JP2005076908A - 空気調節装置の取付け構造および取付け具ならびにダクト体 - Google Patents

空気調節装置の取付け構造および取付け具ならびにダクト体 Download PDF

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Abstract

【課題】 パーティションへの取付けが容易に行なえる空気調節装置の取付け構造を提供する。
【解決手段】 空気清浄機100は、奥行き方向の外形寸法に比べて、高さ方向の外形寸法および幅方向の外形寸法が大きい扁平形状を有しており、パーティション200は、その前面に空気調節装置100の外形に対応した形状の第1開口部211と、この第1開口部211の後方に位置する収容部230とを有している。空気調節装置100は、少なくともその後側の一部がパーティション200の収容部230内に収容されるように、第1開口部211を介してにパーティション200に前面側取付け具310および背面側取付け具320にて取付けられる。
【選択図】 図7

Description

本発明は、空気調節装置の取付け構造および取付け具ならびにダクト体に関し、より特定的には、オフィス等において設置されるパーティション(間仕切り)に取付けられる空気調節装置の取付け構造および取付け具ならびにダクト体に関する。
室内の空気の温度や湿度、汚染度をコントロールする装置として空気調節装置が知られている。この空気調節装置においては、室内の空気を装置内部に取り込み、取り込まれた空気の物性を変化させて所望の状態の空気とした後、装置外部へと処理後の空気を吹き出す仕組みとなっている。特に、近年の住環境の変化に伴い、室内の空気の汚染度を改善する空気清浄機能を備えた空気調節装置(以下、空気清浄機と称する。)が注目を浴びている。
従来より、集塵機能や脱臭機能を備えた空気清浄機は広く普及している。しかし近年、これらの機能に加えて人体に有害な浮遊細菌を制菌または殺菌する機能を併せ備えた空気清浄機が急速に普及しつつある(たとえば、特開2002−102327号公報(特許文献1)、特開2003−120951号公報(特許文献2)参照)。ここで、「制菌」とは、繊維状のフィルタに付着した菌の増殖を抑制することをいう。また、「殺菌」とは、微生物を死滅させ、その絶対数を減少させることをいう。
浮遊細菌を制菌または殺菌する機能を併せ備えた空気清浄機にあっては、集塵機能、脱臭機能および制菌機能は、筐体内部に配置された各種フィルタによって発揮される。また、殺菌機能は、正イオンと負イオンとを発生させるイオン発生装置を筐体内部の通風路内に設置することによって発揮される。なお、このイオン発生装置を用いて空気中の負イオン濃度を増加させた場合には、リラクゼーション効果を得ることも可能である。
空気清浄機は、設置方法の観点から、据置き式のものと壁掛け式のものとに大別される。据置き式の空気清浄機は、室内の床面に設置する方式のものであり、必要に応じて簡単に設置位置を変更できる点において優れているものの、人の往き来の邪魔になるという問題を有している。また、壁掛け式の空気清浄機は、室内の壁面に設置する方式のものであり、据置き式に比べ人の往き来の邪魔にならない点では優れているものの、壁面への設置が煩わしく、また簡単には設置位置を変更できないという問題を有している。
オフィスに空気清浄機を設置する場合、オフィス内は人の往き来が非常に多いため、据置き式の空気清浄機は適さない。また、壁掛け式の空気清浄機は、上述の通り設置作業が煩わしく、頻繁にレイアウトが変更されるオフィスにおいては適さない。さらに、近年の分煙化により、オフィスの一角に喫煙コーナーが設けられる場合が多くなったが、このような喫煙コーナーはパーティションによって構成される場合が多く、頑丈な壁が喫煙コーナーに面しないことも多い。このため、パーティションに空気清浄機を設置した場合に、設置安定性が十分に確保されないという問題が生じていた。
