JPH0152531B2 - - Google Patents
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- JPH0152531B2 JPH0152531B2 JP57212009A JP21200982A JPH0152531B2 JP H0152531 B2 JPH0152531 B2 JP H0152531B2 JP 57212009 A JP57212009 A JP 57212009A JP 21200982 A JP21200982 A JP 21200982A JP H0152531 B2 JPH0152531 B2 JP H0152531B2
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- nozzle
- cleaning
- telescopic
- leaf spring
- drum
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 59
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims description 58
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 15
- 235000014676 Phragmites communis Nutrition 0.000 description 10
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 5
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 5
- 210000000436 anus Anatomy 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 229920000122 acrylonitrile butadiene styrene Polymers 0.000 description 1
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- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Bidet-Like Cleaning Device And Other Flush Toilet Accessories (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は局部を衛生的かつ快適に洗浄すること
のできる衛生洗浄装置の改良に関する。
のできる衛生洗浄装置の改良に関する。
従来、人体局部洗浄用の衛生洗浄装置として例
えば「実開昭56−8682号公報」に記載されたもの
がある。これは洗浄水を噴出する噴出部を便器側
に一体的に連設されるシリンダ状のノズル本体と
同ノズル本体内を摺動自在なピストン状の伸縮ノ
ズルとより構成し、開閉弁に開弁による洗浄水水
圧の作用によつて伸縮ノズルを進退させ、同伸縮
ノズルが最大量伸出した位置を洗浄位置として洗
浄水が局部に噴出されるようになつている。
えば「実開昭56−8682号公報」に記載されたもの
がある。これは洗浄水を噴出する噴出部を便器側
に一体的に連設されるシリンダ状のノズル本体と
同ノズル本体内を摺動自在なピストン状の伸縮ノ
ズルとより構成し、開閉弁に開弁による洗浄水水
圧の作用によつて伸縮ノズルを進退させ、同伸縮
ノズルが最大量伸出した位置を洗浄位置として洗
浄水が局部に噴出されるようになつている。
しかし伸縮ノズルは洗浄水の水圧により移動せ
しめられるので、水圧が低い場合には伸長量が足
らずに所定の洗浄位置に噴出部が達することがで
きないため、局部洗浄が十分に行えないという欠
点がある。さらに、ノズル本体と伸縮ノズルとの
摺動面間に水垢やゴミ等が堆積すると伸縮ノズル
の動作が鈍くなり、水圧が高くても同様に所定の
洗浄位置まで達することができず、確実な局部洗
浄が行えないという問題もある。
しめられるので、水圧が低い場合には伸長量が足
らずに所定の洗浄位置に噴出部が達することがで
きないため、局部洗浄が十分に行えないという欠
点がある。さらに、ノズル本体と伸縮ノズルとの
摺動面間に水垢やゴミ等が堆積すると伸縮ノズル
の動作が鈍くなり、水圧が高くても同様に所定の
洗浄位置まで達することができず、確実な局部洗
浄が行えないという問題もある。
本発明は以上のような衛生洗浄装置の伸縮ノズ
ルにおける欠点を解消しようとするもので、伸縮
ノズルの伸縮動作を水圧によらず電気駆動による
機械的操作によつて確実となし、もつて局部洗浄
位置に噴出部が的確に位置するようにして、局部
洗浄を確実に行うことができるようにすることを
目的とするものである。
