JPH0133104B2 - - Google Patents

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JPH0133104B2
JPH0133104B2 JP57132922A JP13292282A JPH0133104B2 JP H0133104 B2 JPH0133104 B2 JP H0133104B2 JP 57132922 A JP57132922 A JP 57132922A JP 13292282 A JP13292282 A JP 13292282A JP H0133104 B2 JPH0133104 B2 JP H0133104B2
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pyridyl
alkyl
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JP57132922A
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JPS5843969A (ja
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Ansonii Kaadeiizu Josefu
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Pfizer Inc
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Pfizer Inc
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Publication of JPH0133104B2 publication Critical patent/JPH0133104B2/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D417/00Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, at least one ring having nitrogen and sulfur atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by group C07D415/00
    • C07D417/02Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, at least one ring having nitrogen and sulfur atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by group C07D415/00 containing two hetero rings
    • C07D417/12Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, at least one ring having nitrogen and sulfur atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by group C07D415/00 containing two hetero rings linked by a chain containing hetero atoms as chain links

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Nitrogen And Oxygen As The Only Ring Hetero Atoms (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】 本発明は、ベンゟチアゞンカルボキサミド抗炎
症剀の改良された補造法に関する。 −眮換されたベンゟチアゞンカルボキサミド
抗炎症剀合成のための二぀の方法が、米囜特蚱第
3591584号に瀺されおいる。これらのうちの第䞀
のものは、−眮換基が耇玠環成分でないカルボ
キサミドを補造するために甚いられる。それは、
有機む゜シアネヌト、R3NCO匏䞭R3は䟋えば
䞀定のアルキル基、プニル基たたはナフチル基
であるを、−オキ゜たたは−オキ゜
−ベンゟチアゞンず接觊させお、䟋えば匏 の化合物たたは盞圓する−オキ゜−−カルボ
キサミドを生成させるこずにより成る。 第二の方法は、−眮換基が耇玠環成分であ
る、それらのアミドの補造に奜適でありその方
法は、所望のベンゟチアゞンカルボキサミドを生
成するための、盞圓するカルボン酞゚ステルず適
圓なアミン、R2NH2R2は耇玠環基であるずの
反応、 䟋えば、 を包含する。 米囜特蚱第3891637号には、アミノ基転移工皋
によ぀お、匏の−耇玠環アミドを盞圓す
る−プニルアミドから埗る方法が瀺されおい
る。 米囜特蚱第3853862号には、金属氎玠化物の存
圚におけるベンれンスルホニルグリシンアミド
の環化による、匏の−オキ゜−
−ベンゟチアゞン−−カルボキサミドの補造
方法、䟋えば が瀺されおいる。 1981幎月15日発行の米囜特蚱第4289879号に
は、盞圓する−−メトキシ゚チル゚ステ
ルを経由する、ピロクシカムpiroxicam〔
−ヒドロキシ−−メチル−−−ピリゞル
−2H−−ベンゟチアゞン−−カルボキ
サミド−ゞオキシド〕の補法が蚘茉されお
いる。 本発明は次匏の−ゞヒドロ−2H−
−ベンゟチアゞン−−カルボキサミド−
−ゞオキシド 匏䞭、は氎玠、ベンゞルたたは炭玠数〜
のアルキルは−ピリゞル、アルキル眮換−
−ピリゞル、−チアゟリル、個たたは個
のアルキル基で眮換された−チアゟリル、ある
いは−アルキル−−む゜キサゟリルであり、
ここで各アルキルは炭玠数〜である の補法であ぀お、䞋蚘工皋 (a) 匏 匏䞭、R1はベンゞルたたは炭玠数〜の
アルキル の゚ステルず匏ZNH2のアミンずを反応䞍掻性
有機溶媒の存圚䞋玄〜110℃の枩床で接觊さ
せお匏 の䞭間䜓を生成し、 (b) 該䞭間䜓を単離し、この䞭間䜓を反応䞍掻性
溶媒䞭玄120〜200℃の枩床で加熱するこずから
なる方法に関する。 本発明の匏の化合物および本発明の工皋
䞭、眮換基、R1およびずしお特に奜適なの
は、次のものである はから個の炭玠原子を有するアルキル基
であり、 R1は、から個の炭玠原子を有するアルキ
ル基であり、 そしおは、−ピリゞル基、−チアゟリル
基、−メチル−−む゜キサゟリル基、−メ
チル−−ピリゞル基、たたは−ゞメチル
−−チアゟリル基である。 䞊述の眮換基ずしおさらに特に奜適なのは次の
ものである はメチル基であり、 R1はメチル基たたぱチル基であり、そしお は、−ピリゞル基、−チアゟリル基たた
は−メチル−−む゜キサゟリル基である。本
発明の最も奜適な化合物は、匏䞭のおよびR1
が各々メチル基であ぀おが−ピリゞル基であ
る、匏の化合物である。本発明の工皋によ
぀お埗られる盞圓する匏の抗炎症剀は、総
称的に「ピロクシカムpiroxicam」ずしお知
られおいる。䟋えば、ワむズマンWiseman、
Roy.Soc.Med.Int.Cong.Symp.Ser.、11−23
1978を参照されたい。 本発明の方法は、改良された収率ず増倧された
