JP2865720B2 - スライバ供給を中断するための装置及び方法 - Google Patents

スライバ供給を中断するための装置及び方法

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、1対のローラへのスライバ供給を中断する
ための装置であって、第1の駆動可能なローラと、第2
のローラとが設けられており、これら第1のローラと第
2のローラとの間で挟持線が形成され、これらのローラ
の間にスライバが挿入されるようになっており、第2の
ローラが、外周面を有していて、この第2のローラの外
周面が第1の駆動可能なローラの外周面と接触すること
によって第2のローラが駆動せしめられるようになって
いる形式のものに関する。
〔従来の技術〕
個別の繊維にほぐすことなく紡績する場合、個々の紡
糸位置において紡糸しようとする繊維材料は、通常、練
条機を介してその紡糸位置に供給される。この場合練条
機は多数のローラ対を含む。繊維材料の初期状態は、よ
られていないベルト、例えば平ベルトの形態、又は(例
えばフライヤによつて)少しくよられた粗糸の形態で存
在する。この説明において、“スライバ”という表現
は、長尺状の繊維材料を意味しており、同繊維材料は、
紡績機の供給素材として使用されるもので、同供給素材
が補強的によられているか否かはどうでもよいことであ
る。
個々の紡糸位置において糸の破損が発生した場合、材
料損失及び供給ローラへの巻き付きの危険性を低減する
ために、有利には、その紡糸位置への繊維の供給は、練
条機の最後のローラ対(いわゆる出口ローラ対、導出ロ
ーラ対又は供給ローラ対)の前方で中断される。この目
的のために既に次のことが公知である。
−糸の破損に際して練条機の受け入れローラ対を停止さ
せ、同ローラ対のローラ間でスライバを挾持する。この
紡糸位置において新たに紡ぎ合わせるためには、練条機
の受け入れローラ対を再び動作させることのみが必要で
ある。その結果以前に挾持されたスライバは再び練条機
によつて送られる。しかしながら、このためには、練条
機全体の各ローラ対を個別に駆動することが必要であ
り、そのことは、連続する練条機シリンダ(リング紡績
機)の使用を不可能にし、その上、共通の駆動軸から個
別の受け入れローラ対を切り離すための高価なクラツチ
手段を必要とする。
−糸の破損に際して、スライバを挾持要素と一方又は他
方の受け入れローラ間で挾持するように、同挾持要素を
受け入れローラ対の導入側の集束室内へ移動させること
も公知である。しかしながら、練条機へのスライバの自
動糸掛けは、再紡ぎ合わせ時にはもはや保証されていな
い。その上、糸の破損が修復されない限り、挾持要素と
練条機のローラ間に摩擦が発生している。
−糸の破損に際して上部(加圧)ローラを下部(被駆
動)の連続シリンダから持ち上げ、そしてスライバを、
持ち上げられた(停止している)ローラにしつかりと挾
着させることも公知である(西独国特許出願公開第2952
533号明細書)。紡糸位置への繊維の供給は中断されて
いるが、スライバは受け入れローラ対をもつて糸掛けさ
れた状態にある。新たに紡ぎ合わせる際には、この持ち
上げられたローラを再び供給シリンダと接触させ、そし
て挾持作用を中止させなければならない。この装置は高
価であり、しかも種々の機能の調整は容易でない。
〔解決しようとする課題〕
スライバの停止を実現するこれらの提案にもかかわら
ず、そしてこのようなスライバ停止装置の使用によつて
生ずると思われる明白な利点にもかかわらず、これま
で、いずれの解決策も普及するに至らなかった。
〔課題を解決するための手段〕
前記課題を解決した本発明によれば、第2のローラの
外周面と協働してスライバの挟持位置を規定する挟持要
素が設けられていて、該挟持要素が待機位置と操作位置
とを有していて、該操作位置がスライバ保持位置を規定
しており、前記挟持要素を、待機位置とスライバ保持位
置との間で、前記第2のローラに関連してほぼ半径方向
に移動させるための手段が設けられており、前記挟持要
素が、少なくとも1つの縁部を備えたスライバ案内要素
より成っていて、該スライバ案内要素が、スライバを前
記1対のローラの挟持線内に案内するようになってお
り、前記スライバ案内要素を、待機位置とスライバ保持
