JPH0198607A - 耐衝撃性ポリプロピレンコポリマーの製造方法 - Google Patents

耐衝撃性ポリプロピレンコポリマーの製造方法

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JPH0198607A
JPH0198607A JP63166995A JP16699588A JPH0198607A JP H0198607 A JPH0198607 A JP H0198607A JP 63166995 A JP63166995 A JP 63166995A JP 16699588 A JP16699588 A JP 16699588A JP H0198607 A JPH0198607 A JP H0198607A
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    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F210/00Copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond
    • C08F210/04Monomers containing three or four carbon atoms
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F297/00Macromolecular compounds obtained by successively polymerising different monomer systems using a catalyst of the ionic or coordination type without deactivating the intermediate polymer
    • C08F297/06Macromolecular compounds obtained by successively polymerising different monomer systems using a catalyst of the ionic or coordination type without deactivating the intermediate polymer using a catalyst of the coordination type
    • C08F297/08Macromolecular compounds obtained by successively polymerising different monomer systems using a catalyst of the ionic or coordination type without deactivating the intermediate polymer using a catalyst of the coordination type polymerising mono-olefins
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    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F210/00Copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond
    • C08F210/02Ethene

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は耐衝撃性ポリプロピレンコポリマーの製造方法
に関する。
従来の技術 ポリプロピレンホモポリ!−は、低温における高い衝撃
強さが要求されない多くの使用者及び産業用に広く用い
られている。高いレベルの低温衝撃強さを要する用途用
には、いわゆる「耐衝撃性ポリプルピレンコポリ−−」
が用いられている。
これらのポリプロピレンコポリマーは、弾性耐衝撃性改
良剤、例えばエチレン/プロピレンコポリマーム(EP
