JPH025126Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH025126Y2 JPH025126Y2 JP16412084U JP16412084U JPH025126Y2 JP H025126 Y2 JPH025126 Y2 JP H025126Y2 JP 16412084 U JP16412084 U JP 16412084U JP 16412084 U JP16412084 U JP 16412084U JP H025126 Y2 JPH025126 Y2 JP H025126Y2
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- JP
- Japan
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- flange
- clip
- stud
- shaft portion
- locking
- Prior art date
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- Expired
Links
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 10
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 10
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 6
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
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- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B37/00—Nuts or like thread-engaging members
- F16B37/08—Quickly-detachable or mountable nuts, e.g. consisting of two or more parts; Nuts movable along the bolt after tilting the nut
- F16B37/0807—Nuts engaged from the end of the bolt, e.g. axially slidable nuts
- F16B37/0842—Nuts engaged from the end of the bolt, e.g. axially slidable nuts fastened to the threaded bolt with snap-on-action, e.g. push-on nuts for stud bolts
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B37/00—Nuts or like thread-engaging members
- F16B37/04—Devices for fastening nuts to surfaces, e.g. sheets, plates
- F16B37/041—Releasable devices
- F16B37/043—Releasable devices with snap action
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B37/00—Nuts or like thread-engaging members
- F16B2037/007—Nuts or like thread-engaging members with a blind hole
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Insertion Pins And Rivets (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案はボデーに平坦な被取付部材を取付ける
クリツプに関し、特に自動車ボデーに固着された
ねじ付スタツドを利用して、該ボデーに断熱板等
の平坦な部材を取付けるのに適したクリツプに関
する。
クリツプに関し、特に自動車ボデーに固着された
ねじ付スタツドを利用して、該ボデーに断熱板等
の平坦な部材を取付けるのに適したクリツプに関
する。
従来の技術
自動車ボデーにスタツドを利用して断熱板を取
付ける場合に従来から行われていた方法は、ボデ
ーにＬ字形のリテーナを固着し、このリテーナの
直立部分を断熱板の取付孔に通し、該リテーナを
