JP2007296524A - 空気調和機 - Google Patents

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JP2007296524A
JP2007296524A JP2007137839A JP2007137839A JP2007296524A JP 2007296524 A JP2007296524 A JP 2007296524A JP 2007137839 A JP2007137839 A JP 2007137839A JP 2007137839 A JP2007137839 A JP 2007137839A JP 2007296524 A JP2007296524 A JP 2007296524A
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Hiroyasu Yamashita
裕康 山下
Kazuhiro Yamanaka
一弘 山中
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Sharp Corp
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  • Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)
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Abstract

【課題】 騒音の発生が抑制された空気調和機を提供する。
【解決手段】 空気清浄機は、縦長の形状を有するケーシング1と、ケーシング
1内部に形成された通風路4と、通風路4内に配置され、通過する空気を清浄化
するフィルタ12と、通風路4内に配置された送風ファン6とを備える。通風路
4は、ケーシング1の前面上方に位置する第1吸込口2aとケーシング1の上面
前方に位置する第1吹出口3aを連通する第1経路4aと、ケーシング1の前面
下方に位置する第2吸込口2bとケーシング1の上面前方に位置する第2吹出口
3bとを連通する第2経路4bとを含む。第1および第2経路4a,4bには、
それぞれ第1および第2送風ファン6a,6bが設置される。フィルタ12から
第1送風ファン2aまでの距離と、フィルタ12から第2送風ファン6bまでの
距離とが異なる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、空気調和機に関し、たとえば、空気清浄機能を備えた業務用の大型
空気清浄機に関する。
室内の空気の温度や湿度、汚染度をコントロールする装置として空気調和機が
知られている。これら空気調和機にあっては、室内の空気を装置内部に取り込み
、取り込まれた空気の物性を変化させて所望の状態の空気とした後、装置外部へ
吹き出す仕組みとなっている。特に、近年の住環境の変化に伴い、室内の空気の
汚染度を改善する空気清浄機能を備えた空気調和機が注目されている。従来より
、集塵機能や脱臭機能を備えた空気清浄機は広く普及しているが、これらの機能
に加えて人体に有害な浮遊細菌を制菌または除菌する機能を併せ備えた空気清浄
機が近年普及しつつある。ここで、「制菌」とは、繊維状のフィルタに付着した
大部分の細菌を死滅させてその絶対数を減少させることをいう。また、「除菌」
とは、空気中に浮遊する浮遊細菌を取り除き、空気中の浮遊細菌の絶対数を減少
させることをいう。
このような空気清浄機にあっては、集塵機能、脱臭機能および制菌機能は通風
路内に設置された各種フィルタによって発揮される。また、除菌機能は、正イオ
ンと負イオンを発生させるイオン発生装置を通風路内に設置することによって発
揮される(たとえば、特許文献2参照)。なお、このイオン発生装置を用いて空
気中の負イオン濃度を増加させた場合には、リラクゼーション効果を得ることも
可能である。
この種の空気清浄機能を備えた空気調和機にあっては、設置される部屋の大き
さにあわせて送風機の出力を決定する必要がある。一般家庭などの比較的狭い空
間を有する部屋で用いられる家庭用の空気調和機においては、比較的低出力の送
風機であっても部屋の隅々にまで空気を対流させることが可能であるため、十分
な空気清浄効果を得ることができる。しかしながら、主に飲食店などの店舗、オ
