JPH04136870A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH04136870A
JPH04136870A JP2256992A JP25699290A JPH04136870A JP H04136870 A JPH04136870 A JP H04136870A JP 2256992 A JP2256992 A JP 2256992A JP 25699290 A JP25699290 A JP 25699290A JP H04136870 A JPH04136870 A JP H04136870A
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Pending
Application number
JP2256992A
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English (en)
Inventor
Masatoshi Tanabe
雅俊 田辺
Isamu Sato
勇 佐藤
Hirohiko Kishimoto
浩彦 岸本
Sunao Suzuki
直 鈴木
Souhei Ujiie
氏家 聡平
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2256992A priority Critical patent/JPH04136870A/ja
Publication of JPH04136870A publication Critical patent/JPH04136870A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野1 この発明は、原稿上の画像情報とアドオン画像情報とを
合成して出力可能な画像形成装置に関するものである。
〔従来の技術1 従来、この種の装置では、文字7画像を含む原稿を複写
する場合、原稿に記載されている事項のみでなく、日付
1マーク等その他の付加情報(ディジタルのアドオン情
報)が加えられた複写画像を形成できるように構成され
ている。
[発明が解決しようとする課題1 しかしながら、上記付加情報を原稿に加える際に、原稿
画像に対してどの位置に、どの方向で、その大きさに付
加するかといった種々の条件設定をオペレータがキー人
力またはタブレット等の位置設定手段により行う必要が
あり、所望の原稿に付加情報を合成した画像を得るまで
に煩雑な操作を強いられしまう問題点があった。
この発明は、上2の問題点を解決するためになさ第1た
もので、原稿」二の任意の位置にマークされる色情報を
自動認識してイτ1加情報の条件を自動設定することに
より、イ」加情叩を合成する原稿上の位置、方向、大き
さ等の条件設定操作を大幅に軽減できる画像形成装置を
得ることを目的とする。
[課題を解決するだめの手段1 この発明に係る画像形成装置は、アナログ画像走査系に
よる原稿走査中に、原稿中にマークされた原稿色とは異
なる色情報を読み取りながら認識してディジタル走査系
による所定のディジタル情報の付加条件を自動設定する
設定手段を設けたものである。
また、設定手段は、読み取ったマークの領域方向成分を
解析して原稿に対するディジタル情報のイ」加方向を自
動決定するように構成したものである。
更に、設定手段は、読み取ったマークの領域方向成分を
解析して原稿に対するディジタル情報のイ」加位置を自
動決定するように構成したものである。
また、設定手段は、読み取ったマークの領域方向成分を
解析して原稿に対するディジタル情報の相加変倍サイズ
を自動決定するように構成したものである。
[作用] この発明においては、アナログ画像走査系による原稿走
査が開始されると、設定手段が原稿中にマークされた原
稿色とは異なる色情報を読み耳りながら認識してディジ
タル走査系による所定のディジタル情報の付加条件を自
動設定し、色認識された領域指定に基づいてディジタル
走査系による所定のディジタル情報をアナログ画像に合
成することを可能とする。
また、設定手段は、読み取ったマークの領域方向成分を
解析して原稿に対するディジタル情報のイτ1加方向を
自動決定し、色認識された領域指定に基づいてディジタ
ル走査系による所定のディジタル情報を自動決定された
ゴマ1加方向に従ってアナログ画像に合成することを可
能とする。
更に、設定手段は、読み取ったマークの領域方向成分を
解析して原稿に対するディジタル情報の1・j加位置を
自動決定し、色認識された領域指定に基づいてディジタ
ル走査系による所定のディジタル情報を自動決定された
イマ1加位置に従ってアナログ画像に合成することを可
能とする。
また、設定手段は、読み取ったマークの領域方向成分を
解析して原稿に対するディジタル情報のf=1加変倍サ
イズを自動決定し、色認識された領域指定に基づいてデ
ィジタル走査系による所定のディジタル情報を自動決定
された付加変倍サイズに従ってアナログ画像に変倍合成
することを可能とする。
[実施例] 第1図はこの発明の一実施例を示す画像形成装置の構成
を説明する断面構成図であり、1は画像形成装置本体で
あって、原稿走査部2.給紙部3 画像形成部4.中間
トレ一部5等から構成されている。
先ず、原稿走査部2の構成から説明する。
2aはコントローラ部で、画像形成シーケンスを総括的
に制御するための制御素子が一体となる制御基板から構
成されている。なお、コントローラ部2aは、この発明
に係る設定手段として機能するハードウェアが装備され
ている。
2bは電源スィッチ、2cは原稿露光ランプで、走査ミ
ラーと一体となって光学走査系を構成し、所定速度で走
査移動する。
2dは結像レンズで、原稿の反射光を画像形成部4の感
光ドラム11に結像さセる。
2eはブザーで、後述する操作部で設定された画像形成
モードエラー等を警告報知する。2fは光学系駆動モー
タ(光学モータ)で、光学走査系等を高精細に駆動する
401はCCDユニットで、アナログ光路上の結像レン
ズ2d近傍に配設され、走査ミラーが原稿を走査するこ
とにより、原稿の色情報を読み込むことができる。
このように構成された画像形成装置において、アナログ
画像走査系(この実施例では原稿走査部2)による原稿
走査が開始されると、設定手段(この実施例では後述す
る画像処理部402)が原稿中にマークされた原稿色と
は異なる色情報を読み取りなから認識してディジタル走
査系(後述するレーザ部45等)による所定のディジタ
ル情報のイ」加条件をレーザ部45に自動設定し、色認
