JPH01321180A - 産業用ロボット - Google Patents

産業用ロボット

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JPH01321180A
JPH01321180A JP15318188A JP15318188A JPH01321180A JP H01321180 A JPH01321180 A JP H01321180A JP 15318188 A JP15318188 A JP 15318188A JP 15318188 A JP15318188 A JP 15318188A JP H01321180 A JPH01321180 A JP H01321180A
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Japan
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dust
shaft
screw shaft
over
robot
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JP15318188A
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Hiromasa Endo
遠藤 博雅
Keiichi Jin
恵一 神
Osamu Hikita
理 疋田
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、クリーンルーム内において清浄な雰囲気を保
って用いられる産業用ロボットに関するものである。
従来の技術 従来のこの種の直交座標型クリーンルーム用ロボットの
全体図を第6図に、第1軸及び第2軸の断面の簡略図を
第4図及び第5図に示す。第6図に示すようにこの種の
直交座標型クリーンルーム用ロボットは、第1軸1に略
直交して第2軸2が取り付けられており、第1軸1の端
部に取付けられた配線配管用コネクタボックス3からは
、第2軸2ヘケーブルユニツト4が配設されている。第
4図において第1軸1の摺動機構、配線及び塵埃吸引の
ための配管方法を示す。摺動機構としては、ポールネジ
のネジ軸6を両端で支持し、ネジ軸6は、カップリング
6を介しモータ7より回転力を得て、ネジ軸6に螺合し
ているナツト9が取付けられたスライド部9をレー/L
’10に沿って摺動させる方式をとっている。配管方法
としては、配線配管用コネクタボックス3には4箇所の
吸引掃気口12,13,14.15が設けられておシ、
各々第1軸のモータカバー11の内部の塵埃を吸引掃気
するためのチューブ16、第1軸1のモータ7側の摺動
下部周辺の塵埃を吸引口20.21よシ吸引掃気するた
めのチューブ17、第2軸2のモータカバー内部の塵埃
を吸引掃気するためのチューブ18、第2軸2のモータ
側の摺動下部周辺の塵埃を吸引掃気するためのチューブ
19に接続されている。第4図(ハ)には前記ケーブル
ユニット4の断面図(A−A矢視図)が示されており、
第2軸2における塵埃吸引用のチューブ18.19及び
第2軸2のモータへ重力を供給する等のための電気ケー
ブル22とから成っている。第5図に示されている第2
軸2において、摺動機構は前述の第1軸1と同一である
。配管方法としては、ケーブルユニット4からのチュー
ブ18は、第2軸2のモータカバー11へ、チューブ1
9は第2軸2のモータ7側の摺動下部の吸引口20.2
1へ接続されている。
発明が解決しようとする課題 しかし、この種の塵埃吸引の配管方法において、モータ
7側の吸引口20.21の配置方法では、ボールネジの
ネジ軸5の回転によるネジ軸の全長にわたって飛散する
オイルミヌト及びスライド部8の摺動によって撹拌され
るモータ7と反対側の摺動部周辺の塵埃は吸入されない
。また上記の現象は軸の全長が長くなるほど顕著となる
課題を解決するための手段 上記課題を解決する本発明は、回転もしくは直線運動を
行う可動案内装置において塵埃が発生可能な塵埃発生部
及びその周辺部にわたり、発生する塵埃を吸引除去する
ための排気孔が設けられた、環状もしくは直線状の中空
管を配設したものである。
作  用 この技術的手段による作用は次のようになる。
すなわち、断線的に排気孔の設けられた環状もしくは直
線状の中空管を塵埃発生部及びその周辺部配設すること
により、可動体案内装置の動作領域全域にわたって拡散
している塵埃を吸引することができ、ロボット内部から
の発塵量を低減することができる。
実施例 以下、本発明の実施例を図にもとづいて説明する。
第1図及び第3図は、第1軸の断面の簡略図、第2図は
第2軸の断面の簡略図を示す。第1軸及び第2軸の摺動
方式は、従来例と同様であるため、塵埃吸引のための配
管方法について以下に記す。
第1図(6)において、23.24は断続的に排気孔2
5.28の設けられた中空管であり、スライド部9の摺
動するレール10の両側に平行して配置されている。し
