JPH0732927B2 - 間接押出し法 - Google Patents

間接押出し法

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JPH0732927B2
JPH0732927B2 JP62501963A JP50196387A JPH0732927B2 JP H0732927 B2 JPH0732927 B2 JP H0732927B2 JP 62501963 A JP62501963 A JP 62501963A JP 50196387 A JP50196387 A JP 50196387A JP H0732927 B2 JPH0732927 B2 JP H0732927B2
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press
container
turret
billet
die
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SUCHUAATO CHAARUZU ERU
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    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21CMANUFACTURE OF METAL SHEETS, WIRE, RODS, TUBES OR PROFILES, OTHERWISE THAN BY ROLLING; AUXILIARY OPERATIONS USED IN CONNECTION WITH METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL
    • B21C23/00Extruding metal; Impact extrusion
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21CMANUFACTURE OF METAL SHEETS, WIRE, RODS, TUBES OR PROFILES, OTHERWISE THAN BY ROLLING; AUXILIARY OPERATIONS USED IN CONNECTION WITH METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL
    • B21C35/00Removing work or waste from extruding presses; Drawing-off extruded work; Cleaning dies, ducts, containers, or mandrels
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    • B21C23/21Presses specially adapted for extruding metal
    • B21C23/218Indirect extrusion presses
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B21C33/00Feeding extrusion presses with metal to be extruded ; Loading the dummy block

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  • Forging (AREA)
  • Processing Of Solid Wastes (AREA)
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  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は加熱された金属ビレットから押出し製品を製造
する間接押出し法、およびこの間接押出し法を実施する
ための押出しプレスおよび関連の装置に関するものであ
る。また本発明は複式コンテナプレスタレットを使用す
る間接押出し法において、プレスタレット上のコンテナ
が順次にプレスの押出し軸線を通して回転され、この押
出し軸線において実際に押出しが生じ、また押出し軸線
から離れた種々の加工部を通されて、これらの加工部に
おいて、プレスコンテナからの押しかすの除去、プレス
コンテナの清掃およびプレスコンテナ中への新しいビレ
ットの装入などの機能を実施するようにした間接押出し
法に関するものである。
背景の技術 前記の型の複式コンテナタレットを使用する押出しプレ
スは公知である。このようなプレスの目的は、ビレット
の実際の押出しに含まれない押出し軸線上の各種の操作
を最小限に成すことによってプレスの効率を最大限にす
るにある。このように、押出し軸線以外の部位において
押しかす除去、コンテナ清掃およびビレット装入などの
操作を実施することにより、プレスサイクル時間が大幅
に短縮される。
一般に複式コンテナプレスタレットは直接押出し工程に
関連して使用される。直接押出し工程においては、ダイ
スがコンテナの一端に固く当接保持され、コンテナのキ
ャビティの中に配置されたビレットが、ダイスの反対側
からコンテナキャビティの中に入るラムによってダイス
の中を押し通される。この直接押出し工程は、コンテナ
に対して大きな軸方向応力を加える。これは、ビレット
がダイスの中を押し通される際にダイスとコンテナとの
間に生じる分離応力に耐えるだけの力をもってダイスが
コンテナの一端に対して固く圧着されなければならない
からである。さらに、ビレットがラムによってコンテナ
の内部を押される際に、コンテナの内側面がビレットに
よって軸方向摩擦応力を受ける。
このような大きな軸方向応力の存在する場合コンテナを
プレスタレットに対して軸方向運動しないように固定す
るためには、対応の大きな保持機能をもってコンテナを
タレットに固着する必要があった。例えば別の直径のビ
レットを押し出すためにコンテナを交換することが必要
となった場合、このコンテナをタレットから取りはずし
て別のコンテナを固定することは骨の折れる時間のかか
る工程である。コンテナを取り替える時間中、プレス全
体が不作動状態にあるので、プレスの全体効率が大幅に
低下する。
ビレットを内部に配置したコンテナが中空ステムの一端
に取り付けられた固定ダイスの上を押し通される型の間
接押出しプレスが公知である。この間接押出し工程は、
ビレットがコンテナに対して移動しないので、直接押出
し工程において生じた軸方向摩擦応力が避けられるが故
に、コンテナに対する軸方向応力の1つの原因が除かれ
