JPH0195758A - 固形分を含んだ液状調理冷凍食品の製造方法 - Google Patents
固形分を含んだ液状調理冷凍食品の製造方法Info
- Publication number
- JPH0195758A JPH0195758A JP62253320A JP25332087A JPH0195758A JP H0195758 A JPH0195758 A JP H0195758A JP 62253320 A JP62253320 A JP 62253320A JP 25332087 A JP25332087 A JP 25332087A JP H0195758 A JPH0195758 A JP H0195758A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frozen
- sherbet
- seasoning liquid
- solid component
- freezing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000007787 solid Substances 0.000 title claims abstract description 44
- 235000021056 liquid food Nutrition 0.000 title abstract 2
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims abstract description 40
- 235000011194 food seasoning agent Nutrition 0.000 claims abstract description 34
- 238000007710 freezing Methods 0.000 claims abstract description 19
- 230000008014 freezing Effects 0.000 claims abstract description 19
- 235000013611 frozen food Nutrition 0.000 claims description 11
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims description 11
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 claims description 11
- 235000013305 food Nutrition 0.000 claims description 7
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 abstract description 20
- 235000009566 rice Nutrition 0.000 abstract description 20
- 235000014347 soups Nutrition 0.000 abstract description 12
- 239000004615 ingredient Substances 0.000 abstract description 7
- 235000012149 noodles Nutrition 0.000 abstract description 2
- 240000007594 Oryza sativa Species 0.000 abstract 1
- 241000209094 Oryza Species 0.000 description 19
- 235000021395 porridge Nutrition 0.000 description 13
- 238000000034 method Methods 0.000 description 11
- 238000010257 thawing Methods 0.000 description 4
- 235000014121 butter Nutrition 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 208000025174 PANDAS Diseases 0.000 description 2
- 208000021155 Paediatric autoimmune neuropsychiatric disorders associated with streptococcal infection Diseases 0.000 description 2
- 240000004718 Panda Species 0.000 description 2
- 235000016496 Panda oleosa Nutrition 0.000 description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 2
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 2
- 235000001674 Agaricus brunnescens Nutrition 0.000 description 1