R)をホモポリマーマトリックス中に、ホモポリマーと
IPRとをブレンドするか或はコポリマーを現位置で生
成するかのいずれかによって加入して作るのが普通であ
る。耐衝撃性コポリマーは優れた低温特性を有するのが
普通であるが、「応力白化」或は「白化(、blush
lnf )Jとして知られている欠陥をこうむる。この
現象は、成形耐衝撃性コポリマーに応力を加えるか或は
衝撃を加える場合に起き及び成形コポリマーの表面上の
衝撃を加えた点に白色のあとを生じる。これらの白色の
あとが、家庭用品、家庭電化製品、自動車内装のような
使用者品目において望ましくないのは明らかである。こ
の欠陥を克服し及び耐応力白化性生成物を作るために、
S反応装置が提案されたが、同じ結果を2つの反応装置
で達成するのが経済的に望ましい。
目  的 よって、本発明の目的は、望ましい低温特性を高いレベ
ルの耐応力白化性と共に有する耐衝撃性ポリプロピレン
コポリ!−を2つの反応装置で製造する方法を提供する
Kある。
その他の目的及び利点は本明細書以降で明らかになるも
のと思う。
本発明に従えば、上記の目的は下記によって満足される
。すなわち、(a) (a)  第1反応装置において、プロピレン或はプロ
ピレン及び炭素原子2〜8を有する少なくとも1種のア
ルファーオレフィンと、水素とを、(i)チタン、マグ
ネシウム、塩素及び電子供与体を含む触媒前駆物質と、
(lI)ヒト彎カルビルアルミニウム助触媒と、(++
+)電子供与体と異る選択性#IW1剤とを含む触媒に
、プロピレンのホモポリマー或はプロピレンとアルファ
ーオレフィンとのコポリマーと活性触媒とを−MKした
混合物を生成するようにして接触させ、アルファーオレ
フィンはプロピレン1モル当りアルファーオレフィン約
Q、01〜約α06モルの比で存在し及び水素は混合の
プロピレン及びアルファーオレフィン1モル当り水素約
α001〜約α45モルの比で存在する工程と、(b)
  工程(&)からの混合物を第2反応装置に通す工程
と、 (cHl)  エチレン/プロピレンコポリマーの量を
生成物の重量を基準にして約20〜約45重量%とする
程の量のエチレン及びプロピレンであって、プロピレン
1モル当りエチレン約10〜約100モルの比で導入す
るエチレン及びプロピレンと、(i1)混合エチレン及
びプロピレン1モル当す水素約11〜約tOモルのモル
比の水素 とを第2反応装置に加える工程と、 (d)  第2反応装置においてエチレンとプロピレン
との共虞合を、生成物を生成するようにして行う工程 とを含むエチレン/プロピレンコポリマーをプロピレン
ホモポリマー或はコポリマーのマトリックスに加入させ
て成る生成物の製造方法。
詳細な記述 上述した通りの他は、各々の反応装置で用いるプ四セス
エ梅及び条件及び触媒は1983年11月8日に発行さ
れた米国特許4.414.132号或は1987年5月
19日に出願された米国特許出願第051,855号に
記載されているものと同じにすることができ及び反応装
置は気相反応装置、例えば1984年11月13日に発
行された米国時計448λ687号に記載されている流
動床反応装置が好ましい。前述した特許及び出願を本明
細書中に援用する。
代表的な触媒は、マグネシウム、チタン、塩素及び電子
供与体を含む触媒前駆物質と、助触媒と呼ぶことができ
るオルガノアルミニウム化合物と、選択性調節剤とで作
られる。選択性調節剤は、触媒前駆物質をイソタクチッ
ク結晶性ポリマーの総括生成、6−センテージを増大さ
せるように改質する添加剤と定飴する。
触媒前駆物質は、下記式: %式% (式中、Rはアルコキシド、アリールオキシド或はカル
ボキシレート基であり、各々のRは同一であるか或は異
なり、Xはハロゲンであり、n;0或け1) を有するマグネシウム化合物をハロハイドロカーボン及
び電子供与体の存在において四価チタンハライドでハロ
ゲン化し、ハロゲン化生成物を四価チタンハライドに接
触させ、必要に応じて生成した固体に芳香族酸クロリド
を接触させ、ハロゲン化生成物を洗浄して未反応のチタ
ン化合物を除き、固体生成物を回収することによって得
ることができる。