る。しかしながら、間接押出しプレスにおいては、なお
もコンテナキャビティの後端を密封する必要があり、こ
れは一般にコンテナの後端に対して密封プレートを、コ
ンテナとこの密封プレート間に生じる分離応力に打ち勝
つだけの力をもって強く圧着することによって実施され
る。従って、この間接押出し法においても、コンテナは
一般に相当の軸方向応力を受ける。複式コンテナタレッ
トの場合、コンテナの後端に通常の密封プレートを使用
することは多くの問題点を伴う複雑な仕事である。間接
押出し工程が通常のように複式コンテナタレットを使用
する場合、コンテナをダイスの上を通過させるためにタ
レット全体を軸方向に移動させなければならず、前記の
ようにコンテナの後端において密封プレートによって有
効なシールを成すためにコンテナに対して大きな軸方向
力を加える必要があろう。その結果、タレットに対して
コンテナを軸方向に固定するための複雑な方法を必要と
し、これはコンテナの取り替えが必要となった場合プレ
ス全体の効率を低下させる。従って複式コンテナタレッ
トは一般に間接押出し工程よりは直接押出し工程におい
て使用される。直接押出し工程においてはコンテナとタ
レットが一般に軸方向に固定しているからである。
発明の開示 本発明の目的は、金属押出し製品を製造する効率を増大
するために、間接押出し工程とこれを実施する装置を改
良するにある。
本発明の他の目的は、ビレットの押出し中にプレスコン
テナが僅少な軸方向応力を受ける間接押出し工程および
その装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、複式コンテナプレスタレットを使
用してこのような間接押出し工程を実施するにある。
本発明のさらに他の目的は、複式コンテナプレスタレッ
トのプレスコンテナの中へビレットと工具の装入を容易
にするにある。
本発明のさらに他の目的は、プレスタレット上のプレス
コンテナを除去し交換する作業を簡単化し、その時間を
短縮するにある。
本発明のさらに他の目的は、押出しサイクルの終了時に
コンテナから押しかすを除去する作業を容易にするにあ
る。
本発明によれば、前記の目的およびその他の目的は、加
熱された金属ビレットから押出し製品を製造する間接押
出し法において、 (a)軸方向通り孔を有するプレスコンテナをビレット
の押出し中に実質的に軸方向に静止するように取り付け
る段階と、 (b)熱いビレットと、ダイスと、加圧ディスクとをプ
レスコンテナの軸方向通り孔の中に、ビレットがダイス
と加圧ディスクとの間に挟持させるように装入し、ダイ
スはビレットを押出して押出し製品を形成するための開
口を有し、加圧ディスクは両側の放射面を有し、これら
の放射面間の加圧ディスクの最大外径は前記軸方向通り
孔の内径より僅かに小であって、加圧ディスクとプレス
コンテナとの間に直径方向間隙を画成する段階と、 (c)加圧ディスクのビレットと反対側の放射面に隣接
してボルスターを配置し、押出し工程中にこのボルスタ
ーの方への加圧ディスクの軸方向運動を実質的に防止し
たボルスターがコンテナに対して比較的小さい軸方向応
力を加えるようにボルスターを軸方向に固定する段階
と、 (d)軸方向通路を有する細長いステムをコンテナの通
り孔の中に押しこんで、ダイスをボルスターに対して押
圧し、加圧ディスクとコンテナとの間の直径方向間隙を
通してのビレットの押出しを防止しながら、ビレットを
ダイスを通して押出させて押出し製品を形成し、この製
品をステム中の軸方向通路を通してコンテナから出す段
階とを含む方法によって達成される。
加圧ディスクとコンテナとの間の直径方向間隙を十分に
小さくすることによって、加圧ディスクが自己密封性と
なること、すなわちビレット材料が加圧ディスクとコン
テナの間隙を通ってコンテナの後端から流出することを
実質的に防止できることが発見された。この技術によれ
ば、従来のようにコンテナの後端に強く圧着される放射
面を有する別個の密封プレートを配備する必要はない。
本発明による自己密封性加圧ディスクを使用すれば、押
出し工程中に加圧ディスクがコンテナ後端から軸方向に
出ることを防止するためには、ボルスターを加圧ディス
クの直後に軸方向に固定しさえすればよい。従って、本
発明による自己密封性加圧ディスクを使用すれば、コン
テナの後端からのビレット材料の押出しに対してコンテ
ナを密封するために、コンテナに対して外部から軸方向
応力を加える必要はない。さらに、間接押出し工程につ
いて前記のような自己密封性加圧ディスクを使用し、ダ
イスを軸方向定置コンテナ中を移動させる結果、押出し
工程中にコンテナに加えられる軸方向応力は実質的にゼ
ロとなる。
あらゆる実質的目的から、押出し工程中にコンテナに加
えられる軸方向応力を除くことは重要な幾つかの利点を
示す。この利点の1つは、例えばコンテナの交換のため
に解除する必要のある時に容易かつ急速に解除される比
較的簡単なラッチによってコンテナが軸方向運動に対し
て固定されることである。
本発明の他のアスペクトによれば、前記のような自己密
封型加圧ディスクを使用する間接押出し工程は、複式コ
ンテナプレスタレットによって実施される。これは、さ
らに幾つかの有利な選択肢を生じる。例えば、加圧ディ
スクはコンテナの通り孔より小さい最大外径を有し完全
にコンテナ内部に嵌合されるので、押出し軸線以外の装
入部においてビレットをダイスおよび加圧ディスクと共
にユニットとして装入し、その後に装入されたコンテナ
を押出し軸線と整列させて、押出しを実施することがで
きる。
本発明の他の好ましい特色によれば、それぞれコンテナ
を滑動自在に収容する複数のコンテナホルダーを有する
第2タレットをプレスタレットに軸方向に隣接して搭載
し、この第2タレットを回転させて、その1つのコンテ
ナホルダーを転送位置に配置し、プレスコンテナを軸方
向に滑動させることによって一方のタレットから他方の
タレットに転送させることができる。例えばプレスタレ
ットを回転させて、除去されるコンテナを軸線外位置に
おいて第2タレット中のコンテナホルダーと同軸関係に
配置することによって、コンテナをプレスタレットから
第2タレットに転送することができる。その場合、プレ
スタレット中においてプレスコンテナを軸方向運動に対
して固定しているラッチを除去すれば、プレスコンテナ
を第2タレットのコンテナホルダーの中に押し込むこと
ができる。つぎに、第2タレットを回転させて、交換コ
ンテナをプレスタレットの空のコンテナホルダーと同軸
整列させれば、交換コンテナをプレスタレットの中に滑
り込ませることができる。
本発明のさらに他の特色によれば、第2タレットは単数
または複数の押しかす缶を備える。そこで、第2タレッ
トを回転させて、それぞれの押しかす缶をを押出し軸線