フィス、病院等の広い空間を有する部屋で用いられる業務用の空気調和機におい
ては、部屋の隅々にまで空気を対流させるために非常に高い出力の送風機を用い
ることが必要になる。
業務用の大型の空気調和機としては、建物に一体的に組み込まれるビルトイン
タイプのものと、建物に組み込まれずに自由に設置が可能な据付け式のものとが
ある。このうち据付け式の空気調和機にあっては、床に設置する床置きタイプの
ものと、壁に設置する壁掛けタイプのものとがある。従来、業務用の空気調和機
としては、壁掛けタイプのものが一般的である。
図12に、高出力の送風機を備えた床置きタイプの業務用の空気清浄機の概略
縦断面図を示す。図12に示すように、空気清浄機の機器本体は、箱形状のケー
シング101を有している。ケーシング101の前面には、前パネル107が取
付けられる。ケーシング101の上面前方には、運転状態を切換えるための操作
部120が設けられている。また、ケーシング101の下面には、床に据え付け
るためのベース脚116が設けられている。
前パネル107の後方のケーシング101の前面には、空気をケーシング10
1内部に取り込むための吸込口102が設けられている。ケーシング101の上
面には、空気を吹き出す吹出口103が設けられている。ケーシング101内部
には、吸込口102から吹出口103にまで至る通風路104が構成されている
吹込口102の後方の通風路104内には、フィルタ112が配置されている
。フィルタ112は、綿埃などの大きい埃を除去するプレフィルタ108と、脱
臭機能を有する脱臭フィルタ109と、制菌機能を有する制菌フィルタ110と
、細かい粒径の微粒子を捕獲する集塵フィルタ111とからなる。フィルタ11
2の下流側には、駆動モータ105によって回転駆動される送風ファン106が
配置されている。
上記構成の空気清浄機では、送風ファン106が回転することにより、吸込口
102からケーシング101内部へ空気が取り込まれる。ケーシング101内部
に取り込まれた空気は通風路104内を通過し、フィルタ112によって空気の
清浄化が図られる。フィルタ112を通過することにより、所望の状態となった
空気は、吹出口103から室内へと吹き出される。
特開平8−112336号公報 特開2002−95731号公報
しかしながら、上記構成の業務用の空気清浄機にあっては、運転時に大きな騒
音が生じてしまう。これは、高出力の送風機を用いることによるものであり、送
風機を動作させるための駆動モータ自体の騒音と、送風機が風を切る風切り音と
、通風路内を空気が流動することによって生じる風音とによる。通常は、送風機
の出力を上げるに伴い、これら騒音も比例して増大する傾向にある。また、機器
本体を大きくすることにより騒音を抑制することも可能であるが、設置スペース
が大型化するなどの問題がある。
したがって、本発明は、上述の問題点を解決すべくなされたものであり、送風
出力の増大化に伴う騒音の増大を抑制することが可能な空気調和機を提供するこ
とを目的とする。
本発明に基づく空気調和機は、通風路と、フィルタと、送風手段とを備える。
通風路は、機器本体表面に設けられた吸込口と吹出口との間を連通し、並列に区
切られた複数の経路を有する。フィルタは、通風路内に配置され、通過する空気
を清浄化する。送風手段は、並列に区切られた複数の経路のそれぞれに配置され
る。このように、高出力の送風手段を用いるのではなく低出力の送風手段を複数
個用いて所望の送風能力を得る構成とすることにより、送風手段1つ当たりに求
められる出力が低くてすむため、送風手段が動作することによって生じる騒音を
低減することが可能になる。また、それぞれの送風手段に対応して通風路を並列
に区切った構成とすることにより、気流の混乱が生じ難く、乱流の発生が大幅に
抑制される。このため、気流の乱れによる騒音の発生も抑制される。この結果、
所望の送風能力を得るのに高出力の送風手段を用いた場合に比べ、騒音が大幅に
小さくなる効果が得られる。
上記本発明に基づく空気調和機にあっては、たとえば、複数の送風手段はフィ
ルタの下流側に配置され、複数の送風手段のそれぞれからフィルタまでの距離が
互いに異なるように構成されることが好ましい。このように、送風手段のそれぞ
れからのフィルタまでの距離が互いに異なる距離となるように構成することによ
り、各送風手段の吸気効率に変化をもたせることが可能になる。これは、フィル
