JPH0197227A - ステープルスライバーの自動給送方法及び装置 - Google Patents

ステープルスライバーの自動給送方法及び装置

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JPH0197227A
JPH0197227A JP63153709A JP15370988A JPH0197227A JP H0197227 A JPH0197227 A JP H0197227A JP 63153709 A JP63153709 A JP 63153709A JP 15370988 A JP15370988 A JP 15370988A JP H0197227 A JPH0197227 A JP H0197227A
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JP
Japan
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feeding
sliver
staple
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guide
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Application number
JP63153709A
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English (en)
Inventor
Emil Briner
エミル ブリナー
Isidor Fritschi
イジドル フリチュイ
W Gerhard Hoeber
ヴェー、ゲールハルト、ヘーバー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rieter Ingolstadt Spinnereimaschinenbau AG
Original Assignee
Schubert und Salzer Maschinenfabrik AG
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01HSPINNING OR TWISTING
    • D01H13/00Other common constructional features, details or accessories
    • D01H13/04Guides for slivers, rovings, or yarns; Smoothing dies
    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01HSPINNING OR TWISTING
    • D01H15/00Piecing arrangements ; Automatic end-finding, e.g. by suction and reverse package rotation; Devices for temporarily storing yarn during piecing
    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01HSPINNING OR TWISTING
    • D01H9/00Arrangements for replacing or removing bobbins, cores, receptacles, or completed packages at paying-out or take-up stations ; Combination of spinning-winding machine
    • D01H9/005Arrangements for replacing or removing bobbins, cores, receptacles, or completed packages at paying-out or take-up stations ; Combination of spinning-winding machine for removing empty packages or cans and replacing by completed (full) packages or cans at paying-out stations; also combined with piecing of the roving
    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
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  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)
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  • Preliminary Treatment Of Fibers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は、2条のステープルスライバーを2個の案内部
材に挿入し、その第1の案内部材が給送位置に在って給
送装置に第1のステープルスライバーを案内し、この間
第2の案内部材が第2のステープルスライバーを待機位
置において保持し。
第1ステープルスライバー〇給送装置への案内を中断す
る#Jに第2ステープルスライバーが給送位置にもたら
され、給送装置に案内される。給送装置を具備する繊維
機械にステープルスライバーを自動的に給送する方法、
ならびに該方法を実施するための装置に関するものであ
る。
(従来技術) この種の現在公知の紡糸機は、カンから供給されるスラ
イバー乃至ボビンから供給されるロービングの補給が費
消されて、新しい容器、すなわち完全に充満されたカン
乃至完全に捲回されたボビンとの交換及び新規なスライ
バー乃至ロービングの紡糸位置への導入に時間がかかり
過ぎる欠点がある。これによりもたらされる当該紡糸位
置或は紡糸機全体の操業中断は操業コスト増大の原因と
なる。この操業の停滞は、容器の空になる状態を視覚的
に監視して直ちに交換するための要員を配置することに
より成る程度まで軽減することはできる。しかしながら
、これもコスト増大につながる。
2個の案内部材を設け、その第1の案内部材を。
給送装置に案内されるべきステープルスライバー用に配
置し、第2の案内部材を待機位置に在るステープルスラ
イバー用とした装器はすでに公知である(西独特許92
2.579号)。この両案内部材は固定的に設置されて
いる。給送装置に案内されたステープルスライバーの繰
出しにより、待機位置に在る第2のステープルスライバ
ーの始端が釈放され、そのうちに繰出しを終了するステ
ープルスライバーと交替する位置にもたらされる。第2
案内部材を経て給送装置にもたらされるこの第2ス7−
−フルス5イハーヲ新規のステープルスライバーと遅れ
て交替させるために、第2案内部材からの第2ステープ
ルスライバーの排出及び第1案内部材内への導入を遅ら
せ、これと共に第1案内部材への新規スライバー補給を
行なう必要がある。
このステープルスライバーの掛は替えはさらに時間を必
要とし、このため紡糸処理に支障をもたらす〇 − 従って、この分野の技術的課題は、上述した欠点を回避
克服し、ステープルスライバー給送の時間を節減する方
法及び装置を提供することである。
(発明の要約) しかるに、この技術的課題は1本発明により。
給送装置への第1ステープルスライバーの案内を中断ス
る間に、ステープルスライバー不存在の第1案内部材な
給送位置から待機位置にもたらし。
同時に第2案内部材をこれに挿入された第2ステープル
スライバーと共に給送位置にもたらし、しかる後今や待
機位置に在る第1案内部材にステープルスライバーを新
規に挿入することによって解決される。この両案内部材
は同位間等のものであって、ステープルスライバーを給
送装置に案内し。
ステープルスライバーを待機位置において保持するとい
う作用を交互に果たし1両案内部材の位置を交換するこ
とにより上記作用を交替して遂行する。いずれの案内部
材も単にステーブルスライノく−を導入し、単にこれを
準備するだけのものではないから、自動的にスライバー
補給は随時頻繁に反覆させ得る。
(発明の構成) ことに有利であるのは、空になったいずれかの案内部材
が、新規ステープルスライバー挿入のため、給送位置の
両側方のいずれかに交互にもたらされる方法である。こ
れにより簡単な直線運動装置の使用が可能となり、また
限られた空間状態における使用を可能とする。
本発明方法の有利な構成として1両案内部材がその駆動
ローラの軸線に平行に運動させる場合。
特に簡単な装置の構成が可能となる。
ステープルスライバー繰出し後、新規のステープルスラ
イバーを待機位置に迅速にもたらし得るようにするため
1待機位置に在る案内部材におけるステープルスライバ
ーの存在を監視し、ステープルスライバー不存在の際に
信号を発生して、新規なステープルスライバーの適時補
給を可能ならしめる準備をするのが好ましい。この信号
は空の案内部材への新規ステープルスライバーの挿入−
より解除され得るようにすべきである。
待機位置に在るステープルスライバー補給部的に接触し
て、このスライバーが場合により若干或は完全に案内部
材から扶は出て、後になって給送装置へのステープルス
ライバーの自動的な案内給送を可能とすることがある。
この事故を回避するため、給送処理完了後にステープル
スライバーを給送された位置に確保することが好ましい
2個の隣接する給送装置に対して、共通の第3のステー
プルスライバー補給部を設け、一方の給送装置により新
規ステープルスライバーが導入されるとき、他方の給送
装置にはそのほぼ半分程度すでにステープルスライバー
が導入されており。
繰出されたステープルスライバーが新規ステープルスラ
イバーと交替して給送装置に導入され、これまでに導入
されていたステープルスライバーがまず最初に繰出され
終わるように、給送装置が適時交替し適時にステープル
スライバーの交替補給がなされるときは1本発明方法は
特に有利な、占有空間節減態様において利用される。こ
のようにして2個の給送装置に共通の予備スライバーが
準備される。
ステルプルスライバーの給送装置への案内が中断されて
いるとき、案内部材の交替が若干早く行われ、このため
新規ステープルスライバーの始端が繰出されているステ
ープルスライバーの終端に添えられて、共に給送装置中
に進入し得るようにするのが有利である。これにより処