- 244000291564 Allium cepa Species 0.000 description 1
- 235000002732 Allium cepa var. cepa Nutrition 0.000 description 1
- 240000008620 Fagopyrum esculentum Species 0.000 description 1
- 235000009419 Fagopyrum esculentum Nutrition 0.000 description 1
- 108010010803 Gelatin Proteins 0.000 description 1
- 235000007688 Lycopersicon esculentum Nutrition 0.000 description 1
- 240000003768 Solanum lycopersicum Species 0.000 description 1
- 229920002472 Starch Polymers 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 235000008378 frozen soup Nutrition 0.000 description 1
- 229920000159 gelatin Polymers 0.000 description 1
- 239000008273 gelatin Substances 0.000 description 1
- 235000019322 gelatine Nutrition 0.000 description 1
- 235000011852 gelatine desserts Nutrition 0.000 description 1
- 239000008187 granular material Substances 0.000 description 1
- 235000015243 ice cream Nutrition 0.000 description 1
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 1
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 1
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 1
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 1
- 239000002985 plastic film Substances 0.000 description 1
- 229920006255 plastic film Polymers 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 description 1
- 235000014102 seafood Nutrition 0.000 description 1
- 239000003381 stabilizer Substances 0.000 description 1
- 235000019698 starch Nutrition 0.000 description 1
- 239000008107 starch Substances 0.000 description 1
- 230000005074 turgor pressure Effects 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、固形分としての飯類やめん類等、調味液とし
てのスープ等を夫々組み合わせた雑炊、粥、リジット、
スープスパゲティ等の冷凍食品の製造方法に関するもの
そある。
てのスープ等を夫々組み合わせた雑炊、粥、リジット、
スープスパゲティ等の冷凍食品の製造方法に関するもの
そある。
[従来技術とその問題点]
雑炊、リジット、スープスパゲティ等の冷凍食品の製造
方法としては、■固形分と調味液とを別々に包装し、こ
の包装したものを冷凍してから組み合わせたもの、■別
々に冷凍したものを一緒に組み合わせて包装したもの、
■固形分と調味液を1つの袋に混ぜて包装してから冷凍
したもの、等の商品形態が存在する。
方法としては、■固形分と調味液とを別々に包装し、こ
の包装したものを冷凍してから組み合わせたもの、■別
々に冷凍したものを一緒に組み合わせて包装したもの、
■固形分と調味液を1つの袋に混ぜて包装してから冷凍
したもの、等の商品形態が存在する。
■の個包装タイプは、個々に包装したり、冷凍するため
手数を要し、耐ピンホール性のすぐれた袋を使用するた
めに包装コストか嵩み、又商品形態も四角い板状の冷凍
調味液と冷凍固形分が入っているたけて嗜好的てはなく
、解凍にも手数と時間かかかり、インスタント性に劣る
。
手数を要し、耐ピンホール性のすぐれた袋を使用するた
めに包装コストか嵩み、又商品形態も四角い板状の冷凍
調味液と冷凍固形分が入っているたけて嗜好的てはなく
、解凍にも手数と時間かかかり、インスタント性に劣る
。
■の一緒に組み合わせて包装するタイプは、包装コスト
は節約できるが、個々に冷凍するため手数を要し、又商
品形態も円板状あるいは平板状のものをただ一緒に重ね