タから送風手段までの距離を変化させることによって通風路内を通過する空気の
圧力損失が変化するためである。この結果、複数の送風手段の出力を制御するこ
とにより、種々の運転モードが実現できるようになる。
上記本発明に基づく空気調和機にあっては、たとえば、フィルタは複数の経路
に対応して分割されており、各々のフィルタの厚みは各々の送風手段までの距離
に応じて異なっていることが好ましい。このように、フィルタを通風路の各々の
経路およびそこに設置された送風手段に対応して分割し、分割したフィルタを送
風手段までの距離に応じた厚みとすることにより、送風能力を自由に設計するこ
とが可能になる。たとえば、同じ能力の送風手段を有する場合に、後方に配置さ
れた送風手段に対応したフィルタを、前方に配置された送風手段に対応したフィ
ルタよりも適度に厚くすることにより、両経路における送風能力を同等とするこ
とができる。
上記本発明に基づく空気調和機にあっては、たとえば、機器本体を縦長の形状
とし、機器本体の前面に吸込口を配置し、機器本体の上面に吹出口を配置し、こ
れら吸込口と吹出口を連通する通風路は、機器本体の前面上方に配置された第1
吸込口と機器本体の上面前方に配置された第1吹出口との間を連通する第1経路
と、機器本体の前面下方に配置された第2吸込口と機器本体の上面後方に配置さ
れた第2吹出口との間を連通する第2経路とに並列に区切られていることが好ま
しい。このように、縦長の形状を有する機器本体を備えた空気調和機にあっては
、並列に区切られた複数の経路を上述の如く構成することにより、装置構成の簡
略化と空気清浄効果の向上とが同時に満たされるようになる。
上記本発明に基づく空気調和機にあっては、たとえば、通風路を構成する壁の
内壁面に吸音材が貼付されていることが好ましい。また、上記本発明に基づく空
気調和機にあっては、たとえば、通風路を構成する壁は複数の貫通孔を有し、複
数の貫通孔を覆うように通風路を構成する壁の外壁面に吸音材が貼付されている
ことが好ましい。このように、吸音材を通風路に取付けることにより、通風路内
にて生じた騒音が吸音材によって吸収されるため、装置外部に漏れる騒音がより
少なくなる。このため、さらなる低騒音化が可能になる。
上記本発明に基づく空気調和機にあっては、たとえば、機器本体の上面は、物
品の載置を阻止する形状を有していることが好ましい。このように、機器本体の
上面を物品が載置できないような形状とすることにより、吹出口から機器本体内
部へ物品が落下する可能性が減少するため、故障し難い空気調和機とすることが
可能になる。
上記本発明に基づく空気調和機にあっては、たとえば、機器本体の上面は、後
方に向かって高さを減ずる方向に連続して傾斜していることが好ましい。上述の
ような物品の載置を阻止する機器本体上面の形状としては、たとえば本構成のよ
うな斜面のみからなる形状が考えられる。
上記本発明に基づく空気調和機にあっては、たとえば、フィルタは、集塵機能
、脱臭機能または制菌機能のうちの少なくとも1の機能を有していることが好ま
しい。上述のいずれかの機能をフィルタが備えていることにより、空気の清浄化
が図られるようになる。
上記本発明に基づく空気調和機にあっては、たとえば、通風路内において、フ
ィルタおよび送風手段よりも下流側に位置し、空気中に正イオンまたは負イオン
の少なくともいずれか一方を送出するイオン発生装置を備えていることが好まし
い。このように、イオン発生装置を通風路内に設置することにより、除菌効果や
リラクゼーション効果を得ることが可能になる。
本発明によれば、装置の大型化に伴う騒音の増大を抑止することが可能になり
、使用者に不快感を与えない業務用の空気調和機を提供することが可能になる。
以下、本発明の一実施の形態について、図を参照して説明する。なお、本実施
の形態においては、空気調和機として比較的広い空間を有する部屋で用いること

を前提とした業務用の大型空気清浄機を例示して説明を行なう。
図1は、本発明の実施の形態における空気清浄機の斜視図であり、図2は、図
1に示す空気清浄機のII−II線に沿った概略縦断面図である。図に示すよう
に、本実施の形態における空気清浄機は、縦長の形状を有する床置きタイプの空
気清浄機である。
(全体構造)
図1および図2に示すように、本実施の形態における空気清浄機の機器本体は
縦長の箱形状のケーシング1を有している。ケーシング1の前面には、前パネル
