏返しである場合に、
警報を出すか、警報を出すか反転してコピーを行ったの
に対し、そのまま排紙することもできる。
【0083】すなわち連続コピーに際して、図11に示
すフローに従い、メインCPUからスキャナを通してA
DFに給紙信号を送り、ADF給紙をする。給紙された
原稿が読み取り位置にセットされた後、画像データの有
無をチエックし、ADFに検知機構がある場合には、A
DFから送られてきた画像情報データにより、本体のC
CDと兼用している場合はプレスキャンすることにより
得られた画像情報データにより、画像データの有無をチ
エックし、画像データがない場合はコピーせずに原稿を
排出し、ADFに原稿がある場合は、次の原稿を送って
原稿の入れ替えを行う。画像データが存在する場合は、
コピースタートし、原稿画像を読み込んで原稿を排出
し、次の原稿がある場合には次の原稿と入れ替える。
【0084】この制御により、画像のない原稿はコピー
することなく排出され、不必要なコピーが最小限にさ
れ、コピースピードを実質的に高め、コピー用紙の無駄
が削減された。
【0085】
【発明の効果】本発明により、原稿が裏返しにセットさ
れても無駄に白紙コピーをとることが防止され、エネル
ギーの節減に大きな効果が得られた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を利用するデジタル複写機の全体概略図
である。
【図2】デジタル複写機の書き込み部の平面図である。
【図3a】デジタル複写機の制御部の半分のブロック図
である。
【図3b】デジタル複写機の制御部の半分のブロック図
であり、図3aの右側に連結することにより1枚の全体
的ブロック図を構成することができる。
【図4】イメージスキャナ部のブロック図である。
【図5】ADFの制御部のブロック図である。
【図6】画像検出回路の詳細ブロック図である。
【図7】カウント回路の詳細ブロック図である。
【図8】ADF給紙制御の一部のフローチャートであ
る。
【図9】図8に対する別の例を示すフローチャートであ
る。
【図10】図8に対する他の例を示すフローチャートで
ある。
【図11】図8対する更に別の例を示すフローチャート
である。
【符号の説明】
2 第1ミラー(スキャナ) 3 光源 (スキャナ) 4 第2ミラー(スキャナ) 5 第3ミラー(スキャナ) 7 レンズ(スキャナ) 8 固体撮像素子(スキャナ)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03G 15/04 119 120 9122−2H H04N 1/00 106 C 4226−5C

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動原稿給送装置により連続して給送さ
    れる原稿を画像読み取り位置において読みとって画像形
    成する画像形成装置において、 最初の原稿を画像読み取り位置にセットし、プレスキャ
    ンを行って原稿を読み取り、読取画像が白面であること
    を検出したとき、警告表示を出すことを特徴とする画像
    形成装置。
  2. 【請求項2】 自動原稿給送装置により連続して給送さ
    れる原稿を画像読み取り位置において読みとって画像形
    成する画像形成装置において、 原稿給送の時原稿面の少なくとも一部の画像情報の有無
    を識別しながら順次画像読み取り位置まで送り、原稿に
    画像情報がないことを検出したとき、警告表示を出すこ
    とを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】 自動原稿給送装置により連続して給送さ
    れる原稿を画像読み取り位置において読みとって画像形
    成する画像形成装置において、 最初の原稿から連続して予め定めた枚数の原稿が白面で
    あることを検出したとき、警告表示を出すことを特徴と
    する画像形成装置。
  4. 【請求項4】 警告表示を出すと共に画像形成を停止す
    ることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載
    の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 自動原稿給送装置により連続して給送さ
    れる原稿を画像読み取り位置において読みとって画像形
    成する画像形成装置において、 最初の原稿を画像読み取り位置にセットし、プレスキャ
    ンを行って原稿を読み取り、読取画像が白面であること
    を検出したときと、原稿給送の時原稿面の少なくとも一
    部の画像情報の有無を識別しながら順次画像読み取り位
    置まで送り、原稿に画像情報がないことを検出したとき
    とのいずれかのときに、自動原稿給送装置により原稿の
    裏表を反転して画像読み取り位置に給送し画像形成する
    ことを特徴とする画像形成装置。
  6. 【請求項6】 自動原稿給送装置により連続して給送さ
    れる原稿を画像読み取り位置において読みとって画像形
    成する画像形成装置において、 最初の原稿を画像読み取り位置にセットし、プレスキャ
    ンを行って原稿を読み取り、読取画像が白面であること
    を検出したときと、原稿給送の時原稿面の少なくとも一
    部の画像情報の有無を識別しながら順次画像読み取り位
    置まで送り、原稿に画像情報がないことを検出したとき
    とのいずれかのときに、画像形成処理をせず原稿を排出
    することを特徴とする画像形成装置。
  7. 【請求項7】 画像情報の有無を検出するセンサが画像
    検出装置側に設けてあることを特徴とする請求項2又は
    5又は6に記載の画像形成装置。
JP3211029A 1991-08-22 1991-08-22 画像形成装置 Pending JPH0556220A (ja)

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JP3211029A JPH0556220A (ja) 1991-08-22 1991-08-22 画像形成装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6243541B1 (en) 1998-12-09 2001-06-05 Fuji Xerox Co., Ltd. Image reader and printing system
JP2011077786A (ja) * 2009-09-30 2011-04-14 Brother Industries Ltd 画像読取装置及びその画像読取装置を備えた複合機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6243541B1 (en) 1998-12-09 2001-06-05 Fuji Xerox Co., Ltd. Image reader and printing system
JP2011077786A (ja) * 2009-09-30 2011-04-14 Brother Industries Ltd 画像読取装置及びその画像読取装置を備えた複合機

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