JPH0143531Y2 - - Google Patents

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JPH0143531Y2
JPH0143531Y2 JP1986201317U JP20131786U JPH0143531Y2 JP H0143531 Y2 JPH0143531 Y2 JP H0143531Y2 JP 1986201317 U JP1986201317 U JP 1986201317U JP 20131786 U JP20131786 U JP 20131786U JP H0143531 Y2 JPH0143531 Y2 JP H0143531Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、取付孔に部品等を取付ける留め具
に関する。
(従来の技術) 従来、部品を固定するには一般にボルト、ナツ
ト等の締結部材が用いられているが、これら締結
部材は金属製であることから錆発生の問題点があ
り、また、これら締結部品による場合、締付けに
手数を要するとともに、取付け後、振動等による
緩みを防止するための手段を施さなければならな
いため構造が複雑となる等の問題点があり、これ
らの問題点を解決するため、実公昭56−34171号
公報、実開昭56−95605号公報のものがある。
しかしながら、この従来公報のものでは取付孔
に予め挿入される雌部材に設けた挿入空間部の下
部に楔部を設け、同空間部に二又状の脚片を有す
る雄部材を挿入することで楔部により脚片を拡開
して取付孔に係合して固定する構成のものである
が、雄部材は取付孔に挿入した雌部材の挿入空間
部の挿入するものであるから、挿入空間部のスペ
ースは取付孔径および雌部材により制約されると
ともに、このため、雄部材の脚片の肉厚等が小さ
くなり、取付孔の径が小径となる程顕著となつて
係止力が弱化されて部品を強固に取付けることが
できず、また、挿入荷重により脚片が曲り、折損
等を生じ易くなつて取付作業が困難となる等の問
題点があり、また、雌部材と雄部材とは挿入する
構成であるから、組合せによる保管等が困難で部
品管理に工数を要する等の問題点があり、これを
解決するため特願昭61−111221号を提供した。
(解決しようとする問題点) しかし、この特願昭61−111221号の構成のもの
では取外したい場合は雌部材の頭部下面をカツト
して取外すしか方法がなく、再使用できず、した
がつて、雌部材を取外しする部品と一体状に成形
することができない問題点があつた。
(問題点を解決するための手段) 本考案は、上記従来の問題点を解消すべくなさ
れたもので、特願昭61−111221号の効果を具備す
るとともに、着脱可能な留め具を提供することを
目的とし、その要旨は基板と、該基板の下面に垂
設され、複数の縦割スリツトを設けて外径を拡開
可能に複数の係止脚を分割形成した係止脚部を有
する雌部材と、前記係止脚部の下端側より挿入さ
れて前記各係止脚を拡開可能なテーパー面を有す
る略円錐台形状で同下面に係止面を有する嵌合部
を主体とする本体と同本体の上端に係止頭部を軸
部を介して一体に形成し、かつ同上端側には前記
縦割スリツトに嵌込み可能な複数の案内翼片を設
けた雄部材とよりなり、前記複数の係止脚の内径
部の所定の位置には前記雄部材の係止頭部および
係止面と係合可能な係止突起を突設し、同係止突
起の下部側に前記嵌合部を納める空間部を設ける
とともに、さらに、前記係止突起の上部側に前記
雄部材の本体を収納可能とする収納空間部を連続
成形した留め具に存する。
(第1実施例) 次に、本考案の第1実施例を第1図ないし第9
図にしたがつて説明すると、図中1は自動車の鋼
板ボデーであつて、取付孔2が貫設され、また、
3は自動車部品の一部を構成する板状部材であつ
て、同板状部材3には取付孔2とほぼ整合する挿
通孔4が貫設されている。
5は留め具であつて、該留め具5は雌部材6と
雄部材21との2部材よりなり、両部材6,21
は例えば合成樹脂材より形成されている。
7は上記した雌部材6の頭部(基板ともいう)
であつて、その外周には開拡状に弾性能を有する
縁部8が設けられて下面側に凹部7aを有する断
面略皿形状に形成されるとともに、同頭部7の下
面のほぼ中央部には係止脚部9が垂設されてい
る。この係止脚部9は鋼板ボデー1の取付孔2お
よび板状部材3の挿通孔4に挿通可能な円筒形状
に形成されるとともに、その下端部側は先細状に
テーパー面10が形成されている。また、この係
止脚部9はその先端より頭部7の下面にわたつて
複数本の縦割りスリツト11(本例では直交状に
4本の場合を例示した)が設けられて4本の係止
脚12が分割形成され、また、係止脚部9の内径
