JPH01502096A - 間接押出し法およびこの方法を実施する装置 - Google Patents

間接押出し法およびこの方法を実施する装置

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 間接押出し法およびこの方法を実施する装置技術分野 本発明は加熱された金属ビレットから押出し製品を製造する間接押出し法、およ びこの間接押出し法を実施するための押出しプレスおよび関連の装置に関するも のである。また本発明は複式コンテナプレスタレットを使用・する間接押出し法 において、プレスタレット上のコンテナが順次にプレスの押出し軸線を通して回 転され、この押出し軸線において実際に押出しが生じ、また押出し軸線から離れ た種々の加工部を通されて、これらの加工部において、プレスコンテナからの押 しかすの除去、プレスコンテナの清掃およびプレスコンテナ中への新しいビレッ トの装入などの機能を実施するようにした間接押出し法に関するものである。
背景技術 前記の型の複式コンテナタレットを使用する押出しプレスは公知である。このよ うなプレスの目的は、ビレットの実際の押出しに含まれない押出し軸線上の各種 の操作を最小限に成すことによってプレスの効率を最大限にするにある。このよ うに、押出し軸線以外の部位において押しかす除去、コンテナ清掃およびビレッ ト装入などの操作を実施することにより、プレスサイクル時間が大幅に短縮され る。
一般に複式コンテナプレスタレットは直接押出し工程に関連して使用される。直 接押出し工程においては、ダイスがコンテナの一端に固く当接保持され、コンテ ナのキャビティの中に配置されたビレットが、ダイスの反対側からコンテナキャ ビティの中に入るラムによってダイスの中を押し通される。この直接押出し工程 は、コンテナに対して大きな軸方向応力を加える。これは、ビレットがダイスの 中を押し通される際にダイスとコンテナとの間に生じる分離応力に耐えるだけの 力をもってダイスがコンテナの一端に対して固く圧着されなければならないから である。さらに、ビレットがラムによってコンテナの内部を押される際に、コン テナの内側面がビレットによりて軸方向摩擦応力を受ける。
このような大きな軸方向応力の存在する場合コンテナをプレスタレットに対して 軸方向運動しないように固定するためには、対応の大きな保持機構をもってコン テナをタレットに固着する必要があった0例えば別の直径のビレットを押し出す ためにコンテナを交換することが必要となった場合、このコンテナをタレットか ら取りはずして別のコンテナを固定することは骨の折れる時間のかかる工程であ る。コンテナを取り替える時間中、プレス全体が不作動状態にあるので、プレス の全体効率が大幅に低下する。
ビレットを内部に配置したコンテナが中空ステムの一端に取り付けられた固定ダ イスの上を押し通される型の間接押出しプレスが公知である。この間接押出し工 程は、ビレットがコンテナに対して移動しないので、直接押出し工程において生 じた軸方向摩擦応力が避けられるが故に、コンテナに対する軸方向応力の1つの 原因が除かれる。しかしながら、間接押出しプレスにおいては、なおもコンテナ キャビティの後端を密封する必要があり、これは一般にコンテナの後端に対して 密封プレートを、コンテナとこの密封プレート間に生じる分離応力に打ち勝つだ けの力をもって強く圧着することによって実施される。従って、この間接押出し 法においても、コンテナは一般に相当の軸方向応力を受ける。複式コンテナタレ ットの場合、コンテナの後端に通常の密封プレートを使用することは多くの問題 点を伴う複雑な仕ことである0間接押出し工程が通常のように複式コンテナタレ ットを使用する場合、コンテナをダイスの上を通過させるためにタレット全体を 軸方向に移動させなければならず、前記のようにコンテナの後端において密封プ レートによって有効なシールを成すためにコンテナに対して大きな軸方向力を加 える必要があろう。その結果、タレットに対してコンテナを軸方向に固定するた めの複雑な方法を必要とし、これはコンテナの取り替えが必要となった場合プレ ス全体の効率を低下させる。従フて複式コンテナタレットは一般に間接押出し工 程よりは直接押出し工程において使用される。直接押出し工程においてはコンテ ナとタレットが一般に軸方向に固定しているからである。
発明の開示 本発明の目的は、金属押出し製品を製造する効率を増大するために、間接押出し 工程とこれを実施する装置を改良するにある。
本発明の他の目的は、ビレットの押出し中にプレスコンテナが僅少な軸方向応力 を受ける間接押出し工程およびその装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、複式コンテナプレスタレットを使用してこのような間接押 出し工程を実施するにある。
本発明のさらに他の目的は、複式コンテナプレスタレットのプレスコンテナの中 へのビレットと工具の装入を容易にするにある。
本発明のさらに他の目的は、プレスタレット上のプレスコンテナを除去し交換す る作業を簡単化し、その時間を短縮するにある。
本発明のさらに他の目的は、押出しサイクルの終了時にコンテナから押しかすを 除去する作業を容易にするにある。
本発明によれば、前記の目的およびその他の目的は、加熱された金属ビレットか ら押出し製品を製造する間接押出し法において、 (a)軸方向通り孔を有するプレスコンテナをビレットの押出し中に実質的に軸 方向に静止するように取り付ける段階と、 (b)熱いビレットと、ダイスと、加圧ディスクとをプレスコンテナの軸方向通 り孔の中に、ビレットがダイスと加圧ディスクとの間に挟持されるように装入し 、ダイスはビレットを押出して押出し製品を形成するための開口を有し、加圧デ ィスクは両側の放射面を有し、これらの放射面間の加圧ディスクの最大外径は前 記軸方向通り孔の内径より僅かに小であって、加圧ディスクとプレスコンテナと の間に直径方向間隙を画成する段階と、 (C)加圧ディスクのビレットと反対側の放射面に隣接してボルスタ−を配置し 、押出し工程中にこのボルスタ−の方への加圧ディスクの軸方向運動を実質的に 防止したボルスタ−がコンテナに対して比較的小さい軸方向応力を加えるように ボルスタ−を軸方向に固定する段階と、 (d)軸方向通路を有する細長いステムをコンテナの通り孔の中に押しこんで、 ダイスをボルスタ−に対して押圧し、加圧ディスクとコンテナとの間の直径方向 間1壊を通してのビレットの押出しを防止しながら、ビレットをダイスを通して 押出させて押出し製品を形成し、この製品をステム中の軸方向通路を通してコン テナから出す段階とを含む方法によって達成される。