位置との間で旋回移動させるための手段が設けられてお
り、前記スライバ案内要素が、次第に収縮するガイド通
路を備えたスライバコンデンサより成っている。
本発明は、紡糸位置ごとに存在する受け入れローラ対
を備えた練条機を前提とするもので、この場合、同ロー
ラ対の一方のローラは、運転中に、駆動装置によつて固
有の縦軸線を中心に回転せしめられ、そしてこの第1の
ローラの回転は、同ローラ対のローラ間の接触によつて
第2の(加圧)ローラに伝達される。第1のローラが、
紡糸位置ごとの個別のローラであるか、又は複数の紡糸
位置にわたつて延びる1つの連続シリンダの形態であり
得るのに対して、第2のローラは、対応する紡糸位置に
のみ関係付けられている。
さらに本発明では、紡糸位置の受け入れローラ対の各
ローラ間の接触を中止するための制御可能な手段を設け
ている。このために、加圧ローラは、前記接触を中止す
るべく駆動ローラから持ち上げられる。
本発明は、加圧ローラを持ち上げる力がローラ表面に
及ぼされ、それによつてスライバが挾持されるように、
各紡糸位置に制御可能な(操作可能な)手段を配設する
ことを特徴としている。有利な構成において、前記操作
可能な手段は、繊維を案内する要素(例えばホツパー又
は繊維コンデンサ)を含んでいる。同要素は、通常運転
時に繊維流れを案内し、糸の破損時に受け入れローラ対
の加圧ローラに押し付けられ、それによつてローラ間の
接触を中止し、そして同時にスライバを加圧ローラの表
面にしつかりと保持する。このような繊維案内要素は、
好ましくは、受け入れローラ対の導入側に配置されてい
る。
前記制御可能な手段は、好ましくは、通常位置と操作
位置との間で移動可能である。この場合、制御可能な手
段は、受け入れローラ間の接触をその通常位置において
実現し、その操作位置において中止する。好ましい実施
例において、前記制御可能な手段は、通常位置と操作位
置との間で回転運動を実行する。
スライバ挾持部、即ち練条機のローラ間の接触を中止
した後で前記操作可能な手段と前記加圧ローラ間でスラ
イバが挟持されるところの位置は、通常、受け入れロー
ラ対の正規の挾持線に対して、加圧ローラの周囲方向に
僅かにずれている。構造的に有利な実施例において、前
記加圧ローラは、受け入れローラ間の接触を中止するた
めに、挾持部を通過する加圧ローラの半径の本質的に直
線的な延長戦であるところの軌道に沿つて移動せしめら
れる。
前記制御可能な手段は、信号伝達システムを介して、
対応する紡糸位置に関係付けられた繊維モニターに結合
される。その結果通常の運転において、前記制御可能な
手段の操作は、前記繊維モニターによる紡糸位置の糸の
破損の検出を通じて引き起こされる。さらに加えて、機
械の始動時点で紡糸位置に糸が存在しない場合に、繊維
モニターの作用を停止させることを目的として、適当な
操作可能な手段を備えることができる。
〔実施例〕
次に例として、本発明の種々の実施例が図面の概略的
な表示に基づいて詳細に説明される。
第1図において、受け入れシリンダEZと加圧ローラDW
は、図示されていない紡績機、例えばリング紡績機又は
ジエツト紡績機における詳細には示されていない練条機
の受け入れローラ対を構成する。受け入れシリンダEZ
は、複数の紡糸位置にわたつて(可能ならば機械側全体
にわたつて、即ちいわゆる連続シリンダの形態におい
て)延びている。それに対して加圧ローラDWは個々の紡
糸位置(図示されず)に割り当てられている。通常運転
においては、ローラDWとシリンダEZの外表面を挾持線KL
に沿つて互いに接触させるべく、加圧ローラDWは受け入
れシリンダEZに対して押圧されている。この挾持線KL
は、好ましくは加圧ローラDWの縦軸線LADと受け入れシ
リンダEZの縦軸線LAZに対して平行に延びている。
適当な駆動装置(図示されず)によつて、シリンダEZ
(第1図参照)が固有の縦軸線LAZの回りに時計回りに
回転せしめられる。加圧ローラDWと受け入れシリンダEZ
間の接触により、シリンダの回転は加圧ローラDWに伝達
され、その結果後者の加圧ローラ(第1図参照)は固有
の縦軸線LADの回りに反時計回りに回転せしめられる。
スライバ(特に示されてない)は、受け入れローラ対の
導入側における集束室内へ挾持線KLで案内され、そして
繊維流れFSを練条機を通して生ぜしめるべく、受け入れ