そこで、パーティションに一体的に空気清浄機を設置した空気清浄機一体型パーティションが考案されている(たとえば、特開2001−32417号公報(特許文献3)参照)。この種の空気清浄機一体型パーティションは、パーティション内部に空気清浄機を完全に埋め込んだものである。このため、パーティションの表面には、汚れた空気を吸い込むための吸込口と、清浄化された空気を吹出すための吹出口のみが設けられる。
しかしながら、一般的に空気清浄機は出力に応じてその装置外形が大型化する傾向にあり、パーティション内に完全に埋め込むためには必然的にパーティションの厚みを大きくする必要がある。これでは、通常のパーティションの規格に適合しなくなり、オフィスでの普及は図れないものとなってしまう。
また、上記構成の空気清浄機一体型パーティションにおいては、既にオフィスに設置されているパーティションへの取付けは行なえず、パーティションごと新たに取り換える必要があった。
このように、上述の空気清浄機一体型パーティションでは、種々の問題があり、十分に普及しているとは言えなかった。
特開2002−102327号公報 特開2003−120951号公報 特開2001−32417号公報
本発明が解決しようとする課題は、既存のパーティションに空気調節装置を取付けることができなかった点にある。したがって、本発明は、パーティションへの取付けが容易に行なえる空気調節装置の取付け構造およびこれに用いられる取付け具ならびにダクト体を提供することを目的とし、さらには、既存のパーティションへの取付けが可能な空気調節装置の取付け構造および取付け具ならびにダクト体を提供することを目的とする。
本発明に基づく空気調節装置の取付け構造は、パーティションに対して空気調節装置を取付ける取付け構造である。空気調節装置は、奥行き方向の外形寸法に比べて、高さ方向の外形寸法および幅方向の外形寸法が大きい扁平形状を有している。パーティションは、その前面に上記空気調節装置の外形に対応した形状の第1開口部と、この第1開口部の後方に位置する収容部とを有している。上記空気調節装置は、少なくともその後側の一部が上記パーティションの収容部内に収容されるように、上記第1開口部を介してにパーティションに取付けられている。
上記本発明に基づく空気調節装置の取付け構造にあっては、上記パーティションに取付けられ、かつ上記空気調節装置を支持する取付け具をさらに備えていることが好ましい。この場合、上記パーティションは、前面パネルと、この前面パネルに距離をもって面する背面パネルとを含み、上記第1開口部は、上記前面パネルに設けられ、上記背面パネルは、上記第1開口部に対応した位置に第2開口部を有していることが好ましい。そして、上記取付け具は、上記空気調節装置が取付けられるベース部と、このベース部から延在し、上記背面パネルの裏面側に後方から取付けられる係止部と、上記ベース部から上記第2開口部を通じて延在し、上記前面パネルの裏面に当接する当接部とを有していることが好ましい。
上記本発明に基づく空気調節装置の取付け構造にあっては、上記空気調節装置は、その前面に吸込口および吹出口を有していることが好ましい。
上記本発明に基づく空気調節装置の取付け構造にあっては、上記空気調節装置が、前面に上記吸込口を、上面に第1連通口をそれぞれ有する装置本体と、前面に上記吹出口を、下面に第2連通口をそれぞれ有するダクト体とによって構成されていることが好ましい。そして、上記ダクト体が、第1連通口と第2連通口とが連通するように、上記装置本体の上部に着脱自在に取付けられることが好ましい。
上記本発明に基づく空気調節装置の取付け構造にあっては、上記吹出口が、吹出口の開口面と交差するように延在するルーバを含んでいることが好ましい。そして、上記吹出口から吹き出される空気が、上記吹出口から見て上記吸込口側とは反対方向に遠ざかって進むように、上記ルーバが開口面に対して傾斜して設けられていることが好ましい。
上記本発明に基づく空気調節装置の取付け構造にあっては、空気調節装置は、その筐体の背面に上記パーティションへ筐体を取付けるためのねじ穴を有していることが好ましく、この場合、筐体は、背面から前方に向かって突出し、ねじ穴の下方を取り囲むように設けられたねじ受け部を有していることが好ましい。
