JPH08233316A - 空気清浄器 - Google Patents
空気清浄器Info
- Publication number
- JPH08233316A JPH08233316A JP7043155A JP4315595A JPH08233316A JP H08233316 A JPH08233316 A JP H08233316A JP 7043155 A JP7043155 A JP 7043155A JP 4315595 A JP4315595 A JP 4315595A JP H08233316 A JPH08233316 A JP H08233316A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- ceiling
- air duct
- main body
- suction port
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Treating Waste Gases (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 室内の空気清浄を効率よく行なうための空気
清浄器の提供。 【構成】 一端開口部が室内の天井部に位置され他端開
口部は、空気清浄器本体の吸気口に接続されるエアダク
トを、その空気清浄器本体に対して着脱可能に設けた。 【効果】 特に室内の天井部に漂よう空気の清浄を有効
に行なうことができる。
清浄器の提供。 【構成】 一端開口部が室内の天井部に位置され他端開
口部は、空気清浄器本体の吸気口に接続されるエアダク
トを、その空気清浄器本体に対して着脱可能に設けた。 【効果】 特に室内の天井部に漂よう空気の清浄を有効
に行なうことができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は例えば建物の室内に設置
使用する空気清浄器に関するものである。
使用する空気清浄器に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】例えば室内空気の集塵脱臭を行なうこと
を目的として室内の床面に設置使用する床面据置型の空
気清浄器として各種構造のものがあるが、その器種の一
例として図１乃至図３に示す如き構造のものがある。
を目的として室内の床面に設置使用する床面据置型の空
気清浄器として各種構造のものがあるが、その器種の一
例として図１乃至図３に示す如き構造のものがある。
【０００３】つまり１は空気清浄器の筐体であって、こ
の筐体１の内部には、不図示の集塵、脱臭フイルター及
び送風機が内装されている。またその筐体１の左右両側
面及び上面には吸気口２が設けられおり、またその筐体
１の正面底部には、清浄化エアーの吐出口３が設けられ
ている。４は底面に設けられているキャスターを示し、
かかる構成の空気清浄器５は、キャスター４の利用で床
面６上を移動して適宜位置に設備することができるもの
である。
の筐体１の内部には、不図示の集塵、脱臭フイルター及
び送風機が内装されている。またその筐体１の左右両側
面及び上面には吸気口２が設けられおり、またその筐体
１の正面底部には、清浄化エアーの吐出口３が設けられ
ている。４は底面に設けられているキャスターを示し、
かかる構成の空気清浄器５は、キャスター４の利用で床
面６上を移動して適宜位置に設備することができるもの
である。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】ところが、かかる構造
の床据置き用の空気清浄器５にあっては、その高さが左
程に大きくなく、その筐体１に設けられている吸気口２
の位置が低いために、例えば室内において天井方向へ立
ち昇るタバコ等の煙の吸込みが困難であって、特に室内
の中層部から上層部で発生する煙等の集塵脱臭効率が悪
いという不具合があった。
の床据置き用の空気清浄器５にあっては、その高さが左
程に大きくなく、その筐体１に設けられている吸気口２
の位置が低いために、例えば室内において天井方向へ立
ち昇るタバコ等の煙の吸込みが困難であって、特に室内
の中層部から上層部で発生する煙等の集塵脱臭効率が悪
いという不具合があった。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、かかる従来の
不具合に着目してなされたもので、一端開口部が室内の
天井部に位置され、他端開口部は空気清浄器本体の吸気
口に接続されるエアダクトをその空気清浄器本体に対し
て着脱可能に設けて室内の例えば天井付近に上昇したタ
バコの煙等の気体を上記空気清浄器内へ吸引させ、これ
によって室内空気の清浄化を効率よく行なうことができ
る空気清浄器を提供することにある。
不具合に着目してなされたもので、一端開口部が室内の
天井部に位置され、他端開口部は空気清浄器本体の吸気
口に接続されるエアダクトをその空気清浄器本体に対し
て着脱可能に設けて室内の例えば天井付近に上昇したタ
バコの煙等の気体を上記空気清浄器内へ吸引させ、これ
によって室内空気の清浄化を効率よく行なうことができ
る空気清浄器を提供することにある。
【０００６】
【実施例】以下に本発明を図４乃至図７に示す実施例に