識された領域指定に基づいてディジタル走査系による所
定のディジタル情報をアナログ画像に合成することを可
能とする。
また、設定手段は、読み取ったマークの領域方向成分を
解析して原稿に対するディジタル情報のイマ1加方向を
後述するように自動決定し、色認識された領域指定に基
づいてディジタル走査系による所定のディジタル情報を
自動法定されたイ」加方向に従ってアナログ画像に合成
することを可能とする。
更に、設定手段は、読み取ったマークの領域方向成分を
解析して原稿に対するディジタル情報のイ・1加位置を
後述するように自動決定し、色認識された領域指定に基
づいてディジタル走査系による所定のディジタル情報を
自動決定された句加位置に従ってアナログ画像に合成す
ることを可能とする。
また、設定手段は、読み取ったマークの領域方向成分を
解析して原稿に対するディジタル情報の付加変倍サイズ
を後述するように自動決定し、色認識された領域指定に
基づいてディジタル走査系による所定のディジタル情報
を自動決定された付加変倍サイズに従ってアナログ画像
に変倍合成する。
次に、給紙部3について説明する。
3a、3bは給紙ローラで、この給紙ローラ3a、3b
の駆動によりカットシー1− S Hが画像形成部4内
部に給送される。
次に、この発明の画像形成手段に対応する画像形成部4
の構成について説明する。
12はレジストローラで、給紙ローラ3a31)の駆動
により給紙されたカットシー1− S Hを旦停止させ
、画像先端合ゼの同期をとった後、再度カットシートS
 Hを給紙する。
13a  131)は現像ユニットで、色別の現像剤(
赤色、黒色)を収容しており、ソレノイド14a  i
4bの駆動により、選択的に現像ユニツh13a、13
bの何れか一方を感光ドラム11に接近配置し、他方を
感光ドラム11から退避配置さセる。なお、後述する操
作部より上記の記録モードが設定された場合に、コント
ローラ部2aにより特定の原稿に対する記録材(カット
シートS I−1)のみに赤色/黒色の色別現像を行う
ようにコントローラ部2 aがソレノイド14a、14
bの駆動を制御する。
15は転写帯電器で、現像ユニット13a、131)に
より現像されたl・ナー像をカットシート51−1に転
写させ、転写後分離帯電器16により感光ドラム11か
らカットシーhsHを分離さぜる。
17は前露光ランプで、感光ドラム11の表面電位を中
和させ、−次帯電に備える。1日はクリナ装置で、クリ
ーニングブレードとクリーニングローラから構成され、
感光ドラム11に残留するトナーを回収する。
19は定着器で、カットシートsHに転写された1−ナ
ー像を熱と圧力により定着さゼる。20は搬送ローラ、
21はフラッパで、定着プロセスの終了したカットシー
トS Hの搬送方向を排紙ローラ23または搬送路22
を介して中間トレ一部5方向に切り換える。
24は排紙トレー、25はスキャナモータで、回転多面
鏡を所定速度で回転させ、半導体レーザ26から発射さ
れるレーザビームを偏向する。なお、スキャナモータ2
5.半導体レーザ26等からディジタル走査ユニットを
構成し、人力されたアドオン情報に対応するフAント情
報に応じたレザビームを発射し、原稿画像とアドオン情
報と重畳画像を形成するとともに、感光ドラム11に形
成された潜像領域にレーザビームを照射して、潜像を選
択的に消去する。あるいは、CCDユニット401から
読み込んだ色情報に基づいて画像処理したレーザデータ
により、レーザビームを叩射して潜像を選択的に消去す
る。
27は露光シャッタで、反射画像光の一部または全体を
遮断し潜像形成を抑止する。403は赤色画像消去用の
赤色フィルタである。
28は一次帯電器である。なお、22aは搬送方向、M
Mはメイン駆動モータである。
次に、中間トレ一部5の構成について説明する。
30は中間トレーで、搬送ローラ34を介して搬送され
るカットシートSHを一旦蓄え、給送ロラ33.35の
駆動により搬送路31を介して再度画像形成部4に再送
する。なお、32はフラッパ、36は搬送路である。な
お、図中のS1〜S15.S19〜S23はセンサで、
センサS1はアナログ走査ユニットとなる光学系のホー
ムポジションを検知し、スタンバイ中はこの位置に光学
系が停止する。センサS2は原稿画像の先端位置に対応
する位置に光学系が移動したことを検知し、このセンサ
出力でコピーシーケンスのタイミングを制御する。セン
サS3は最大走査時のリミッタ位置(反転位置)である
。光学系は後述する操作部で指示人力されたカセットサ
イズおよび倍率に従ったスキャン調で往復動作する。
第2図は、第1図に示したコントローラ部2aの構成を
説明するブロック図であり、第】図と同一のものには同
じ符号を付しである。
図において、41は操作部で、コピーモード(片面1両
面、多重等)および複写モード(倍率、用紙サイズ等)
を設定するキー、42は制御部(コントローラ)で、C
PU42a、ROM42b、RAM42c等から構成さ
れ、ROM42bに格納された制御プログラムに基づい
て画像形成シーケンスを総括制御する。
43はエディタで、原稿の所定領域に対するエリア指定
を入力する。44はシャッタ部で、露光シャック27と
ソレノイドから構成される。
401はCCDユニットであり、原稿の色情報の検出を
行い、画像処理部402にてコントロラ42の指示のも
と、画像処理を行いレーザ部45に信号を伝える。
レーザ部45は、半導体レーザ26.スキャナモータ2
5等から構成される。46はACドライバで、原稿露光
ランプ20等のAC負荷47にAC電源を供給する。4
8はモータ制御部で、モータ部の駆動を制御する。49
はDC負荷制御部で、ソレノイド14a、14b、クラ
ッチ、ファン等の駆動を制御する。
50aはフィーダ制御部で、原稿給送部の駆動を制御す
る。501〕はソータで、排紙ローラ23の駆動により
排紙されるカットシートS Hを指定される排紙ビンに
排紙する。
HTVは高圧ユニットで、帯電系および現像ユニット+
3a   13bの現像スリーブに対して所定電位の電
圧を印加する。
DCPはDC電源で、制御電位+5Vをコントローラ部
28等に供給する。
電源スィッチ2bが投入されると、先ず定着器19内の
ヒータが通電され、定着ローラが定着可能な所定温度に
到達するのを待機(ウェイト時間)する。定着ローラが
所定温度に到達すると、メイン駆動モータMMを一定時
間駆動し、感光ドラム11.定着器19等を駆動し、定
着器19内のローラを均一な温度に設定する(ウェイト