本発明に基づく取付け具は、第1開口部を有する前面パネルと、この前面パネルと距離もって面し、上記第1開口部に対応した位置に第2開口部を有する背面パネルとを含むパーティションに、上記第1開口部を通じて空気調節装置を取付けるための取付け具であって、上記空気調節装置が取付けられるベース部と、このベース部から延在し、上記背面パネルの裏面側に取付けられる係止部と、上記ベース部から上記第2開口部を通じて延在し、上記前面パネルの裏面に当接する当接部とを備えている。
本発明に基づくダクト体は、空気調節装置の装置本体に着脱自在に取付けられるダクト体であって、空気調節装置の装置本体に設けられた処理後の空気を吹き出すための第1連通口に対向するように設けられた第2連通口と、この第2連通口に連通する吹出口とを備えており、上記第2連通口の開口面を含む面と、上記吹出口の開口面を含む面とが交差するように構成されている。
本発明に基づく空気調節装置の取付け構造を採用することにより、パーティションへの取付けが容易に行なえるようになり、オフィス内に既に設置されているパーティションに対しても容易に空気調節装置を取付けることが可能になる。
また、本発明に基づく取付け具を用いることにより、空気調節装置をパーティションに容易に取付けることができるようになる。
また、本発明に基づくダクト体を用いることにより、空気調節装置をパーティションに取付けて設置する場合に処理後の空気の吹き出し方向を自由にこのダクト体にて変更することが可能になるため、パーティション内に通風路を別途設ける必要がなくなり、既成のパーティションへの空気調節装置の取付けが容易に実現する。
以下、本発明の一実施の形態について、図を参照して説明する。なお、以下に示す実施の形態においては、空気調節装置として、空気清浄機能のみを有する空気清浄機を例示して説明を行なう。
(空気清浄機の取付け構造)
図1は、本発明の一実施の形態における空気清浄機の取付け構造を示す斜視図である。また、図2は、図1中のII−II線に沿った概略縦断面図である。これらの図を参照して、本実施の形態における空気清浄機のパーティションへの取付け構造について説明する。
図1および図2に示すように、空気清浄機100は、オフィス等に設置されるパーティション200に、その一部が埋め込まれた状態で取付け具310,320によって取付けられる。
パーティション200は、前面パネル210と、この前面パネル210に距離もって面する背面パネル220とを有している。前面パネル210の所定位置には、後述する空気清浄機100の外形に対応した形状の第1開口部211が設けられている。また、背面パネル220には、第1開口部211に対応した位置に第2開口部221が設けられている。そして、この第1開口部211と第2開口部221との間に収容部230が形成されている。
空気清浄機100は、装置本体110と、装置本体110の前面111に着脱自在に取付けられる前面パネル130と、装置本体110の上面112に着脱自在に取付けられるダクト体160とから構成されている。空気清浄機100は、前面パネル130およびダクト体160が装置本体110に取付けられた状態において、奥行き方向の外径寸法に比べて、高さ方向の外径寸法および幅方向の外径寸法が大きい扁平形状を有している。
空気清浄機100の後側の一部は、パーティション200の収容部230内に収容されている。そして、空気清浄機100の前側の一部は、パーティション200の前方に露出している。空気清浄機100の露出部位には、空気を装置内部に取り込むための吸込口121、処理後の空気を室内に吹き出すための吹出口125、空気清浄機100の動作を切換えるための操作部181、および空気清浄機100の動作状態等を表示するための表示部182が設けられている。
図2に示すように、空気清浄機100をパーティション200に固定するための取付け具は、前面側取付け具310と背面側取付け具320とによって構成されている。前面側取付け具310は、パーティション200の前面パネル210に設けられた第1開口部211を囲むように、前面パネル210に前方から取付けられる。これに対し、背面側取付け具320は、パーティション200の背面パネル220に設けられた第2開口部221を閉塞するように、背面パネル220に後方から取付けられる。
