JP2014231959A - 空気調和機の室内機 - Google Patents

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Abstract

【課題】意匠性を損ねることなく、床面に設置することもでき、壁面に設置することもできる空気調和機の室内機を提供する。
【解決手段】スタンド5は、基台2に取り付けられることで、段部6により形成される段差を解消した状態で筐体1の設置面を平坦にするとともに、基台2に取り付けられた状態において筐体1のいずれの側面からも突出しないように構成されている。
【選択図】図2

Description

本発明は、床面及び壁面のいずれにも設置することのできる空気調和機の室内機に関するものである。
従来から、床面及び壁面のいずれにも設置することのできる空気調和機の室内機が存在している(例えば、特許文献1、2参照)。
特許文献1に記載のものは、壁面の一例であるオフィス等に設置されるパーティションにその一部(背面側の一部)を埋め込んで、パーティションに設置が可能であるとともに、下方にスタンドを取り付けて床置き設置も可能にしている。
特許文献2に記載のものは、背面板を据付板として壁面に取り付けることが可能であるとともに、下方に脚を取り付けて床置き設置も可能にしている。
特開2005−76908号公報(図4、5等参照) 特開2009−63212号公報(図1、2等参照)
特許文献1に記載の技術では、スタンドを取り付けて床面に設置可能としているが、床面に設置した状態においては取り付けたスタンドが空気清浄機の前面パネルよりも前方に突出している。そのため、床面に設置した状態においては、床面に不要なスペースを発生させている。
また、特許文献1に記載の技術では、スタンドが空気清浄機の前面パネルよりも前方に突出していることに加え、スタンドの左右方向も空気清浄機と同一面、同一形状ではない。そのため、意匠性を悪化させている。
特許文献2に記載の技術でも、脚を取り付けて床面に設置可能としているが、床面に設置した状態においては取り付けた脚が空気調和機の化粧パネルよりも前方に突出している。そのため、床面に設置した状態においては、床面に不要なスペースを発生させることになる。
また、特許文献2に記載の技術では、脚が空気調和機の化粧パネルよりも前方に突出していることに加え、空気調和機として脚の大きさの占める割合が比較的大きい。そのため、意匠性を悪化させている。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、意匠性を損ねることなく、床面及び壁面のいずれにも設置することのできる空気調和機の室内機を提供することを目的とする。
本発明に係る空気調和機の室内機は、筐体の背面側を構成する基台と、前記基台の前面側に着脱自在に取り付けられ、前記筐体の前面側を構成する枠体と、前記基台の底部側に着脱自在に取り付けられるスタンドと、を備え、前記基台には、前記基台の周囲の前面側端部を外側に突出させた段部が形成されており、前記スタンドは、前記基台に取り付けられることで、前記段部により形成される段差を解消した状態で前記筐体の床面との設置面を平坦にするとともに、前記基台に取り付けられた状態において前記筐体のいずれの側面からも突出しないように構成されているものである。
本発明に係る空気調和機の室内機によれば、スタンドによって、段部により形成される段差を解消でき、床面への設置面が平坦になる。そのため、安定した状態で床面に設置することができる。また、スタンドは、筐体のいずれの側面から突出しない。そのため、本発明に係る空気調和機の室内機によれば、床面の設置スペースが必要最小限の面積で済むとともに、意匠性を損ねることがない。
本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室内機の外観を示す斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室内機を4方向から見た状態を示す図である。 本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室内機を分解した状態を示す分解斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室内機を分解した状態を示す分解側面図である。 本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室内機を側面から見た状態を拡大して示す側面図である。 本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室内機の筐体からスタンドを取り外した状態を示す斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室内機の筐体に取り付けるスタンドの構成例を示す構成図である。 本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室内機の筐体に取り付けるスタンドの構成例を示す構成図である。 