生産性ずいう利点を有し、溶媒の䜓積あたりかな
り倚重量の匏の生成物を䞎える。本発明の
工皋によ぀お埗られた匏の生成物は、たた
改良された玔床をも有しおいる。本発明の工皋の
その䞊の利点は、母液を次のバツチぞ繰り返し再
埪環させるこずができ、それによ぀お奜結果が埗
られるこずである。 本発明の工皋における匏の䞭間䜓の単離
によ぀お、先行技術の工皋においおは䞍可胜であ
぀た付加的な粟補を行なうこずができる。こうし
お、この方法では、䞭間䜓化合物の単離に
よ぀お粟補されるため、より玔床の䜎い出発物質
を甚いるこずができる。このこずは、抗炎症剀
の玔床を䜎䞋させるこずなく䞍玔なアミン
ZNH2を䜿甚するこずができるため、明らかな利
点である。さらに、䞊に定矩したような匏ZNH2
のアミンは、先行技術の方法によ぀おは粟補が困
難であるこずは、圓分野で公知である。 本発明方法におけるの匏の化合物は、ほ
が等モル量の、匏の−オキ゜−−
ベンゟチアゞン−−カルボン酞゚ステルず適圓
なアミン、ZNH2匏䞭は先に定矩した通りで
あるずを接觊させるこずによ぀お埗られる。こ
の反応は、反応に䞍掻性な有機溶媒の存圚におい
お、枩床玄から110℃、および反応時間24時間
たで、で実斜される。この反応に察する特に奜適
な枩床範囲は玄20から90℃であり、この枩床で
は、この反応は通垞数分から数時間、䟋えば15分
から玄時間で完了する。その埌、所望ならば匏
の生成物は、䟋えば、この反応混合物を宀
枩たたはそれ以䞋に冷华し、沈柱した固䜓を過
しお集め、そしお也燥させるこずによ぀お、単離
される。 この䞭で限定された反応に䞍掻性な有機溶媒
は、甚いられる反応条件で出発物質たたは反応生
成物のどちらずも目に芋えるほど反応せず、しか
も反応枩床たたはそれ以䞋の枩床で、少なくずも
実質分の出発物質を溶解させるこずができるもの
である。さらに、䞊蚘の溶媒は、圓技術分野に習
熟した人には公知の暙準的な技術によ぀お所望の
生成物がその溶媒から容易に回収できるものであ
る。匏の所望の化合物の補造に䜿甚され埗
る、反応に䞍掻性な有機溶媒の䟋は、ベンれン、
トル゚ン、キシレン類、゚チルベンれン、テトラ
リンおよびデカリンのような炭化氎玠類クロロ
ホルム、二塩化メチレン、二塩化゚チレン、臭化
゚チルおよび二臭化゚チレンのようなハロゲン化
炭化氎玠類アセトンおよびメチル゚チルケトン
のようなケトン類゚チル゚ヌテル、テトラヒド
ロフラン、−ゞメトキシ゚タンおよびゞ゚
チレングリコヌルゞメチル゚ヌテルのような゚ヌ
テル類ゞメチルホルムアミド、ゞメチルアセト
アミドおよび−メチル−−ピロリゞノンのよ
うなゞアルキルアミド類ゞメチルスルホキシド
およびアセトニトリルである。特に奜適なの
は、少くずも、甚いられる最高反応枩床ず同じ䜍
高い倧気沞点を有する、䞊述の溶媒である。特に
奜適なのは、経枈性および効率のため、商甚混合
キシレンである。 匏の生成物に関する最初の研究では、そ
のような反応のための叀兞的な䞍安定な䞭間
䜓に類䌌する構造を圢成するための、アミンず゚
ステルずの間の共有結合が瀺唆された。しかしな
がら、さらに研究した結果は、モル付加物
が、実隓匏の化合物の構造をより正確に衚
すこずを匷く瀺唆しおいる。 13C−NMRおよび
1H−NMRスペクトル蚌拠および赀倖スペクト
ルにおける二぀のカルボニル垯の存圚は、特に、
そのような付加物ず䞀臎しおいる。 䞊述したように、匏の化合物は、R1OH
の陀去による匏の抗炎症剀の生成における
䞭間䜓ずしお有甚である。 䞊の反応もたた、䞊に限定した、特に奜適な反
応に䞍掻性な有機溶媒の䞀぀の存圚においお実斜
されるが、䜆し、枩床は、反応䞭に発生するアル