ルにおける欠点を解消しようとするもので、伸縮
ノズルの伸縮動作を水圧によらず電気駆動による
機械的操作によつて確実となし、もつて局部洗浄
位置に噴出部が的確に位置するようにして、局部
洗浄を確実に行うことができるようにすることを
目的とするものである。
本発明の衛生洗浄装置は、以上の目的を達成す
るために、便器と、温水を噴出して局部を洗浄す
る噴出部と、同噴出部へ温水を供給する給水加熱
装置とを備えてなり、上記噴出部は便器の便鉢方
向を指向して設けられるノズル本体と、同ノズル
本体内に同様に便鉢方向を指向して摺動可能に装
着される伸縮ノズルと、同伸縮ノズルを洗浄位置
とノズル本体内収納位置間を往復進退動させる駆
動手段とより構成され、当該駆動手段はモータ
と、同モータの主軸に軸着される円筒状のドラム
と、同ドラム周面に一端を固着されて巻回され且
つ他端を上記伸縮ノズルの基端に連結される板バ
ネとを備え、前記ドラムの軸を前記伸縮ノズルの
ストローク方向に対してほぼ直交した水平姿勢と
し、前記板バネの幅員を前記伸縮ノズルの外径よ
りも大きくし、更に、前記ノズル本体に、前記板
バネの幅員方向の端部が摺動自在に嵌まり込むガ
イド溝を前記伸縮ノズルのストローク方向に走ら
せて設けたことを特徴とする。
るために、便器と、温水を噴出して局部を洗浄す
る噴出部と、同噴出部へ温水を供給する給水加熱
装置とを備えてなり、上記噴出部は便器の便鉢方
向を指向して設けられるノズル本体と、同ノズル
本体内に同様に便鉢方向を指向して摺動可能に装
着される伸縮ノズルと、同伸縮ノズルを洗浄位置
とノズル本体内収納位置間を往復進退動させる駆
動手段とより構成され、当該駆動手段はモータ
と、同モータの主軸に軸着される円筒状のドラム
と、同ドラム周面に一端を固着されて巻回され且
つ他端を上記伸縮ノズルの基端に連結される板バ
ネとを備え、前記ドラムの軸を前記伸縮ノズルの
ストローク方向に対してほぼ直交した水平姿勢と
し、前記板バネの幅員を前記伸縮ノズルの外径よ
りも大きくし、更に、前記ノズル本体に、前記板
バネの幅員方向の端部が摺動自在に嵌まり込むガ
イド溝を前記伸縮ノズルのストローク方向に走ら
せて設けたことを特徴とする。
以下、添付図面に示す一実施例に基いて本発明
を具体的に説明する。
を具体的に説明する。
第1図は本発明に係る衛生洗浄装置の一実施例
を示す斜視図が示されており、図中1は便器、2
は同便器1の後方端に垂設連結される洗浄水タン
ク、3は便座、4は便蓋である。さらに5は便器
1の正面側から観て状に同便器1後方端に連設
される給水加熱装置で、上記便座3、及び便蓋4
が回動自在に枢着されており、同給水加熱装置5
内には洗浄水を貯留するとともにシーズヒーター
等よりなる加熱体及び温水温度を検知する温度セ
ンサ等を備えた加熱器を構成する貯湯槽、同貯湯
槽内で加温される洗浄水温度を制御するとともに
後述する噴出部におけるノズルの挙動等、その他
電気的構成要素の全てを制御することのできる制
御部等が備えられており、また洗浄水を貯湯槽か
ら噴出部へ供給する配管系が所要の弁等を配して
設けられている。
を示す斜視図が示されており、図中1は便器、2
は同便器1の後方端に垂設連結される洗浄水タン
ク、3は便座、4は便蓋である。さらに5は便器
1の正面側から観て状に同便器1後方端に連設
される給水加熱装置で、上記便座3、及び便蓋4
が回動自在に枢着されており、同給水加熱装置5
内には洗浄水を貯留するとともにシーズヒーター
等よりなる加熱体及び温水温度を検知する温度セ
ンサ等を備えた加熱器を構成する貯湯槽、同貯湯
槽内で加温される洗浄水温度を制御するとともに
後述する噴出部におけるノズルの挙動等、その他
電気的構成要素の全てを制御することのできる制
御部等が備えられており、また洗浄水を貯湯槽か
ら噴出部へ供給する配管系が所要の弁等を配して
設けられている。
6は便器1の略軸線位置に相当する部位の給水
加熱装置5に設けられ洗浄水を局部に噴出する噴
出部で、この噴出部6からの洗浄水噴出操作は給
水加熱装置5のパネル部5aに設けられる回転ダ
イヤル式の洗浄スイツチ5bにより、停止、肛門
洗浄及びビデ洗浄の切換えが行え、また噴出時の
水量調整も同様に回転式の水量調節摘み5cによ
り行うことができる。
加熱装置5に設けられ洗浄水を局部に噴出する噴
出部で、この噴出部6からの洗浄水噴出操作は給
水加熱装置5のパネル部5aに設けられる回転ダ
イヤル式の洗浄スイツチ5bにより、停止、肛門
洗浄及びビデ洗浄の切換えが行え、また噴出時の
水量調整も同様に回転式の水量調節摘み5cによ
り行うことができる。
尚、給水加熱装置5への洗浄水の供給は水道に
直結する直接給水方式と、洗浄水タンク2から取
水する間接給水方式とがあるが、後者の場合に
は、一点鎖線で示すように洗浄タンク2と給水加
熱装置5との間に給送管8を配管接続しておく。
直結する直接給水方式と、洗浄水タンク2から取
