JPH0148178B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0148178B2 JPH0148178B2 JP57092605A JP9260582A JPH0148178B2 JP H0148178 B2 JPH0148178 B2 JP H0148178B2 JP 57092605 A JP57092605 A JP 57092605A JP 9260582 A JP9260582 A JP 9260582A JP H0148178 B2 JPH0148178 B2 JP H0148178B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drip
- weather strip
- door
- rainwater
- roof
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 2
- 208000030984 MIRAGE syndrome Diseases 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- TVLSRXXIMLFWEO-UHFFFAOYSA-N prochloraz Chemical compound C1=CN=CN1C(=O)N(CCC)CCOC1=C(Cl)C=C(Cl)C=C1Cl TVLSRXXIMLFWEO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R13/00—Elements for body-finishing, identifying, or decorating; Arrangements or adaptations for advertising purposes
- B60R13/07—Water drainage or guide means not integral with roof structure
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J10/00—Sealing arrangements
- B60J10/80—Sealing arrangements specially adapted for opening panels, e.g. doors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)
- Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)
- Seal Device For Vehicle (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ドリツプウエザーストリツプに係
り、更に詳しくは自動車のルーフドリツプチヤン
ネルとドアとの間をシールしているドリツプウエ
ザーストリツプの改良に関するものである。
り、更に詳しくは自動車のルーフドリツプチヤン
ネルとドアとの間をシールしているドリツプウエ
ザーストリツプの改良に関するものである。
従来、一般にドリツプウエザーストリツプ1
は、自動車の側面図を示す第1図の部拡大図で
ある第2図に示すように、ルーフパネル2下端に
設けられたドリツプチヤンネル3に基部1aが取
付けられ、ドア4,5の内側端縁部4a,5aに
基部1aに延設されたリツプ部1bが衝合され、
ルーフドリツプチヤンネル3とドア4,5との間
をシールしている。
は、自動車の側面図を示す第1図の部拡大図で
ある第2図に示すように、ルーフパネル2下端に
設けられたドリツプチヤンネル3に基部1aが取
付けられ、ドア4,5の内側端縁部4a,5aに
基部1aに延設されたリツプ部1bが衝合され、
ルーフドリツプチヤンネル3とドア4,5との間
をシールしている。
しかしながら、かかる従来のドリツプウエザー
ストリツプにあつては、センタピラー6の近傍に
おいても分割されることなく水平方向に配設され
ているため、次に示すような問題点があつた。
ストリツプにあつては、センタピラー6の近傍に
おいても分割されることなく水平方向に配設され
ているため、次に示すような問題点があつた。
即ち、ルーフパネル2から流下する雨水は、ド
ア4,5のある個所ではドリツプウエザーストリ
ツプ1とドア内側端縁部4a,5aによつて塞き
止められ、ルーフパネル2下端下側のルーフサイ
ドレール7に取付けられたドアウエザーストリツ
プ8,9まで流下するのが防止されているが、セ
ンタピラー6外側のドア4,5間では流下雨水を
塞き止めるドア4,5がないため、流下雨水がド
リツプウエザーストリツプ1をのり越えてドアウ
エザーストリツプ8,9のコーナ部8a,9aま
で流下し、シール圧、シール面積の不安定なコー
ナ部8aから室内へ侵入したり、またはドアウエ
ザーストリツプ8,9上に貯溜され、ドア4,5
開放時に雨垂れとなつて落下する惧れがあつた。
ア4,5のある個所ではドリツプウエザーストリ
ツプ1とドア内側端縁部4a,5aによつて塞き
止められ、ルーフパネル2下端下側のルーフサイ
ドレール7に取付けられたドアウエザーストリツ
プ8,9まで流下するのが防止されているが、セ
ンタピラー6外側のドア4,5間では流下雨水を
塞き止めるドア4,5がないため、流下雨水がド
リツプウエザーストリツプ1をのり越えてドアウ
エザーストリツプ8,9のコーナ部8a,9aま
で流下し、シール圧、シール面積の不安定なコー
ナ部8aから室内へ侵入したり、またはドアウエ
ザーストリツプ8,9上に貯溜され、ドア4,5
開放時に雨垂れとなつて落下する惧れがあつた。
(例えば、1978年9月三菱自動車工業株式会社
発行「MIRAGE整備解説書シヤシ編追補版」No.