解除回転)。その後、メイン駆動モータMMを停止しコ
ピー可能状態で待機する(スタンバイ状態)。
ここで、メイン駆動モータMMは感光ドラム11 定着
器19.現像ユニット13a、+3bおよび各種の転写
紙搬送用ローラを駆動する。そして、操作部41よりコ
ピー指令が人力されると、画像形成シーケンスが開始さ
れる。
(1)像形成の説明 コピー指令によりメイン駆動モータMMが回転し、感光
ドラム11が矢印方向に回転を始めるとともに、−広帯
電器2Bに高圧ユニットHTVから高圧が供給され感光
ドラム11上に均一な電荷を与える。次に、原稿露光ラ
ンプ2Cを点灯し、光学モータ2fを駆動し、原稿台に
載置された原稿を矢印方向に露光走査し、感光ドラム1
1上に投影する。このようにして感光ドラム11上に静
電潜像が形成される。
次に、この潜像は現像ユニッt・13aまたは現像ユニ
ット+3bにより現像され、転写帯電器15の部分でカ
ットシートSHに転写され、分離帯電器16の部分で感
光ドラム11から分離される。
次に、クリーナ装置1日により感光ドラム11上に残留
するトナーが回収され、前露光ランプ17により均一に
除電された後、再びコピーサイクルを繰り返す。
この時、半導体レーザ26および回転多面鏡等から構成
されるレーザユニットにより画像領域外の不要電荷を消
去する。
また、レーザユニットは画像中に任意の場所にレーザビ
ームを照射して画像の一部を消去できるとともに、操作
部41から入力されたアドオン情報となるスタンプ情報
(重要、至急1回覧、コピ禁止 秘等)に応じたレーザ
ビームあるいはCCDユニット401による色情報に応
じたレーザビームを照射し、カットシートS Hに対し
て重ね複写することが可能となっている。
現像ユニットi3a、13bは操作部41からの選択指
令により何れか一方の感光ドラム11に当接される。
この実施例においては、現像ユニット+3aに色トナー
(例えば赤色トナー)が収容され、現像ユニット131
〕には黒色トナーが収容され、ソレノイドi4a、14
hにより感光ドラム11への接近/退避が行われる。な
お、現像ユニット13a  +3bの現像スリーブには
高圧ユニット■1TVから現像バイアス電圧が印加され
ている。
また、この実施例の画像形成装置においては、通常の片
面コピーばかりでな(両面、多重コピができるが、−度
定着器19を通過したカットシhsHは第1面コピー時
と比べて紙の抵抗値等の状態が変わっており、これに対
応すべ(転写帯電器151分離帯電器16に印加される
高圧電圧も1面目と両面あるいは多重コピー時の2面目
とで条件を異ならしめている。これらの現像バイアスあ
るいは転写1分離の各高圧電圧値は高圧ユニットHT 
Vにより制御される。
光学系は制御部42からの指令に従ってモータ制御部4
8を介して光学モータ2fを正転または逆転させること
により往復制御される。
(2)カットシートS Hの制御 第1図中のセンサS9.Sllはそれぞれ上段および下
段カセットの紙無しを検知し、センサ10.12は給紙
ローラ3a、3bのリフティング状態を検知する。また
、センサS22.S23はカセットサイズを検知する。
以後、上段と下段については同様の動作をするので、上
段の給紙動作について説明する。
先ず、上段カセットが挿入されると、センサS22によ
り、サイズを読み取るとともに、カセットのサイズを識
別し、操作部41の紙無し表示器を消灯し、カセットサ
イズを選択的に点灯する。
次に、コピー指令によりコピー動作がスタートすると、
中板上昇クラッチ(図示しない)をONし、カセット内
の中板を上昇し、カセットシートSHを上昇させる。こ
れにより、カットシートSI]が上昇し、給紙ローラ3
aに当接し、所定の高さに到達すると、センサShoが
出力し、クラッチをOFFするとともに給紙ローラ3a
を駆動し、機内にカットシートSHを供給する。
上述のように、中板上昇クラッチによりカセット内のカ
セットシートSHが上昇し、その後は上昇した位置を保
持し、次のコピースタート時には、上昇動作はしない。
また、連続コピー動作中にカセット内のカットシートS
 l−1が減ってカットシートSHの上面が所定位置よ
りも下がった場合には同様にクラッチをONL、所定高
さまで上昇させる。
機内に供給されたカットシートSHはセンサS7に到達
し、レジストローラ12が停止しているため、適当なル
ープを作り停止する。
次に、感光ドラム11上に作られた像の先端を合せるべ
く、光学系によるタイミング信号によりレジストローラ
12を駆動し、先端合せをした後、転写帯電器15によ
り感光ドラム11上の像をカットシートS Hに転写後
、カットシートSHは分離帯電器16により感光ドラム
11より分離され、搬送機構にJ:り定着器19に送ら
れる。
定着装置においては、定着ローラ表面に配置さ第1た図
示しない温度センサどヒータにより定着ロラの表面を所
定温度に制御し、カットシー1−31(はここで像を定
着され、その後センサS4により排紙検知され、排紙ロ
ーラ23により機外に排出される。
次に多重コピーの場合は、フラッパ21がソレノイド(
図示しない)の動作により点線で示される位置に切り換
えられており、給紙、転写1分離、定着されたカットシ
ートS Hは搬送路22を通過し、搬送方向22aに順
次搬送され、センサS5により紙が検知された後、セン
サS6,38等により検知され、横レジスト合せ用のソ
レノイドにより横方向の位置合せをする。
次に操作部41からの多重コピー指令によりレジストロ
ーラ12が駆動し、カットシー1− S l−1をレジ
ストローラ12の位置に送出する。
以後は、前述した動作と同様に1第1紙l・レー24に
排紙される。
また、両面コピーに際しては、転写シートけ途中までは
上記通常の複写動作の場合と同様に排紙ローラ23によ
り排出されるが、カットシー1−31−1の後端がフラ
ッパ21を通過後、排紙ローラ23は逆転駆動され、カ
ットシート 21にガイドされて搬送路22へと導入される。
この逆転駆動は正逆転を制御するソレノイ1〜により行
われる。以後の動作は、上述の多重コピの場合と同様で
ある。このようにして、両面複写の場合は、−度+JF
紙ローラ23から機外へ出され、排紙ローラ23の逆転
駆動によりカットシ1− S Hは表/裏逆にされて搬
送方向22aへ送られる。
以上、1枚の多重コピーおよび両面コピーについて説明
したが、複数枚数の多重コピーあるいは両面コピーの場
合には、中間トレ一部5を使用して行われる。第1図に
示すように、中間トレ一部5には搬送路31上にあるカ
ットシー1− S Hを時的に収納する中間1−レー3