外位置においてビレットの押しかすを含むプレスコンテ
ナと整列させる。
本発明の他の利点および特色は付図に関する下記の説明
から明らかであろう。
図面の簡単な説明 第1図は本発明の実施態様を実施するための間接押出し
プレスの部分縦断面図である。
第2図は第1図の一部の拡大図である。
第3図は第1図のプレスに使用される複式コンテナプレ
スタレットの端面図である。
第4図はラッチ組立体を備えたコンテナの部分立面図で
ある。
第5図は第3図のタレットのロックピン組立体の側断面
図である。
第6図は第3図のプレスタレットのプレスコンテナの中
にビレット、ダイスおよび加圧ディスクを装入する装入
組立体の平面図である。
第7図は第6図の7−7線に沿った断面図である。
第8図と第9図は、作動中の装入組立体の順次位置を示
す第7図の簡略図である。
第10図は本発明の他のアスペクトによる第3図のプレス
タレットに組合わされたコンテナ交換−押しかす除去タ
レットの端面図である。
第11図は第10図の11−11線に沿った部分断面図であっ
て、タレット間においてコンテナを転送し、またプレス
コンテナの押しかすをコンテナ交換−押しかす除去タレ
ットの押しかす缶の中に排出するためのシリンダ−ピス
トン組立体を示す断面図である。
第12図は、コンテナ交換−押しかす除去タレットの部分
側断面図であって、本発明の他の特色による押しかす缶
の反力取り付けを示す図である。
発明を実施するための最良の形態 第1図には、本発明の1実施態様において使用される間
接押出しプレスの押し出し軸線10に沿った縦断面図であ
る。第1図の左端において、部分的に図示された可動ク
ロスヘッド11が介在連結部材15を介してツールソケット
13を支持している。クロスヘッド11は、その他側におい
てこれを押し出し軸線10の方向に往復駆動するためのメ
インラム(図示されず)に対して連結されている。ツー
ルソケット13は中空ステム17を収容するように構成され
る。クロスヘッド11と、介在部材15と、ソケット13はそ
れぞれ中心通り孔を有し、この通り孔が中空ステム17と
共に共通中心通路19を成し、この通路19は、後述のよう
に、その中を第1図において左側に移動する押出し製品
の排出路を成す。
押出し軸線10の中央に、通常のように通り孔24を備えた
コンテナライナー23を有するプレスコンテナ21Aが配置
されている。コンテナ21Aは押出し工程中に軸方向に実
質的に定置され、好ましく実施態様においては、第3図
に図示のように、回転式プレスタレット63上に搭載され
た複数のプレスコンテナ21A〜21Dの1つである。プレス
タレットの円形鏡板65Aと65Bの一部が第1図に図示され
ている。
第1図において、コンテナ21Aは、ダイス27と加圧ディ
スク29との間に挟持された予め穿孔され加熱された金属
ビレット25を装入されている。コンテナ21Aとプレスプ
ラテン33との間に押出し軸線10に沿ってボルスター31が
配置されている。ボルスター31は、押出し軸線に対して
横方向に水平方向に滑動するようにスライダ機構35上に
搭載されている。スライダ機構35はプラテン33にボルト
締めされたスライダレール35Aと、ボルスター31を取り
付けるスライダ35Bと、レール35A上に備えられた青銅支
持面35Cと、スライダ35Bに固着され、ボルスターの軸方
向運動を制限するためにボルスター31の周方向グルーブ
36に係合するU形保持部材35Dとを含む。ボルスター31
は通り孔38を有し、この通り孔は押出し軸線10上におい
て、コンテナの通り孔24およびプラテン33の中心通り孔
37と整列され、マンドレル組立体39を受ける。参照数字
40は、プラテン33に固着された固定クロスヘッドを示
す。
マンドレル組立体39はマンドレル41と、マンドレルアダ
プタ43と、マンドレルバー45とを含む。マンドレルバー
45は、マンドレル組立体を押出し軸線に沿って制御的に
運動させるシリンダーピストン(図示されず)に対して
可動クロスヘッド48を介して連結される。第1図に図示
のように、マンドレル41はコンテナ21Aの中に完全に挿
入され、ダイス27と共に環状スペース(第2図参照)を
成し、このスペースを通してビレット25が押し出され
る。
好ましくはマンドレル組立体39は冷却液を搬送するため
の中心導管47を有し、この冷却液はマンドレル41の自由
端から出て、ダイス27を出る管状押出し生成物を内側か
ら冷却する。さらにマンドレル41はショルダー49(第2
図)を備え、このショルダはマンドレル41の他の部分よ
り少し大なる直径を有し、後述のように押出しサイクル
の末期において、ダイス27と協働して押出し製品をビレ
ットの他の部分から剪断する。
第1図に図示のプレスの押出しサイクル中に、クロスヘ
ッド11がメインラム(図示されず)の作用で右側に移動
させられる。従ってステム17がダイス27をコンテナの中
を移動させ、ダイス27とマンドレル41との直径方向間隙
からビレットを押し出すのに十分な力をもってダイス27
を押圧する。ダイスは加圧ディスクの直ぐ手前で停止
し、バットと呼ばれるビレットの残分を残し、このバッ
トは次にマンドレルを第1図において左側に移動させ、
マンドレルのショルダ9をダイスの喉に向かって移動さ
せて押出し物をバットから剪断することによって切り離
される。これは、押出しサイクルの末期において、ビレ
ットが押出し物から剪断される直前のダイスと加圧ディ
スクの部分の拡大図を示す第2図から明白である。
好ましくは、押出し物をバットから剪断するマンドレル
組立体の長手方向運動は、この組立体の長手方向軸線回
りの回転運動(第1図において矢印51で示す)と結合さ
れ、これは、単なる直線運動のみよりは、きれいな効率
的な剪断作用を与える。マンドレル組立体39の回転は、
マンドレルバー45を可動クロスヘッド48に対して軸受ブ
ロック50を介して回転自在に取り付けることによって実
施される。剪断作用中にマンドレル組立体を制御的に回
転させるため、マンドレルバー45を包囲するリングギア
52がチェーン56に対して駆動連結される。剪断の後に、
マンドレル組立体を後退させ、ボルスターを次の動作の
ために水平方向に脱出させることができる。
第1図と第2図に図示のように、加圧ディスク29は完全
にコンテナの通り孔の中に配置されている。これは通常
の間接押出しプレスの構造と相違する。通常の構造の場
合、ダイスと反対側の末端においてコンテナを封止する
ため、密封プレートが備えられ、この密封プレートの少
なくとも一部がコンテナの外部に配置され、この部分の
外径はキャビティの内径より大であって、コンテナの端
面に対して強く圧着される放射面を成す。一般的に言っ
て、密封プレートをコンテナから分離させる傾向のある
