JPH0143050B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0143050B2 JPH0143050B2 JP56003306A JP330681A JPH0143050B2 JP H0143050 B2 JPH0143050 B2 JP H0143050B2 JP 56003306 A JP56003306 A JP 56003306A JP 330681 A JP330681 A JP 330681A JP H0143050 B2 JPH0143050 B2 JP H0143050B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- key
- blocking
- opening device
- drive shaft
- notch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 claims description 47
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 8
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 18
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 18
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 18
- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 description 5
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 4
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D03—WEAVING
- D03C—SHEDDING MECHANISMS; PATTERN CARDS OR CHAINS; PUNCHING OF CARDS; DESIGNING PATTERNS
- D03C1/00—Dobbies
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
- Preliminary Treatment Of Fibers (AREA)
- Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)
- Looms (AREA)
- Braiding, Manufacturing Of Bobbin-Net Or Lace, And Manufacturing Of Nets By Knotting (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、駆動軸と開口運動用偏心装置との間
にキー連結装置をもち、クランク腕に設けられた
偏心円板の半径方向に延びる切欠きにキーが移動
可能に支持され、直径上で対向する2つの連結個
所で、連結部材により駆動軸の軸線方向に開いて
いるキーの溝へはまりかつ柄に応じて制御可能な
切換え棒によつて、駆動軸の軸線方向に延びる溝
へキーが柄に応じて係合されたり係合を外される
ことが可能である回転開口装置に関する。
にキー連結装置をもち、クランク腕に設けられた
偏心円板の半径方向に延びる切欠きにキーが移動
可能に支持され、直径上で対向する2つの連結個
所で、連結部材により駆動軸の軸線方向に開いて
いるキーの溝へはまりかつ柄に応じて制御可能な
切換え棒によつて、駆動軸の軸線方向に延びる溝
へキーが柄に応じて係合されたり係合を外される
ことが可能である回転開口装置に関する。
以前の特許出願(特公昭61−9417号公報参照)
により、このようなキー連結装置をもつ回転開口
装置が従来技術として存在しており、第16図な
いし第19図に示すように、半径方向移動可能に
設けられたキー5により偏心円板4を駆動軸6と
連結することができる。この駆動軸6は、直径上
で対向しかつ軸線方向に延びてキー5と係合する
溝7をもつている。キー5により駆動軸6と連結
される偏心円板4は、半回転ごとにクランク腕3
を行程Sだけ下口杼口位置から上口杼口位置へあ
るいはその逆に動かす。
により、このようなキー連結装置をもつ回転開口
装置が従来技術として存在しており、第16図な
いし第19図に示すように、半径方向移動可能に
設けられたキー5により偏心円板4を駆動軸6と
連結することができる。この駆動軸6は、直径上
で対向しかつ軸線方向に延びてキー5と係合する
溝7をもつている。キー5により駆動軸6と連結
される偏心円板4は、半回転ごとにクランク腕3
を行程Sだけ下口杼口位置から上口杼口位置へあ
るいはその逆に動かす。
キー5は軸線方向に開いた溝8をもち、この溝
8にはまる連結部材9は、直径上で対向して模様
により制御可能な2つの切換え棒10および11
の端部に取付けられている。キー5にある溝8の
周方向入口および出口は傾斜面12をもつてお
り、連結部材9の両端は曲面13をもつて、キー
5の障害のない出入りを保証している。
8にはまる連結部材9は、直径上で対向して模様
により制御可能な2つの切換え棒10および11
の端部に取付けられている。キー5にある溝8の
周方向入口および出口は傾斜面12をもつてお
り、連結部材9の両端は曲面13をもつて、キー
5の障害のない出入りを保証している。
各キー5の背面にある付加部14は、偏心円板
4の半径方向に延びる切欠き15にはまり、圧縮
ばね117を挿入する盲穴116をもつている。
キー5は圧縮ばね117により駆動軸6の溝7の
方へ押され、その回転中にこの溝7へ押込まれ
る。
4の半径方向に延びる切欠き15にはまり、圧縮