0が設けられている。複数枚数の多重コピーの場合には
定着されたカッ]・シートS Hは、」1記1枚コピー
の両面コピ時と同様の制御により、排紙ローラ23によ
り部排紙された後、排紙ローラ23を逆転駆動すること
により、搬送路22およびフラッパ32。
搬送路36を介して中間1〜レー30に収納される。
この動作を繰り返し、1面目はずべて中間トレ30に収
納された後、次のコピー指令により2面目ば給送ローラ
33が駆動され、搬送路36を介して2面目コピーが実
行される。
方、複数の両面コピー場合は、上記1枚多重コピー時と
同様の制御により、フラッパ21により定着器19から
搬送路22.36を通過し、中間トレー30に収納され
る。
以後の動作は上述した多重コピーの場合と同様なので省
略する。
なお、画像形成部4に中間トレーを構成する装置におい
ては、第3区に示すように一次収納できるカットシート
SHには長さに制限があり、瓦積み方式を作用する場合
、収容できるカットシートSHはハーフサイズ以下の用
紙となる。
第4図は、第1図に示した画像形成装置本体1の上面に
配置される自動原稿給送装置の一例を説明する断面図で
あり、第1図と同一のものには同じ符号を付しである。
以下、構造並びに動作について説明する。
自動原稿給送装置51が原稿走査部2のプラテンガラス
52上に臨んで配置されるとともに、駆動ローラ54お
よび従属ローラ62に巻回した搬送ベルト53を備えて
いる。そして、この搬送ベルト53の上方には原稿積載
部を構成する複数の原稿Sからなる原稿束を積載し得る
原稿積載台55が配置されており、また、この原稿積載
台55にはリサイクルレバー56が配設されていて、こ
のリサイクルレバー56にて原稿積載台55上に積載さ
れている原稿Sが処理前原稿と処理後原稿とに仕切られ
る。また、この原稿積載台55の基端部55aには半月
状の給紙ローラ57が配設されており、さらにこの給紙
ローラ57の下流には分離部搬送ローラ59および分離
ベル]・6oからなる分離部が配設されていて、原稿積
載台55上に積載された原稿Sが給紙ローラ57にて分
離部搬送ローラ599分離ベルト60に向けて送られ、
原稿給送方向に回転する分離ベルト60によって最下位
の原稿から順次1枚ずつ分離・給送さねる。また、これ
ら給紙ローラ57と分離部搬送ローラ591分離ベルl
−60との間には給紙ストッパ61が配設されており、
原稿Sセット時には実線位置にあって原稿先端を位置決
めし、原稿給送時には、ストッパソレノイドへの通電に
よって破線位置に移動する。更に、上記分離部搬送ロー
ラ599分離ベルト6o下流から上記搬送ベルト53に
かけて給紙経路63が設けられており、これらの分離部
搬送ローラ591分離ベルト60から送り出された原稿
Sは、この給紙経路63を通って搬送ベルト53とプラ
テンガラス52との間に給送されて、プラテンガラス5
2上の所定位置に載置される。そして、この給紙経路6
3近傍には反転ローラ65の外周に沿って上記原稿載置
台55へ延びるIJII紙経路66が配設されていて、
プラテンガラス52の所定位置に載置された原稿GJ゛
再び搬送されて排紙経路66を通って、この1ノ1紙経
路66の下流端に設けられているtJ1紙ローラ67に
て原稿積載台55に積載された原稿Sの最」二部へ排出
される。さらに、この排紙経路66から反転ローラ65
上部にて分岐し、給紙経路63に合流する反転経路69
が配置されており、この反転経路69と排紙経路66の
分岐部には原稿の搬送経路を切り換えるフラッパ70が
配設されて13す、原稿排出時には実線位置にて原稿S
を原稿積載台55方向へと誘導し、原稿反転時にはフラ
ッパソレノイドの通電により破線位置に変位して原稿を
反転経路69を介してプラテンガラス52方向へと誘導
する。また、給紙経路63と反転経路6つとの合流部下
流には搬送ローラ71aが配設されており、給紙経路6
3あるいは反転経路69に誘導されてきた原稿Sをプラ
テンガラス52に向けて搬送するように構成されている
第5図は、第1図に示した半導体レーザ26の走査動作
を説明する平面図である。
図において、7)はポリゴンミラーで、スキャナモータ
25により矢印方向に一定速度で回転される。ポリゴン
ミラー71は、半導体レーザ26から発射される発射さ
れるレーザビームを偏向し、球面レンズ72.h−リッ
クレンズ73.折退しミラー75を介して感光ドラム1
1にディジタル情報に応じたレーザビームを結像させる
74は例えばフォトダイオード等で構成されるビムセン
サで、画像書込み直前にレーザビームを受光し、ビーム
デイテクト信号を後述するパルス幅整形回路90に出力
する。
第6図は、第2図に示したレーザ部45の構成を説明す
る回路図であり、以下、構造並びに動作について説明す
る。
コントローラ42からブランク領域の位置、コピー倍率
1紙サイズ、写真モード、アドオンもじコード、アドオ
ン位置、ベースカラー領域等のレザ部制御情報がレーザ
部コントローラ8oへ公知の2ポ一トRAM83を介し
て通知される。レザ部コントローラ80は、外付けのプ
ログラムに応じてブランク用RAM85.86にイレー
ズデータを交互に書き換える。ブランク領域用ブタ読出
しコントロール回路96によりブランクアドレスカウン
タ95.8ビツトシフトレジスタ88に制御信号を出力
し、データコントロール回路1oOへ領域データを出力
する。
ブランク用RAM85.86はそれぞれ1942分のデ
ータを書き込むだけの容量を持つ構成となっている。レ
ーザ部コントローラ8oは、領域データをブランク用R
AM85.86の一方にブタを書き込む間に、他方から
データを読み出すことができるように、アドレス切換え
回路84とブランクデータ切換え回路87にコントロー
ル信号を出力する。
さらに、アドレスコントロールについて説明する。
G フォント用ROM82には、後述するスタンプ情報14
o(秘、至急1回覧1重要、コピー禁止および入力情報
エリアから指定された文字コードに対応するフォントが
記憶される)のフォントデータがあらかじめ記憶されて
いる。レーザ部コントローラ80により、アドオン文字
コードに応じてフォント用ROM82からフォントデー
タを読み出し、アドオンRAMI○3にセットする。レ
ザ部コントローラ80にアドオン文字位置指定データを
書き込む。アドオンコントローラ89は、レーザ部コン
トローラ80からのスタート信号によりアドオンRAM
103からデータを読み出し、そのデータをデータコン
トロール回路100へ出力する。