7が取付けられている。前パネル7の後方に位置するケーシング1の前面には、
ケーシング1内部に空気を取り込むための吸込口2が設けられている。ケーシン
グ1の上面には、ケーシング1内部の空気を外部に吹き出すための吹出口3が設
けられている。ケーシング1の内部には、吸込口2と吹出口3との間を連通する
通風路4が設けられている。
ケーシング1の上面前方には、運転状態を切換えるための操作部20が配置さ
れている。ケーシング1の下面には、床面に空気清浄機を据付けるためのベース
脚16a,16bが設けられている。ベース脚16a,16bのうち前方に位置
するベース脚16aは、据付け時の安定性を高めるために高さを調節することが
可能な構成となっている。なお、空気清浄機の振動が床面に伝播することを防止
するために、これらベース脚16a,16bの底面はゴム製となっている。
ケーシング1の下面最後部には、キャスタ17が取付けられている。また、ケ
ーシング1の背面には把手29が設けられている。このキャスタ17や把手29
は、機器本体の移動の容易性を図るために設けられたものであり、移動時に把手
29を持ってケーシング1を後方に傾けることにより、簡便に機器本体を移動さ
せることが可能になる。
吸込口2の後方には、フィルタ12が配置されている。フィルタ12は、メン
テナンス作業の容易化を図るために上下に2分割されており、フィルタ枠13に
嵌め込まれて通風路4内に設置されている。フィルタ12a,12bのそれぞれ
は、上流から順に、プレフィルタ8a,8b、脱臭フィルタ9a,9b、制菌フ
ィルタ10a,10b、集塵フィルタ11a,11bの順で配置されている。
プレフィルタ8a,8bは、金属製の細線を平織りすることによって形成され
たフィルタであり、綿埃などの比較的大きい埃を捕獲する。このように、金属製
のプレフィルタ8a,8bを最前部に配置することにより、煙草の火種がケーシ
ング1と前面パネル7の間から吸込口2に向かって落下した場合にも、フィルタ
12全体に燃え広がることが防止され、安全面で優れたものとなる。
脱臭フィルタ9a,9bは、活性炭などの脱臭機能を有する物質が内包された
フィルタであり、臭気成分を吸着することにより脱臭機能を発揮する。制菌フィ
ルタ10a,10bは、フィルタに付着した細菌の繁殖を抑え、その数を減少さ
せる機能を有する。集塵フィルタ11a,11bには、HEPA(High Efficie
ncy Particulate Air)フィルタが用いられ、空気中に含まれる細かい粒径の微
粒子を捕獲する。
フィルタ12の下流側にはアングル21が配置されており、アングル21の上
部には第1吸込口2aが設けられており、アングルの下部には第2吸込口2bが
設けられている。これら第1吸込口2aおよび第2吸込口2bは、それぞれ図示
しないファンガードによって覆われている。第1および第2吸気口2a,2bが
設けられた位置より下流側の通風路4は、隔壁によって仕切られている。これに
より、通風路4は第1経路4aと第2経路4bとに区切られている。
第1吸込口2aの下流側には、第1駆動モータ5aが配置されており、この第
1駆動モータ5aの回転軸には、送風手段としての第1送風ファン6aが取付け
られている。第2吸込口2bの下流側には、第2駆動モータ5bが配置されてお
り、この第2駆動モータ5bの回転軸には、送風手段としての第2送風ファン6
bが取付けられている。第1および第2送風ファン6a,6bとしては、たとえ
ば、回転軸方向から進入した空気を回転軸と交差する方向へ吹き出すことが可能
なシロッコファンが用いられる。このシロッコファンは比較的風切り音が小さい
ため、騒音の抑制に適している。
第1経路4aと第2経路4bとは、第1および第2送風ファン6a,6bより
も下流側にて合流し、ケーシング1の上面に設けられた吹出口3へと通じている
。吹出口3には、吹き出される空気の方向を調節する可動式のルーバ15が配置
されている。この可動式のルーバ15は、前後左右方向に自在に風向を変化させ
るためのものである。なお、第1経路4aの吹出口3aは、ケーシング1の上面
において前方側に位置しており、第2経路4bの吹出口3bは、ケーシング1の
上面において後方側に位置している。
第2経路4bの送風ファン6bより下流側には、イオン発生装置14が配設さ
れている。イオン発生装置14は、正イオンと負イオンとを発生させる装置であ
