JP4944785B2 - 1個のスイッチのみを備え、ノッチが2つのラッチ用のロック - Google Patents

1個のスイッチのみを備え、ノッチが2つのラッチ用のロック Download PDF

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Description

本発明は、2つのノッチを備えるラッチ用のロックに関する。詳細には、本発明は、ロックが「開」の状態だけでなく、ロックが「閉」の状態も示すスイッチを有するラッチ用のロックに関する。
現在、ロックは、ドアが開いているか、または不完全に閉じている状態、すなわち、保持つめがラッチの第1のロッキングノッチと係合している状態と、ドアが閉じていて、保持つめがラッチの第2ロッキングノッチと係合してい状態を検出することができるようになっている。
従来、このタイプのロックは、2つのスイッチを備えている。一方のスイッチは、ドアが「開または不完全に閉」である状態に関連した情報を提供し、他方のスイッチは、ドアが「閉」である状態に関連した情報を提供する。
従来、ラッチの第1のロッキングノッチに対して閉じたドアは、スイッチが示す「ドア開」に単純に相当している。通常は、第1のスイッチは、第1のロッキングノッチと第2のロッキングノッチとの間に位置し、第2のスイッチは、保持つめ上に位置している。
このタイプのロックの大きな不利な点は、2つのスイッチが必要であるため、高コストとなることである。さらに、ロックのために使用できる空間が狭いにもかかわらず、2つのスイッチを動作させるのに必要な電気回路は、かなり大きい空間を占める。
1つのスイッチのみを用いているロックも知られている。例えば、米国特許第6,175,202号に開示されているロックは、ただ1つのスイッチで、ラッチを駆動して閉の状態にする閉扉アシスト機構を開始または停止させるために、保持つめがラッチの第2のロッキングノッチに係合し始める直前に「閉じる前の位置」を検出することができる。
従来のロックの問題点は、1つのスイッチでは、ロックが開状態または閉状態であるかについての情報に対する信頼性が低いことである。これは、唯1つのスイッチでは、ロックの唯1つの状態、すなわち「開」の状態、または「閉」の状態のいずれか一方しか、正確に示すことができないからである。
これは、製造上の公差に関連した問題と、スイッチが、少なくとも第2のロッキングノッチの直前または直後に切り替わらなければならないという動作環境に関連した問題によるものである。
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたものであり、簡単で効果的、かつ複雑な回路を必要としない手段を用いて、ロックが「開」の状態または「閉」の状態、すなわち、ラッチが開位置にあるか、完全に閉位置(第2の固定ノッチの上)にあるかを正確に示すことができる唯1つのスイッチを備えるドア用のロックを提供することを目的とする。
本発明は、ドア用のロックを提供するもので、このロックは、第1のロッキングノッチおよび第2のロッキングノッチを備えた、回動できる固定ラッチと、ドアを閉に維持するために、前記ラッチと係合できるストライカと、第1のロッキングノッチまたは第2のロッキングノッチをロックするために、このラッチのロッキングノッチと協働する少なくとも1つの歯を備える保持ポールと、操作レバーによる操作で、第1の状態と第2の状態を示すことができる、2つの状態を有するスイッチとを備えており、このスイッチは、ロックが閉になると、ロックの操作レバーおよび保持つめと協働して、ロックが閉の状態に相当する第2の状態を、保持つめの歯がラッチの第2のロッキングノッチと協動している時にのみ、表示する機械手段を備えている。
一実施形態によると、機械手段は、操作レバーを保持して、この操作レバーを所定の位置に保持することができる保持つめを備えており、操作レバーを所定の位置に保持することにより、スイッチの状態が変化するのを防止する。
