JPH0138438Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0138438Y2 JPH0138438Y2 JP1980001746U JP174680U JPH0138438Y2 JP H0138438 Y2 JPH0138438 Y2 JP H0138438Y2 JP 1980001746 U JP1980001746 U JP 1980001746U JP 174680 U JP174680 U JP 174680U JP H0138438 Y2 JPH0138438 Y2 JP H0138438Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air conditioner
- connector
- electrical box
- wires
- back cover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
従来、分離型空気調和機の室内ユニツトの電線
と渡り電線を接続するには、第1図に示すように
前面パネル1をはずし、渡り電線5を室内ユニツ
ト本体2の裏面から穴2aを通して本体2内に導
き、電装箱3から延出する室内ユニツトの電線4
とをコネクタ7で接続し、渡り電線5を外部から
引張られてもコネクタ7に力が加わらないように
これをクランプ6により固定しなければならなか
つた。そのため、室内ユニツトの据付時間が多く
かかり面倒であつた。
と渡り電線を接続するには、第1図に示すように
前面パネル1をはずし、渡り電線5を室内ユニツ
ト本体2の裏面から穴2aを通して本体2内に導
き、電装箱3から延出する室内ユニツトの電線4
とをコネクタ7で接続し、渡り電線5を外部から
引張られてもコネクタ7に力が加わらないように
これをクランプ6により固定しなければならなか
つた。そのため、室内ユニツトの据付時間が多く
かかり面倒であつた。
本考案は室内ユニツトの据付時間の短縮のため
前面パネルを外さなくても電線の接続ができるよ
うにし、しかもその接続をすることにより自然に
渡り電線のクランプができるようにしたものであ
る。
前面パネルを外さなくても電線の接続ができるよ
うにし、しかもその接続をすることにより自然に
渡り電線のクランプができるようにしたものであ
る。
第2図ないし第4図に本考案の1実施例が示さ
れ、3は電装箱、10は電装箱3の裏蓋、8は電
装箱3に設けた電線受け用凹部、9は裏蓋10の
締め付け用ネジのネジ穴、11は室内ユニツトの
電線、12は電線11の端部のコネクタ、17は
渡り電線、16は渡り電線17の端部のコネク
タ、15は、裏蓋10に設けた電線受け用凹部、
13はコネクタ12の取付板、14は裏蓋10を
電装箱3に締め付けるためのネジ18用のネジ穴
である。
れ、3は電装箱、10は電装箱3の裏蓋、8は電
装箱3に設けた電線受け用凹部、9は裏蓋10の
締め付け用ネジのネジ穴、11は室内ユニツトの
電線、12は電線11の端部のコネクタ、17は
渡り電線、16は渡り電線17の端部のコネク
タ、15は、裏蓋10に設けた電線受け用凹部、
13はコネクタ12の取付板、14は裏蓋10を
電装箱3に締め付けるためのネジ18用のネジ穴
である。
第3図のように工場での組立の際、取付板13
にコネクタ12が結合され、電装箱3には裏蓋1
0がねじ18で締め付けられているために、コネ
クタ12が運搬中に他の部品と当たつたりする不
具合も解消される。
にコネクタ12が結合され、電装箱3には裏蓋1
0がねじ18で締め付けられているために、コネ
クタ12が運搬中に他の部品と当たつたりする不
具合も解消される。
つぎに空気調和機の据付工事の際には、ねじ1
8をはずすことにより、裏蓋10を電装箱3から
はずす。ついで渡り電線17の先端のコネクタ1
6をコネクタ12に第3図のように接続する。そ
して電線を電装箱3の凹部8および裏蓋10の凹
部15に入るようにして、ねじ18で裏蓋10を
電装箱3に締め付ければこの工事は完了する。か
くして、裏蓋10を締め付けると同時に渡り電線
17のクランプができるので従来のように渡り電
線のクランプを忘れたりすることがない。
8をはずすことにより、裏蓋10を電装箱3から
はずす。ついで渡り電線17の先端のコネクタ1
6をコネクタ12に第3図のように接続する。そ
して電線を電装箱3の凹部8および裏蓋10の凹
部15に入るようにして、ねじ18で裏蓋10を
電装箱3に締め付ければこの工事は完了する。か
くして、裏蓋10を締め付けると同時に渡り電線
17のクランプができるので従来のように渡り電
線のクランプを忘れたりすることがない。
また前面カバー1を外したり、クランプ6を固
定したりする必要がないために据付工事の時間短
縮にもなる。
定したりする必要がないために据付工事の時間短
縮にもなる。
なお第5図に示すようにコネクタの代わりに端
子台19としても同様な効果があるし、渡り電線
以外のリモコン電線、電源電線等の接続に本考案
を適用することもできる。
子台19としても同様な効果があるし、渡り電線
以外のリモコン電線、電源電線等の接続に本考案
を適用することもできる。