第5図に示すように半導体レーザ26から発光されるレ
ーザビームは、回転するポリゴンミラー71により偏向
され、球面レンズ72.トーリックレンズ73を通り、
感光ドラム11上を走査する。
その際、水平同期信号を取り出すため、レーザビーム走
査上にフォトダイオード等から構成されるビームセンサ
74を配置している。このビームセンサ74から出力さ
れたビームデイテクト信号はレーザ部45へ入力される
。そして、パルス幅整形回路9oへ入力され、波形整形
された後、パルス同期回路91.レーザ部コントローラ
80の割込み端子およびパルス同期回路92へBD信号
が人力される。
レーザ部コントローラ80は、BD信号が発生する毎に
、割込みを発生し、ブランク用RAM8586へ制御デ
ータを書き込む。また、レザ部コントローラ8oは、B
D信号からの割込み回数を計数することにより、副走査
方向のコントロール信号を出力する。パルス同期回路9
1は、上述したBD信号の立上がりに同期して、水平同
期クロック発生回路93にリセットパルスを出力する。
水平同期クロック発生回路93は、BD信号に同期した
クロックHCLKを出力するものであり、基準クロック
発生回路と分周回路により構成されている。
パルス同期回路92は、水平同期クロックHCL Kを
基準としてBD信号を同期するためのBD同期信号H3
YNC2を発生ずる。このBD同期信号HS Y N 
C2により、水平同期クロックHCL Kをカウントす
る。水平ラインカウンタ94の出力は、タイミング信号
発生回路98へ入力され、水平ラインカウンタ94から
設定されたカウント数で水平タイミング信号が出力され
る。
第7図、第8図は、第6図に示した各信号の送出タイミ
ングを説明するタイミングチャートで、第6図と同一の
ものには同じ符号を付しである。
第7図から分かるように、水平同期クロック発生回路9
3内の基準クロック分周カウンタに立上がり検出パルス
H3YNC1でリセットをかけることにより、水平同期
クロックHCLKを生成する。次に、水平同期クロック
HCLKによりBD同期信号HS Y N C2を発生
させ、水平ラインカウンタ94をリセットする。
また、第8図から分かるように、水平ラインカウンタ9
4の出力よりセット信号VBSET、  リセット信号
VBR3Tを作成し、画像領域信号ブランク信号を発生
させる。また、アドオンRAM103からデータを読み
出すクロックは、水平同期クロックHCLKを用いて行
う。
ブランク用RAM85.86からのデータ読出しクロッ
クとしては、水平同期クロックHCL Kを分周したク
ロックCL K Mを用いることにより、ブランク領域
指定の分解能を可変にしている。
また、セット信号VBSET、  リセット信号■BR
3Tにより、BDイネーブル信号BDENBを生成し、
所定区間内に水平同期波形(ビームデイテクト信号)が
人力されない場合は、水平同期信号エラー検出回路97
により、BDエラー信号をレーザ部コントローラ80へ
出力する。レーザ部コントローラ80は、上述のBDエ
ラー信号を検知すると、異常ステータスを2ボ一トRA
M83を通じてコントローラ部2aへ報知する。
99はドツトイレーズ回路で、ベースカラーモード ス
クリーンモード時に設定されているドラドパターンが形
成されるようにイレーズデータDEDATAをデータコ
ントロール回路100に出力する。101はレーザドラ
イブ回路で、コントローラ部2aからの制御開始信号Δ
PCON、ΔPCクロックにより、光量制御を開始する
。その際、レーザドライブ回路101よりレディ信号A
PCRDYがコントローラ部2aに出力される。
105はCCD−+−=ッh401からの画像ブタおよ
びマーカ領域データ等の信号が人力され、ラインメモリ
104に記憶される。ラインメモリ104からはコント
ローラ42からの変倍信号に基づいて変倍率に対応して
データの読み出しが行われ、前述のアドオン情報の信号
FDETA、ブランク情報の信号BDATAおよびドッ
トイレズ信号DEATAと同期して画像データおよびマ
力領域データ等の信号がデータコントロール回路100
に送られる。また、CCDデータコントロール回路+0
5からはマーカによる領域データの原稿上の画像アドレ
スとして水平同期方向の開始点、終了点および水平ライ
ン方向の開始点、終了点アドレスのアドレス信号をレー
ザ部コントローラ80を経由して2ポー1− RA M
 83に書き込まれる。
102はレーザスキャナモータコントローラで、コント
ローラ部2aからの制御開始信号L 5COHに同期し
てスキャナモータ25の駆動制御を実行する。その際、
レーザスキャナモータコントローラ102は、レディ信
号LSCRDYがコントローラ部2aに出力される。
次に、第9図、第10図を参照しながらアドオン情報モ
ード設定およびアドオン情報人力処理について説明する
第9図は、第2図に示したエディタ43の構成を説明す
る平面図であり、110はエディタ部で、複写原稿を押
える原稿圧板を兼ねている。111は原稿セット面で、
領域を指定する際に、原稿が載置される。112は原稿
端部を突き当てる基準マークである。114は人力情報
エリアで、図示される文字情報を入力できる。
121はエリア指定キーで、領域指定モードを設定する
際に指定する際に押下される。なお、エリア指定キー1
21が押下されると、領域指定モード表示器120が点
灯する。122はエリアメモリキーで、エリア指定キー
121が押下された際に、スタイラスペン113で指示
されたエリア情報を記・1させる場合に押下する。12
3はモト選択キーで、エリア指定キー121が押下され
た際に、指定されたエリアを現像ユニット138゜13
1)を指定して色別に印字する際に押下する。
なお、モード選択キー123が押下されると、交換可能
な現像ユニット131)にセットされる色に応じた2色
の組み合わせが表示器132に7種類表示される。
エリアメモリキー122が押下された際に、記憶された
エリア数に応じて、この実施例では3個記・■した場合
に、表廓器131が点灯する。
124はクリアキーで、設定された領域指定モードを解
除する際に押下する。このクリアキー124が押下され
ると、領域指定モード表示器120が消灯する。125
は先に述べた第1モード設定手段に対応するアドオンモ
ード設定キーで、複写画像に文字を書き込む際に押下す
る。アドオンモード設定キー125の押下により表示器
134が点灯する。126は文字サイズ指定キーで、こ
の実施例では重畳書き込みする文字サイズを4mm、 
8mmに指定することができ、指定されたサイズの表示