理の中断時間が減少せしめられる。新規ステープルスラ
イバーの始端が繰出されているステープルスライバーの
終端に単に添えられるだけでなく、給送装置に進入する
前にこれら両端部が結合されることが好ましい。このよ
うにして1両ステープルスライバー端部の単なる重畳よ
りも確実に処理を続行することが保証される。
オーブンエンド紡糸装置へのステープルスライバー17
) ! 送ハ、一般に新規ステープルスライバーの給送
がまず行われて、糸の中断をもたらし、しかる後新規ス
テープルスライバー〇給送によII)、t−ブンエンド
紡糸装置のスライバーに重畳部分をもたらしてから、再
び給送を行い、あらためて紡ぎ合せて行われる。続行処
理において不可避的に不具合を生ずるこのスライバー重
畳は、もっばら紡ぎ合された糸が好ましくない横断面を
示すスライバー断面からもたらされる。
本発明によれば、上記方法を実施するため1両案内部材
を運動的に相結合して、一方の案内部材が給送位置から
待機位置に運動せしめられること。
他方の案内部材が待機位置から給送位置にもたらされ得
る。各案内部材はこのようにして交互に給送位置に在る
ステープルスライバー或は待機位置ニするステープルス
ライバーを案内する。こtL[より簡単かつ迅速な補給
処理可能とする。両案内部材は簡単な機構により同時に
位置調整されるので、単に制御の点だけでなく動力伝達
の点でも都合よく相互に結合されている。
給送位置の両側にそれぞれ待機位置が設けられ。
一方の案内部材が交互に一方の待機位置乃至給送位置に
もたらされると、他方の案内部材は交互に給送位置乃至
他方の待機位置にもたらされ得る。
両案内部材が給送ロールの軸線に対し平行に運動し得る
ようにすれば、簡単な構造でこれが行われ得る。
本発明の好ましい構成によれば1両案内部材は両者に共
通の、軸を中心として旋回可能の単一の部材に装着され
、この部材の上記軸を中心とする旋回運動により交互に
給送位置乃至待機位置にもたらされ得る。この場合、給
送及び待機位置は軸に関して互いに直径方向に配置され
、180°の旋回運動により両案内部材は給送及び待機
の両位置間において旋回運動せしめられる。
新規に給送されたステープルスライバー補給送装置に確
実に案内するためには、給送位置に在る案内部材のスラ
イバー排出口を、給送ロール前の収束空間直前に位置せ
しめ、この案内部材と給送ロールの間の間隔を上記部材
旋回運動の間可変的とすることが好ましい。上記旋回部
材は軸に平行な方向において後退し前進し得るようにす
るべきである。これにより当該旋回部材が上述の@に対
し垂直な第2の軸を中心として傾動可能とするのが特に
好ましい。
本発明の有利な1描成態様によれば1両案内部材は給送
ロールと協働する給送凹陥部と一体的に構成され1両者
はそれぞれ一体的に給送位置乃至待機位置運動すること
ができる。改変形として。
給送ロールと協働する給送凹陥部を案内部材と別個に構
成配置し1弾性部材1例えば発条に上り給送ロールに向
けて押圧することもできる。これによれば、給送凹陥部
に傾斜を持たせ、これは案内部材交替に際し案内部材か
ら突出しているスライバ一端を円滑に案内し、給送ロー
ルとの挾持位置から下方に彎曲させ得る。
本発明のさらに他の有利な構成態様によれば。
給送位置に在る案内部材の排出口は、誘導ローラ前の収
束空間直前に位置せしめられ、該ローラはこれに対向し
てこれに押圧され、旋回可能の押圧ローラと共にドロー
イング装置を構成する給送装置の一部をなす。
切断し或は費消され終わったステープルスライバーのた
めの補給分として新規ステープルスライバーを迅速に準
備するため、待機位置に在る案内部材におけるステープ
ルスライバーの存在を監視するための監視装置を設け、
ステープルスライバー不存在の場合に信号を発生するよ
うに構成することが好ましい。多数のスライバー給送位
置に沿って移動可能の保守装置を設け、監視装置と保守
装貯用指令装置とを接続して、これにより両案内部材を
交替させることができる。これにより効率的に新規スラ
イバーを待機位置に在る案内部材に挿入できる。保守装
置はスライバー給送装置を具備するのが好ましい。
新規スライバー給送に際しては、新、重両ステープルス
ライバー間の良好な結合を1例えば撚り合せ、副え継ぎ
による自動的結合処理を、それ自体公知の装置により行
わせることが好ましい。
本発明によるさらに他の好ましい構成によれば。
多数のスライバー給送部分の前に設けられた給送装置が
それぞれ第1及び第2案内部材を具備し。
これらが交互に給送位置及び待機位置にもたらされ得る
ドローイング装置としての繊維機械が提供される。各給
送部分には他の給送部分と関係なく。
適時新規スライバーが補給される。これにより操業員は
、新規のステープルスライバーを空となってすでに待機
位置に在る案内部材に静止状態で挿入するための時間を
有する。
さらに有利な本発明の構成によれば、この装置はオーブ
ンエンド紡糸機としての繊維機械であって、それぞれが
給送装置を有する多数の併列紡糸位置から成り、各給送
装置の前に、交互に給送位置及び待機位置にもたらされ
得る第1及び第2案内部材が設けられている。
本発明はドローイング装置及びオープンエンド紡糸機の
場合にことに有利であるが、ステープルスライバーを処
理するその他の繊維機械にも同様に有利に使用され得る
本発明において「ステープルスライバー」なる語は、未
だ撚りをほどこしていないスライバーだけでなく、軽く
撚りを施したロービングも含めたものを意味する。
本発明は繊維機械において補給スライバーが費消された
場合に、著しく時間を要することなくリザーブスライバ
ー、すなわち待機スライバーを紡糸処理或は加工処理の
ために給送し、そのために設けられた自動装置乃至制御
装置がリザーブスライバー供給を行った後に直ちにその
後の処理続行を可能とする。この時間節約は、公知の紡
糸機において糸の切断を自動的に回避するために必要と
された時間の大部分に相当する。このため、その後の手
作業による或は機械的な空容器の交換のために、操業投
入されるリザーブスライバー或ハリザーブ容器が空とな
るまでの長い時間を利用することができる。これは特に
自動的装置の場合に有利である。そのための僅かな作業
要員を必要とするのみだからである。このような作業態
様を容認するとしても1例えば長い夜勤を行う間に作業
員としては監視する以外に直接処理に介入する所はほと
んどない。
本発明は主としてリング紡糸機ロータ法、摩擦法及び空
気ノズル紡糸を主とする“紡糸について有利に使用され
るが1例えばドローイング装置のような他の繊維機械に
ついても同様に使用され得る。
以下において1添付図面を参照しつつ若干の実施例につ
いて本発明をさらに具体的に説明する。
第1及び2図において、紡糸材料となるステープルスラ
イバー11が案内部材13の導溝12を経て案内される
。この導溝12の出口は給送ロール14の近傍、すなわ
ちこの給送ロールの収束間隔の直前に位置する。このロ
ールは対向凹陥部15と協働して、ステープルスライバ
ー11をドローイング装置を構成する開繊ローラ16に
移送する機能を果たす。
繊維給送導溝17はローラ16により開繊された繊維を
1図示されていない対撚装置乃至紡糸ロータに更に給送
する機能を果たす。本実施例においては案内部材13及
び給送凹陥部15は単一部材を構成している。
さらに第2の案内部材19には第2導溝18及び第2給
送凹陥部20が設けられている。導溝18にはさらに他
の図示されていないステープルスライバーが保持される
。給送凹陥部20を具備する案内部材19は、上記案内
部材13及び給送凹陥部15と共に、環状体21により
抱持され、軸線22を中心として旋回可能のシャフト2
3により担持される。
第1及び2図において、案内部材13は給送位置に。
また案内部材19は待機位置に在る。図示されている構
成はさらに説明の進行するにつれて明らかにされる。
凹陥部15及び20をそれぞれ具備する案内部材13及
び19は、シャフト23に確実に固定され、このシャフ
トは180°の旋回が可能である。これにより案内部材
13.19は交互に給送位置及び待機位置にもたらされ
る。ステープルスライバー11は。
図示されないカン乃至容器に収容され、これから給送位
置に在る案内部材13に給送される。同じく図示されな
い待機容器として機能するカンから引渡される1図示さ
れない第2のステープルスライバーが導溝18を経て給
送され、これに保持される。
ステープルスライバー11の制御のため、スなわちその
存在を確認し、場合によりその検知手段からの信号を発
生させるため制御手段24が作用する。
給送凹陥部15,20をそれぞれ有する案内部材i3,
19は1図示されていない手段により軸線22に平行な
方向において、第1図における左方向に移動可能であっ
て、これにより1点鎖線位置に後退し、再び実線で示さ
れる原位置に復帰せしめられ得る。
装置作動中、ステープルスライバーは給送ロール14と
給送凹陥部15の間において絶えず誘導され、容器に受
領され、案内部材13を経てドローイング装置として機
能する開繊ローラ16に給送される。案内部材13は図
示の運動相において給送位置に在る。収納容器中のステ
ープルスライバーが十分な量に達すると制御手段24が
信号を発生させ。
これにより給送凹陥部15,20を具備する案内部材1
3.1’9は第1段階で軸線に平行な方向(第1図では
左方)へ後退する。次いで第2段階でシャフト23が1
80°旋回せしめられる。最後に第3段階で案内部材1
3.19が給送凹陥部15,20と共に軸線22に平行
に再び押戻され(第1図右方へ)。
その位置は当初位置に復帰する。これにより案内部材1
3は待機位置へ、案内部材19は給送位置へもたらされ
る。収納容器が空虚になると、給送ロール14と対向給
送凹陥部の間に保持されているステープルスライバー1
1はこれと共に自動的に導溝18に搬送され、開繊ロー
ラ16に給送される。これは前段階においては待機カン
であって、案内部材13.19の交替により今や収納カ
ンとなった容器に受領される。この交替のためには、繊
維層の自動的除去に必要な時間により決定される僅かな
時間を必要とするに過ぎない。空きカンは適時収納カン
と交換され、この収納カンのスライバー始端は導溝12
に保持されるようにこれに給送される。
この収納カン、すなわち第2のカンはこれで待機カンと
なる。空きカンの交換のためには極めて長時M(数時間
程度)を必要とする。紡糸操作の間に第2のカンも空と
なった時は上述した処理が反覆される。これにより給送
凹陥部15,20を具備する案内部材13.19は第1
図に示される位置に再び戻される。
第3及び4図の他の実施例によれば(第3図は第4図の
■−■線による断面図である)、2個の案内部材13.