基いて詳細に説明する。
基いて詳細に説明する。
【０００７】図面において、５は空気清浄器本体であっ
てこの空気清浄器本体５は従来例で説明した空気清浄器
と同じ構造であるので、その同一構造部に同一符号を付
してその空気清浄器本体５の構造説明は省略する。なお
その空気清浄器本体５の内部には、図７で示すように筐
体１の内部には、吸気口２に接近して集塵脱臭フイルタ
ー７が配置されており、また吐出口３に通じる送風機８
が内装されている。
てこの空気清浄器本体５は従来例で説明した空気清浄器
と同じ構造であるので、その同一構造部に同一符号を付
してその空気清浄器本体５の構造説明は省略する。なお
その空気清浄器本体５の内部には、図７で示すように筐
体１の内部には、吸気口２に接近して集塵脱臭フイルタ
ー７が配置されており、また吐出口３に通じる送風機８
が内装されている。
【０００８】９はエアダクトであって、このエアダクト
９は空気清浄器本体５の左右両側面に設けられているそ
れぞれの吸気口２上に被着されるそれぞれの通気路１０
と、これら双方の通気路１０が連通し、かつ室内の天井
部まで延長されて、その天井部で開口する吸込み口１１
で構成されており、このエアダクト９は、筐体１の両側
内に跨るようにして、取付ねじ１２によってその筐体１
に対して着脱可能に取付けられるものである。
９は空気清浄器本体５の左右両側面に設けられているそ
れぞれの吸気口２上に被着されるそれぞれの通気路１０
と、これら双方の通気路１０が連通し、かつ室内の天井
部まで延長されて、その天井部で開口する吸込み口１１
で構成されており、このエアダクト９は、筐体１の両側
内に跨るようにして、取付ねじ１２によってその筐体１
に対して着脱可能に取付けられるものである。
【０００９】またそのエアダクト９を、筐体１に取付け
るに際し、そのエアダクト９と筐体１との内の気密性を
高めるために、エアダクト９と筐体１との接合面に、シ
ール材１３を介在せしめている。なお１４は、空気清浄
器本体５に設けられている駆動スイッチを示す。
るに際し、そのエアダクト９と筐体１との内の気密性を
高めるために、エアダクト９と筐体１との接合面に、シ
ール材１３を介在せしめている。なお１４は、空気清浄
器本体５に設けられている駆動スイッチを示す。
【００１０】以上が本実施例の構造であってその特長と
することは、既存の据置き型空気清浄器本体５に対して
エアダクト９を着脱することができるものであり、そし
てこのエアダクト９を空気清浄器本体５に取付けたと
き、そのエアダクト９の上側開口部は、室内の天井近傍
に位置され、また下側開口部は空気清浄器本体５の吸気
口２に接続されるものであるから、そのエアダクト９を
取付けた空気清浄器本体５の動作時には、特に室内の天
井部に漂よっている空気を、その空気清浄器本体５へ吸
込ませることが確実であって、室内の空気の清浄効率が
著しく向上される。
することは、既存の据置き型空気清浄器本体５に対して
エアダクト９を着脱することができるものであり、そし
てこのエアダクト９を空気清浄器本体５に取付けたと
き、そのエアダクト９の上側開口部は、室内の天井近傍
に位置され、また下側開口部は空気清浄器本体５の吸気
口２に接続されるものであるから、そのエアダクト９を
取付けた空気清浄器本体５の動作時には、特に室内の天
井部に漂よっている空気を、その空気清浄器本体５へ吸
込ませることが確実であって、室内の空気の清浄効率が
著しく向上される。
【００１１】またエアダクト９は空気清浄器本体５に対
して着脱可能であることから、例えばそのエアダクト９
を空気清浄器本体に着用することで、例えば室内工事
（建築工事）により天井裏に設備したエアダクト使用に
比して工事費（設備費）が削減でき経済性が大幅に改善
されると共に、そのエアダクト９を空気清浄器本体と共
に所望の位置（場所）へ自由に移動することができ、要
望に応じた効率の高い空気清浄化が可能である。
して着脱可能であることから、例えばそのエアダクト９
を空気清浄器本体に着用することで、例えば室内工事
（建築工事）により天井裏に設備したエアダクト使用に
比して工事費（設備費）が削減でき経済性が大幅に改善
されると共に、そのエアダクト９を空気清浄器本体と共
に所望の位置（場所）へ自由に移動することができ、要
望に応じた効率の高い空気清浄化が可能である。
【００１２】またエアダクト９を空気清浄器本体５から
取り外せば、エアダクト９による異和感を生じることな
く通常の空気清浄器としての使用が可能である。
取り外せば、エアダクト９による異和感を生じることな
く通常の空気清浄器としての使用が可能である。
【００１３】
【発明の効果】以上のように本発明は、筐体１にエアー
の吸気口２及び吐出口３を設けている空気清浄器本体５
に対して上記吸気口２に接続される通気路１０及び建物
内の天井近傍に位置される吸込み口１１を有するエアダ
クト９を着脱可能に取付けられるようにした空気清浄器
であるから、これによればエアダクト９を取付けた空気
清浄器本体５の動作時には、特に室内の天井部に漂って
いる空気を、その空気清浄器本体５へ吸込ませることが
確実であって、室内の空気の清浄効率が著しく向上され
る。
の吸気口２及び吐出口３を設けている空気清浄器本体５
に対して上記吸気口２に接続される通気路１０及び建物