ばね117を挿入する盲穴116をもつている。
キー5は圧縮ばね117により駆動軸6の溝7の
方へ押され、その回転中にこの溝7へ押込まれ
る。
第16図の位置において、キー5は連結部材9
により圧縮ばね117の作用に抗して駆動軸6の
溝7から引出され、それにより溝7との係合を外
される。駆動軸6の溝7へのキー5の係合は、連
結部材9の適当な逆行程と圧縮ばね117とによ
り行なわれる。
により圧縮ばね117の作用に抗して駆動軸6の
溝7から引出され、それにより溝7との係合を外
される。駆動軸6の溝7へのキー5の係合は、連
結部材9の適当な逆行程と圧縮ばね117とによ
り行なわれる。
キー5を覆つて環118が駆動軸6に対して同
心的に設けられ、切換え棒10および11の範囲
において半径方向に延びるスリツト119をも
ち、係合の外れた状態にあるキー5の外端がこの
スリツト119にはまつている。環118は、キ
ー5が溝7に係合した状態でもこのキー5の外端
を覆つているので、キー5がその回転中軸線方向
へ移動するのを防止される。
心的に設けられ、切換え棒10および11の範囲
において半径方向に延びるスリツト119をも
ち、係合の外れた状態にあるキー5の外端がこの
スリツト119にはまつている。環118は、キ
ー5が溝7に係合した状態でもこのキー5の外端
を覆つているので、キー5がその回転中軸線方向
へ移動するのを防止される。
環118はばね荷重を受ける止めキー121に
よりその常用作動位置に固定されるが、固定案内
環120内に回転可能に支持されて、キー5がだ
一部スリツト119へ入つている誤切換えの場
合、環118が周方向へずれることができるよう
になつている。
よりその常用作動位置に固定されるが、固定案内
環120内に回転可能に支持されて、キー5がだ
一部スリツト119へ入つている誤切換えの場
合、環118が周方向へずれることができるよう
になつている。
案内環120にはピン122が取付けられ、切
換え棒10および11の長穴123がこのピン1
22上に案内されている。
換え棒10および11の長穴123がこのピン1
22上に案内されている。
両切換え棒10および11の外端はピン124
を介して2つの制御レバー125および126と
結合され、これらの制御レバー125,126は
連結棒127と回転軸128および129とを介
して互いに結合されている。
を介して2つの制御レバー125および126と
結合され、これらの制御レバー125,126は
連結棒127と回転軸128および129とを介
して互いに結合されている。
制御レバー125の回転軸128には平衡レバ
ー130が係合し、この平衡レバーー130に2
つの縦針46が枢着されている。縦針46に係合
している横針47は、カードシリンダ148によ
り動かされる図示しない紙カードを走査する。紙
カードにある穴に横針47がはまつて、縦針46
をナイフ49の運動軌道内へ移動させる。
ー130が係合し、この平衡レバーー130に2
つの縦針46が枢着されている。縦針46に係合
している横針47は、カードシリンダ148によ
り動かされる図示しない紙カードを走査する。紙
カードにある穴に横針47がはまつて、縦針46
をナイフ49の運動軌道内へ移動させる。
制御レバー125は長穴135により制御軸1
36上に支持され、この制御軸136はナイフ4
9に同期して往復運動せしめられる。これに反し
制御レバー126は固定揺動軸137に支持され
ている。両制御レバー125および126は引張
りばね138によりその初期位置へ引張られる。
36上に支持され、この制御軸136はナイフ4
9に同期して往復運動せしめられる。これに反し
制御レバー126は固定揺動軸137に支持され
ている。両制御レバー125および126は引張
りばね138によりその初期位置へ引張られる。
第18図に示す下口杼口位置では、横針47が
紙カードにある穴を検知しているので、縦針46
が平衡レバー130をその支持部139から離
し、それにより回転軸128を行程Yだけ移動さ
せ、この移動行程Yにより連結棒127および制
御レバー126を介して、切換え棒11のピン1
24に連結行程Zが生ずるので、連結部材9を介
してキー5を駆動軸6の溝7へはめることができ
る。
紙カードにある穴を検知しているので、縦針46
が平衡レバー130をその支持部139から離
し、それにより回転軸128を行程Yだけ移動さ
せ、この移動行程Yにより連結棒127および制
御レバー126を介して、切換え棒11のピン1
24に連結行程Zが生ずるので、連結部材9を介
してキー5を駆動軸6の溝7へはめることができ
る。
制御軸136はナイフ49と同時に行程Xだけ
移動しているので、他方の切換え棒10のピン1
24には連結行程Zは生じない。
移動しているので、他方の切換え棒10のピン1
24には連結行程Zは生じない。
第19図に示す上口杼口位置では、偏心円板4
の半回転後切換え棒10の連結部材9がキー5の
中へ入り(第16図)、駆動軸6にある溝7から
キー5を外す。第18図および第19図からわか
るように、切換え棒10により係合を外されたキ
ー5は係合しないので、上口杼口位置が維持され
る。
の半回転後切換え棒10の連結部材9がキー5の
中へ入り(第16図)、駆動軸6にある溝7から
キー5を外す。第18図および第19図からわか
るように、切換え棒10により係合を外されたキ
ー5は係合しないので、上口杼口位置が維持され
る。
この構成では、キー5を操作する切換え棒1
0,11が、駆動軸6に対して直径方向に延びて
往復運動するようになつているので、駆動軸6が
高速回転する場合、溝7へのキー5の係合および
係合外しが困難である。さらに駆動軸6の溝7へ
キー5が一部はまり、このキー5が環118の半
径方向スリツト119へもまだ一部入つている誤
切換えの場合、キー5およびこれに関連する部分
の破壊を防止するため、この環118が周方向へ
ずれることができるようにするため、この環11