シリンダEZの駆動に際して同練条機内に引き込まれる。
その他の練条機の要素は本発明にとつて重要でないの
で、これらの要素は、本質的な要素に専念できるよう
に、第1図(第2図)の原理図から除外されている。
紡糸位置の図示されない作業要素が、練条機から供給
された繊維材料を糸に加工するべく、通常通り動作する
限り、加圧ローラDWは、紡糸すべき材料を図示されない
容器から練条機内に引き込むために、図示位置に止ま
る。しかしながら、何等かの理由によりその紡糸位置で
繊維が破損した場合には、繊維の供給は、なるべく受け
入れローラ対の近くで中断されるべきであろう。本発明
はこのような中断を特に簡単な方法で実現することにあ
る。
第1例においては、加圧ローラDWの表面との接触によ
り挾持部KS1を形成するために、挾持要素KE1が矢印P方
向に沿つて待機位置から加圧ローラDWに向かつて移動せ
しめられる。この要素KE1の待機位置は、加圧ローラDW
から出る繊維流れFSと反対の側に存在する。要素KE1が
繊維流れFSに対して斜めに挾持部KS1まで移動すること
によつて、繊維流れFSは、まず第1にわずかに方向転換
せしめられ、次いで要素KE1と加圧ローラDW間の接触に
より挾持される。挾持要素KE1が同方向にさらに移動す
ると、加圧ローラDWは受け入れシリンダEZからわずかに
持ち上げられる。この加圧ローラDWはもはや受け入れシ
リンダEZによつて駆動されず、その上同時に挾持要素KE
1によつて制動されるために、同加圧ローラDWは直ちに
停止する。
加圧ローラDWの通常の運転位置(第1図)と持ち上げ
位置との間の移動の過程で、同ローラの縦軸線LADは軌
道AB1(点線)に沿つて移動する。この軌道は、挾持部K
S1を通つて延びる加圧ローラの半径Rの延長線を表す。
加圧ローラDWの図示されない支持構造は、前記移動を実
現するために、相応して構成されなければならない。
図示されない後続の練条機のローラ対は本発明によつ
て影響されないので、繊維流れFSは挾持部KS1から上流
に向かつて一時的に継続する。このようにして練条機に
よつて供給された繊維は、適当な吸引装置(図示され
ず)によつて収集され、そして運び去られるべきであ
る。挾持部KS1に保持された繊維は、新たに紡ぎ合わせ
るための準備状態にある。糸の破損が修復されると、挾
持要素KE1は図示されない待機位置へ戻される。この場
合加圧ローラDWは、支持構造によつて運転位置に戻され
て、受け入れシリンダEZと接触せしめられる。挾持線KL
が再び形成されると直ちに、挾持部KS1の繊維は挾持要
素KE1から解放される。この場合この繊維は、既に、新
たに形成された挾持線KL内にあるか又は受け入れローラ
対の導入側の集束室内にある。後者の場合、この繊維は
直ぐに受け入れシリンダEZによつて挾持線KL内に送り出
され、その結果今や解放されたスライバは再び練条機内
に引き込まれる。したがつて、このシステムは自動糸掛
け式である。
既に述べたように、挾持部KS1は受け入れローラ対の
受け入れ側にあるが、これは本発明の本質ではない。こ
のローラ対の発散室(次第に広がる室)内に適当な挾持
部KS2を形成するために、受け入れローラ対の送り出し
側に挾持要素KE2を配設することもできよう。この場合
には、加圧ローラDWの縦軸線LADは、同加圧ローラと受
け入れシリンダEZ間の接触を中止するために、好ましく
は、運転位置と持ち上げ位置との間の軌道AB2に沿つて
移動せしめられるべきであろう。しかしながら通常は、
場所的な理由から受け入れローラ対の導入側での択一的
な解決策が好まれている。
第2図は、この好ましい原理の別の例を示す。この例
では、加圧ローラDWは、対応する紡糸位置に個別的に割
り当てられた(即ち、複数の紡糸位置にわたつて延びて
いない)ところの駆動可能な受け入れローラEWと共働す
る。繊維流れFSは、図示されない容器から案内要素FEを
介して受け入れローラ対の挾持線KL内に案内される。案
内要素FEは、回転中心DPの回りに揺動可能に取り付けら
れるとともに、適当な手段(図示されず)によつて回転
中心DPの回りで(第2図に示された)案内位置から(図
示されない)中間位置へと旋回され得る。後者の位置に
おいて、挾持部KSを形成するために、案内要素の前端の