触媒成分の原子或はモル比は下記の通りであるのが普通
である: Mg対Ti   1:1〜50:1 3:1〜30:1
00対Mg   1:1〜5:1  2:1〜3:1M
gMg子電子供与all 〜100:1 1:j 〜6
0:1助触媒対Tl     5:1〜300:1  
 zo:t〜100:1助触媒対選択性調節剤 α1:
1〜100:1  α2:1〜50:1触媒前駆物質を
作るのに用いることができる適したハロゲン含有マグネ
シウム化合物はアルコキシ及びアリールオキシマグネシ
ウムハライド、例えばイソブトキシマグネシウムクロリ
ド、エトキシマグネシウムプロミド、フェノキシマグネ
シウムヨージド、クミルオキシマグネシウムプロミド、
ナフテノキシマグネシウムクロリドである。
用いることができるマグネシウム化合物は炭素原子2〜
24を有するマグネシウムアルコキシド、ジアリールオ
キシド及びカルボキシレート、例えばマグネシウムジー
イソープ党ポキシド1マグネシウムジェトキシド、マグ
ネシウムアルコキシド、マグネシウムジフェノキシド、
マグネシウムジフェノキシド、エトキシマグネシウムイ
ソブトキシド、マグネシウムジオクタノエート、マグネ
シウムジプロピオネートである。
1つのアルコキシド及びアリールオキシド基を有するマ
グネシウム化合物もまた用いることができる。このよう
な化合物の例はエトキシマグネシウムフェノキシド、ナ
フチツキシトマグネシウムイソアミルオキシドである。
また、1つのカルボキシレート基及び1つのアルコキシ
ド、アリールオキシド或はハライド基を有する化合物、
例えばエトキシマグネシウムオクタノエート、フェノキ
シマグネシウムプロピオネート、クロロマグネシウムド
デカノエートも適している。
適した四価チタンのハライドはアリールオキシ或はアル
コキシシー及びトリーハライド、例えばジヘキソキシチ
タンジクロリド、ジエトキシチタンジプロミド、イソプ
pポキシチタントリョージド、フェノキシチタントリク
ロリドを含み、チタンテトラハライド、例えばチタンテ
トラクロリドが好ましい。
用いるハ目ハイドロカーボンは芳香族或は脂肪族にする
ことができる。各々の脂肪族ハロハイドロカーボンは炭
素原子1〜12及びハロゲン原子少なくとも2個を含有
するのが好ましい。脂肪族ハ目ハイドロカーボンはジブ
ロモメタン、トリクロロメタン、t2−ジクロロエタン
、ジクロロブタン、tL3−トリクロロエタン、トリク
ロロシクロヘキサン、ジクロロフルオロエタン、トリク
ロルプロパン、トリク四ロフルオロオクタン、ジブロモ
ジフルオロデカン、ヘキサクロロエタン、テトラクロロ
イソオクタンを含む0カーボンテトラクロリド及び$1
3−)ジクロロエタンが好ましい。分子当りハロゲン原
子を1つだけ含有する脂肪族ハロハイドロカーボン、例
えばブチルクロリド、アさルクロリドもまた用いること
ができる。
適した芳香族ハロハイドロカーボンはクロロベンゼン、
ブロモベンゼン、ジクロロベンゼン、ジクロロジブロモ
ベンゼン、ナフチルクロリド、クロ四トルエンを含む。
クロロベンゼンが最も好ましいハイドロカーボンである
Mg/Tl複合体中に(内部供与体として)或は選択性
調節剤として(外部供与体として)別途に或はオルガノ
アルミニウム化合物と複合化して用いることができる適
した電子供与体はエーテル、モノ−或はポリカルボン酸
エステル、ケトン、フェノール、アミン、アミド、イミ
ン、ニトリル、シラン、ホスフィン、ホスファイト、ス
チルベン、アルシン、ホスホルアミダイト、アルコラー
ドである。しかし、選択性調節剤(外部供与体)が電子
供与体、すなわち、内部供与体と異らなければならない
ことは理解される。
例はカルボン酸のエステル、例えばエチル及びメチルベ
ンゾエート、p−メトキシエチル5ンゾエート、p−エ
トキシメチルベンゾニー)、p−エトキシエチルベンゾ
エート、エチルアクリレート、メチルメタクリレート、
エチルアセテート、p−クロロエチルベンゾエート、p
−アミノへキシルベンゾエート、イソプロピルナフチネ
ート、n−アミルトルエート、エチルシフ賞ヘキサノエ
ート、プロピルビバレートである。アミンの例はN、N