折り曲げてボデーに取付け保持するものであつ
た。
付ける場合に従来から行われていた方法は、ボデ
ーにＬ字形のリテーナを固着し、このリテーナの
直立部分を断熱板の取付孔に通し、該リテーナを
折り曲げてボデーに取付け保持するものであつ
た。
考案が解決しようとする問題点
上記取付法は、人の手による折曲げ作業であ
り、その取付けのための力も強くなければなら
ず、作業性が悪い。また、人手によるリテーナの
折曲げ保持であるので保持力が一定せず、Ｌ字形
リテーナであるので一方向への保持力は強いがそ
れと直交する方向の保持力が弱くなるという欠点
もある。更に、断熱板の取付孔をリテーナの直立
部分に通してから折曲げるため、取付作業の工数
も多くなる。
り、その取付けのための力も強くなければなら
ず、作業性が悪い。また、人手によるリテーナの
折曲げ保持であるので保持力が一定せず、Ｌ字形
リテーナであるので一方向への保持力は強いがそ
れと直交する方向の保持力が弱くなるという欠点
もある。更に、断熱板の取付孔をリテーナの直立
部分に通してから折曲げるため、取付作業の工数
も多くなる。
従つて本考案の目的は、取付時の力を強くする
ことはなく、その保持力が一定の強い力になる、
取付工数の少ないクリツプを提供するにある。
ことはなく、その保持力が一定の強い力になる、
取付工数の少ないクリツプを提供するにある。
問題点を解決するための手段
上記目的を達成するため、本考案によるクリツ
プは、ボデーに固着されたねじ付スタツドに押し
込むことにより係止するより、スタツド挿通孔が
中心に形成されこのスタツド挿通孔の内方に向け
て延びる係止爪が設けられた軸部と、該軸部に半
径方向外方に拡がるよう一体に形成され軸部をス
タツドに押し込むことにより被取付部材をボデー
に接面するように押圧支持するフランジを備えて
いることに加えて、フランジの軸部が設けられた
側とは反対の側に、軸部から延長しこの軸部とフ
ランジとに一体に形成された係止脚を有し、この
係止脚は、フランジと協働して被取付部材を両面
から支持するよう半径方向外方に屈曲している。
プは、ボデーに固着されたねじ付スタツドに押し
込むことにより係止するより、スタツド挿通孔が
中心に形成されこのスタツド挿通孔の内方に向け
て延びる係止爪が設けられた軸部と、該軸部に半
径方向外方に拡がるよう一体に形成され軸部をス
タツドに押し込むことにより被取付部材をボデー
に接面するように押圧支持するフランジを備えて
いることに加えて、フランジの軸部が設けられた
側とは反対の側に、軸部から延長しこの軸部とフ
ランジとに一体に形成された係止脚を有し、この
係止脚は、フランジと協働して被取付部材を両面
から支持するよう半径方向外方に屈曲している。
従つて、クリツプを断熱板等の被取付部材に先
付けし、断熱板をボデーに取付けるには、そのク
リツプをスタツドにあてがつて押し込むだけでよ
い。
付けし、断熱板をボデーに取付けるには、そのク
リツプをスタツドにあてがつて押し込むだけでよ
い。
実施例
以下図面を参照しながら本考案の実施例を説明
する。第１図ａ〜ｅにおいて、本考案によるクリ
ツプ１は、軸部２と、この軸部２の一端（図では
下端）に半径方向外方に拡がるよう一体に形成さ
れたフランジ３と、このフランジの、軸部が設け
られた側とは反対の側（図では下面）に、軸部２
から延長するよう一体に形成された係止脚５とを
備え、また、軸部２の外面にフランジ３の上面と
には三角形の補強リブ６が形成されており、この
クリツプ１は、合成樹脂の一体成形品で成る。
する。第１図ａ〜ｅにおいて、本考案によるクリ
ツプ１は、軸部２と、この軸部２の一端（図では
下端）に半径方向外方に拡がるよう一体に形成さ
れたフランジ３と、このフランジの、軸部が設け
られた側とは反対の側（図では下面）に、軸部２
から延長するよう一体に形成された係止脚５とを
備え、また、軸部２の外面にフランジ３の上面と
には三角形の補強リブ６が形成されており、この
クリツプ１は、合成樹脂の一体成形品で成る。
軸部２には、第３図に示すように、ボデー７に
溶着されたねじ付スタツド８に挿入されるスタツ
ドの外径にほぼ等しい直径のスタツド挿通孔９が
その中心に形成されており、この挿通孔９の半径
方向内方に延びる係止爪１１が複数（図示の例で
は３個）設けられている。この係止爪はスタツド
８のねじに係合するようになつており、挿入が容
易で且つ挿入後抜け出てないよう上方に向けて傾
斜している。また、スタツド挿通孔９は、上端が
塞つたほぼ盲孔に形成されているが、少なくとも
係止爪１１に対応する上端部には孔１２が形成さ
れ、係止爪１１の成形を容易にしている。なおこ
の孔１２は、図示のように（第１図ａその他）、
軸部１の側面まで開口するものであるのが好まし
くこうすることにより、例えば３面割り型でクリ