19には同様に案内導溝12乃至18がそれぞれ設けら
れている。この場合には給送ロール14の軸線に対し平
行に、給送凹陥部25の側面に対して運動可能に形成さ
れた別個の部材から構成されている。案内部材13は給
送位置、案内部材19は待機位置において図示されてい
る。収納容器内に在るステープルスライバーは案内部材
13に。
待機容器中に在るステープルスライバーは案内部材19
に給送される。案内部材13及び19は、給送凹陥部2
5の両側面間の両側面間の最少限度の空間中に直接設け
られる。凹陥部25には2個の給送傾斜面26が形成さ
れ、これらは導溝12 、18の出口から排出されるス
テープルスライバーの給送を保証するために、その自由
端部に向かって下方に彎曲せしめられていることが望ま
しい。
給送凹陥部25上面には給送ロール14が設けられるが
、これは第4図において図示されていないステープルス
ライバー11を導溝12ヲ経て開繊ローラ16に給送す
るため、給送凹陥部25と協働作用する。弾性手段1例
えば発条27により給送凹陥部25は給送ロール14に
対して押圧される。第1及び2図の実施例におけるよう
に、第3及び4図の実施例においても装置作動中ステー
プルスライバーは開繊ローラ16により個々の繊維に開
繊され。
これから図示されない紡糸ロータに給送される。
収納容器に収納されたステープルスライバーが処理に付
されるときは、すなわち対応する制御手段がその存在を
検知するときは、可動的に相結合された案内部材13.
19は、案内部材19が給送位置に、案内部材13が点
線で示される位置35.すなわち案内部材13の待機位
置に達する。これと共に導溝18に保持され、待機カン
、すなわち第2のカンに引渡されたステープルスライバ
ーは、場合により1図示されない搬送装置により案内部
材に押込まれ、僅かな中断後、紡糸処理が続行される。
しかる後、今や空となった以前の収納容器は新しい容器
と交換され、この新客器に収納されたステープルスライ
バーが導溝12に給送されねばならない。この両段階処
理を行うため再び極めて長い時間を要する。
しかる後、当初の待機カンから取出されたステープルス
ライバーが受領され、案内部材13.19が再び図示の
当初位置に戻される。次いで第2の空カンが充満され、
この後者から受領するべきステープルスライバーの始端
が導溝18に給送され保持される。
第3及び4図に示されるように、給送位置の両側には交
互に案内部材13及び19により占められる両待機位置
が設けられている。これにより案内部材13及び19の
運動、ことに給送ロールの軸線に平行な運動、この軸線
に直交する後退或は前進運動が極めて簡単に回避され得
る。第1及び2図の実施例と対比して、第3及び4図の
実施例ではスライバー交換のために案内部材13及び1
9は長手方向運動するのみでよいが、第1実施例の場合
には案内部材13.19及び給送凹陥部15,20の後
退運動、旋回運動及び前進運動が必要である。
この第1及び2図の実施例に変更を加えて、1点鎖線で
示される位置への後退運動及びその後の前進運動を省略
することが可能である。この変更は、給送凹陥部15が
第1図中の直線28により示される平面に直交する案内
部材130面に沿って分別され1図示されていない弾性
手段により給送ロールに対して押圧され、また給送凹陥
部20が直線29により示される平面に直交する案内部
材190面に沿って分割された実施態様である。この変
更態様においては、新規スライバー給送のためには。
案内部材13及び19の1800の旋回のみが要求され
、後退及び前進運動は不必要である。
給送凹陥部15及び20を一体的に有する案内部材13
及び19の後退及び前進運動をともなう第1及び2図の
実施態様は、一方では案内部材13と19の間において
、他方では給送凹陥部15と20の間において裂開乃至
隙間が存在せず、この間に繊維が巻き込まれることがな
いという利点を有する。
さらにこの実施態様では、導溝12及び18を通って給
送ロール14と給送凹陥部15乃至20とにより挾持さ
れる位置までのスライバー給送が9分割された旋回不能
の給送凹陥部15乃至20を有する実施態様におけるよ
りも短い。
他方において、給送凹陥部20を省略したことを特徴と
する第3及び4図の実施例及び旋回不能の給送凹陥部1
5を有する第1及び2図の実施例は。
給送凹陥部15乃至25の給送ロール14に対する常に
正確で不変の位置を保持することが可能であるという利
点を有する。このため案内部材13.19の何れが給送
位置に在るかに関係なく、開繊ローラ16へのスライバ
ー給送条件が常に定常的に維持される。これはスライバ
ーの一定した品質を保証する。すでに言及したように、
第1図において1点鎖線で示される位置への後退運動は
不必要である。このことは、スライバー交換に必要な時
間を短縮し、紡糸装置全体の構成を簡単ならしめ得るこ
とを意味する。所定の状況に応じて上述実施例の何れか
が採択される。
第5及び6図の実施例では、再び導溝12及び18を設
けた案内部材13及び19を具備する。この案内部材1
3は給送位置に、また案内部材19は待機位置に図示さ
れている。図示されていない収納容器或は待機容器の何
れかにより受領され、導溝12乃至18に案内されるべ
きステープルスライバーは。
図面簡潔化のため第5図においては、導溝12を経て案
内されるステープルスライバー11のみカ示すれている
。給送位置にある案内部材13は、第1実施例における
と同様に、給送凹陥部15と一体に形成されている。案
内部材19も第5図に示されるように給送凹陥部と一体
的に構成されている。給送位置にある給送凹陥部15は
、第6図には図示されていない開繊ローラ16にステー
プルスライバーを給送するため、給送ロール14と協働
作用する。案内部材13.19は旋回部材30に固定装
着されている。
この部材30は、案内部材13 、19をその給送位置
及び待機位置に選択的にもたらすため、第6図において
1点鎖線で示される位置30’まで、シャフト31を中
心として旋回可能になされている。この旋回部材30は
ざらにシャツ) 31と共に第5図に1点鎖線で示され
る位置3σ′まで他のシャフト32を中心として傾動し
得る。シャフト31を中心とする旋回運動は1例えば回
転螺旋軸33と、これにより駆動される歯車セクター3
4とにより行われ得る。
第5及び6図の実施例において、ステープルスライバー
は給送ロール14により、これと給送凹陥部15との間
を経て開繊ローラ16に給送される。
図示されていない収納容器からのスライバー受領が打わ
れると、生起する信号により第5図に示される位置30
′Iまで部材30をシャフト32に関し傾動させる。こ
れにより第6図に1点鎖線で示される位置3σまでの部
材30の旋回が螺旋軸33の駆動によりもたらされる。
これによりすでに待機容器内に在るステープルスライバ
ーの始端が導溝18に給送され、この導溝の穿設されて
いる案内部材19はその待機位置から給送位置にもたら
される。次いで部材30はシャフト32を中心として旋
回し。
再び原位置に復帰し、これにより案内部材19に属する
給送凹陥部は給送ロール14との協働作用を開始する。