たがって前記排気孔25 、26により、ボールネジの
ネジ軸60回転によるネジ軸の全長にわたって飛散する
オイルミヌト及びスライド部8の摺動によって撹拌され
る塵埃は、軸の全長にわたって吸引掃気される。
第2図(ロ)において、第2軸2は第1軸1に略直交し
ておシ、従来例と同様にケーブルユニット4が第1軸1
と第2軸2の間に配設されている。第2軸2においても
、第1軸1と同様に、レー/l/10の両側に平行して
断続的に排気孔25.26の設けられた中空管23.2
4が配置され、周辺に発生する塵埃を吸引する機構をと
っている。ただしこの時、バキュームポンプ等へつなぐ
吸引掃気口12.13,14.15は第1軸1の配線配
管用コネクタボックス3に設けられているため第2軸2
の中空管23.24に生じる負圧は、第1軸1の中空管
23.24に生じる負圧より小さくなるので、第2軸2
の排気孔27.28の開口面積は、第1軸1の排気孔2
5.28の開口面積よりも大きくする方が良い。
第3図は、中空管における排気孔の設は方のその他の実
施例を示す。断続的に設けられた排気孔29.30の開
口面積は吸引掃気孔12.13からの距離が長くなるほ
ど、大きく形成するようにする。これは開口面積が同一
であれば排気孔の負圧は、吸引掃気口から離れるほど小
さくなるため、排気口ごとに吸引流量に咬着ができると
いう現象を防ぐためである。
発明の効果 以上、本発明は回転もしくは直線運動を行う可動体案内
装置において、塵埃発生部及びその周辺部にわたり、排
気孔を設けた中空管を配置させることにより、発生する
塵埃を吸引し、ロボット外部へ塵埃が拡散してゆくこと
を低減できる。したがって、これはクリーンルーム内で
作業を行うロボットに適している。
【図面の簡単な説明】
第1図((イ)、(ロ)は本発明の一実施例における直
交座標型クリーンルーム用ロボットの第1軸の平面図及
び正面図、第2図(イ)、(ロ)は第2軸の平面図及び
正面図、第3図(イ)、(ロ)はその他の実施例におけ
る第1軸の平面図及び正面図、第4図(イ)、(ロ)は
従来例における直交座標型クリーンルーム用ロボットの
第1軸の平面図及び正面図、第4図(ハ)は第4図(ロ
)のA−A断面図、第6図(イ)、(ロ)は第2軸の平
面図及び正面図、第6図は直交座標型クリーンルーム用
ロボットの斜視図である。 1・・・・・・第1軸1.2・・・・・・第2軸、3・
・・・・・配線配管用コネクタポックヌ、4・・・・・
・ケーブルユニット、5・・・・・・ポールネジのネジ
軸、8・・・・・・スライド部、10・・・・・・レー
ル、12〜16・・・・・・1lffl引!気口、16
〜19・・・・・・チューブ、20.21・・・・・・
吸引口、23゜24・・・・・・中空管、26〜30・
・・・・・吸気口。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名23
、24−一中を管 25、お−狽ト気孔 第1図 2P12B−−−−?井気ヱ W&2図 29、 30−JプF−気コし 第3図 5−−−ボール竿ジネジ釉  n−°−モータカバー6
−大ツブリング   12〜15−吠j1掃気口7−モ
ーグ     16〜19−チューブ8− ホ゛−ル序
シ゛アット  26,2f・−ロ及引ロ9−−−スライ
ド師     22−″電気ケーブンレIO−−−レー
ンレ 第4図 第5図 / −第1軸 2− 第2111 3−−一西己線西乙管用コネクタボックス4− グーゲ
ルユニット 第6図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)回転もしくは直線運動を行う可動体案内装置にお
    いて、塵埃が発生可能な塵埃発生部及びその周辺部にわ
    たり、発生する塵埃を吸引除去するための排気孔が設け
    られた、環状もしくは直線状の中空管を配設したことを
    特徴とする産業用ロボット。
  2. (2)塵埃を除去するための排気孔が、中空管の排気用
    吸引口からの距離が長いほど、排気孔面積を大きく形成
    している特許請求の範囲第1項記載の産業用ロボット。
JP63153181A 1988-06-21 1988-06-21 産業用ロボット Expired - Fee Related JP2629843B2 (ja)

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Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08216071A (ja) * 1995-02-20 1996-08-27 Seiko Seiki Co Ltd ロボット

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JPS6377687A (ja) * 1986-09-19 1988-04-07 富士通株式会社 送り機構の発塵防止装置

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