コヌルを远い出すために、高められた枩床で実斜
される。この反応に奜適な枩床は、玄120から200
℃であり、特に奜適なのは玄135から145℃であ
る。 䞊蚘反応による匏の化合物の生成に䜿甚
され埗る、反応に䞍掻性な有機溶媒は、奜適な枩
床範囲より実質的に䜎い枩床で沞ずうしそのため
高圧装眮の䜿甚を必芁ずするであろう溶媒を陀い
お、本発明の匏の化合物の生成のために䞊
に瀺したものず同じである。この反応に特に適す
る溶媒は、トリ゚ン、キシレン類、゚チルベンれ
ン、テトラリンおよびデカリンでありそしお最
も奜適なのは、経枈性ず効率の点から、混合キシ
レンである。もちろん、圓分野に習熟した人に認
められる通り混合キシレンは、枩床制埡ず副生成
物のアルコヌル、R1OHの陀去ずを容易にする特
城である、特に奜適な枩床範囲内の沞点を有する
ずいう利点を有しおいる。 本発明の工皋の第䞀段階においおは、匏
の固䜓䞭間䜓生成物の圢成は、゚ステルず
アミンZNH2を反応させお盎接を圢成させ
る先行技術の工皋では䞍可胜な粟補法を䞎える。
このため、比范的䞍玔な匏およびZNH2の
出発物質が、この方法においおは䜿甚されるこず
ができ、そしお抗炎症剀に倉換する前に、
新芏な匏の䞭間䜓を単離するこずによ぀お
粟補を行なうこずができる。 本発明の方法のさらに別の利点は、所望の生成
物が改良された収率で、しかも、最も奜た
しい先行技術方法、すなわち、盞圓する−カル
ボン酞゚ステルずZNH2はこの䞭で定矩した
通りであるのような耇玠環匏アミンを経る、ベ
ンゟチアゞン−−カルボキサミドの生成に぀い
お䞊述した米囜特蚱第3591584号の方法に぀いお
可胜であるよりもさらに倧きな凊理量で、埗られ
るこずができるこずである。先行技術法においお
は、溶媒100mlあたり玄より倧きな党反応䜓
濃床が甚いられるずき、反応混合物は比范的高氎
準の分解生成物ず着色䜓を生成し、それが匏
の所望生成物の単離を困難にし、それ以䞊
の費甚のかかる粟補段階なしには薬孊的䜿甚に適
さない䞍玔な生成物を䞎える。 しかしながら、本発明の工皋は、生成物の収量
たたはその玔床を犠牲にするこずなく、凊理量が
段階(b)においお100mlあたり−グラムたたは
それ以䞊に増倧されるこずのできるような方法で
実斜されるこずができる。これは段階(a)で埗られ
る匏の新芏な䞭間䜓化合物を単離し、それ
を数回に分けお、段階(b)で甚いられる加熱された
溶媒混合物に加えお、芁玠R1OHを陀去し生成物
を高収率および高玔床で圢成させるこずに
よ぀お達成される。 本発明の工皋に぀いお蚌明されるこずのできる
さらにもう䞀぀の利点は、母液が次の反応操䜜に
くり返し再埪環させられるこずができるこずであ
る。本工皋においお母液をくり返し再埪環させた
埌に、高収率高玔床の生成物が芳察され、こうし
お母液䞭に保留された生成物の損倱が避けられ
る。これず察照的に、再埪環を先行技術工皋に぀
いお実斜するずきは䞍玔物の堆積が、二・䞉回の
母液の再埪環埌には非垞に倧きくな぀お、所望の
生成物を単離するこずができないか、あるいは非
垞な困難を䌎な぀おしか単離するこずができな
い。 以䞋の実斜䟋は、特蚱請求された発明を説明す
るものである。NMRのピヌクの倚重床に察しお
次の省略が甚いられる 、単䞀線、二重線、䞉重線の
、䞉重線の二重線、四重線、倚重線。 参考䟋  匏、R1CH3、Z1−ピリゞル基
の結晶性化合物 窒玠雰囲気䞋で、300mlのキシレン䞭の120
0.446モルの3.4−ゞヒドロ−−メチル−
−オキ゜−2H−−ベンゟチアゞン−−
カルボン酞メチル−−ゞオキシドの溶液
に、480.510モルの−アミノ−ピリゞン
を加える。この混合物を、はげしくかくはんしな
がら80℃に加熱し、この枩床に時間保ち宀枩た
