JPS6017137A - ドビ−機 - Google Patents

ドビ−機

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JPS6017137A
JPS6017137A JP59122186A JP12218684A JPS6017137A JP S6017137 A JPS6017137 A JP S6017137A JP 59122186 A JP59122186 A JP 59122186A JP 12218684 A JP12218684 A JP 12218684A JP S6017137 A JPS6017137 A JP S6017137A
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dobby machine
switching arm
interlocking wedge
belt
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D03WEAVING
    • D03CSHEDDING MECHANISMS; PATTERN CARDS OR CHAINS; PUNCHING OF CARDS; DESIGNING PATTERNS
    • D03C1/00Dobbies

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Looms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、回転駆動部が駆動軸上に設けられていてかつ
レバー機構を経てベルトの確実な運動を誘起する偏心板
から成シ、この偏心板がその内に運動可能に内蔵されて
いる連動楔部材を備え、この連動楔部材がドビー機の制
御機構により紋紙に則して制御される制御機構にょシ駆
動軸に直径方向で設けられた二つの溝のうちの一つの溝
内にもしくは揺動運動しない係止切欠き内に係止可能で
あシかっこれらから係脱可能であり、これによりベルト
が駆動軸の周期的な回転の際その位置に固持されるか或
いは作業相交代を行う様式の、織機のベルト当り各々1
つのベルト持上げユニットを備えた、回転原理に従って
働くドビー機に関する。
このようなドビー機は日本国特許第734.956号お
よび第717.680号から公知である。
駆動軸の停止の間の偏心リング内での連動楔部材の半径
方向の係止運動とこれから係脱運動は、環状開口を備え
ていてかつ駆動軸に対してほぼ同心的に設けられた切換
機構により紋紙に則して誘起される。この環状開口はそ
の全周面にわたって切換アームから突出するカラーを備
えておシ、このカラーは常に連動楔部材の滑動溝と係合
している。この場合切換機構はその環状開口の面内にお
いて傾到可能に支承されており、その運動は連動楔部材
の係止および係脱の制御工程の間は駆動軸の停止状態で
ドビー機の制御系から強制的に行われる。駆動軸の回転
もしくは回転相の間切換機構は運動自在であり、したが
って切換機構は駆動軸と共に180°だけ揺動する連動
楔部材により滑動溝およびカラーを介して、この連動楔
部材の運動に相応して帯行される。このことは、切換機
構がその本来の切換機能に関して如何なる場合にあって
も連動楔部材に対して確実に作動準備状態に存在してい
ることを保証する。この構成にあっては連動楔部材はそ
の180°の回転の間偏心板の滑動溝内に存在しており
、かつ駆動軸によって帯行される。連動楔部材が駆動軸
の滑動溝から係脱するを阻止するため、この連動楔部材
内にばねが設けられている。冥土附加的に連接棒は連動
楔部材が当接する弾性的な半円形の案内レールを備えて
いる。
ドイツ連邦共和国特許第3001310号の構成にあっ
ては連動楔部材はその揺動運動の際爪体によって固持さ
れる。
ドイツ連邦共和国公開特許公報第2256863号およ
びドイツ連邦共和国特許公告公報第2841 278号
において、環状開口を有する上記の切換機構を端部に滑
動部材を備えかつ連動楔部材の切換え工程が持続してい
る間この連動楔部材の溝内に係合する二つの切換えアー
ムで置換えることが提案されている。連動楔部材の揺動