水する間接給水方式とがあるが、後者の場合に
は、一点鎖線で示すように洗浄タンク2と給水加
熱装置5との間に給送管8を配管接続しておく。
第2図及び第3図に噴出部6の要部が示されて
おり、同噴出部6は給水加熱装置5のケーシング
5d内であつて便器1の略軸線近傍に位置するも
ので、給水加熱装置5の底板5eに垂設される機
枠6a、同機枠6aに固着され便器1の便鉢1a
方向を指向し、かつ先端に角型のカバー部6bを
有するノズル本体6c、同ノズル本体6cの軸線
方向に進退自在に装着されるノズル部をなす伸縮
ノズル6d、同伸縮ノズル6dの進退駆動を行う
モータ6e、及び同モータ6eの回転を伸縮ノズ
ル6dの往復動に変換される板バネ6f等を主要
素として構成されている。
おり、同噴出部6は給水加熱装置5のケーシング
5d内であつて便器1の略軸線近傍に位置するも
ので、給水加熱装置5の底板5eに垂設される機
枠6a、同機枠6aに固着され便器1の便鉢1a
方向を指向し、かつ先端に角型のカバー部6bを
有するノズル本体6c、同ノズル本体6cの軸線
方向に進退自在に装着されるノズル部をなす伸縮
ノズル6d、同伸縮ノズル6dの進退駆動を行う
モータ6e、及び同モータ6eの回転を伸縮ノズ
ル6dの往復動に変換される板バネ6f等を主要
素として構成されている。
ノズル本体6cは機枠6aに固着される第1ノ
ズル本体6c1と先端側に着脱可能に取付けられる
第2ノズル本体6c2とにより構成される。第4図
に第2図の−矢視図であつて、第1ノズル本
体6c1の端面が示されており、6gは後述する伸
縮ノズルが摺動自在に嵌装される伸縮ノズル摺動
孔であり、第1ノズル本体6c1の軸線方向全長に
亘つて貫設される。また6hはタツプ穴で第5図
で示すようにビス6iにより第2ノズル本体6c2
がこのタツプ穴6hに螺着されて連結される。
尚、第4図において第1ノズル本体6c1の側方は
切欠されており、これは後述する伸縮ノズル位置
を検出するマグネツト・リードスイツチ機構のマ
グネツトが伸縮ノズルとともに移動可能となるよ
うにしたものである。
ズル本体6c1と先端側に着脱可能に取付けられる
第2ノズル本体6c2とにより構成される。第4図
に第2図の−矢視図であつて、第1ノズル本
体6c1の端面が示されており、6gは後述する伸
縮ノズルが摺動自在に嵌装される伸縮ノズル摺動
孔であり、第1ノズル本体6c1の軸線方向全長に
亘つて貫設される。また6hはタツプ穴で第5図
で示すようにビス6iにより第2ノズル本体6c2
がこのタツプ穴6hに螺着されて連結される。
尚、第4図において第1ノズル本体6c1の側方は
切欠されており、これは後述する伸縮ノズル位置
を検出するマグネツト・リードスイツチ機構のマ
グネツトが伸縮ノズルとともに移動可能となるよ
うにしたものである。
第2図と第3図において、第2ノズル本体6c2
には給水加熱装置5内の貯湯槽からの洗浄温水を
供給するためのホース(図示せず)を接続するエ
ルボ6jが一体的に連結され、同エルボ6jに連
通するように連絡路6kが中心方向に貫設され、
かつ同連絡路6kに連通するように伸縮ノズルへ
の流路を形成する環状凹部6lが形成される。さ
らに6mは同環状凹部6lをはさむようにして配
管されるU字状断面のパツキンである。
には給水加熱装置5内の貯湯槽からの洗浄温水を
供給するためのホース(図示せず)を接続するエ
ルボ6jが一体的に連結され、同エルボ6jに連
通するように連絡路6kが中心方向に貫設され、
かつ同連絡路6kに連通するように伸縮ノズルへ
の流路を形成する環状凹部6lが形成される。さ
らに6mは同環状凹部6lをはさむようにして配
管されるU字状断面のパツキンである。
第6図と第7図に各々伸縮ノズル6dの断面図
と平面図が示されており、図示のように実質的に
2重管構造をなしている。図中20は中空管状の
筒体で、一端開口に前述した板バネ6fとの連結
用の連結金具21を嵌着するとともに、同連結金
具21には筒体20と同心的に伸延するパイプ2
2が取付けられている。このパイプ22に連通す
るように連結金具21には半径方向に洗浄水の第
1流入口23が貫設されて外部に連通するととも
に、同様に筒体20の中途には第2流入口24が
貫設されており、第1流入口23からの洗浄水は
パイプ22内を、及び第2流入口24からのそれ
はパイプ22と筒体20とによつて画成される環
状流路F1を各々独立して流下することができる。
と平面図が示されており、図示のように実質的に
2重管構造をなしている。図中20は中空管状の
筒体で、一端開口に前述した板バネ6fとの連結
用の連結金具21を嵌着するとともに、同連結金
具21には筒体20と同心的に伸延するパイプ2
2が取付けられている。このパイプ22に連通す
るように連結金具21には半径方向に洗浄水の第
1流入口23が貫設されて外部に連通するととも
に、同様に筒体20の中途には第2流入口24が