8を案内する固定案内環120を設け、ばね荷重
を受ける止めキー121のように、環118を軽
く固定する手段を設けねばならない。
0,11が、駆動軸6に対して直径方向に延びて
往復運動するようになつているので、駆動軸6が
高速回転する場合、溝7へのキー5の係合および
係合外しが困難である。さらに駆動軸6の溝7へ
キー5が一部はまり、このキー5が環118の半
径方向スリツト119へもまだ一部入つている誤
切換えの場合、キー5およびこれに関連する部分
の破壊を防止するため、この環118が周方向へ
ずれることができるようにするため、この環11
8を案内する固定案内環120を設け、ばね荷重
を受ける止めキー121のように、環118を軽
く固定する手段を設けねばならない。
これから出発して本発明の課題は、高速でもキ
ーの確実な係合および係合外しを保証しかつ誤切
換えの際破壊しないキー連結装置およびそれに合
つた制御装置付き回転開口装置を提供することに
ある。
ーの確実な係合および係合外しを保証しかつ誤切
換えの際破壊しないキー連結装置およびそれに合
つた制御装置付き回転開口装置を提供することに
ある。
この課題は本発明により次のようにすることに
よつて解決される。すなわちキーがその係合状態
で、弾性支持される阻止爪により偏心円板におい
て移動を阻止され、阻止爪が切換え棒の連結部材
によりキーの係合外しを可能にする位置へ移動可
能である。
よつて解決される。すなわちキーがその係合状態
で、弾性支持される阻止爪により偏心円板におい
て移動を阻止され、阻止爪が切換え棒の連結部材
によりキーの係合外しを可能にする位置へ移動可
能である。
第1の実際の構成では、阻止爪をキー自体に設
けることができる。この目的のため、キーはその
偏心円板に近い方の端部に軸線方向へ延びる切込
みをもち、この切込み内に阻止爪がばねの作用に
抗して揺動可能に支持されている。阻止爪はその
横辺の一端を、キーの切込みに取付けられた軸上
に揺動可能に支持され、横辺の他端がキーの溝し
たがつて切換え棒の連結部材の運動軌道へ入り込
んでいる。キーをその係合状態に固定するため、
阻止爪の縦辺はキーの切込みから突出し、偏心円
板の切欠きにある阻止片に係合可能である。
けることができる。この目的のため、キーはその
偏心円板に近い方の端部に軸線方向へ延びる切込
みをもち、この切込み内に阻止爪がばねの作用に
抗して揺動可能に支持されている。阻止爪はその
横辺の一端を、キーの切込みに取付けられた軸上
に揺動可能に支持され、横辺の他端がキーの溝し
たがつて切換え棒の連結部材の運動軌道へ入り込
んでいる。キーをその係合状態に固定するため、
阻止爪の縦辺はキーの切込みから突出し、偏心円
板の切欠きにある阻止片に係合可能である。
第2の実際の構成では、阻止爪をキー外で偏心
円板に設けることができる。この目的のため、キ
ーがその駆動軸に近い方の端部に側方付加部をも
ち、キーの両側において偏心円板上に、押圧ばね
の作用に抗して揺動可能で側方付加部に係合可能
な阻止爪がそれぞれ支持されているようにするこ
とができる。両阻止爪を切換え棒の連結部材によ
つて操作できるようにするため、阻止爪は切換え
棒の連結部材の運動軌道へ入り込みかつその軸に
対し偏心して設けられた制御ピンを備えている。
円板に設けることができる。この目的のため、キ
ーがその駆動軸に近い方の端部に側方付加部をも
ち、キーの両側において偏心円板上に、押圧ばね
の作用に抗して揺動可能で側方付加部に係合可能
な阻止爪がそれぞれ支持されているようにするこ
とができる。両阻止爪を切換え棒の連結部材によ
つて操作できるようにするため、阻止爪は切換え
棒の連結部材の運動軌道へ入り込みかつその軸に
対し偏心して設けられた制御ピンを備えている。
2つの実際構成で本発明により構成された回転
開口装置は、キーをその回転部上で案内する特別
な構造要素、例えば弾性的に支持されるほぼ半円
形の公知の案内レールおよび制御に使用される円
環あるいは従来技術に属する案内環はもはや必要
でないという利点をもつている。すなわちキーを
その回転部上で案内しかつ制御するこれらの構造
部分は、駆動軸を包囲しているため、保守や場合
によつては交換が困難な摩耗部分である。係合し
たキーは、その回転部上にある阻止爪により係合
状態に確実に保持されることがわかつた。なぜな
らばこの状態ではまり合う連結装置は、外部から
の作用なしには再び外れることがないからであ
る。係合状態におけるキーと偏心円板とのこのは
まり合い拘束は、キーの連結個所で、柄に応じて
動かされる切換え棒の連結部材によつて操作され
る。係合を外された状態でキーは、各クランク腕
の各連結個所に設けられてばね荷重を受ける2つ
の拘束摺動片の間に固定される。
開口装置は、キーをその回転部上で案内する特別
な構造要素、例えば弾性的に支持されるほぼ半円
形の公知の案内レールおよび制御に使用される円
環あるいは従来技術に属する案内環はもはや必要
でないという利点をもつている。すなわちキーを
その回転部上で案内しかつ制御するこれらの構造
部分は、駆動軸を包囲しているため、保守や場合
によつては交換が困難な摩耗部分である。係合し
たキーは、その回転部上にある阻止爪により係合
状態に確実に保持されることがわかつた。なぜな
らばこの状態ではまり合う連結装置は、外部から
の作用なしには再び外れることがないからであ
る。係合状態におけるキーと偏心円板とのこのは
まり合い拘束は、キーの連結個所で、柄に応じて
動かされる切換え棒の連結部材によつて操作され
る。係合を外された状態でキーは、各クランク腕
の各連結個所に設けられてばね荷重を受ける2つ
の拘束摺動片の間に固定される。
本発明の別の特徴によれば、このような回転開
口装置の制御装置において連結部材の切換え棒が
双腕レバーとして構成され、ばね押圧力を受けて
初期位置へ戻される制御棒を介して互いに結合さ