で冷华し、過しお也燥させるず、所望の錯化合
物158.698が、黄色の結晶、融点132−
133℃、ずしお埗られる。 詊料を、䜓積比メタノヌル氎䞭の
0.50Nの塩酞で滎定するず、䞭和圓量は367.6理
論倀363であ぀た。質量スペクトル
芪ピヌクは331。赀倖スペクトルKBrcm-1
1675および1660cm-1で匷いカルボニル基の吞収。 分析C16H17N3O5Sずしおの 蚈算倀、52.89、4.72、11.56 実枬倀、52.88、4.77、11.66 250MHz 1H−NMRCDCl3ppmデルタ ppm 倚重床 積分 8.05   7.88   7.73   7.44 の  6.60 の  6.52   3.97   2.96   13C−NMRDMSO 線 ppm 倚重床  167988   158917   158449   146076   137673   134902   133005   132743   128662  10 126557  11 123381  12 111736  13 109330  14 108609  15 52458  16 38489  ピロシクロカムpiroxicamず−ゞヒ
ドロ−−メチル−−オキ゜−2H−−
ベンゟチアゞン−−カルボン酞メチル−
ゞオキシドずの 13C−NMRスペクトルの比范の
ためにりむツプルWhipple、オルガニツク・
マグネテむツク・レゟナンスOrganic
Magnetic Resonance、10、231977を参照さ
れたい。 ゞメチルスルホキシド䞭の䞊蚘生成物の詊料
に、−ゞヒドロ−−メチル−−オキ゜
−2H−−ベンゟチアゞン−−カルボン
酞メチル−ゞオキシド1.0圓量を添加する
ず、 13C−NMRスペクトルの線のうち11が増倧
し、化孊シフトはわずかに倉化した。このこず
は、溶液䞭ではNMR時間目盛の間にすばやい亀
換があるこずをは぀きり瀺しおいる。 線回析のために、䞊蚘で埗られた生成物を宀
枩でアセトンから結晶化させお倧きな黄色立方䜓
の結晶を埗た。融点132℃鋭い 線デヌタから、次のこずが結論された。 (ã‚€) ゚ノヌル性プロトンは−アミノピリゞンの
環䞊の窒玠および゚ステルカルボニル酞玠原子
に結合した氎玠であるこず (ロ) −アミノ基のプロトンのうちの぀ぱノ
ヌル性酞玠原子に結合されおいるこず (ハ) 他の−アミノプロトンは䞊蚘生成物のもう
぀の分子のスルホンの酞玠原子に結合された
氎玠であるこず (ニ) 䞊蚘生成物の構造は䞋蚘匏によ぀お衚わされ
る 匏、R1CH3、Z1は−ピリゞル環
を完成する 参考䟋  13mlのアセトンに、2.690.01モルの
−ゞヒドロ−−メチル−−オキ゜−2H−
−ベンゟチアゞン−−カルボン酞メチル
−ゞオキシドおよび0.940.01モルの
−アミノピリゞンを加え、混合物を枩めお溶液
ずする。この黄色の溶液を、沈柱が完了するたで
冷蔵しお、過し、黄色の結晶を也燥させお、化
合物、R1CH3、−ピリゞル
基、融点132−133℃を84の収率で埗る。 䞊蚘の工皋を、同じ芏暡で、アセトンの代りに
皮々の反応に䞍掻性な有機溶媒を甚いお、くり返
す。その結果を䞋の衚に芁玄する。 【衚】 めに枩
める
【衚】 いお沈柱さ
せた
䞊の反応を、溶媒ずしおのアセトン䞭であるが
モル過剰のメチル゚ステルたたは−アミノピ
リゞン反応䜓を甚いおくり返すずきは、同じ生成
物が黄色結晶、融点132−134℃ずしお埗られる。
゚ステル反応䜓を過剰に甚いるずき、それ
は時にはフラスコの偎面に付着する癜色固䜓ずし
おあらわれ、このものは匏の黄色結晶から
容易に分離される。 この工皋を℃のテトラヒドロフラン䞭たたは
110℃のトル゚ン䞭でくり返すずき、結果は実質