内の天井近傍に位置される吸込み口１１を有するエアダ
クト９を着脱可能に取付けられるようにした空気清浄器
であるから、これによればエアダクト９を取付けた空気
清浄器本体５の動作時には、特に室内の天井部に漂って
いる空気を、その空気清浄器本体５へ吸込ませることが
確実であって、室内の空気の清浄効率が著しく向上され
る。
【００１４】またエアダクト９は空気清浄器本体５に対
して着脱可能であることから、例えばそのエアダクト９
を空気清浄器本体に着用することで、例えば室内工事
（建築工事）により天井裏に設備したエアダクト使用に
比して工事費（設備費）が削減でき経済性が大幅に改善
されると共に、そのエアダクト９を空気清浄器本体とと
もに所望の位置（場所）へ自由に移動することができ、
要望に応じた効率の高い空気清浄化が可能である。
して着脱可能であることから、例えばそのエアダクト９
を空気清浄器本体に着用することで、例えば室内工事
（建築工事）により天井裏に設備したエアダクト使用に
比して工事費（設備費）が削減でき経済性が大幅に改善
されると共に、そのエアダクト９を空気清浄器本体とと
もに所望の位置（場所）へ自由に移動することができ、
要望に応じた効率の高い空気清浄化が可能である。
【００１５】またエアダクト９を空気清浄器本体５から
取り外せば、エアダクト９による異和感を生じることな
く通常の空気清浄器としての使用が可能であってその実
益は大なるものがある。
取り外せば、エアダクト９による異和感を生じることな
く通常の空気清浄器としての使用が可能であってその実
益は大なるものがある。
【図１】空気清浄器本体の正面図。
【図２】空気清浄器本体の側面図。
【図３】空気清浄器本体の平面図。
【図４】本発明実施例のエアダクトを取付けた空気清浄
器の正面図。
器の正面図。
【図５】本発明実施例のエアダクトを取付けた空気清浄
器の側面図。
器の側面図。
【図６】本発明実施例のエアダクトを取付けた空気清浄
器の平面図。
器の平面図。
【図７】図４におけるＡ−Ａ線断面図。
１…筐体 ２…吸気口 ３…吐出口 ４…キャスター ５…空気清浄器本体 ６…床面 ７…集塵脱臭フイルタ ８…送風機 ９…エアダクト １０…通気路 １１…吸込み口 １２…取付ねじ １３…シール材 １４…駆動スイッ
チ
チ
Claims (1)
- 【請求項１】 筐体（１）にエアーの吸気口（２）及び
吐出口（３）を設けている空気清浄器本体（５）に対し
て上記吸気口（２）に接続される通気路（１０）及び建
物内の天井近傍に位置される吸込み口（１１）を有する
エアダクト（９）を着脱可能に取付けられることを特徴
とする空気清浄器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7043155A JPH08233316A (ja) | 1995-03-02 | 1995-03-02 | 空気清浄器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7043155A JPH08233316A (ja) | 1995-03-02 | 1995-03-02 | 空気清浄器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08233316A true JPH08233316A (ja) | 1996-09-13 |
Family
ID=12655975
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7043155A Pending JPH08233316A (ja) | 1995-03-02 | 1995-03-02 | 空気清浄器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08233316A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003514210A (ja) * | 1999-11-05 | 2003-04-15 | デラウェア キャピタル フォーメーション インコーポレイテッド | 煙吸引装置及びアセンブリー |
| WO2020111516A1 (ko) * | 2018-11-29 | 2020-06-04 | 주식회사 엠아이디자인 | 공기청정기 |
-
1995
- 1995-03-02 JP JP7043155A patent/JPH08233316A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003514210A (ja) * | 1999-11-05 | 2003-04-15 | デラウェア キャピタル フォーメーション インコーポレイテッド | 煙吸引装置及びアセンブリー |
| WO2020111516A1 (ko) * | 2018-11-29 | 2020-06-04 | 주식회사 엠아이디자인 | 공기청정기 |
| KR20200064596A (ko) * | 2018-11-29 | 2020-06-08 | 주식회사 엠아이디자인 | 공기청정기 |
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