さらに、保持ポールのラグは、この保持つめの歯が、ラッチの第2のロッキングノッチをほぼ通過する時に、別の保持つめに接触し、この保持つめによって操作レバーを解放する。
操作レバーを保持する保持つめにより、保持つめが第1のラッチ内に進入しても、操作レバーは、スイッチを切り替えない。すなわち、保持ポールの歯が固定ラッチの第2の固定ノッチと実際に協働している場合にのみ、ロックが「閉」の状態であるという情報が得られることを意味する。
本発明のいくつかの好適な実施形態を単に示す図面を参照して、以下に、本発明を詳細に説明する。
図1〜図5は、本発明によるロックが、図1に例示するラッチが開位置から、図5aおよび図5bに例示するラッチが閉位置まで閉じる動きを順に示している。
本明細書中では、用語「閉」は、保持ポール3の歯2が、ラッチ1の第2のロッキングノッチ4と協働ないし係合してラッチ1の動きを止めるロックの状態を示すために用いるものである。よって、対照的に、保持ポール3の歯2が、第1のロッキングノッチ7と第2のロッキングノッチ4との間に位置するか、第1のロッキングノッチ7に接触して位置するか、あるいは第1のロッキングノッチ7から離れて位置するかのいずれかの場合に、ロックが開である状態を、スイッチ8が示すことになる。即ち、この開状態になれば、保持ポール3の歯2は、両方のロッキングノッチ4、7との係合を開始することはできない。
従来の方式では、ロックは、ストライカ(不図示)を受容するハウジング5または凹部を有するラッチ1を備えている。図面に示すラッチ1は、その回転軸を画定している円形孔6を備えている。ラッチ1は、例えば、円形孔6へ通したピンによって、ロックのバックプレート(不図示)に固定されたロックに取り付けられている。
ラッチ1は、XOY平面で回動できるように取り付けられ、戻しバネ(不図示)に接続されている。この戻しバネは、ラッチ1を、保持ポール3に係合しない開位置に付勢している。
添付の図面に示すこの例では、ラッチ1(固定ラッチ)の戻しバネによって加えられる力の方向は、例えば、ラッチ1の正面を示す図2a、図3a、図4a、および図5aでは、時計方向であり、ラッチ1の後面を示す図2b、図3b、図4b、図5bでは、反時計方向である。
保持ポール3も、従来のロックにおけるのと同様の部品である。保持ポール3は、ラッチ1の第1のロッキングノッチ7、または第2のロッキングノッチ4に接触または当接する歯2を有する。保持ポール3は、ラッチ1の回転平面XOYに対して平行な平面で、回動できるように取り付けられている。
本発明によるロックは、その「開」の状態、または「閉」の状態である作動位置と非作動位置をとることができるオン・オフスイッチ、すなわちスイッチ8を有している。
このスイッチ8は、プランジャー18を有する。このプランジャー18は、スイッチ8から突き出た位置と、スイッチ8の中に引き込まれた位置との間で、軸方向にスライドすることができる。プランジャー18のこれらの2つの位置は、ラッチ1またはロックの開/閉の2つの状態に相当する作動/非作動の2つの状態を表す。プランジャー18は、スイッチ8の通路をスライドできるように取り付けられており、このプランジャー18をスイッチ8から突き出た位置に付勢するバネなど(不図示)を有する。
プランジャー18の突き出た位置が、ロックが閉の状態であることを示し、プランジャー18の引き込まれた位置が、ロックが開の状態であることを示すようにすることができる。
操作レバー9は、センサとも呼ばれ、プランジャー18との接触によって、スイッチ8と協働して、プランジャー18の状態を変更する機能を有する。したがって、操作レバー9とスイッチ8との接触は、スイッチ8から突き出た位置と、スイッチ8内に引き込まれた位置との間で移動できるプランジャー18によって達成される。
したがって、操作レバー9が、図5aおよび図5bに示すように、プランジャー18を押圧していない場合、スイッチ8は、ロックが閉の状態にあることを示し、逆に、操作レバー9がプランジャー18を押圧している場合には、スイッチ8は、ロックが開の状態を示す。