この運動により、案内部材13は第6図に1点鎖線で示
した待機位置まで旋回する。そこで新規のスライバーが
給送ロール14に給送される。
上述した交替は短時間で完了し、従って紡糸作業は極め
て短時間の中断後再開される。今や空虚となった当初の
収納カンを交換するためには再び十分に長い時間が必要
となる。
スライバーが当初の待機カンに供給されるとき。
第6図に実線で示される出発位置へのシャフト31を中
心とする旋回及びシャフト32を中心とする逆方向傾動
の代わりに、シャフト32を中心とする傾動が生じ、こ
れにより案内部材13は再び給送ロール14への給送位
置にもたらされる。
第1及び2図に関して述べた所と同様にして。
この実施例においても給送凹陥部を部材30から分割し
、給送ロール14の近傍における継続的給送をもたらす
ようにすることができる。この場合シャフト32を中心
として行われる傾動は不必要である。
案内部材13及び19は相互に常に運動的に結合され、
一方の案内部材が待機位置から給送位置に運動すること
により、他方の案内部材はこの待機位置或は他方の待機
位置にもたらされる。さらに。
これら案内部材は相互に摩擦的に結合され得るが。
相互に無関係な案内部材によるこの種の同期運動を別個
の駆動機構の相当する制御のみにより行うようにすれば
、場合により一体的に構成され得る。
以上においては本発明をオープンエンド紡糸について利
用する態様を説明した。以下において本発明をリング紡
糸に利用した場合を説明するが。
これによりもたらされる利点はオープンエンド紡糸にお
けると同様である。
第7及び8図によるリング紡糸装置において。
第7図においてのみ示される紡糸用材料のための案内部
材36によりステープルスライバー乃至ロービング37
が形成される。この案内部材はその給送位置にある。第
2の案内部材38はその待機位置にある。案内部材36
.38は1個の支承板体39に保持されている。両者に
はそれぞれの導通溝40が設けられ、それぞれ繊維がこ
れを経て案内される。
さらに駆動ロール4、 42. 43及びそれぞれに対
向する押圧ロール44 、 45 、4’6が設けられ
ている。ロール対41及び44は、第8図に示される軸
線5、52を中心として回転可能である。ロール対42
及び45はレザーテープ47を駆動するための対向両レ
ザーテープ展張装置として機能する。図示された展張装
置乃至ドラフト装置の前に、ロール対4、44と42.
45の間の予備ドラフト処理圏及びローラ対42.45
と43.46の間の主ドラフト処理圏が設けられる。
回転付与装置として作用するスピンドル48の回転によ
りロール対43.46から排出される繊維の撚り、すな
わち糸の形成が行われ、スピンドル48を中心とするト
ラベラ−49の回転及びバルーニング50の形成により
糸がスピンドル48に捲回される。支承板体39は案内
部材36 、38と一体的に軸線5、52に平行に移動
し、これにより案内部材36が或は案内部材38が押圧
ロール44上に給送装置にもたらされる。
第7及び8図に示される紡糸装置集合体の操作により2
図示されないボビンにより形成されたロービングから成
る紡糸材料は牽伸処理され1次いで撚糸に形成されてス
ピンドル上に捲回される。
この紡糸処理に際しても、ボビンからの繊維の送出終了
により必要となる装置の稼働中断を短時間とするため、
前述した実施例に相当する処置が必要となる。
紡糸装置には2個のロービングボビンが設けられ、第1
ボビン(給送ボビン)のスライバーは給送位置に在る案
内部材36に、第2ボビン(待機ボビン)のスライバー
は待機位置に在る案内部材38に給送される。第3及び
4図の実施例と同様に。
制御装置の信号による相当する制御で案内部材36が第
8図において1点鎖線で示される待機位置に。
同時に案内部材38が給送位置に移動せしめられること
、紡糸処理は完全に自動的に再開される。両案内部材が
、追加的に、(図示されていない)それ自体公知の装置
によりスライバーと自動的に。
例えば撚り出し或は撚り継ぎにより接続されるように協
働作用する場合には、紡糸操作を逐一中断することなく
続行することが重要であるが、この接続操作は糸の切断
が生じないように、また紡糸が過度に太く或は細くなら
ないように十分な配慮をすることが必要である。このた
めに新規のステープルスライバー始端が繰出されたステ
ープルスライバー末端に添えられ、一緒に給送装置に達
するように案内部材が時期を失せず移動せしめられる必
要がある。これに関連して当初の給送凹陥部のスリーブ
を完全捲回ボビンと交換するために十分な時間が必要で
ある。
紡糸機において容器(カン或はボビン)のために必要な
空間は1周知の通り、しばしば限定された容積のもので
ある。従って待機紡糸用材料のための場所を設けるに困
難な場合がある。
狭い場所を有効に利用する配置が本発明実施例において
はもたらされ、これによれば各2個の隣接紡糸装置のた
めそれぞれ1個の待機容器が設けられている。このよう
な実施態様の詳細が@9図に示される。これは隣接する
2個の紡糸装置中の第1の装置に配設されたボビン54
と、上記隣接紡糸装置の第2装置のために配設されたボ
ビン55とを示す。さらに待機ボビン乃至予備ボビンと
なる第3のボビン56が設けられている。ボビン54の
ロービングは案内部材57に、またボビン56のロービ
ングは案内部材58に給送される。案内部材57は給送
位置に、また案内部材58は待機位置に在る。
案内部材57は待機位置59にもたらされ得る。
第2紡糸装置は案内部材60.61を具備し、案内部材
60は給送位置に、案内部材61は待機位置に在る。案
内部材60は待機位置に62にもたらされ得る。ボビン
55のロービングは案内部材60に給送される。第9a
図の操作段階において案内部材61にはロービングは給
送されない。
装置操作において、紡糸処理当初に際し、ボビン54か
ら半分までのロービングが繰り出され給送される。この
ことが図面中rl12Jで示されている。ボビン55は
図面中「212」で示されるようにロービングが完全に
捲回されている。待機位置に在るボ′パン54は待機中
の材料供給で完全に捲回されており、リザーブボビンと
して[RJで示される。
紡糸処理の間、ロービングは作動位置にあるボビン54
.55により捲取られる。ボビン54.55において、
完全捲回ボビンの半分量に相当するロービングが費消さ
れると、ボビン54は空虚となる。
これにより案内部材57.58を取込んでいる第1紡糸
装置が休止せしめられ9案内部材57は休止位置59に
、案内部材58は作動位置にもたらされる。
紡糸処理の再開により、ロービングはボビン56及び5
5から繰り出される。空虚となったボビン54は完全ボ
ビン63七交替し、待機容器乃至リザーブボビンとして
の機能を果たすことになる。新規に投入されたボビン6
3のロービングが案内部材61に給送される。その後の
操作乃至挙動が第9b図に示される。
紡糸処理の続行により、ボビン55の費消をもたらし、
案内部材60.61を有する第2紡糸装置が停止され、
案内部材60.61が駆動される。これにより案内部材
61は給送位置に、案内部材60は待機位置にもたらさ