れ、この制御棒が軸線方向に移動可能に支持さ
れ、かつ平衡レバーを介して公知の選針機構と共
同作用するようにすることができる。
口装置の制御装置において連結部材の切換え棒が
双腕レバーとして構成され、ばね押圧力を受けて
初期位置へ戻される制御棒を介して互いに結合さ
れ、この制御棒が軸線方向に移動可能に支持さ
れ、かつ平衡レバーを介して公知の選針機構と共
同作用するようにすることができる。
本発明により構成された制御装置は、間欠運転
でも連続運転でも織機の高い速度が得られるとい
う利点をもつている。さらに本発明により構成さ
れた制御装置は、平衡レバーをもつ縦針制御装置
の公知の構造原理の利点をキー連結装置の制御装
置に使用できるようにし、誤切換えの際破壊しな
いという点でもすぐれている。
でも連続運転でも織機の高い速度が得られるとい
う利点をもつている。さらに本発明により構成さ
れた制御装置は、平衡レバーをもつ縦針制御装置
の公知の構造原理の利点をキー連結装置の制御装
置に使用できるようにし、誤切換えの際破壊しな
いという点でもすぐれている。
図面に示された実施例について本発明を以下に
説明する。
説明する。
綜絖枠1は、リンク機構2を介して偏心円板4
上に支持されているクランク腕3により、第1図
に示す下口杼口位置から第2図に示す上口杼口位
置へあるいはその逆に動かされる。この目的のた
め偏心円板4は、半径方向に移動可能なキー5に
より駆動軸6と連結される。この駆動軸6は、直
径上で対向して軸線方向へ延びる2つの溝7をキ
ー5との係合のためにもつている。キー5により
駆動軸6と連結される偏心円板4は、半回転する
とクランク腕3を行程sだけ下口杼口位置から上
口杼口位置へあるいはその逆に動かす。
上に支持されているクランク腕3により、第1図
に示す下口杼口位置から第2図に示す上口杼口位
置へあるいはその逆に動かされる。この目的のた
め偏心円板4は、半径方向に移動可能なキー5に
より駆動軸6と連結される。この駆動軸6は、直
径上で対向して軸線方向へ延びる2つの溝7をキ
ー5との係合のためにもつている。キー5により
駆動軸6と連結される偏心円板4は、半回転する
とクランク腕3を行程sだけ下口杼口位置から上
口杼口位置へあるいはその逆に動かす。
キー5は軸線方向に開いた溝8をもち、この溝
8にはまる連結部材9は、双腕レバーとして構成
されて柄に応じて制御可能な2つの対向する切換
え棒10および11に取付けられている。キー5
にある溝8の入口と出口は傾斜面12をもち、一
方連結部材9は曲面13をもつており、それによ
りキー5への障害のない出入りを保証する。
8にはまる連結部材9は、双腕レバーとして構成
されて柄に応じて制御可能な2つの対向する切換
え棒10および11に取付けられている。キー5
にある溝8の入口と出口は傾斜面12をもち、一
方連結部材9は曲面13をもつており、それによ
りキー5への障害のない出入りを保証する。
各キー5はその裏面に付加部14をもつてお
り、この付加部14は偏心円板4の半径方向に延
びる切欠き15にはまつている。キー5は連結範
囲へ入つた後連結部材により駆動軸6の溝7から
引出され、したがつて係合を外される。駆動軸6
の溝7へのキー5の係合は、連結部材9の同じよ
うな逆の行程によつて行なわれる。
り、この付加部14は偏心円板4の半径方向に延
びる切欠き15にはまつている。キー5は連結範
囲へ入つた後連結部材により駆動軸6の溝7から
引出され、したがつて係合を外される。駆動軸6
の溝7へのキー5の係合は、連結部材9の同じよ
うな逆の行程によつて行なわれる。
キー5は連結部材9により移動せしめられてと
るその係合外れ状態で、2つの拘束摺動片16と
17の間に固定される。各拘束摺動片16および
17はクランク腕3の凹所へ没入して設けられ、
押圧ばね19用の盲穴18内に付加部をもつてい
る。両拘束摺動片16および17の運動方向は、
キー5の連結方向に対して約25゜の角をなしてい
る。拘束摺動片16および17はクランク腕3の
表面から突出する上面に乗上げ面20をもち、こ
の乗上げ面20はキー5の連結方向に対して約
100゜の角をなしている。両拘束摺動片16および
17の運動方向とその乗上げ面20の方向はキー
5の連結方向に関して互いに調和されて、駆動軸
6の順回転方向にも逆回転方向にもキー5の容易
かつ簡単な係合外しと拘束が保証されるようして
いる。
るその係合外れ状態で、2つの拘束摺動片16と
17の間に固定される。各拘束摺動片16および
17はクランク腕3の凹所へ没入して設けられ、
押圧ばね19用の盲穴18内に付加部をもつてい
る。両拘束摺動片16および17の運動方向は、
キー5の連結方向に対して約25゜の角をなしてい
る。拘束摺動片16および17はクランク腕3の
表面から突出する上面に乗上げ面20をもち、こ
の乗上げ面20はキー5の連結方向に対して約
100゜の角をなしている。両拘束摺動片16および
17の運動方向とその乗上げ面20の方向はキー
5の連結方向に関して互いに調和されて、駆動軸
6の順回転方向にも逆回転方向にもキー5の容易
かつ簡単な係合外しと拘束が保証されるようして
いる。
第3図ないし第6図による実施例では、キー5
の上半分は第13図ないし第15図に示すように
ほぼ中心面に切込み21をもち、この切込み21
内においてT字状の阻止爪22が軸23上に揺動
可能に支持されている。阻止爪22の横辺24と
キー5との間にはばね25が設けられている。阻
止爪22の縦辺26は偏心円板4の切欠き15内
にある阻止片27と共同作用する。
の上半分は第13図ないし第15図に示すように
ほぼ中心面に切込み21をもち、この切込み21
内においてT字状の阻止爪22が軸23上に揺動
可能に支持されている。阻止爪22の横辺24と
キー5との間にはばね25が設けられている。阻
止爪22の縦辺26は偏心円板4の切欠き15内
にある阻止片27と共同作用する。
第4図に示す係合可態では、阻止爪22の縦辺