部13は頭部7の下面より下方へ所定の長さHに
わたつて雄部材21の本体22を収納可能とする
略弾頭形状の収納空間部14が形成され、また、
各係止脚12の内側面の長さHの位置には係止突
起15がそれぞれ突設されている。この係止突起
15は中心方向へほぼ水平状に係止面17が形成
され、その先端には下方へ若干の鉛直面が形成さ
れ、同面よりさらに下方外側へ向つて所定の角度
で傾斜面18が形成され、の下部には鉛直面19
が形成されて、係止突起15の下部側には全体が
所定の角度αの略円錐台形状の空間部20が収納
空間部14に連続して形成されている。
21は雄部材であつて、該雄部材21は雌部材
6の内径部13に挿入されて係止脚12を拡開す
る本体22と雌部材6の縦割スリツト11に嵌合
されて本体22を案内する複数本の案内翼片29
とが一体に形成されている。
22は上記した本体であつて、該本体22は雌
部材6の空間部20を形成する傾斜面18、鉛直
面19にほぼ倣う所定の角度αのテーパー面24
を有する円錐台形状の嵌合部23と同嵌合部23
の下部には所定径の軸部25が形成されて嵌合部
23の下面には係止面26が形成されている。ま
た、嵌合部23の上端には自然状態における係止
脚部9の内径部13に突出形成した係止突起15
間に挿入可能な径を有し、かつ所定の長さhを有
する軸部27が形成され、この軸部27の上端に
は係止突起15に係合可能な径を有する略円板状
の係止頭部28が一体に形成されている。このよ
うに形成された本体23の上部には直交状に案内
翼片29が形成されている。この案内翼片29は
係止脚部9の縦割スリツト11の嵌込み可能な厚
さを有し、かつ頭部7の凹部7aに嵌込み可能な
高さおよび長さに形成され、その上側にはR面が
付されている。なお、この雄部材21の係止頭部
28の上面より軸部25の下面までの長さH′は
収納空間部14の長さH間に収容可能な長さに形
成されている。
このように形成された雄部材21は雌部材6の
係止脚部9の下端部側よりその案内翼片29を縦
割スリツト11に挿入押圧していくと係止頭部2
8が係止脚12の傾斜面18に当接され、さらに
押圧すると各係止脚12は弾性的に拡開され係止
頭部28が係止突起15を通過すると同時に係止
脚12は弾性復元されて係止頭部28は係止突起
15に係合されて両部材6,21は仮止め係合さ
れる(第7図参照)。なお、この場合雄部材の本
体22は係止脚部の空間部20内に納められて係
止脚部9は取付孔2および挿通孔4に挿入可能に
仮止めされている。
次に、上記のように構成された本実施例の作用
および効果について説明する。
さて、本例は、取付孔2を貫設した鋼板ボデー
1と挿通孔6を貫設した板状部材3とを係止固定
するものであつて、略板状の頭部7の下面に垂設
され、複数(4本)の縦割スリツト13を設けて
外径を拡開可能に複数(4本)の係止脚12を分
割形成した係止脚部9を有する雌部材6と、係止
脚部9の下端側より挿入されて各係止脚12を拡
開可能なテーパー面24を有する略円錐台形状で
同下面に係止面26を有する嵌合部23を主体と
する本体22と同本体22の上端に係止頭部28
を軸部27を介して一体に形成し、かつ同上端側
には縦割スリツト13に嵌込み可能な複数の案内
翼片29を設けた雄部材21とよりなり、複数の
係止脚12の内径部13の所定の位置には雄部材
21の係止頭部28および係止面26と係合可能
な係止突起15を突設し、同係止突起15の下部
側に嵌合部23を納める空間部20を設けるとと
もに、さらに係止突起15の上部側に雄部材21
の本体22を収納可能とする収納空間部14を連
続形成して、雄部材21の嵌合部23の係止面2
6を雌部材6の係止突起15と係合して各係止脚
12を開脚保持し、雄部材21の本体22を収納
空間部14に収納して各係止脚12を閉脚可能に
構成したものである。したがつて、鋼板ボデー1
に板状部材3を固定するには、先ず、留め具5は
雌部材6の係止脚部9の下部側より雄部材21を
その案内翼片29を縦割スリツト11に合せて挿
入して係止頭部28を係止突起15に係合して雄
部材21とを予め仮止めした状態に結合してお
く。この場合、嵌合部23は係止脚部9の空間部
20に納められている。そして鋼板ボデー1の取
付孔2と板状部材3の挿入孔4とを整合し、同孔
2,4に対し留め具5の係止脚部9の先端を合せ
て挿入押圧する。この押圧により、先ず、係止脚
部9の先端側に納められた雄部材21の嵌合部2
3のほぼ全体が一体に取付孔2,4を通過し、係
止脚部9より側方へ張出した案内翼片29の下面
が板状部材3の上面に当接されて嵌合部23は取
付孔2の下方位置に係止される。さらに、押圧す
ると係止脚部9の各係止脚12は雄部材21の軸
部27の長さh相当だけ弾性変位することなく下
方へ押圧される。なお、この軸部27の長さhは
