JPH05164120A - 止め具 - Google Patents
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Abstract
性並びに係止力を良くする。 [構成]頭部1から垂設される係止脚2を真直に垂下す
る剛性を有した軸芯部2aと、この軸芯部を囲むように
配置し、上端を前記頭部1の下面若しくは軸芯部2aの
基端に、また下端部を軸芯部の脚端に各接合して並設
し、且つ、長さの途中を軸芯部から離すようにした弾性
係止片2bとから構成する。
Description
部に組付けられる部品類をボディや機器本体のパネル部
分に止め付けたり、或いはこのパネル部分に他のパネル
を接面状に止め付けるような場合に使用される合成樹脂
を素材に成形される止め具に関する。
品を止め付ける合成樹脂製の止め具が多数使用されてい
る。一般に止め具は止め付ける部品に従って様々な形態
をなしているが、ボディや機器本体に対して部品類を止
め付ける止め具は基本的にはパネルに穿つ取付けの透孔
より大径な頭部と、この頭部から垂設され透孔に係入さ
れる係止脚を有したものとなっている。そして通常、頭
部は単に鍔形をなすものもあれば、部品類を止め付ける
特別な係止手段を有したものもあるが、共通しては係止
脚を挿入したとき突き抜けないため透孔より大径に形成
されているのが普通である。これに対し係止脚は透孔に
押し込み透孔の縁に係止させるに過ぎないものである
が、その形態は様々である。特にこの形態は使用目的に
応じて基本的に異なる。例えば永久的固着を目的とした
ものは抜き取り不能なものとして例えば錨形の係止片を
有したものとなり、また部品の交換等を行うことを前提
に使用される止め具は一旦透孔に係入した係止脚を引き
抜き可能にするため例えば係止脚の胴部を縮径可能に膨
出させ、透孔に対してはこの膨出部を圧接させてその摩
擦力で係止させるものとなっている。この様に、合成樹
脂製の止め具は目的に応じて異なる形態をなすが、いず
れの場合も素材の弾性や剛性、更には成形性等の特性を
活かして製造されている。本発明はこれら各種提供され
ている止め具の中にあって前記後者の、特に胴部の弾性
を利用して取付けの透孔に無理に押し込み、押し込んだ
のち反発力で透孔の縁に噛み付かせ摩擦力等を加味して
抜け出ないようにした止め具、更にここでは挿入後必要
ある場合に引き抜くことを可能にした止め具の係止脚の
改善を目的に開発されたものである。
の弾性を利用して係止させる構造の止め具は、素材の弾
性に加えてパネルの透孔への挿入を容易にするため係止
脚の内部を中空に形成しているものが多い。この中空に
した係止脚は挿入時に中空部を利用して縮径させ、挿入
時は縮径した胴部の復元によって透孔の縁に係止させる
ものであり、挿入性がよいことと、挿入後の復元力によ
って所要の係止力が得られることから多くの実用例があ
る。
径、拡張作用に優れる反面、剛性に欠ける難点がある。
即ち、中空に作られた係止脚はパネルの透孔に対してそ
の中心に沿って真直に挿入される場合は全く問題がない
が、挿入時に脚端が透孔の縁に触れて挿入されたり、或
いは透孔の中心線を外れて斜めに挿入されたりすると、
座屈状に折れ曲がり、或いは潰れて透孔への進入が果た
されず係止機能を全く失ってしまうことがある。ことに
この問題は部品類を複数個の止め具を用いてパネルに止
着する場合に起きる。例えば自動車の内張材としてのト
リムボードをドアに対して止着する場合がその一例であ
る。即ち、トリムボードの裏面側に複数個の止め具、つ
まりトリムクリップを所要の間隔で植設し、ドアに予め
穿っておく取付け透孔にそれぞれのクリップを臨ませて
これらを挿入する際、トリムクリップの取付位置の誤差
若しくは取付け透孔の開設位置の誤差によって位置ずれ
を生じたとき、透孔に係止されないクリップが出て不完
全なトリムボードの取付が行われることがある。
うにトリムボードの裏側にあって透孔への係入状態の確
認が困難であるような場合、不完全な止着状態を事前に
修正することが出来ず、そのまま製品の組立が完了して
しまうことが多々ある。本発明は、この様な事情に鑑み
透孔に対して係止脚の進入位置に多少の誤差を生じて