背面側取付け具320は、ベース部321と、係止部322、当接部323とを有している。ベース部321は、空気清浄機100の装置本体110がねじによって固定される部位であり、背面パネル220の第2開口部221を閉塞する部位でもある。
係止部322は、ベース部321から上方、下方、右側方および左側方の四方に向かって延びるように形成された部位であり、背面パネル220の裏面222に接触している。そして、この接触部位においてねじ等により背面パネル220に取付けられることにより、背面側取付け具320がパーティション200に取付けられる。
当接部323は、ベース部321から前方に向かって延びるように形成された部位であり、ベース部321の上下に2箇所設けられている。この当接部323は、その先端部分が折り曲げられることによって前面パネル210の裏面212に当接しており、背面側取付け具320のパーティションへの固定をより安定的なものとしている。なお、下方に設けられた当接部323は、空気清浄機100が取付けられた状態において空気清浄機100の装置本体110の下面に接触し、空気清浄機100を下方から支持する部位でもある。
(空気清浄機の内部構造)
次に、図2を参照して、上述の空気清浄機の内部構造について説明する。図2に示すように、装置本体110の内部には、仕切り板115が位置している。装置本体110の内部空間は、この仕切り板115によって前方空間と後方空間とに分割されている。仕切り板115には、前方空間と後方空間とを連通する連通孔122が設けられている。なお、仕切り板115は、装置内部に取り込まれた空気の流路である通風路を形成するために、装置本体110内に設けられる板状部材である。
吸込口121の後方でかつ仕切り板115の前方に位置する前方空間には、各種のフィルタが積層保持されたフィルタ組品140が配置されている。仕切り板115の後方でかつ装置本体110の背面113の前方に位置する後方空間には、送風ファン151と、この送風ファン151を駆動する駆動源としてのモータ152が配置されている。送風ファン151は、モータ152の回転軸にねじ等によって固定されている。モータ152はアングル等によって装置本体110の背面113に固定されている。なお、上述の連通孔122は、仕切り板115の送風ファン151の吸込面と対向する部分に位置している。
装置本体110の上面112でかつ後方空間の上部に対応する位置には、第1連通口123aが位置しており、この第1連通口123aには、後方空間から送風される空気の風向きを整えるルーバ124が設けられている。なお、図2においては図示を省略しているが、装置本体110の後方空間内には、正イオンまたは負イオンの少なくともいずれか一方を後方空間内を通過する空気に対して放出するイオン発生装置が配置されている。
なお、イオン発生装置においては、イオン発生素子に設けられた電極間に交流電圧を印加することにより、空気中の酸素ないしは水分が電離によりエネルギーを受けてイオン化し、H+(H2O)m(mは任意の自然数)とO2 -(H2O)n(nは任意の自然数)を主体としたイオンを生成する。本空気清浄機においては、これらを送風ファンにより空間に放出させる。
これらH+(H2O)m及びO2 -(H2O)nは、浮遊菌の表面に付着し、下記式(1)〜式(3)に示すように化学反応して、活性種である過酸化水素(H22)または水酸基ラジカル(・OH)を生成する。H22または・OHは、極めて強力な活性を示すため、これらにより、空気中のカビや微生物等の浮遊菌を取り囲んで殺菌することができる。
Figure 2005076908
これにより、活性種の分解作用によって浮遊菌が破壊される。従って、効率的に空気中の浮遊菌を殺菌することができる。本空気清浄機においては、以上のメカニズムにより、浮遊菌等の殺菌効果を得ることができる。
また、上記式(1)〜式(3)は、空気中の有害物質表面でも同様の作用を生じさせることができるため、活性種である過酸化水素(H22)または水酸基ラジカル(・OH)が、有害物質を酸化若しくは分解して、ホルムアルデヒドやアンモニアなどの化学物質を、二酸化炭素や、水、窒素などの無害な物質に変換することにより、実質的に無害化することが可能である。