れる。しかる後紡糸処理が再開され、今度は空虚となっ
たボビン55が待機容器である完全ボビン64と交換さ
れ1そのロービングが案内部材57に給送される。この
場合の状態が第9C図に示される。
隣接する2作動位置を有する給送装置のための上述した
方法において、それぞれ共通する第3番目のスライバー
給送部材が設けられている。両給送装置は適時新規のス
テープルスライバーを供!され、一方の給送装置に新規
のステープルスライバーが給送されるときは他方の給送
装置のステープルスライバーは最初はほぼ半分量が処理
される。
その後費消されたスライバーは新規のスライバー給送に
切替えられ、この新規ステープルスライバーを費消し終
った給送装置に供給される。上述した所から、この目的
のために新たに投入される容器乃至リザーブボビンはそ
の待機位置への交替の際、案内部材対の中の収納容器を
配置された方の案内部材に完全収納容器中の半分量のス
ライバーがもたらされる。
第9図に示される容器の交替乃至交換リング紡糸機の実
施例においてはボビンに捲回されたロービングについて
行われる。これに関連して、スライバーを収納したカン
を使用する場合に生起すると同様のことが、カン(完全
収納、半量収納或は空虚)の代わりにボビンについて生
起する。
第1乃至6図において使用される紡糸装置においては、
空虚容器を完全収納容器と交換するために非常に長い時
間を要したが1第9図の実施例におけるように単に半分
の時間の場合にも依然として長い時間、これと共に依然
として有利な実施態様が存在する。カンの場合その大き
さのために長い時間が必要であるが、対比され得る長時
間のリング紡糸処理のためその結果として同じ程度の長
時間が必要となる。従って、第9図実施例における本発
明もなお容器のための所要空間を減少させる利点を有す
る。
本発明は、すでに言及したように9作動状態において紡
糸用材料が費消されると、自動的に新規材料と交換する
ための方法、装置に関するものであるが、これは紡糸処
理状態の紡糸用材料の切断の場合に極めて有利である。
このような場合にも。
本発明装置は同様に待機位置に在る案内部材を上述した
ように作動位置にもたらし、これにより紡糸処理はたと
え短時間中断するにしても再び続行される。
上述した所から理解されるように9本発明は種々の態様
で1例えば成る特徴を同様の他の特徴或はそれらの結合
と代えて利用され得る。
第10図は第3及び4図による装置のさらに他の構成を
示すものである。図面を理解しやすくするために、案内
部材13と給送ロール14との間の間扁を大きく図示し
た。この間隔は、原則的に、ことに案内部材13が給送
凹陥部15を一体的に具備する場合には1極めて小さく
なされ得る。またこの案内部材13乃至給送凹陥部15
と給送ロール14との間隔は可変的とし、案内部材13
及び19を給送ロール14のシャフトに対し平行に移動
可能とするのみでなく、これに直角方向に運動可能とす
ることもできる。これは第10図中に交叉した矢印65
で示されている。
第10図に示されるように1両案内部材13及び19は
連結部材66により運動的に相互に結合されている。こ
の連結部材66により単に破線で示される駆動伝達装置
85を介して駆動装置86により。
矢印65が示す4方向の何れにも移動可能である。
これにより案内部材13及び19は給送ロール14の軸
線に平行にこれから遠去るように移動し1次いでこの給
送ロール14の軸線に平行に移動して再びこれに近づく
ことができる。
図示の実施態様において、導溝12及び18はその長手
方向において複数個の円錐状段部67.68及び69.
70をそれぞれ有し、これによりスライバー110給送
を阻害することなく、スライバー11の逆方向滑動を阻
止する。
第10図:(よれば、各案内部材13及び19はスライ
バー案内方向に延びる延長部7、72をそれぞれ有し、
これらはそれぞれ静止状態に保持されているベルクラン
ク73.74の自由端部と協働する。
このベルクランク73.74の他方端はそれぞれ静止保
持部材77.78に保持された弾性手段9例えば引張り
バネ75.’76により弾性的に支承されている。この
保持部材77.78は軸承79.80を保持し、ベルク
ランク73.74はそれぞれこれに旋回可能に軸承され
る。上記軸°承79.80はそれぞれストッパー8、8
2を有し、引張りバネ75.76と係合するベルクラン
ク73.74の端部と協働して、バネ75.76により
旋回せしめられるベルクランク73.74の角度を制限
する。
ベルクランク73.74は案内部材13.19の延長部
7、72とやっとこ乃至ペンチのように協働して、スラ
イバー11が案内部材13乃至19から偶発的に滑り落
ちないようにする。ベルクランク73゜74は、案内部
材13 、19に対して、待機状態に在るステープルス
ライバー11はこれを保持し、給送状態に在るステープ
ルスライバーは自由通過を許すように配置される。従っ
て、カン83から給送ロール14に案内されているステ
ープルスライバーは自由通過するが、カン84から出て
案内部材19に給送されているステープルスライバー1
1はベルクランク74により挾持され、これに保持され
る。カン83から繰り出され、走過するステープルスラ
イバーは検知手段24によりこれを検出され、制御装置
87に信号をもたらす。これにより駆動装置を操作(矢
印65参照)して、案内部材13は破線で図示される待
機位置に移動せしめられ、この際案内部材13の延長部
71はベルクランク73と衝合する。
他方において案内部材19は図示の、当初の待機位置か
ら給送位置に移動せしめられ、カン84から繰り出され
るステープルスライバーはこの案内部材により確実に案
内されつつ給送ロール14に達し。
これから開繊ローラ16に給送される。
ベルクランク73.74にはそれぞれ検知手段88゜8
9が配置され、ベルクランク73 、74の挾持範囲に
ステープルスライバーが存在しない場合には上記検知手
段が作動する。これに対して、案内部材にステープルス
ライバーが給送されている場合(案内部材19を見よ)
には、ベルクランクは揺動せしめられ(ベルクランク7
4を見よ)、これ(F:、所属する検知手段(検知手段
89を見よ)が作動される。
検知手段88及び89の作動、不作動は、制御装置にも
たらされる信号により解除される。各検知手段88.8
9の信号のみを制御装置が感知する場合、案内部材13
.19の何れかが待機位置に在る。
第10図によれば制御装置90は、制御装置87と制御
回路的に接続されているが、一体的に構成することもで
きる。制御装置90は、公知の構成、公知の態様で作動
するスライバー挿入装置(例えば西独特許出願公開2.
91、744号公報参照)と接続されている。
スライバー挿入装置91はアームレバー92ヲ有し、こ
れはステープルスライバー11を案内部材13乃至19
に挿入する際に、上述の発条75 、76の装架された
ベルクランク73.74のアームレバーに衝合し、これ
を検知手段88.89から脱ずす。同時にベルクランク
73.74の他方のアームレバーが案内部材13.19
の延長部7、72から脱ずされ、従って案内部材13.