器135,136が点灯する。
127は方向指定キーで、アドオン文字の書き込み方向
を縦または横に指定する場合に押下し、指定された方向
の表示器137,138が点灯する。また、305はオ
ートキーであり、原稿に書かれたマーカを認識してアド
オン文字の書き込み方向を自動的に決定する際に押下す
る。
128は入力終了キーで、アドオン文字の入力を終了す
る際に押下する。129はクリアキで、アドオンモード
を解除する場合に押下する。
130は第2モード設定手段に対応するスタンプモード
設定キーで、このスタンプモード設定キー130が押下
されると、表示器139が点灯し、原稿セット面111
にあらかじめ印刷されたスタンプ情報140(秘5重要
、至急1回覧 コピー禁止)等をスタイラスペン113
にて指示することにより、第2の記録モード設定をエデ
ィタ43に通知する。更に、144は両面原稿の表裏を
指示するキーである。142,443は表裏の指示され
ている状態を示す表示器である。
141はクリアキーで、このクリアキー141が押下さ
れた際に、第2の記録モードが解除される。
第10図は、第2図に示したエディタ43の制御構成を
説明するブロック図であり、第9図と同のものには同じ
符号を付しである。
この図において、151はエディタ制御部で、座1票読
取り部152およびキー人力部153(第9図に示した
各種のキー)から出力される座標情報を解析して、コン
トローラ部2aに指定入力されたモードおよび文字コー
ド等を出力する。154は表示器で、第9図に示した各
種の表示器に対応し、上記モード等を表示する。
次に、第11図に示す操作部200の構成にっいて説明
する。
図において、201は画像形成装置への通電を制御する
電源スィッチである。202はリセットキーであり、ス
タンバイ中は標準モードに復帰させるキーとして動作す
る。203はコピーキーである。204はカラー現像器
切換えキーであり、このキーにより現像ユニット13a
、13bの選択切換えを行う。205はテンキーで、主
として画像形成枚数を入力する。
236は暗証番号入カキ−であり、このキーにより特定
の操作者に対して複写動作を可能にし、」1記以外の操
作者に対しては、暗証番号入カキ−により暗証番号を入
力しない限り複写動作を禁止することが可能となる。
206は給紙部3を選択するキー、207はコピー濃度
調整キー、208は等倍コピーを選択するキー、209
は画像形成倍率を所定倍率、例えば1%で刻みで指定す
るズームキー、230は転写紙のサイズに合せて自動的
に拡大、縮小する第1・変倍キー、210は定形縮小あ
るいは定形域大倍率を指示する定形倍率キー、211は
複写紙の枠消しを指定するキー、212は複写紙の一端
の綴じ代作酸を指定するキー、213は写真原稿のよう
な中間調画像のコピーを行うための写真モードを指定す
るキー、225は領域指定を行うエリア指定キー、22
6はエリア指定キー225により設定された領域の内容
を一部修正するためのエリアコールキー、231は予熱
モードを設定するための予熱モードキーである。
214は多重モードを選択する多重キー、215は原稿
ガラス台の複写領域を左右に2分割し、自動的に2枚の
コピーをする連続複写を指定する連写キー、216は両
面複写モードを選択するキである。
300は原稿の赤色、青色も認識してそれぞれ赤色、青
色で再現する際に押下するオートカラキー、301はオ
ー1−表紙キーで、フィーダに積・1ルする原稿にキー
原稿として色紙を挟み込むことにより、例えば表紙や仕
切り紙をカラー用紙によ−〕で任意の位置に構成する際
などに押下する。
302はベースカラーキーであり、原稿において赤色や
青色のマーカで囲まれた部分にベースカラのイ」加を行
う。303は影付はキーであり、原稿画像に対し影付け
を行いたい場合に押下する。
304はマーカ処理キーで、原稿においてマーカによっ
て囲まれた領域内または領域外を消去する際に押下し、
また表示器138を見ながら領域内外の選択を行う際に
も使用する。
219.220はソータ50bの動作を指定するキーで
ある。222〜224は複写画像に所定の文字データを
書き込むモードを指定するキーであり、それぞれ年月日
書込み、メモ書込み、ナンバリング書込みモード等を指
定する。227〜229は複写設定された複写モードを
記憶するためのモードメモリキーで、3通りの複写モー
ドM1〜M3を記憶する。
また、238はコピー枚数、転写紙サイズ、設定倍率お
よびメツセージ等を表示する液晶表示素子である。
239〜250はLED (発光ダイオード)に′37 よる表示器で、先ず、239はソータ501)を使用す
る場合のソータ使用表示器として機能する。
表示器240は自動露光調整(AE)キー237が押下
された時に点灯する自動露光調整表示器として機能する
。表示器241はコピー濃度調整キ207に対応する濃
度表示器として機能する。
表示器242はカラー現像器切換えキー204が押下さ
れ、本体内またはオプションで装置される複数現像器収
納装置内にあるカラー現像器が選択された時に、その現
像器の色に対応した色表示が点灯する表示器として機能
する。表示器243はオート変倍キー230が押下され
たことを表示するオート変倍表示器として機能する。表
示器244は写真モード表示器として機能する。表示器
245は年月日書込みモード表示器として機能する。表
示器246はエリア指定表示器として機能する。表示器
247は綴じ化モード表示器として機能する。表示器2
4日はメモ書込みモード表示器どして機能する。表示器
249は枠消しモード表示器として機能する。表示器2
50はナンバ書込み表示器として機能する。
第12図は、第2図に示した画像処理部402の構成を
説明するブロック図であり、以下、構成並びに動作につ
いて説明する。
複写すべき原稿が多色原稿である場合、原稿をCCDセ
ンサ311で読取り、色情報を抽出可能に構成され、こ
の実施例では青色、赤色、黒色が検出できるように構成
されている。
原稿・成置台55に・数置された原稿Sと矢印方向に露
光走査し、感光ドラム11」二に静電潜像を形成する動
作と同時に、CCDセンサ311により、原稿Sの画像
情報を読み取る。CCDセンサ311からの連続したア
ナログ出力信号は、サンプルホールド回路312により
、サンプリングされA/D変換器313によりディジタ
ル画信号に変換された後、シェーディング回路314に
より、ディジタル画信号のシェープインク補正が行われ
る。
315は色判別回路で、2つのディジタルが信号からあ