て包装しているというだけのために前者と同じく嗜好的
ではない。
は節約できるが、個々に冷凍するため手数を要し、又商
品形態も円板状あるいは平板状のものをただ一緒に重ね
て包装しているというだけのために前者と同じく嗜好的
ではない。
■の1つの袋に混ぜて冷凍するタイプは、包装コストか
安く、冷凍手数もそれ程かからないが、■と同様商品形
態か嗜好的てない。
安く、冷凍手数もそれ程かからないが、■と同様商品形
態か嗜好的てない。
このように、」−配回れの製品の場合も、商品形態が嗜
好的てなく、消費者にアピールする所か乏しいのが現状
である。
好的てなく、消費者にアピールする所か乏しいのが現状
である。
商品の形態を嗜好的にするためには冷凍食品にある特定
の幾何学的な形状を保持させることか考えられる。一般
にこのような液状調理冷凍食品に形状を保持させるには
、金型などに食品を入れ冷凍する方法かあげられる。こ
の方法だと型への出し入れ、特に型から取り出す時に手
間かかかるし、生産量を増やそうとすると多くの型を必
要とすると共にこれを冷凍するための広い面積の冷凍ス
ペースを必要とする。また品質の面からは製造コストを
下げるために緩慢に冷凍すると成分の分離か起こり、表
面に調味液のエツセンスを排斥し、均一・性を損なうこ
とがある。そこて、成分の分離を抑えて生産量を増やす
ために冷凍速度を速くすると凍結時の膨圧によりその形
を損なうという問題か生じる。また型から取り出すとき
やそのあとの取り扱いて壊れやすいため複雑な形状のも
のを作るのは非常に困難である。
の幾何学的な形状を保持させることか考えられる。一般
にこのような液状調理冷凍食品に形状を保持させるには
、金型などに食品を入れ冷凍する方法かあげられる。こ
の方法だと型への出し入れ、特に型から取り出す時に手
間かかかるし、生産量を増やそうとすると多くの型を必
要とすると共にこれを冷凍するための広い面積の冷凍ス
ペースを必要とする。また品質の面からは製造コストを
下げるために緩慢に冷凍すると成分の分離か起こり、表
面に調味液のエツセンスを排斥し、均一・性を損なうこ
とがある。そこて、成分の分離を抑えて生産量を増やす
ために冷凍速度を速くすると凍結時の膨圧によりその形
を損なうという問題か生じる。また型から取り出すとき
やそのあとの取り扱いて壊れやすいため複雑な形状のも
のを作るのは非常に困難である。
また、固形分と調味液を混ぜて冷凍すると固形分の凍結
速度か遅くなり、氷結晶の成長により固形分の品質を損
なってしまうという問題が発生する。
速度か遅くなり、氷結晶の成長により固形分の品質を損
なってしまうという問題が発生する。
[本発明の目的]
本発明は、固形分、調味液の品質を損なうことなく、商
品の形態を容易に嗜好的に形成できる固形分を含んだ液
状調理冷凍食品の迅速かつ連続的て、設備所要面積の小
さい製造方法を提案するのが目的である。
品の形態を容易に嗜好的に形成できる固形分を含んだ液
状調理冷凍食品の迅速かつ連続的て、設備所要面積の小
さい製造方法を提案するのが目的である。
[本発明の構成及びその作用]
本発明は、上記目的を達成する手段として、次の如き固
形分を含んだ液状調理冷凍食品の製造方法を提案する。
形分を含んだ液状調理冷凍食品の製造方法を提案する。
a、固形分を塊状に形成して冷凍する工程、b、調味液
をシャーベット状に冷凍する工程、C1塊状の冷凍固形
分とシャーベット状の調味液を組み合わせる工程、 d、前記Cて組み合わせた食品を冷凍してシャーベット
状の調味液を硬化させる工程、 e、前記dで凍結した食品を包装する工程、f、から成
る固形分を含んだ液状調理冷凍食品の製造方法。
をシャーベット状に冷凍する工程、C1塊状の冷凍固形
分とシャーベット状の調味液を組み合わせる工程、 d、前記Cて組み合わせた食品を冷凍してシャーベット
状の調味液を硬化させる工程、 e、前記dで凍結した食品を包装する工程、f、から成
る固形分を含んだ液状調理冷凍食品の製造方法。
上記aの工程は、通常の白米米飯或いはこれに他の材料
を加えて炊き込んだ米飯とか、うどん、そば等てあって
、その形状を任意に作り、これを冷凍して凍結させる工
程である。
を加えて炊き込んだ米飯とか、うどん、そば等てあって
、その形状を任意に作り、これを冷凍して凍結させる工
程である。
なお、この際固形分の嵩密度をなるべく大きくすること
と品温を一20°C以下にすることが重要である。
と品温を一20°C以下にすることが重要である。
次にbの工程は、スープとして調理法のものをシャーベ
ット状になる程度に冷熱を加えて凍結させる工程である
。
ット状になる程度に冷熱を加えて凍結させる工程である
。
次に、Cの工程は、塊状の冷凍固形分を容器に入れ、こ
の固形分の間にシャーベット状の調味液を充填し固形分
か動かないようにする工程である。
の固形分の間にシャーベット状の調味液を充填し固形分
か動かないようにする工程である。
なお、固形分と調味液の組み合わせ順序及びその形態は
自由である。
自由である。
次にdの工程は、シャーベット状の調味液に冷熱を加え
て硬化させ、組み合わせか崩れないようにする工程であ
る。
て硬化させ、組み合わせか崩れないようにする工程であ
る。
次にeの工程は、プラスチックフィルム或いはこれにア
ルミフィルムをラミネートした複合フィルム等を使用し
て包装する工程であり、自動包装手段を選択することが