ツプを一体成形することができ、クリツプを簡単
にまたその価格を低く抑えることができる。
溶着されたねじ付スタツド８に挿入されるスタツ
ドの外径にほぼ等しい直径のスタツド挿通孔９が
その中心に形成されており、この挿通孔９の半径
方向内方に延びる係止爪１１が複数（図示の例で
は３個）設けられている。この係止爪はスタツド
８のねじに係合するようになつており、挿入が容
易で且つ挿入後抜け出てないよう上方に向けて傾
斜している。また、スタツド挿通孔９は、上端が
塞つたほぼ盲孔に形成されているが、少なくとも
係止爪１１に対応する上端部には孔１２が形成さ
れ、係止爪１１の成形を容易にしている。なおこ
の孔１２は、図示のように（第１図ａその他）、
軸部１の側面まで開口するものであるのが好まし
くこうすることにより、例えば３面割り型でクリ
ツプを一体成形することができ、クリツプを簡単
にまたその価格を低く抑えることができる。
フランジ３は、軸部２の下端に形成され、第１
図ｂに図示のように円形にされてもよいが、その
形状は角形等の任意のものでよい。またフランジ
３の下面にはその適当な位置に被取付部材である
断熱板１４（第３図）を刺すピン１５（図では２
個）が設けられている。これによりクリツプはそ
の取付後容易に回転しないようにされ、抜け出し
が防止される。
図ｂに図示のように円形にされてもよいが、その
形状は角形等の任意のものでよい。またフランジ
３の下面にはその適当な位置に被取付部材である
断熱板１４（第３図）を刺すピン１５（図では２
個）が設けられている。これによりクリツプはそ
の取付後容易に回転しないようにされ、抜け出し
が防止される。
フランジ３の上面と軸部２の外面とに渡される
ように、三角形状のリブ６が形成されており、図
示の例ではこのリブは３個設けられている。この
リブ６はクリツプの押込み時の板１４の押えとし
てのフランジの補強を成すと同時にクリツプを外
す場合にフランジ３を回転させるつまみともな
る。
ように、三角形状のリブ６が形成されており、図
示の例ではこのリブは３個設けられている。この
リブ６はクリツプの押込み時の板１４の押えとし
てのフランジの補強を成すと同時にクリツプを外
す場合にフランジ３を回転させるつまみともな
る。
フランジ３の下面には、軸部２の下端から延長
して延びる係止脚５が設けられている。この係止
脚は、図示の例では等角度に間隔をあけて３個設
けられ、各脚は一定長t1下方に延び、先端部１７
は半径方向外方に延びるよう屈曲している。この
屈曲した先端部１７により、フランジ３の下面と
協働して被取付部材となる断熱板１４の上面と下
面を支持することができる。
して延びる係止脚５が設けられている。この係止
脚は、図示の例では等角度に間隔をあけて３個設
けられ、各脚は一定長t1下方に延び、先端部１７
は半径方向外方に延びるよう屈曲している。この
屈曲した先端部１７により、フランジ３の下面と
協働して被取付部材となる断熱板１４の上面と下
面を支持することができる。
第２図はクリツプ１を被取付部材である断熱板
１４に取付けた様子を示している。断熱板１４に
は、クリツプの取付けのため、ボデー７（第３
図）に固着されたねじ付スタツド８（第３図）に
対応する位置に取付孔１８が形成されており、こ
の孔は、フランジ３の側の小径孔と反対側の大径
孔とで成る。ここで、第２図に図示のように、小
径部の孔径をd1、大径部の孔径をd2とし、また、
小径部の厚さをt2、大径部の厚さをt3とする。ま
た、第１図ｅに示すように、係止脚５の先端部１
７の厚さをt4とし、３つの係止脚５によつて形成
される外径をd3とし、先端部１７の外方への出張
長さをＷとする。
１４に取付けた様子を示している。断熱板１４に
は、クリツプの取付けのため、ボデー７（第３
図）に固着されたねじ付スタツド８（第３図）に
対応する位置に取付孔１８が形成されており、こ
の孔は、フランジ３の側の小径孔と反対側の大径
孔とで成る。ここで、第２図に図示のように、小
径部の孔径をd1、大径部の孔径をd2とし、また、
小径部の厚さをt2、大径部の厚さをt3とする。ま
た、第１図ｅに示すように、係止脚５の先端部１
７の厚さをt4とし、３つの係止脚５によつて形成
される外径をd3とし、先端部１７の外方への出張
長さをＷとする。
取付孔１８の小径部の直径d1は、d3より大きく
されるのは当然であるが2Wより小さくされてい
る。また大径部d2はd1より（d1−d3）の差だけあ
るいはそれ以上に大きくされている。更に、小径
部の厚さt2はt1にほぼ等しく、大径部の厚さt3は
t4にほぼ等しい。
されるのは当然であるが2Wより小さくされてい
る。また大径部d2はd1より（d1−d3）の差だけあ
るいはそれ以上に大きくされている。更に、小径
部の厚さt2はt1にほぼ等しく、大径部の厚さt3は