19の導溝12,18は解放される。
ステープルスライバー11の案内m 材13732 ハ
19への導入に際して、挿入装置91も必要に応じてア
ームレバー92に対して相対運動可能とすることもでき
る。
第10図はステープルスライバー11を案内部材19に
挿入した直後のアームレバー92を有するスライバー挿
入装置を示している。ステープルスライバー11の太さ
により、ベルクランク74も、すでに、検知手段89が
あらためて作動されないが。
挿入されたステープルスライバーがベルクランク74に
より挾持されるように、若干アームレバー92を後退さ
せて解放位置にある。
案内部材13は第10図において破線で示される待機位
置に在り、これは制御装置87を経て制御装置90に伝
達されている。これは検知手段88を経て案内部材13
におけるステープルスライバー11の不存在を記録する
。制御装置9oは新規なステープルスライバー11の空
虚案内部材13への挿入を解除する。このために案内部
材は図示されない態様で作動され、アームレバー92を
有スるスライバー挿入袋N91は、 91’、  92
 位置に達しせしめ。
待機位置に在るカン(図示せず)からステープルスライ
バーを受領し、待機位置13′に在る案内部材13にス
ライバーを挿入する。これによりアームレバー92によ
りベルクランク73が揺動せしめられ1ステープルスラ
イバー11挿入のために導溝12が開放される。次いで
スライバー挿入装置91が撤退し1挿入されたステープ
ルスライバー11は導溝12の形状なりにこれに保持さ
れる。アームレバー92がさらに十分にクランクレバー
73から遠去かルト、ステープルスライバー11に当接
してこれをその位置に持する。
第12図(第11図については後述)は、紡糸装置11
例えばオーブンエンド紡糸機を示しており。
多数の紡糸位置2を有する。これら紡糸位置はそれぞれ
給送ロール14を具備する給送装置を有し。
共通母線3により制御装置4と接続されており。
この制御装置は信号導線5を経て、紡糸装置1に沿って
移動し得る(矢印7参照)保守装置6と接続されている
各紡糸位置2はそれぞれ案内部材13及び19を具備し
ているが、簡潔にするため第12図においては図示を省
略しである。案内部材13及び19は給送ロール14の
上流に配置され、給送位置及び待機位置に交替的にもた
らされ得る。
さらに検知手段も設けられているが、簡潔にするためこ
れも第12図においては図示を省略しである。しかしな
がら、これらの配置は上述した各実施例と同様であり、
各紡糸位置においてステープルスライバーの欠落をもた
らさないようにする。
制御装置4のクロック回路(図示せず)により個々の紡
糸位置2は逐次照会される。ステープルスライバー11
が欠落している場合には、保守装置6の制御装置4に応
答があり、これはスライバー挿入装置(図示せず)に伝
達される。保守装置6の駆動装置は、これがそのまま保
守処理に至らず。
その必要性を単に記憶可能の場合には、保守装置を作動
状態となし、上述したように新規のステープルスライバ
ー11をたまたまスライバー不在の案内部材13或は1
9に挿入すべき関連紡糸位置2に誘導する。
制御装置4を保守装置6のための要求装置乃至呼出し装
置として構成する代わりに、第13図のよウニ各紡糸位
置2が、ステープルスライバー11欠落、すなわち不存
在の場合に点燈するシグナルランプ8を具備するよう構
成することも可能である。
これについては、第11図に関連して後に詳述する。
紡糸装置1に沿って走行し得る保守装置6は。
センサ9を具備しており、このセンサが点燈シグナルラ
ンプ8を感知して保守装置6を停止させ。
前述した態様で新規のステーブルスライバ−11ヲ当該
紡糸位置に供給する。
これは1ことにオープンエンド紡糸装置において、ステ
ープルスライバー11の繰出しに際し、紡糸の中断を生
じたときに有利である。すなわち新規のステープルスラ
イバー給送の際に、紡糸処理の中断をもたらすことなく
紡糸された糸の不具合を最少限度にすることが可能であ
る。
スライバー交換に関連して生ずる糸の太過ぎ或は細過ぎ
の不具合をなくすために、従来の古いステープルスライ
バー繰出しの結果として糸が切断するまでそのまま待機
する。その後に、この紡糸位置における新規のステープ
ルスライバー11の給送が行われる。この新規のステー
プルスライバ−から開繊ローラ16により梳整された繊
維は、紡糸装置の1例えばスピンロータに給送されるが
、紡糸処理があらためて開始される前に排除される。
新規ステープルスライバー始端がこのようにして排除さ
れるならば、従来の慣用方法では添え紡ぎのためすでに
処理されていたはずの切断された糸の端部は、その自体
公知の態様で紡糸装置如逆送さし、添え紡ぎによりステ
ープルスライバーの新たに給送される繊維と結合される
新規に給送されるステープルスライバーの始端給送は、
オープンエンド紡糸装置の清掃と結合される。この目的
のために、給送繊維の挿入を若干早く行い、紡糸装置を
公知の態様で清掃するが。
この場合−旦給送された繊維を紡糸装置から再び排出し
、しかる後スライバー、従ってこれに伴う繊維の新規の
給送で慣用の添え紡ぎが行われる。
第11図は案内部材13及び19を組込んだ案内装置9
3を示しており、これは駆動伝達装置85を介して駆動
装置86に結合されている。駆動装置86により、案内
装置93は双方向矢印173の方向においてのみ、或は
更に双方向矢印65(第10図)の方向にも移動するこ
とができ、これと共に案内部材13.19は給送ロール
14に可及的接近して位置せしめられる。
案内装置93の移動衝程の両端部に、制御装置96.9
7と接続されたりミントスイッチ94.95がそれぞれ
設けられ、上記制御装置にはさらに上記シグナルランプ
8或はさらに他のシグナルランプ98が接続されている
。各制御装置96 、97には。
さらに第2のリミットスイッチ99 、100が接続さ
れている。
シグナルランプ8及びシグナルランプ98(これは第1
3図においては図示を省略した)はステープルスライバ
ー11の欠落を表示し、走行する保安装置6の停止をも
たらす。案内装置93が図示位置から破線で示される位
置93′まで移動することにより、リミットスイッチ9
4が作動されてシグナルランプ8は点燈可能状態となる
。電流が制御装置に流れると、シグナルランプ8は点燈
せしぬられる。
案内部材の導溝12に前述したようにして新規のステー
プルスライバーが給送されると、保守装置の図示されな
い素子がリミットスイッチ99を作動する。これにより
スイッチ信号が制御装置96にもたらされ、シグナルラ
ンプ8への電流が絶たれ。
これは消燈する。
同様の態様で導溝18から給送ロール14に給送される
ステープルスライバー11の繰出し或は中断により、案
内装置93はリミットスイッチ95の方に撤退し、制御
装置97がシグナルランプ98を点燈する。これにより
紡糸装置1に沿って走行する保守装置6の停止が行われ
、当該紡糸位置において導溝18に新規ステープルスラ
イバーの給送が行われ、リミットスイッチ100により
シグナルランプ98への電流が絶たれ、これは消燈する
保守装置6が備えられていないか或はこれが新規ステー
プルスライバー11の給送以外の他の仕事をする場合に
は、リミットスイッチ99. 100は新規ステープル
スライバー給送後1手によって操作されることもできる
本発明の他の構成態様において、2個のリミットスイッ
チ94及び95.ならびに単一の制御装置96゜これに
付属する単一のシグナルランプ8を接続して、このラン
プが給送されたスライバー〇補給後、リミットスイッチ
99により消燈せしめるようにすることも可能である(
第14図参照)。
さらにリミットスイッチ94乃至95により点燈するよ
うになされたシグナルランプ101を使用することもで
きる。このシグナルランプはカンがスライバー繰出しに
より空となり、完全収納カンと交換すべきことを操業者
に知られる。空虚カンが完全カンと交換されたときは、
操業者は他のリミットスイッチ102を作動してシグナ
ルランプ101を消燈させる。空虚カンと完全カンの交
換が自動装置により行われる場合は、リミットスイッチ
102はこの装置により作動される。
本発明による装置のさらに他の変形が第15図に示され
ている。ステープルスライバー11はカン83に収納さ
れており、2個の案内部材103及び104により検知
手段24の検知範囲に保持される。案内部材103及び
104は、ステープルスライバー11の横方向の給送を
スライバー給送装置91の相当する運動により可能なら
しめるために1図示のように側方が開放されており、繰
出し終わったステープルスライバーを、操作の中断をも
たらすことなく新たに繰出されるステープルスライバー
と交替すせ得るように給送装置前に間隔を置いて設けら
れる。
第15図において、保守装置6に駆動装置105を設け
、これは保守装置の移動方向に平行においてこれに対し
て相対的に移動可能であり、共通の案内装置930案内
部材13及び19のための切替装置の一部をなす。この
駆動装置105は、案内装置93における図示されない
凹陥部と係合することができ、駆動装置105の移動に
際して捕捉される捕捉突出部107を有する揺動レバー
106を具備する。
この駆動装置105にはさらに作動装置108が設けら
れ1これは例えば電磁石として溝底され、その接極子は
ロッド109により揺動レバー106とリンク結合され
ている。
保守装置6が、新規ステープルスライバー11ヲ給送し