ビレットに対する圧縮応力に打ち勝つに十分な力をこの
ような密封プレートに対して、従ってコンテナの端面に
対して加えなければならなかった。
本発明の一つの特色によれば、加圧ディスク29は自己封
止性に設計されることにより、密封プレートをコンテナ
の末端から分離させようとする力に打ち勝つために従来
のように密封プレートを介してコンテナの末端に対して
必要な軸方向力を加えることが避けられる。この特色に
より加圧ディスクはコンテナの内径より僅かに小さい最
大外径を備え、コンテナと加圧ディスクとの間におい
て、ビレット材料の押出しを実質的に防止するのに十分
高い押出し比を示す直径方向クリアランスすなわち間隙
を成すようにする。実際問題として、このような間隙の
押出し比は、ダイスの出口における押出し製品の押出し
比に大体等しい値またはこれ以上の値であって、押出し
比はビレットの断面積を押出し製品の断面積で除した商
である。押出し製品に対する押出し比が増大するのに従
って、加圧ディスクとコンテナとの間の直径方向間隙は
減少されるのが望ましい。加圧ディスクとコンテナとの
間の間隙の押出し比と、ダイスの出口における押出し製
品の押出し比との比率が増大するとき、安全度が増大す
るものと期待される。好ましくは、このような押出し比
間の比率は3ないし5:1の範囲内である。
本発明による自己封止性加圧ディスクの使用は、ビレッ
トに加えられる圧縮力を吸収するプレスプラテン33によ
って支持されたボルスター31の使用を前提とする。この
ように、定置ボルスター31による逆圧は加圧ディスクが
コンテナの後端から押し出されることを防止しコンテナ
の後端を確実に封止するが、コンテナそのものはこの封
止機構によって軸方向応力を加えられない。さらに、こ
の間接押出し工程においては、ビレットはコンテナに対
して静止状態に留まるので、ビレットとコンテナとの間
の摩擦力が実質的に除去されるので、コンテナは押出し
サイクル中に軸方向応力を全く受けない。
第2図について見られるように、加圧ディスクはその外
周面上に環状凹み53を備え、それぞれ加圧ディスクとコ
ンテナとの間においてビレット25に隣接した第1間隙55
と、コンテナ後端に隣接した第2間隙57との間にキャビ
ティ54を形成している。このキャビティ54は、なんらか
の理由で金属が第1間隙55を通して押し出された時にキ
ャビティ54がその溜めスペースとして作用する。このキ
ャビティ54は「遮断区域」を成し、もし金属がこのキャ
ビティの中に押し込まれると、第2間隙57を通して金属
流を生じるためには押出し圧全部がこのキャビティの中
に展開する必要があろう。さらにまた、金属がキャビテ
ィ54の中に流入する際に金属の圧力が除去されるのでそ
の急冷を生じ、このキャビティを越えて金属流を再開す
るためにはより多くの圧力が必要となろう。
約30〜140の押出し比を有する押出し物を製造するため
に6 1/2インチ(約16.51cm)径のビレットを押し出すよ
うに本発明によって構成された加圧ディスクの実施例に
おいて、使用された加圧ディスクは、ビレット側におい
て、6 1/2インチ(約16.51cm)の球径の凸形面を有し、
最大幅2 1/2インチ(約6.35cm)であって、その外周面
の中心に幅1/2インチ(約1.27cm)×深さ1/16インチ
(約0.159cm)の環状凹みを設けた。加圧ディスクの最
大直径は、この加圧ディスクとコンテナとの間に、0.00
5〜0.01インチ(約0.0127〜0.0254cm)の幅を有する環
状間隙を成し、しかも十分な封止を成すように決定する
ことができる。
本発明の他のアスペクトによれば、ダイスにも前記の加
圧ディスクと同様のコンテナに対する直径方向間隙と同
様の環状凹みを備える。このようなダイス構造は、間接
押出し工程において使用される従来公知のダイスについ
て一般に見られるようなコンテナ内部のスカル(skul
l)の形成を最小限に成すことが発見された。第2図に
図示のように、ダイスはビレットに隣接して凹形面59を
備える。好ましくはこの凹形面は外周に隣接して平坦な
環状区域を備え、この環状区域は押出し軸線に対して垂
直面を成す。このような平坦区域が、ダイスの特にステ
ム17側の外周面における摩耗を最小限に成すことが発見
された。
6 1/2インチ(約16.51cm)径のビレットの押出しのため
のこのアスペクトによるダイスの実施例においては、凹
形面59は6 1/2インチ(約16.51cm)の球面半径を与えら
れ、その外側1/2インチ(約1.27cm)が平坦である。好
ましくはこの平坦区域60は凹形面59の面積の約15%〜20
%を占める。
第3図は第1図のプレスに使用される複式コンテナプレ
スタレット63を示し、これは本発明による他の種々の特
色を実施したものである。プレスタレット63は4個のプ
レスコンテナ21A〜21Dを搭載し、各プレスコンテナは第
1図に示すコンテナ21Aの構造に対応する。コンテナ21A
〜21Dは相互に90°離間し、それぞれタレットの中心に
対して同一半径上にその長手方向軸線を有する。プレス
タレット63そのものは実質的に軸方向に固定的に搭載さ
れ、コンテナ21A−21Dは順次に第3図において表示した
ように押出し部、押しかす除去部、清掃部および装入部
を通るように回転させられる。コンテナ21Aは、押出し
部において押出し軸線10と整列させられ、他のコンテナ
21B〜21Dは他の部においては図示のようにこの押出し軸
線から離れている。
このプレスは、そのプレスプラテン(第3図において図
示されず)の間に連結された3本のタイロッド61A、61B
および61Cを含む。プレスタレット63はタイロッド61B回
りに回転自在に搭載されている。またタレット63は2個
の円形鏡板65Aと65Bとから成り、これらの鏡板はタイロ
ッド61Bを包囲するボス67上に取り付けられている。鏡
板65Aを65Bはいずれも第1図において部分的に図示され
ている。第3図においては鏡板65Aのみが示されてい
る。タレット63の一方の鏡板はリングギア69を備え、こ
のギアが駆動チェーン71を受け、このチェーンが小型ギ
ア73によって係合される。このギア73は高慣性モータま
たは油圧機および制動系に対して適当に連結され、これ
がタレットを公知のようにして前進、停止および配置す
る。
プレスタレット63はそれぞれの鏡板の中に備えられた4
個の円形開口から成るコンテナホルダー74A−74Dを有
し、一方の鏡板の開口が他方の鏡板の開口と整列してい
る。鏡板65Aの開口は75A〜75Dで示される。一方の鏡板
の開口の外周から他方の鏡板の整列開口の外周まで、各
ホルダーにおいて2個の案内バー77Aと77Bが相互に直径
方向に対向して延在する。コンテナ21A〜21Dはホルダー