縁部Lは加圧ローラDWと接触している。要素FEがさらに
移動すると、加圧ローラDWはローラEWから持ち上げられ
る。この場合加圧ローラDWの縦軸線LADは、直線軌道ABG
もしくは曲線軌道ABKに沿つて移動する。
第1図の配置の場合のように、挾持部KSは挾持線KLに
対して加圧ローラDWの周方向に沿つてわずかにずれてお
り、その結果挾持部KSにおいて挾持された繊維は、加圧
ローラDWの戻し移動に際して、既に挾持線KL内にあるか
又は受け入れローラEWによつて挾持線KL内に再び案内さ
れ得る。構成を簡素化するために、加圧ローラDWの縦軸
線LADは、もはや(第1図のように)受け入れローラEW
の縦軸線LAZの垂直上方に配置されるのではなく、繊維
流れの上流方向にずらされていて、加圧ローラが受け入
れローラEWの上にわずかに“突き出る”ようになつてい
る。このような配置は第3〜5図にも示されている。
第3図は、2区域練条機の受け入れローラ対EP、中間
ローラ対MPそして供給ローラ対LPを示す。この練条機に
よつて供給された繊維材料は、単に概略的に示唆された
紡糸位置SPに送り出され、そこで紡糸位置の図示されな
い作業要素によつて(例えば、リング紡績機のスピンド
ル−リング−ランナの組合わせ又はジエツト紡績機の適
当なノズルの配置によつて、あるいは繊維収集装置とOE
−仮より機内の機械的仮より部との組合わせによつて)
糸G(第4図)に加工される。紡糸しようとする繊維材
料は、運転中に、受け入れローラ対EP内にコンデンサK
の案内通路10を介して供給される。既に説明したよう
に、この材料は、図示されない容器(例えばボビン又は
ケンス)から受け入れローラ対EPによつて練条機内に引
き込まれる。
第3図に示された原理によれば、コンデンサKはピン
12に回転可能に取り付けられている。さらに、コンデン
サKにはレバー14が備えられており、同レバーは、ピン
12から遠い方の端部において、以下に記載の操作装置BV
と共働する。
操作装置BVは、レバー14によつて担持された、ピスト
ン16を含む室18を備える。ピストン16は、ピストンロツ
ドを介して、詳細には示されていない機械台の不動部分
22に連結されている。圧縮空気導管24が、室18の前記部
分22から遠い方の端部に通じている。導管24を介して室
18内に適当な圧力の空気を供給すると、レバー14は第3
図の位置からピン12を中心に反時計回りに旋回して、コ
ンデンサKの出口を受け入れローラ対EPの加圧ローラDW
に接触せしめる。この時圧縮空気は、圧縮ばね26によつ
てもたらされたバイアスに抗して作用する。この圧縮ば
ね26は室18と機械台の別の不動部分22Aとの間に存在す
る。これに対して圧縮空気の供給が不足すると、レバー
14とコンデンサKは、通常又は運転位置(第3,4図)に
圧縮ばね26によつて保持される。この運転位置におい
て、コンデンサK(ないしその通路10)は、集束室(次
第に収縮する室)内で、加圧ローラDWと接触することな
く、受け入れローラ対EPの導入側に通じており、その結
果繊維流れFS(第4図)は自由に練条機を流通し得る。
コンデンサKの通常又は運転位置において、ピストン
16は室18の部分22から遠い方の端部に位置する(第3,4
図)。圧縮空気によつて引き起こされたコンデンサKの
旋回運動の終端では、ピストン16は室18の部分22側の端
部に位置する(第5図)。ピストンロツド20と部分22間
の詳細には示されていない連結部は、レバー14の必要な
旋回運動を実現し得るような構造でなければならない。
運転位置(第4図)から操作位置(第5図)への移動過
程において、前述の縁部L(第2図も参照)は加圧ロー
ラDWと共に挾持部KSを形成する。この場合挾持部KSの形
成は前記旋回運動が完全に終了する前に行われる。挾持
部KSを形成したあとでコンデンサがさらに旋回すると、
加圧ローラDWが受け入れローラEWから持ち上げられる。
挾持線KL(第3図)を形成する加圧ローラDWと受け入れ
ローラEW間の接触は、こうして中止される。運転中にお
いて繊維材料FSが紡糸位置SPによつて糸Gに加工されて
いる間は、室18には圧縮空気は供給されない。紡糸位置
SPにおける糸Gの製造は繊維モニターFWによつて常に監
視される。この紡糸位置における糸製造が中断される
と、繊維モニターFWは、信号回路28及びそれに応答する
