JPS6119832A

JPS6119832A - 回転式開口装置

Info

Publication number: JPS6119832A
Application number: JP60081531A
Authority: JP
Inventors: ヨーゼフ・ブロツク; パウル・ズールカンプ
Original assignee: W Reiners Verwaltungs GmbH
Current assignee: W Reiners Verwaltungs GmbH
Priority date: 1984-04-18
Filing date: 1985-04-18
Publication date: 1986-01-28
Also published as: DE3414639C2; FR2563246A1; BE902219A; DE3414639A1; IT1184471B; FR2563246B1; CH666704A5; US4646788A; IT8520375A0

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】産業上の利用分野本発明は、回転式開口装置であって、偏心円板とこの偏
心円板を支持するクランクロッドとから形成される、開
口運動を生ぜしめるための偏心装置と駆動軸との間に設
けられたカップリングキーを有”しており、さらに前記
偏心円板の半径方向に延びるキーガイドと、前記カップ
リングキーのための、駆動軸又はこの駆動軸に接続され
た円板に設けられた少なくとも１つの係合溝と、前記ク
ランクロッドに設けられた直径宅互いに向き合うキー係
合箇所と、柄に応じて制御される２つの切換えロッドと
を有しており、これら２つの切換えロッドが、前記カッ
プリングキーを前記キーガイドに涜って前記係合溝に又
は前記２つのキー係合箇所のうちの一方に挿入移動させ
るための、カップリングキーの開放する切換え講に係合
する各１つの切換え部材を有している形式のものに関す
る。

発明の解決しようとする問題点前記形式の回転式開口装置においては、下ひ口位置から
上ひ口位置へ又はその逆に切換え作業を行なう際に、カ
ップリングキーの側面及びキー係合箇所において摩擦が
生じ、ひいては高められた摩耗が形成されるという欠点
がある。

それというのは零位置が確保されず、キー切換え時点に
おいてクランクロッドと偏心円板との間で相対運動が生
じるからである。

そこで本発明の課題は、運転の確実性を損うことなくし
かも摩耗が形成されることのない切換え作業が得られる
ようにすることにある。

問題点を解決するための手段本発明によれば前記問題点は、クランクロッドに設けら
れた係合箇所が偏心体と協働する自動的な零位置係止装
置を有していることによって解決された。

本発明の構成てよれば、カップリングキーの切換え時に
、クランクロッド及びひいては偏心円板が、一度得た零
位置を重力の作用下で失なうことがな（・ように確保さ
れる。

実施態様本発明の有利な実施態様によれば、前記零位置係止装置
が、クランクロッドで係止位置若しくは係止解除位置に
切換え可能に支承され、カップリングキーのための係止
切欠きを備え、かつ偏心円板によって係止位置若しくは
係止解除位置に切換え可能な係止装置を有している。こ
れによって、係止装置が早期に係止位置に持たらされる
ことはなく、ひいては、零位置が得られ、この零位置が
一時的な係合によって確保されるまで係止装置はカップ
リングキーのための受容位置を確実に占めることができ
る。

偏心円板は、有利にはクランクロッドの係止装置と協働
する切換えカムを有している。この切換えカムは係止装
置を係止位置及び係止解除位置に持たらすために及び、
零位置に係合させるために作用すえ。

本発明の別の実施態様によれば、クランクロッドの係止
装置は、偏心円板の切換えカムと協働する零位置係止装
置を有している。この零位置係止装置に、例えば前記切
換えカムが係合する。

クランクロッドの係止装置は、ストン・ξと協働するば
ね弾性的なスウィングより成っている。

このスウィングは例えば係止解除位置に持たらすために
カップリングキーから離れる方向に移動させられ、係止
位置゛に持たらすためにカンプリングキーに向かって移
動させられる。

本発明の別の実施態様によれば、前記切換え。

カムは偏心円板で回転可能に支承されたローラより成っ
ている。

実施例次に図面した実施例について本発明の構成を具体的に説
明する。

第１図によれば、ベルト１はロッド２を介してクランク
ロッド３によって下ひ口位置へ持たらされている。クラ
ンクロッド３は偏心円板４に設ゆられている。カップリ
ングキー５は偏心円板４をクランクロッド３に対して係
止する。