、N’、N’−テトラメチルエチレンジアミン、$2.
4−)リメチルピはシラン、2.2.46−チトラメチ
ルピベリジンである。
触媒前駆物質(内部供与体)を作るのに用いる好ましい
電子供与体はエチルベンゾエートである。
選択性調節剤(外部供与体)として用いるための好まし
い電子供与体はパラ一二トキシエチルペンゾエートであ
る〇 内部供与体と外部供与体との別の好ましい組合せは下記
の通りである: (i)内部供与体=隣接した炭素原子に結合した2つの
共平面エステル基を含有するポリカルボン酸エステル;
及び (i)  外部供与体=ケイ素−酸素−炭素結合を含有
するケイ素化合物(ここで、ヒドロカルビルアルミニウ
ム助触媒中のアルミニウム対ケイ素化合物中のケイ素の
原子比は約15:1〜約100:1の範囲であり及び該
アルミニウム対触媒前駆物質中のチタンの原子比は約5
:1〜約300 : 1の範囲である)。
ポリカルボン酸エステルは、2つのエステル基が分子の
瞬接した炭素原子に結合され及び単一平面で存在する分
子的にリジッドな構造を特徴とする。このようなエステ
ルは下記を含む:(a)単環式或は多環式芳香族環のオ
ルト炭素原子に結合された2つのエステル基を含有し、
該エステル基の各々は更に枝分れ或は枝なし鎖炭化水素
ラジカルに結合されたポリカルボン酸エステル;(b)
非芳香族単環式或は多環式環のビシナル炭素原子に結合
され及び互いに関してシン配置で存在する2つのエステ
ル基を含有し、該エステル基の各々は更に枝分れ或は枝
なし鎧炭化水素ラジカルに結合されたポリカルボン酸エ
ステル;(C)不飽和脂肪族化合物のビシナルニ重結合
炭素原子に結合され及び互いに関してシン配aで存在す
る2つのエステル基を含有し、該エステル基の各々は更
に枝分れ或は枝なし鎖炭化水素ラジカルに結合されたポ
リカルボン酸エステル。
内部電子供与体として用いることができるポリカルボン
酸エステルの中に、下記があるニジメチル7タレート、
ジエチルフタレート、ジ−n−プロピルフタレート、ジ
イソプロピルフタレート、ジ−n−ブチルフタレート、
ジイソブチルフタレート、ジ−t−ブチルフタレート、
ジイソアミルフタレート、ジ−t−アミルフタレート、
ジネオはメチルフタレート、ジー2−エチルへキシルフ
タレート、ジー2−二チルデシルフタレート、ジエチル
−12−フルオレンジカルボキシレート、ジイソプロピ
ル−12−7エロセンジカルボキシレート、シス−ジイ
ソブチル−シクロブタン−12−ジカルボキシレート、
エンド−ジイソブチル−5−ノルボルネン−2,5−ジ
カルボキシレート、エンド−ジイソブチル−ビシクロ(
2,2,2)オクタ−5−エン−43−ジカルボキシレ
ート、ジイソブチルマレエート及びジイソアミルシトラ
コネート。ジイソブチルフタレートが最も好ましい。
発明の方法において用いる触媒系で選択性調節或は外部
電子供与体として用いるケイ素化合物は少なくとも1つ
のケイ素−酸素−炭素結合を含有する。適したケイ素化
合物は下記式を有する化合物を含む: RSiY X m      np 〔式中、Rは炭素原子1〜20を有する炭化水素ラジカ
ルであり、 Yは−OR’或は−〇〇〇R’ (式中、R′は炭素原
子1〜20を有する炭化水素ラジカルである)であり、 Xは水素或はハロゲンであり、 mは0〜3の値を有する整数であり、 nは1〜4の値を有する整数であり、 pは0或は1の値を有する整数であり、m −)−n 
−1−pは4に等しい〕。
R及びR′の各々は同一であるか或は異ることができ及
び所望ならば、重合の間に用いる反応条件下で不活性な
任意の置換基で置換することができる。R及びR′は、
脂肪族或は脂環式である場合、炭素原子1〜10を含有
し及び芳香族である場合、炭素原子6〜10を含有する
のが好ましい02個又はそれ以上のケイ素原子が酸素に
よって互いに結合されるケイ素化合物もまた用いてよい
、但し、必要なケイ素−酸素−炭素結合がまた存在する
ことを条件とする。
ヒドロカルビルアルミニウム助触媒は下記式によって表
わすことができる: R,AI (式中、各々のRはアルキル、シクロアルキル、アリー
ル或はヒドリドラジカルであり;少なくとも1個のRは