74A〜74Dのそれぞれの中に配置される。各コンテナは一
対の直径方向に対向した軸方向グループ79Aと79Bを備え
ているので、コンテナ21A〜21Dはそれぞれのホルダー74
A〜74Dの中に案内バー77Aと77Bによって滑動自在に収容
される。
各コンテナは、第1図と第4図に図示のように鏡板65A
の表面から突出し環状グルーブ83を備えた突起を有す
る。各コンテナは、第3図において全体的に示し第4図
の拡大図に詳細に示した簡単な急速解除型ラッチ機構85
によってタレット63に対して軸方向に固定されている。
第4図について述べれば、ラッチ機構85は、鏡板65Aに
連結した突出したピン89回りに枢転自在のレバー87を含
む。レバー87はその一端に拡大ヘッド91を備え、このヘ
ッド91は環状グループ83の弧状セグメントに沿ってコン
テナと係合する形状を有する。鏡板65Aの面にファスナ
ー97によって固着されたピン95の上に取り付けられたバ
ネ93によって、前記レバー87がコンテナとの係合位置に
保持される。レバー87はバネ93の末端を受けるための凹
み96を備える。指令に際してバネ93の弾発力を反対方向
にレバー87をピン89回りに回転させることによってヘッ
ド91をグルーブ83から離脱させるために、各レバー87に
隣接してバネ93の反対側に油圧作動型ピストン98が取り
付けられている。各レバー87について別々の油圧作動ピ
ストンを備える代わりに、タレット63の外部構造(図示
されず)に単一の油圧作動ピストンを取り付け、1つの
コンテナが押しかす除去部に来た時に対応のレバー87に
係合することができる。またこの押しかす除去部は、第
10図と第12図とについて述べるようにコンテナの交換手
段として役立つ。
複式コンテナタレットについて常に生じる問題は、それ
ぞれのコンテナの長手方向軸線とプレスの押出し軸線と
の整列の問題である。これは2部分から成る問題であ
る。すなわち、各コンテナの長手方向軸線が押出し軸線
と一致するように回転させるように最初にプレスタレッ
トを搭載しなければならず、またタレットの回転がそれ
ぞれのコンテナの長手方向軸線を押出し軸線と正確に整
列させるようにタレットを前進停止させるように制御し
なければならない。第3図に図示のプレスタレットはこ
れらの両方の問題を解決するものである。
第3図に図示のように、搭載プラットフォーム101に対
して下方搭載ブラケット99が固着されて、押出し軸線10
とタイロッド61Bの中心とを通る線に対して平行な線形
面103を成す。ボス67を収容する半円形凹み105の前記面
103に当接する線形面106とを有する上方搭載ブラケット
104が配備されている。この上方搭載ブラケット104は、
押出し軸線をタイロッド61Bの中心と結ぶ仮想線上にボ
ス67の中心を配置するように構成されている。その場
合、1つのコンテナの長手方向軸線が押出し軸線と一致
するまで上方搭載ブラケット104を面103に沿って移動さ
せればよい。そこで、上方ブラケット104を下方ブラケ
ット99に対してボルト締めおよび/または溶接すること
によって上方ブラケット104を面103に沿って固定する。
他方のプレス鏡板65Bの外側面にも同様の搭載ブラケッ
トが配置される(第3図には見られない)。
コンテナの長手方向軸線が押出し軸線を通って回転され
るようにプレスタレットが搭載された時、さらにコンテ
ナの長手方向軸線が押出し軸線上に正確に停止されるよ
うに正確なストッパ機構を備える必要がある。タレット
を割り出す高慣性モーターブレーキ系がタレットを停止
させてコンテナを押出し軸線と粗整列させることができ
る。さらにコンテナの長手方向軸線を押出し軸線と実質
的に一致させるための微調整が必要である。
そのため、タレット63の各側に1個づつ、2個の油圧ロ
ックピンを搭載プラットフォーム101に対して取り付け
る。鏡板65Aの側面上の油圧ロックピンが第3図におい
て107で示されている。各ロックピン組立体107は、鏡板
65Aに備えられた4個の孔109のそれぞれの中にピンを挿
入するように作動し、この組立体107がそのピンを1つ
の孔109の中に挿入した時に対応のコンテナの長手方向
軸線がプレスの押出し軸線と正確に一致する位置にタレ
ットをロックするように前記の4個の孔109が配置され
ている。
第5図はロックピン組立体107の側断面図を示し、この
組立体107は油圧作動ロックピン111を有し、このピンは
ベベル端部112を有する。ロックピン組立体107は、鏡板
65Aに固着されたプラグ113の中に備えられた孔109と協
働関係に図示されている。孔109は、ピン111のベベル端
部112に対応のベベル114を有する。
この装置の運転に際して、チェーン71の駆動モータ(図
示されず)がタレット63を回転させ停止させて、コンテ
ナを押出し軸線10に対して粗配置する。ロックピン111
と孔109のベベル部分が、前記駆動モータによるタレッ
トの配置の残留誤差を修正する。ロックピン組立体が係
合すると、対応のコンテナをプレスの押出し軸線と正確
に配列するように確実に固定する。
第6図〜第9図は、プレスタレットによって押出し軸線
外部の装入位置にもたらされたコンテナのキャビティの
中に、加圧ディスクとダイスとに挾持された加熱ビレッ
トを一体として装入するためのビレット−ツールローダ
を示す。まず第6図と第7図について見れば、装入組立
体115が図示され、この組立体115はフレーム116を含
み、このフレームはV形ローダトレー117を支持し、こ
のトレーは、コンテナ(第3図においてタレット63の装
入位置のコンテナ21D)と装入シリンダ−ピストン129と
の間に配置され、このピストンは、ダイス、ビレットお
よび加圧ディスクをローダトレー117上に同軸的に配置
してコンテナのキャビティの中に押し込むために伸長さ
れる。
トレー117は加圧ディスク搬送機119から加圧ディスクを
受け、この搬送機119は加圧ディスク118を支持するトレ
ー121を含む。加圧ディスクはこの場合その外周面上に
直立した破線で示されている。トレー121はピボットア
ーム123に連結され、このピボットアームはピボット軸
線125回りに枢転する。加圧ディスク搬送機119はトレー
121の両側に上向き弧状突起127Aと127Bを有し、これら
の突起がトレー121の外周面上に直立した加圧ディスク
の傾斜を防止する。ディスクがローダトレー117に達す
るまで、アーム123が上方に枢転される際にディスクが
トレー121から落下することを防止するため、定置弧状
面130が配置されている。加圧ディスクはシュート131に
よってトレー121の中に挿入され、このシュートはU形
断面の傾斜面を有し、加圧ディスクを転動させるために
トレー121に向かって少し傾斜し、加圧ディスクはその