り、たとえば正負イオンを立方センチメートルあたり各々50,000〜150
,000個程度発生させることにより、室内の空気中を浮遊する浮遊細菌を除菌
する空気清浄機能を発揮する。また、負イオンのみを発生させることにより、リ
ラクゼーション効果を得ることも期待される。
第1経路4a内に配置される送風ファン6aと、第2経路4b内に配置される
送風ファン6bとは、互いにその前方に位置するフィルタ12からの距離が異な
るように配置されている。本実施の形態における空気清浄機にあっては、第2送
風ファン6aが第1送風ファン6bよりも後方に位置するように配置されている
(作用・効果)
上記構成のように、業務用の大型の空気清浄機を設計するにあたって、送風手
段として高出力の送風ファンを採用するのではなく、低出力の送風ファンを2台
組合わせることによって所望の出力が得られるように構成することにより、騒音
の発生を抑止することが可能になる。すなわち同一の風量を得るために1台の高
出力の送風ファンを用いるのではなく、2台の低出力の送風ファンを用いること
により、送風ファン自体から生ずる騒音をより小さく抑えることが可能になる。
この場合、通風路を2つの経路に並列に区切り、それぞれの経路内に送風ファ
ンを配置することにより、通風路内での気流の混乱が生じ難くなり、乱流の発生
が防止されるようになる。このため、圧力損失が増大することが防止され、送風
ファンの出力が低くても高効率に室内の空気を循環させることが可能になる。ま
た、通風路を複数の経路に並列に区切ることにより、気流が乱れることが防止さ
れるため、風音の増大も抑制することが可能になり、結果として低騒音化が可能
になる。
また、上記構成のように、2台の送風ファンをフィルタからの距離が異なるよ
うに配置することにより、低出力動作時に騒音を低く抑えることが可能になる。
これは、送風ファンをフィルタからより遠く配置することにより吸気効率が向上
するためであり、より遠くに配置した方が所望の風量を確保するのにより低い送
風ファンの出力ですむようになるためである。このように、片方の送風ファンを
後方に配置し、この後方に配置された送風ファンをメインファンとして使用する
ことにより、低出力動作時においても騒音の発生を低く抑えることが可能になる
など、各種運転モードの実現が可能となる。
上記構成においては、部品の共通化を図って製造コストを削減することが好ま
しい。共通化可能な部品としては、主に駆動モータや送風ファンが挙げられる。
ただし、第1および第2送風ファンを共通の部品とした場合には、nZ音と呼ば
れる回転数に比例した周波数の騒音が増大するため、第1および第2送風ファン
を同一の回転数にて回転させるのではなく、回転数に差をつけて回転するように
制御することが好ましい。また、同一形状のファンを用いることによる共鳴を防
止するためには、送風ファンに設けられる羽のピッチを一定のピッチとせず、ラ
ンダムなピッチとすることが好ましい。
また、上述のように、2つの送風ファンの回転数に差をつけた場合には、上述
のフィルタから送風ファンまでの距離を、この回転数の差に応じて生じる風量差
に基づいた距離とすることが好ましい。風量差に基づいた距離とは、フィルタ通
過後にファンに到達するまでの圧力損失が第1および第2経路で同じになる距離
のことをいう。このように、風量差に基づいた距離とすることにより、第1およ
び第2経路において風量に差が生じなくなるため、2つの経路でバランスよく送
風することが可能になる。
なお、駆動モータとしては、DCモータを使用することが好ましい。これは、
DCモータがACモータに比べて消費電力が低いためであり、2個の駆動モータ
とすることによる消費電力量の増大を可能な限り低く抑えるためである。また、
DCモータを採用すればマイクロコンピュータなどの制御手段によって簡便にフ
ィードバック制御が行なえるため、高効率に空気を循環させることが可能になる
。また、ACモータを用いた場合には、部品の共通化を図るために同一のモータ
を用いることが好ましいが、回転数が同一となることによる弊害を防止するため
にトライアック制御を行うことが好ましい。
以下においては、上述の構成の空気清浄機におけるより好ましい運転制御およ
び構造について、各部ごとに図を参照して詳細に説明する。
(クリーニング運転)
図3および図4は、本実施の形態における空気清浄機において、クリーニング