26はばね25によりキー5の前壁28の方へ引
張られ、したがつて偏心円板4と一体に形成され
て半径方向外端で切欠き15の両側壁をつなぐ台
形状断面の阻止片22の下に係合しているので、
キー5の係合外れ状態への移動は不可能である。
この係合した阻止位置でキー5と偏心円板4との
間にかみ合い結合が行なわれているので、キー5
はその回転中駆動軸6の溝7から外れることがな
い。
26はばね25によりキー5の前壁28の方へ引
張られ、したがつて偏心円板4と一体に形成され
て半径方向外端で切欠き15の両側壁をつなぐ台
形状断面の阻止片22の下に係合しているので、
キー5の係合外れ状態への移動は不可能である。
この係合した阻止位置でキー5と偏心円板4との
間にかみ合い結合が行なわれているので、キー5
はその回転中駆動軸6の溝7から外れることがな
い。
キー5が連結個所にあるとき、阻止片22は連
結部材9により第5図に示す阻止解除位置へ揺動
することができる。阻止片22のこの位置で、第
6図に示すようにキー5を駆動軸6にある溝7か
ら完全に外すことが可能である。
結部材9により第5図に示す阻止解除位置へ揺動
することができる。阻止片22のこの位置で、第
6図に示すようにキー5を駆動軸6にある溝7か
ら完全に外すことが可能である。
阻止爪22の阻止解除は連結部材9の制御運動
の始めに行なわれる。阻止爪22の阻止は、連結
部材9がキー5を完全に係合させると、ばね25
の作用により自動的に行なわれる。
の始めに行なわれる。阻止爪22の阻止は、連結
部材9がキー5を完全に係合させると、ばね25
の作用により自動的に行なわれる。
第7図および第8図に示す実施例では、キー5
の駆動軸6に近い方の端部に一体に形成されてい
る側方付加部31が、偏心円板4上でキー5の両
側に設けられた阻止爪33と共同作用する。これ
らの阻止爪33はそれぞれ軸32により偏心円板
4に揺動可能に支持されて、押圧ばね34により
キー5の側方付加部31に係合する阻止位置へ押
され、軸32に対し偏心して設けられた制御ピン
35に当る連結部材9により、側方付加部31と
の係合を外される阻止解除位置へ揺動可能であ
る。
の駆動軸6に近い方の端部に一体に形成されてい
る側方付加部31が、偏心円板4上でキー5の両
側に設けられた阻止爪33と共同作用する。これ
らの阻止爪33はそれぞれ軸32により偏心円板
4に揺動可能に支持されて、押圧ばね34により
キー5の側方付加部31に係合する阻止位置へ押
され、軸32に対し偏心して設けられた制御ピン
35に当る連結部材9により、側方付加部31と
の係合を外される阻止解除位置へ揺動可能であ
る。
すなわち第7図において、偏心円板4の回転方
向(反時計方向)において前すなわち左側にある
阻止爪33は、制御ピン35に当る連結部材9に
よりばね34の力に抗して軸32のまわりに時計
方向に揺動されて、キー5の側方付加部31から
外れるので、キー5が阻止を解除されている。偏
心円板4がさらに回転すると、連結部材9は他方
すなわち右側の阻止爪33の制御ピン35にも当
つて、この阻止爪33を軸32のまわりに反時計
方向に揺動させて、キー5の右側の側方付加部3
1との係合を外す。こうして第10図について後
述するようにキー5の係合を解除する位置にある
切換え棒10,11により、キー5は駆動軸6の
溝7から外れて、拘束摺動片16,17の間に拘
束される。
向(反時計方向)において前すなわち左側にある
阻止爪33は、制御ピン35に当る連結部材9に
よりばね34の力に抗して軸32のまわりに時計
方向に揺動されて、キー5の側方付加部31から
外れるので、キー5が阻止を解除されている。偏
心円板4がさらに回転すると、連結部材9は他方
すなわち右側の阻止爪33の制御ピン35にも当
つて、この阻止爪33を軸32のまわりに反時計
方向に揺動させて、キー5の右側の側方付加部3
1との係合を外す。こうして第10図について後
述するようにキー5の係合を解除する位置にある
切換え棒10,11により、キー5は駆動軸6の
溝7から外れて、拘束摺動片16,17の間に拘
束される。
また第9図について後述するようにキー5を駆
動軸6の溝7へ係合させる位置にある切換え棒1
0,11により、逆にキー5が溝7へ挿入され
る。この場合連結部材9はその周方向両端に曲面
13をもつているので、連結部材9が溝8から周
方向に出る時には、もはや阻止爪33の制御ピン
35を半径方向内方へ押さないので、阻止爪33
は第7図の右側に示すように阻止位置をとること
ができる。
動軸6の溝7へ係合させる位置にある切換え棒1
0,11により、逆にキー5が溝7へ挿入され
る。この場合連結部材9はその周方向両端に曲面
13をもつているので、連結部材9が溝8から周
方向に出る時には、もはや阻止爪33の制御ピン
35を半径方向内方へ押さないので、阻止爪33
は第7図の右側に示すように阻止位置をとること
ができる。
本発明により構成されたキー連結装置用の第9
図ないし第12図に示す制御装置は、その構造が
非常に簡単である。2つの切換え棒10および1
1は固定軸41,42上に揺動可能に支持され、
その外端は滑り支持片43を介して制御棒44と
結合され、この制御棒44は平衡レバー45と結
合されている。平衡レバー45には2つの縦針4
6が枢着され、カードシリンダ48により動かさ
れる図示しない紙カードを走査する横針47と結
合されている。紙カードにある穴は、横針47が
この穴へ入り込み、縦針46がナイフ49の運動
軸道内へ移行することを意味する。
図ないし第12図に示す制御装置は、その構造が
非常に簡単である。2つの切換え棒10および1
1は固定軸41,42上に揺動可能に支持され、
その外端は滑り支持片43を介して制御棒44と
結合され、この制御棒44は平衡レバー45と結
合されている。平衡レバー45には2つの縦針4
6が枢着され、カードシリンダ48により動かさ