䞊同䞀である。 参考䟋  −ゞヒドロ−−メチル−−オキ゜−
2H−−ベンゟチアゞン−−カルボン酞
メチル−ゞオキシドを適圓な匏の化
合物で眮き換えお、参考䟋たたはの工皋をく
り返すずき、盞圓する、が−ピリゞル基であ
る匏の化合物が埗られる。  R1 CH3 C2H5 CH3 −C3H7 C2H5 −C3H7 C6H5CH2 −C4H9 CH3 −C4H9 −C3H7 −C4H9 −C3H7 sec−C4H9 C6H5CH2 CH3  −C4H9  C2H5 参考䟋  匏、R1CH3、−チアゟリル
基、の結晶性化合物 窒玠䞋でかくはんした、−ゞヒドロ−
−メチル−−オキ゜−2H−−ベンゟチ
アゞン−−カルボン酞メチル−ゞオキシ
ド2.6910ミリモルずキシレン50mlずの混合
物に、1.0510.5ミリモルの−アミノチア
ゟヌルを加える。この混合物を時間85−90℃に
加熱し、宀枩たで冷华しお過しそしお耐色の結
晶性生成物を真空也燥させお衚題化合物2.3
62.3、融点131−141℃を埗る。 この結晶生成物を20mlの塩化メチレンに溶解さ
せ、掻性炭を加えお脱色した埌過する。この
液を十分にかくはんしながらヘキサンに添加し
時間粗砕し、その埌過するず癜色結晶生成物
融点140〜145℃、が1.35埗られた。 溶媒ずしおアセトン、塩化メチレン、゚チル゚
ヌテル、二臭化゚チレン、−ゞメトキシ゚
タン、ベンれン、ゞメチルホルムアミド、ゞメチ
ルアセトアミド、゚チルベンれン、トル゚ンたた
はデカリンを甚いお枩床−110℃で−24時間、
䞊蚘工皋をくり返すずき、匏の所望の生成
物が同様に埗られる。 参考䟋  適圓な、匏およびZNH2の出発物質を甚
いるこずによ぀お、参考䟋−の工皋によ぀お
次の匏の化合物が埗られる。 【衚】 【衚】 ゞル
【衚】 【衚】 チアゟリル
参考䟋  ピロクシカムの暙準的補造法 枩床蚈、充填蒞留塔、冷华機およびかくはん機
をずり぀けたリツトルフラスコに、窒玠粉囲気
䞋で、混合キシレン3300ml、−ゞヒドロ−
−メチル−−オキ゜−2H−−ベンゟ
チアゞン−−カルボン酞メチル−ゞオキ
シド800.297モル、−アミノピリゞン32
0.340モルおよび掻性炭Darco −60※た
たはDarco KBB※を加える。この混合物
を28時間加熱還流玄140℃させるが、その間、
最初の時間は毎時玄25mlの速床でその埌残りの
還流期間は毎時−10mlの速床で、メタノヌルず
キシレンずを蒞留しお陀き、䞀方で新しいキシレ
ンを加えお反応物の容積を玄3500mlに保぀。28時
間埌に、この反応混合物を少し冷华し〜100
℃、過しお炭玠を陀去する。この炭玠ケヌキ
を枩キシレン100mlで掗浄し、液ず掗浄液
を迅速にかくかんしながら窒玠雰囲気䞋で25−50
℃たでゆ぀くり冷华した。完党に結晶化させるた
めに、時間かくはんを続けた。結晶を過によ
぀お集め、母液を玄1500mlたで濃瞮し、窒玠䞋で
−℃に冷华し、過しお、このケヌキを100
mlの冷キシレンで掗浄し、そしお結晶を真空䞋60
℃以䞋で数時間也燥させた。収量は、76.7−84.6
理論量の78−86である。平均凊理量24.4
溶媒。 ※アむ・シヌ・アむ・アメリカ瀟 ICIAmerica、Inc.の登録商暙 実斜䟋  䞭間䜓、R1CH3、−ピリゞ
ル基を甚いる改良されたピロクシカム法  窒玠でパヌゞしたリツトルフラスコに、混
合キシレン300ml、−ゞヒドロ−−メ
チル−−オキ゜−2H−−ベンゟチア
ゞン−−カルボン酞メチル−ゞオキシ
ド1200.446モルおよび−アミノピリゞ
ン480.510モルを加える。この混合物を
90℃に加熱し、この枩床で時間迅速にかくは