加圧ディスクとコンテナとの間の直径方向間隙を十分に小さくすることによって 、加圧ディスクが自己密封性となること、すなわちビレット材料が加圧ディスク とコンテナの間隙を通りてコンテナの後端から流出することを実質的に防止でき ることが発見された。この技術によれば、従来のようにコンテナの後端に強く圧 着される放射面を有する別個の密封プレートを配備する必要はない。本発明によ る自己密封性加圧ディスクを使用すれば、押出し工程中に加圧ディスクがコンテ ナ後端から軸方向に出ることを防止するためには、ボルスターを加圧ディスクの 直後に軸方向に固定しさえすればよい。従って、本発明による自己密封性加圧デ ィスクを使用すれば、コンテナの後端からのビレット材料の押出しに対してコン テナを密封するために、コンテナに対して外部から軸方向応力を加える必要はな い。さらに、間接押出し工程について前記のような自己密封性加圧ディスクを使 用し、ダイスを軸方向定置コンテナ中を移動させる結果、押出し工程中にコンテ ナに加えられる軸方向応力は実質的にゼロとなあらゆる実質的目的から、押出し 工程中にコンテナに加えられる軸方向応力を除くことは重要な幾つかの利点を示 す。この利点の1つは、例えばコンテナの交換のために解除する必要のある時に 容易かつ急速に解除される比較的簡単なラッチによってコンテナが軸方向運動に 対して固定されることである。
本発明の他のアスペクトによれば、前記のような自己密封型加圧ディスクを使用 する間接押出し工程は、複式コンテナプレスタレットによって実施される。これ は、さらに幾つかの有利な選択肢を生じる0例えば、加圧ディスクはコンテナの 通り孔より小さい最大外径を有し完全にコンテナ内部に嵌合されるので、押出し 軸線以外の装入部においてビレットをダイスおよび加圧ディスクと共にユニット として装入し、その後に装入されたコンテナを押出し軸線と整列させて、押出し を実施することができる。
本発明の他の好ましい特色によれば、それぞれコンテナを滑動自在に収容する複 数のコンテナホルダーを有する第2タレツトをプレスタレットに軸方向に隣接し て搭載し、この第2タレツトを回転させて、その1つのコンテナホルダーを転送 位置に配置し、プレスコンテナを軸方向に滑動させることによって一方のタレッ トから他方のタレットに転送させることができる。
例えばプレスタレットを回転させて、除去されるコンテナを軸線外位置において 第2タレツト中のコンテナホルダーと同軸関係に配置することによって、コンテ ナをプレスタレットから第2タレツトに転送することができる。その場合、プレ スタレット中においてプレスコンテナを軸方向運動に対して固定しているラッチ を解除すれば、プレスコンテナを第2タレツトのコンテナホルダーの中に押し込 むことができる。つぎに、第2タレツトを回転させて、交換コンテナをプレスタ レットの空のコンテナホルダーと同軸整列させれば、交換コンテナをプレスタレ ットの中に滑り込ませることができる。
本発明のさらに他の特色によれば、第2タレツトは単数または複数の押しかす缶 を備える。そこで、第2タレツトを回転させて、それぞれの押しかす缶を押出し 軸線外位置においてビレットの押しかすを含むプレスコンテナと整列させる。
本発明の他の利点および特色は付図に関する下記の説明から明らかであろう。
図面の簡単な説明 第1図は本発明の実施態様を実施するための間接押出しプレスの部分縦断面図で ある。
第2図は第1図の一部の拡大図である。
第3図は第1図のプレスに使用される複式コンテナプレスタレットの端面図であ る。
第4図はラッチ組立体を備えたコンテナの部分立面図である。
第5図は第3図のタレットのロックビン組立体の側断面図である。
第6図は第3図のプレスタレットのプレスコンテナの中にビレット、ダイスおよ び加圧ディスクを装入する装入組立体の平面図である。
第7図は第6図の7−7線に沿った断面図である。
第8図と第9図は、作動中の装入組立体の順次位置を示す第7図の簡略図である 。
第10図は本発明の他のアスペクトによる第3図のプレスタレットに組合わされ たコンテナ交換−押しかす除去タレットの端面図である。
in図は第10図の11−11線に沿った部分断面図であって、タレット間にお いてコンテナを転送し、またプレスコンテナの押しかすをコンテナ交換−押しか す除去タレットの押しかす缶の中に排出するためのシリンダーピストン組立体を 示す断面図である。
第12図は、コンテナ交換−押しかす除去タレットの部分側断面図でありて、本 発明の他の特色による押しかす缶の反力取り付けを示す図である。
発明を実施するための最良の形態 第1図には、本発明の1実施態様において使用される間接押出しプレスの押し出 し軸線10に沿った縦断面図である。第1図の左端において、部分的に図示され た可動クロスヘッド11が介在連結部材15を介してツールソケット13を支持 している。クロスヘッド11は、その他側においてこれを押し出し軸線10の方 向に往復駆動するためのメインラム(図示されず)に対して連結されている。ツ ールソケット13は中空ステム17を収容するように構成される。クロスヘッド 11と、介在部材15と、ソケット13はそれぞれ中心通り孔を有し、この通り 孔が中空ステム17と共に共通中心通路19を成し、この通路19は、後述のよ うに、その中を第1図において左側に移動する押出し製品の排出路を成す。
押出し軸線10の中央に、通常のように通り孔24を備えたコンテナライナー2 3を有するプレスコンテナ21Aが配置されている。コンテナ21Aは押出し工 程中に軸方向に実質的に定置され、好ましい実施態様においては、第3図に図示 のように、回転式プレスタレット63上に搭載された複数のプレスタレット21 A〜21Dの1つである。プレスタレットの円形鏡板65Aと65Bの一部が第 1図に図示されている。
第1図において、コンテナ21Aは、ダイス27と加圧ディスク28との間に挟 持された予め穿孔され加熱された金属ビレット25を装入されている。コンテナ 21Aとプレスプラテン33との間に押出し軸線10に沿ってボルスタ−31が 配置されている。ボルスタ−31は、押出し軸線に対して横方向に水平方向に滑 動するようにスライダ機構35上に搭載されている。スライダ機構35はプラテ ン33にボルト締めされたスライダレール35Aと、ボルスタ−31を取り付け るスライダ35Bと、レール35A上に備えられた青銅支持面35Gと、スライ ダ35Bに固着され、ボルスタ−の軸方向運動を制限するためにボルスタ−31 の周方向グループ36に係合するU形保持部材35Dとを含む。ボルスタ−31 は通り孔35を有し、この通り孔は押出し軸線10上において、コンテナの通り 孔24およびプラテン33の中心通9孔37と整列され、マンドレル組立体39 を受ける。参照数字40は、プラテン33に固着された固定クロスヘッドを示す 。
マンドレル組立体39はマンドレル41と、マンドレルアダプタ43と、マンド レルバ−45とを含む。マンドレルバ−45は、マンドレル組立体を押出し軸線 に沿って制御的に運動させるシリンダーピストン(図示されず)に対して可動ク ロスヘッド48を介して連結される。第1図に図示のように、マンドレル41は コンテナ21^の中に完全に挿入され、ダイス27と共に環状スペース(第2図 参照)を成し、このスペースを通してビレット25が押し出される。
好ましくはマンドレル組立体39は冷却液を搬送するための中心導管47を有し 、この冷却液はマンドレル41の自由端から出て、ダイス27を出る管状押出し 生成物を内側から冷却する。さらにマンドレル41はショルダ49(M2図)を 備え、このショルダはマンドレル41の他の部分より少し大なる直径を有し、後 述のように押出しサイクルの末期において、ダイス27と協働して押出し製品を ビレットの他の部分から剪断する。