貫設されており、第1流入口23からの洗浄水は
パイプ22内を、及び第2流入口24からのそれ
はパイプ22と筒体20とによつて画成される環
状流路F1を各々独立して流下することができる。
25は筒体20に嵌着されるとともに、パイプ
22外径より所要量大きい内径を有して同パイプ
22外周面との間に環状流路F2を画成できるよ
うなノズルキヤツプである。同ノズルキヤツプ2
5は一端側に凹窪25aが凹設され、さらに筒体
20にはその所要位置であつて同筒体20の上部
に内周側に突出する突部20aが形成される。従
つて、本例ではノズルキヤツプ25は例えば
ABS樹脂等により製作するので同キヤツプ25
の取付けは凹窪25aと突部20aの嵌合により
着脱自在となすことができ、しかも正しい位置に
取付けられる。さらに26は連結金具21とノズ
ルキヤツプ25の所要位置に設けられるシールパ
ツキンである。
22外径より所要量大きい内径を有して同パイプ
22外周面との間に環状流路F2を画成できるよ
うなノズルキヤツプである。同ノズルキヤツプ2
5は一端側に凹窪25aが凹設され、さらに筒体
20にはその所要位置であつて同筒体20の上部
に内周側に突出する突部20aが形成される。従
つて、本例ではノズルキヤツプ25は例えば
ABS樹脂等により製作するので同キヤツプ25
の取付けは凹窪25aと突部20aの嵌合により
着脱自在となすことができ、しかも正しい位置に
取付けられる。さらに26は連結金具21とノズ
ルキヤツプ25の所要位置に設けられるシールパ
ツキンである。
上記嵌合により接続された筒体20とノズルキ
ヤツプ25の組合体において、パイプ22を介し
て第1流入口23に連通するように例えば5穴の
第1噴出孔部27が、また環状流路F1,F2を介
して第2流入口24に連通するように例えば3穴
の第2噴出孔部28が各々形成される。この第
1、第2噴出孔部27,28は各々肛門洗浄及び
ビデ洗浄に適するような水勢が得られるように3
穴及び5穴に形成したものである。
ヤツプ25の組合体において、パイプ22を介し
て第1流入口23に連通するように例えば5穴の
第1噴出孔部27が、また環状流路F1,F2を介
して第2流入口24に連通するように例えば3穴
の第2噴出孔部28が各々形成される。この第
1、第2噴出孔部27,28は各々肛門洗浄及び
ビデ洗浄に適するような水勢が得られるように3
穴及び5穴に形成したものである。
尚、第1流入口23と第2流入口24間の距離
はビデ洗浄位置と肛門洗浄位置間の間隔よりやや
短かめに形成しておく。さらにノズルキヤツプ2
5は筒体20の取付端から第1、第2噴出孔部2
7,28にかけて上下方向が縮小するように扁平
に形成する。
はビデ洗浄位置と肛門洗浄位置間の間隔よりやや
短かめに形成しておく。さらにノズルキヤツプ2
5は筒体20の取付端から第1、第2噴出孔部2
7,28にかけて上下方向が縮小するように扁平
に形成する。
上記構成の伸縮ノズル6dはノズル本体6cの
伸縮ノズル摺動孔6g内に摺動自在に装着される
とともに、第2図及び同第2図の−線断面図
である第2a図で示すようにビス29により板バ
ネ6fの先端と連結金具21が連結され、板バネ
6fの後述する動作に応じて伸縮ノズル6dはノ
ズル本体6c内を往復動することができる。同第
2a図において、30は同様にビス29により伸
縮ノズル6dの連結金具21に固定されるマグネ
ツト取付金具で第1ノズル本体6c1の伸縮ノズル
6dのストロークに等しい長さで形成される切欠
部Nを挿通して外部に達し、マグネツトMを固着
している。またGは切欠部Nに対するように第1
ノズル本体6c1に凹設されるガイド溝であり、板
バネ6fは同ガイド溝G及び切欠部Nによつて両
側辺を案内される。
伸縮ノズル摺動孔6g内に摺動自在に装着される
とともに、第2図及び同第2図の−線断面図
である第2a図で示すようにビス29により板バ
ネ6fの先端と連結金具21が連結され、板バネ
6fの後述する動作に応じて伸縮ノズル6dはノ
ズル本体6c内を往復動することができる。同第
2a図において、30は同様にビス29により伸
縮ノズル6dの連結金具21に固定されるマグネ
ツト取付金具で第1ノズル本体6c1の伸縮ノズル
6dのストロークに等しい長さで形成される切欠
部Nを挿通して外部に達し、マグネツトMを固着
している。またGは切欠部Nに対するように第1
ノズル本体6c1に凹設されるガイド溝であり、板
バネ6fは同ガイド溝G及び切欠部Nによつて両
側辺を案内される。
すなわち、第2a図のように板バネ6fの幅員
は伸縮ノズル6dの外径よりも大きく、左右に突
き出ている。そしてこの板バネ6fが突き出た部
分に対応するようにガイド溝Gが設けられて板バ
ネ6fの幅員の端部が嵌まり込んでいる。このガ
イド溝Gは、伸縮ノズル6dのストローク方向に
沿うように形成され、板バネ6fが移動するとき