第1図は従来の空気調和機における電線の接続
固定装置を示すための部分的に破断した空気調和
機の外観図、第2図ないし第4図は本考案の1実
施例を示すもので第2図は空気調和機の背面斜視
図、第3図は要部斜視図、第4図は第3図の−
線に沿つて見た要部断面図、第5図は本考案の
他の実施例を示す第3図に相当する図である。 電装箱……3、蓋……10、接続器……12,
16,19。
固定装置を示すための部分的に破断した空気調和
機の外観図、第2図ないし第4図は本考案の1実
施例を示すもので第2図は空気調和機の背面斜視
図、第3図は要部斜視図、第4図は第3図の−
線に沿つて見た要部断面図、第5図は本考案の
他の実施例を示す第3図に相当する図である。 電装箱……3、蓋……10、接続器……12,
16,19。
Claims (1)
- 空気調和機本体内に電装箱を設け、同電装箱の
蓋を空気調和機の背面側より着脱自在とすると共
に、同蓋に電線の接続器を固定し、さらに同蓋と
電装箱との合わせ面にそれぞれ電線受け用凹部を
設けて、電線のクランプ部を形成したことを特徴
とする空気調和機の電線接続固定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980001746U JPH0138438Y2 (ja) | 1980-01-11 | 1980-01-11 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980001746U JPH0138438Y2 (ja) | 1980-01-11 | 1980-01-11 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56102919U JPS56102919U (ja) | 1981-08-12 |
JPH0138438Y2 true JPH0138438Y2 (ja) | 1989-11-17 |
Family
ID=29598628
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1980001746U Expired JPH0138438Y2 (ja) | 1980-01-11 | 1980-01-11 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0138438Y2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000161719A (ja) * | 1998-11-27 | 2000-06-16 | Matsushita Seiko Co Ltd | 空気調和機の室外ユニット |
JP4534668B2 (ja) * | 2004-08-27 | 2010-09-01 | 株式会社富士通ゼネラル | 空気調和機の室内機 |
JP2010105035A (ja) * | 2008-10-31 | 2010-05-13 | Sunx Ltd | レーザ加工装置 |
JP2018108271A (ja) * | 2017-01-01 | 2018-07-12 | 三和ニューテック株式会社 | 人体検出センサー |
JP7143015B2 (ja) * | 2018-01-30 | 2022-09-28 | アール・ビー・コントロールズ株式会社 | 端子台の封止構造 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS42855Y1 (ja) * | 1965-09-30 | 1967-01-18 | ||
JPS5423662B2 (en) * | 1975-03-05 | 1979-08-15 | Yoshida Kogyo Kk | Aruminiumu mataha aruminiumugokinno goorudoshokuhenodenkaichakushokuho |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5643035Y2 (ja) * | 1977-07-19 | 1981-10-08 |
-
1980
- 1980-01-11 JP JP1980001746U patent/JPH0138438Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS42855Y1 (ja) * | 1965-09-30 | 1967-01-18 | ||
JPS5423662B2 (en) * | 1975-03-05 | 1979-08-15 | Yoshida Kogyo Kk | Aruminiumu mataha aruminiumugokinno goorudoshokuhenodenkaichakushokuho |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56102919U (ja) | 1981-08-12 |
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