JPH01500960A - ヒト白血球インターフェロンα‐I1の生合成をコードする組換えプラスミドDNA pVN22及びそれを含むヒト白血球インターフェロンα‐I1の生産体であるシュードモナスSP.31(pVN22)菌株 - Google Patents

ヒト白血球インターフェロンα‐I1の生合成をコードする組換えプラスミドDNA pVN22及びそれを含むヒト白血球インターフェロンα‐I1の生産体であるシュードモナスSP.31(pVN22)菌株

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JPH01500960A JP62503287A JP50328787A JPH01500960A JP H01500960 A JPH01500960 A JP H01500960A JP 62503287 A JP62503287 A JP 62503287A JP 50328787 A JP50328787 A JP 50328787A JP H01500960 A JPH01500960 A JP H01500960A
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インスチツート ビオオルガニチェスコイ ヒミイイメーニ エム.エム.シェミアキナ アカデミーナウク エスエスエスエル
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ヒト白血球インターフェロンα−11の生合成をコードする組換えプラスミドD NApVN22及びそれを含むヒト白血球インターフェロンα−11の生産体で あるシュードモナス51)、31 (pVN22)菌株発明の分野 本発明は遺伝子工学及びバイオテクノロジーの技術に関し、より詳しくはヒト白 血球インターフェロンα−11の生合成をコードする新規なin vitroで 作り出された組換えプラスミドDNA pVN22.及びこのプラスミドを含有 するヒト白血球インターフェロンα−11を産生ずる新規菌株シュードモナス5 m)、31CPseudoaonas sp、31 ) (p VN 22)に 関する。
従来技術 インターフェロンはウィルス感染に応答して並びにその他の何れかの因子の結果 に応答しである種の細胞により産生されるタンパク質である。インターフェロン は抗ウイルス効果及び多くのその他の性質を示す:細胞生育の抑制、それらの分 化に及ぼす影響、マクロファージの活性化、抗体−独立キラー細胞の数の増加な ど。ヒト白血球により産生されるインターフェロンは白血球インク−フェロン( インターフェロンα)と称され、166個(一つの場合は165個)のアミノ酸 部分を含有する関連タンパク質の族よりなる。異なったインターフェロンαに対 するアミノ酸配列の相同は80%以上の高いものである。いずれのインターフェ ロンαともそれ自体の遺伝子によりコード化され、対応する因子によるインター フェロン合成の誘発後インターフェロンαの混合物が血液血漿中に放出される。
ウィルスの作用から細胞を保護する能力により決定される異なったインターフェ ロンαの生物学的活性は相当に異なり、それらのその他の生物学的及び物理化学 的性質も又異なる。医薬目的のためのインターフェロンαの製造において供与者 の血液が通常用いられる。しかしながら、この源は高純度インターフェロンにお ける要求に完全に合致することができるものではない。分子クローニング及び遺 伝子工学の方法により創り出される細菌生産体、即ち菌株の使用はインターフェ ロンαを実質的に任意の必要量にて製造することを可能にする。しかしながら、 いずれの個々の生産体も数多くのインターフェロンαからただ1種のインターフ ェロンを与えるに過ぎない。天然化合物の性質に近似した性質を有する医薬製剤 を得るためには、高純度インターフェロンαがヒトの血液に通常支配的であるよ うな割合で更に混合されるように各種インターフェロンα(例えば、α−A5α −B1α−C1α−1など)を合成する全範囲の生産体を保有する必要がある。
インターフェロンαのある種のサブタイプの十分に活性な細菌生産体が既に遺伝 子工学の方法により調製されている。即ち、インターフェロンα−A1α−F、 α−になどの生合成をE、コリ(E、eoli)の細胞内で確実にする組換えプ ラスミドが作り出されている。しかしながら、これは、供与者の血液から得られ るインターフェロンαの混合物の効果を完全に再生する製剤を得るためには十分 ではない。