運動の間、これらの切換えアームは連動楔部材と作用結
合していない。この構成、即ち連動楔部材によシ切換位
置が達せられる度毎に滑動部材が連動楔部材の溝内にそ
の都度人込むと云うことは、附加的な制御機構および安
全機構の配設を条件とするような運動不確実さの要因で
ある。特に回転数が高い場合正しい制御はもはや保証さ
れない。冥土、所定のピッチ、即ち織機における限られ
たベルトの厚みによシ、このような附加的な制御機構お
よび安全機構を設けることは困難である。
本発明の課題は、連動楔部材の運動経過におけるこれら
の不確実さを排除し、この連動楔部材のための附加的な
、特別な経費のかかるかつ複雑な案内要素および保持要
素の配設を略し、しかも確実な制御工程を維持すること
である。
上記の課題は本発明によシ以下のようにして解決される
。即ち、紋紙の読取りを連動楔部材に伝達する制御機構
がこの連動楔部材をドビー機の全作業行程の間、即ち制
御に開店した係入および係脱運動の際も並びに連動楔部
材の停止時間中或いは偏心板と共に連動楔部材が180
゜揺動している間にも、恒常的な作用結合によって制御
および案内するように構成したことによって解決される
また本発明により以下のようにして解決される。即ち、
制御機構が一方の側に揺動可能に支承された切換アーム
であシ、この切換えアームが閉鎖されたかつほぼ環状の
制御兼案内カムを有しており、この場合このカムが特に
連動楔部材の滑動溝内に係合するカラーとして形成され
ている様式のドビー機にあって、アームを制御に開店し
て三つの保持位置にブロックする保持機構が設けられて
おり、この場合切換えアームが、連動楔部材がその半円
形の揺動運動で案内されている間、中央位置に、駆動軸
の一方の或いは他方の溝から係止開口内への連動楔部材
のほぼ半径方向の切換えの間および其後にあっては一方
或いは他方の外方位置にロックされるように構成されて
いることによって解決される。
この目的のため、切換え機構はその案内機能の間確実な
制御運動下に並びに形状一体的なブロック状態に留まり
、環状の案内部材は駆動軸に対する同心的な位置に存在
する。したがって公知の保持兼案内機構を設けなくて済
む。それにも拘らず、制御機構は連動楔部材が停止して
いる状態にあって駆動軸の溝の手前もしくは不動の係止
開口の手前において作動状態に存在することが保証され
る。係止開口は特に機枠に或いは偏心板が回転可能に軸
受されている連接ロンドの傍らに存在している。
以下に添付図面に図示した実施形につき本発明を詳説す
る。
ドビー機ケーシング1内に主軸2が回転可能に軸受され
ている。この主軸はその上に軸受されている回転−持上
げユニットの駆動部として形成されている。図示してい
ない駆動部は軸を周期的に180°回転した後繰返し係
止させるように回転させる。この係止停止の間、突起3
4で環状の偏心板4のスリット43内に半径方向で滑動
可能に軸受されている連動楔部材3が制御される。上部
に回転自在な連接ロッド5を備えている偏心板は回転自
在に駆動軸上に支承されている。連接ロッド5の自由端
50は軸60に支持されている揺動レバー6にボルト5
6を介して揺動可能に枢着されており、このレバーの自
由端に連結ロッド7−これはベルトを公知様式で図示し
ていない中間レバーを介して運動させる−が枢着されて
いる。連結ロッド7の第1図に図示した位置において織
機は下ロ開ロ位taK存在している。この下口開口位置
は、図示した実施例の場合連動楔部材3が、駆動軸1に
関して、連接ロッド5の自由端5Ωに面している側に存
在している場合に達せられる。
ベルトの作業相の交代を紋紙に則して変えない場合、連
動楔部材3は係止切欠き35内に係止しなければならな
い。駆動軸2は連動楔部材3、したがって偏心板4にも
影響を与えずに回転する。
連動楔部材3を制御するために働く切換えアーム8#−
i固定されている軸8o上に揺動可能に座しており、環
状の制御開口82を備えている。
この制御開口82は切換えアーム8の面から突出してい
る環状のかつ常に連動楔部材3の滑動溝38内に係入し
ているカラー83によって形成されている。二つの尖頭
84によって形成される切換えアーム8の自由端8の近