鋼板ボデー1と板状部材3の厚さ相当に形成され
ている。この長さhだけ押出されると各係止脚1
2の傾斜面18は雄部材21の嵌合部23のテー
パー面24に当接される。そして、さらに押圧す
ると各係止脚12はその押圧挿入にともないテー
パー面24を有する嵌合部23のくさび能により
案内されてそれぞれ外方へ拡開状に弾性変位さ
れ、各係止脚12に形成した係止突起15がテー
パー面24を通過すると同係止突起15は嵌合部
23の係止面26に係合されて板状部材3は鋼板
ボデー1に一体状に強固に係合固定される。この
状態で頭部7の縁部8は板状部材3に密着状に当
接されている(第8図参照)。
次に板状部材3を取外す場合には雌部材6の頭
部7を押圧するとその縁部8が弾性変形されて係
止脚部9は押し下げられ、これにより雄部材21
は挿入空間部14側へ移動され、同空間部14へ
本体22が収納されると係止脚12は元の位置に
弾性復元される。そして、留め具5を引上げると
何等抵抗なく孔2,4より引抜くことができ板状
部材3取外すことができる(第9図参照)。
このように本例によれば、とくに雌部材6の係
止脚部9の下方の空間部20に雄部材21を係着
して一体状に納めたので、取付孔2,4に挿入し
て雄部材21の案内翼片29が板状部材3の上面
に当接されると雄部材21嵌合部23のほぼ全体
が取付孔2,4の下方に位置され、その後の押圧
力により雌部材6の係止脚12のみが挿入されて
テーパー面24を有する嵌合部23により弾性的
に外方へ拡開されて係止されるもので、したがつ
て、雄部材21が取付孔2,4の下方に位置する
ことから、挿入される各係止脚12の断面形状は
雄部材21の係止頭部28の径を適宜選択して係
止突起15と係合可能とすることができるので、
従来のように制約されることなく所定の強度を有
する断面形状の係止脚12を得ることができるの
で、係止脚12が弱化することがなく挿入時の曲
り、折損等を防止することができて強固に板状部
材3を固定することができ、また、取付孔2,4
が小径となつても係止力を確保することができて
板状部材3を確実に固定することができる。ま
た、雌部材6と雄部材21との2部材で構成した
にもかかわらず取付孔2,4に対し押圧するワン
タツチ動作により複数の板状部材を確実に、かつ
強固に固定することができるとともに板状部材の
取付け後、2部材で構成したにもかかわらず、雄
部材21は雌部材6により遮蔽されて雌部材6の
平板状に頭部7のみが露出するだけであるから意
匠上の問題を解消することができる。また、取外
しは頭部7を押圧することで何等抵抗なく容易に
外すことができ、取外し後は係止脚12を開拡す
ることで雄部材21を仮結合状態に戻すことがで
きて再使用することができる。
(第2実施例) 次に、第10図および第11図は本考案の第2
実施例を示すもので、この第2実施例の第1実施
例と異る点は雌部材6の頭部7の中心に収納空間
部14の貫通する孔30を設け、また、雄部材2
1の係止頭部28の中心に所定の長さを有する軸
31を設け、同軸31の先端に孔30の嵌合する
フランジ部32を設けるとともに、同フランジ部
32の下部に略傘状で雌部材21の孔30に密着
状に摺接する弾性片33を設けたもので、板状部
材3を固定した状態でフランジ部32は頭部7の
上面と同一面となるように構成されている。その
他の構成は第1実施例と同様である。したがつ
て、この第2実施例も第1実施例とほぼ同等の作
用効果を奏するとともに、雌部材6の射出成形は
第1実施例の形状のものでは係止突起15および
収納空間部14の形状から射出成形型の形成が複
雑となるが第2実施例の雌部材21に孔30を設
けることで成形型が簡単となり安価に成形するこ
とのできる経済性がある。
なお、上記実施例において板状部材3と留め具
5との別体に設けて例示したが、板状部材3に係
止脚部9を一体に設ける構成であつてもよい。ま
た、案内翼片29を直交状に4本設けて例示した
が、これに限定するものではなく、例えば2本、
3本等適数本設ける構成であつてもよい。また、
雌部材6の係止突起15を設けた位置寸法H、雄
部材21の係止頭部28より軸部27の下面まで
の長さH′および軸部27の長さhは鋼板ボデー
1および板状部材3の厚さにより適宜選択され
る。
(考案の効果) さて、本考案は基板と、該基板の下面に垂設さ
れ、複数の縦割スリツトを設けて外径を拡開可能
に複数の係止脚を分割形成した係止脚部を有する
雌部材と、前記係止脚部の下端側より挿入されて
前記各係止脚を拡開可能なテーパー面を有する略
円錐台形状で同下面に係止面を有する嵌合部を主
体とする本体と同本体の上端に係止頭部を軸部を
介して一体に形成し、かつ同上端側には前記縦割
スリツトに嵌込み可能な複数の案内翼片を設けた