ベクターpBR322に基づいて合成され、インターフェロンα−Lの生合成を コードする組換えプラスミドDNA pLeIF−rLが公知であり、又、この プラスミドを含有する菌株エシェリヒア・コリ(Escherlch−1aco li)294 (EPA2 0072541)も又公知である。インターフェロ ンα−Lの遺伝子はファージλHaron 4Aを用いてヒト遺伝子のライブラ リーから調製される。プラスミドpLelF−rLにおいてはインターフェロン α−Lの合成は誘発性トリプトファンプロモーターにより制御される。
この菌株は、細菌の迅速な生育を確実にするために通常用いられる比較的高含量 のトリブトアアンを有する富化培地(LB−培地、ホッティンガーのブロス)で の発酵に際して目的生成物の低割合の生合成が観察されることにより特徴付けら れる。この欠点は、インターフェロンα−Lの合成が、操作が誘発されなければ ならないトリプトファンプロモーターの調節領域の制御下に行われるという事実 に関連している。インターフェロンα−Lの高割合の生合成を達成するためには 培養ブロスは最少塩培地により20〜40倍に稀釈されるべきである。培地中に おけるトリプトファン濃度の相当な減少の結果、遺伝子の転写の正常化及びイン ターフェロンの合成の20〜50倍の強度化が生ずる。工業的規模の製造におい は、その様な生育培養物の稀釈は極めて困難であり、E、コリ培養物の食細胞溶 解を避けるために稀釈時に厳格な無菌状態が観察されるべきであるので一層困難 である。更に、E、コリー条件によっては病原性の微生物であり、製造における その使用は望ましくない。
発明の開示 組換えプラスミドDNA pVN22及びシュードモナスs p、31 (pV N22)菌株−白血球インターフェロンα−11の生産体、は新規であり、従来 文献において知られていない。
本発明は、ヒト白血球インターフェロンα−11の生合成をコードする新規組換 えプラスミドDNA、及び新規菌株、即ちそれを含有し白血球インターフェロン α−11の高収率での製造を確実にする生産体、の提供に向けられたものである 。
この目的は、本発明によるヒト白血球インターフェロンα−11の生合成をコー ドする組換えプラスミドDNA pVN22が10.85t、p、b、(数千の 塩基対)の大きさを有し、及び次の単位により構成されることにより達成される ニ ー9.45t、p、b、の大きさを有するブラミスドpAYC37のEcoRI −Hindm−断片;−次の構成員よりなる14 p、o、b、の大きさを有す るHindIff−EcoRI−断片; −ファージψ×174の遺伝子りの8節範囲を有する0 、25 t、p、b、 のDNA断片及びインターフェロンαの遺伝子の第1コドン; −0,5t、p、b、の大きさのインターフェロンα−11の遺伝子: 0 、 65 t、p、b、の大きさのヒトゲノムDNAの領域。
上記組換えプラスミドDNAは次の遺伝子マーカーを有し:アンビシリンに対す る耐性を保障する遺伝子ApR;ストレプトマイシンに対する耐性を保障するS mR;それは次の制限酵素認識の独特の領域を含み:Hi n d [−0、E  c o RI −1,4t、p、b、、BamHl −10,82t、p、b 、 :それは全連邦抗生物質研究所(All−Union Re5earch  In5titute of Antlbiotics)の微生物培養物収集機関 に寄託され、受託番号1788A1で登録されている。
本発明によるプラスミドはE、コリ、シュードモナスなどの各秤グラムー陰性細 菌内で複製されることができ、又それj=位i34.55.161における3個 のアミノ酸置換により公知のインターフェロンα−1と異なるヒト白血球インタ ーフェロンα−11の生合成を確実に行う。
本発明によるプラスミド内に導入され0 、 50 t、p、b。
の大きさを有するインターフェロンα−11の遺伝子は下記構造のものであるニ スタート L−et Cys Asp Leu Pro Gln T”cr E:is S eX” Leu Gly x。