傍において、連接板11けその自由端でもってかつその
間において差動レバー12にその自由端で枢着している
。差動レバーの端部■はレール13を介して揺動レバー
6と結合されており、一方その端部夏にはフック14が
枢着されている。このフックは往復揺動するナイフ15
!/rCよりばね81の力に抗して引かれる。上下動す
るロッド16によシフツク14に懸吊固定されている走
査ニードル17の読取り運動を誘起される。この走査ニ
ードルは案内部材内を滑動し、この場合カードシリンダ
9によって歩進的に、即ちょこ糸毎に送られる紋紙19
の無孔位置或いは有孔位置を読取る。参照符号110で
案内フックを示した。この案内フック内において連接板
11が、差動レバー12がその運動軌跡内に位置決めさ
れて留まるように案内されている。
切換えアーム80両尖頭84によって、切換アームの自
由端において三つの係止部21゜22および23が形成
され、これらの側方に遮断ロック部材24がその係止運
動にあって当接する。
遮断ロック部材24のとの係止運動を第4図をもととし
て説明する。ドビー機の全遮断ロック部材はロッド25
に取付けられており、同時に上下動される。このロッド
は側方で傾到レバー26内に軸受されており、これらの
傾到レバーはケーシングに固定されているピン27上に
傾到可能に軸受されている。傾到レバーの自由レバーア
ーム260はドビー機の駆動軸によって駆動される軸2
9のカム板28上に載っており、この場合接触は引張り
ばね3oによって保持される。
第1図〜第5図によシ以下にこのドビー機の作動態様を
説明する。
第1図はベルトの作業相が万一交代した際のドビー機の
位置を示した。駆動軸2は180’回転する。即ち、駆
動軸は回動相に存在している。事前に1走査ニードル1
7は紋紙19上に降下して無孔位置に載っておシ、この
場合遮断ロック部材24は持上げられているので、切換
えナーム8の自由端はげね81のカの下で左側に揺動さ
れている。この遮断ロック部材24¥i、切換アームの
カラー83と連動楔部材の滑動溝38を介して、係止開
口35内に係止するまで、左側に摺動されている。仁の
遮断ロック部材24は切換アームの側面とロック部材に
当接するまで係止部21に降下されている(第1図に示
した位置)。揺動レバー6を介してベルトは下口開口位
置にもたらされ、ここで駆動軸2の回転の間とどまる。
駆動軸の回転相と同時に走査ニードル17がロッド16
によって持上げられておシ、カードシリンダ9は紋紙1
9を−よこ光分だけ、bpち情報位置を送ることが可能
である。織機に従って、交叉の瞬間における運動したベ
ルトに関して中口開口となる。
第2図は、駆動軸2が、第1図による状態から出発して
、90°だけ更に回転してしまった後の停止状態に在る
ドビー機を示している。この場合溝20うちの一つの溝
は連動楔部材3の運動範囲内に存在している。ロッド1
6は降下され、図示した実施例においては走査ニート°
ル17は孔を読んでいる。これによってフック14はそ
のフッタ鋭端がナイフ15に上に載るまで降下され、こ
のナイフによってフックはナイフの引出しの際帯行され
る。差動し・<−12の」二端部Iはもはや案内フック
110に当接せず、むしろレール13−これは揺動し・
(−6が停止しているのでその長手方向での運動不可能
な−と共にリンク結合点■を中心にして図示した位置に
揺動する。走査ニードル17カX宙制御作用を行ってい
る間遮断ロック部材24が持上げられているので、差動
レバー12が揺動運動を行った際切換えアーム8は連接
板11の曳引の下にばね81の力に抗して同様に揺動さ
れる。切換アームのカラー83を介して、連動楔部材3
は溝20内に滑込み、同時に係止切欠き35から出る。
遅くとも駆動軸2が僅かに回転した後、遮断ロック部材
24は中央の係止部22内に降下し、これによって切換
えアーム8は制御開口82が駆動軸2に対して同心的な
位置に存在する位置にロックされたまま留まる。
駆動軸2が回転した際、この駆動軸は溝20を介して連
動楔部材3、その突起部34、スリット43および偏心
板4を帯行する。これによって板上に載っている連接ロ
ッド5は右方向に摺動させられる。この摺動運動は揺動