貯蔵部(図示されず)からこのトレー121の中に受けら
れる。
ローダトレー117はダイス搬送機133からダイスを受け
る。この搬送機133は前記の加圧ディスク搬送機119と同
様の構造であるが、コンテナ21Dに隣接したローダトレ
ー117の末端に配置される。従ってダイス搬送機133はト
レー135と、ピボットアーム136と、上向き弧状突起137A
および137Bと、定置弧状面139とを有する。トレー135が
シュート141を通してダイス貯蔵図(図示されず)から
ダイス140(鎖線)を受け、ダイスシュート141は前記加
圧ディスクシュート131と同様の構造である。ダイスシ
ュートとダイス搬送機の立面図は図示されていないが、
これは第7図の加圧ディスクシュートおよび搬送機の立
面図と同様であって、ダイス搬送機は加圧ディスク搬送
機119と同様に作動して、ダイスをローダトレー117に搬
送する。加圧ディスク搬送機119のピボットアーム123と
ダイス搬送機133のピボットアーム136はピボット軸125
と同心の軸138によって相互に剛性的に連結されている
ので、両方の搬送機は下記の駆動機構によって同期的に
運動する。
ローダトレー117は加熱されたビレットをビレット搬送
機143から受け、この搬送機143は、ローラから成るベー
ス145と、ベース145から外側に開き長手方向両端におい
てピボットアーム147A、147Bに連結された側壁146Aと14
6Bとを含み、これらのピボットアームは軸149回りに枢
転する。搬送機143は加熱されたビレット148(第6図に
おいて点線で示す)を炉(図示されず)から重力ローラ
コンベア151を介して受ける。好ましくはローラコンベ
ア151のロールは、一端の大径から他端の小径まで連続
的に変動する直径を有し、互い違いに配置されて、コン
ベアの中心に沿ってチャンネルを形成し、これによって
側面案内部材の必要を除く。
ピボットアーム147Aと147Bがピボット軸149回りに回転
される時、搬送機143の中のビレットが側壁146Aの上を
転動してローダトレー117の中に入るように、側壁146A
と146Bを配置する。
第7図は加圧ディスク搬送機、ダイス搬送機およびビレ
ット搬送機119、133、143の駆動機構を示す。第8図と
第9図は装入動作中のこれらの搬送機の順次位置を示
す。第7図〜第9図において、装入組立体の駆動機構
は、ラック161の一端に連結されたピストン159を有する
シリンダ157を含む。ラック161の他端に対してセンサ16
3が配置され、作動中にラック161によって係合された時
に制御信号を発生する。ラック161はローラ164によって
支持され、上方に弾発されている。ラック161はその上
面に歯165を有し、この歯がリングギヤ169の歯と係合す
る。リングギヤ169は他のリングギヤ171の歯と係合し、
このリングギヤは、ビレット搬送機143のアーム147Bに
対して固着され、ピボット軸149回りに回転する。また
リングギヤ169は部分リングギヤ173の歯と係合し、この
リングギヤ173は加圧ディスク搬送機119のアーム127に
固着され、ピボット軸125回りに回転する。
第7図と第8図について述べれば、ピストン159はその
完全に後退した位置に示され、この位置は、各搬送機の
トレー119、133、143がそれぞれの装入物をシュートお
よびコンベアから装入される位置である。第8図はビレ
ット148と加圧ディスク118がそれぞれの搬送機143と119
の中に装入されている状態を示す。搬送機133の中に挿
入されたダイスは第8図においては見られない。装入ト
レー117の中にダイスとビレットと、加圧ディスクを同
時的に搬送するため、シリンダ157がピストン159を伸長
させることにより、ラック161を第8図において右側に
移動させる。これにより、リングギヤ169の逆時計方向
回転を生じ、これがリングギヤ171と部分リングギヤ173
をそれぞれ時計方向に回転させ、それぞれの搬送機を第
8図において矢印で示す方向に、第9図の位置まで枢転
させる。ピストン159は、それぞれの装入物を重力作用
によって第9図に図示のようにローダトレー117の中に
挿入させる位置まで、それぞれの搬送機を回転させるに
必要な距離だけ伸長される。ピストン159の伸長度はセ
ンサ163の水平位置調節によって設定される。センサ163
に接触した時、ピストン159は後退させられて、全ての
ギヤを逆方向に回転させ、それぞれの搬送機をそれぞれ
新しいダイス、ビレットおよび加圧ディスクを受ける位
置に配置する。
ローダトレーが前述のようにしてダイス、ビレットおよ
び加圧ディスクを装入された時、シリンダーピストン12
9(第6図)が作動されてそのピストンを前進させ、ダ
イス、ビレットおよび加圧ディスクを一体としてコンテ
ナの通り孔の中に押し込む。加圧ディスクをコンテナの
内部に完全に配置して、装入されたコンテナをプレスの
押出し軸線と整列させるためにタレットを回転できる状
態になるまで、ピストン129を十分に伸長させる。
第10図と第11図は、プレスタレット中のプレスコンテナ
の交換を容易にするため(例えば相異なる直径のビレッ
トの押出しのため)、また押出しサイクルの終了時にコ
ンテナから押しかすを除去しやすくするため、本発明の
他のアスペクトにより、第3図のプレスタレットと協働
する第2タレットを示す。第10図には、コンテナ交換−
押しかす除去タレットが図示されている。このタレット
は回転軸線185回りに90°間隔で配置された4個のコン
テナホルダー183A〜183Dを有し、図示のようにプレスタ
レット63の上方にこのタレット181を搭載するため、例
えばIビームから成る鋼枠組み190によって適当に搭載
された軸受ブロック189の中に軸支された軸187を備え
る。タレット181はタレット63と同様に、チェーン194
(部分図示)と、高慣性モータおよびブレーキ系統(図
示されず)によって駆動される。
コンテナ交換−押しかす除去タレット181は、その軸線1
85回りに配置された複数の押しかす除去缶を含む。好ま
しくは、一つの直径の押しかすを受けるための第1セッ
トの押しかす除去缶189A〜189Dと、他の直径の押しかす
を受けるための第2セットの押しかす除去缶191A〜191D
が備えられる。例えば、一定期間内に押出されるビレッ
トのサイズに応じて、一方のセットの押しかす除去缶は
6 1/2インチ(約16.51cm)の内径を有し、他方のセット
の押しかす除去缶は5インチ(約12.7cm)の内径を有す
ることができる。
第11図は、プレスタレット63および第10図のコンテナ交
換−押しかすタレット181と、コンテナの交換とコンテ
ナから押しかすを除去するために必要なシリンダーピス
トン組立体との断面図である。またこの第11図はプレス