その他、正イオンと負イオンには、コクサッキーウィルス、ポリオウィルス、などのウィルス類も不活化する働きがあり、これらウィルスの混入による汚染が防止できる。また、正イオンと負イオンには、臭いのもととなる分子を分解する働きがあることも確かめられており、空間の脱臭にも利用できる。
装置本体110の上面112に位置する第1連通口123aは、装置本体110の上面112に取付けられたダクト体160の下面に設けられた第2連通口123bと連通している。ダクト体160の前面には、吹出口125が設けられている。第2連通口123bと吹出口125とは連通しており、第2連通口123bの開口面を含む面と吹出口125の開口面を含む面とが交差するように、ダクト体160が構成されている。吹出口125には、ダクト体160から送風される空気の風向きを整えるルーバ126が設けられている。
(フィルタの構成)
図3は、図1に示す空気清浄機のフィルタの構成を示す模式図である。図3に示すように、各種フィルタは、前後方向に積層して配置された状態でフィルタ保持枠144によって保持され、空気清浄機100の前方空間に吸込口121を介して配置される。本実施の形態における空気清浄機100にあっては、上記各種フィルタは、上流から順に、プレフィルタ141、脱臭フィルタ142、集塵フィルタ143の順で配置されている。
ここで、プレフィルタ141は、ステンレスや合成繊維等の細線を平織りすることによって形成されたフィルタであり、綿埃などの比較的大きい埃を捕獲する。脱臭フィルタ142は、活性炭などの脱臭機能を有する物質が内包されたフィルタであり、臭気成分を吸着することにより脱臭機能を発揮する。集塵フィルタ143には、たとえばHEPA(High Efficiency Particulate Air)フィルタが用いられ、空気中に含まれる細かい粒径の微粒子を捕獲する。なお、この集塵フィルタには、制菌機能を付加することも可能であり、このように構成した場合には、集塵フィルタ143に付着した細菌の繁殖を抑えることが可能である。
(空気清浄機の動作)
次に、図2を参照して、上記構成の空気清浄機の動作について説明する。上記構成の空気清浄機100にあっては、送風ファン151がモータ152によって回転駆動されることにより、装置本体110と前面パネル130との間の隙間から吸込口121を介して装置本体110内部の前方空間に空気が取り込まれる。取り込まれた空気は、フィルタ組品140を通過する際に塵や埃、臭い等が除去され、仕切り板115に設けられた連通孔122を介して後方空間内へと導入される。
後方空間内に流入した空気には、イオン発生装置によって所定濃度の正イオンおよび負イオンが付加され、送風ファン151によって第1連通口123aに向けて送出される。第1連通口123aおよび第2連通口123bを介してダクト体160内に流入した空気は、吹出口125より室内へと吹出される。これにより、室内の空気の清浄化が行なわれる。なお、図2においては、空気の流れを矢印にて示している。
(空気清浄機の設置)
図4は、本実施の形態における空気清浄機を室内の壁面に設置した場合を示す模式図であり、図5は、室内の床面に設置した場合を示す模式図である。
図4および図5に示すように、本実施の形態における空気清浄機100は、上述のパーティションに取付けられる「埋め込み式」の空気清浄機として用いられるほか、室内の壁面400に取付けられる「壁掛け式」の空気清浄機や、床面500上や卓上に設置される「据置き式」の空気清浄機としても用いられるものである。したがって、ユーザの用途や室内の設置スペース等にあわせて適宜設置場所を変更することが可能である。
たとえば、「壁掛け式」の空気清浄機として用いる場合には、図4に示すように、装置本体110にダクト体160を非装着とした状態で、壁面400に予め取付けたアングル等に空気清浄機100を引っ掛けることにより、壁面400に空気清浄機100を設置することが可能になる。また、「据置き式」の空気清浄機として用いる場合には、図5に示すように、装置本体110にダクト体160を非装着とした状態で、装置本体110の下方にスタンド193を取付けることにより、床面500上や卓上に空気清浄機100を設置することが可能になる。