ATG ’]’GT GA’I’ COG CC↑CAG ACCCACAGC CTGη!Asn ArgArg Ala Leu Ile Leu Lau  Ala Gln 20AA? AGG AGG GCCT’X’G ATA C TCC% GCA CAAMet c−1y Arg; 工1e Ser Pl ”OFhe Ser Cys I、eu 3゜ATG GGA AGA ATC TIJ CCT TTCTCCTGCC’IIGLys Asp Ar6 Hi s Asp Fhe G17 Leu Pre Gin 40T::r Gln  Ala工1e Pro Val Iau Hls Glu l’4t 60L eu Leu Glu Tys P’oe Ser Tar Glu Leu  Tyr 90C’XCCTA CAA AAA ”τりτCCACX GJ%A  CtヱτλCGin Gin Leu Asn Ass Leu Glu A la Cys Van 100CAG CAj C’lCfiJt’r AAC C’ffG C−AA GCA テG? G1’GLeu uet Ash G lu Asp Ser Ile Leu Ala Val 120Cτ’G A % AAT GAG GACでCCATCC’I’G GCT G冷ArgLy s Tyr Phe Gin Arg Ile T’nr Leu Xyr 1 30AC−G AAA TACT’I’CCAA AGA ATCACT C’ I’T TA’l’Leu ’I’nr Glu L7S Lys Tyr d er Pro Cys Ala 140CTA ACA GAG AAG AA A TACAGCCCT TGT GCC′I″rp Glu Val Val  Arg Jua Glu Ile M、et Arg 150りGG GAG  GTT GTCAGA GCA GAA AテCA’I’G AGASer  Leu Ser P’ae Ser Thr Asn Leu Gln Lys  160TCCCTCTCT ?TT TcA ACA AJiCTTG CA A AAAArgLeu ArgArgLys AspAGA TTA AGG  AGG AAG GAτりGA本発明は又新規シュードモナスSp’、31  (pVN22)菌株−上記組換えプラスミドDNA pVN22を含有するヒト 白血球インターフェロンα−11の生産体にも関する。シュードモナス族のwJ 茜中にMi換えプラスミドDNA pVN22を導入することによる遺伝子工学 の方法によって製造された本発明の方法による菌株は、全連邦抗生物質研究所の 微生物培養物の収集機関に1986年2月4日に受託番号1788Aで寄託され た。
合成が誘発性プロモーターによりコントロールされる公知のプラスミドpLel F−rLとは対照的に本発明によるプラスミドp V N 22においてはイン ターフェロンα−工1の合成は発酵プロセスを単純化するファージψX174の 遺伝子りの構成プロモーターによりコントロールされる。広いスペクトルの宿主 を有するプラスミドpAYC37[チガンコフY、D、 (Tsygankov  Y、D、)、チストセルドフA、Y、 (Chistoserdov A、Y 、)、プラスミド1、Y、 (Plasoid 1.Y、) 、118−125 .1985)のベクターとしての使用は、公知のプラスミドの製造に用いられる より安定性の低いベクターpBR322と対照的に、それに基づいて製造される 本発明による組換えプラスミドpVN22の安定性を増大させる。本発明による プラスミドpVN22は、培養培地に対して抗生物質の添加なしでも各種菌株内 に安定に維持されるのに対し、pBR322に基づいて製造された従来技術のプ ラスミドpLelF−rLはむしろその様な条件下においては迅速に除去される 。本発明による菌株シュードモナスs p、31 (pVN22)の生産体とし テノ使用は、インターフェロンα−11の活性を0.7〜2.5×109MU/ 培養液gまで増大させることを可能にする。
インターフェロンα−11の合成のための本発明による菌株の使用は、発酵プロ セス時の食細胞溶解の可能性を相当に低下させる。更に、本発明による菌株はE 、コリの菌株とは対照的に、条件によって病原体となる微生物ではない。従って 、本発明の使用は、単純な製造プロセスによりヒト白血球インターフェロンα− 11を高収率で得ることを可能にする。
発明を実施するための最良の形態 本発明による組換えプラスミドDNA pVN22の創製方法は次の工程から成 る。
グラム−陰性細菌内に維持されることのできるプラスミドベクターpAYC37 は制限酵素HindIII及びEcoRIによって切断され、ファージφx17 4の遺伝子りのプロモーターのコントロール下にある、インターフェロンα−■ 1の遺伝子がその中に位置する、1、4t、p、b、の大きさを有するHind III−EcorI断片がDNA−リガーゼによって導入される。