第1図に図示のプレスの押出しサイクル中に、クロスヘッド11がメインラム( 図示されず)の作用で右側に移動させられる。従ってステム17がダイス27を コンテナの中を移動させ、ダイス27とマンドレル41との直径方向間隙からビ レットを押し出すのに十分な力をもってダイス27を押圧する。ダイスは加圧デ ィスクの直ぐ手前で停止し、バットと呼ばれるビレットの残分を残し、このバッ トは次にマンドレルを第1図において左側に移動させ、マンドレルのショルダ4 9をダイスの喉に向かって移動させて押出し物をバットから剪断することによっ て切り離される。これは、押出しサイクルの末期において、ビレットが押出し物 から剪断される直前のダイスと加圧ディスクの部分の拡大図を示す第2図から明 白である。
好ましくは、押出し物をバットから剪断するマンドレル組立体の長手方向運動は 、この組立体の長手方向軸線回りの回転運動(第1図において矢印51で示す) と結合され、これは、単なる直線運動のみよりは、きれいな効率的な剪断作用を 与える。マンドレル組立体39の回転は、マンドレルバ−45を可動クロスヘッ ド48に対して軸受ブロック5oを介して回転自在に取り付けることによって実 施される。剪断作用中にマンドレル組立体を制御的に回転させるため、マンドレ ルバ−45を包囲するリングギア52がチェーン56に対して駆動連結される。
剪断の後に、マンドレル組立体を後退させ、ボルスタ−を次の動作のために水平 方向に脱出させることができる。
第1図と第2図に図示のように、加圧ディスク29は完全にコンテナの通り孔の 中に配置されている。これは通常の間接押出しプレスの構造と相違する0通常の 構造の場合、ダイスと反対側の末端においてコンテナを封止するため、密封プレ ートが備えられ、この密封プレートの少なくとも一部がコンテナの外部に配置さ れ、この部分の外径はキャビティの内径より大であって、コンテナの端面に対し て強く圧着される放射面を成す、一般的に言って、密封プレートをコンテナから 分離させる傾向のあるビレットに対する圧縮応力に打ち勝つに十分な力をこのよ うな密封プレートに対して、従ってコンテナの端面に対して加えなければならな かった。
本発明の一つの特色によれば、加圧ディスク29は自己封止性に設計されること により、密封プレートをコンテナの末端から分離させようとする力に打ち勝つた めに従来のように密封プレートを介してコンテナの末端に対して必要な軸方向力 を加えることが避けられる。この特色により加圧ディスクはコンテナの内径より 僅かに小さい最大外径を備え、コンテナと加圧ディスクとの間において、ビレッ ト材料の押出しを実質的に防止するのに十分高い押出し比を示す直径方向クリア ランスすなわち間隙を成すようにする。実際問題として、このような間隙の押出 し比は、ダイスの出口における押出し物の押出し比に大体等しい値またはこれ以 上の値であフて、押出し比はビレットの断面積を押出し物の断面積で割った商で ある。押出し比が増大するに従って、加圧ディスクとコンテナとの間の直径方向 間隙が減少されるであろう。加圧ディスクとコンテナとの間隙の押出し比とダイ スの出口における押出し物の押出し比との比率が増大するとき、安全度の増大が 期待される。好ましくは、このような押出し比の比率は3〜5:1の範囲内とす る。
本発明による自己封止性圧下ディスクの使用は、ビレットに加えられる圧縮力を 吸収するプレスプラテン33によって支持されたボルスタ−31の使用を前提と する。このように、定置ボルスタ−3,1による逆圧は加圧ディスクがコンテナ の後端から押し出されることを防止しコンテナの後端を確実に封止するが、コン テナそのものはこの封止機構によって軸方向応力を加えられない、さらに、この 間接押出し工程においては、ビレットはコンテナに対して静止状態に留まるので 、ビレットとコンテナとの間の摩擦力が実質的に除去されるので、コンテナは押 出しサイクル中に軸方向応力を全く受けない。
第2図について見られるように、加圧ディスクはその外周面上に環状凹み53を 備え、それぞれ加圧ディスクとコンテナとの間においてビレット25に隣接した 第1間隙55と、コンテナ後端に隣接した第2間1ii57どの間にキャビティ 54を形成している。このキャビティ54は、なんらかの理由で金属が′f、1 間[55を通して押し出された時にキャビティ54がそφ溜めスペースとして作 用する。このキャビティ54は「遮断区域」を成し、もし金属がこのキャビティ の中に押し込まれると、第2間隙57を通して金属流を生じるためには押出し圧 全部がこのキャビティの中に展開する必要があろう、さらにまた、金属がキャビ ティ54の中に流入する際に金属の圧力が除去されるのでその急冷を生じ、この キャビティを越えて金属流を再開するためにはより多くの圧力が必要となろう。
約30〜140の押出し比を有する押出し物を製造するために61/2インチ  (約16 、51 cm)径のビレットを押し出すように本発明によって構成さ れた加圧ディスクの実施例において、使用された加圧ディスクは、ビレット側に おいて、61/2インチ (約16.51cm)の球径の凸形面を有し、最大幅 21/2インチ (約6.35cm)であって、その外周面の中心に幅1/2イ ンチ(約1.27cm) X深さ1716インチ(約0.159cm)の環状凹 みを設けた。加圧ディスクの最大直径は、この加圧ディスクとコンテナとの間に 、o、oos〜0.01インチ(約Q、0127〜0.0254c+n)の幅を 有する環状間隙を成し、しかも十分な封止を成すように決定することができる。
本発明の他のアスペクトによれば、ダイスにも前記の加圧ディスクと同様のコン テナに対する直径方向間隙と同様の環状凹みを備える。このようなダイス構造は 、間接押出し工程において使用される従来公知のダイスについて一般に見られる ようなコンテナ内部のカワの形成を最小限に成すことが発見された。第2図に図 示のように、ダイスはビレットに隣接して凹形面59を備える。好ま、シ<はこ の凹形面は外周に隣接して平坦な環状区域を備え、この環状区域は押出し軸線に 対して垂直面を成す、このような平坦区域が、ダイスの特にステム17側の外周 面における摩耗を最小限に成すことが発見された。
61/2インチ (約16.51c111)径のビレットの押出しのためのこの アスペクトによるダイスの実施例においては、凹形面59は61/2インチ ( 約16.51cm)の球面半径を与えられ、その外側172インチ (約1.2 7cm)が平坦である。好ましくはこの平坦区域60は凹形面59の面積の約1 5%〜20%を占める。
第3図は第1図のプレスに使用される複式コンテナプレスタレット63を示し、 これは本発明による他の種々の特色を実施したものである。プレスタレット63 は4個のプレスコンテナ21A〜21Dを搭載し、各プレスコンテナは第1図に 示すコンテナ21Aの構造に対応する。コンテナ21A〜210は相互に90° M間し、それぞれタレットの中心に対して同一半径上にその長手方向軸線を有す る。プレスタレット63そのものは実質的に軸方向に固定的に搭載され、コンテ ナ21A−21Dは順次に第3図において表示したように押出し部、押しかす除 去部、清掃部および装入部を通るように回転させられる。コンテナ21Aは、押 出し部において押出し軸線toと整列させられ、他のコンテナ21B〜21Dは 他の部においては図示のようにこの押出し軸線から離れている。