運転をさせたときの状態を示す空気清浄機の概略縦断面図である。ここで、クリ
ーニング運転とは、ケーシング1内部の除菌を行なう運転モードのことであり、
定期的にこのクリーニング運転を行うことにより、ケーシング1内部をより清潔
に保つことが可能になる運転モードのことである。
図3に示すように、クリーニング運転を行なう場合には、まず、吹出口3に設
置された可動式のルーバ15を回転させ、吹出口3を閉塞した状態とする。次に
、第2送風ファン6bのみをON動作させ、第1送風ファン6aはOFF状態と
する。これにより、図3に示すように吸込口2bから取り込まれた空気は、第2
経路4bを通過する際にイオン発生装置14によって正イオンと負イオンとを大
量に含んだ状態の空気となる。この空気は第2吹出口3bから上方へ放出される
が、ルーバ15によって吹出口3が閉塞されているため、第1吹出口3aから第
1経路4a内へと進入する。第1経路4aを通過した空気は、第1吸込口2aか
らフィルタ12aに向かって吹き出されるが、第2送風ファン6bによって再び
第2吸込口2b内へと吸い込まれる。この結果、図に示すように、通風路4内を
正イオンと負イオンとを大量に含んだ空気が循環することになる。この運転状態
を所定時間継続する。
以上のような運転モードを行うことにより、正イオンと負イオンとを大量に含
んだ空気がケーシング内部の第1経路および第2経路内を循環することになり、
ケーシング内部の除菌効果が得られるようになる。定期的にクリーニング運転を
行うことにより、常にケーシング内部を清潔な状態に保つことが可能となり、本
格的な清掃作業を行なう頻度が低くてすむようになる。
なお、クリーニング運転としては、図4に示すように、第1送風ファン6aを
ON動作させ、第2送風ファン6bをOFF状態としてもよい。この場合にも、
図示の如く、通風路4内を正イオンと負イオンとを大量に含んだ空気が循環する
ことになる。
(ケーシング上面の構造)
図5は、本実施の形態における空気清浄機のケーシング上部の側面図である。
また、図6および図7は、他の好ましいケーシング上部の形状を示す側面図であ
る。
図5に示すように、本実施の形態におけるケーシング1の上面は、吹出口3よ
りも前方に位置する前方領域と、吹出口3が形成された後方領域とを有する。前
方領域においては、ケーシング1の上面は後方に向かって高さを減ずる方向に連
続して傾斜する曲面を有している。後方領域においては、ケーシング1の上面は
後方に向かって高さを減ずる方向に連続して傾斜する傾斜面を有している。
ケーシング上面をこのような形状とすることにより、使用者がケーシング上面
に物品を載置することが回避される。ケーシング上面に物品を載置した場合には
、何らかの衝撃や振動により、物が吹出口からケーシング内部の通風路に落下す
るおそれがある。万が一落下した場合には装置の故障の原因となるおそれがある
ため、本実施の形態では上記形状とすることにより、使用者が物品をケーシング
上面に載置できないようにした。なお、物品としては、使用者が意図的に載置す
るおそれのある小物品や飲み物が入ったコップなどが挙げられる。
使用者がケーシング上面に物品を載置することが回避されるケーシング上面の
形状としては、図6に示す形状や図7に示す形状なども考えられる。図6に示す
形状は、ケーシング1上面の全面にわたって、後方に向かって高さを減ずる方向
に連続して傾斜する曲面形状を採用した場合である。図7に示す形状は、ケーシ
ング1上面の全面にわたって、後方に向かって高さを減ずる方向に連続して傾斜
する傾斜面を形成した場合である。
(吸音材の取付構造)
図8は、本実施の形態における空気清浄機の通風路の構造を示す断面図である
。また、図9は、他の好ましい通風路の構造を示す断面図である。
図8に示すように、本実施の形態における空気清浄機の通風路を構成する壁1
8の内側には、吸音材19が貼付されている。吸音材19としては、たとえば軟
質ウレタンフォームが用いられる。吸音材19は、壁面に空気が吹き付けられる
ことによって生ずる風音や送風ファンや駆動モータから生じる騒音が外部に漏れ
ることを防止するものであり、通風路を構成する壁の18の内側に貼ることによ
って効果的に騒音が外部に漏れることが抑制される。なお、本実施の形態におけ
る空気清浄機において吸音材19を貼付する通風路としては、第1経路4aや第