上記1.4t、p、b、の大きさのHindII[−Ecorl断片は次の単位 により構成されるニ ーファージψX174の遺伝子りの調節分封及びインターフェロンαの遺伝子の 第1コドンを有する0、25t、p、b、の大きさのDNA断片、 −0,5t、p、b、の大きさのインターフェロンα−11の遺伝子、 −0、65L、p、b、の大きさのヒトゲノムDNAの領域;上記プラスミド組 換えDNAは次の遺伝子マーカーを有するニアンピシリンに対して耐性を保障す る遺伝子ApR、ストレプトマイシンに対して耐性を保障する遺伝子SmR;そ れは次の制限酵素認識の独特の部位を有する:Hindm−0、E c o r  I −1,4t、p、b、、B a mHI −10,82t、p、b、。
得られた組換えプラミドは形質転換によりE、コリに802及びC600などの 異種のE、コリ菌株中に導入される。形質転換体の選択はそれらの中のアンピシ リン及びストレプトマイシンに対する耐性の出現に従って行われ、この場合の遺 伝子SmRはファージφ×174の遺伝子りのプロモーターから転写される。そ の様な形質転換体は生物学的活性を相当な量で有するインターフェロンα−11 を合成する。この様にしてpVN22と称されるプラスミドを含有する菌株E、 コリC600が得られた。菌株E、コリC600(pVN22)はインターフェ ロンα−11を1×108MU/gまでの活性をもって合成する。プラスミドp VN22は接合性プラスミドによる動員転移が可能である。pVN22の動員の ためにトリメタブリムに対する耐性を保障するプラスミドR751が複合化1. :、にりE、:IIJC600(pVN22)菌株中に導入される。その後E、 コリC600(pVN22、R751) 及CF シュ)’ % すX s p  。
31間に極間複合化が行われる。細菌の混合物がアンピシリン、ストレプトマイ シン、及びアミノ酸スレオニンを含有する最小アダムス塩培地を有する皿中に接 種され、30℃の温度で培養される。その様な条件下においては、供与体菌株E 、:1lJC600(R751、p VN 22)の生育のためにはスレオニン に加えてロイシンも又必要であるのでシュードモナスsp、31 (R751、 pVN22)の細胞のみが生育する。更にもう一つの研究においては、プラスミ ドR751の存在は生産菌株に必要でないので菌株シェードモナスsp、31  (pVN22)の存在する培地にはトリメタブリムは添加されない。
菌株シュートモf−スST)、31 (pVN22)i;L2.5×109MU /培養液g程度に高い高割合のインターフェロンα−11の生合成を確実に行う 。
ヒト白血球インターフェロンα−11を産生ずる本発明I:−ヨルWM株シュー  Fモナスs p、31 (p VN 22)は次の特徴によって特性化される 。
形態学的特徴。3〜5μ長の画形の直線状細胞、グラム−陰性、非−胞子形成。
培養特徴。細胞は単純栄養培地上で良く生育する。
25〜30℃の温度において肉−ペプトン寒天上での24時間後の生育後に凹凸 エツジを有する大きいコロニー(3〜4mm直径)を形成し、表面は粗面であり 、薄縁色である。ホッティンガーブロス或いは液体培地M9上で生育時に均一な スライムが形成される。通気と共にホッティンガーブロス上で24時間生育後に 培養物は薄縁色を帯び、ややオパールのような光を発するようになる。
生理学的及び生化学的特徴。シュードモナスsp。
31 (pVN22)ci’)細胞は10〜35℃の範囲の温度で生育し、最適 条件は6.7〜7.5のpHにおいて30℃である。炭素源ニゲルコース、アラ ビノース。窒素源:アンモニウム塩、尿素;又アミノ酸、ペプトン、トリプトン なども用いられる。
抗生物質に対する耐性。シュードモナスsp、31(pVN22)の細胞は40 0〜500 μg / m 1のストレプトマイシン及び150〜200μg  / m 1のアンピシリンに対して耐性を有する。
このプラスミドは、シュードモナスsp、31(p V N 22 )の細胞を アンピシリン及びストレプトマイシンを対応濃度でamする寒天培地上で6t月 間維持LJ:際1.’zニー F%+スs p、31 (p VN 22)菌株 内で安定であり、プラスミドの損失或いは再配列は見られなかった。
本発明をより良く理解するために、プラスミドDNApVN22の創製及び本発 明による菌株の製法の態様を例示する以下の実施例を示す。