このプレスは、そのプレスプラテン(第3図において図示されず)の間に連結さ れた3本のタイロッド61^、61Bおよび61Gを含む。プレスタレット63 はタイロッド61B回りに回転自在に搭載されている。またタレット63は2個 の円形鏡板65Aと65Bとから成す、これらの鏡板はタイロッド61Bを包囲 するボス67上に取り付けられている。鏡板65Aを65Bはいずれも第1図に おいて部分的に図示されている。第3図においては鏡板65^のみが示されてい る。タレット63の一方の鏡板はリングギア69を備え、このギアが駆動チェー ン71を受け、このチェーンが小型ギア73によって係合される。このギア73 は高慣性モータまたは油圧機および制動系に対して適当に連結さね、これがタレ ットを公知のようにして前進、停止および配置する。
プレスタレット63はそれぞれの鏡板の中に備えられた4個の円形開口から成る コンテナホルダー74A−74Dを有し、一方の鏡板の開口が他方の鏡板の開口 と整列している。鏡板65Aの開口は75A〜75Dで示される。
一方の鏡板の開口の外周から他方の鏡板の整列開口の外周まで、各ホルダーにお いて2個の案内バー77Aと778が相互に直径方向に対向して延在する。コン テナ21A〜21Dはホルダー74A〜74Dのそれぞれの中に配置される。各 コンテナは一対の直径方向に対向した軸方向グループ79Aと79Bを備えてい るので、コンテナ21A〜210はそれぞれのホルダー74A〜74Dの中に案 内バー77Aと77Bによって滑動自在に収容される。
各コンテナは、第1図と第4図に図示のように鏡板65への表面から突出し環状 グループ83を備えた突起を有する。各コンテナは、第3図において全体的に示 し第4図の拡大図に詳細に示した簡単な急速解除型ラッチ機構85によりてタレ ット63に対して軸方向に固定されている。
第4図について述べれば、ラッチ機構85は、鏡板65Aに連結した突出したビ ン89回りに枢転自在のレバー87を含む、レバー87はその一端に拡大ヘッド 91を備え、このヘッド91は環状グループ83の弧状セグメントの面にファス ナー97によって固着されたピン95の上に取り付けられたバネ93によって、 前記レバー87がコンテナとの係合位置に保持される。レバー87はバネ93の 末端を受けるための凹み96を備える。指令に際してバネ93の弾発力を反対方 向にレバー87をビン89回りに回転させることによってヘッド91をグループ 83から離脱させるために、各レバー87に隣接してバネ93の反対側に油圧作 動型ピストン98が取り付けられている。各レバー87について別々の油圧作動 ピストンを備える代わりに、タレット63の外部構造(図示されず)に単一の油 圧作動ピストンを取り付け、1つのコンテナが押しかす除去部に来た時に対応の レバー87に係合することができる。またこの押しかす除去部は、第1θ図と第 12図とについて述べるようにコンテナの交換手段として役立つ。
複式コンテナタレットについて常に生じる問題は、それぞれのコンテナの長手方 向軸線とプレスの押出し軸線との整列の問題である。これは2部分から成る問題 である。すなわち、各コンテナの長手方向軸線が押出し軸線と一致するように回 転されるように最初にプレスタレットを搭載しなければならず、またタレットの 回転がそれぞれのコンテナの長手方向軸線を押出し軸線と正確に整列させるよう にタレットを前進停止させるように制御しなければならない。第3図に図示のプ レスタレットはこれらの両方の問題を解決するものである。
第3図に図示のように、搭載プラットフォーム101に対して下方搭載ブラケッ ト99が固着されて、押出し軸線lOとタイロッド61Bの中心とを通る線に対 して平行な線形面103を成す、ボス67を収容する半円形凹み105 と前記 面103に当接する線形面106とを有する上方搭載ブラケット104が配備さ れている。この上方搭載ブラケット104は、押出し軸線をタイロッド61Bの 中心と結ぶ仮想線上にボス67の中心を配置するように構成されている。その場 合、1つのコンテナの長手方向軸線が押出し軸線と一致するまで上方搭載ブラケ ット104を面103に沿ってB動させればよい。そこで、上方ブラケット10 4を下方ブラケット99に対してボルト締めおよび/または溶接することによっ て上方ブラケット104を面103に沿って固定する。他方のプレス鏡板65B の外側面にも同様の搭載ブラケットが配置される(第3図には見られない)。
コンテナの長手方向軸線が押出し軸線を通って回転されるようにプレスタレット が搭載された時、さらにコンテナの長手方向軸線が押出し軸線上に正確に停止さ れるように正確なストッパ機構を備える必要がある。タレットを割り出す高慣性 モーターブレーキ系がタレットを停止させてコンテナを押出し軸線と粗整列させ ることができる。さらにコンテナの長手方向軸線を押出し軸線と実質的に一致さ せるための微調整が必要である。
そのため、タレット63の各側に1個づつ、2個の油圧ロックピンを搭載プラッ トフォーム101 に対して取り付ける。yL板65Aの側面上の油圧ロックピ ンが第3図において107で示されている。各ロックピン組立体107は、鏡板 65Aに備えられた4個の孔109のそれぞれの中にピンを挿入するように作動 し、この組立体107がそのピンを1つの孔109の中に挿入した時に対応のコ ンテナの長手方向軸線がプレスの押出し軸線と正確に一致する位置にタレットを ロックするように前記の4個の孔109が配置されている。
第5図はロックピン組立体107の側断面図を示し、この組立体107は油圧作 動ロックピン111を有し、このピンはベベル端部112を有する。ロックピン 組立体107は、鏡板65Aに固着されたプラグ113の中に備えられた孔10 9と協働関係に図示されている。孔109は、ピン111のベベル端部112に 対応のベベル114を有する。
この装置の運転に際して、チェーン71の駆動モータ(図示されず)がタレット 63を回転させ停止させて、コンテナを押出し軸!s10に対して組配置する。
ロックピン111と孔109のベベル部分が、前記駆動モータによるタレットの 配置の残留誤差を修正する。ロックピン組立体が係合すると、対応のコンテナを プレスの押出し軸線と正確に配列するように確実に固定する。
第6図〜第9図は、プレスタレットによって押出し軸線外部の装入位置にもたら されたコンテナのキャビティの中に、加圧ディスクとダイスとに挟持された加熱 ビレットを一体として装入するためのビレット−ツールローダを示す。まず第6 図と第7図について見れば、装入組立体115が図示され、この組立体115は フレーム116を含み、このフレームはV形ローダトレー117を支持し、この トレーは、コンテナ(第3図においてタレット63の装入位置のコンテナ21D )と装入シリンダーピストン129との間に配置され、このピストンは、ダイス 、ビレットおよび加圧ディスクをローダトL/−117上に同軸的に配置してコ ンテナのキャビティの中に押し込むために伸長される。
トレー117は加圧ディスク搬送機119から加圧ディスクを受け、この搬送機 119は加圧ディスク118を支持するトレー121を含む。加圧ディスクはこ の場合その外周面上に直立した破線で示されている。トレー121はピボットア ーム123に連結され、このピボットアームはピボット軸線125回りに枢転す る。加圧ディスク搬送機119はトレー121の両側に上向き弧状突起127^ と127Bを有し、これらの突起がトレー121の外周面上に直立した加圧ディ スクの傾斜を防止する。ディスクがローダトレー117 に達するまで、アーム 123が上方に枢転される際にディスクがトレー121から落下することを防止 するため、定置弧状面130が配置されている。加圧ディスクはシュート131 によってトレー121の中に挿入され、このシュートはU形断面の傾斜面を有し 、加圧ディスクを転勤させるためにトレー121に向かって少し傾斜し、加圧デ ィスクはその貯蔵部(図示されず)からこのトレー121の中に受けられる。