駆動軸６は偏心円板牛を連行することなしに自由に回転
する。カップリングキー５が半径方向で移動して、駆動
軸６の係合溝７内に係合すると、偏心円板４は、カップ
リングキー５がクランクロッド３０２つのキー係合箇所
８．９の第２のキー係合箇所に係合するまで約１８００
回転する。この際、クランクロッド３はベルト１を第２
図に示した上ひ口位置に移動させ、駆動軸６は再び自由
１（回転する。

第３図〜第８図によれば、カップリングキー５は開放す
る切換え溝１０．１１を有しており、この切換え溝１０
．１１内に、切換えロッド１３若しくは１４の２つの切
換え部材１１．１２のうちの一方が侵入して走査する（
第１０図〜第１３図参照）。切換えキー５の詳細につい
ては後で述べる。

第１０図〜第１３図によれば、２つの切換えロッド１３
，１４は定置の軸１５．１６に旋回可能に支承されてい
て、これら２つの切換えロッド１３．１４の外側の両端
部が長手方向移動可能な制御ロッド１９に接続されてい
る。制御ロッド１９は水平レノζ−２０にヒンジ結合し
ている。この水平レノ々−２０には２つのプレート２１
．２２がヒンジ結合しており、これら２つのプレート２
１．２２は走査ニードル２３若しくは２４に接続されて
いる。この走査ニードル２３．２４は紙カード２５を走
査しており、この紙カード２５は、ニードルを貫通走査
させるための開口を有するカードシリンダ２６を介して
ガイドされている。

走査ニードル２３．２４が紙カード２５に設けられた穴
を通って走査する際に、走査ニードルはカードシリンダ
２６内に突入し、この際にプレー）２１．２２を、交互
に往復運動する連行部材２７．２８に向かって下降させ
る。

制御ロッド１９は押圧ばね２９によって左側の終端位置
へ引張られる。押圧ばね２９は定置の支持部３０及びす
べり軸受け１８で支持されている。走査ニードル２３．
２４の走査結果をカップリングキー５に伝達させるため
に、すべり軸受け１７．１８は押圧ばね３５，３６を介
在させて制御ロッド１９にばね弾性的に固定されている
。水平レバー２０は定置の２つの支持部３７．３８の少
なくとも一方で支持されている。

第１０図〜第１３図によれば、互いに向き合う２つのキ
ー係合箇所８，９は、偏心円板４と協働する自動的な各
１つの零位置係止装置５０若しくは５１を有している。

特に第３図〜第９図に示した球軸受は牛○の補紘を受け
て、偏心円板生はクランクロッドδ内で容易に回転可能
に軸受けされている。第１０図〜第１３図によれば、駆
動軸６にはキー４２の補助を受けて円板４３がキー結合
されている。

この円板４３はその外周部で、カップリングキー５のた
めの互いに直径で向き合う係合溝斜。

４５を有している。偏心円板４は、特に第４図、第５図
及び第７図〜第９図に示した球軸受け４１を介在させて
円板４３の同心的なショルダ４６（第５図参照）で容易
に回転可能に軸受けされている。

これまで述べた部分は、開放したケーシング４７の内部
に配置されており、この内部からクランクロッド３の端
部が突き出ていて、ロッド２に接続している。

特に第１４図に示しであるよう、に、零位置係止装置５
０はクランクロッド３に係止位置若しくは係止解除位置
に切換え可能に支承された係止装置５２を有している。

この係止装置５２は、ばね５４によって負荷されていて
ストッパ５６と協働するスウィングの形状を有している
。このスウィング形状の係止装置５２は旋回中心点５８
を中心にして旋回可能にクランクロッド３に支承されて
いる。同様の形式で他方の零位置係止装置５１は、クラ
ンクロッド３に係止位置若しくは係止解除位置に切換え
可能に支承された、同じくスウィング形状の係止装置５
３を有して（・る。この係止装置５３はストツノぐ５７
と協働して、旋回中心点５９を中心にして旋回可能にク
ランクロッドろに支承されている。係止装置５３はばね
５５によって負荷されている。