、案内装置93の空虚導溝に挿入するために何れかの紡
糸位置2に停止すると、まず作動装置108により揺動
レバー106が揺動せしめられる。
図示されていない検知手段により、同様に図示されてい
ない制御装置が、捕捉突出部107がこれにより案内装
置93の凹陥部(図示せず)と係合しているか杏かを確
認する。揺動レバー106はこの時点においてその両端
位置の何れか一方に在る。捕捉突出部107が案内装置
93の相当する部位の表面に存在するに過ぎないことを
制御装置が確認すれば、揺動レバー106は作動装置1
05により他方端位置にもたらされ、捕捉突出部107
は案内装置93の凹陥部(図示せず)に係合せしめられ
る。
案内装置93の凹陥部に捕捉突出部107が嵌入係合す
ることにより1作動装置105が案内装置93の切替え
のための出発位置に在ることが上述制御装置に告知され
る。作動装置105は新規ステープルスライバー給送の
ための補充運動をなし、これによりリザーブスライバー
が存在する導溝12或は18が給送位置にもたらされる
。必要に応じ、揺動レバー106は、上述した補充運動
に関連して、第1乃至4図乃至第5図及び6図に関して
前述した所と同じく、さらに後退及び送り運動を、さら
に後退旋回及び前進旋回をもなし得る。
自動的スライバー給送は、単にオープンエンド紡糸機、
リング紡糸機のような紡糸装置のみでなく、ステープル
スライバーを加工し処理する他の繊維機械にも利用され
得る。すでに言及したように、このようなスライバーは
カンに収納されており或はボビンに捲回されていること
ができる。
第16図によれば1繊維機械として、多数のスライバー
給送部を有するライン110と、共通の給送装置(ドロ
ーイング装置117)とが示されている。
この第16図においては、ライン110の一部分のみが
図示されている。延伸されるべき6本のステープルスラ
イバーが、6個のカン11、 112. 113゜11
4、 115及び116から繰出され、ドローイング装
置117に給送される。これらのスライバーのうち、単
に第1乃至第4ならびに第6のスライバー137 、 
138 、 139 、 140及び141のみが認め
られる。第5スライバーはすでに繰出され、そのための
カン115は空虚となっているからである。各スライバ
ーはドローイング装置117或はその前まで6個のスラ
イバー検知素子118 、 119 、 120 。
12、 122及び123により検知される。
ドローイング装置117の前に在る案内装置124゜1
25 、126 、 127 、 128及び129は
、駆動装置130により位置調整(図示の実施例では図
面平面に対し直角方向に)が可能である。各案内装置1
24乃至129は、前述した案内装置93と同様に。
給送位置に在る第1のスライバーの案内として。
また待機位置に在る第2のスライバーの受領及び案内と
して、それぞれ2個の導溝12及び18を有する。各導
溝12,18は交替して給送位置乃至待機位置にもたら
され得る。
上述したカン111乃至116のほかに、第2のカン1
3、 132. 133. 134. 135及び13
6がスライバー142. 143. 144. 145
及び146のための補給カンとして設けられる。
スライバー給送のため、給送ロール148乃至159が
設けられている。対をなす各給送ロール対148/14
9. 150/15、−1521153. 154/1
55 、 156 / 157及び15B / 159
のうち、一方の給送ロールのみが駆動され、対をなす両
給送ロールのうち何れが駆動され、何れを従動とするか
は。
案内装置124. 125. 126. 127. 1
28及び129の位置に応じて選択される。スライバー
137乃至147は給送ロール148乃至159と案内
装置124乃至129との間で転向ロール160乃至1
71により転向せしめられる。この各転向ロール対16
0 / 161゜162 / 163 、164 / 
165 、 166 / 167 、 168 /16
9及び170 / 171の一方は隔離板体172の上
方。
他方はその下方に設けられている。この隔離板体は、カ
ン111乃至116のスライバー137乃至141と、
カン131乃至136のスライバー142乃至147と
を、給送ロール148乃至159と案内装置124乃至
129との間において互いに隔離する。
第16図において案内装置124乃至127及び129
はそれぞれの一終端位置に在り、ここでそれぞれが隔離
板体172の上方からスライバー137乃至141をド
ローイング装置117に案内する。案内装置12Bはこ
れに対し他方の終端位置に在り、ここで隔離板体172
の下方からスライバー146をドローイング装置117
に案内する。
案内装置124乃至127及び129には、すでに第2
のスライバー142乃至145及び147が導入されて
おり、それぞれ待機位置にある。案内装置128はこれ
に対し、カン115の代わりに新規のカンを補給して新
規のスライバーを導入しなければならない。これは手作
業により、或は図示されていないスライバー補給装置に
より行うことができる。
これまで繰出されて来たスライバーを新規スライバーと
交替して案内装置に給送する処理は前述した所と同様に
して行われる。
操業を継続しながら空虚カンの交換が行われ得る。隣接
する外側のカンが近接していない場合。
カン131乃至136はカン交換のため簡単に側方に移
動させ得る。
必要な場合には1図示のスライバー検知手段118乃至
123の代わりに、或はこれらに追加して。
他のスライバー検知手段(図示せず)を給送ロール14
8乃至159の近くに配置することができる。
これらは1図示された検知手段よりも早く応答するから
、これら図示されない検知手段により、スライバー終端
及びスライバー始端を重畳させて糸の切断を阻止するよ
うにスライ、<−交替を制御することが可能である。
【図面の簡単な説明】
添付図面中、第1図は本発明による紡糸装置集合体の第
1実施例横断面図。 第2図は、第1図装置の側面図。 第3図は1本発明装置の他の実施例の横断面図。 第4図は、第3図装置の平面図。 第5図は1本発明の更に他の実施例の横断面図。 第6図は、V−V線により断面図で示された装置の正面
図。 第7図は、リング紡糸機のドローインク゛装置して適用
された実施例の概略配置図。 第8図は、第7図中矢印Aの方向から見た正面図。 第9a乃至90図は1本発明装置のさらに他の実施例の
各処理段階の状態を示すブロック図。 第10図は1本発明装置のさらに他の実施例をその制御
に必要な制御装置と共に示す概略図。 第11図は、改変形制御装置の概略図。 第12図は、多数併列配置された紡糸位置とこれに沿っ
て移動可能の保守装置とを有する紡糸機の概略図。 第13図は、第12図に示した紡糸機の改変形を示す概
略図。 第14図は1本発明装置のための制御装置のさらに他の
改変形を示す概略図。 第15図は1本発明により構成されるオープンエンド紡
糸四のさらに他の改変形の概略図。 第16図+4.本発明により構成されるドローイング装
置の平面図である。 本発明装置の主要部分と符号との対応関係に関する説明
は、請求項/コ以降の装置に関する請求範囲((おいて
、これを構成する各部に図面中における符号を逐−附し
であるので、これを省略する。

Claims (32)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)2条のステープルスライバーを2個の案内部材に
    挿入し、その第1の案内部材が給送位置に在って給送装
    置に第1のステープルスライバーを案内し、この間第2
    の案内部材が第2のステープルスライバーを待機位置に
    おいて保持し、第1ステープルスライバーの給送装置へ
    の案内を中断する間に第2ステープルスライバーが給送
    位置にもたらされ、給送装置に案内される、給送装置を
    具備する繊維機械にステープルスライバーを自動的に給
    送する方法において、給送装置への第1ステープルスラ
    イバーの案内を中断する間に、ステープルスライバー不
    存在の第1案内部材を給送位置から待機位置にもたらし
    、同時に第2案内部材をこれに挿入された第2ステープ
    ルスライバーと共に給送位置にもたらし、しかる後今や
    待機位置に在る第1案内部材にステープルスライバーを
    新規に挿入することを特徴とする方法。
  2. (2)ステープルスライバー不存在の案内部材に新規の
    ステープルスライバーを挿入するための待機位置を、給
    送位置の一方側或は他方側に交互に設けることを特徴と
    する、請求項1による方法。
  3. (3)両案内部材がローラ軸線に平行に移動せしめられ
    ることを特徴とする、請求項2による方法。
  4. (4)待機位置に在る案内部材がステープルスライバー
    の存在を監視して、ステープルスライバー不存在の場合
    に信号が発生せしめられることを特徴とする、請求項1
    乃至3の何れかによる方法。
  5. (5)空の案内部材への新規のステープルスライバー挿
    入が信号を発生することを特徴とする、請求項4による
    方法。
  6. (6)新規のステープルスライバーの挿入操作完了後、
    スライバーが挿入された位置に保持されることを特徴と
    する、請求項1乃至5の何れかによる方法。
  7. (7)相隣接する2個の給送装置のための共通の第3ス