操作レバー9が静止位置にある場合に、プランジャー18が押し下げられるようにすることもできる。操作レバー9は、静止位置と極限位置との間を移動することができる。この静止位置は、操作レバー9がスイッチ8に接触して、スイッチ8を第1の状態にする位置であり、極限位置は、操作レバー9がスイッチ8に接触しないで、スイッチ8を第2の状態にする位置である。
ラッチ1、保持ポール3、スイッチ8、および操作レバー9は、ロックにおける従来部品であり、特別な機能は備えていない。さらに、これらの部品1、3、および8の各機能は、本発明においても、従来のロックにおける機能と同一である。
すなわち、操作レバー9の形状および相対運動のみが、本発明に固有の特徴である。さらに、保持ポール3は、操作レバー9を解放できるように保持する保持つめ11に接触か、または当接するラグ10を有する。このラグ10は、ラッチ1および保持ポール3の回転平面XOYに対して、直角に延在している。
本発明によるロックは、操作レバー9と協働して、この操作レバー9をその静止位置、すなわち保持ポール3の歯2が、ラッチ1の第1のロッキングノッチ7から、第2のロッキングノッチ4に移動する間、スイッチ8が常に作動した状態に保持する機械手段を備えているという特徴を有する。
したがって、この機械手段すなわち保持つめ11によって、保持ポール3の歯2が、第2のロッキングノッチ4(第2の固定ノッチ)を実際に通過して、ロックすなわちラッチ1が閉位置にある場合にのみ、ロック従ってドアが「閉」の状態であるという情報を、スイッチ8で得ることができる。
操作レバー9すなわちセンサは、操作レバー9がその静止位置にある場合に、スイッチ8に接触するほぼ矩形の部材12を備えている。操作レバー9は、鼻の形態の突出部材13も備えている。操作レバー9が、保持つめ11によって、静止位置に保持されている場合、保持つめ11は、操作レバー9を保持し、操作レバー9の突出部材13は、保持つめ11に支持される。
操作レバー9は、ロックが閉(すなわち、操作レバー9がラッチ1のフランク14に当接)になる際に、ラッチ1および保持ポール3の回転平面XOYに対して垂直に、その静止位置から極限位置まで、回動できるように取り付けられている。ばねまたは押圧手段(不図示)が、操作レバー9に作用して、操作レバー9は極限位置に移動させられる。
操作レバー9は、ラッチ1の回転平面XOYに対して垂直な平面内で回動できる。そのため、具体的には、ロックが開になると、操作レバー9の突出部材13がラッチ1のフランクに接触して、ラッチ1は、操作レバー9を極限位置から静止位置に戻す。
本発明を例示するために選択した機械手段は、2つのレバー16、17を備えた円形リング15からなる保持つめ11である。これらの2つのレバー16、17は、リング15の外周面から対称に外側に延びている。
図2および図4から分かるように、保持つめ11は、2つのレバーの一方16によって、操作レバー9が回動してスイッチ8が切り替わるのを防止している。保持つめ11は、ラッチ1および保持ポール3の回転平面XOYからずれて、平行な平面で回動することができる。保持つめ11は、平面XOYの一側のラッチ1および保持ポール3に近接して配置されている。
図1では、ラッチ1は開位置にあり、保持ポール3の歯2とラッチ1のロッキングノッチ4、7と係合しておらず、操作レバー9は、その静止位置で、プランジャー18を押圧している。この構成では、操作レバー9の突出部材13は、ラッチ1の表面19に支持され、操作レバー9を保持する保持つめ11は作用していない。すなわち、操作レバー9が静止位置に既に位置しているため、保持つめ11は操作レバー9を静止位置に保持する必要はない。
ラッチ1が、開位置から閉位置に向かって回動し始めると、保持つめ11、より正確には、2つのレバーの一方のレバー16が、操作レバー9の下側、より正確には、操作レバー9の突出部材13の下側に移動して、操作レバー9を静止位置に保持する。保持つめ11が存在しないと、操作レバー9は、ばねの付勢で極限位置に回動する。