2経路4bのみならず、吸込口2から第1および第2吸込口2a,2bに至るま
での通風路や、第1および第2の吹出口3a,3bから吹出口3に至るまでの通
風路が考えられる。また、ケーシング1の内壁面に貼付することによっても騒音
の外部への漏れが抑制できる。
また、図9に示すように、通風路を構成する壁18に多数の貫通孔18aを設
け、この貫通孔18aを覆うように通風路を構成する壁18の外側に吸音材19
を貼付してもよい。この場合にも、効果的に騒音が外部へ漏れることが抑制され
る。
(前パネルの取付構造)
図10は、本発明の実施の形態における空気清浄機の前パネルの取付構造を示
す拡大断面図である。なお、図10(a)は、取付け前の状態を示しており、図
10(b)は、取付け後の状態を示している。
図10(a)に示すように、前パネル7の背面の上端近傍には、係止部24が
突出して設けられている。係止部24は、上下方向に貫通する貫通孔を有してい
る。ケーシング1の前面の所定位置には、上記係止部24に対応して係止受部2
5が突出して設けられている。係止受部25は、内部にナット32が埋設されて
おり、ナットの穴と同心円上に貫通孔が形成されている。なお、係止部24と係
止受部25とは、前パネル7がケーシング1に取付けれた状態にて上下方向に所
定の距離の隙間が生じるように構成されている。
係止部24に設けられた貫通孔には、バネ33を介してボルト31が上方から
挿し込まれている。バネ33は、ボルト31のねじ頭を上方に向かって押圧付勢
する。また、ボルト31の所定位置にはEリング31aが嵌め込まれており、ボ
ルト31が前パネル7から脱落しないように取付けられている。ボルト31のね
じ頭は、非締結時に前パネル7の上端よりも突出した位置にある。
前パネル7をケーシング1に取付ける場合には、まず図示しない前パネルの下
端をケーシングの前面下方に設けられた受部に挿し込む。つづいて、前パネル7
とケーシング1とが平行になるようにセットし、ボルト31をバネ33に抗して
下方へ押し下げる。次に、ボルト31を押し下げた状態にてボルト31を回転さ
せ、係止受部25に設けられたナット32に締結する。以上により、図10(b
)に示すように、前パネル7がケーシング1に固定される。
上記構成の前パネルの取付構造とすることにより、簡便に前パネルをケーシン
グに取付けることが可能になる。また、ボルトが前パネルから脱落しない構造と
なっているため、前パネルの取外し時にボルトを紛失することもない。さらには
、非締結時にバネによってボルトのねじ頭が前パネルの上端よりも突き出た位置
にまで押し上げられているため、ボルトの固定が確実に行なわれているか確認す
ることが容易となる。
(通風路の構成)
図11は、本実施の形態における空気清浄機の他の変形例を示す概略縦断面図
である。具体的には、通風路の構成が上記実施の形態とは異なっている。図11
に示すように、本変形例においては、2つのアングル21とフィルタ12との間
に隔壁4cが設けられており、この隔壁4cによってフィルタ12の下流側にお
いて通風路4が第1経路4aと第2経路4bとに直ちに区切られている。
本構成とすることにより、フィルタからアングルに至るまでの空間が隔壁によ
って第1経路および第2経路に区切られるため、通風路の断面積が減少し、乱流
の発生がより確実に防止されるようになる。これにより、騒音の発生がさらに抑
制されるようになる。
上記実施の形態においては、通風路を並列に2つの経路に区切り、送風手段を
2つ備えた場合を例示して説明を行なったが、特にこれに限定されるものではな
く、通風路が並列に複数に区切られていればよく、その数は限定されるものでは
ない。
また、上記実施の形態においては、上下に分割したフィルタをそれぞれ同じ厚
みとした場合を例示して説明を行なったが、上下で厚みを変えてもよい。このよ
うに上下のフィルタの厚みを変えることにより、送風能力を自由に設計すること
が可能になる。
また、上記実施の形態においては、空気調和機として空気清浄機を例示して説
明を行なったが、本発明は空気清浄機に限らず、除湿機、加湿機、冷房機、暖房
機、あるいはこれらの機能を複数備えた装置など、空気調和機全般に適用が可能
である。
このように、今回開示した上記実施の形態はすべての点で例示であって、制限
的なものではない。本発明の技術的範囲は特許請求の範囲によって画定され、ま
た特許請求の範囲の記載と均等の意味および範囲内でのすべての変更を含むもの