    テープルスライバー補給源が設けられ、一方の給送装置
    にステープルスライバーが新規に導入されるとき、他方
    の給送装置にはすでにほぼ半分程度ステープルスライバ
    ーが導入されており、繰出されたステープルスライバー
    は新規のものと交替せしめられ、すでに導入されている
    ステープルスライバーがまず繰出されて各給送装置に供
    給されるように、両給送装置には適時交替して新規のス
    テープルスライバーが補給されるようになされることを
    特徴とする、請求項1乃至6の何れかによる方法。
  8. (8)給送装置へのステープルスライバーの案内を中断
    する際に、案内部材の切替えが早期に行われ、そのため
    新規のステープルスライバー始端が繰出されたステープ
    ルスライバー終端に添えられて、これらが一緒に給送装
    置に到達するようになされることを特徴とする、請求項
    1乃至7の何れかによる方法。
  9. (9)繰出されたステープルスライバーの終端と、新規
    のステープルスライバーの始端とが、給送装置に導入さ
    れる前に結合されることを特徴とする、請求項8による
    方法。
  10. (10)新規のステープルスライバーの給送がまず行わ
    れてこれにより糸の切断がもたらされ、次いで新規のス
    テープルスライバーの給送により新規のステープルスラ
    イバーの始端が紡糸装置中に導入され、これから再び排
    出され、次いであらためて添え紡ぎされることを特徴と
    する、請求項1乃至9による方法。
  11. (11)ステープルスライバーの給送に際し、給送装置
    により行われるオープンエンド紡糸装置への繊維導入が
    短時間行われ、しかる後オープンエンド紡糸装置が清掃
    され、その後に始めて添え紡ぎと関連して繊維導入が決
    定的に行われることを特徴とする、請求項10による方
    法。
  12. (12)給送装置に案内されるべき第1のステープルス
    ライバー用の第1案内部材及び待機位置に在る第2のス
    テープルスライバー用の第2案内部材と、第1のステー
    プルスライバーの給送装置への案内を中断することによ
    り第2のステープルスライバーの給送装置への案内を行
    わせるために、給送装置へ案内されるステープルスライ
    バーを監視するための監視装置とを有する、給送装置を
    具備する繊維機械にステープルスライバーを自動的に給
    送する、請求項1乃至11の方法を実施するための装置
    において、両案内部材(13/19,36/38,57
    /58,60/61,93)が相互に運動的に結合され
    て、一方の案内部材(13,36,57,60,93)
    が給送位置から待機位置に移動せしめられると、他方の
    案内部材(19,38,58,61,93)が待機位置
    から給送位置にもたらされ得るようになされていること
    を特徴とする装置。
  13. (13)両案内部材(13/19,36/38,57/
    58,60/61,93)が相互に力伝達的に結合され
    ていることを特徴とする、請求項12による装置。
  14. (14)給送位置の両側にそれぞれ待機位置が設けられ
    、一方の案内部材(13,36,57,60,93)が
    交互に一方の待機位置或は給送位置に、他方の案内部材
    (19,38,58,61,93)が交互に給送位置或
    は他方の待機位置にもたらされ得ることを特徴とする、
    請求項12乃至13の何れかによる装置。
  15. (15)給送位置が少なくとも1個の給送ロールを有し
    、案内部材(13/19,36/38,57/58,6
    0/61,93)がこのロール(14)の軸線に対して
    平行に移動可能であることを特徴とする、請求項14に
    よる装置。
  16. (16)両案内部材(13,19)が軸線(22)を中
    心として旋回可能の部材(21,30)に一体的に装着
    され、軸線(22)を中心として行われる部材(21,
    30)の旋回運動により、交互に給送位置乃至待機位置
    もたらされ得ることを特徴とする、請求項12乃至15
    の何れかによる紡糸機。
  17. (17)給送位置及び待機位置が軸線(22)に関して
    相互に直径方向対向位置に配置され、これにより両案内
    部材(13,19)が180°の旋回運動により給送位
    置と待機位置とにもたらされ得ることを特徴とする、請
    求項16による紡糸機。
  18. (18)給送位置に在る案内部材(13)の排出口が給
    送ロール(14)の前の収束空間直前に位置し、この案
    内部材(13)と給送ロール(14)との間の間隔が部
    材(21,30)の運動により可変的であることを特徴
    とする、請求項12乃至17の何れかによる紡糸機。
  19. (19)部材(21)が軸線(22)に対して平行な方
    向に後退し、前進し得ることを特徴とする、請求項18
    による紡糸機。
  20. (20)部材(30)が軸線(22)に直交する第2の
    軸線に対し傾動し得ることを特徴とする、請求項18に
    よる紡糸機。
  21. (21)案内部材(13,19)が給送ロール(14)
    と協働する給送凹陥部(15,20)と結合されており
    、これと一体的に給送位置及び待機位置にもたらされ得
    ることを特徴とする紡糸機。
  22. (22)給送ロール(14)と協働する給送凹陥部(2
    5)が固定的に設けられ、弾性手段(27)により給送
    ロール(14)に対し押圧されていることを特徴とする
    、請求項12乃至20の何れかによる紡糸機。
  23. (23)給送凹陥部(25)が案内傾斜部(26)を有
    し、これは案内部材(13,19)の交替に際し、案内
    部材(13,19)から突出するスライバー始端部分を
    案内する役割を果たし、給送ロール(14)との挾持位
    置から下方へ変位させることを特徴とする、請求項22
    による紡糸機。
  24. (24)給送位置に在る案内部材(36)の排出口が導
    入ロール(41)及び旋回可能であり、ドローイング装
    置を構成する給送装置の一部をなす上記ロールに押圧さ
    れているロール(44)の直前に配置されていることを
    特徴とする請求項12乃至17或は18乃至23の何れ
    かによる紡糸機。
  25. (25)待機位置に在る案内部材(13/19,36/
    38,57/58,60/61,93)にステープルス
    ライバー(11)が存在するか否かを監視し、ステープ
    ルスライバー(11)不存在の場合に信号を発生させる
    ための監視装置(88/89,94,/95)が設けら
    れていることを特徴とする、請求項12乃至24の何れ
    かによる装置。
  26. (26)それぞれが給送装置を具備する多数の併列配置
    されたスライバー給送位置と、これらスライバー給送位
    置に沿って移動可能の保守装置(6)とを有し、監視装
    置(88/89,94/95)が、保守装置(6)のた
    めの要求装置と接続されていることを特徴とする、請求
    項25による装置。
  27. (27)保守装置(6)が両案内部材(13/19,3
    6/38,57/58,60/61,93)のための作
    動装置(105−108)を具備することを特徴とする
    、請求項26による装置。
  28. (28)要求装置が制御装置(4)を経て保守装置(6
    )の駆動装置と接続されていることを特徴とする、請求
    項26或は27による装置。
  29. (29)保守装置(6)がスライバー給送装置(91)
    を具備することを特徴とする、請求項26乃至28の何
    れかによる装置。
  30. (30)案内部材(13,19)が、例えば撚り合せ或
    は添え紡ぎによりステープルスライバーを自動的に結び
    合わせるためのそれ自体公知の装置と協働することを特
    徴とする、請求項12乃至29の何れかによる装置。
  31. (31)多数のスライバー給送部を有するライン(11
    0)としての繊維機械が形成され、多数のスライバー給
    送部前に共通的に配置された給送装置(117)がスラ
    イバー給送部ごとにそれぞれ第1及び第2案内部材(1
    24−130)を具備し、これら案内部材が交互に給送
    位置乃至待機位置にもたらされ得ることを特徴とする、
    請求項12乃至30の何れかによる装置。
  32. (32)多数の併列配置された紡糸位置(2)がそれぞ
    れ給送装置(14,15)を有し、各給送装置(14,
    15)の前にそれぞれ第1及び第2案内部材(13/1
    9,36/38,57/58,60/61及び93)を
    有し、これらが交互に給送位置乃至待機位置にもたらさ
    れ得るようになされたオープンエンド紡糸機として構成
    されていることを特徴とする、請求項12乃至30の何
    れかによる装置。
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