(空気清浄機のパーティションへの組付け)
図6は、空気清浄機にダクト体を取付ける際の組付け図である。また、図7は、ダクト体が取付けられた空気清浄機をパーティションに組付ける際の組付け図である。以下、これらの図を参照して、空気清浄機をパーティションへ組付ける手順について説明する。
まず、図6に示すように、空気清浄機100の装置本体110の上面112に、ダクト体160を上方から取付ける。この際、装置本体110の上面112に設けられた第1連通口123aが、ダクト体160の下面に設けられた第2連通口123bに面するように、ダクト体160を位置決めして固定する。
次に、図7に示すように、予め前面側取付け具310および背面側取付け具320が取付けられたパーティション200の収容部230に、ダクト体160が取付けられた空気清浄機100を前方から嵌め込む。このとき、パーティション200の前面に設けられた第1開口部211を通じて空気清浄機100を収容部230内に嵌め込む。そして、背面側取付け具320に設けられたフック327を装置本体110の裏面113に設けられた切欠き部(図示せず)に差し込み、さらに背面側取付け具320に設けられたねじ止め部326と、装置本体110の筐体の背面113に設けられたねじ穴との位置決めを行ない、ねじ196を用いて装置本体110を背面側取付け具320に固定する。
この後、フィルタ組品140、前面パネル130を装置本体110に取付けることにより、空気清浄機100のパーティション200への組付け作業が終了する。
(作用・効果)
以上において説明した空気清浄機のパーティションへの取付け構造および取付け具ならびにダクト体を用いて空気清浄機をパーティションに取付けることにより、取付け作業が容易に行なえるようになる。具体的には、パーティション200に第1開口部211および第2開口部221を設け、第1開口部211に前面側取付け具310を、第2開口部221に背面側取付け具320をそれぞれ固定し、空気清浄機100を第1開口部211を通じて背面側取付け具320にねじ196を用いて取付けるのみの作業で、パーティション200への空気清浄機100の取付けが完了する。この取付け構造および取付け具ならびにダクト体を採用した場合には、オフィス内に既に設置されている既存のパーティションに対しても空気清浄機を簡単に取付けることができる。
(ねじ受け部)
図8(a)は、上記空気清浄機の装置本体の背面に設けられたねじ穴近傍の部分斜視図である。また、図8(b)は、装置本体に仕切り板を取付けた状態におけるねじ穴近傍の部分斜視図である。
図8(a)に示すように、空気清浄機100の装置本体110の筐体は、その背面113にパーティション200へ筐体を取付けるためのねじ穴191を有している。筐体の背面113のねじ穴191の下方には、ねじ穴191を取り囲むようにねじ受け部185が突出して設けられている。このねじ受け部185は、左側壁186、右側壁187およびこれらに連続して設けられる底壁188によって構成されており、筐体の背面から前方に向かって突出して形成されている。なお、図8(b)に示すように、ねじ受け部185は、その前面に取り付けられる仕切り板115近傍にまで延びている。仕切り板115のねじ受け部185に対応した位置には、ねじ取付け用窓115aが設けられている。
図8(b)に示すように、ねじ196はドライバー600によって取付けられるが、ねじ穴191が筐体の背面113に設けられているため、装置本体110の奥まったところにまでドライバー600を差し込む必要があり、ねじ止め前にねじ196が落下することがある。上記ねじ受け部185が形成さていない場合には、落下したねじ196は、装置本体110の下部にまで落下することになる。本空気清浄機100の如く、予め仕切り板115が装置本体110に取付けられている場合には、装置本体110内部に落下したねじ196を取り出すことは、装置本体100を分解しない限り不可能である。また、たとえ仕切り板115が予め取付けられていなかったとしても、ねじ196が装置本体110内部に配設された内部構成部品のかげに隠れたり、指が差し込めないほどの小さな隙間に落下したりすることがあり、ねじ196を探し出して取り出すまでに相当の時間を要することになる。