も、係止脚の脚端、つまり先端が透孔の内部に臨んでい
れば座屈状に折れ曲がったり、或いは潰れたりすること
なく押込みを受けて正規に侵入し透孔に係止できるよう
にした止め具を提供せんとするものである。
とこの頭部の下面から垂設される係止脚を有してなる合
成樹脂を素材に成形される止め具において、前記の係止
脚を前記頭部の下面から真直に垂下しパネルに穿つ透孔
の直径を超えない軸径を有した軸芯部と、この軸芯部に
沿って所要の間隔をおいて並設され、その上端部を軸芯
部の基部若しくは前記頭部の下面に、また下端部を軸芯
部の脚端に各接合して一体とする弾性係止片とから構成
し、その一方、該弾性係止脚の長さの途中の外側面に前
記パネルの透孔の直径を超える大きさの膨出部を設けて
該膨出部を透孔の縁に掛け止め係止するようにした止め
具を提供することにある。
要の剛性を保持せしめ、取付の透孔に対する挿入性を図
ると共に、この軸芯部に沿って一体に設ける弾性係止片
によって透孔に対する係止力を確保し、止め付け状態を
外れて係止脚先端が臨み、そのまま押圧されたとき上記
軸芯部の誘導によって透孔への侵入を可能とし、折れ曲
がり或いは押し潰しによる係入不能状態を回避するもの
であり、その一方、透孔への係入後は前記弾性係止片の
透孔の縁に対する圧接作用によって係止状態を確保する
ようにしたことに特徴がある。即ち、本発明止め具は従
来の係止脚が単体によって構成され、この係止脚に押入
時の剛直性と透孔に対する係止状態を確保する弾性との
相反する2つの機能を同居させるのに対して、係止脚を
軸芯部と弾性係止片との分けて2つの機能を個別にした
ことにある。
き、これを軸芯部に対して長さの途中において所要の間
隔を設け、その空隙を利用して縮径方向への撓みを可能
にする一方、基端と先端を軸芯部に対して一体に接合し
て透孔に対する挿入性を図ると共に所要の引き抜き力を
作用させたとき再び縮径して透孔から係止脚を破損する
ことなく引き抜けるようにした止め具を提供することに
ある。
いが、挿入する透孔に対し軸径が透孔の直径を超えない
ことが条件となる。この軸芯部は前述したように所要の
剛性が求められると共に、挿入時透孔に対して真直に誘
導すること、及びその周面に弾性係止片を効果的に配設
する上から断面十字状或いはT字状、Y字状等の柱状で
あることが適当である。更にこの断面形状のうち成形上
の観点からみると成形金型の組合わせから十字形或いは
T字形が適している。
って並設されると同時に長さの途中を外方に膨出させて
その実質的外径を前記パネルの透孔の直径を超える大き
さに形成される。この弾性係止片は軸芯部を囲んで複数
個もうけられるもので、軸芯部が前述の断面十字形をな
し、或いはT字形をなす場合にはその外方に張り出す突
片の間に位置するように配置し、軸芯部を囲ませると共
に常には長さの途中を軸芯部から離して空隙を設けるこ
とになる。この状態において該弾性係止片は複数が集合
することによって実質的外径を前記透孔の直径より大き
くなるように形成することになる。次に、この発明を図
示する実施例につき説明し、その特徴とするところを明
らかにする。
るトリムボードの止め付け用クリップにつき実施した一
例を示したものであり、図1から図5は第1の実施例
を、そして図6から図10は第2の実施例を示す。図1
は本発明の止め具たるトリムクリップを用いて自動車の
ドア内壁パネル部AにトリムボードBを止着した使用状
態を示す正面図で、図2は一部断面としたクリップの正
面図、図3は一部断面とした側面図、図4は底面図、図
5は図2のA−A線に沿った横断平面図である。
リアセタール等適度の弾性と剛性を有した熱可塑性の合
成樹脂を材料に成形されるもので、頭部1と係止脚2を
以て構成される。頭部1はここではトリムボードAに止
着するための2段の鍔1a,1bからなっており、大径
な円形の鍔1aを主体にしてその上面中央部から頸部1
cを立設し、これの上端に小径な円形の鍔1bを接合し
て間隔をおいて2段に構成してある。
取付用の円形の透孔aに係入して前記頭部1をパネル面
に止め付けるもので、頭部1の下面中央部から垂設され
る軸芯部2aとこの軸芯部に並設される弾性係止片2b