10314010 83頁参照) とりわけ、洗車時には放水量が多いため、室内
へ侵入する雨水や、ドアウエザーストリツプ8,
9の雨水の貯溜量が増大し、ドア4,5開放時に
多量の雨垂れを発生する惧れがあつた。
発行「MIRAGE整備解説書シヤシ編追補版」No.
10314010 83頁参照) とりわけ、洗車時には放水量が多いため、室内
へ侵入する雨水や、ドアウエザーストリツプ8,
9の雨水の貯溜量が増大し、ドア4,5開放時に
多量の雨垂れを発生する惧れがあつた。
本発明は、このような従来の実情に鑑みてなさ
れたものであつて、ドリツプウエザーストリツプ
からドアウエザーストリツプへ雨水が流下するの
を防止することにより、室内への雨水の侵入やド
ア開放時の雨垂れの発生を防止することを目的と
する。
れたものであつて、ドリツプウエザーストリツプ
からドアウエザーストリツプへ雨水が流下するの
を防止することにより、室内への雨水の侵入やド
ア開放時の雨垂れの発生を防止することを目的と
する。
この目的を達成するため、本発明はセンタピラ
ーに対応する部位のドリツプウエザーストリツプ
を分割し、かつ分割した端部を下向きに屈曲形成
させた構成とした。
ーに対応する部位のドリツプウエザーストリツプ
を分割し、かつ分割した端部を下向きに屈曲形成
させた構成とした。
以下、図面に基づいて本発明の一実施例につい
て詳述する。
て詳述する。
第3図は本発明の一実施例を示した従来の第2
図と同様の拡大図である。
図と同様の拡大図である。
11,12はドリツプウエザーストリツプであ
り、センタピラー6に対応してドア4,5間で分
割され、該分割された端部11a,12aを下向
きに屈曲形成させ、ルーフドリツプチヤンネル1
3,14に取付けている。
り、センタピラー6に対応してドア4,5間で分
割され、該分割された端部11a,12aを下向
きに屈曲形成させ、ルーフドリツプチヤンネル1
3,14に取付けている。
該ルーフドリツプチヤンネル13,14は、上
記ドリツプウエザーストリツプ11,12が取付
けられるフランジ部13a,14aが、センタピ
ラー6に対応してドア4,5間で分割され、該分
割された端部13a,14bが下向きに屈曲形成
され、ルーフパネル2およびセンタピラー6に配
設されている。
記ドリツプウエザーストリツプ11,12が取付
けられるフランジ部13a,14aが、センタピ
ラー6に対応してドア4,5間で分割され、該分
割された端部13a,14bが下向きに屈曲形成
され、ルーフパネル2およびセンタピラー6に配
設されている。
上記ドリツプウエザーストリツプ11,12
は、基部11b,12bが上記ルーフドリツプチ
ヤンネル13,14のフランジ部13a,14a
に取付けられ、この基部11b,12bに延設さ
れたリツプ部11c,12cがドア4,5の内側
縁部4a,5aに衝合され、ルーフドリツプチヤ
ンネル13,14とドア4,5との間をシールし
ている。
は、基部11b,12bが上記ルーフドリツプチ
ヤンネル13,14のフランジ部13a,14a
に取付けられ、この基部11b,12bに延設さ
れたリツプ部11c,12cがドア4,5の内側
縁部4a,5aに衝合され、ルーフドリツプチヤ
ンネル13,14とドア4,5との間をシールし
ている。
従つて、ルーフパネル2から流下する雨水は、
ドリツプウエザーストリツプ11,12まで流
れ、次に該ドリツプウエザーストリツプ11,1
2の端部11a,12aの屈曲形状に沿つ流下
し、更にセンタピラー6に沿つて下方へ排水され
る。
ドリツプウエザーストリツプ11,12まで流
れ、次に該ドリツプウエザーストリツプ11,1
2の端部11a,12aの屈曲形状に沿つ流下
し、更にセンタピラー6に沿つて下方へ排水され
る。
これによつて、ドリツプウエザーストリツプ1
1,12からドアウエザーストリツプ18,19
へ雨水が流下するのが阻止される。
1,12からドアウエザーストリツプ18,19
へ雨水が流下するのが阻止される。
尚、上記ドリツプチヤンネル13,14は、上
記実施例のように連続するものではなく、例えば
ルーフパネル2とセンタピラー6との間で分離す
る如く、断続したタイプのものであつてもよい。
記実施例のように連続するものではなく、例えば
ルーフパネル2とセンタピラー6との間で分離す
る如く、断続したタイプのものであつてもよい。
本発明は、以上のように構成したので、次のよ
うな優れた効果がある。
うな優れた効果がある。
ルーフパネルから流下する雨水が、ドリツプウ
エザーストリツプの屈曲形成された端部に沿つて
流下し、更にセンタピラーに沿つて下方へ排水さ
れるので、ドアウエザーストリツプまで雨水が流
下するのが阻止される。
エザーストリツプの屈曲形成された端部に沿つて
流下し、更にセンタピラーに沿つて下方へ排水さ