しかしながら、上述の空気清浄機100にあっては、ねじ受け部185がねじ穴191の下方に形成されているため、落下したねじ196がこのねじ受け部185によって受け止められるため、上述のような問題が生じることがなくなる。この結果、ねじ止め作業の利便性が飛躍的に向上するようになる。
(吹出口のルーバ角度)
図9は、上記空気清浄機の吹出口近傍の拡大断面図である。図9に示すように、ダクト体160の前面に設けられた吹出口125には、吹出口125の開口面と交差するように延在するルーバ126が設けられており、このルーバ126によって風向が整えられている。ルーバ126は、吹出口125から吹き出される空気が、吹出口125から見て下方に位置する吸込口121とは反対方向に遠ざかって進むように、吹出口125の開口面に対して傾斜して設けられている。これにより、吹出口125から吹き出した空気は、斜め上方(図中、矢印B方向)に向かって進むようになる。
上記空気清浄機100にあっては、吸込口121と吹出口125とがともに装置本体110の前面111に位置している。このため、吸込口121と吹出口125が近接して配置された場合には、吹出口125から吹出された空気の一部が吸込口121に回り込み、ショートサーキットが形成されるおそれがある。このショートサーキットが形成された場合には、室内の空気循環が悪化する影響がでる。そこで、上述の空気清浄機100においては、吹出口125にもうけられるルーバ126をやや上方に傾けることにより、ショートサーキットが形成されることを防止している。これにより、吸込口121から吸い込まれる空気の流れ(図中、矢印A)と、吹出口125から吹出される空気の流れ(図中、矢印B)とが確実に分離されるようになり、室内の空気循環の悪化が防止されるようになる。
なお、上述の実施の形態においては、空気調節装置として空気清浄機を例示して説明を行なったが、本発明は空気清浄機に限定されるものではない。本発明において空気調節装置とは、装置外部から空気を装置内部へと導入し、導入した空気を清浄化する処理を施した上で装置外部へと送出する装置全般を指すものである。たとえば、上述の空気清浄機以外にも、空気調和機、除湿機、加湿器等を含むものである。
このように、今回開示した上記実施の形態はすべての点で例示であって、制限的なものではない。本発明の技術的範囲は特許請求の範囲によって画定され、また特許請求の範囲の記載と均等の意味および範囲内でのすべての変更を含むものである。
本発明の一実施の形態における空気清浄機の取付け構造を示す斜視図である。 図1中のII−II線に沿った概略縦断面図である。 図1に示す空気清浄機のフィルタの構成を示す模式図である。 図1に示す空気清浄機を室内の壁面に壁掛け式の空気清浄機として設置した状態を示す模式図である。 図1に示す空気清浄機を室内の床面に据置き式の空気清浄機として設置した状態を示す模式図である。 本発明の一実施の形態において、空気清浄機にダクト体を取付ける際の組付け図である。 本発明の一実施の形態において、ダクト体が取付けられた空気清浄機をパーティションに組付ける際の組付け図である。 (a)は、図1に示す空気清浄機の装置本体の背面に設けられたねじ穴近傍の部分斜視図であり、(b)は、装置本体に仕切り板を取付けた状態におけるねじ穴近傍の部分斜視図である。 図1に示す空気清浄機の吹出口近傍の拡大断面図である。
符号の説明