レバー6の揺動を銹起し、これに伴いベルトが上口開口
位置に引上げられる。
第3図は、駆動軸2の回転運動によ!lI第2圀の位置
に対して90°だけ回転したドビー機の状態を示してい
る。ベルトは中口開口の位置に存在している。揺動レバ
ー6が揺動運動することによって、レール13を介して
かつリンク結合点■を中心にして、差動レバー12は、
遮断ロック部材24が入込んでいるので不動な状態にあ
るリンク結合点■を中心にして揺動する。
これは、ナイフがその間に再びその静止位置に達し、フ
ック14が走査ニードル17と共にロッド16から持上
げられ、これにより紋紙19がカードシリンダ9により
更に送られることが可能となる。
ここで連動楔部材3が第2図に図示した位置から@3図
に示した位置を経て第4図に示した位置に完全に揺動運
動している間、連動深部材6は切換えアーム8によりも
しくはその制御開口82を中心に設けられたカラー83
により案内される。このことは、駆動軸2に関して制御
開口が同心的な位置を占めることによる理想的な案内を
意味する。実際にあっては、連動楔部材の滑動溝38内
圧おけるこの案内の際に生じる摩擦によるカラ83の滑
動部材或いはカラー壁における摩耗現象は看過し得るこ
とが解った。
なぜなら連結楔部材が揺動運動する際駆動軸2の溝20
から抜出る傾向を持たないからである。
連動楔部材が常に強制的に案内されているのが重要であ
る。と云うのは、その揺動運動の間遠心力がこれに作用
し、この侍医のよこ糸の新しい読取シが行われるからで
ある。
第4図も駆動軸2が180°の回転相を終った後の連動
楔部材の切換位置を示している。この場合、ベルトはよ
こ入れのため上口開口位置に存在している。ベルトを次
のよこ入れのため再び下口開口位置へもって行くため、
走査ニードル17は、紋紙に即応してかつ図示したよう
に、紋紙19の無孔位置を読み取る。フック14はナイ
フ15の上方に留まり、その引張シ運動によって帯行さ
れない。差動レバー12はその上端Iで案内7ツク11
0に当接している。
ばね81の作用の下で、切換アーム8は遮断ロック部材
24が作動開始後もその位置に留まる。
なぜなら、差動レバー12が揺動レバー6からのフィー
ドバッタとしてレール13を介して図示した位置に留ま
る(第4図)からである。連動楔部材3の駆動軸2に対
する位置は変らない。
駆動軸2の回転相によるベルトの作業相交代は正常に経
過する。偏心板4は連接ロッド5を左方向に摺動させ、
ベルトは揺動レバー6により制御されて下口開口位置に
もたらされる。
ドビ一様の個々の運動可能な部分の第4図に図示したこ
の状態にあって、揺動レバー6がレール13を介して差
動レバー12と結合されていることによって差動レバー
は例えば第1図に図示したき異る位置を有する。
走査ニードル17、フック14% 差mV’<−12、
連接板11、レール13および揺動レバー6から成る切
換機構は、揺動レバー6のフィードバックとして、自動
的に駆動軸2に関する連動楔部材3の位置を記録する。
即ち、連動楔部材の連動工程はその位置に依存せずに常
に正しく行われる。本発明の場合、連動楔部材3は駆動
軸2の次の180″の回転相のために溝20内に係入さ
れたまま留まる。遮断ロック24が中央の係止部22内
に降下することによって切換アーム8は駆動軸20回転
相の持続の間プロッタされる。
ベルトを上記の作業様式と異なシ、第3図による駆動軸
20回転相が終った状態から出発し、次のよと糸のため
紋紙に即応して上口開口位置に固持しようとする場合、
駆動軸2が停止状態で示されている第5図によるドビー
機が働く。
遮断ロック部材24は係脱されており、走査ニードル1
7Fi紋紙19の孔を読取力、フック14けナイフ15
により引かれ、この際この引出しによシ差動レバー12
のこれと13とのリンク結合部■を中心とした揺動が生
じる。差動レバー12から連接板11を介して切換アー
ム8が右方同圧摺動され、これに伴ってカラー83およ
び滑動滑3Bとを介して連動楔部材5が溝20から引出
され、係止切欠き35D内に係入する。駆動軸2位再び
180°だけ回転する。同時に、遮断ロック部材24が