条件である。
ルミフィルムをラミネートした複合フィルム等を使用し
て包装する工程であり、自動包装手段を選択することが
条件である。
[実施例及びその作用]
本発明の実施例として、リジットの製造方法を第1図に
基づいて詳記する。
基づいて詳記する。
まず、常法によりバターライスを炊き上げる。
バターライスはピラフのようにきのこやシーフートを炊
き込んても良い。これを100g取り、直径的7cmの
饅頭状に圧縮成型する。この時の嵩密度は約0.95g
/ccである。これを−20°C以下の温度で冷凍する
。なお、塊状固形分には冷凍及び解凍効果を意図して任
意の穴をあけてもよい。次に、トマトとオニオンか入っ
たスープは予冷工程Aにより攪拌しなから+5°C程度
まて予冷を行う。これをロータリーポンプ等て、例えば
、アイスクリームフリーザーを使用したシャーヘット処
理工程Bに送り、スープを流動性かありかつ形態維持性
のある均質なシャーベット状態に凍結処理する。スープ
にはあらかしめゼラチンやCMC等に代表される安定剤
(凍結試剤)を適量入れても良い。次に、組合せ工程C
て直径的15c+aの耐熱プラスチック容器などの中央
部にあらかしめ十分冷凍しておいた@頭状の冷凍バター
ライスを置く。そして容器と固形分のすき間に工程Bで
シャーヘット化した調味液を充填する。シャーベットの
表面は次の工程りて押型により平らに整形する。このよ
うにすることにより、スープはリンク状に構成される。
き込んても良い。これを100g取り、直径的7cmの
饅頭状に圧縮成型する。この時の嵩密度は約0.95g
/ccである。これを−20°C以下の温度で冷凍する
。なお、塊状固形分には冷凍及び解凍効果を意図して任
意の穴をあけてもよい。次に、トマトとオニオンか入っ
たスープは予冷工程Aにより攪拌しなから+5°C程度
まて予冷を行う。これをロータリーポンプ等て、例えば
、アイスクリームフリーザーを使用したシャーヘット処
理工程Bに送り、スープを流動性かありかつ形態維持性
のある均質なシャーベット状態に凍結処理する。スープ
にはあらかしめゼラチンやCMC等に代表される安定剤
(凍結試剤)を適量入れても良い。次に、組合せ工程C
て直径的15c+aの耐熱プラスチック容器などの中央
部にあらかしめ十分冷凍しておいた@頭状の冷凍バター
ライスを置く。そして容器と固形分のすき間に工程Bで
シャーヘット化した調味液を充填する。シャーベットの
表面は次の工程りて押型により平らに整形する。このよ
うにすることにより、スープはリンク状に構成される。
なお、中心においた固形分はシャーベットの温度が−3
〜−4°Cと低いのて、はとんど解けることはないし、
圧縮して嵩密度を大きくしであるのて、シャーベットか
固形分のすき間を通り内部に浸透することはほとんどな
く、固形分と調味液の境界がはっきりと区分されるため
に品質低下の原因となる固形分と調味液との溶卵も生じ
ない。次に必要に応して工程Eて約30gの具をトラピ
ンクした後、急速硬化工程Fて速やかに冷却し、硬化さ
せる。そしてこれを包装工程Gで包装して製品とする。
〜−4°Cと低いのて、はとんど解けることはないし、
圧縮して嵩密度を大きくしであるのて、シャーベットか
固形分のすき間を通り内部に浸透することはほとんどな
く、固形分と調味液の境界がはっきりと区分されるため
に品質低下の原因となる固形分と調味液との溶卵も生じ
ない。次に必要に応して工程Eて約30gの具をトラピ
ンクした後、急速硬化工程Fて速やかに冷却し、硬化さ
せる。そしてこれを包装工程Gで包装して製品とする。
なお、容器の形は丸い方か加熱特性が良いか四角ても、
楕円でも特に差異はない。
楕円でも特に差異はない。
第2.3図は上記工程により製造されたリジットの外形
を示し、lは凍結されたスープ、2は饅頭状となし、中
央に穴3を設けた固形分て、この固形分2は凍結された
スープ1のリングの中央に位置している。
を示し、lは凍結されたスープ、2は饅頭状となし、中
央に穴3を設けた固形分て、この固形分2は凍結された
スープ1のリングの中央に位置している。
4はスープl上に散らした具、5は耐熱容器である。
第4.5図は塊状の固形分と調味液の組み合わせの形態
としての一例を示したもので、パンダの図形を冷凍食品
の商品形態に適用した例である。
としての一例を示したもので、パンダの図形を冷凍食品
の商品形態に適用した例である。
[本発明の効果]
本発明は以上のように、固形分を含んだ液状調理冷凍食
品の製造方法において、固形分を塊状に、調味液をシャ
ーベット状に凍結させ、これを任意に組み合わせてから
シャーベット状の調味液を硬化させて製品とした。この
結果、次の如き特徴を有する冷凍食品を得ることかでき
る。
品の製造方法において、固形分を塊状に、調味液をシャ
ーベット状に凍結させ、これを任意に組み合わせてから
シャーベット状の調味液を硬化させて製品とした。この
結果、次の如き特徴を有する冷凍食品を得ることかでき
る。
a、調味液を一旦シャーベット状に凍結させて取扱うの
て、従来のような調味液の冷凍型か不必要となる。又、
従来のように別々の工程で凍結させる場合に比較して特
に調味液の冷凍型か不要となるため生産工程の合理化、
省力化、自動化、品質の均一化を図ることがてきる。
て、従来のような調味液の冷凍型か不必要となる。又、
従来のように別々の工程で凍結させる場合に比較して特