タレット63の円形鏡板65Aと65Bを示し、コンテナ21Bが
案内バー77Aと77Bの上に滑動自在に支持されている。第
11図において、コンテナ21Bはプレスタレット63のコン
テナ交換−押しかす除去位置と整列している。コンテナ
交換−押しかす除去タレット181も2枚の円形鏡板193A
と193Bを有し、コンテナ交換−押しかす除去タレット18
1中の各コンテナホルダーは各鏡板193Aと193Bの中の整
合開口から成り、これらのホルダーはプレスタレット63
のホルダーと同様にそれぞれ対向案内バー195Aと195Bを
備え、これらのバーが各対の開口の外周部において両側
の鏡板を連結している。第11図のコンテナ交換−押しか
す除去タレット181は、そのコンテナホルダー183Cがプ
レスタレット63のコンテナ21Bを受けるように整列され
た状態で示されている。従ってこの位置において、コン
テナホルダー183Cの案内バー195Aと195Bは、コンテナ21
Bの軸方向グルーブの位置に対応するように配置されて
いる。
第12図について述べれば、各押しかす除去缶189A〜189D
と191A〜191Dは、プレスタレット63に隣接した缶末端に
フランジ199を有する円筒体197を含む。この円筒体の直
径方向反対側に少なくとも2本のボルト201がフランジ1
99に対して固着され、円形鏡板193Aを通って、ボルトヘ
ッド203に終わる。鏡板193Aとボルトヘッド203との間に
おいて各ボルト上に圧縮バネ205が支持されている。こ
のようにして、各押しかす除去缶は、プレスタレットの
回転に干渉しないようにプレスタレットから離間した位
置に弾発されている。
第11図に図示のように、プレスタレット63の左側に1セ
ットの3個のシリンダ−ピストン206〜208が配置され、
コンテナ交換−押しかす除去タレット181の右側に、他
のセットのシリンダ−ピストン209〜211が配置されてい
る。各セットの2個の外側シリンダ−ピストンはコンテ
ナを一方のタレットから他方のタレットに押し込むため
に使用される。例えば第11図において、プレスタレット
63の左側の2個のシリンダ−ピストン206と208を使用し
て、コンテナ21Bをコンテナ交換−押しかす除去タレッ
ト181のコンテナホルダーの中に押し込む。同様に、コ
ンテナ21Bがコンテナ交換−押しかす除去タレット181の
コンテナホルダーの中に配置されているとすれば、コン
テナ交換−押しかす除去タレット181の右側の2個のシ
リンダ−ピストン209と211を使用してコンテナ21Bをプ
レスタレット63の中に押し込むことができる。
このようにして、前述から明らかなように、第10図と第
11図に図示のタレット63と181の構造は、従来のように
数時間を要せず数分間で比較的簡単な操作でプレスコン
テナをプレスタレット63から取り出し他のコンテナと交
換することができる。この操作には、取り出されるコン
テナをコンテナ交換−押しかす除去位置(第3図のコン
テナ21Bの位置)に移動させるようにプレスタレット63
を割りだし、空のコンテナホルダーをコンテナ交換−押
しかす除去位置に配置するようにタレット181を割りだ
し、シリンダ−ピストン(第4図)を作動してレバー87
をグルーブ83から離脱させ、シリンダ−ピストン206と2
08を前進および後退させて、プレスコンテナをプレスタ
レット63から、コンテナ交換−押しかす除去タレット18
1の空のコンテナホルダーの中に押し込み、プレスタレ
ット63の空になったコンテナホルダーと交換用コンテナ
を整列させるようにタレット181を割りだし、シリンダ
−ピストン209と211を前進および後退させて、この交換
用コンテナをプレスタレットの空のコンテナホルダーの
中に押し込み、シリンダ−ピストン98を作動停止させて
レバー87を交換コンテナのグルーブ83に係合させる段階
を含む。
コンテナ21Bなどのプレスコンテナから押しかすを除去
するために、コンテナ交換−押しかす除去タレット181
の大体同一寸法の押しかす除去缶を、押しかす除去位置
にあるコンテナ21Bのキャビティと整列するように回転
させる。そこでコンテナ交換−押しかす除去タレット18
1の右側の中央シリンダ−ピストン210を伸長して、押し
かす除去缶をコンテナ21Bに向かって押し、押しかす除
去缶のフランジ199をコンテナの端面に押し当てる。そ
の後、プレスタレット63の左側の中心シリンダ−ピスト
ン207を作動して、押しかすをコンテナから押しかす除
去缶の中に押し込む。押しかす除去缶と、従ってシリン
ダ−ピストン210は、プレスタレットが曲げトルクを受
けないように押しかすをプレスコンテナから押し出す力
に十分対抗する反力をプレスコンテナに対して加えなけ
ればならない。押しかすが完全に押しかす除去缶の中に
押し込まれた時にシリンダ−ピストン210と207が完全に
後退させられて、タレット63と181が次の操作のために
次の位置に割りだされる。
本発明は前記の説明のみに限定されるものでなく、その
主旨の範囲内において任意に変更実施できる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭50−18344(JP,A) 特公 昭46−8576(JP,B1) 特公 昭42−11237(JP,B1) 特公 昭55−25934(JP,B2) 特公 昭55−17644(JP,B2) 特公 昭54−22785(JP,B2) 実公 昭59−17445(JP,Y2)

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回転軸線回りに回動自在に支持され、軸方
    向通り孔を有する複数のプレスコンテナを装入部と押出
    し部との間で移動可能に保持する複式のプレスタレット
    と、 前記押出し部の押出し軸線上に移動可能に配置され、軸
    方向通路を有する細長いステムと、 押出し軸線上に前記ステムに対向して配置されたボルス
    ターと、 を備えた押出しプレスを用い、加熱された金属ビレット
    から押出し製品を製造する間接押出し方法において、 (a)前記プレスコンテナを、ビレットの押出し中に実
    質的に軸方向に静止するように、前記プレスタレットに
    取り付ける段階と、 (b)ビレットを押出して押出し製品を形成するための
    開口を有するダイスと、熱いビレットと、両側に面を有
    しこれら面間の最大外径が前記軸方向通り孔の内径より
    僅かに小で前記プレスコンテナとの間に直径方向間隙を
    画成する加圧ディスクとを、前記プレスコンテナが装入
    部にある間に、前記プレスコンテナの軸方向通り孔の中
    にビレットがダイスと加圧ディスクとの間に挟持される