t4にほぼ等しい。
上記構成で成るクリツプ１０は、第２図で示す
ように、断熱板１４に先付けされた後、第３図に
示すように、クリツプをスタツド８に挿入して断
熱板１４をボデー７に取付ける。先ず、クリツプ
１を断熱板１４に取付けるに当つては、係止脚５
のいずれか１つを取付孔１８にスライドさせて先
端部１７をフランジ１４の下面に深く挿し込み、
他の２つの係止脚を取付孔１８に押し込む。その
後、クリツプの位置を適正な位置にずらして留め
る。また、フランジ３のピン１５は断熱板に係留
される。
ように、断熱板１４に先付けされた後、第３図に
示すように、クリツプをスタツド８に挿入して断
熱板１４をボデー７に取付ける。先ず、クリツプ
１を断熱板１４に取付けるに当つては、係止脚５
のいずれか１つを取付孔１８にスライドさせて先
端部１７をフランジ１４の下面に深く挿し込み、
他の２つの係止脚を取付孔１８に押し込む。その
後、クリツプの位置を適正な位置にずらして留め
る。また、フランジ３のピン１５は断熱板に係留
される。
次に、断熱板１４を持つて、クリツプ１０がス
タツド８に当るように断熱板１４をボデーに合せ
る。位置合せの後クリツプ１の軸部をスタツドに
挿通するよう押込むと、係止爪１１がスタツド８
のねじ山に係合しながら進み、広く形成されたフ
ランジ３が断熱板１４をボデー７に対して接面す
るように押圧支持する。
タツド８に当るように断熱板１４をボデーに合せ
る。位置合せの後クリツプ１の軸部をスタツドに
挿通するよう押込むと、係止爪１１がスタツド８
のねじ山に係合しながら進み、広く形成されたフ
ランジ３が断熱板１４をボデー７に対して接面す
るように押圧支持する。
断熱板１４の再配置や交換のためにクリツプ１
を取外す場合にはクリツプのリブ６をもつて回転
させればよい。なお、ピン１５の突出量は適当に
選択されるのが好ましく、これにより、車の振動
等ではクリツプは回転しないが、リブ６をもつて
回転させるときにはクリツプを回転させることが
できる。
を取外す場合にはクリツプのリブ６をもつて回転
させればよい。なお、ピン１５の突出量は適当に
選択されるのが好ましく、これにより、車の振動
等ではクリツプは回転しないが、リブ６をもつて
回転させるときにはクリツプを回転させることが
できる。
考案の効果
本考案によれば、押し込みだけの簡単な作業で
且つ取付けのための強い力を必要としないで、常
に一定の保持力で被取付部材をボデーに取付ける
ことができる。また、その保持力も強く、従来の
作業に比べて取付工数も少ない。更に、本考案に
よるクリツプは、被取付部材に先付けできるの
で、断熱板を一体に搬入できその取いが簡単にな
り、先付け後にクリツプを失うこともなくなる。
且つ取付けのための強い力を必要としないで、常
に一定の保持力で被取付部材をボデーに取付ける
ことができる。また、その保持力も強く、従来の
作業に比べて取付工数も少ない。更に、本考案に
よるクリツプは、被取付部材に先付けできるの
で、断熱板を一体に搬入できその取いが簡単にな
り、先付け後にクリツプを失うこともなくなる。
第１図ａ〜ｅは本考案の一実施例によるクリツ
プを示しており、同図ａは正面図、同図ｂは平面
図、同図ｃは底面図、同図ｄは側面図、同図ｅは
同図ｂのｅ〜ｅ線断面図、第２図は第１図ａ〜ｅ
のクリツプを断熱板に先付けした様子を示す正面
図、第３図はクリツプを用いて断熱板をボデーに
取付けた様子を示す縦断面図である。 １……クリツプ、２……軸部、３……フラン
ジ、５……係止脚、６……リブ、７……ボデー、
８……ねじ付スタツド、９……スタツド挿通孔、
１１……係止爪、１４……断熱板（被取付部材）、
１５……ピン。
プを示しており、同図ａは正面図、同図ｂは平面
図、同図ｃは底面図、同図ｄは側面図、同図ｅは
同図ｂのｅ〜ｅ線断面図、第２図は第１図ａ〜ｅ
のクリツプを断熱板に先付けした様子を示す正面
図、第３図はクリツプを用いて断熱板をボデーに
取付けた様子を示す縦断面図である。 １……クリツプ、２……軸部、３……フラン
ジ、５……係止脚、６……リブ、７……ボデー、
８……ねじ付スタツド、９……スタツド挿通孔、
１１……係止爪、１４……断熱板（被取付部材）、
１５……ピン。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ボデーに固着されたねじ付スタツドに押し込
むことにより係止するよう、スタツド挿通孔が
中心に形成され、このスタツド挿通孔の内方に
向けて延びる係止爪が設けられた軸部と、該軸
部に半径方向外方に拡がるよう一体に形成さ
れ、軸部をスタツドに押し込むことにより被取
付部材をボデーに接面するよう押圧支持するフ
ランジとを備え、フランジの軸部本体が設けら
れた側とは反対の側に、軸部から延長する係止
脚が軸部及びフランジと一体に形成され、該係