雄部材とよりなり、前記複数の係止脚の内径部の
所定の位置には前記雄部材の係止頭部および係止
面と係合可能な係止突起を突設し、同係止突起の
下部側に前記嵌合部を納める空間部を設けるとと
もに、さらに、前記係止突起の上部側に前記雄部
材の本体を収納可能とする収納空間部を連続形成
して、前記雄部材の嵌合部の係止面を前記雌部材
の係止突起と係合して前記各係止脚を開脚保持
し、雄部材の本体を前記収納空間部に収納して各
係止脚を閉脚可能に構成したものである。したが
つて雌部材の係止脚部の下方の空間部に雄部材を
係着して一体状に納めたので、取付孔に挿入して
雄部材の案内翼片が板状部材の上面に当接される
と雄部材の嵌合部のほぼ全体が取付孔の下方に位
置され、その後の押圧力により雌部材の係止脚の
みが挿入されてテーパー面を有する嵌合部により
弾性的に外方へ拡開されて係止されるもので、雄
部材が取付孔の下方に位置することから、挿入さ
れる各係止脚の断面形状は雄部材の係止頭部の径
を適宜選択して係止突起と係合可能とすることが
できるので、従来のように制約されることなく所
定の強度を有する断面形状の係止脚を得ることが
できるので、係止脚が弱化することがなく挿入時
の曲り、折損等を防止することができて強固に部
品を固定することができ、また、取付孔が小径と
なつても係止力を確保することができて部品を確
実に固定することができる。また、雌部材と雄部
材との2部材で構成したにもかかわらず取付孔に
対し押圧するワンタツチ動作により部品を確実
に、かつ強固に固定することができるとともに、
取外しは頭部を押圧することで雄部材の本体を収
納空間部へ納めることができて、何等抵抗なく容
易に外すことができ、取外し後は係止脚を開拡す
ることで雄部材を仮結合状態に戻すことができて
再使用することができるので留め具として極めて
実用性に優れた考案である。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第9図は本考案の第1実施例を示
し、第1図は留め具と取付孔との関連を示す斜視
図、第2図は雌部材の下面図、第3図は第2図の
−線断面図、第4図は雄部材の平面図、第5
図は同じく正面図、第6図は第4図の−線断
面図、第7図および第9図は作用説明図、第10
図および第11図は本考案の第2実施例を示し、
第10図は雌部材の断面図、第11図は雄部材の
正面図である。 5……留め具、6……雌部材、7……頭部、9
……係止脚部、11……縦割スリツト、12……
係止脚、13……内径部、14……収納空間部、
15……係止突起、20……空間部、21……雄
部材、22……本体、23……嵌合部、24……
テーパー面、26……係止面、27……軸部、2
8……係止頭部、29……案内翼片。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 基板と、該基板の下面に垂設され、複数の縦割
    スリツトを設けて外径を拡開可能に複数の係止脚
    を分割形成した係止脚部を有する雌部材と、前記
    係止脚部の下端側より挿入されて前記各係止脚を
    拡開可能なテーパー面を有する略円錐台形状で同
    下面に係止面を有する嵌合部を主体とする本体と
    同本体の上端に係止頭部を軸部を介して一体に形
    成し、かつ同上端側には前記縦割スリツトに嵌込
    み可能な複数の案内翼片を設けた雄部材とよりな
    り、前記複数の係止脚の内径部の所定の位置には
    前記雄部材の係止頭部および係止面と接合可能な
    係止突起を突設し、同係止突起の下部側に前記嵌
    合部を納める空間部を設けるとともに、さらに、
    前記係止突起の上部側に前記雄部材の本体を収納
    可能とする収納空間部を連続形成して、前記雄部
    材の嵌合部の係止面を前記雌部材の係止突起と係
    合して前記各係止脚を開脚保持し、雄部材の本体
    を前記収納空間部に収納して各係止脚を閉脚可能
    に構成した留め具。
JP1986201317U 1986-12-29 1986-12-29 Expired JPH0143531Y2 (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62266212A (ja) * 1986-05-15 1987-11-19 大和化成工業株式会社 部品の取付構造

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62266212A (ja) * 1986-05-15 1987-11-19 大和化成工業株式会社 部品の取付構造

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