本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室内機を床面に設置した状態を示す側面図である。 本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室内機の意匠パネルを開いた状態を示す斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室内機の意匠パネルの取り外しの際の流れを示す説明図である。 本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室内機の意匠パネルの寸法関係を説明するための説明図である。 本発明の実施の形態2に係る空気調和機の室内機を空調対象空間の壁面に設置した状態の一例を示す側面図である。 本発明の実施の形態2に係る空気調和機の室内機を空調対象空間の壁面に設置した状態の他の一例を示す側面図である。 本発明の実施の形態3に係る空気調和機の室内機を空調対象空間の壁面に設置した状態の一例を示す側面図である。
以下、図面に基づいてこの発明の実施の形態について説明する。なお、図1を含め、以下の図面では各構成部材の大きさの関係が実際のものとは異なる場合がある。また、図1を含め、以下の図面において、同一の符号を付したものは、同一又はこれに相当するものであり、このことは明細書の全文において共通することとする。さらに、明細書全文に表わされている構成要素の形態は、あくまでも例示であって、これらの記載に限定されるものではない。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室内機(以下、室内機100と称する)の外観を示す斜視図である。図2は、室内機100を4方向から見た状態を示す図である。図3は、室内機100を分解した状態を示す分解斜視図である。図4は、室内機100を分解した状態を示す分解側面図である。図5は、室内機100を側面から見た状態を拡大して示す側面図である。図1〜図5に基づいて、室内機100の構成について説明する。なお、図2(a)が正面図、図2(b)が上面図、図2(c)が背面図、図2(d)が側面図を、それぞれ示している。
室内機100は、意匠性を損ねることなく、床面に設置することもでき、壁面に設置することもできるものである。実施の形態1では、室内機100を床面に設置する場合を例に説明する。室内機100は、例えば屋外に設置された室外機と冷媒配管を介して接続され、室外機で生成された温熱又は冷熱により空調対象空間(室内機100の設置された室内等の空間)に温風又は冷風を供給する機能を有している。
室内機100は、底部に着脱自在なスタンド5が設けられた直方体形状の筐体1を有している。この筐体1は、大きく分けて、箱状の基台(ボックス)2と枠状の枠体(パネル)3とで構成されている。
基台2には、熱交換器50と、熱交換器50に空気を供給する図示省略の送風機と、が設置されている。基台2は、上面2a及び側面2bを有し、前面が開放された箱状となっている。そして、基台2の上面2a及び側面2bの前面側の端部に、枠体3が取り付けられるようになっている。また、基台2の底部側には、スタンド5が着脱自在に取り付けられる。なお、基台2の底部側は、底面がなく、開放されていてもよい。底面を設けない場合においても、基台2の底部側には、側面2b同士をつなぐ梁部を設けておくとよい。また、基台2の上面2a及び側面2bの前面側の端部については、後段で詳述する。
室内機100に搭載されている熱交換器50は、暖房運転時には凝縮器として作用し、冷房運転時には蒸発器として作用する。つまり、室内機100は、冷房運転のときには、送風機により、空調対象空間の空気を吸込口51から吸い込み、吸い込んだ空気を熱交換器50へ通過させて熱交換し、冷風を吹出口52から空調対象空間へ吹き出す。また、室内機100は、暖房運転のときには、送風機により、空調対象空間の空気を吸込口51から吸い込み、吸い込んだ空気を熱交換器50へ通過させて熱交換し、温風を吹出口52から空調対象空間へ吹き出す。
枠体3は、基台2に取り付けられることで、基台2とともに筐体1を構成する。枠体3は、上面3a、側面3b、及び、底面3cを有し、これらの背面側が、基台2の前面側に装着され、基台2に着脱自在に取り付けられるようになっている。枠体3の上面3aには、吹出口52となる開口が形成されている。吹出口52は、枠体3が基台2に取り付けられると、基台2の風向フラップ56で開閉可能に覆われる。
また、枠体3は、前後方向を貫通する開口53を有している。この開口53は、意匠パネル4に形成されている吸込口51から吸い込んだ空気を基台2に設置されている熱交換器50に導く際の風路になる。枠体3には、吸い込んだ空気に含まれている塵埃を除去するフィルタ55が着脱自在に設置されている。なお、枠体3に底面3cを設けず、底部側が開放されていてもよい。底面3cを設けない場合においても、枠体3の底部側には、側面3b同士をつなぐ梁部を設けておくとよい。また、フィルタ55は、意匠パネル4に着脱自在に設置されていてもよい。