らかじめ設定されたルックアップテープル(LUT)3
16により、前述の青色、赤色。
黒色の計3色の色画像信号に変換される。3色の色画像
信号は、マーカ処理回路318と膨張回路317に入力
する。マーカ処理回路318は、原稿をマーカペンにて
領域指定された場合、マーカ色(青色または赤色)に対
応した色画像信号からその領域の区間信号を生成する。
膨張回路317はコントローラ42により選択された色
画像信号に対し、任意の膨張を行うものである。例えば
文字等の色画像信号に対してこの膨張動作を行えば、線
を太らせた形の色画像信号が得られる。
319はデータ合成回路で、マーカ処理回路318の色
画像信号と膨張回路317の色画像信号の合成が行われ
る。データ合成回路319からの出力信号は、ラインメ
モリ320に入力し、ライン制御回路321により、ラ
インメモリ320から読み出しタイミングを制御するこ
とにより、露光走査により感光ドラム11上に形成され
るアナログ潜像とレーザビームによるディジタル静電潜
像の感光ドラム11」二での位置合せが行われる。
ライン制御回路321からの出力信号CCDDATAは
、第6図に示すCODデータコントロル回路105に入
力され、レーザビームの0N10FF制御信号となる。
以下、第13図〜第16図を参照しながらこの発明に係
る画像形成装置における自動アドオン情報領域設定処理
動作について説明する。
第13図はこの発明に係る画像形成装置にお(つる自動
アドオン情報頭載設定原稿とその出力との関係を説明す
る模式図であり、(a) C才原稿走査方向に平行する
方向にマーカ350(自動アドオン情報設定領域)を設
定した場合に対応し、(b)は原稿走査方向に直交する
方向にマーカ350を設定した場合に対応し、(c)は
原稿走査方向に平行する原稿右上階位置にマーカ350
を設定した場合に対応し、(d)は原稿走査方向に平行
する原稿左下隅位貢にマーカ350を設定した場合に対
応し、(e)は原稿走査方向に平行する原稿右上階位置
に等倍でマーカ350を設定した場合に対応し、(f)
は原稿走査方向に平行すI る原稿左上隅位置に拡大指定のマーカ350を設定した
場合に対応する。
第14図は、第3図に示した画像処理部402の要部構
成を説明するブロック図であり、360は画像アドレス
カウンタで、マーカ処理部318において抽出されたマ
ーカ領域信号M Kを画像処理クロックに同期してマー
カ領域の画素毎にカラン1〜し、そのカウント値がラッ
チ361に保持される。362 365はコンパレータ
で、ラッチ361にラッチされる値を比較し、その最小
値MINをラッチ363に保持させ、その最大値MAX
をラッチ367に保持させる。このように、マーカ処理
部318で処理されるマーカ領域信号MIくを解析して
、原稿に色マーカ(ただし、原稿色と異なる)でマーキ
ングされたマーカ領域の画像位置情報MINADD、M
AXADDをコントローラ42に出力する構成となって
いる。なお、363.367はラッチである。
そして、コントローラ42は、画像位置情報M丁NAD
D、MAXADD中のマーカ領域の原稿走査方向Yとこ
の原稿走査方向Yに直交する方向xに対するデータ(X
MAX + XMIN + YMAx +y、、N)を
抽出して、値(x−8−X、A、、、)と値(YMAX
  YMIN )との大小関係を比較して、指定された
アドオン情報を原稿に対してどの向きに印字するか、ま
た、変倍する場合には、その値に応じてそれぞれ倍率設
定を演算により求め、これらの情報を2ポ一トRAM8
3に書き込む。これを受けて、レーザ部コントローラ8
0により各制御回路に設定されて、次のアドオン印字の
ための情報設定が完了する。この間に、給紙されたカッ
トシートにアナログ画像が転写され、多重パスを介して
再度レジストローラ12の位置まで搬送される。
次いで、アドオン時の説明を行う。
前述したように、マーカ350のx、Y方向の領域デー
タにより、値(xMAX−xMlN)と値(YMAX 
 YMIN )との大小関係を比較して、何れか大きい
方向成分をアドオン情報付加方向と決定するが、この方
向に見合うようにフォント用R0MB2から読み出され
たアドオン情報は、アドオンRAM103に展開して書
き込まれる。また、アドオン文字が印字される位置につ
いては、前述(7)?−、77350(7)基準位置(
XMIN、 YMINIが、例えば第15図に示すよう
にアドオン情報左隅の位置とするように設定してお(こ
とにより、基準位置(XMIN 、 Y−1N)にアド
オン情報が開始されるようにアドオンRAM103上に
位置情報を書き込む。また、アドオン文字を変倍する場
合には、2ボ一トRAM83からの変倍情報により、演
算したアドオン情報をアドオンRAM103」二に展開
して書き込まれる。
そして、レーザ部45が駆動して半導体レーザ26がア
ドオンRAM+03に展開されたディジタル情報(この
実施例ではスタンプ文字「重要」に対応するドツトデー
タ)およびブランク用RAM85 86に記憶されたブ
ランクデーク応じて感光ドラム11にディジタル情報の
みを潜像として形成する。これを現像することにより、
アドオン情報はマーカ領域の指定に従った位置、太きさ
、方向で付加される。この結果、第13図(a)〜(e
)に示すアドオン情報設定が自動化させることとなる。
第16図はこの発明に係る画像形成装置におけるアドオ
ン情報条件設定処理手順の一例を説明するフローチャー
トである。なお、(1)〜(21)は各ステップを示す
先ず、操作部41のアドオンモード設定キ125が押下
されるのを待機しく1)、押下されたらエディタ43の
オートキー305が押下されたかどうかを判定しく2)
、YESならばコピーキっ203が押下されるのを待機
しく3)、押下されたらアナログ走査系による原稿読み
取り走査を開始しく3)、CCDユニット401からの
出力からマーク領域が検知されたかどうかを判定しく5
)、Noならばエラー報知しく22)、次の指示を待機
する。
方、ステップ(5)の判断でYESの場合は、イレーズ
データをレーザ部45に出力して(6)、アドオン領域
に光ビームを走査する。
次いで、アドオン条件決定のための演算処理を実行しく
7)、アドオン印字方向を決定しく8)、アドオン印刷
位置を決定しく9)、さらに変倍が必要かどうかを判定
しく10)、YESならばフォント用ROM82から読
み出したスタンプフォントブタから変倍データを作成し
く11)、マーク350の基準位置に基づいてアドオン
RAM1○3に展開する(13)。次いで、多重ループ