圧縮空気弁Mに基づいて、適当な圧力源Qから室18への
導管24を介した圧縮空気の供給を生ぜしめる。これはコ
ンデンサKの旋回運動を引き起こす。
糸の破損が発生した後、練条機は一時的に繊維材料を
継続して供給する。この繊維材料は供給ローラ対LPに配
設された吸引装置ASによつて運び出される。挾持部KSの
形成と加圧ローラDWの持ち上げによつて、容器から練条
機への繊維材料の新たな供給が中断される。練条機内に
既に存在する材料は、中間ローラ対MPと供給ローラ対LP
とによつて吸引装置ASまで継続して運ばれる。しかしな
がら、挾持部KSにおいて保持された繊維(第5図)はこ
の繊維流れFSに加わることはできない。したがつてこの
繊維流れは、受け入れローラ対EPと中間ローラ対MP間の
予備引つ張り領域において中断される。この場合繊維F
は受け入れローラ対EPをもつて“糸掛け”されている。
糸の破損が修復されると、圧力源Qから導管24への圧
縮空気の供給を中断し、さらに室18を導管24及び導管32
を介して排気させるべく、弁Mが新たに切り替えられ
る。これによつてレバー14とコンデンサKの運転位置
(第3,4図)への復帰が、圧縮ばね26によりもたらされ
たバイアスに基づいて実現される。これによつて加圧ロ
ーラDWと受け入れローラEW間の接触が再現されるため
に、挾持線KLが再び形成され、そしてほとんど同時に、
以前に保持されていた繊維Fが挾持部KSの解消によつて
再び解放される。これは容器から練条機への繊維材料の
再供給を生ぜしめ、繊維流れFSを再び確立せしめる。し
たがつてこの構成は自動糸掛け式である。
吸引装置ASにおける低圧力は、繊維供給の再現と同時
に中断され、その結果、今では、新たに供給された繊維
は、準備完了した紡糸位置SPに送り出される。繊維モニ
ターFWが新たな糸の破損を検出した時には、吸引装置AS
を、再度、図示されない低圧線に接続することができ
る。
前述の信号回路28は、押しボタンDによつて操作可能
なスイツチ34と、繊維モニターFWにより操作可能なスイ
ツチ36と、弁Mを切り替えるコイル38とを含む。第6図
に示された信号線図に基づいて、第3〜5図に記載のさ
まざまな共働要素の機能が詳細に説明される。
図示されない主スイツチの操作によつて、機械全体の
運転が開始される。これによつて、第6図にしたがつて
時刻T1に電流が信号回路28に与えられる。
この時点において、 −押しボタンDはまだ操作されていないために、スイツ
チ34は閉じており、そして −繊維モニターFW内に糸が存在しないために、スイツチ
36も閉じている。
それゆえコイル38は電磁弁Mを操作し、その結果圧縮
空気が圧力源Qから室18内に送られる。それに応じてコ
ンデンサKは、直ちに運転位置(第3図)から操作位置
(第5図)に移動して、加圧ローラDWを受け入れローラ
EWから持ち上げ、そしてこのローラに糸掛けされている
繊維Fをしつかりと挾持する。主スイツチの状態は第6
図の信号線図の最上列、押しボタンスイツチDの状態は
上から第2列目、繊維モニターFWの状態は上から第3列
目、そして室18の状態は最下列にそれぞれ示されてい
る。
紡糸位置SPが紡糸の準備を整えると、押しボタンDが
操作され(第3図)、その結果電磁弁Mに関係付けられ
たコイル38が非通電となる。室18への圧縮空気の供給は
それに応じて中断され、コンデンサKが運転位置に復帰
せしめられる。しかし、糸は繊維モニターFWを通過しな
いので、スイツチ36は閉じたままである(第6図の時刻
T2)。
紡糸位置SPが、新たに供給された繊維材料の糸Gへの
加工を再開した後に、繊維モニターFWはその糸Gの存在
を検知して、スイツチ36を開く(第6図の時刻T3)。そ
の直後(時刻T4)に押しボタンDは(例えば適当な図示
されないタイマーによつて)、スイツチ34を閉じるべく
再び解放される(第4図)。今では装置全体は通常の運
転状態に達しており、しかも万一の糸の破損(第6図の
時刻T5)に備えて繊維モニターFWによるスイツチ36の開
放をもつて対応できる状態にある。
紡糸位置SPを操作(手動又は自動)して再びスタンバ
イさせた後で、押しボタンDの操作によつて(第6図の
時刻T6)開始動作を再び引き起こすことができる。(糸
の破損後の)継ぎ足しプロセスは(機械の停止後の)新