ローダトレー117はダイス搬送機133からダイスを受ける。この搬送機13 3は前記の加圧ディスク搬送機119と同様の構造であるが、コンテナ21Dに 隣接したローダトレー117の末端に配置される。従ってダイス搬送機133は トレー135 と、ピボットアーム136 と、上向き弧状突起137Aおよび 137Bと、定置弧状面139とを有する。トレー135がシュート141を通 してダイス貯蔵部(図示されず)からダイスt40(851線)を受け、ダイス シュート141は前記加圧ディスクシュート131と同様の構造である。ダイス シュートとダイス搬送機の立面図は図示されていないが、これは第7図の加圧デ ィスクシュートおよび搬送機の立面図と同様であって、ダイス搬送機は加圧ディ スク搬送機119と同様に作動して、ダイスをローダトレー117に搬送する。
加圧ディスク搬送機119のピボットアーム123とダイス搬送機133のピボ ットアーム136はピボット軸125と同心の軸138によって相互に剛性的に 連結されているので、両方の搬送機は下記の駆動機構によって同期的に運動する 。
ローダトレー117は加熱されたビレットをビレット搬送$ 143から受け、 この搬送m143は、ローラから成るベース145 と、ベース145から外側 に開き長手方向両端においてピボットアーム147^、147Bに連結された側 壁146八と146Bとを含み、これらのピボットアームは軸149回りに枢転 する。搬送機143は加熱されたビレット148(第6図において点線で示す) を炉(図示されず)から重力ローラコンベア151を介して受ける。
好ましくはローラコンベア151のロールは、一端の大径から他端の小径まで連 続的に変動する直径を有し、互い違いに配置されて、コンベアの中心に沿ってチ ャンネルを形成し、これによって側面案内部材の必要を除く。
ピボットアーム147^と147Bがピボット軸146回りに回転される時、搬 送81143の中のビレットが側壁146Aの上を転勤してローダトレー117 の中に入るように、側壁146^と1468を配置する。
第7図は加圧ディスク搬送機、ダイス搬送機およびビレット搬送機119.13 3.143の駆動機構を示す、第8図と第9図は装入動作中のこれらの搬送機の 順次位置を示す。第7図〜第9図において、装入組立体の駆動機構は、ラック1 61の一端に連結されたピストン159を有するシリンダ157を含む。ラック 165の他端に対してセンサ163が配置され、作動中にラック161によって 係合された時に制御信号を発生する。ラック161はローラ164によって支持 され、上方に弾発されている。ラック161はその上面に歯165を有し、この 歯がリングギヤ169の歯と係合する。リングギヤ169は他のリングギヤ17 1の歯と係合し、このリングギヤは、ビレット搬送機143のアーム147Bに 対して固着され、ピボット軸線149回りに回転する。またリングギヤ169は 部分リングギヤ173の歯と係合し、このリングギヤ173は加圧ディスク搬送 機119のアーム127に固着され、ピボット軸線125回りに回転する。
第7図と第8図について述べれば、ピストン159はその完全に後退した位置に 示され、この位置は、各搬送機のトレー 119.133.143がそれぞれの 装入物をシュートおよびコンベアから構成される装置である。第8図はビレット 148と加圧ディスク118がそれぞれの搬送機143と119の中に装入され ている状態を示す。搬送機133の中に挿入されたダイスは第8図においては見 られない、装入トレー117の中にダイスとビレットと、加圧ディスクを同時的 に搬送するため、シリンダ157がピストン159を伸長させることにより、ラ ック161を第8図において右側に移動させる。これにより、リングギヤ169 の逆時計方向回転を生じ、これがリングギヤ171と部分リングギヤ173をそ れぞれ時計方向に回転させ、それぞれの搬送機を第8図において矢印で示す方向 に、第9図の位置まで枢転させる。ピストン159は、それぞれの装入物を重力 作用によって第9図に図示のようにローダトレー117の中に挿入させる位置ま で、それぞれの搬送機を回転させるに必要な距離だけ伸長される。ピストン15 9の伸長度はセンサ163の水平位置調節によって設定される。センサ163に 接触した時、ピストン159は後退させられて、全てのギヤを逆方向に回転させ 、それぞれの搬送機をそれぞれ新しいダイス、ビレットおよび加圧ディスクを受 ける位置に配置する。
ローダトレーが前述のようにしてダイス、ビレットおよび加圧ディスクを装入さ れた時、シリンダーピストン129(i6図)が作動されてそのピストンを前進 させ、ダイス、ビレットおよび加圧ディスクを一体としてコンテナの通り孔の中 に押し込む。加圧ディスクをコンテナの内部に完全に配置して、装入されたコン テナをプレスの押出し軸線と整列させるためにタレットを回転できる状態になる まで、ピストン129を十分に伸長させる。
第10図と第11図は、プレスタレット中のプレスコンテナの交換を容易にする ため(例えば相異なる直径のビレットの押出しのため)、また押出しサイクルの 終了時にコンテナから押しかすを除去しやすくするため、本発明の他のアスペク トにより、第3図のプレスタレットと協働する第2タレツトを示す、ito図に は、コンテナ交換−押しかす除去タレットが図示されている。このタレットは回 転軸線185回りに90°間隔で配置された4個のコンテナホルダー183A〜 1830を有し、図示のようにプレスタレット63の上方にこのタレット181 を搭載するため、例えば■ビームから成る鋼枠組み190によって適当に搭載さ れた軸受ブロック189の中に軸支された軸187を備える。タレット181は タレット63と同様に、チェーン194(部分図示)と、高慣性モータおよびブ レーキ系統(図示されず)によって駆動される。
コンテナ交換−押しかす除去タレット181は、その軸線185回りに配置され た複数の押しかす除去缶を含む、好ましくは、一つの直径の押しかすを受けるた めの第1セツトの押しかす除去缶189A −18!10と、他の直径の押しか すを受けるための第2セツトの押しかす除去缶191^〜191pが備えられる 。例えば、一定期間内に押出されるビレットのサイズに応じて、一方のセットの 押しかす除去缶は61/2インチ (約16.51cm)の内径を有し、他方の セットの押しかす除去缶は5インチ(約12.7cm)の内径を有することがで きる。