れる図示しない紙カードを走査する横針47と結
合されている。紙カードにある穴は、横針47が
この穴へ入り込み、縦針46がナイフ49の運動
軸道内へ移行することを意味する。
制御棒44は、支持片51およびカム52に支
えられる押圧ばね50によりその初期位置へ引張
られる。両切換え棒10および11の滑り支持片
43の両側にも、カム53ないし56が押圧ばね
57および58を介して制御棒44上に設けられ
て、紙カードの走査結果をキー5の連結位置へ伝
達する。平衡レバー45は2つの支持片59およ
び60と共同作用する。
えられる押圧ばね50によりその初期位置へ引張
られる。両切換え棒10および11の滑り支持片
43の両側にも、カム53ないし56が押圧ばね
57および58を介して制御棒44上に設けられ
て、紙カードの走査結果をキー5の連結位置へ伝
達する。平衡レバー45は2つの支持片59およ
び60と共同作用する。
第9図ないし第12図に示す制御装置は次のよ
うに動作する。まず第9図に示す下口杼口位置で
は、横針47が紙カードにある穴へはまるので、
縦針46は平衡レバー45をその支持片59から
離し、それにより切換え棒10を揺動させて、キ
ー5が駆動軸6へ係合するようにする。それに対
応する綜絖枠は続いて下口杼口位置から上口杼口
位置へ動かされる。
うに動作する。まず第9図に示す下口杼口位置で
は、横針47が紙カードにある穴へはまるので、
縦針46は平衡レバー45をその支持片59から
離し、それにより切換え棒10を揺動させて、キ
ー5が駆動軸6へ係合するようにする。それに対
応する綜絖枠は続いて下口杼口位置から上口杼口
位置へ動かされる。
第10図に示す上口杼口位置では、紙カードに
ある穴によりキー5が係合を外されて、切換え棒
11によりその拘束位置へ押される。そのとき対
応する綜絖枠は上口杼口位置に留まる。
ある穴によりキー5が係合を外されて、切換え棒
11によりその拘束位置へ押される。そのとき対
応する綜絖枠は上口杼口位置に留まる。
第11図に示す上口杼口位置では、横針47は
紙カードの穴にはまつていない。両方の縦針46
はナイフ49の運動範囲外にあるので、平衡レバ
ー45は両支持片59および60上に載り、それ
により切換え棒11がキー5を再び駆動軸6と係
合させる。そのとき対応する綜絖枠は上口杼口位
置から下口杼口位置へ動かされる。
紙カードの穴にはまつていない。両方の縦針46
はナイフ49の運動範囲外にあるので、平衡レバ
ー45は両支持片59および60上に載り、それ
により切換え棒11がキー5を再び駆動軸6と係
合させる。そのとき対応する綜絖枠は上口杼口位
置から下口杼口位置へ動かされる。
第12図に示す下口杼口位置では、両方の横針
47が紙カードの穴にはまつていないので、制御
装置は最初に述べた位置に留まり、それによりキ
ー5は切換え棒10により係合を外され、その拘
束位置へ押込まれる。対応する綜絖枠は、次の動
作サイクルで下口杼口位置へ留まる。
47が紙カードの穴にはまつていないので、制御
装置は最初に述べた位置に留まり、それによりキ
ー5は切換え棒10により係合を外され、その拘
束位置へ押込まれる。対応する綜絖枠は、次の動
作サイクルで下口杼口位置へ留まる。
第1図は下口杼口位置にある綜絖枠駆動装置の
概略構成図、第2図は上口杼口位置にある綜絖枠
駆動装置の概略構成図、第3図は係合状態にある
キーおよびこのキー内に設けられた阻止爪をもつ
キー連結装置の第1実施例の正面図、第4図は第
3図の―線に沿う同じキー連結装置の断面
図、第5図は第3図および第4図によるキー連結
装置の阻止爪が阻止位置から揺動した状態におけ
る断面図、第6図は第3図ないし第5図によるキ
ー連結装置のキーが係合を外された状態における
断面図、第7図は係合状態にあるキーおよびこの
キーの側方において偏心円板に揺動可能に枢着さ
れた阻止爪をもつキー連結装置の第2実施例の正
面図、第8図は第7図の―線に沿う同じキー
連結装置の断面図、第9図ないし第12図は綜絖
枠を下口杼口位置から上口杼口位置へあるいはそ
の逆に動かして綜絖を下口杼口位置あるいは上口
杼口位置に保持するキー連結装置用制御装置の概
略正面図、第13図、第14図および第15図は
キーの斜視図、側面図および平面図、第16図、
第17図、第18図および第19図は従来の開口
装置の第3図、第4図、第9図および第10図に
対応する図である。 1……綜絖枠、3……クランク腕、4……偏心
円板、5……キー、6……駆動軸、7,8……
溝、9……連結部材、10,11……切換え棒、
15……切欠き、22,23……阻止爪、25,
34……ばね。
概略構成図、第2図は上口杼口位置にある綜絖枠
駆動装置の概略構成図、第3図は係合状態にある
キーおよびこのキー内に設けられた阻止爪をもつ
キー連結装置の第1実施例の正面図、第4図は第
3図の―線に沿う同じキー連結装置の断面
図、第5図は第3図および第4図によるキー連結
装置の阻止爪が阻止位置から揺動した状態におけ
る断面図、第6図は第3図ないし第5図によるキ
ー連結装置のキーが係合を外された状態における
断面図、第7図は係合状態にあるキーおよびこの
キーの側方において偏心円板に揺動可能に枢着さ
れた阻止爪をもつキー連結装置の第2実施例の正
面図、第8図は第7図の―線に沿う同じキー
連結装置の断面図、第9図ないし第12図は綜絖
枠を下口杼口位置から上口杼口位置へあるいはそ
の逆に動かして綜絖を下口杼口位置あるいは上口
杼口位置に保持するキー連結装置用制御装置の概
略正面図、第13図、第14図および第15図は
キーの斜視図、側面図および平面図、第16図、
第17図、第18図および第19図は従来の開口
装置の第3図、第4図、第9図および第10図に
対応する図である。 1……綜絖枠、3……クランク腕、4……偏心
円板、5……キー、6……駆動軸、7,8……
溝、9……連結部材、10,11……切換え棒、