実際、ラッチ1が、閉位置に向かって移動すると、操作レバー9は、従来のラッチの特殊な形状から、ラッチ1の一方の表面19によって支持されなくなり、保持つめ11が、操作レバー9を静止位置に保持するようになり、スイッチ8は切り替わらない。
図3aおよび図3bに示すように、保持ポール3の歯がラッチ1の第1のロッキングノッチ7と第2のロッキングノッチ4との間を移動している間は、保持つめ11は操作レバー9を保持している。
保持ポール3の歯2を第2のロッキングノッチ4に当接させてラッチ1を閉位置に固定する際、保持ポール3の歯2が第2のロッキングノッチ4の先端部を越えるまで、操作レバー9はその静止位置に保持される。
図4aおよび図4bに示すように、保持ポール3の歯2の先端部が第2のロッキングノッチ4の先端部におおよそ対向していても、保持つめ11はなお操作レバー9をその静止位置に保持している。
保持ポール3の歯2が第2のロッキングノッチ4を越えて動けば、保持ポール3のラグ10は、保持つめ11に対し、より正確には操作レバー16と反対側のレバーであるレバー17に対し、接触するようになり、係るラグ10は、保持つめ11が操作レバー9を静止位置に保持しなくなるよう、このレバー17を押し込む。
保持つめ11が、操作レバー9から離れるとすぐに、操作レバー9は、極限位置に回動し、ラッチ1のフランク14に当接する。この位置では、操作レバー9、より正確には操作レバー9の矩形部材12は、スイッチ8と接触しなくなり、スイッチ8の状態が変化する(スイッチ8が切り替わる)。
したがって、本発明を例示するために選択した例では、ラッチ1が開位置にある場合、操作レバー9は、スイッチ8を作動させて、スイッチ8が閉位置(作動位置)になるようにする。スイッチ8のこの閉位置は、保持ポール3の歯2が第2のロッキングノッチ4を越えない限り、すなわち、ラッチ1が閉位置にある限り、維持される。したがって、ラッチ1が閉位置にある場合は、操作レバー9はスイッチ8を作動せず、すなわちスイッチ8は開位置(非作動位置)にある。
ロックすなわちラッチ1を開にする際は、添付の図面には示していないが、操作レバー9を、極限位置から静止位置に回動させる。図5aおよび図5bに例示するように、ラッチ1が閉位置にある極限位置では、操作レバー9がラッチ1のフランク14に当接しているため、戻しばねの力により、ラッチ1が閉位置から開位置に向かって回動し始めると、ラッチ1によって操作レバー9は駆動され、操作レバー9は静止位置に戻される。
具体的には、ラッチ1の回動動作により、操作レバー9の突出部材13は、回動し、ラッチ1の表面19に支持される。したがって、操作レバー9は、静止位置に戻る、すなわち、操作レバー9がラッチ1の表面19に支持されると、スイッチ8のプランジャー18は押し下げられ、操作レバー9によってスイッチ8は作動させられる。
ラッチ1が開になる最後で、保持ポール3のラグ10が、保持つめ11に当接し、保持つめ11は操作レバー9に再び整合する。したがって、ドア、従って、ラッチ1が次に閉になるまでの間、保持つめ11は、操作レバー9を静止位置、すなわちスイッチ8を閉の位置に保持する。
図6は、スイッチ8の状態が変化(0または1)して、ロックが閉または開であるかを示す瞬間を示している。図6は、本発明によるロックの特有の機能、すなわち、ロックが開の状態または閉の状態であるかを示すスイッチ8の状態の変化が、同じ瞬間には起きず、より正確には、ロックが開になる場合は、ロックが閉になる場合に比べて、ラッチ1のロッキングノッチ4、7に対する保持ポール3の歯2の位置が同じではない時に起きることを示している。