第11図は、プレスタレット63および第10図のコンテナ交換−押しかすタレ ット181 と、コンテナの交換とコンテナから押しかすを除去するために必要 なシリンダーピストン組立体との断面図である。またこの第11図はプレスタレ ット63の円形鏡板65Aと65Bを示し、コンテナ21Bが案内バー77Aと 77Bの上に滑動自在に支持されている。第11図において、コンテナ21Bは プレスタレット63のコンテナ交換−押しかす除去位置と整列している。コンテ ナ交換−押しかす除去タレット181も2枚の円形鏡板193Aと193Bを有 し、コンテナ交換−押しかす除去タレット181中の各コンテナホルダーは各鏡 板193Aと1938の中の整合開口から成り、これらのホルダーはプレスタレ ット63のホルダーと同様にそれぞれ対向案内バー195Aと195Bを備え、 これらのパーが多対の開口の外周部において両側の鏡板を連結している。Btt 図のコンテナ交換−押しかす除去タレット181は、そのコンテナホルダー18 3Cがプレスタレット63のコンテナ21Bを受けるように整列された状態で示 されている。従ってこの位置において、コンテナホルダー183Gの案内バー1 95Aと195Bは、コンテナ21Bの軸方向グループの位置に対応するように 配置されている。
第12図について述べれば、8押しかす除去缶189^〜 。
189Dと191A〜191Dは、プレスタレット63に隣接した缶末端にフラ ンジ199を有する円筒体197を含む。この円筒体の直径方向反対側に少なく とも2木のボルト201がフランジ199に対して固着され、円形鏡板193^ を通って、ボルトヘッド203に終わる。鏡板193Aとボルトヘッド203と の間において各ボルト上に圧縮バネ205が支持されている。このようにして、 各押しかす除去缶は、プレスタレットの回転に干渉しないようにプレスタレット から離間した位置に弾発されている。
第11図に図示のように、プレスタレット63の左側に1セツトの3個のシリン ダーピストン206〜208が配置され、コンテナ交換−押しかす除去タレット 181の右側に、他のセットのシリンダーピストン209〜211が配置されて いる。各セットの2個の外側シリンダーピストンはコンテナを一方のタレットか ら他方のタレットに押し込むために使用される。例えば第10図において、プレ スタレット63の左側の2個のシリンダーピストン206 と208を使用して 、コンテナ21Bをコンテナ交換−押しかす除去タレット181のコンテナホル ダーの中に押し込む、同様に、コンテナ21Bがコンテナ交換−押しかす除去タ レット181のコンテナホルダーの中に配置されているとすれば、コンテナ交換 −押しかす除去タレット181の右側の2個のシリンダーピストン209と21 1を使用してコンテナ21Bをプレスタレット63の中に押し込むことができる 。
このようにして、前述から明らかなように、第10図とWlx図に図示のタレッ ト63と181の構造は、従来のように数時間を要せず数分間で比較的簡単な操 作でプレスコンテナをプレスタレット63から取り出し他のコンテナと交換する ことがモきる。この操作には、取り出されるコンテナをコンテナ交換−押しかす 除去位置(第3図のコンテナ21Bの位置)に穆動させるようにプレスタレット 63を割りだし、空のコンテナホルダーをコンテナ交換−押しかす除去位置に配 置するようにタレット181を割りだし、シリンダーピストン(第4図)を作動 してレバー87をグループ83から離脱させ、シリンダーピストン206と20 8を前進および後退させて、プレスコンテナをプレスタレット63から、コンテ ナ交換−押しかす除去タレット181の空のコンテナホルダーの中に押し込み、 プレスタレット63の空になったコンテナホルダーと交換用コンテナを整列させ るようにタレット181を割りだし、シリンダーピストン209と211を前進 および後退させて、この交換用コンテナをプレスタレットの空のコンテナホルダ ーの中に押し込み、シリンダーピストン98を作動停止させてレバー87を交換 コンテナのグループ83に係合させる段階を含む。
コンテナ21Bなどのプレスコンテナから押しかすを除去するために、コンテナ 交換−押しかす除去タレット181の大体同一寸法の押しかす除去缶を、押しか す除去位置にあるコンテナ21Bのキャビティと整列するように回転させる。そ こでコンテナ交換−押しかす除去タレット181の右側の中央シリンダーピスト ン210を伸長して、押しかす除去缶をコンテナ21Bに向かフで押し、押しか す除去缶のフランジ199をコンテナの端面に押し当てる。その後、プレスタレ ット63の左側の中心シリンダーピストン207を作動して、押しかすをコンテ ナから押しかす除去缶の中に押し込む、押しかす除去缶と、従ってシリンダーピ ストン210は、プレスタレットが曲げトルクを受けないように押しかすをプレ スコンテナから押し出す力に十分対抗する反力をプレスコンテナに対して加えな ければならない。押しかすが完全に押しかす除去缶の中に押し込まれた時にシリ ンダーピストン210と207が完全に後退させられて、タレット63と181 が次の操作のために次の位置に割りだされる。
本発明は前記の説明のみに限定されるものでなく、その主旨の範囲内において任 意に変更実施できる。
FI6.2 国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)加熱された金属ビレットから押出し製品を製造する間接押出し法において、 (a)軸方向通り孔を有するプレスコンテナをビレットの押出し中に実質的に軸 方向に静止するように取り付ける段階と、 (b)熱いビレットと、ダイスと、加圧ディスクとをブレスコンテナの軸方向通 り孔の中にビレットがダイスと加圧ディスクとの間に挟持されるように装入し、 ダイスはビレットを押出して押出し製品を形成するための開口を有し、加圧ディ スクは両側の放射面を有し、これらの放射面間の加圧ディスクの最大外径は前記 軸方向通り孔の内径より僅かに小であって、加圧ディスクとプレスコンテナとの 間に直径方向間隙を面成する段階と、 (c)加圧ディスクのビレットと反対側の放射面に隣接してポルスターを配置し 、押出し工程中にこのポルスターの方への加圧ディスクの軸方向運動を実質的に 防止しまたボルスターがコンテナに対して比較的小さい軸方向応力を加えるよう にポルスターを軸方向は固定する段階と、 (d)軸方向通路を有する細長いステムをコンテナの通り孔の中に押し込み、ダ イスをポルスターに対して押圧し、加圧ディスクとコンテナとの間の直径方向間 隙を通してのビレットの押出しを防止しながら、ビレットをダイスを通して押出 させて押出し製品を形成し、この製品をステム中の軸方向通路を通してコンテナ から出す段階とを含む方法。 2)前記プレスは押出し軸線を有し、また前記コンテナ取り付け段階は、複数の ブレスコンテナを回転軸線回りに取り付けられた複式ブレスタレットを準備する 段階と、前記ブレスタレットを押出し工程中に実質的に軸方向に静止させるよう に取り付ける段階とを含み、前記タレットは、プレスコンテナを押出し軸線外部 の装入部から、プレスコンテナが押出し軸線と同軸に整列される押出し部までプ レスコンテナを順次に移動させるように回転自在であり、前記装入段階はコンテ ナが装入部にある間にこのコンテナの中にダイス、ビレットおよび加圧ディスク を挿入する段階と、タレットを回転させて前記装入されコンテナを押出し部の中 に入れる段階とを含む請求の範囲第1項による方法。 3)前記の装入段階はプレスコンテナの外部でダイス、ビレットおよび加圧ディ スクをユニットに組立てる段階と、前記ユニットを装入部においてプレスコンテ ナの中に装入する段階とを含む請求の範囲第2項による方法。 