15……切欠き、22,23……阻止爪、25,
34……ばね。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 駆動軸と開口運動用偏心装置との間にキー連
結装置をもち、クランク腕に設けられた偏心円板
の半径方向に延びる切欠きにキーが移動可能に支
持され、直径上で対向する2つの連結個所で、連
結部材により駆動軸の軸線方向に開いているキー
の溝へはまりかつ柄に応じて制御可能な切換え棒
によつて、駆動軸の軸線方向に延びる溝へキーが
柄に応じて係合されたり係合を外されることが可
能である開口装置において、キー5がその係合状
態で、弾性支持される阻止爪22,23により偏
心円板4において移動を阻止され、阻止爪22,
33が切換え棒10,11の連結部材9によりキ
ー5の係合外しを可能にする位置へ移動可能であ
ることを特徴とする回転開口装置。 2 キー5がその偏心円板4に近い方の端部に軸
線方向へ延びる切込み21をもち、この切込み2
1内に阻止爪22がばね25の作用に抗して揺動
可能に支持されていることを特徴とする、特許請
求の範囲第1項に記載の回転開口装置。 3 阻止爪22がその横辺24の一端を、キー5
の切込み21に取付けられた軸23上に揺動可能
に支持され、横辺24の他端がキー5の溝8した
がつて切換え棒10,11の連結部材9の運動軌
道へ入り込んでいることを特徴とする、特許請求
の範囲第2項に記載の回転開口装置。 4 阻止爪22の縦辺26がキー5の切込み21
から突出し、偏心円板4の切欠き15にある阻止
片27に係合可能であることを特徴とする、特許
請求の範囲第2項に記載の回転開口装置。 5 阻止片27が偏心円板4の切欠き15を一部
だけ閉鎖していることを特徴とする、特許請求の
範囲第4項に記載の開口装置。 6 キー5がその駆動軸6に近い方の端部に側方
付加部31をもち、キー5の両側において偏心円
板4上に、押圧ばね34の作用に抗して揺動可能
で側方付加部31に係合可能な阻止爪33がそれ
ぞれ支持されていることを特徴とする、特許請求
の範囲第1項に記載の回転開口装置。 7 阻止爪33が切換え棒10,11の連結部材
9の運動軌道へ入り込みかつその軸32に対し偏
心して設けられた制御ピン35を備えていること
を特徴とする、特許請求の範囲第6項に記載の回
転開口装置。 8 各クランク腕3の各連結個所にばね荷重を受
ける2つの拘束摺動片16,17が設けられて、
係合を外されたキー5の外端をそれらの間に挾む
ことを特徴とする、特許請求の範囲第1項に記載
の回転開口装置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3001310A DE3001310C2 (de) | 1980-01-16 | 1980-01-16 | Rotations-Schaftmaschine |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56101941A JPS56101941A (en) | 1981-08-14 |
JPH0143050B2 true JPH0143050B2 (ja) | 1989-09-18 |
Family
ID=6092119
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP330681A Granted JPS56101941A (en) | 1980-01-16 | 1981-01-14 | Rotary opening apparatus |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4362188A (ja) |
JP (1) | JPS56101941A (ja) |
BR (1) | BR8100227A (ja) |
CH (1) | CH651077A5 (ja) |
CS (1) | CS221816B2 (ja) |
DE (1) | DE3001310C2 (ja) |
ES (1) | ES8203430A1 (ja) |
FR (1) | FR2473566A1 (ja) |
IT (1) | IT1135036B (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0068139B1 (de) * | 1981-06-26 | 1985-06-05 | Textilma AG | Kupplungsvorrichtung, insbesondere für eine Textilmaschine |
EP0082906B2 (de) * | 1981-12-28 | 1989-04-12 | GebràDer Sulzer Aktiengesellschaft | Kupplungsanordnung zum Steuern der Schäfte einer Webmaschine |
CH657639A5 (de) * | 1982-12-22 | 1986-09-15 | Staeubli Ag | Verfahren und vorrichtung zum steuern einer rotations-schaftmaschine. |
CH661063A5 (de) * | 1983-06-16 | 1987-06-30 | Staeubli Ag | Verfahren zum betrieb einer schaftmaschine und schaftmaschine zur ausfuehrung des verfahrens. |
DE3462156D1 (en) * | 1983-10-07 | 1987-02-26 | Staeubli Ag | Lifting device for a rotary dobby |