に座屈等を伴うことなく動作洗浄とする役目を果
たす。また、ガイド溝Gとは反対側に位置する切
欠部Nにも板バネ6fの端部が嵌まり込ませるこ
とで、この板バネ6fの幅員の両側をガイドする
ことができ、更に一層安定した動作が可能とな
る。
は伸縮ノズル6dの外径よりも大きく、左右に突
き出ている。そしてこの板バネ6fが突き出た部
分に対応するようにガイド溝Gが設けられて板バ
ネ6fの幅員の端部が嵌まり込んでいる。このガ
イド溝Gは、伸縮ノズル6dのストローク方向に
沿うように形成され、板バネ6fが移動するとき
に座屈等を伴うことなく動作洗浄とする役目を果
たす。また、ガイド溝Gとは反対側に位置する切
欠部Nにも板バネ6fの端部が嵌まり込ませるこ
とで、この板バネ6fの幅員の両側をガイドする
ことができ、更に一層安定した動作が可能とな
る。
伸縮ノズル6dはモータ6eの回転に基いて板
バネ6fをノズル本体6c軸線方向に進退動させ
ることにより行なうが、以下にモータ6e等の電
気駆動装置について述べる。
バネ6fをノズル本体6c軸線方向に進退動させ
ることにより行なうが、以下にモータ6e等の電
気駆動装置について述べる。
モータ6eは伸縮ノズル6dの進退速度を常に
略一定に保つためにシンクロナスモータを用い、
さらに減速機付きのものを使用する。第2図にお
いて6nはモータ6eの主軸6e′に軸着されるド
ラムであり、その側面図を第8図に、同第8図の
−線矢視図を第9図に示す。ドラム6nは中
心にモータ主軸6e′の挿通孔6n1を貫設し、同挿
通孔6n1方向に向け半径方向にタツプ穴6n2が形
成され、主軸6e′への軸着はタツプ穴6n2に所要
のビス6n3を螺着することにより行う。さらに周
面には段部6n4を形成するとともに、同段部6n4
の近傍には板バネ固着用のビス6n5螺着用のタツ
プ穴6n6が設けられる。
略一定に保つためにシンクロナスモータを用い、
さらに減速機付きのものを使用する。第2図にお
いて6nはモータ6eの主軸6e′に軸着されるド
ラムであり、その側面図を第8図に、同第8図の
−線矢視図を第9図に示す。ドラム6nは中
心にモータ主軸6e′の挿通孔6n1を貫設し、同挿
通孔6n1方向に向け半径方向にタツプ穴6n2が形
成され、主軸6e′への軸着はタツプ穴6n2に所要
のビス6n3を螺着することにより行う。さらに周
面には段部6n4を形成するとともに、同段部6n4
の近傍には板バネ固着用のビス6n5螺着用のタツ
プ穴6n6が設けられる。
第2図において、板バネ6fはその一端を段部
6n4側でビス6n5により固着されるとともに、ド
ラム6n周面を略一周巻回して前述のようにビス
29により伸縮ノズル6dの連結金具21に固着
される。
6n4側でビス6n5により固着されるとともに、ド
ラム6n周面を略一周巻回して前述のようにビス
29により伸縮ノズル6dの連結金具21に固着
される。
また、6pは板バネ6fを外挿入するように配
置される板バネ用ガイドで、第10図にその正面
図を示す。同板バネ用ガイド6pはビス穴6p1を
挿通するビス(図示せず)によりモータ6eの主
軸6e′突出側面に一体的に固着されるもので、略
椀状に形成され内部にドラム6n及び板バネ6f
の組合体を内蔵できるように収納空間6p2を形成
するとともに、伸縮ノズル6d側に向けて板バネ
6fの通路を形成できるように切欠開口6p3を設
けている。
置される板バネ用ガイドで、第10図にその正面
図を示す。同板バネ用ガイド6pはビス穴6p1を
挿通するビス(図示せず)によりモータ6eの主
軸6e′突出側面に一体的に固着されるもので、略
椀状に形成され内部にドラム6n及び板バネ6f
の組合体を内蔵できるように収納空間6p2を形成
するとともに、伸縮ノズル6d側に向けて板バネ
6fの通路を形成できるように切欠開口6p3を設
けている。
伸縮ノズル6dはその収納位置から肛門洗浄位
置若しくはビデ洗浄位置へと移動するが、この移
動ストロークは肛門洗浄時には伸縮ノズル6dの
第2流入口24が第11図で示すように第2ノズ
ル本体6c2の環状凹部6lに達するように、一方
ビデ洗浄時には第12図で示すように第1流入口
23が環状凹部6lに達するようにして、各洗浄
のための流路を形成する。即ち、エルボ6j、連
絡路6k、環状凹部6lと第1、第2噴出孔部2
7,28のいずれか一方が連通する形態をなすの
である。この伸縮ノズル6dのストロークを決定
するものは、モータ6eの回動量に基くが、本実
施例ではリードスイツチを用いてモータ6eの駆
動及び停止を行うように構成する。即ち、第3図
において伸縮ノズル6dと板バネ6fとの接続部
分には前述のようにマグネツトMが固定され、同
マグネツトMに対向する側に第1ノズル本体6c1
に連結される支持枠FにリードスイツチS1,S2,
S3が設けられており、この両者によりモータ6e
の駆動及び停止を行うように制御回路を構成する