たな紡ぎ合わせプロセスと正確に一致するので、新たな
紡ぎ合わせについて既に説明したこのプロセスを繰り返
すことはしない。
本発明は図示の実施形態の詳細に限定されるものでは
ない。好ましい実施例において、可動の挾持要素を繊維
案内要素として(有利にはスライバコンデンサとして)
構成しているが、これは発明の本質ではない。挾持要素
の待機位置から(有利な実施例においてはコンデンサの
運転位置から)操作(スライバをしつかりと挟持する)
位置への挾持要素の移動にしても、必ずしも旋回運動に
よつて行う必要はない。挟持要素の直線的な運動によつ
て同等の効果が得られるであろう。しかしながら、有利
な実施例は、西独国特許出願公開第2952533号明細書
(以下では単にDOSと言う)に記載された装置と比較し
て、作業要素の数及び動作行程が小さく抑えられ、それ
でもつて省スペース的かつ簡単な装置が実現される点に
おいて特に有利である。さらに加えて、本発明によれ
ば、挾持部の形成と各受け入れローラ間の接触の中止と
がほぼ同時に行われるという利点が得られる。そのため
に、繊維流れの分離が挾持部の形成後にその下流で行わ
れることが保証される。しかも、挾持部KSは挾持線KLの
近傍で形成されるために、しつかりと保持された繊維は
スライバの供給開始の準備を整えている。
加圧ローラDWをダブルローラユニツトとして構成する
ことができる。この場合1つのユニツトの各ローラは、
隣接する紡糸位置にそれぞれ割り当てられている。リン
グ紡績用の配置は周知であるのでここでは詳細に説明し
ない。
DOS2952533に記載の装置とは対照的に、本発明によれ
ば、加圧ローラの表面に及ぼされる挾持力は、加圧ロー
ラを持ち上げ、それによつて受け入れローラ対の各ロー
ラ間の接触を中止せしめるためにも利用される。
以下の刊行物は、糸の破損時に受け入れシリンダから
加圧ローラを持ち上げる基本原理のその他の形態を示
す。
A:DOS3100049(+DOS3145798;DOS3218660;DOS3226151そ
してDOS3532541) −この場合には、繊維流れに対して平行に移動可能なく
さびが、加圧ローラとシリンダとの間に押し込まれる。
B:DOS3048481(+DOS3119408及びDOS3606099) −そこでは、加圧ローラを持ち上げるために、“シエル
半体”がシリンダの軸線回りに回転せしめられる。
C:DOS33189+DOS3327966 −“挾持部材”がレバーに取り付けられており、同レバ
ーは、糸の破損に際して回転中心回りに旋回し、それで
もつてくさびを加圧ローラとシリンダとの間に押し込
む。
この全ての事例において、挾持要素と持ち上げ要素
は、加圧ローラの持ち上げに際しても復帰に際しても同
様に、加圧ローラ(及びスライバ)に対して“擦り”
(接線方向の)運動を実行する。挾持要素を受け入れロ
ーラ対の正規の挾持線まで押し込むことを意図している
のである。
本発明のシステムにおいては、スライバには擦り運動
が全く及ぼされない。挾持要素は、挾持/持ち上げのた
め、ないし解放/復帰のために、加圧ローラに対してほ
ぼ半径方向に沿つて移動せしめられる。挾持部は、正規
の挾持線に対して加圧ローラの周方向に沿つて僅かにず
らして配置されており、それでもつて挾持要素の比較的
短い移動行程にもかかわらず、挾持要素を本質的に接線
方向に移動させなくても、同挾持部に接近できるように
なつている。
好ましい実施例によれば、挾持要素としてコンデンサ
ないし案内要素を使用しているために、特に省スペース
的かつ簡素な構造が実現される。この目的のために、ス
ライバを取り囲むコンデンサは、有利には、加圧ローラ
に向かつて延びていて、コンデンサにおける挾持縁の形
成を簡略化している。挾持要素として繊維案内部を利用
することにより、挾持要素を、その“待機”(繊維を案
内する)位置において、特に加圧ローラの近傍に、つま
りは挾持部の近傍に位置させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の原理を実現するための種々の機能を
備えた練条機の受け入れローラ対の横断面、 第2図は、第1図の原理の構造的に有利な変形例、 第3図は、第2図の原理に基づく実施構成例、 第4図は、信号システムの状態を変更させた場合の第3