4)前記のコンテナ取り付け段階は、各コンテナをプレスタレットに対して軸方 向運動しないように着脱自在に固定する段階を含み、また前記の方法は、それぞ れプレスコンテナを軸方向に滑動収容するための複数のコンテナホルダーを有す る第2回転自在タレットを配備する段階と、第2タレットを回転させて1つのホ ルダーを転送位置に配置するように前記第2タレットをプレスタレットに軸方向 隣接して取り付ける段階とを含み、この転送位置において、ブレスコンテナを軸 方向運動のために解除したのち、プレスコンテナを滑動させて一方のタレットか ら他方のタレットに転送することのできる請求の範囲第2項による方法。 5)前記のプレスコンテナ取り付け段階は、プレスタレットの軸方向に平行にプ レスタレット上に固着された案内バー上に各プレスコンテナを取り付ける段階と 、それぞれのプレスコンテナを選択的に軸方向に運動させまたは運動させないよ うに着脱自在に係留するための複数の着脱自在のラッチをプレスコンテナに配備 する段階とを含む請求の範囲第4項による方法。 6)前記押圧段階の末期において、コンテナの通り孔の中においてダイスと加圧 ディスクとの間にビレットの押しかすが残存し、また前記の第2タレットを配備 する段階は、第2タレットに複数の押しかす除去缶を配備する段階を含み、前記 方法はさらに、1つの押しかす除去缶をビレットの押しかす部分を含むプレスコ ンテナと整列させるように第2タレットを回転させる段階と、このプレスコンテ ナからダイス、押しかす部分および加圧ディスクを前記押しかす除去缶の中に押 し込む段階を含む請求の範囲第4項による方法。 7)前記押圧段階ののちに、プレスタレットを回転させて、ビレットの押しかす 部分を含むプレスコンテナを押出し軸線から離間した押しかす除去部にもたらし 、この押しかす除去部において前記の押し込み段階を実施する請求の範囲第6項 による方法。 8)各押しかす除去缶は第1および第2軸方向位置を有し、第1軸方向位置はプ レスタレットから軸方向に離間し、第2軸方向位置は軸方向にプレスタレットに 隣接し、押しかす除去缶は常態において前記第1軸方向位置に弾発され、また前 記方法はさらに押しかす除去缶に力を加えてこれを第2位置まで動かし、前記押 し出し段階中この第2位置に保持する段階を含む請求の範囲第6項による方法。 9)前記押圧段階の末期において、ダイスと加圧ディスクとの間にビレットの押 しかす部分が残存し、また前記の方法は、軸線回りに相互に離間された複数の押 しかす除去缶を有する第2回転タレットを配備する段階と、1つの押しかす除去 缶をビレットの押しかす部分を含むブレスコンテナと整列させるように第2タレ ットを回転させる段階と、このブレスコンテナからダイス、押しかす部分および 加圧ディスクを前記押しかす除去缶の中に押し込む段階とを含む請求の範囲第2 項による方法。 10)前記押圧段階ののちに、プレスタレットを回転させて、ビレットの押しか す部分を含むプレスコンテナを押出し軸線から離間した押しかす除去部にもたら し、この押しかす除去部において前記の押し出し段階を実施する請求の範囲第9 項による方法。 11)各押しかす除去缶は第1および第2軸方向位置を有し、第1軸方向位置は プレスタレットから軸方向に離間し、第2軸方向位置は軸方向にプレスタレット に隣接し、押しかす除去缶は常態において前記第1軸方向位置に弾発され、また 前記方法はさらに、押しかす除去缶に力を加えてこれを第2位置まで動かし、前 記押し出し段階中この第2位置に保持する段階を含む請求の範囲第6項による方 法。 12)それぞれダイスの開口と同心の中心通路を有するビレット、加圧ディスク およびポルスターを準備する段階と、ダイスの開口より小直径の外径を有するマ ンドレルをポルスター、加圧ディスクおよびビレットの中心通路の中に押通する 段階とを含み、前記押圧段階はマンドレルの上においてダイスを押圧して管状押 出し製品を押出す段階を含む請求の範囲第1項による方法。 13)ダイスの開口の直径より少し大なる直径を有するショルダをマンドレルに 備え、押出し製品をビレットの残留部分から勇断するため、マンドレルのショル ダをダイスの方に移動させると同時にマンドレルを回転させる段階を含む請求の 範囲第12項による方法。 14)加圧ディスクは外周面を有し、加圧ディスクのこの外周面の中央に環状凹 みを配備する段階を含む請求の範囲第1項による方法。 15)金属押出しプレスのコンテナの中に加熱されたビレットを挿λする方法に おいて、 コンテナの外部において、押出しダイスと加圧ディスクの間に加熱されたビレッ トを挾持して成る押出しパッケージを組立てる段階と、 前記押出しパッケージをコンテナの中に装入する段階とを含む方法。 16)ブレスは押出し軸線を有し、コンテナはタレット上に取り付けられた複数 のコンテナの1つであり、このタレットはコンテナをそれぞれ、押出し軸線から 離間した装入部から、コンテナがブレスの押出し軸線と整列される押出し部まで 、順次に回転させるように回転自在であり、前記装入段階はこの装入部において 実施される請求の範囲第15項による方法。 17)ビレットと、押出しダイスおよび加圧ディスクから成る工具を複式コンテ ナ金属押出しプレスの押出し軸線と整列するように配置し、前記ブレスにおいて 複数のコンテナが回転自在タレット上に搭載されるようにした方法において、こ の方法は、 コンテナの外部において、押出しダイスと加圧ディスクとの間にビレットを挾持 して成る押出しバッケージを組立てる段階と、 前記押出しパッケージを、押出し軸線から離れて配置された1つのコンテナの中 に装入する段階と、装入されたコンテナがプレスの押出し軸線と同軸的に整列す るまでタレットを回転させる段階とを含む方法。 18)押出し軸線を有する金属押出しプレスの複式コンテナプレスタレットの1 つのブレスコンテナを交換する方法において、前記ブレスタレットはコンテナを 押出し軸線から離れた少なくとも1つの軸線外位置まで回転させるように回転自 在であり、前記の方法は、各プレスコンテナをプレスタレットのコンテナホルダ ーの中に軸方向滑動自在に装着する段階と、プレスコンテナを軸方向滑動自在に 収容するように構成された複数のコンテナホルダーを有する第2タレットをプレ スタレットに隣接して配備する段階と、前記ブレスタレットを回転して1つのブ レスコンテナを軸線外位置に配置する段階と、 第2タレットを回転させて、そのコンテナホルダーの1つを軸線外位置のプレス コンテナと軸方向に整列させる段階と、 プレスコンテナをプレスタレットのホルダーから第2タレットのホルダーに滑動 させる段階とを含む方法。 19)さらに、 第2タレットを回転させて、この第2タレットのホルダーの中に配置されたプレ スコンテナをプレスタレットの軸線外位置の空のコンテナホルダーと整列させる 段階と、 前記プレスコンテナをプレスタレットの空のコンテナホルダーの中に滑動させる 段階とを含む請求の範囲第18項による方法。 