を介してレジストローラ12にで停止中の転写紙S H
を再給紙しく14)、アドオン画像形成処理を実行しく
15)、処理を終了する。
一方、ステップ(10)の判断で、変倍が不要な場合は
、フォント用ROM82からスタンプフォントデータ読
み出しく12)、スタンプフォントデータをマーク35
0の基準位置に基づいてアドオンRAM+03に展開す
る(13)。
方、ステップ(2)の判断でNOの場合は、アドオン条
件をエディタ43の各種キー操作で位置、方向、大きさ
等をマニュアル設定しく16)、指示されたスタンプ情
報をデータをフォント用ROM82から読み出しく17
)、指定された位置情報に応じてアドオンRAM103
に展開する(18)、コピーキー203の押下を待機す
る(19)。
そして、コピーキー203が押下されたら、アナログ画
像を形成処理、多重処理、再給紙処理しく20)、アド
オン画像形成処理が終了するのを待機しく21)、アド
オン画像形成処理終了後、処理を終了する。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明はアナログ画像走査系に
よる原稿走査中に、原稿中にマークされた原稿色とは異
なる色情報を読み取りながら認識してディジタル走査系
による所定のディジタル情報の付加条件を自動設定する
設定手段を設けたので、色認識された領域指定に基づい
てディジタル走査系による所定のディジタル情報をアナ
ログ画像に合成するための条件設定を自動化でき、従来
の煩雑なアドオン条件設定を大幅に級和できる。
また、設定手段は、読み取ったマークの領域方向成分を
解析して原稿に対するディジタル情報の付加方向を自動
決定するように構成したので、色認識された領域指定に
基づいてディジタル走査系による所定のディジタル情報
を自動決定された付加方向に従ってアナログ画像に合成
でき、アドオンモード設定時における従来のような方向
指示を省略でき、操作ミスなくアドオン条件を設定でき
る。
更に、設定手段は、読み取ったマークの領域方向成分を
解析して原稿に対するディジタル情報の付加位置を自動
決定するように構成したので、色認識された領域指定に
基づいてディジタル走査系による所定のディジタル情報
を自動決定された付加位置に従ってアナログ画像に合成
することができ、アドオンモード設定時における従来の
ような挿入位置指示を省略でき、操作ミスなくアドオン
条件を設定できる。
また、設定手段は、読み取ったマークの領域方向成分を
解析して原稿に対するディジタル情報の付加変倍サイズ
を自動決定するように構成したので、色認識された領域
指定に基づいてディジタル走査系による所定のディジタ
ル情報を自動決定された付加変倍サイズに従ってアナロ
グ画像に変倍合成することができ、アドオンモード設定
時に指定されたアドオン情報の変倍アドオン情報を容易
に原稿画像に所望サイズのアドオン情報を合成出力でき
る等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す画像形成装置の構成
を説明する断面構成図、第2図は、第1図に示したコン
トローラ部の構成を説明するブロック図、第3図は、第
1図に示した中間トレ一部の構成を説明する要部断面図
、第4図は、第1図に示した画像形成装置本体の上面に
装置される自動原稿給送装置の一例を説明する断面図、
第5図は、第1図に示した半導体レーザの走査動作を説
明する平面図、第6図は、第2図に示したレーザ部の構
成を説明する回路ブロック図、第7図、第8図は、第6
図に示した各信号の送出タイミングを説明するタイミン
グチャート、第9図は、第2図に示したエディタの構成
を説明する平面図、第10図は、第2図に示したエディ
タの制御構成を説明するブロック図、第11図は、第3
図に示した操作部の構成を説明する詳細平面図、第12
図は、第2図に示した画像処理部の構成を説明するブロ
ック図、第13図はこの発明に係る画像形成装置におけ
る自動アドオン情報領域設定原稿とその出力との関係を
説明する模式図、第14図は、第3図に示した画像処理
部の要部構成を説明するブロック図、第15図はこの発
明に係る画像形成装置におけるアドオン情報領域設定処
理を説明する模式図、第16図はこの発明に係る画像形
成装置におけるアドオン情報条件設定処理手順の一例を
説明するフローチャー1・である。 図中、1は画像形成装置本体、2は原稿走査部、2aは
コントローラ部、3は給紙部、4は画像形成部、5は中
間トレ一部である。 第 図 第 図 (a) (C) [原 f高] [複写出力] 原稿走査方向 (b) (d) 第 第 図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)原稿画像を感光体に走査露光するアナログ画像走
    査系と、所定のディジタル情報に基づく光ビームを前記
    感光体に走査露光するディジタル走査系とを備え、アナ
    ログ画像とディジタル画像との合成画像を形成可能な画
    像形成装置において、前記アナログ画像走査系による原
    稿走査中に、原稿中にマークされた原稿色とは異なる色
    情報を読み取りながら認識して前記ディジタル走査系に
    よる所定のディジタル情報の付加条件を自動設定する設
    定手段を具備したことを特徴とする画像形成装置。
  2. (2)設定手段は、読み取ったマークの領域方向成分を
    解析して原稿に対するディジタル情報の付加方向を自動
    決定することを特徴とする請求項(1)記載の画像形成
    装置。
  3. (3)設定手段は、読み取ったマークの領域方向成分を
    解析して原稿に対するディジタル情報の付加位置を自動
    決定することを特徴とする請求項(1)記載の画像形成
    装置。
  4. (4)設定手段は、読み取ったマークの領域方向成分を
    解析して原稿に対するディジタル情報の付加変倍サイズ
    を自動決定することを特徴とする請求項(1)記載の画
    像形成装置。
JP2256992A 1990-09-28 1990-09-28 画像形成装置 Pending JPH04136870A (ja)

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JP2256992A JPH04136870A (ja) 1990-09-28 1990-09-28 画像形成装置

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