に調味液の冷凍型か不要となるため生産工程の合理化、
省力化、自動化、品質の均一化を図ることがてきる。
54次に、シャーベット状にした調味液を固形分と組み
合わせるので、この組み合わせの自由度は大きく、複雑
な形状を容易に作ることかてき、商品形態を多様化させ
て嗜好的な商品の提供が可能になる。
合わせるので、この組み合わせの自由度は大きく、複雑
な形状を容易に作ることかてき、商品形態を多様化させ
て嗜好的な商品の提供が可能になる。
仁 嵩密度を大きくした冷凍固形分とシャーベット化し
た調味液を組み合せるために両者が溶卵してデンプン粒
を膨潤させることはほとんどなく、従来のように別々の
工程て型を使い凍結したものをそののち組み合わせると
言った方法で作ったものと品質的に変わりの無い製品か
作れる。
た調味液を組み合せるために両者が溶卵してデンプン粒
を膨潤させることはほとんどなく、従来のように別々の
工程て型を使い凍結したものをそののち組み合わせると
言った方法で作ったものと品質的に変わりの無い製品か
作れる。
また、シャーベットで固形分か固定されるため、流通段
階などて内容物か動いて商品形態を損なうことがない。
階などて内容物か動いて商品形態を損なうことがない。
d、冷凍固形分とシャーベット状の調味液を組み合わせ
る際に使用した容器ごと包装し、開封後そのまま解凍に
使用し、この容器て食べられるようにすることにより、
インスタント性が向上する。
る際に使用した容器ごと包装し、開封後そのまま解凍に
使用し、この容器て食べられるようにすることにより、
インスタント性が向上する。
e、第2.3図に示すように固形分を調味液の中央に位
置させて凍結させたものを電子レンジで解凍すると、食
品の周囲に電波が集中するという電子レンジの特性から
、水分が多く、解凍に負荷がかかる調味液側に電波か集
中して強く加熱され、あまり強く加熱されなくても良い
中央部の固形分側は弱く加熱される。この結果、双方調
和のとれた加熱により品質を低下させないて急速解凍が
てきる効果がある。
置させて凍結させたものを電子レンジで解凍すると、食
品の周囲に電波が集中するという電子レンジの特性から
、水分が多く、解凍に負荷がかかる調味液側に電波か集
中して強く加熱され、あまり強く加熱されなくても良い
中央部の固形分側は弱く加熱される。この結果、双方調
和のとれた加熱により品質を低下させないて急速解凍が
てきる効果がある。
第1図は本発明の工程説明図、第2図は本発明により製
造されたリジットの平面図、第3図は第2図の中央縦断
面図、第4図は商品形態をパンダの図形に形成した本発
明に係る製品の平面図、第5図はA−A’線断面図であ
る。 l・・・・・・スープ 2・・・・・・固
形分3・・・・・・穴 4・・・・・
・具5・・・・・・容器 第1図 /
造されたリジットの平面図、第3図は第2図の中央縦断
面図、第4図は商品形態をパンダの図形に形成した本発
明に係る製品の平面図、第5図はA−A’線断面図であ
る。 l・・・・・・スープ 2・・・・・・固
形分3・・・・・・穴 4・・・・・
・具5・・・・・・容器 第1図 /
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 a、固形分を塊状に形成して冷凍する工程、 b、調味液をシャーベット状に冷凍する工程、 c、塊状の冷凍固形分とシャーベット状の調味液を組み
合わせる工程、 d、前記cで組み合わせた食品を冷凍してシャーベット
状の調味液を硬化させる工程、 e、前記dで凍結した食品を包装する工程、f、から成
る固形分を含んだ液状調理冷凍食品の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62253320A JPH0195758A (ja) | 1987-10-06 | 1987-10-06 | 固形分を含んだ液状調理冷凍食品の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62253320A JPH0195758A (ja) | 1987-10-06 | 1987-10-06 | 固形分を含んだ液状調理冷凍食品の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0195758A true JPH0195758A (ja) | 1989-04-13 |
JPH0417622B2 JPH0417622B2 (ja) | 1992-03-26 |
Family
ID=17249660
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62253320A Granted JPH0195758A (ja) | 1987-10-06 | 1987-10-06 | 固形分を含んだ液状調理冷凍食品の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0195758A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04117251A (ja) * | 1990-09-07 | 1992-04-17 | Hattori:Kk | おにぎり |