左側の係止部23内に導入され、したがって切換えアー
ム8けブロックされた状態に留まる。連動楔部材3け切
換えアーム8によシ半径方向の運動を行わないように、
かつ係止部23により揺動運動を行わないように保持さ
れている。
図示の実施例の場合、差動レバー12の上端部をナイフ
15の引出し運動が開始される以前に基本位置に置くた
めに引張りばね81が設けられている。このばねは、ナ
イフ15の引出し運動と同時に図示しなかったトリベッ
トがナイフ14−このナイフの走査ニードル17は紋紙
19上の無孔位置を走査する−に作用する際は設けなく
てもよい。
上記の図には−この際レール13とフック14が差動伝
動機構における入力として、かつ連接板11が差動伝動
機構の出力として示されているか−、切換えアーム8が
どのようにして差動レバー12により三つの制御位置に
制御されるかが示されている。
上記の構成により、連動楔部材3が永続的に案内され、
しかもこれが停止されている間、即ち駆動軸2の前方で
解離された状態にあってもまた駆動軸2とのその揺動運
動の間にも案内される。非制御相の間の遮断ロック部材
24による切換えアーム8の固定によって、ばね、特に
差動レバー12およびフック14のための復帰ばね81
もカラー83と連動楔部材3との間の接触位置に作用し
ない。
公知の類似した制御が行われるドビー機に比。
して、切換えアーム8は、針機構によって形成される両
方の通常の位置に加えて第三の位置かベルト或いはその
作動レバーの位置から導き出されるようにして、能動的
な或いは受動的な遮断機構によって確保される、連結楔
部材3の制御と案内のだめの三つの位置が達せられる。
連結楔部材の制御は駆動軸の各半回転に応じて行われる
。連動楔部材の制御の開駆動軸は短い係入および係脱時
間停止する。駆動軸の回転相の間、即ち上口開口と下口
開口との間のベルトの運動時間の間、制御機構はベルト
の次のよこ糸のための所望の位置を読み取る。制御機構
は読取られた制御位置を駆動軸の回転の開始時に保持す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は公知の回転原理によシ働くベルト持上げユニッ
トを備えた織機のためのドビー機を基本位置において、
即ち駆動軸が回転し、しかも下口開口位置に存在する織
機の停止状態での断面図、 第2図は第1図と同じ図であるが、連動楔部材が駆動軸
の溝内に係入しており、かつ駆動軸が壕だ停止している
状態での断面図、 第3図は第1図と同じ図であるが連動楔部材が帯行され
、これによって誘起されてた織機の運動が伴う駆動軸が
回転している状態での断面図、 第4図は第1図と同じ図であるが連動楔部材が織機の次
の運動誘起のための切換制御の準備状態にある、駆動軸
が180°回転し終った後の状態での断面図、 第5図は第4図と同様の図であるが、連動楔部材の切換
制御が行われた後の状態、 第6図は第2図の線■−■にょる断面の拡大図、 87図は第2図の線■−■にょる断面の拡大図、 第8図は連動楔部材の軸方向の図。 図中符号は 2・・・駆動軸 3・・・連動楔部材 4・・・偏心板 5.6.7・・・レバー機構 8・・・制御機構 19・・・紋紙 20・・・溝 35.350・・・係止切欠き 代理人 江 崎 光 好 代理人 江 崎 光 史 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 回転駆動部が駆動軸上に設けられていてかつレバ
    ー機構(5,6,7’)を経てベルトの確実な運動を誘
    起する傷心板(4)から成シ、この偏心板がその内に運
    動可能に内蔵されている連動楔部材3を備え、この連動
    楔部材がドビー機の制御機構によシ紋紙に則して制御さ
    れる制御機構(8)によシ駆動軸(2)に直径方向で設
    けられた二つの溝(20)のうちの一つの溝内にもしく
    は揺動運動しない係止切欠き(35,350)内に係止
    可能であシかつこれらから係脱可能であり、これにより
    ベルトが駆動軸の周期的な回転の際その位置に固持され
    るか或いは作業相交代を行う様式の、織機のベルト当り
    各々1つのベルト持上げユニットを備えた、回転原理に