もので、リードスイツチS2,S3の位置を適当にな
すことにより上記肛門洗浄及びビデ洗浄に要する
伸縮ノズル6dのストロークを確実に得ることが
できるものである。
置若しくはビデ洗浄位置へと移動するが、この移
動ストロークは肛門洗浄時には伸縮ノズル6dの
第2流入口24が第11図で示すように第2ノズ
ル本体6c2の環状凹部6lに達するように、一方
ビデ洗浄時には第12図で示すように第1流入口
23が環状凹部6lに達するようにして、各洗浄
のための流路を形成する。即ち、エルボ6j、連
絡路6k、環状凹部6lと第1、第2噴出孔部2
7,28のいずれか一方が連通する形態をなすの
である。この伸縮ノズル6dのストロークを決定
するものは、モータ6eの回動量に基くが、本実
施例ではリードスイツチを用いてモータ6eの駆
動及び停止を行うように構成する。即ち、第3図
において伸縮ノズル6dと板バネ6fとの接続部
分には前述のようにマグネツトMが固定され、同
マグネツトMに対向する側に第1ノズル本体6c1
に連結される支持枠FにリードスイツチS1,S2,
S3が設けられており、この両者によりモータ6e
の駆動及び停止を行うように制御回路を構成する
もので、リードスイツチS2,S3の位置を適当にな
すことにより上記肛門洗浄及びビデ洗浄に要する
伸縮ノズル6dのストロークを確実に得ることが
できるものである。
上記構成の衛生洗浄装置において、洗浄水の吐
出は給水加熱装置5内に内蔵される電磁弁(図示
せず)の開弁により行うが、この電磁弁の開閉弁
操作はマグネツトMと各リードスイツチS1,S2,
S3とにより伸縮ノズル6dの位置検出信号を受け
て制御部によりなされ、またモータ6eの駆動も
同様に伸縮ノズル6dの位置検出に基いて適時オ
ン、オフを行うものであり、以下洗浄時の手順に
よつて述べる。
出は給水加熱装置5内に内蔵される電磁弁(図示
せず)の開弁により行うが、この電磁弁の開閉弁
操作はマグネツトMと各リードスイツチS1,S2,
S3とにより伸縮ノズル6dの位置検出信号を受け
て制御部によりなされ、またモータ6eの駆動も
同様に伸縮ノズル6dの位置検出に基いて適時オ
ン、オフを行うものであり、以下洗浄時の手順に
よつて述べる。
まず肛門洗浄の場合には、洗浄スイツチ5bを
肛門洗浄側にオンさせると、モータ6eが回転
し、ドラム6n及び板バネ6fにより伸縮ノズル
6dが便鉢1a方向へ第2図に示すように位置
L1まで伸出し、マグネツトMがリードスイツチ
S2位置に達すると両者の対応する信号を制御部が
受けてモータ6eが停止する。この時、前述した
ように伸縮ノズル6dのストローク調整により第
2流入口24が給水源側のエルボ6jに連絡路6
k及び環状凹部6lを介して連通するとともに、
制御部により電磁弁も同時に開弁するようにすれ
ば貯湯槽から快適温度の洗浄水が環状流路F1,
F2を流下し、第2噴出孔部28より吐出されて
肛門洗浄を行うことができる。洗浄終了後は洗浄
スイツチ5bをオフとすれば電磁弁が閉弁して吐
出が停止し、同時にマグネツトM及びリードスイ
ツチS2による信号を受けた制御部によりモータ6
eが逆転し、伸縮ノズル6dは収納部位即ち非作
動位置へ移動し、同移動に伴つてマグネツトMと
リードスイツチS1が対応した時点でモータ6eが
停止して伸縮ノズル6dはノズル本体6c内に収
納され洗浄の一過程を完了する。
肛門洗浄側にオンさせると、モータ6eが回転
し、ドラム6n及び板バネ6fにより伸縮ノズル
6dが便鉢1a方向へ第2図に示すように位置
L1まで伸出し、マグネツトMがリードスイツチ
S2位置に達すると両者の対応する信号を制御部が
受けてモータ6eが停止する。この時、前述した
ように伸縮ノズル6dのストローク調整により第
2流入口24が給水源側のエルボ6jに連絡路6
k及び環状凹部6lを介して連通するとともに、
制御部により電磁弁も同時に開弁するようにすれ
ば貯湯槽から快適温度の洗浄水が環状流路F1,
F2を流下し、第2噴出孔部28より吐出されて
肛門洗浄を行うことができる。洗浄終了後は洗浄
スイツチ5bをオフとすれば電磁弁が閉弁して吐
出が停止し、同時にマグネツトM及びリードスイ
ツチS2による信号を受けた制御部によりモータ6
eが逆転し、伸縮ノズル6dは収納部位即ち非作
動位置へ移動し、同移動に伴つてマグネツトMと
リードスイツチS1が対応した時点でモータ6eが
停止して伸縮ノズル6dはノズル本体6c内に収
納され洗浄の一過程を完了する。
一方、ビデ洗浄の場合は洗浄スイツチ5bをビ
デ洗浄側にオンし、これにより上記と同様に伸縮
ノズル6dが伸長するが、この場合制御回路の構
成によりマグネツトMがリードスイツチS3に対応
するまで伸長可能であり、これによりエルボ6j
と第1流入口23とが連通し、かつ電磁弁の開弁
により第2図において位置L2に達した第1噴出
孔部27により洗浄水が噴出されて洗浄が行え、
終了後は洗浄スイツチ5bをオフにすることによ