    ように装入する段階と、 (c)前記プレスタレットを回転させて前記ダイスとビ
    レットと加圧ディスクとが装入されたプレスコンテナを
    押出し部にもたらす段階と、 (d)前記加圧ディスクのビレットと反対側の面に隣接
    して前記ボルスターを配置し、押出し工程中にこのボル
    スターの方への前記加圧ディスクの軸方向運動を実質的
    に防止しまた前記ボルスターが前記プレスコンテナに対
    して比較的小さい軸方向の力を加えるように前記ボルス
    ターを軸方向に固定する段階と、 (e)前記ステムを前記プレスコンテナの通り孔の中に
    押し込み、前記ダイスを前記ボルスターに対して押圧
    し、加圧ディスクとプレスコンテナとの間の前記直径方
    向間隙を通してのビレットの押出しを防止しながら、ビ
    レットをダイスを通して押出させて押出し製品を形成す
    る押出し成形段階と、この製品をステム中の軸方向通路
    を通してプレスコンテナから出す段階とを含む方法。
  2. 【請求項2】前記装入する段階は、プレスコンテナの外
    部で前記ダイス、ビレットおよび加圧ディスクをユニッ
    トに組み立てる段階と、前記ユニットを装入部において
    プレスコンテナの中に挿入する段階とを含む請求の範囲
    第1項による方法。
  3. 【請求項3】前記プレスコンテナ取付段階は、各プレス
    コンテナをプレスタレットに対して軸方向運動しないよ
    うに着脱自在に固定するものであって、それぞれプレス
    コンテナを軸方向に滑動収容するための複数のコンテナ
    ホルダーを有する回転自在の第2タレットを配備する段
    階と、該第2タレットを回転させて1つのホルダーを転
    送位置に配置するように前記第2タレットを前記プレス
    タレットに軸方向に隣接させる段階とを含み、この転送
    位置において、プレスコンテナを軸方向移動のために解
    除した後、プレスコンテナを滑動させて一方のタレット
    から他方のタレットに転送することのできる請求の範囲
    第1項による方法。
  4. 【請求項4】前記プレスコンテナを取り付ける段階は、
    プレスタレットの軸方向に平行にプレスタレット上に固
    着された案内バー上に各プレスコンテナを取り付ける段
    階と、それぞれのプレスコンテナを選択的に軸方向に運
    動させまたは運動させないように着脱自在に係留するた
    めの複数の着脱自在のラッチをプレスコンテナに脱着す
    る段階とを含む請求の範囲第3項による方法。
  5. 【請求項5】前記第2タレットを配備する段階は、前記
    第2タレットに複数の押しかす除去缶を配備する段階
    と、1つの押しかす除去缶をビレットの押しかす部分を
    含むプレスコンテナと整列させるように前記第2タレッ
    トを回転させる段階と、このプレスコンテナからダイ
    ス、押しかす部分および加圧ディスクを前記押しかす除
    去缶の中に押し込む段階を含む請求の範囲第3項による
    方法。
  6. 【請求項6】前記プレスタレットは前記押出し軸線から
    離間した位置に押しかす除去部を備えたものであって、
    前記押出し成形段階の後にプレスタレットを回転させ
    て、ビレットの押しかす部分を含むプレスコンテナを前
    記押しかす除去部にもたらし、この押しかす除去部にお
    いて前記押し込み段階を実施する請求の範囲第5項によ
    る方法。
  7. 【請求項7】各押しかす除去缶は、プレスタレットから
    軸方向に離間した第1の軸方向位置および軸方向にプレ
    スタレットに隣接した第2の軸方向位置を有し、押しか
    す除去缶は常態において前記第1の軸方向位置に弾発さ
    れ、また押しかす除去缶に力を加えてこれを前記第2の
    軸方向位置まで動かし、前記押し込み段階中この第2の
    軸方向位置に保持する段階を含む請求の範囲第5項によ
    る方法。
  8. 【請求項8】前記プレスタレットは前記押出し軸線から
    離間した位置に押しかす除去部を備えたものであって、
    軸線回りに相互に離間された複数の押しかす除去缶を有
    する回転自在の第2タレットを配備する段階と、1つの
    押しかす除去缶をビレットの押しかす部分を含むプレス
    コンテナと整列させるように前記第2タレットを回転さ
    せる段階と、このプレスコンテナからダイス、押しかす
    部分および加圧ディスクを前記押しかす除去缶の中に押
    し込む段階とを含む請求の範囲第1項による方法。
  9. 【請求項9】前記押出し成形段階ののちに、プレスタレ
    ットを回転させて、ビレットの押しかす部分を含むプレ
    スコンテナを押出し軸線から離間した押しかす除去部に
    もたらし、この押しかす除去部において前記押し込み段
    階を実施する請求の範囲第8項による方法。
  10. 【請求項10】各押しかす除去缶は、プレスタレットか
    ら軸方向に離間した第1の軸方向位置および軸方向にプ
    レスタレットに隣接した第2の軸方向位置を有し、押し
    かす除去缶は常態において前記第1の軸方向位置に弾発
    され、また押しかす除去缶に力を加えてこれを前記第2
    の軸方向位置まで動かし、前記押し込み段階中この第2
    の軸方向位置に保持する段階を含む請求の範囲第8項に
    よる方法。
  11. 【請求項11】前記ビレット、加圧ディスクおよびボル
    スターはそれぞれ前記ダイスの開口と同心の中心通路を
    有するものであって、前記押出し成形段階は、ダイスの
    開口より小直径の外径を有するマンドレルを前記ボルス
    ター、加圧ディスクおよびビレットの中心通路の中に挿
    通する段階と、マンドレルの上においてダイスを押圧し
    て管状押出し製品を押出す段階とを含む請求の範囲第1
    項ないし第3項のいずれかによる方法。
  12. 【請求項12】前記マンドレルは前記ダイスの直径より
    少し大なる直径を有するショルダを備え、押出し製品を
    ビレットの残留部分から剪断するため、マンドレルのシ
    ョルダをダイスの方に移動させると同時にマンドレルを
    回転させる段階を含む請求の範囲第11項による方法。
  13. 【請求項13】前記加圧ディスクは外周面を有し、加圧
    ディスクのこの外周面の中央に環状凹みを配備したもの
    である請求の範囲第1項ないし第3項のいずれかによる
    方法。
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