したがって、ロックを開にする場合は、保持ポール3の歯2がラッチ1の第1のロッキングノッチ7と第2のロッキングノッチ4との間を越えた時に、スイッチ8はロックが開の状態にあること(及び閉状態となる前であること)を示すが、ロックを閉にする場合は、保持ポール3の歯2が第2のロッキングノッチ4と係合しているまさにその時にのみ、すなわち、保持ポール3の歯2がラッチ1の第2のロッキングノッチ4を固定ているまさにその時にのみ、スイッチ8は、ロックが閉の状態であることを示す。したがって、保持つめ11は、ロックを閉にする場合にのみ、操作レバー9を保持する。
具体的には、保持ポール3の歯2は、ラッチ1の第2のロッキングノッチ4と同様に、V型の形状を有しており、これらの2つの部材4と2の先端部は、互いに向かい合っている。保持ポール3の回動により、保持ポール3の歯2の一方の表面は、第2のロッキングノッチ4の一方の表面に支持され、ラッチ1が固定された時に限り、保持ポール3の回動により、保持ポール3のラグ10は、保持ポールのレバー17を介して保持つめ11を押圧し、これにより、操作レバー9は解放されて、操作レバー9は回動する。
操作レバー9の回動により、スイッチ8のプランジャー18は解放され、これにより、スイッチ8の状態が変化して、ロックが開の状態であることが示される。
本発明によるロックによると、スイッチ8は、ロックが閉になる時、ロックが開になる時と同じ要素によって、作動、すなわち状態が変化するわけではない。具体的には、ロックが閉になる時は、保持ポール3は、そのラグ10を介して、保持つめ11を押圧し、これにより、操作レバー9は解放されて、スイッチ8のプランジャー18は解放され、スイッチ8の状態が変化する。
ロックが開になる時は、ラッチ1により、操作レバー9は静止位置に回動し、これにより、操作レバー9は、スイッチ8のプランジャー18を押圧し、スイッチ8の状態は変化する。
このようなロックによる利点は、1つのスイッチ8を使用していることによってもたらされる。特に、ロックが閉になる時の実際の動き、すなわち、保持ポール3の歯2の一方の表面が、第2のロッキングノッチ4の一方の表面に接触して、ラッチ1を固定する時の動きの検出によってもたらされる。したがって、スイッチ8は、ロックが「閉」の状態であることを検出すると、このタイプのロックに一般に備えられている閉扉アシスト機構を停止させるか、または停止信号を閉扉アシスト機構に送信する。
本発明によるロックによると、閉扉アシスト機構が早く停止し過ぎるリスク、およびロックが実際には閉にならないリスクはなくなり、しかも、ロックの製造時間および組立コストを最小限にすることができる。
ラッチの2つのロッキングノッチが、保持ポールと協働していない、「開」の状態にあるロックの線図である。 保持ポールの歯が、固定ラッチの第1のロッキングノッチを通過した直後の、「閉になる前」の状態にある、図1に例示したロックを一方向から見た線図である。 保持ポールの歯が、ラッチの第1のロッキングノッチを通過した直後の、「閉になる前」の状態にある図1に例示したロックを、別の方向から見た線図である。 保持ポールの歯が、第2のロッキングノッチに近接して、第1のロッキングノッチと第2のロッキングノッチとの間に延在している、図1に例示したロックを、一方向から見た線図である。 保持ポールの歯が、第2のロッキングノッチに近接して、第1のノッチと第2のロッキングノッチとの間に延在している、図1に例示したロックを、別の方向から見た線図である。 保持ポールの歯の先端部が、第2のロッキングノッチの頂部にほぼ接触している時の図1に例示したロックを、一方向から見た線図である。 保持ポールの歯の先端部が、第2のロッキングノッチの頂部にほぼ接触している時の図1に例示したロックを、別の方向から見た線図である。 保持ポールの歯が、ラッチの第2のロッキングノッチを通過した直後、すなわち、ロックすなわちラッチが、「閉」の位置にある時の図1に例示したロックを、一方向から見た線図である。 保持ポールの歯が、ラッチの第2のロッキングノッチを通過した直後、すなわちロックすなわちラッチが「閉」の位置にある時の図1に示したロックを、別の方向から見た線図である。 ラッチのロッキングノッチに対する保持ポールの歯の位置によって決まるロックが開および閉である時の、本発明によるロックのスイッチの状態、すなわち閉(位置1)または開(位置0)を例示する図である。