図の構成例、 第5図は、練条機の受け入れローラ間の接触を中止させ
た後の状態の第3,4図の構成例、 第6図は、第3〜5図に記載の構成例の信号システムを
説明する概略図を示す。 EZ…受け入れシリンダ、DW…加圧ローラ、KE…挾持要
素、KS…挾持部、KL…挾持線、FS…繊維流れ、FE…案内
要素、EW…受け入れローラ、EP…受け入れローラ対、G
…糸、K…コンデンサ、SP…紡糸位置、FW…繊維モニタ

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】1対のローラへのスライバ供給を中断する
    ための装置であって、第1の駆動可能なローラと、第2
    のローラとが設けられており、これら第1のローラと第
    2のローラとの間で挟持線が形成され、これらのローラ
    の間にスライバが挿入されるようになっており、第2の
    ローラが、外周面を有していて、この第2のローラの外
    周面が第1の駆動可能なローラの外周面と接触すること
    によって第2のローラが駆動せしめられるようになって
    いる形式のものにおいて、 第2のローラの外周面と協働してスライバの挟持位置を
    規定する挟持要素が設けれられていて、該挟持要素が待
    機位置と操作位置とを有していて、該操作位置がスライ
    バ保持位置を規定しており、 前記挟持要素を、待機位置とスライバ保持位置との間
    で、前記第2のローラに関連してほぼ半径方向に移動さ
    せるための手段が設けられており、 前記挟持要素が、少なくとも1つの縁部を備えたスライ
    バ案内要素より成っていて、該スライバ案内要素が、ス
    ライバを前記1対のローラの挟持線内に案内するように
    なっており、 前記スライバ案内要素を、待機位置とスライバ保持位置
    との間で旋回移動させるための手段が設けられており、 前記スライバ案内要素が、次第に収縮するガイド通路を
    備えたスライバコンデンサより成っていることを特徴と
    する、スライバ供給を中断するための装置。
  2. 【請求項2】糸が破損した時に、前記スライバコンデン
    サを前記スライバ保持位置に移動させて、スライバコン
    デンサの前記少なくとも1つの縁部が前記挟持位置でス
    ライバを挟持し、それと同時に、第2のローラを第1の
    駆動可能なローラから離すようになっている、請求項1
    記載の装置。
  3. 【請求項3】前記1対のローラの、第1の駆動可能なロ
    ーラと第2の駆動可能なローラとが、練条機の受け入れ
    ローラ対より成っている、請求項1記載の装置。
  4. 【請求項4】前記受け入れローラ対が上流側を有してい
    て、前記スライバ案内要素が、受け入れローラ対の前記
    上流側に配置されている、請求項3記載の装置。
  5. 【請求項5】紡績ステーションと、該紡績ステーション
    によって製造された繊維を監視するための繊維モニター
    とが設けられており、 該繊維モニターが、紡績ステーションにおいて糸が破損
    した時に糸破損信号を供給するようになっており、 待機位置からスライバ保持位置への、前記スライバ案内
    要素の運動が、前記繊維モニターからの糸破損信号によ
    って生ぜしめられる、請求項4記載の装置。
  6. 【請求項6】1対のローラへのスライバ供給を中断する
    ための方法において、 スライバをローラ対の挟持線に供給するために、スライ
    バを案内要素によって案内し、 1対のローラのうちの一方のローラの外周面上の所定の
    挟持位置に向かって案内要素を制御可能に移動させ、 案内要素を移動させることによって、所定の挟持位置に
    おいてスライバを挟持し、それによってスライバがさら
    に運動するのを阻止するようにした、ことを特徴とす
    る、スライバ供給を中断するための方法。
  7. 【請求項7】案内要素を移動させて、1対のローラのう
    ちの前記一方に挟持力を加えることによって、1対のロ
    ーラのうちの前記一方のローラを他方のローラから離れ
    る方向に移動させる、請求項6記載の方法。
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