ヒドロカルビルラジカルであり:2或は3個のRラジカ
ルは環状2ジカルで結合されて複素環式構造を形成する
ことができ;各のは同一であるか或は異ることができ;
ヒドロカルビルラジカルである各々のRは炭素原子1〜
20、好ましくは1〜10を有する)。更に、各々のア
ルキルラジカルは直鎖或は枝分れ鎖になることができ及
びかかるヒドロカルビルラジカルは混合ラジカルになる
ことができる。すなわち、ラジカルはアルキル、アリー
ル及び/又はシクロアルキル基を含有することができる
。適したラジカルの例は下記の通りであるエステル、エ
チル、プロピル、イソプロピル、ブチル、イソブチル、
t−ブチル、はメチル、ネオはメチル、ヘキシル、2−
メチルはメチル、ヘプチル、オクチル、インオクチル、
2−エチルヘキシル、5.5−ジメチルヘキシル、ノニ
ル、デシル、イソデシル、ウンデシル、ドデシル、フェ
ニル、フェネチル、メトキシフェニル、はンジル、トリ
ル、キシリル、ナフチル、ナフタール、メチルナフチル
、シクロヘキシル、シクロヘプチル及びシクロオクチル
適したヒドロカルビルアルミニウム化合物の例は下記の
通りである= トリイソブチルアルミニウム、トリヘキシルアルミニウ
ム、ジ−イソブチルアルミニウムヒドリド、ジヘキシル
アルミニウムヒドリド、イソブチルアルミニウムジヒド
リド、ヘキシルアルミニウムジヒドリド、ジ−インブチ
ルヘキシルアルミニウム、イソプチルジヘキシルアルミ
ニウム、トリメチルアルミニウム、トリエチルアルミニ
ウム、トリプロピルアルミニウム、トリイソプロピルア
ルミニウム、トリーn−ブチルアルミニウム、トリオク
チルアルミニウム、シリデシルアルミニウム、トリドデ
シルアルミニウム、トリベンジルアルミニウム、トリフ
ェニルアルミニウム、トリナフチルアルミニウム及びト
リトリルアルミニウムO好ましいヒドロカルピルアルミ
ニウムはトリエチルアルミニウム、トリイソブチルアル
ミニウム、トリヘキシルアルミニウム、ジ−イソブチル
アルミニウムヒドリド、ジヘキシルアルミニウムヒドリ
ドである。
随意として上に挙げた酸ハライドは、内部電子供与体と
して用いるエステル化合物のVj導体である。ハライF
はりμリド或はプロミドであるのが好ましい。酸ハライ
ドは炭素原子7〜22及び芳香族環1個又はそれ以上を
含有することができる。
重合は、気相、スラリー或は溶液プロセスを用いて行う
ことができるが、第2反応装置における重合は気相で行
うのが好ましい。気相重合について、流動床反応装置が
選択の反応装置である。
代表的な流動床反応装置は下記の通りに説明することが
できる: 床は反応装置で作るべき同心粒状樹脂から成るのが普通
である。こうして、重合の間に、床は形成されたポリマ
ー粒子、成長ポリマー粒子及び触媒粒子が粒子を分離さ
せ及び流体として作用させる程の流量或は速度で導入す
る重合性及び改質ガス状成分によって流動化されて成る
。流動化ガスは初期原料、メークアップ原料及びサイク
ル(リサイクル)ガス、すなわち、モノマー、所望なら
ば改質剤及び/又は不活性キャリヤーガスから成る。
反応系の必須部分は容器、床、ガス分配板、入口及び出
口配管、圧縮器、サイクルガスクーラー、生成物吐出系
である。容器中、床より上に減速域及び床内に反応域が
ある。両方共、ガス分配板より上にある。
流動床反応装置は温度範囲40°〜約150℃、好まし
くは約60’〜約120℃及び圧力約50〜約700 
psig (i5〜49に9/cps” G ) 、好
ましくは約250〜約550p虐ig (i1ん59 
Jgy /cps霊G)で運転する。流動化ガスの速度
は約し1〜約五〇フィート/秒(a、aS−α91悟/
秒)、好ましくは約α5〜約2.0フィート/秒(α1
5〜α61鴨/秒)の範囲である。第1反応装置におけ
る七ツマ一対触媒の重量流量比は約1000:1〜約1
0へ00021であり、好ましくは1へ000:1〜約
100.Goo:1である。
プロピレン或はプロピレンと炭素原子2〜8を有する少
なくとも1種のアルファーオレフィンとの混合物を水素
及び触媒と共に第1反応装置に導入する。アルファーオ