1 ラッチ
2 歯
3 保持ポール
4 第2のロッキングノッチ
5 凹部
6 円形孔
7 第1のロッキングノッチ
8 スイッチ
9 操作レバー
10 ラグ
11 保持つめ
12 矩形部材
13 突出部材
14 フランク
15 円形リング
16、17 レバー
18 プランジャー
19 表面

Claims (9)

  1. ドア用のロックであって、
    第1のロッキングノッチ7および第2のロッキングノッチ4を備えた、回動できるラッチ1と、
    前記ドアを閉に維持するために、前記ラッチ1と係合できるストライカと、
    前記ラッチ1の第1のロッキングノッチ7または前記第2のロッキングノッチ4をロックするために、前記第1及び第2のロッキングノッチ4、7と協働する少なくとも1つの歯2を備える保持ポール3と、
    操作レバー9の操作により、前記ロックの開の状態に対応する第1の状態と、前記ロックの閉の状態に対応する第2の状態とを示すことができる、2つの状態を有するスイッチ8とを備え、
    前記ロックが閉になると、前記ロックの操作レバー9および保持ポール3と係合ないし協働する機械手段を備えており、
    前記保持ポール3の歯2が前記ラッチ1の第2ロッキングノッチ4と係合ないし協動している時にのみ、前記スイッチ8が前記ロックの閉の状態に対応する第2の状態を示し、
    前記機械手段は、前記操作レバー9を、前記スイッチ8に接触してスイッチ8を前記第1の状態にする静止位置に保持できるように、前記操作レバー9を保持するための保持つめ11を備えており、前記操作レバー9を前記静止位置に保持することにより、前記スイッチ8が、前記第1の状態から、前記第2の状態に変化するのを防止するようになっていることを特徴とするロック。
  2. 保持ポール3のラグ10は、この保持ポール3の歯2が、ラッチ1の第2のロッキングノッチ4をほぼ通過する時に、保持つめ11に接触して、この保持つめ11により、操作レバー9を解放するようになっていることを特徴とする、請求項1に記載のロック。
  3. 操作レバー9は、静止位置と極限位置との間を移動することができ、この静止位置は、前記操作レバー9がスイッチ8に接触して、このスイッチ8が第1の状態になる位置であり、極限位置は、前記操作レバー9がスイッチ8に接触しないで、前記スイッチ8が第2の状態になる位置であることを特徴とする、請求項1または2に記載のロック。
  4. 操作レバー9とスイッチ8との接触は、プランジャー18を介して行われ、このプランジャー18は、前記スイッチ8から突き出た位置と、前記スイッチ8内に引き込まれた位置との間を移動可能であることを特徴とする、請求項3に記載のロック。
  5. 操作レバー9は、戻しばねの作用で移動し、これにより、前記操作レバー9が極限位置に移動するようになっていることを特徴とする、請求項3または4に記載のロック。
  6. 操作レバー9は、ラッチ1が回動する平面に対して直交する平面で回動できるようになっていることを特徴とする、請求項1〜5のいずれかに記載のロック。
  7. ロックが開になると、ラッチ1は、操作レバー9を極限位置から静止位置に戻すことを特徴とする、請求項3〜5のいずれかに記載のロック。
  8. ロックは、前記ラッチ1を駆動して閉の状態にする閉扉アシスト機構を備えており、スイッチ8が、前記ロックが「閉」の位置にあることを検出すると、前記閉扉アシスト機構が停止されるようになっていることを特徴とする、請求項1〜7のいずれかに記載のロック。
  9. 操作レバー9は、ロックを閉にする場合にのみ、保持つめ11によって、所定の位置に維持されることを特徴とする、請求項1〜8のいずれかに記載のロック。
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