止脚はフランジと協働して被取付部材を両面か
ら支持するよう先端が半径方向外方に屈曲して
いるクリツプ。 (2) 軸部とフランジとの間には補強リブが形成さ
れている実用新案登録請求の範囲第(1)項記載の
クリツプ。 (3) フランジの、係止脚に面する側には被取付部
材に係止するピンが形成されている実用新案登
録請求の範囲第(1)項記載のクリツプ。 (4) 軸部のスタツド挿通孔はほぼ盲孔に形成され
ているが少なくとも係止爪が設けられた部分の
盲孔端部には該係止爪成形用の孔が形成されて
いる実用新案登録請求の範囲第(1)項記載のクリ
ツプ。 (5) 係止脚及び係止爪がそれぞれ３個、等角度間
隔に配置されている実用新案登録請求の範囲第
(1)項記載のクリツプ。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16412084U JPH025126Y2 (ja) | 1984-10-30 | 1984-10-30 | |
| DE19858529661 DE8529661U1 (de) | 1984-10-30 | 1985-10-18 | Befestiger |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16412084U JPH025126Y2 (ja) | 1984-10-30 | 1984-10-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6179018U JPS6179018U (ja) | 1986-05-27 |
| JPH025126Y2 true JPH025126Y2 (ja) | 1990-02-07 |
Family
ID=15787126
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16412084U Expired JPH025126Y2 (ja) | 1984-10-30 | 1984-10-30 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH025126Y2 (ja) |
| DE (1) | DE8529661U1 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0451276Y2 (ja) * | 1987-09-03 | 1992-12-02 | ||
| DE9211418U1 (de) * | 1992-08-25 | 1994-01-05 | Hellermann Engineering GmbH, 25421 Pinneberg | Befestigungshülse zum Aufstecken auf einen Gewindebolzen |
| DE29708112U1 (de) * | 1997-05-05 | 1997-07-24 | Trw United-Carr Gmbh & Co Kg, 67677 Enkenbach-Alsenborn | Kunststoffelement |
| FR2839123B1 (fr) * | 2002-04-24 | 2008-04-18 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Dispositif de montage d'un panneau sur un support, et apllication |
| ES2351500B1 (es) * | 2010-07-19 | 2011-11-29 | Illinois Tool Works Inc. | Clip de fijación. |
| DE102011106989A1 (de) * | 2011-07-08 | 2013-01-10 | Newfrey Llc | Befestigungselement sowie Verfahren zum Herstellen einer Befestigungsanordnung |
-
1984
- 1984-10-30 JP JP16412084U patent/JPH025126Y2/ja not_active Expired
-
1985
- 1985-10-18 DE DE19858529661 patent/DE8529661U1/de not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE8529661U1 (de) | 1985-11-28 |
| JPS6179018U (ja) | 1986-05-27 |
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