レフィン成分は、例えばエチレン、1−ブテン或は1−
ヘキセン、或はアルファーオレフィンの種々の混合物に
することができる。アルファーオレフィン対プロピレン
のモル比は約60’〜約106であり、好ましくは約(
LO15〜約(LO4である。水素対プロピレン単独或
は混合プロピレン及びアルファーオレフィンのモル比は
約1001〜約145の範囲であり、好ましくは約10
01〜約a1である。
前述した成分及び条件の組合せにより、プロピレンのホ
七ポリマー或はフポリマとポリマーマFリツクスに埋込
まれた活性触媒とが一緒になった混合物になる。第1反
応装置からのこの混合物を第2反応装置に移送し、そこ
に追加の触媒、助触媒及び選択性調節剤を加えることが
できるが、助触媒のみを第2反応装置に加えることが好
ましい。
いくつかの触媒については、これらの3成分のいずれも
加える必要がない。
第2反応装置では、エチレン及びプロピレンをプロピレ
ン1モル当りエチレン約10〜約100モル、好ましく
はプロピレン1モル当りエチレン約10〜約50モルの
モル比で導入する。混合のエチレン/プロピレン添加は
、生成物の重量を基準にしてコポリマー約20〜約45
重量%のコポリマー分率、好ましくは約25〜約30重
i%のコポリマー分率とする程である。上述した通りに
、生成物、すなわち、最終生成物はプロピレンホそポリ
マー或はコポリマーのマトリックスに加入されたエチレ
ン/プロピレンコポリマーである0水素もエチレン及び
プロピレンと共に第2反応装置に導入する。水素対混合
エチレン及びプ晶ピレンのモル比は約cL1〜約to、
好ましくは約Q、1〜約0.4である。第2反応装置に
おけるプロピレンのいくらか或は全ては第1反応装置か
ら来ることができることに注意すべきである。2つの反
応装置をシリーズで連続に運転する。
アルファーオレフインフモノマーを第1反応装置に導入
することにより、最終生成物は剛性(曲げ弾性率)が幾
分小さくなり、アイゾツト衝撃強さが幾分増加すること
になる。
主題の方法の追加の利点は、生成物が粘着性でなく、装
置を汚さず、高い融点及び剛性を達成することである。
主題の方法によって作られる生成物は下記を含む耐衝撃
性ポリプロピレンコポリマーである=(a)  プロピ
レンのホモポリマー及びプロピレンと炭素原子2〜8を
有する少なくとも1種のアルファーオレフィンとのラン
ダムコポリマーから成る群より選ぶポリマーであって、
(i)ポリマーが耐衝撃性ポリプロピレンフボリマーの
重量を基準にして約55〜約80重量外の量で存在し、
好ましくは約70〜約75重ffi%の量で存在し、(
■)プロピレンの他のアルファーオレフィンを基準にし
たランダムコポリマーの部分はランダムコポリマーの重
置を基準にして約7重i1%以下であり、好ましくは約
1〜約3重11%であるもの;(b)  エチレンとプ
ロピレンとのコポリマーであって、(i)コポリマーが
耐衝撃性ポリプロピレンコポリマーの重量を基準にして
約20〜約45重量%の量で存在し、好ましくは約25
〜約30重量%の量で存在し、及び(i1)エチレンを
基準にしたコポリマーの部分はコポリマーの重量を基準
にして少なくとも約90重@%、好ましくは少なくとも
約95重q%であるもの。
耐衝撃性ポリプロピレンコポリマーは下記の物理的性質
を有する: (i)  ガードナー衝撃強さは、厚さ穐インチ(五2
fl)の射出成形ディスクに関してASTM D302
9、コンデイションGにより一30℃で測定して少なく
とも80インチrポンドであり; (I)ポリエチレン結晶性フラクションに基因し得るD
SC融点はASTM5417によって測定して約125
°〜約132℃の範囲であり、 0!0  ポリエチレン結晶性フラクションに基因し得
る融解熱はASTM5411Cよって測定して耐衝撃性
ポリプロピレンコポリマー1グラム当り少なくとも約5
カロリーである。
発明を更に下記の例によって説明する:例1〜5 第1流動床に、液体ポリプロピレン及び下記のおよその
組成: T I C14°12MgC1,°2 Cm HsCO
OC5Haを有する調製した触媒前駆物質を装入する。
液体ポリプロピレン対触媒前駆物質の重量比は、触媒前