例 1 本発明による組換えプラスミドDNA pVN22の創製のために以下の方式に 従ってプラスミドpAYC37及びプラスミドpVN609の断片を用いる。
二つの中間プラスミドpVN192及びpVN61を予備調製し、その後プラス ミドpVN609の創製を行う。
プラスミドpVN192の創製操作は添附図面の第1図に図示する。
0.1μgのプラスミドpUc19のDNA及び1μgのプラスミドpGA46 を次の条件下に制限酵素Pstl及びHindmにより切断する:6mMのTr  i 5−HCL pH7,6,6mMの2−メルカプトエタノール、及び50 mM NaC1,Pstl−1活性単位、HindIII−1活性単位、反応混 合物容量は20μlである。反応を37℃の温度で1時間行い、65℃の温度で 20分間加熱することにより停止する。
次いで得られた断片の連結を次の条件下においてファージT4のDNA−リガー ゼにより行う:60mkiのTris−HCI、pH7,6,10m M M  g CI 2.10mMの2−メルカプトエタノール、0.4mMのアデノシン トリリン酸、DNA−リガーゼ−2活性単位、反応混合物容積−25μm。連結 は12〜14℃の温度において90分間行い、その後その様な混合物を形質転換 によりE、コリJ M 83の細胞中に導入する。形質転換は次の様にして行う :E、コリJ M 83の一昼夜の培養物を液体培地LBにより500倍に稀釈 して細胞培養液につき0,4〜0.6単位の550nmにおける光学密度を達成 するまで37℃において通気下に培養し、その後細胞を水浴上で冷却し、引続く 操作を全て2〜4℃において行う;10m1の冷却細胞懸濁液を遠心分離し、上 澄液を完全に除去し、細胞を10m1の0.1MCa C12中に2〜4℃の温 度において懸濁させ、30分間維持する−次いで細胞を遠心分離により集め、0 .5mlの0.1MのCa C12中に再懸濁させる;100μmのこの様にし て調製された細胞に連結後にDNAの溶液25μmを添加する;0.1MCa  C12中の細胞懸濁液及び添加DNA溶液を十分に混合し、2〜4℃の温度にお いて30分間放置し、次いで42℃の温度で4〜5分間加熱し、その後再び水浴 上に20分間置く;次いで懸濁液を培地LBで10倍に稀釈し、37℃の温度に おいてサーモスタット中に30分間置<;短時間後生前する50〜100μlの 細胞懸濁液を選択培地を有する血中に接種する。プラスミドpUc19上の断片 のクローニングの際に得られた形質転換体の選択時の選択培地は下記成分を含有 する:α−寒天、アンピシリン−100μg/ml、イソプロピルチオガラクト シド−10mM、5−ブロモ−4−クロロ−3−インドリル−D−β−ガラクト シド−40μg/m1.非−着色コロニーを選択する。青色着色コロニーは連結 の結果としてもたらされたベクターpUc19を有する。プラスミドDNAはビ ルンボイム及びドリイ法により非−着色コロニーから回収され、認識単位BgI nが出現するプラスミドが選択される。制限反応は前記方法と同様にして行われ 、その結果は、tris−ホウ酸緩衝液(0,1M Tris−ホウ酸塩、0. 1Mホウ酸、0.002Mエチレンジアミン四酢酸ナトリウム塩)中における1 %アガロースゲル内でのDNAの電気泳動、次いで長波長UVスペクトル内での DNAの可視化を可能にするようにエチジウムブロマイドによるゲルの着色を行 って分析する。この様にして分析された全てのコロニーはその内部に認識単位B g■を有するプラスミドDNAGa有した。この様にして次の制限酵素の単一の 認識単位を含有するベクタープラスミドpVN192が得られた:Hindm、 BlgII、Pstl乃至EcoRIのPst (pUc19からのポリリンカ ー系列を含有する)。
次いでプラスミドpVN61(第2図)の創製を行う。
