JP2006326466A - 空気清浄機 - Google Patents

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Takaaki Akaishi
貴昭 赤石
Eiichiro Hanada
英一郎 花田
Yasumitsu Toda
保満 任田
Kentaro Terashi
健太郎 寺師
Yoshitaka Akisato
好孝 明里
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Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
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Abstract

【課題】 吹出し口から吹出される空気の風速分布の偏りがほとんどなく、また、吹出し口から吹出す空気の冷気感を低減することのできる加湿機能を備えた空気清浄機を提供する。
【解決手段】 吸込み口2と吹出し口3を有する本体1と、本体1内に設けられ吸込み口2より吸込まれる空気を浄化する集塵フィルター10と、本体1内に設けられ吸込み口2より吸込まれる空気を加湿する加湿ユニット5と、本体1内に設けられ空気を吸込み口2から吸込み、集塵フィルター10及び加湿ユニット5によりそれぞれ浄化及び加湿された空気を吹出し口3から吹出す気流を生成するファン7とを備え、集塵フィルター10をファン7よりもファン7の生成する気流の下流側に配置し、吹出し口3を本体1の前面側に設けると共に、最大風量送風時の吹出し口3における平均風速が所定値となるように吹出し口3に対向する集塵フィルター10の開口部の面積及びファン7の回転速度を設定するようにした。
【選択図】図1

Description

本発明は、加湿機能を備えた空気清浄機に関すものである。
従来の加湿機能付き空気清浄機に、背面側に吸込み口、前面側に吹出し口を有し、吹出し口側に設けたファンの上流側に、空気を清浄化するための集塵フィルター、さらにその上流側に気化式加湿装置が設けられており、吸込み口から吸込まれた空気は気化式加湿装置により加湿され、集塵フィルターを通過して清浄化されて、ファンにより吹出し口から吹出すように構成したものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開平11−314048号公報(第3頁、図1)
特許文献1に記載された空気清浄機は、気化式加湿装置で加湿され、集塵フィルターで清浄化された空気を、吹出し口の直前に設けたファンで吹出しているため、ファンの回転により吹出される空気の風速分布に大きな偏りがあった。
また、気化式加湿装置によって加湿された空気は、気化によって温度が下がるため、風速が大きい空気が吹出されると、吹出し口の前に居る人が冷風によって寒さを感じてしまうという問題があった。
本発明は、上記の課題を解決するためなされたもので、吹出し口から吹出される空気の風速分布の偏りがほとんどなく、また、吹出し口から吹出す空気の冷気感を低減することのできる加湿機能を備えた空気清浄機を提供することを目的としたものである。
本発明に係る空気清浄機は、吸込み口と吹出し口を有する本体と、この本体内に設けられ、吸込み口より吸込まれる空気を浄化する集塵フィルターと、本体内に設けられ、吸込み口より吸込まれる空気を加湿する加湿ユニットと、本体内に設けられ、空気を吸込み口から吸込み、集塵フィルター及び加湿ユニットによりそれぞれ浄化及び加湿された空気を吹出し口から吹出す気流を生成するファンとを備え、集塵フィルターをファンよりもこのファンの生成する気流の下流側に配置し、吹出し口を本体の前面側に設けると共に、最大風量送風時の吹出し口における平均風速が所定値となるように吹出し口に対向する集塵フィルターの開口部の面積及びファンの回転速度を設定するようにしたものである。
本発明に係る空気清浄機によれば、ファンの回転により吹出される空気の風速分布にほとんど偏りがなく、また、室内に居る人の冷風感を低減することができ、さらに、運転時に室内の湿度が低い場合でもこれを高めることができるので、好適な室内環境を得ることができる。
図1は本発明の一実施の形態に係る空気清浄機の模式的縦断面図、図2は図1の空気清浄機の外観斜視図である。
両図において、1は空気清浄機の本体で、前面側下部には室内空気の吸込み口2が設けられており、吸込み口2の上部には加湿、清浄化された空気の吹出し口3が設けられている。
吸込み口2の下流側(後部側)には脱臭フィルター4が設けられており、さらにその下流側には加湿ユニット5が設置されている。6は加湿ユニット5の下流側と本体1の後壁との間に設けられた風路で、ファン7が設置されており、前面側(加湿ユニット5側)には吸気口8が設けられ、上部には吐出口9が設けられている。10は吹出し口3の上流側において吹出し口3の直前に設けた例えばHEPAフィルターの如き集塵フィルターである。
上記のように構成した空気清浄機において、本体1の前面側に設けた操作パネル11の運転スイッチをONすると、ファン7が一定の回転数で回転する。ファン7の回転により室内の汚れた空気が矢印aで示すように吸込口2から本体1内に取り込まれ、脱臭フィルター4、加湿ユニット5を通過して脱臭、加湿される。脱臭、加湿された空気(矢印bで示す)は、ファン7の回転により吸気口8から吐出口9に進むが、このとき風速分布に偏りが生じる。そして、ファン7より下流側に設けられた集塵フィルター10により集塵されて清浄な空気となり、また、集塵フィルター10の圧力損失により風速分布が均一化され、本体1の前面側に設けた吹出し口3から室内に向けて前方向に吹出される。
吹出し口3に対する集塵フィルター10の開口部の面積及びファン7の回転速度は、最大風量送風時の吹出し口における平均風速が所定値となるように設定される。前記所定値は、好適には1m/sec以下となるように設定される。本体1の前面側に設けた吹出し口3を通過した清浄な空気は、矢印cで示すように前方に吹出すようになっている。最大風量送風時の吹出し口における平均風速を1m/sec以下とすると、吹出し口3の前方2mの位置では風速が0.3m/sec以下になり、このため人の冷風感を低減することができる。なお、吹出し口3から吹出す空気は、前方向であれば、斜め上方であってもよい。
また、吸込み口2を本体1の前面側に設けたので、本体1の背面を室内の壁に近接して配置することができ、本体1の設置面積を省スペース化できる。
さらに、吸込み口2を吹出し口3の下方に設けたので、吹出し口3より吹出された加湿空気が直ちに床面に吹き付けられることがなく、床面が加湿空気により濡れることを防止できる。
本発明は、吸込み口より吸込まれる空気を浄化する集塵フィルターを備え、集塵フィルターをファンよりもファンの生成する気流の下流側に配置するので、ファンの回転により集塵フィルターを通過した後に吹出される清浄化された空気の風速分布にほとんど偏りがない。また、吸込み口より吸込まれる空気を加湿する加湿ユニットを備え、吹出し口を本体の前面側に設けると共に、最大風量送風時の吹出し口における平均風速が所定値となるように吹出し口に対向する集塵フィルターの開口部の面積及びファンの回転速度を設定するので、加湿された空気に対する人の冷風感を低減することができ、好ましい室内環境を得ることができる。
上記の説明では、図示の空気清浄機に本発明を実施した場合を示したが、これに限定するものではなく、他の構造の空気清浄機にも本発明を実施することができる。
本発明の一実施の形態に係る空気清浄機の模式的縦断面図である。 図1の外観斜視図である。
符号の説明
1 空気清浄機の本体、2 吸込み口、3 吹出し口、4 脱臭フィルター、5 加湿ユニット、7 ファン、10 集塵フィルター。