駆物質1グラム当りプロピレン10キログラムである。
助触媒、トリエチルアルミニウムと選択性調節剤、ハラ
ーエトキシエチルベンゾエートトをモル比的2:1で、
触媒前駆物質と同じ時に反応装置に供給する。アルミニ
ウム対チタンの原子比は約60である。
第1流動末反応装置を操作する条件はおよそ下記の通り
である: 温度:      65℃(例2の場合の80℃を除く
) 圧カニ       440 psim (51J9/
cIR” A)流動化ガス速度: tOフィート/秒(
i50w7秒)第2流動床反応装置を操作する条件はお
よそ下記の通りである:    ゛ 温度=     70℃ 圧カニ       165 pslm (it 6’
9/att” A)例1及び5の場合の240 pmlm (i7’?/cm” A )を除く)流動化
ガス速度:、t2フィート/秒(0,37濯/秒)表に
下記の変数及び結果を挙げる: t 第1反応装置における水素対プロピレン或はプロピ
レン+エチレンのモル比。
2 第1反応装fffKおけるエチレン対プロピレンの
モル比。
五 第2反応装置における水素対エチレン対プロピレン
のモル比。
4、 第2反応装置におけるエチレン対プロピレンのモ
ル比。
& コポリマー分率。この変数はパーセント(2)で挙
げ、生成する全ポリマー、すなわち生成物の重量を基準
にしたエチレン/プロピレンコポリマーの重量%である
。これは第2反応装置で生成されたコポリマーを言う。
コポリマーの量は慣用の赤外分光光度技法によって求め
る。
& メルト70−: ASTM  01238;230
℃及び荷重2.16キログラムにおけるコンデイション
L0結果をグラム/10分で挙げる。
2 割線モジユラス:これは割線曲げ弾性率×10−6
である。結果をpsl (ポンド/インチ2)で挙げる
。用いた試験はASTM 079G、メソッド人である
& 23℃及びO’CKおけるノツチ付衝撃強さ。
結果をフィート−ポンド/インチで挙げる。用いた試験
はASTM  D256である。
9 ガードナー衝撃強さ(−30℃)。結果をインチ−
ポンドで挙げる。用いた試験はASTM  DS O2
9、コンデイションGである。
10.10インチ−ポンドの衝撃における耐応力白化性
。結果をインチ(in、)で挙げる。結果を下記の通り
に説明する:A8TM  D3029、コンデイション
Gに記載する装置を使用し、資料支持リングを取り夫っ
て10インチ−ポンドの衝撃を加えて24時間した後に
1応力白化領域の平均直径を測定する。
112インチ/分(55m/分)における引張降伏強さ
。結果をpslで挙げる。用いた試験はA8TMD63
8;延伸速度=2インチ/分である。
12、  引張降伏伸び。結果をパーセントで挙げる。
用いた試験はASTM D1638 ;延伸速度=2イ
ンチ/分である。
13、 ピカー軟化点。結果を摂氏度(’C)で挙げる
用いた試験はASTM D1525である。
14、  ロックウェル硬度、Rスケール。用いた試験
はASTM D785である。
15、  鏡面光沢60°。結果をパーセント部)で挙
げる。用いた試験はASTM  D525であり、射出
成形試験片を用いて角度60°で測定。
1&ホリエチレン結晶性フラクシロン(PE)及びポリ
プルピレン結晶性フラクション(PP)KついてのDE
C融点(m、p、)を摂氏度(”C)で挙げる。ポリエ
チレンについてのlH(融解熱)をカロリー/グラム(
eat/9)で挙げる。用いた試験はASTM5417
及び3418である。pg値はポリエチレン結晶性クラ
クションの融解に伴う吸熱量ピークを表わす。
PP値はポリプロピレン結晶性フラクションの融解に伴
う吸熱量ピークを表わす。
ΔHPEはポリエチレン結晶性フラクションを溶融する
のに要するエネルギーを表わす。
ロの !−唖 膿     h り ヘ cllIへ ぴ  哨  賃  へ へ  膿  −冑
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Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(a)第1反応装置において、プロピレン或はプロ