カップリングキー５のために、係止装置５２は係止切欠
き６０を有していて、係止装置５３は係止切欠き６１を
有している。

２つの係止装置５２．５３は次のような形式で偏心円板
４によって切換え可能である。

偏心円板４は、クランクロッド３のそれぞれ係止装置５
２若しくは５３と協働する切換えカム６２を有している
。この切換えカム６２は偏心円板牛で回転可能に支承さ
れたローラより成っている。各係止装置５２．５３は切
換えカム６２と協働する零位置係止切欠き６３．６４を
有している。さてクランクロッド３を、第１４図に示し
た下ひ口位置から上ひ口位置へ持たらそうとする場合（
後で詳細が述べられている）、まずカップリングキー５
が係止切欠き６ｏから左側へ引き出され、キー４２によ
って駆動軸６に結合された円板４３の係合溝４４に係止
させられる。駆動軸６を矢印６５の方向で回転させると
、切換えカム６２は係止装置５２を係止解除位置に持た
らす。つまり、切換えカム６２が第１５図に従って係止
装置５２の内輪郭６６に沿って転動すると係止装置５２
は持ち上げられ、これによって係止装置５２はストッパ
５６から離される（第１５図参照）。切換えカム６２が
内輪郭６６と接触しなくなると係止装置６２は直ちにば
ね５４の作用を受けて再び係止位置を占める。

第１５図によれば、切換えカム６２はカップリングキー
５が係止切欠き６０内に侵入する際においても作用する
ことが明らかである。係止位置に持たらされる際には、
切換えカム６２は旋回中心点５δ付近であらかじめ内輪
郭６６に接触する。この際に、係止装置５２はばね５４
′のばね力に抗して再び持ち上げられる。これはつまり
、係止装置５２が一時的に係止解除位置を占めるという
ことを意味している。次いで係止装置５２は、切換えカ
ム６２が零位置係止切欠き６３内に侵入し、ひいてはキ
ー係合箇所８がクランクロッド３及び偏心円板３の零位
置で固定されると再び係止位置を占める。同様のことば
係止装置５３についてもあてはまる。

特に第３図〜第９図までに示したカップリングキー５は
偏心円板生のキーガイド４９内で長手方向移動可能に軸
受、けされている。このキーガイド４９は偏心円板４内
でほぼ方形の貫通孔を形成しており、こ−の方形の貫通
孔は第４図によれば半径方丙外側に向けられた、幅の制
限されたすべり面７０に連続している。このすべり面７
０は第６図によればラチェット７２の係止突起７１をす
べりガイドさせるために使用される。ラチェット７２は
軸７３を中心にして力°ツブリングキー５の貫通孔７４
内で軸受けされていて、押圧ばね７５によって負荷され
ている。

しかもラチェット７２は切換えカム７６を有している。

カップリングキー５は複数の箇所で偏心円板４若しくは
クランクロッド３に支持されている。

側面部分６７．６８はガイドのために使用され、係止突
起６９は、キー係合箇所８，９の係止切欠き６０．６１
内に係合するために用いられる。

第７図及び第９図によれば、カップリングキー゛５が長
手方向孔を有していて、この長手方向孔に押圧ばね７７
．７８がはめ込まれている。押圧ばねは一方ではカップ
リングキー５に支えられていて、他方ではキーガイド４
９の半径方向外側に位置する壁部に支えられていて、カ
ップリングキー５を駆動軸６に向かって移動させる。

第１０図に示した下ひ口位置では、走査ニードル２３’
、２４は紙カード２５に設けられた穴内に侵入している
ので、プレー）２１，２２は連行部材２７．２８に向か
って下降させられる。

連行部材２７．２８は、水平レノ々−２０に作用し７て
この水平し・ζ−２０を支持部３７若しくは３８から交
互に遠ざける位置を占めている。この際に、制御ロッド
１９は右側へ引張られる（第１０図参照）。制御ロッド
１９は切換えロッド１３．１４を連行し、これによって
カップリングキー５はキー係合箇所８から引き出され、
円板４３の係合溝４４に係合させられる。この係合は円
板４３の停止状態で行なわれる。それというのは駆動軸
６が半回転毎にその回転運動を短時間停止するからであ
る。第７図〜等９図においては、カップリングキー５の
連結状態が示されている。つまり、切換え部材１１若し
くは１２が切換え溝１０から引き出された後の状態が示
されている。ラチェット７２の係止突起７１はキーガイ
ド４９の半径方向外側に位置する制限面の後ろ側に係合
するので、カップリングキー５ばばね７７．７８のばね
力によってのみ保持されるのではなく、偏心円板４が続
いて回転する際に遠心力がカップリングキー５に作用す
る時においても係合溝４４内に機械的に係合する。