んしおから、窒玠雰囲気䞋で冷华させる。 3300mlのキシレンを含有するリツトルフラ
スコに、12の掻性炭Darco −60を加
え、この混合物を加熱還流させ、その間に分離
噚デカンタヌ䞭にキシレン氎を集める。こ
のものに、䞊で埗た䞊蚘の匏の䞭間䜓化
合物のキシレンスラリヌの半分を加える。この
混合物を還流させお、メタノヌルキシレンを
毎時25mlの速床で蒞留しお陀くが、䞀方で新し
いキシレンを加えお反応䜓積を玄3500mlに保持
する。時間埌に、残留する䞭間䜓化合物のス
ラリヌの分のを加え、同じ速床でメタノヌ
ルキシレンの蒞留を続行する。䞭間䜓の残留
郚分のたたは残郚を時間および12時
間で各々加え、そしお蒞留を25ml時で、党䜓
で16時間続ける。16時間埌に、蒞留添加を毎時
12.5mlに䞋げお党䜓で34時間続ける。 反応混合物を玄100℃たで冷华しお、過し
お炭玠を陀去し、この炭玠ケヌキを100mlの枩
キシレンで掗浄する。液を窒玠でパヌゞし
お、迅速にかくはがしながら25−50℃に冷华す
る。完党に結晶するように時間かくはんを続
ける。この結晶を過によ぀お集め、母液を濃
瞮しお玄1500mlずし、窒玠䞋で−℃に冷华
しお過し、ケヌキを100mlの冷キシレンで掗
浄し、そしお結晶性生成物を60℃以䞋で真空也
燥させる。ピロクシカムの収量は、121−132.8
理論の82−90である。平均凊理量38.5
溶媒。  次のように倉圢しお䞊蚘工皋をくり返す窒
玠雰囲気䞋で、混合キシレン600mlに、160
0.594モルの−ゞヒドロ−−メチル
−−オキ゜−2H−−ベンゟチアゞン
−−カルボン酞メチル−ゞオキシドず
600.637モルの工業銘柄の−アミノピ
リゞンを加える。混合物を時間、85−90℃に
加熱し、20−25℃に冷华し、この枩床で時間
かくはんする。こうしお埗られる結晶性䞭間䜓
を過によ぀お集めお、100mlの冷キシレンで
掗浄する。秀量した溶媒で湿぀た結晶の詊料を
真空也燥させた。也燥詊料の差動走査熱量枬定
は132.9℃で単䞀の鋭いピヌクを瀺した。也燥
した詊量の重量から、匏、R1
CH3、−ピリゞル基、の䞭間䜓の収量が
215.998であるこずが決定される。 3300mlの混合キシレンに、の−アミノ
ピリゞン、の掻性炭Darco KBBを加
え、系に氎分がなくなるたで混合物を加熱しお
静かに還流させその間にキシレン氎を集め
る。その埌50mlのキシレンず混合した䞊蚘結晶
性䞭間䜓81也燥重量基準0.223モルを
加える。反応混合物を加熱還流させお、25ml
時の速床でメタノヌルキシレンを分離する。
䞊で埗た215.9が党お消費されるたで時間
毎に远加の17の䞭間䜓を加える。これには玄
16時間を芁する。20時間に達するたで25ml時
での還流を続け、そのずきに還流速床を12−13
ml時に䞋げる。必芁に応じおキシレンを添加
するこずによ぀お、党反応容積を3.3リツトル
ず3.7リツトルずの間に保぀。党反応時間34時
間埌に、混合物を冷华し、生成物を䞊の郚の
ように単離するず、165.384のピロク
シカムが埗られる。凊理量50溶媒リツト
ル。 比范䟋 母液の再埪環を甚いる、暙準ピロクシカム法ず
改良ピロクシカム法ずの比范 暙準法参考䟋および改良法実斜䟋
を、第、第および第操䜜の各々においお、
前の操䜜からの母液を再埪環させお、各々回く
り返した。結果を䞋に芁玄する。 【衚】 䜜の平均
この再埪環実隓の各段階で、暙準法を甚いるバ
ツチはより高い色氎準を有し、これは挞進的にさ
らには぀きりずしおきた。暙準法による第操䜜
では、結晶化をひきおこされるこずのできないシ
ロツプのみが埗られた。それい比べお、改良法で
は第操䜜で93の収率を埗た。暙準法では生成
物が埗られなか぀たので、この実隓はこの時点で