DE3414639A1 (de) * | 1984-04-18 | 1985-10-24 | W. Schlafhorst & Co, 4050 Mönchengladbach | Rotations-schaftmaschine |
DE3414640A1 (de) * | 1984-04-18 | 1985-10-24 | W. Schlafhorst & Co, 4050 Mönchengladbach | Rotations-schaftmaschine |
DE3476900D1 (en) * | 1984-12-18 | 1989-04-06 | Staeubli Ag | Rotary dobby |
IT1188533B (it) * | 1986-01-31 | 1988-01-14 | Fimtessile | Meccanismo di controllo delle oscillazioni di bielle di comando dei quadri dei licci in una ratiera rotativa |
DE602006003060D1 (de) * | 2006-02-28 | 2008-11-20 | First Spa | Verbesserte Kegelkupplung der Verbindungstage in einer Rotationschaftmaschine für Webmaschinen |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CH399351A (de) * | 1962-03-19 | 1965-09-15 | Staeubli Geb & Co | Kupplungsschaltmechanismus für Schaftantrieb an Webstühlen |
FR1405184A (fr) * | 1964-08-28 | 1965-07-02 | Staubli Geb & Co | Commande de lame pour métiers à tisser |
US3804128A (en) * | 1972-11-14 | 1974-04-16 | L Amigues | Dobby for looms |
DE2841279C2 (de) * | 1978-09-22 | 1986-04-17 | W. Schlafhorst & Co, 4050 Mönchengladbach | Rotationsschaftmaschine |
DE2841278C2 (de) * | 1978-09-22 | 1983-11-10 | Maschinenfabrik Carl Zangs Ag, 4150 Krefeld | Steuerung für eine Rotations-Schaftmaschine |
DE2938451B1 (de) * | 1979-09-22 | 1980-09-11 | Zangs Ag Maschf | Rotations-Schaftmaschine |
DE2943992A1 (de) * | 1979-10-31 | 1981-05-14 | Johann Kaiser Gmbh & Co Kg Maschinenfabrik Und Eisengiesserei, 8580 Bayreuth | Schaftantrieb fuer webmaschinen |
-
1980
- 1980-01-16 DE DE3001310A patent/DE3001310C2/de not_active Expired
- 1980-12-30 US US06/221,465 patent/US4362188A/en not_active Expired - Lifetime
-
1981
- 1981-01-13 CH CH185/81A patent/CH651077A5/de not_active IP Right Cessation
- 1981-01-14 CS CS81281A patent/CS221816B2/cs unknown
- 1981-01-14 IT IT19133/81A patent/IT1135036B/it active
- 1981-01-14 JP JP330681A patent/JPS56101941A/ja active Granted
- 1981-01-14 FR FR8100557A patent/FR2473566A1/fr active Granted
- 1981-01-15 BR BR8100227A patent/BR8100227A/pt unknown
- 1981-01-15 ES ES498547A patent/ES8203430A1/es not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CH651077A5 (de) | 1985-08-30 |
BR8100227A (pt) | 1981-08-04 |
IT1135036B (it) | 1986-08-20 |
US4362188A (en) | 1982-12-07 |
IT8119133A0 (it) | 1981-01-14 |
ES498547A0 (es) | 1982-04-01 |
FR2473566A1 (fr) | 1981-07-17 |
DE3001310C2 (de) | 1982-02-04 |
ES8203430A1 (es) | 1982-04-01 |
CS221816B2 (en) | 1983-04-29 |
DE3001310B1 (de) | 1981-06-11 |
FR2473566B1 (ja) | 1985-03-08 |
JPS56101941A (en) | 1981-08-14 |
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