20)金属押出しブレスの回転自在プレスタレットのコンテナホルダーに対して プレスコンテナを転送する方法において、前記ブレスタレットはその回転軸線回 りに相互離間された複数のコンテナホルダーを有し、各コンテナホルダーは1つ のブレスコンテナを軸方向滑動自在に収容するように構成され、前記プレスタレ ットは押出し軸線とこの押出し軸線から離れた押出し軸線外位置とを有し、前記 の方法は、 ブレスコンテナを軸方向滑動自在に収容するように構成された複数のコンテナホ ルダーを有する第2タレットをプレスタレットに隣接して配備する段階と、前記 プレスタレットを回転して1つのプレスコンテナを軸線外位置に配置する段階と 、 第2タレットを回転させて、そのコンテナホルダーの1つを軸線外位置のプレス コンテナと軸方向に整列させる段階と、 プレスタレットの押出し軸線外位置の1つのコンテナホルダーの中に配置された プレスコンテナをプレスタレットと第2タレットとの間において滑動自在に転送 する段階とを含む方法。 21)押出し軸線を有する金属押出しプレスの複式コンテナプレスタレットのプ レスコンテナから押しかすを除去する方法において、前記プレスタレットは、プ レスコンテナを押出し軸線から離れた少なくとも1つの軸線外位置に回転させる ために回転自在であり、前記方法は、 第2タレットの回転軸線回りに相互に離間配置され押しかすを受けるように構成 された複数の押しかす除去缶を有する第2タレットをプレスタレットに隣接して 配備する段階と、 押しかすを収容したプレスコンテナを軸線外位置まで回転させる段階と、 第2タレットを回転させて、その押しかす除去缶を、押しかすを収容するプレス コンテナに軸方向に隣接する軸線外位置に配置する段階と、 押しかすをプレスコンテナから押しかす除去缶の中に押し込む段階とを含む方法 。 22)金属押出しプレスの押出しサイクルの終了時に金属押出し製品をビレット の残部から勇断する方法において、前記押出し製品は、ダイス孔を有するダイス と、ダイス孔の中に挿入されたマンドレルとの間に形成された直径方向間隙を通 してビレットを押し出すことによって形成され、前記マンドレルはダイス孔の直 径より少し人なる直径のショルダーを有し、前記方法は、 押出し製品をビレットの残部から勇断するため、マンドレルのショルダをダイス の方向に移動させると同時にマンドレルを回転させる段階を含む方法。 23)タレットの中心と同心の所定半径の仮想円が前記水平軸線から所定半径距 離においてこの水平軸線に平行な空間中に固定した第1線と交わるように前記水 平軸線回りにタレットを搭載する方法において、前記水平軸線と前記第1線とを 通る第2線に対して平行な第1線形面を搭載プラットフォームに配備する段階と 、 タレットのポスを受ける凹みと前記第2線に当接して活動する第2線形面とを有 し、前記第2線に沿ってタレットの中心を移動させる搭載プラケットを配備する 段階と、 前記仮想円が前記第1線と交わるまで搭載用プラケットを第1線形面に沿って、 活動させる段階と、搭載用ブラケットを搭載プラットフォームに対して固定する 段階とを含む方法。 24)押し出される加熱ビレットを受けるキャビティを備えたコンテナを有する 金属押出しプレスにおいて、金属どレットをコンテナの中に装入する構造は、( a)押出しダイスと加圧ディスクとの間にビレットを扶持した押出しパッケージ をコンテナ外部において組み立てるための組み立て手段と、 (b)前記押出しバッケージをコンテナのキャビティの中に装入するための装入 手段とを含む金属押出しプレス。 25)押出し軸線を有する金属押出しプレスにおいて、 (a)複数のコンテナと、 (b)回転軸線と、この回転軸線回りに相互に離間配置された複数のコンテナホ ルダーとを有し、各コンテナが対応の前記ホルダーの中に配置され、これらのコ ンテナを順次に回転させて、ブレスの押出し軸線と整列させ、また押出し軸線か ら離れた少なくとも+1つの軸線外位置まで回転させるプレスタレットと、 (c)コンテナ外部において、押出しダイスと、加圧ディスクと、この押出しダ イスと加圧ディスクとの間に扶持された加熱されたビレットとからなる押出しパ ッケージを組み立てるための組み立て手段と、(d)押出しパッケージを軸線外 位置のコンテナの中に装入する装入手段と、 (e)押出しパッケージを収容したコンテナを軸線外位置から押出し軸線と一致 した位置まで動かすためにプレスタレットを回転させる手段とを含む金属押出し ブレス。 25)押出し軸線を有し、またこの押出し軸線と整列する第1位置から軸線外第 2位置まで移動させることのできるプレスコンテナホルダーの中に滑動自在に装 着されるブレスコンテナを有する金属押出しプレスと共に使用されるコンテナ転 送装置において、前記コンテナ転送装置は、 前記プレスの押出し軸線に対して平行な軸線回りに回転自在であって、この軸線 回りに相互に離間した少なくとも2つの転送コンテナホルダーを支持する転送タ レットを含み、各転送コンテナホルダーはプレスコンテナを滑動自在に装着する ための案内手段を有し、前記転送タレットはそれぞれの転送コンテナホルダーを 前記第2位置にあるプレスコンテナのホルダーと軸方向に整列させるように回転 自在であり、前記第2位置に配置されたプレスコンテナのホルダーから、このホ ルダーと軸方向に整列させられた第1転送コンテナホルダーの中にプレスコンテ ナを滑動させ、また第2転送コンテナホルダーの中にプレスコンテナをこの第2 転送コンテナホルダーと軸方向に整列した第2位置のプレスコンテナホルダーの 中に滑動させるための手段とを含むコンテナ転送装置。 27)金属押出しプレスの複式コンテナプレスタレットにおいて、 それぞれ一つのプレスコンテナを軸方向滑動自在に収容するための複数のコンテ ナホルダーを有するタレット本体と、 それぞれのコンテナホルダーの中に滑動自在に配置されたプレスコンテナと、 前記タレット本体に対して固着され第1位置の第2位置とを有する部材から成る 急速解除手段とを含み、 前記解除部材は、前記コンテナを前記第1位置において軸方向運動に対して固定 するためにこのコンテナに係合しまた前記コンテナを前記第2位置まで前記軸方 向に移動させるために前記コンテナから離脱され、また前記解除手段は前記部材 を前記第1位置と第2位置との間において移動させるための作動手段を含む複式 コンテナブレスタレット。 28)前記部材を前記第1位置に弾発するための弾発力を生じるバネ手段を含む 請求の範囲第27項によるタレット。 29)前記作動手段は信号に感応して、前記部材を前記第2位置に弾発する弾発 力に自動的に打ち勝つように成された請求の範囲第28項によるタレット。 30)前記コンテナはその外周面上にグルーブを備え、前記部材はこのグルーブ に係合する形状の第1端部を有するレバーである請求の範囲第29項によるタレ ット。 31)前記のレバーは第2端部と、第1端部と第2端部との間に配置されたピボ ット軸線とを有し、前記第2端部は前記バネ手段と前記作動手段とに係合して、 前記レバーを前記枢転軸回りに選択的に枢転させる請求の範囲第30項によるタ レット。 32)金属ビレットを押し出すために間接押出しプレスの中に使用される金属押 出しダイスにおいて、中心長手方向軸線を有するダイス孔と、ビレットに係合す る第1端面およびこの第1端面と反対側の第2端面とを有する円形ディスクを含 み、前記第1端面は相互に同心の第1区域と第2区域を有し、前記第1区域は前 記第2区域の内側にあって凹形面を有し、前記第2区域は環状を成し、前記ディ スクの長手方向軸線に対して実質的に垂直な面を画成する平面を有する金属押出 しダイス。 33)前記ディスクは前記両端面の間に周方向凹みを備えた外周底を有する請求 の範囲第32項によるダイス。
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