    従って働くドビー機において、紋紙(19)の読取りを
    連動楔部材(3)に伝達する制御機構(8)がこの連動
    楔部材(3)をドビー機の全作業行程の間、即ち制御に
    開店した係入および係脱運動の際も並びに連動楔部材(
    3)の停止時間中或いは偏心板(4)と共に連動楔部材
    (3)が180°揺動している間にも、恒常的な作用結
    合によって制御および案内するように構成したことを特
    徴とするドビー機。 Z 制御機構が一方の側に揺動可能に支承された切換ア
    ーム(8)であり、この切換えアームが閉鎖されたかつ
    ほぼ環状の制御兼案内カム(82)を有しており、この
    場合このカムが特に連動楔部材(3)の滑動溝(38)
    内に係合するカラー(83)として形成されている様式
    のドビー機にあって、アームを制御に開店して三つの保
    持位置にブロックする保持機構(21,22,23,2
    4)が設けられておシ、この場合切換えアーム(8)が
    、連動楔部材(3)がその半円形の揺動運動で案内され
    ている間、中央位置(22)に、駆動軸(2)の一方の
    或いは他方の溝(20)から係止開口(5,50)内へ
    の連動楔部材のほぼ半径方向の切換えの間および其後に
    あっては一方或いは他方の外方位置(21,25)にロ
    ックされるように構成されていることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項に記載のドビー機。 五 紋紙(19)によって読取れた制御命令に応じてか
    つベルトの上口開口位置或いは下口開口位置を考慮して
    切換えアーム(8)を三つの作動位置(21,22,2
    3’)のうちの一つの作動位置、特に両性側位置の一つ
    の位置にもたらす手段(1j、12,13,14゜15
    .81)が設けられている、前記特許請求の範囲第2項
    に記載のドビー機。 生 三つの枢着点(1,If、1[1’lを有する運動
    するように設けられた差動レバー(12)を備えており
    、この場合第一の枢着点(1)が紋紙(19)の読取り
    機構(14,15,17)と、第二の枢着点(Inが切
    換えアーム(8)と、第三の枢着点(m’)かベルトと
    もしくはベルトに通じるレバー機構(6,7)と関節的
    に結合されている、ドビー機。 5、 差動レバー(12)の第一の枢着点(1)が制御
    機構の7ツク(14)と、第2の枢着点(Inが連接板
    (11)を介して切換えアーム(8)の自由端と、かつ
    第三の枢着点(III)がレール(13)を介してベル
    トに通じている揺動レバー(6)もしくは引張シ連接板
    (7)と結合されておシ、差動レバー(12)にこの。 差動レバーをフックの引張シカ圧対抗してストッパ(1
    10)方向に引くげね(81)が設けられている、前記
    特許請求の範囲第4項に記載のドビー機。 & 保持機構が、駆動軸(2)の回転相もしくは停止相
    に依存して切換アーム(8)の自由端の揺動領域(21
    ,22,23)内に係入およびこの領域がら係脱可能な
    遮断ロック部材(24)から成る、特許請求の範囲第2
    項から第5項までのうちのいずれが一つに記載のドビー
    機。 1 切換えアーム(8)の自由端が二つの隣接している
    鋭端部(84)を備え、これらの鋭端部の中間領域(2
    2)に切換えアーム(8)が中央位置を占めた時に遮断
    ロック部材24が係入するように構成されている、前記
    特許請求の範囲第6項に記載のドビー機。
JP59122186A 1983-06-16 1984-06-15 ドビ−機 Granted JPS6017137A (ja)

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CH3297/83-2 1983-06-16

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