り上記と同様にマグネツトMとリードスイツチS1
との対応によつて伸縮ノズル6dの収納が行える
ものである。
デ洗浄側にオンし、これにより上記と同様に伸縮
ノズル6dが伸長するが、この場合制御回路の構
成によりマグネツトMがリードスイツチS3に対応
するまで伸長可能であり、これによりエルボ6j
と第1流入口23とが連通し、かつ電磁弁の開弁
により第2図において位置L2に達した第1噴出
孔部27により洗浄水が噴出されて洗浄が行え、
終了後は洗浄スイツチ5bをオフにすることによ
り上記と同様にマグネツトMとリードスイツチS1
との対応によつて伸縮ノズル6dの収納が行える
ものである。
また、洗浄スイツチ5bを肛門洗浄からビデ洗
浄、あるいはビデ洗浄から肛門洗浄に切換える
と、一旦電磁弁が閉弁してからモータ6eが回転
し始めて伸縮ノズル6dが移動し、伸縮ノズル6
dが所定の位置に達してから再び電磁弁が開弁し
て洗浄を開始する。
浄、あるいはビデ洗浄から肛門洗浄に切換える
と、一旦電磁弁が閉弁してからモータ6eが回転
し始めて伸縮ノズル6dが移動し、伸縮ノズル6
dが所定の位置に達してから再び電磁弁が開弁し
て洗浄を開始する。
以上の実施例では、第1噴出孔部27及び第2
噴出孔部28を有して洗浄水噴出形態が異なると
ともに、二洗浄位置に伸縮ノズル6dを伸出させ
る噴出部構成となしたが、噴出孔部を1つだけ設
けて洗浄水吐出形態は同じであるが上記構成の板
バネ6fを介する駆動手段により複数の洗浄位置
に伸縮ノズル6dを位置させるようにすることも
できる。又、電磁弁の代りに電磁ポンプ等を使用
してもよい。
噴出孔部28を有して洗浄水噴出形態が異なると
ともに、二洗浄位置に伸縮ノズル6dを伸出させ
る噴出部構成となしたが、噴出孔部を1つだけ設
けて洗浄水吐出形態は同じであるが上記構成の板
バネ6fを介する駆動手段により複数の洗浄位置
に伸縮ノズル6dを位置させるようにすることも
できる。又、電磁弁の代りに電磁ポンプ等を使用
してもよい。
以上説明したように、本発明の衛生洗浄装置に
おいては、モータを駆動源としその出力軸に取り
付けたドラム及びこれに巻回した板バネによつて
伸縮ノズルをストローク動作させている。このた
め、歯車機構等の駆動装置を用いる場合に比べて
装置が簡単になり、特にドラムの周面に板バネを
巻付けるのみなので駆動機構の占有スペースが小
さくなる。したがつて、給水加熱装置の容量も大
型とする必要がなく、洗浄水タンク等と共にこの
給水加熱装置を便器本体に据え付けるのに何等の
障害はなく、便器を特別仕様品とすることなく付
属できる。
おいては、モータを駆動源としその出力軸に取り
付けたドラム及びこれに巻回した板バネによつて
伸縮ノズルをストローク動作させている。このた
め、歯車機構等の駆動装置を用いる場合に比べて
装置が簡単になり、特にドラムの周面に板バネを
巻付けるのみなので駆動機構の占有スペースが小
さくなる。したがつて、給水加熱装置の容量も大
型とする必要がなく、洗浄水タンク等と共にこの
給水加熱装置を便器本体に据え付けるのに何等の
障害はなく、便器を特別仕様品とすることなく付
属できる。
また、板バネはノズル本体に設けたガイド溝に
よつて案内支持されるので、ストローク動作のと
きに座屈等を伴うこともない。このため、板バネ
の肉厚の薄くすることができ、モータの回転トル
クやドラムの径も小さくて済む。したがつて、駆
動機構を更に一層小型化でき、給水加熱装置の内
部を他の機能部の収納スペースとして有効に利用
できる。
よつて案内支持されるので、ストローク動作のと
きに座屈等を伴うこともない。このため、板バネ
の肉厚の薄くすることができ、モータの回転トル
クやドラムの径も小さくて済む。したがつて、駆
動機構を更に一層小型化でき、給水加熱装置の内
部を他の機能部の収納スペースとして有効に利用
できる。
第1図は本発明に係る衛生洗浄装置の斜視図、
第2図は噴出部の要部を示す断面図、第2a図は
同第2図の−線矢視図、第3図は同噴出部の
一部切欠平面図、第4図は第2図の−線矢視
図、第5図は第2図の−線矢視図、第6図は
伸縮ノズルの断面図、第7図は同伸縮ノズルの平
面図、第8図はドラムの正面図、第9図は同第8
図の−線矢視図、第10図は板バネ用ガイド
の正面図、第11図は伸縮ノズルの第2流入口と
第2ノズル本体の環状凹部を整合して流路を連通
させた状態を示す断面図、第12図は伸縮ノズル
の第1流入口と第2ノズル本体の環状凹部が整合
して流路を連通させた状態を示す断面図である。 1……便器、1a……便鉢、5……給水加熱装
置、6……噴出部、6c……ノズル本体、6d…
…伸縮ノズル、6e……モータ、6e′……主軸、
6f……板バネ、6n……ドラム。
第2図は噴出部の要部を示す断面図、第2a図は
同第2図の−線矢視図、第3図は同噴出部の
一部切欠平面図、第4図は第2図の−線矢視
図、第5図は第2図の−線矢視図、第6図は