JPH04117250A (ja) * | 1990-09-07 | 1992-04-17 | Hattori:Kk | おにぎりの具および具入りおにぎりの製造方法並びにおにぎりの具製造器具 |
JPH0541968A (ja) * | 1991-08-12 | 1993-02-23 | Izumi Food Mach:Kk | 冷凍調理麺製造法 |
JP2020000026A (ja) * | 2018-06-25 | 2020-01-09 | 株式会社いしだ屋 | 冷凍粥並びにその製造方法および解凍方法 |
JP2020202752A (ja) * | 2019-06-14 | 2020-12-24 | 株式会社ヌーサイト | 冷凍食品および容器入り冷凍食品 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5135444A (ja) * | 1974-09-21 | 1976-03-25 | Osamu Yamazaki | |
JPS53148556A (en) * | 1977-05-27 | 1978-12-25 | Nippon Oxygen Co Ltd | Production of freezed food |
-
1987
- 1987-10-06 JP JP62253320A patent/JPH0195758A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5135444A (ja) * | 1974-09-21 | 1976-03-25 | Osamu Yamazaki | |
JPS53148556A (en) * | 1977-05-27 | 1978-12-25 | Nippon Oxygen Co Ltd | Production of freezed food |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04117251A (ja) * | 1990-09-07 | 1992-04-17 | Hattori:Kk | おにぎり |
JPH04117250A (ja) * | 1990-09-07 | 1992-04-17 | Hattori:Kk | おにぎりの具および具入りおにぎりの製造方法並びにおにぎりの具製造器具 |
JPH0541968A (ja) * | 1991-08-12 | 1993-02-23 | Izumi Food Mach:Kk | 冷凍調理麺製造法 |
JP2020000026A (ja) * | 2018-06-25 | 2020-01-09 | 株式会社いしだ屋 | 冷凍粥並びにその製造方法および解凍方法 |
JP2020202752A (ja) * | 2019-06-14 | 2020-12-24 | 株式会社ヌーサイト | 冷凍食品および容器入り冷凍食品 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0417622B2 (ja) | 1992-03-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3857974A (en) | Process for the production of frozen eggs | |
US5987898A (en) | Pellet freezing | |
JPH0195758A (ja) | 固形分を含んだ液状調理冷凍食品の製造方法 | |
US2504869A (en) | Frozen food improvements | |
JP2002223711A (ja) | 冷凍にぎり寿司の製造方法および包装容器 | |
CN103734792A (zh) | 一种鱼糜制品及其两段油炸加工方法 | |
JP3647172B2 (ja) | 冷凍食品及びその製造方法 | |
US2501400A (en) | Method of food preparation | |
JPS58116640A (ja) | 容器入り米飯食品の製造法 | |
JP2002360199A (ja) | 容器入り冷凍冷麺 | |
TWI719498B (zh) | 即食包裝冰品及其製造與食用方法 | |
JPS61224948A (ja) | 冷凍ス−プ付すいとん | |
JP3128513B2 (ja) | 冷凍麺の製造方法 | |
JPS58165750A (ja) | ス−プ入り米飯用味つきバラ状凍結米飯とその製造方法 | |
JPS6022B2 (ja) | 冷凍食品の製造法 | |
JP3016821U (ja) | 生食用冷凍魚肉粒 | |
JPH0220242A (ja) | 冷凍食品の製造方法 | |
JP2936309B2 (ja) | 生食用冷凍魚肉粒の製造方法 | |
JPH0787919A (ja) | 即席汁食品用具材の製造方法 | |
JP3624509B2 (ja) | ホットスフレ用スフレ及びその製造法 | |
TWM636710U (zh) | 珍珠粉圓飲品冷凍包 | |
JPH0675483B2 (ja) | 即席かき卵汁の製造方法 | |
CN115720985A (zh) | 一种冷冻食品生产加工技术 | |
JPH10276735A (ja) | トッピング用冷凍ソース及びその製造方法 | |
JPS61224954A (ja) | 冷凍ス−プ付うどん |