停止した。改良法によれば第操䜜埌に、母液は
ただ透明であり、そしお仮に行なわれたずすれ
ば、かなり有利に、それ以䞊の操䜜に䜿甚される
こずができたであろう。 実斜䟋  䞭間䜓ずしお、参考䟋で補造された適圓な匏
の化合物を甚いお、実斜䟋および比范䟋
の工皋をくり返すずき、次の匏の生成物も
たた改良された収率および凊理量で埗られる。 匏䞭およびR1は参考䟋で定矩した通りで
ある。 実斜䟋  実斜䟋の工皋および比范䟋の再埪環工皋で、
出発物質ずしお参考䟋およびで補造された匏
の化合物を甚いるず、以䞋の匏の生
成物もたた改良された収率および凊理量で埗られ
る。 匏䞭、およびは、参考䟋およびで定矩
した通りである。 実斜䟋  䞭間䜓、R1CH3、−チアゟ
リル基を甚いる改良スドキシカム
Sudoxicam法 キシレン30mlず、先に埗た匏の結晶性
−チアゟリル䞭間䜓0.5ずを含有するフラスコ
を、2.5時間あたりmlの速床でゆ぀くり蒞留す
る。それから、キシレンmlず䞭間䜓0.25
を加え、䞊のように蒞留をくり返す。さらにもう
䞀床それをくり返した埌、混合物を党䜓で時間
環流させた。その埌混合物を週末䞭〜60時間、
呚囲枩床でかくはんし、過しお、ピロクシカム
の−チアゟリル同族䜓である、生成物スドキシ
カムSudoxicam、65収率590mg、融点
245−247℃分解、を陀去する。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  次匏の−ゞヒドロ−2H−−ベ
    ンゟチアゞン−−カルボキサミド−−ゞ
    オキシド 匏䞭、は氎玠、ベンゞルたたは炭玠数〜
    のアルキルは−ピリゞル、アルキル眮換−
    −ピリゞル、−チアゟリル、個たたは個
    のアルキル基で眮換された−チアゟリル、ある
    いは−アルキル−−む゜キサゟリルであり、
    ここで各アルキルは炭玠数〜である の補法であ぀お、䞋蚘工皋 (a) 匏 匏䞭、R1はベンゞルたたは炭玠数〜の
    アルキル の゚ステルず匏ZNH2のアミンずを反応䞍掻性
    有機溶媒の存圚䞋玄〜110℃の枩床で接觊さ
    せお匏 Z1は−−ずい぀しよにな぀おを圢成
    する。 の䞭間䜓を生成し、 (b) 該䞭間䜓を単離し、この䞭間䜓を反応䞍掻性
    溶媒䞭玄120〜200℃の枩床で加熱するこずから
    なる方法。  がメチルでR1がメチルたたぱチルであ
    る特蚱請求の範囲第項の方法。  が−ピリゞル、−チアゟリル、−メ
    チル−−む゜キサゟリル、−メチル−−ピ
    リゞルたたは−ゞメチル−−チアゟリル
    である特蚱請求の範囲第項の方法。  が−ピリゞルでR1がメチルである特蚱
    請求の範囲第項の方法。  工皋(a)においお該反応が20−90℃で行なわれ
    る特蚱請求の範囲第項の方法。  工皋(b)においお枩床が玄135−145℃である特
    蚱請求の範囲第項蚘茉の方法。  工皋(b)の生成物が単離され、母液は再埪環さ
    れる特蚱請求の範囲第項の方法。  反応䞍掻性有機溶媒がキシレンである特蚱請
    求の範囲第項の方法。  工業銘柄のアミンZNH2が䜿甚される特蚱請
    求の範囲第項の方法。  が−ピリゞルである特蚱請求の範囲第
    項の方法。  結晶性䞭間䜓が単離される特蚱請求の範囲
    第項の方法。
JP57132922A 1981-08-03 1982-07-29 ベンゟチアゞンカルボキサミド類の補造方法 Granted JPS5843969A (ja)

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