伸縮ノズルの断面図、第7図は同伸縮ノズルの平
面図、第8図はドラムの正面図、第9図は同第8
図の−線矢視図、第10図は板バネ用ガイド
の正面図、第11図は伸縮ノズルの第2流入口と
第2ノズル本体の環状凹部を整合して流路を連通
させた状態を示す断面図、第12図は伸縮ノズル
の第1流入口と第2ノズル本体の環状凹部が整合
して流路を連通させた状態を示す断面図である。 1……便器、1a……便鉢、5……給水加熱装
置、6……噴出部、6c……ノズル本体、6d…
…伸縮ノズル、6e……モータ、6e′……主軸、
6f……板バネ、6n……ドラム。
Claims (1)
- 1 便器と、温水を噴出して局部を洗浄する噴出
部と、同噴出部へ温水を供給する給水加熱装置と
を備えてなり、上記噴出部は便器の便鉢方向を指
向して設けられるノズル本体と、同ノズル本体内
に同様に便鉢方向を指向して摺動可能に装着され
る伸縮ノズルと、同伸縮ノズルを洗浄位置とノズ
ル本体内収納位置間を往復進退動させる駆動手段
とより構成され、当該駆動手段はモータと、同モ
ータの主軸に軸着される円筒状のドラムと、同ド
ラム周面に一端を固着されて巻回され且つ他端を
上記伸縮ノズルの基端に連結される板バネとを備
え、前記ドラムの軸を前記伸縮ノズルのストロー
ク方向に対してほぼ直交した水平姿勢とし、前記
板バネの幅員を前記伸縮ノズルの外径よりも大き
くし、更に、前記ノズル本体に、前記板バネの幅
員方向の端部が摺動自在に嵌まり込むガイド溝を
前記伸縮ノズルのストローク方向に走らせて設け
たことを特徴とする衛生洗浄装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21200982A JPS59102031A (ja) | 1982-12-01 | 1982-12-01 | 衛生洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21200982A JPS59102031A (ja) | 1982-12-01 | 1982-12-01 | 衛生洗浄装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59102031A JPS59102031A (ja) | 1984-06-12 |
JPH0152531B2 true JPH0152531B2 (ja) | 1989-11-09 |
Family
ID=16615368
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21200982A Granted JPS59102031A (ja) | 1982-12-01 | 1982-12-01 | 衛生洗浄装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59102031A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6153925A (ja) * | 1984-08-20 | 1986-03-18 | 松下電器産業株式会社 | トイレ装置 |
US4704748A (en) * | 1985-03-29 | 1987-11-10 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Washing device for parts of human body |
TW200738941A (en) | 2006-02-10 | 2007-10-16 | Toto Ltd | Sanitary washing toilet seat device, and toilet device |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55130667A (en) * | 1979-03-31 | 1980-10-09 | Matsushita Electric Works Ltd | Device for washing anus |
-
1982
- 1982-12-01 JP JP21200982A patent/JPS59102031A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55130667A (en) * | 1979-03-31 | 1980-10-09 | Matsushita Electric Works Ltd | Device for washing anus |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59102031A (ja) | 1984-06-12 |
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