駆動軸６が矢印６５の方向でさらに回転すると、切換え
カム６２はまず係止装置５２を一時的に係止解除位置に
持たらす（第１５図参照）。

次いで切換えカム６２が係止装置５３を係止解除位置に
持たらし、次いで零位置に達すると再び係止位置に持た
らす。これによって切換えキー５は摩擦なしで係合させ
られる。この係合作業は次のような形式で行なわれる。

偏心円板４の約半回転後に、切換え部材１２はカップリ
ングキー５の切換え溝１０内を走査し、この際、切換え
カム７６が押し込まれることによってラチェット７２を
係止解除し、カップリングキー５をキー係合箇所９の係
止切欠き６１内に挿入する。これによって上注口位置が
得られる（第３図及び第１１図参照）。

この上ひ口位置は、柄に従うて走査ニードル２３．２４
がカードシリンダ２６から押し出され紙カード２５に接
触するまで維持される（第１２図参照）。これによって
、プレート２１゜２２は連行部材２７．２８から係合解
除し、水平し・ζ−２０が押圧ばね２９の作用下で支持
部３７．３・８に押しあてられる。これと同時に、押圧
ばね２９が制御ロッド１９を左側へ移動させ、２つの切
換えロッド１３．１４を逆時計回り方向で旋回させる。

この際、切換えロッド１４の切換え部材１２はカップリ
ングキー５を２つの係合溝４４．４５のうちの一方内に
侵入させる。これは第６図及び第１２図の実施例によれ
ば係合溝４４である。カップリングキー５と偏心円板４
とは回転する円板４３によって連行されて、第１１図に
示した上ひ口位置は第１３図に示した下ひ口位置に移行
する。第１３図によれば、２つの走査ニードル２３．２
４が貫通走査しない限り、第１３図に示された下ひ口位
置は変わらず、この状態が維持される。

第５図には、走査された切換え部材１２を有するカップ
リングキー５が示されている。切換え部材１２は、切換
えカム７６を下降させこれによってラチェット７２を係
合解除させる。しかしながら、切換え部材１１若しくは
１２が、カップリングキー５の係合後にその切換え溝１
０から離れると゛直ちに、ラチェット７２は押圧ばね７
５の作用を受けていつでも再び係止する。

カップリングキー５の切換え工程時に、自動的な零位置
係止装置は常に、クランクロッドと偏心円板との間に相
対運動が起らないように配慮する。これによって、カッ
プリング作業若しくは切換え作業が妨害を豪ることは避
けられる。