30μgのプラスミドpT1を次の条件下に制限酵素Hindm及びEcoRI により切断する:tmkiTris−HCI、pH7,6,6m M M g  CI 2.6 m Mの2−メルカプトエタノール及び50 m N1NaC1 ;EocR及びHindm−30活性単位、拌しながら2時間行い、65℃の温 度で20分間加熱する二とにより停止する。DNAの切断の完全性は上記方法と 同様にして1%アガロースゲル内におけるDNAの電気泳動によりチェックする 。チェック後、残存DNAを196アガロースゲル上に堆積し、断片を電気泳動 的に分割する。次いで必要な断片を電気溶出により得る。得られた断片を制限酵 素5au3Aによる制限加水分解に付す。この目的のために酵素をインキュベー ション緩衝液により稀釈する。0.5mgの純粋断片を含有する各試料中に0. 1活性単位の5au3Aを添加し、断片が部分的にのみ切断される時間が選ばれ る(インキュベーションは2分、4分、6分などと行う)。反応は試料を68℃ の温度を有する水サーモスタット中に20時間置くことにより停止する。切断の 完全性は、試料全体のたった1/4の容積のみの適用を可能にする超微細ゲル内 における電気泳動によりコントロールされる。得られた断片を制限酵素Bgm及 びEcoRIにより処理されたプラスミドpVN192中に組込む。この目的の ために、pVN192(7)DNA (2/Jg)を次の条件下に制限酵素Bg lII及びEcoRIにより切断する:100mmのTr i 5−HCISp H7,5,6mM MgCl2.6mMの2−メルカプトエタノール、50mM NaC1、EC0RI−2活性単位、Hindm−2活性単位、H2O−30μ mまで。反応は37℃の温度において1時間行われ、試料を65℃の湿度のサー モスタット内に置くことにより停止する。次いでファージT4のDNA−リガー ゼを用いて、Bglm及びEcoRll、ニオ1.’テ切断されたDNA pV N192と、5au3Aにより切断されたplTIからのDNA HindII I−EcoRI断片との連結を行う。反応は前記と同様の方法により行い、DN A含量は、0,1μgのpVN192.0.4μgのDNA断片、最終容ff1 20μgである。得られた混合物を形質転換によりE、コリJ M2S中に導入 し、細胞を100μg/mlのアンピシリンを含有する寒天培地上に接種する。
インターフェロンの遺伝子の断片を有するクローンの探索はin 51tuハイ ブリダイゼーシヨン法により行う。
この目的のために、コロニーを0.45μmの口径のニトロセルロースフィルタ ー上で生育させる。次いでフィルター上のコロニーを溶解に付し、ハイブリダイ ゼーションをインターフェロンα−Aの遺伝子の単位よりなる標識化X32pプ ローブを用いて行う。これはインターフェロンα−Aの遺伝子のDNAがインタ ーフェロンα−IIの遺伝子のそれと同様なヌクレオチド順序(系列)を有する ので可能である。ハイブリダズしているコロニーはラジオオートグラフィーによ り示される。プローブとハイブリダイズしたクローンからプラスミドDNAを回 収し、制限分析によりこれらプラスミドか認識単位Bglnを含有することが示 される。この様にしてプラスミドpVN61が得られる。次いでプラスミドpV N609の創製を行う(第3図)。ファージψX174の遺伝子りのプロモータ ー、5−D −遺伝子りの系列、並びにATG及びTGT−インターフェロンα−Aの成熟遺 伝子のコドンを有する0、25t、p、b、の大きさのDNAのHindIff −8a u 3A断片の0.1μgを上記条件と同様な条件下に制限酵素Hin dm及びBglIIにより予め切断したDNA pVN61 0.5t1gと酵 素的に連結する。
次いで連絡から得られた混合物を形質転換によりE。
コリ3M83中に導入し、インターフェロンα−11の生物学的活性を形質転換 体中でめる。この様にしてE。
コリ細胞内にファージφ−174の遺伝子りのプロモーターの制御下に成熟イン ターフェロンα−11の合成を確実に行うプラスミドpVN609を含有するク ローンを同定する。
次いで、プラスミドpVN22の創製を行う(第4図)。0.2μgのプラスミ ドpAYC37のDNA及び1μgのプラスミドpVN609のDNAを次の条 件下に制限酵素EcoRI及びHindmを用いて切断する:6mM Tris −HCl、、pH7,6,6mM50mM NaC】;EcoRI−2活性単位 、HindI[I−2活性単位;反応混合物の容ff1−30μl。