とから構成される。この実施例における頭部1は係止脚
2を透孔aに係入したとき、この透孔aを完全に覆い隠
し、併せて係止脚の係合を補助するための傘形の弾性シ
ール部3を大径な鍔1aの下面に一体に有し、この弾性
シール部3を介して軸芯部2aと弾性係止片2bを延設
している。
断面十字形をなす柱状に形成してあり、上記傘形のシー
ル部3の中心部から垂直に派生するようにしてある。そ
して、この軸芯部2aは外方に放射状に突き出す4つの
突片4の各先端を結ぶ一つの仮想円、つまり軸芯部の実
質的な外径が前記パネル部Aに穿つ透孔aの直径を超え
ない大きさに形成してあり、挿入に当たって直接軸径が
挿入の抵抗にならないようにしてある。
断面形に形成されることに対応させて突片4間に各1つ
宛の弾性係止片が配置されるようにしてある。この各弾
性係止片は上端部をここではシール部3の下面に接合さ
せ、下端部を軸芯部2aの先端部、つまり脚端に接合さ
せて長さの途中において軸芯部2aから離すようにして
並設させてある。更に詳述すると、この実施例では図示
するように前後方向の2つの突片の両側にシール部3の
下面から軸芯部2aの脚端に抜ける縦の切り割り5を設
けて突片と弾性係止片とを劃し、その一方左右に突き出
す突片の両側には長さの途中を縦に切り割り、下端部に
おいて弾性係止片の下端部が接合することで閉じられる
スリット6により突片と弾性係止片が劃されるようにし
てあり、これら切割り5とスリット6によって弾性係止
片と突片との間に空隙が設けられるようにしてある。
尚、ここで切割り5とスリット6の違いは成形上の理由
によるもので、上記空隙の形成が主たる目的であり、形
状は任意選択されるものである。
れぞれ横断面円弧状に形成して4つの係止片の外周を繋
ぐことによって一つの円が描けるようにしてある。そし
て、各弾性係止片は外側面の長さの途中に上下両側から
徐々に隆起させて膨出部7を設け、この膨出部の頂点を
繋ぐ最大径部が前記パネル部Aの透孔aの直径を超える
大きさにしてある。
は図5に示すように透孔aの直径より小さい軸芯部2a
の実質外径より大きなものとなるが、この実施例ではこ
の径の差の分、つまり膨出部7の突き出し幅が切割り
5、スリット6として形成される空隙に吸収され、この
空隙を利用して弾性係止片全体が縮径するようになって
いる。
合成樹脂を材料に一体に成形されるが、このクリップは
トリムボードに先付けしてその後係止脚をパネルの透孔
に挿入することで止着することになる。これを更に詳述
すると、クリップはトリムボードの背面に形成する鍵穴
形の係止穴bを有する取付部Cに頭部1側から臨ませ、
先ず係止穴bの大径部に小径な鍔1bを突き入れ、次に
その状態で横移動させて頭部全体を取付穴の小径部に移
すことで取付部Cに対する取付が完了される。
の方法によりトリムボードBの背面に所要の間隔で多数
設けられる取付部Cにそれぞれクリップを止着し、係止
脚2を立設させる。そうしたのち、各取付部Cに対応さ
せてドアのパネル部Aに各形成する透孔aにそれぞれの
係止脚2の先端を臨ませ、ボードの表面側から頭部1を
叩打して係入させる。このとき係止脚2は真直な軸芯部
2aを案内に透孔aに突入し、伴わせて弾性係止片は透
孔の縁で膨出部7の通過の際縮径し、これの通過後復元
して係止状態を維持することになる。尚、この係止脚2
の係入に当たって透孔への挿入性をよくするため脚端は
倒円錐形、もしくは倒円錐台形状に形成するとよい。
2aを横断面T字形に形成し、この軸芯部2aを囲むよ
うに3つの弾性係止片2b,2cを配置し並設した第2
の実施例である。断面T字形の軸芯部2aは外方に突き
出す突片8の先端を結ぶ一つの円によって具体化される
実質的な外径を前記パネル部Aの透孔aの直径より小さ
く形成することは第1の実施例と同じである。またこの
軸芯部を囲んで配置される3つの弾性係止片2b,2c
の集まりによって形成される実質的外径が上記透孔aの
直径より大であることも第1の実施例と同じである。
のシール部3の下面に接合させ、下端部を軸芯部2aの
脚端に接合させて一体化し、係止脚2を構成すると共
に、軸芯部2aとのスリット9,10,11を利用して