れるので、ドアウエザーストリツプまで雨水が流
下するのが阻止される。
このため、流下雨水がドアウエザーストリツプ
とルーフサイドレールとの間、またはドアウエザ
ーストリツプとドアとの間から、室内へ侵入する
のが防止される。
とルーフサイドレールとの間、またはドアウエザ
ーストリツプとドアとの間から、室内へ侵入する
のが防止される。
また、流下雨水がドアウエザーストリツプの上
に貯溜され、ドア開放時に雨垂れとなつて落下す
るのが阻止される。
に貯溜され、ドア開放時に雨垂れとなつて落下す
るのが阻止される。
とりわけ、流下水量の多い洗車時において、ド
リツプウエザーストリツプからドアウエザースト
リツプへの雨水流下が阻止されるので、室内への
雨水侵入やドア開放時の雨垂れ発生の防止効果が
大きい。
リツプウエザーストリツプからドアウエザースト
リツプへの雨水流下が阻止されるので、室内への
雨水侵入やドア開放時の雨垂れ発生の防止効果が
大きい。
第1図はドリツプウエザーストリツプが装着さ
れる自動車の側面図、第2図は従来のドリツプウ
エザーストリツプを示す第1図の部を拡大した
見取図、第3図は本発明のドリツプウエザースト
リツプを示す第2図相当の図である。 1,11,12……ドリツプウエザーストリツ
プ、2………ルーフパネル、3,13,14……
ルーフドリツプチヤンネル、4,5……ドア、6
……センタピラー、7……ルーフサイドレール、
8,9,18,19……ドアウエザーストリツ
プ。
れる自動車の側面図、第2図は従来のドリツプウ
エザーストリツプを示す第1図の部を拡大した
見取図、第3図は本発明のドリツプウエザースト
リツプを示す第2図相当の図である。 1,11,12……ドリツプウエザーストリツ
プ、2………ルーフパネル、3,13,14……
ルーフドリツプチヤンネル、4,5……ドア、6
……センタピラー、7……ルーフサイドレール、
8,9,18,19……ドアウエザーストリツ
プ。
Claims (1)
- 1 ルーフドリツプチヤンネルとドアとの間をシ
ールしているドリツプウエーザーストリツプにお
いて、センタピラーに対応する位置でドリツプウ
エザーストリツプを分割し、かつ分割した端部を
下向きに屈曲形成させたことを特徴とするドリツ
プウエザーストリツプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57092605A JPS58209616A (ja) | 1982-05-31 | 1982-05-31 | ドリツプウエザ−ストリツプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57092605A JPS58209616A (ja) | 1982-05-31 | 1982-05-31 | ドリツプウエザ−ストリツプ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58209616A JPS58209616A (ja) | 1983-12-06 |
JPH0148178B2 true JPH0148178B2 (ja) | 1989-10-18 |
Family
ID=14059075
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57092605A Granted JPS58209616A (ja) | 1982-05-31 | 1982-05-31 | ドリツプウエザ−ストリツプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58209616A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH071312Y2 (ja) * | 1987-08-21 | 1995-01-18 | 豊田合成株式会社 | ル−フウエザストリツプの水抜き構造 |
JP2009062043A (ja) * | 2008-10-30 | 2009-03-26 | Yasushi Ueda | 土埃汚れを防止する自動車の屋根の雨樋及び屋根モール |
JP6186747B2 (ja) * | 2013-02-25 | 2017-08-30 | スズキ株式会社 | 車両側部の排水構造 |
-
1982
- 1982-05-31 JP JP57092605A patent/JPS58209616A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58209616A (ja) | 1983-12-06 |
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