    ピレン及び炭素原子2〜8を有する少なくとも1種のア
    ルファーオレフィンと、水素とを、(i)チタン、マグ
    ネシウム、塩素及び電子供与体を含む触媒前駆物質と、
    (ii)ヒドロカルビルアルミニウム助触媒と、(ii
    i)電子供与体と異る選択性調節剤とを含む触媒に、プ
    ロピレンのホモポリマー或はプロピレンとアルファーオ
    レフィンとのコポリマーと活性触媒とを一緒にした混合
    物を生成するようにして接触させ、アルファーオレフィ
    ンはプロピレン1モル当りアルファーオレフィン0.0
    1〜0.06モルの比で存在し及び水素は混合のプロピ
    レン及びアルファーオレフィン1モル当り水素0.00
    1〜0.45モルの比で存在する工程と、 (b)工程(a)からの混合物を第2反応装置に通す工
    程と、 (c)(i)エチレン/プロピレンコポリマーの量を生
    成物の重量を基準にして20〜45重量%とする程の量
    のエチレン及びプロピレンであつて、プロピレン1モル
    当りエチレン10〜100モルの比で導入するエチレン
    及びプロピレンと、 (ii)混合エチレン及びプロピレン1モル当り水素0
    .1〜1.0モルのモル比の水素 とを第2反応装置に加える工程と、 (d)第2反応装置においてエチレンとプロピレンとの
    共重合を、生成物を生成するようにして行う工程 とを含むエチレン/プロピレンコポリマーをプロピレン
    ホモポリマー或はコポリマーのマトリックスに加入させ
    て成る生成物の製造方法。 2、アルファーオレフィンが第1反応装置内にプロピレ
    ン、モル当りアルファーオレフィン0.015〜0.0
    4モルの比で存在する特許請求の範囲第1項記載の方法
    。 3、水素が第1反応装置内に混合プロピレン及びアルフ
    ァーオレフィン1モル当り水素0.004〜0.1モル
    の比で存在する特許請求の範囲第1項記載の方法。 4、アルファーオレフィンがエチレンである特許請求の
    範囲第2項記載の方法。 5、十分な量のエチレン及びプロピレンを第2反応装置
    に加えてエチレン/プロピレンコポリマーの量を25〜
    30重量%とする特許請求の範囲第1項記載の方法。 6、第2反応装置内のエチレン対プロピレンのモル比が
    プロピレン1モル当りエチレン10〜50モルの範囲で
    ある特許請求の範囲第1項記載の方法。 7、水素を第2反応装置にエチレン及びプロピレン、モ
    ル当り水素0.1〜0.4モルのモル比で導入する特許
    請求の範囲第1項記載の方法。 8、電子供与体及び選択性調節剤をエーテル、モノ−或
    はポリカルボン酸エステル、ケトン、フェノール、アミ
    ン、アミド、イミン、ニトリル、シラン、ホスフィン、
    ホスフェート、スチルベン、アルシン、ホスホルアミド
    及びアルコラートから成る群より選ぶ特許請求の範囲第
    1項記載の方法。 9、電子供与体がエチルベンゾエートであり及び選択性
    調節剤がパラ−エトキシエチルベンゾエートである特許
    請求の範囲第1項記載の方法。 10、電子供与体が2つの共平面エステル基を隣接した
    炭素原子に結合させて含有するポリカルボン酸エステル
    であり及び選択性調節剤がケイ素−酸素−炭素結合を含
    有するケイ素化合物である特許請求の範囲第1項記載の
    方法。 11、助触媒中のアルミニウム対ケイ素化合物中のケイ
    素の原子比が0.5:1〜100:1の範囲であり及び
    該アルミニウム対触媒前駆物質中のチタンの原子比が5
    :1〜300:1の範囲である特許請求の範囲第12項
    記載の方法。 12、特許請求の範囲第1項記載の方法によつて作られ
    た生成物。 13、特許請求の範囲第12項記載の方法によつて作ら
    れた生成物。
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