内方に撓めるようにしてある。そして、各係止片は外側
面を共に一つの円周に沿う円弧面に形成すると共に、上
端及び下端から除々に隆起させて長さの途中に膨出部1
2を設け、この部分において前記透孔aの直径を超える
最大径部を形成している。
の実施例におけるものと全く同じ状態で使用される。勿
論、トリムボードの取付けに際してはボードの背面に設
ける取付部Cの鍵穴形の取付穴bに頭部1の小径な鍔1
bを係止させて起立状に取付け、その後係止脚2をパネ
ルAの透孔aに臨ませ、次にボードの表面を叩打若しく
は押圧して突入させることで止着される。この止着にお
いて軸芯部2aが案内となり、弾性係止片がその膨出部
12を透孔の縁に掛け止め係止状態を確保し、更にシー
ル部3がパネル部の一面に接面し透孔を塞ぐと同時に弾
性を作用させて上記係止状態を確実に、且つ安定させる
ことになる。
いて具体化した実施例を基に詳述したが、本発明止め具
は係止脚の中心部に真直な軸芯部があってこれが挿入時
に透孔の中心に誘導するため多少の位置ずれがあっても
挿入を可能にする一方、弾性係止片は膨出部を設けるに
かかわらず、挿入時には剛直な軸芯部によって透孔に引
き込まれることから押込みの途中で屈曲したり潰れたり
することなく係入が可能であり、上記膨出部を透孔内に
導き入れ、その縁に確実に掛け止めることができる。
鍔からなるものとしたが、単なる一つの鍔からなるもの
にしても、また鍔形の頭部の上面にフック等の係止手段
を備えるようにしてもよく止め具の用途に従って任意設
計することが可能である。また、係止脚につき、実施例
では十字形及びT字形断面の軸芯部について説明した
が、Y字形であってもよい。これらの断面形状は周囲に
配置される弾性係止片を均一的に分散配置することと、
軸芯部の強度を確保すること、そして弾性係止片の縮径
時の後退空間を確保するため選択されたもので、その他
の断面形状の選択を妨げるものではない。なおまた、実
施例では頭部下面にシール部3を設ける場合について説
明したが、これを省略することは自由である。勿論その
場合には弾性係止片の上端は頭部の下面に直接接合する
か、軸芯部の基端に直接接合し離れないようにすること
は言うまでもない。
脚を軸芯部と弾性係止片から構成し、軸芯部には剛性
を、弾性係止片には弾性を付与して係止脚の機能を2分
したことから挿入性に優れると同時に係止力に優れる利
点がある。また挿入時に透孔に対して多少の位置ずれが
あっても軸芯部の誘導性が作用するため座屈したり、或
いは潰れるようなことがなく安定した係止状態が得ら
れ、また不確実な係止状態を回避できる利点がある。
動車のドアのパネル部にトリムボードを止着する場合に
つき示した使用状態を説明する正面図。
合の他の実施例を示す一部欠截した正面図。
Claims (4)
- 【請求項1】 頭部と、頭部の下面から垂設される係止
脚とを有し、該係止脚をパネルの透孔に押し入れること
によってパネルに止着されるようにした合成樹脂製の止
め具にあって、前記係止脚は前記頭部の下面から真直に
垂設し前記パネルの透孔の直径を超えない軸径を有した
軸芯部と、該軸芯部に沿って所要間隔をおいて並設さ
れ、その上端部を軸芯部の基部若しくは頭部の下面に、
また下端部を軸芯部の脚端に各接合して一体とする弾性
係止片とから構成し、且つ該弾性係止片には長さの途中
の外側面に前記パネルの透孔の直径を超える大きさの膨
出部を設け該膨出部を透孔の縁に掛け止めることによっ
て係止するようにした止め具。 - 【請求項2】 請求項1の記載において、軸芯部は横断
面形を十字形に形成し、外方に延出する突片の各中間に
弾性係止片を配置するようにしたことを特徴とする止め
具。 - 【請求項3】 請求項1の記載において、軸芯部は横断
面形をT字形に形成し、外方に延出する突片の間に弾性
係止片を配置するようにしたことを特徴とする止め具。 - 【請求項4】 請求項1の記載において、軸芯部の脚端
は略倒円錐形若しくは倒円錐台形状に形成し、該脚端に
接合する弾性係止片の下端外側面を脚端のテーパー面に
揃えるようにしたことを特徴とする止め具。
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