Claims (2)

  1. 吸込み口と吹出し口を有する本体と、
    前記本体内に設けられ前記吸込み口より吸込まれる空気を浄化する集塵フィルターと、
    前記本体内に設けられ前記吸込み口より吸込まれる空気を加湿する加湿ユニットと、
    前記本体内に設けられ空気を前記吸込み口から吸込み、前記集塵フィルター及び前記加湿ユニットによりそれぞれ浄化及び加湿された空気を前記吹出し口から吹出す気流を生成するファンと、を備え、
    前記集塵フィルターを前記ファンよりも前記ファンの生成する気流の下流側に配置し、
    前記吹出し口を前記本体の前面側に設けると共に、最大風量送風時の前記吹出し口における平均風速が所定値となるように前記吹出し口に対向する前記集塵フィルターの開口部の面積及び前記ファンの回転速度を設定することを特徴とする空気清浄機。
  2. 吸込み口を本体の前面側でかつ吹出し口の下方に設けたことを特徴とする請求項1記載の空気清浄機。
JP2005152539A 2005-05-25 2005-05-25 空気清浄機 Withdrawn JP2006326466A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100823632B1 (ko) 2007-02-07 2008-04-21 엘지전자 주식회사 공기청정기
CN104971557A (zh) * 2015-06-19 2015-10-14 黄斌 一种可以有效减少空气中固体颗粒的净化器
WO2016027468A1 (ja) * 2014-08-22 2016-02-25 パナソニックIpマネジメント株式会社 洗面化粧台

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