反応は37℃の温度で40分間行い、65℃の温度で15分間加熱することによ り停止する。次いで得られた断片をファージT4のDNA−リガーゼを用いて連 結する。連結は12〜14℃の温度で120分間行い、その後混合物をE、コリ C600中に形質転換により導入する。長時間の前生育(2,5時間)後の形質 転換細胞を選択マーカーとしてストレプトマイシン(100μg/ml)を含有 する寒天LB培地上に接種する。ベクタープラスミドpAYC37はストレプト マイシンに対しては耐性を有さないので減数分裂時にその様な培地上で形質転換 体を与えることができない。ストレプトマイシン耐性の発現を担うプロモーター はpAYC37中には不存在である。インターフェロンα−11を有するブロモ −9−−含有断片をpVN609からpAYC37中にクローニングすると、ス トレプトマイシンに対する耐性の変形が生じ、それは必要とされるプラスミドを 含有するクローンの容品な選択を可能にする。その様なりローンからプラスミド DNAが回収され、プラスミド構造は上記と同様の条件下に制限酵素Hindl lr及びEcoRIによりチェックされる。得られた断片の分析は標準的Tri s−ホウ酸緩衝波緩衝液中アガロースゲル中における電気泳動の後、ゲルのエチ ジウムブロマイドによる着色により行われる。この様にしてプラスミドpVN2 2が同定された。
例 2 インターフェロンα−11を産生ずる菌株シュードモナスs p、31 (pV N22)の調製は次の様にして行う。プラスミドpVN22のシニードモナスs p、31中への導入のために、二つの逐次複合化を用いる。先ず第一に、菌株E 、コリC600(pVN22)中にプラスミドR751を複合化により導入する 。プラスミドR751はトリメタブリムに対する耐性を保障する。
複合体の接種は次の成分を含有する最小寒天アダム塩培地上で行うニゲルコース 4 mg/ m 1 sチアミン塩酸塩5μg/ml、スレオニン50ug/m l、ロイシン50μg/ml、アンピシリン75μg/ml−ストレプトマイシ ン75μg/ml、)リメタブリム(75μg/ml)。これらの条件下におい てはE、コリC600の複合体ノミカ生育t6(R751、pVN22)。次い で複合化をE、コリC600(R751、pVN22)とシュードモナスsp、 31の間で欠損遺伝子thrAを用いて行う。これらの複合体は次の組成の最小 寒天塩培地上に生育するニゲルコース4 mg/ m 1、チアミン塩酸塩5μ g/ml、スレオニン50μg/ml、アンピシリン75μg/ml、ストレプ トマイシン200μg/ml、 トリメタブリム75ttg/ml。
複合体の生育温度は30℃である。E、コリC600(R751、p ’J N  22 )の菌株−供与体はスレオニンに加えてロイシンも又必要とするので、 それはその様な培地上では生育しない。その結果、0.7〜2.5×109MU /Iの活性を有するインターフェロンa−11の合成を確実にするプラスミドを 含有する菌株シュードモナスSp、3]、(pVN22)が得られる。
例 3 菌株シュードモナスSp、31 (pVN22)の培養を抗生物質アンピシリン (75μg/ml)、ストレプトマイシン(150μg/ml)を含有する斜面 寒天標準ホッティンガー培地上において28℃の温度で14時間生育させること により行う。プラスミドR751の存在はインターフェロンの産生に影響を及ぼ さないので、トリメタブリムは培地には添加されない。斜面培地上で生育された バイオマスを接種材料の調製に用いる。この目的のために、100m1の上記培 地を有するが、寒天は含まない750m1の三角フラスコに菌株を移し、28℃ の温度で振盪器内で撹拌(24Or、p、a+、) L、なから数時間生育させ る。接種培養物の光学密度は550nmにおいて約1〜2.5単位に等しくある べきである。
発酵は温度、pH,撹拌速度及び通気速度の制御系並びに溶存酸素の分圧のセン サーを付したファーメンタ−内で行う。接種培養物は上記培地を有するファーメ ンタ−内に5容量%の量で導入する。細胞はpH−6,7〜6.9.28±0. 5℃の温度において2〜4単位の光学密度(標準条件下)まで生育させる。この プロセスは激しい通気及び撹拌下に行う。通気及び撹拌条件は培養物の生育が溶 存酸素の濃度により制限されないように選ばれ、そのために酸素の分圧の値は飽 和濃度の5〜1096の割合に維持される。
pHの安定化のために、アンモニア水が用いられる。
バイオマスの生育は培養培地の光学密度の変化によりコントロールされる。発酵 完了時にインターフェロンの活性は1.2×109MU/1)に等しい。
産業上の利用可能性 本発明によるヒト白血球インターフェロンα−IIの生合成をコードする組換え プラスミドDNApVN22は高活性を有するヒト白血球インターフェロンα− 11の菌株生産体の製造において有用である。