100 空気清浄機、110 装置本体、111 前面、112 上面、113 背面、115 仕切り板、115a ねじ取付け用窓、121 吸込口、122 連通孔、123a 第1連通口、123b 第2連通口、124,126 ルーバ、125 吹出口、130 前面パネル、140 フィルタ組品、141 プレフィルタ、142 脱臭フィルタ、143 集塵フィルタ、144 フィルタ保持枠、151 送風ファン、152 モータ、160 ダクト体、181 操作部、182 表示部、185 ねじ受け部、186 左側壁、187 右側壁、188 底壁、191 ねじ穴、193 スタンド、200 パーティション、210 前面パネル、211 第1開口部、212 裏面、220 背面パネル、221 第2開口部、222 裏面、230 収容部、310 前面側取付け具、320 背面側取付け具、321 ベース部、322 係止部、323 当接部、326 ねじ止め部、327 フック、400 壁面、500 床面、600 ドライバー。

Claims (8)

  1. パーティションへの空気調節装置の取付け構造であって、
    前記空気調節装置は、奥行き方向の外形寸法に比べて、高さ方向の外形寸法および幅方向の外形寸法が大きい扁平形状を有しており、
    前記パーティションは、その前面に前記空気調節装置の外形に対応した形状の第1開口部と、前記第1開口部の後方に位置する収容部とを有し、
    少なくとも前記空気調節装置の後側の一部が前記収容部内に収容されるように、前記空気調節装置が前記第1開口部を介してに前記パーティションに取付けられてなる、空気調節装置の取付け構造。
  2. 前記パーティションに取付けられ、かつ前記空気調節装置を支持する取付け具をさらに備え、
    前記パーティションは、前面パネルと、前記前面パネルに距離をもって面する背面パネルとを含み、
    前記第1開口部は、前記前面パネルに設けられ、
    前記背面パネルは、前記第1開口部に対応した位置に第2開口部を有し、
    前記取付け具は、前記空気調節装置が取付けられるベース部と、前記ベース部から延在し、前記背面パネルの裏面側に後方から取付けられる係止部と、前記ベース部から前記第2開口部を通じて延在し、前記前面パネルの裏面に当接する当接部とを有している、請求項1に記載の空気調節装置の取付け構造。
  3. 前記空気調節装置は、前面に吸込口および吹出口を有している、請求項1または2に記載の空気調節装置の取付け構造。
  4. 前記空気調節装置は、前面に前記吸込口を有し、上面に第1連通口を有する装置本体と、前面に前記吹出口を有し、下面に第2連通口を有するダクト体とを備え、
    前記ダクト体が、前記第1連通口と前記第2連通口とが連通するように、前記装置本体の上部に着脱自在に取付けられてなる、請求項3に記載の空気調節装置の取付け構造。
  5. 前記吹出口は、当該吹出口の開口面と交差するように延在するルーバを含み、
    前記吹出口から吹き出される空気が前記吹出口から見て前記吸込口側とは反対方向に遠ざかって進むように、前記ルーバが前記開口面に対して傾斜して設けられている、請求項3または4に記載の空気調節装置の取付け構造。
  6. 前記空気調節装置は、その筐体の背面に前記パーティションへ前記筐体を取付けるためのねじ穴を有し、
    前記筐体は、前記背面から前方に向かって突出し、前記ねじ穴の下方を取り囲むように設けられたねじ受け部を有している、請求項1から5のいずれかに記載の空気調節装置の取付け構造。
  7. 第1開口部を有する前面パネルと、前記前面パネルと距離もって面し、前記第1開口部に対応した位置に第2開口部を有する背面パネルとを含むパーティションに、前記第1開口部を通じて空気調節装置を取付けるための取付け具であって、
    前記空気調節装置が取付けられるベース部と、
    前記ベース部から延在し、前記背面パネルの裏面側に取付けられる係止部と、
    前記ベース部から前記第2開口部を通じて延在し、前記前面パネルの裏面に当接する当接部とを備えた、取付け具。
  8. 空気調節装置の装置本体に着脱自在に取付けられるダクト体であって、
    前記装置本体に設けられた処理後の空気を吹き出すための第1連通口に対向するように設けられた第2連通口と、前記第2連通口に連通する吹出口とを備え、
    前記第2連通口の開口面を含む面と、前記吹出口の開口面を含む面とが交差するように構成された、ダクト体。
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