である。
本発明の実施の形態における空気清浄機の斜視図である。 本発明の実施の形態における空気清浄機の図1中II−II線に沿う概略縦断面図である。 本発明の実施の形態における空気清浄機において、クリーニング運転時の第1段階を示す概略縦断面図である。 本発明の実施の形態における空気清浄機において、クリーニング運転時の第2段階を示す概略縦断面図である。 本実施の形態における空気清浄機のケーシング上部の側面図である。 他の好ましいケーシング上部の形状を示す側面図である。 他の好ましいケーシング上部の形状を示す側面図である。 本発明の実施の形態における空気清浄機の通風路の構造を示す断面図である。 他の好ましい通風路の構造を示す断面図である。 本発明の実施の形態における空気清浄機の前パネルの取付構造を示す(a)は取付け前の断面図であり、(b)は取付け後の断面図である。 本発明の実施の形態における通風路の構成の変形例を示した概略縦断面図である。 従来の空気清浄機の縦断面図である。
符号の説明
1 ケーシング、2 吸込口、2a 第1吸込口、2b 第2吸込口、3 吹
出口、4 通風路、4a 第1経路、4b 第2経路、5a,5b 駆動モータ
、6a,6b 送風ファン、7 前パネル、8a,8b プレフィルタ、9a,
9b 脱臭フィルタ、10a,10b 制菌フィルタ、11a,11b 集塵フ
ィルタ、12a,12b フィルタ、13 フィルタケース、14 イオン発生
装置、15 ルーバ、16 ベース脚、17 キャスタ、18 (通風路の)壁
、18a 貫通孔、19 吸音材、20 操作部、24 係止部、25 係止受
け部、31 ねじ、31a Eリング、32 ナット、33 バネ。

Claims (10)

  1. 機器本体表面に設けられた吸込口と吹出口との間を連通し、
    並列に区切られた複数の経路を有する通風路と、
    前記通風路内に配置され、通過する空気を清浄化するフィルタと、
    前記並列に区切られた複数の経路のそれぞれに配置された複数の送風手段とを
    備える、空気調和機。
  2. 前記複数の送風手段は、前記フィルタの下流側に配置され、
    前記複数の送風手段のそれぞれから前記フィルタまでの距離が互いに異なる、請
    求項1に記載の空気調和機。
  3. 前記フィルタは、前記複数の経路に対応して分割されており
    、前記各々のフィルタの厚みは、前記各々の送風手段までの距離に応じて異なっ
    ている、請求項1または2に記載の空気調和機。
  4. 前記機器本体は縦長の形状を有し、
    前記吸込口は、前記機器本体の前面に配置され、
    前記吹出口は、前記機器本体の上面に配置され、
    前記並列に区切られた複数の経路は、前記機器本体の前面上方に配置された第
    1吸込口と前記機器本体の上面前方に配置された第1吹出口との間を連通する第
    1経路と、前記機器本体の前面下方に配置された第2吸込口と前記機器本体の上
    面後方に配置された第2吹出口との間を連通する第2経路とを含む、請求項1か
    ら3のいずれかに記載の空気調和機。
  5. 前記通風路を構成する壁の内壁面に吸音材が貼付されている
    、請求項1から4のいずれかに記載の空気調和機。
  6. 前記通風路を構成する壁は複数の貫通孔を有し、前記複数の
    貫通孔を覆うように前記通風路を構成する壁の外壁面に吸音材が貼付されている
    、請求項1から4のいずれかに記載の空気調和機。
  7. 前記機器本体の上面は、物品の載置を阻止する形状を有して
    いる、請求項1から6のいずれかに記載の空気調和機。
  8. 前記機器本体の上面は、後方に向かって高さを減ずる方向に
    連続して傾斜している、請求項7に記載の空気調和機。
  9. 前記フィルタは、集塵機能、脱臭機能または制菌機能のうち
    の少なくとも1つの機能を有している、請求項1から8のいずれかに記載の空気
    調和機。
  10. 前記通風路内において、前記フィルタおよび前記送風手段
    よりも下流側に位置し、空気中に正イオンまたは負イオンの少なくともいずれか
    一方を送出するイオン発生装置を備える、請求項1から9のいずれかに記載の空
    気調和機。
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