本発明は図示の実施例のみに限定されるものではない。

効果本発明によれば、カップリングキーを切換える際の障害
及び摩耗作用が避けられ、ひいては回転式開口装置の運
転確実性が得られる。

【図面の簡単な説明】

第１図は下ひ口位置における開口装置を示した概略図、
第２図は上ひ口位置における開口装置を示した概略図、
第３図はカップリングキーの概略的な正面図、第４図は
カップリングキーの裏側を示した概略図、第５図はカッ
プリングキーの縦断面図、第６図は連結状態にあるカッ
プリングキーの概略的な正面図、第７図は連結状態にあ
るカップリングキーの裏側から見た概略図、第８図は連
結状態におけ°るカップリングキーの縦断面図、第９図
は第７図のＩＸ−■線に沿った断面図、第１０図は下ひ
口位置を離れた状態における開口装置の概略的な部分図
、第１１図は上ひ口位置に達つした状態における開口装
置の概略的な部分図、第１２図は上ひ口位置を離れた状
態における開口装置の概略的な部分図、第１３図は下ひ
口位置に再び達つした状態における開口装置の概略的な
部分図、第１４図は下ひ口位置にある開口装置の拡大し
た概略的な部分図、第１５図は下ひ口位置を離れ始める
時点における開口装置の概略的な部分図である。１・・・ベルト、２・・・ロッド、３・クランクロッド
、４・・・偏心円板、５・・・カンプリングキー、６・
・・駆動軸、７・・係合溝、８．９・・、キー係合箇所
、１０・・・切換え溝、１１．．１２　・切換え部材、
１３．１４・・・切換えロッド、１５．１６・・・軸、
１７．１８・・・すべり軸受け、１９・・・制御ロッド
、加・・・水平レノ々−５２１，２２・・・プレート、
２３゜２４・・・走査ニードル、−２５・・紙カード、
２６・・カードシリンダ、２７．２８・・・連行部材、
２９・・・押圧ばね、３０・・・支持部５．ｚｉ、ｓ２
．ａ３．３４・・・カム、３５．３６・・・押圧ばね、
３７゜３δ・・・支持部、４０．４１・・球軸受け、４
２・キー、４３・・円板、４４　、４’５・・係合溝、
４６・・・ショルダ、４７・・・ケーシング、４９・・
・キーガイド、５０．５１・・・零位置係止装置、５２
．５３・・・係止装置、５４・・・ばね、５６．５７・
・・ストッパ、５８．５９・・・旋回中心点、ｅｏ、６
ｉ・・係止切欠き、６２・・切換えカム、６３．６４・
−零位置係止切欠き、６５・・・矢印、６６・・・内輪
郭、６７．６８・・側面部分、６９・・・係止突起、７
０・・・すべり面、７１・・・係止突起、７２・ラチ刑
ット、７３・・・軸、７４・・・貫通孔、７５・・・押
圧ばね、７６・・・切換えカム、７７．７８・・・押圧
ばね手続補正書（方式）昭和６０年８月９日

Claims

【特許請求の範囲】１、回転式開口装置であつて、偏心円板（４）とこの偏
心円板（４）を支持するクランクロッド（３）とから形
成される、開口運動を生ぜしめるための偏心装置と駆動
軸（６）との間に設けられたカップリングキー（５）を
有しており、さらに前記偏心円板（４）の半径方向に延
びるキーガイド（４９）と、前記カップリングキー（５
）のための、前記駆動軸（６）又はこの駆動軸（６）に
接続された円板（４３）に設けられた少なくとも１つの
係合溝（７；４４、４５）と、前記クランクロッド（３
）に設けられた直径で互いに向き合うキー係合箇所（８
、９）と、柄に応じて制御される２つの切換えロッド（
１３、１４）とを有しており、これら２つの切換えロッ
ド（１３、１４）が、前記カップリングキー（５）を前
記キーガイド（４９）に沿つて前記係合溝（７；４４、
４５）に又は前記２つのキー係合箇所（８、９）のうち
の一方に挿入移動させるための、カップリングキー（５
）の開放する切換え溝（１０）に係合する各１つの切換
え部材（１１、１２）を有している形式のものにおいて
、クランクロッド（３）に設けられた前記キー係合箇所
（８、９）が前記偏心円板（４）と協働する自動的な零
位置係止装置（５０、５１）を有していることを特徴と
する、回転式開口装置。２、前記零位置係止装置（５０、５１）が、クランクロ
ッド（３）で係止位置若しくは係止解除位置に切換え可
能に支承され、カップリングキー（５）のための係止切
欠き（６０、６１）を備え、かつ偏心円板（４）によっ
て係止位置若しくは係止解除位置に切換え可能な係止装
置（５２、５３）を有している、特許請求の範囲第１項
記載の回転式開口装置。３、偏心円板（４）がクランクロッド（３）の係止装置
（５２、５３）と協働する切換えカム（６２）を有して
いる、特許請求の範囲第２項記載の回転式開口装置。４、クランクロッド（３）の係止装置（５２、５３）が
、偏心円板（４）の切換えカム（６２）と協働する零位
置係止装置（６３、６４）を有している、回転式開口装
置。５、クランクロッド（３）の係止装置（５２、５３）が
、ストッパ（５６、５７）と協働するばね弾性的なスウ
ィングより成つている、特許請求の範囲第１項から第４
項までのいずれか１項記載の回転式開口装置。６、切換えカム（６２）が偏心円板（４）で回転可能に
支承されたローラより成つている、特許請求の範囲第２
項から第４項までのいずれか１項記載の回転式開口装置
。