本発明による菌株シュードモナスsp、31 (pVN22)−α−11−ヒト 白血球インターフェロンの生産体は他の公知の白血球インターフェロンと組合わ せて及び単独のいずれでも、医学実践において用いることのできるインターフェ ロンα−11の製造のために微生物及Fl(j、 Lr 手続補正書彷式) %式% 1、事件の表示 PCT/SU 87100052 2、発明の名称 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 フセソユーズヌイ、ナウチノー イスレドワーチェルスキー、インスチツート、(ブニーゲネチ力) (ほか7名 ) 4、代 理 人 (郵便番号100) 東京都千代田区丸の内三丁目2番3号 電話東京(211)2321大代表 国際調査報告 PCT/Sυ87100052[株]・発 明 者 モナステイ ルスカヤ、カリナセルグーエフナ ○発明者 スペルドロフ、エフゲニー ダビドウイツチ [株]・発 明 者 ドルガノフ、グリゴリー ミノ1イロウイツチ @発明者 ツアレフ、セルゲイ アナトリエウイツチ ■aiR人 インスチツート ビオオルガニチェスコイ ヒミイイメーニ エム、エム、シエミアキナ ア 力デミーナウク ニスニスニス エル ソビエト連邦モスクワ、ウーリツツア、チェルタノフスカヤ、デー、2gX コ ルプス、1、カーベー、126ソビエト連邦モスクワ、ウーリツツア、マトウエ ーフスカヤ、デー、10、コルプス、4、カーベー、357ソビエト連邦モスク ワ、ウーリツツア、ミクルホーマクラヤ、デー、51、コルプス、1、カーベー 、248ソビエト連邦モスクワ、ノボヤセネフスキー、プロスペクト、デー、1 9.フルブス、4、カーベー、326ソビエト連邦モスクワ、ウーリツツア、ミ クルホーマクラヤ、デー、16/10

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.ヒト白血球インターフェロンα−11の生合成をコードする組換えプラスミ ドDNA pVN22であって、それが10.85t.p.b.の大きさを有し 、下記単位により構成され: −EcoRI−HindIII−9,45t.p.bの大きさを有するプラスミ ドpAYC37の断片、−HindIII−EcoRI−下記単位により構成さ れる1.4t.p.b.の大きさの断片:−ファージφ×174の遺伝子Dの調 節分野、及びインターフェロンαの遺伝子の第1コドンを有する0.25t.p .b.の大きさのDNAの断片、−0.5t.p.b.の大きさのインターフェ ロンα−I1の遺伝子、 −0.65t.p.b.の大きさのヒトゲノムDNAの領域;該組換えプラスミ ドDNAが次の遺伝子マーカーを有し;アンピシリンに対する耐性を保障するゲ ノムApR、ストレプトマイシンに対する耐性を保障するゲノムRR SmR;次の制限酵素の認識の独特の領域を含有し:HindIII−0;Ec oRI−1.4t.p.b.、BamHI−10.82t.p.b.;全連邦抗 生物質研究所の微生物培養物の収集機関に寄託され、及び受託番号1788AI として登録されていることを特徴とする組換えプラスミドDNA pVN22。
  2. 2.遺伝子工学の方法により組換えプラミスドDNA pVN22をシュードモ ナス属の細菌中に導入することにより製造され、全連邦抗生物質研究所の微生物 培養物収集機関に1986年2月4日に寄託され受託番号1788Aとして登録 された請求の範囲第1項記載の組換えプラスミドDNA pVN22を含有する ヒト白血球インターフェロンα−I1の生産体である菌株シュードモナスsp. 31(pVN22)。
JP62503287A 1986-04-30 1987-04-29 ヒト白血球インターフェロンα‐I1の生合成をコードする組換えプラスミドDNA pVN22及びそれを含むヒト白血球インターフェロンα‐I1の生産体であるシュードモナスSP.31(pVN22)菌株 Pending JPH01500960A (ja)

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JP62503287A Pending JPH01500960A (ja) 1986-04-30 1987-04-29 ヒト白血球インターフェロンα‐I1の生合成をコードする組換えプラスミドDNA pVN22及びそれを含むヒト白血球インターフェロンα‐I1の生産体であるシュードモナスSP.31(pVN22)菌株

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