筐体1の前面には、枠体3の前面側を開閉可能に覆う意匠パネル4が着脱自在に取り付けられる。意匠パネル4には、空気を基台2の熱交換器50に導くための吸込口51が形成されている。意匠パネル4の着脱については、図10〜図11で詳述する。
スタンド5は、基台2の底部側に着脱自在に取り付けられ、基台2に取り付けられた状態において筐体1の底面を構成する。上述したように、筐体1を構成する基台2及び枠体3には、底面があってもよいし、底面がなくてもよい。基台2及び枠体3に底面がある場合には、その底面よりも下側にスタンド5が取り付けられ、スタンド5が筐体1の底面を構成する。基台2及び枠体3に底面がない場合には、筐体1の底部側にスタンド5を取り付けることで、筐体1の底面を構成する。スタンド5の構成については、図6〜図8で詳述する。
<基台2の前面側の端部について>
室内機100は、空調対象空間の壁面に設置することが可能になっている。空調対象空間の壁面には、実施の形態3で説明するが、室内機100を設置するための開口部が形成されている場合がある。この開口部に室内機100の一部を埋め込んで設置すれば、空調対象空間内での室内機100の出っ張る部分を少なくすることが可能になる。そこで、室内機100では、空調対象空間の壁面に形成されている開口部に基台2の一部を埋め込むことができるようになっている。
室内機100においては、図4に示すように、基台2の背面側の外形の大きさが、枠体3の外形の大きさよりも小さくなっている。つまり、図2(a)に示すように室内機100を正面視した場合には基台2が枠体3に隠れて見えず、図2(c)に示すように室内機100を背面視した場合には基台2の周囲から枠体3の外周部が見えないようになっている。
なお、基台2の背面側の外形の大きさを特定するものではないが、空調対象空間の壁面に形成される開口部に埋め込むことが可能な大きさになっていればよい。ただし、空調対象空間の壁面に形成される開口部は規格化された大きさになっていることが多く、その大きさに応じて基台2の外形の大きさを定めればよい。
基台2の構成を詳細に説明する。基台2の上面2a及び側面2bの前面側の端部には段部6が形成されている。基台2に底面がある場合には、底面の前面側の端部にも段部6を形成する。なお、基台2に底面がない場合には、梁部に段部6を形成すればよい。段部6は、基台2の前面側の周囲の端部を外側に突出させて形成されている。つまり、段部6は、フランジのように基台2の前面側の周囲が外周側に出っ張るように形成されている。段部6の突出長さは、段部6の外周面が枠体3の外周面と面一になる程度であればよい。
基台2の上面2a及び側面2bの段部6よりも背面側の部分、つまり空調対象空間の壁面に形成される開口部に埋め込まれる部分を段差部7と称する。この段差部7の奥行寸法D2は、基台2の全体奥行寸法D1の半分以上の長さとする。よって、図2(d)に示すように室内機100を側面視すると、室内機100の上面が段部6を介して段差になっている。同様に、図2(b)に示すように室内機100を上面視すると、室内機100の側面が段部6を介して段差になっている。また、基台2の段差部7の外形の大きさが、枠体3の外形の大きさよりも小さくなっているため、基台2及び枠体3に底面があってもなくても、図2(d)に示すように室内機100を側面視すると、室内機100の底面側も段差になっていることがわかる。
なお、基台2と枠体3との固定について特に限定するものではない。例えば、枠体3の背面側の先端に、枠体3の外周面よりも内側に挿入部を設け、この挿入部を基台2の段部6の内周側に挿入させて、基台2と枠体3とを装着し、固定するとよい。この場合、挿入部を基台2の段部6の内周側に嵌合可能にしておくとよい。また、ヒンジなどを介して、枠体3の背面側の先端面と、基台2の段部6の先端面と、が当接可能なように基台2と枠体3とを装着してもよい。この場合、枠体3の背面側の先端面と、基台2の段部6の先端面と、を当接させ、ネジ等の締結部材を用いて基台2と枠体3とを固定するとよい。
さらに、基台2の背面側の端部または内部に係止部(係止爪や嵌合突起など)を設け、基台2に設けた係止部に対応する部分に係止部と係止する部材(係止爪を引っ掛けるような部材や嵌合突起が嵌合できる嵌合穴など)を設け、これらを係合させて、基台2と枠体3とを装着し、固定してもよい。
<スタンド5の構成について>
図6は、室内機100の筐体1からスタンド5を取り外した状態を示す斜視図である。図7及び図8は、室内機100の筐体1に取り付けるスタンドの構成例を示す構成図である。図9は、室内機100を床面9に設置した状態を示す側面図である。図6〜図9に基づいて、スタンド5の構成について説明する。なお、図7(a)が上面図、図7(b)が底面図、図7(c)が正面図、図7(d)が背面図、図7(e)が側面図、をそれぞれ示している。また、図8(a)が斜め上左側から見た斜視図、図8(b)が斜め下左側から見た斜視図、図8(c)が斜め上右側から見た斜視図、図8(d)が斜め下右側から見た斜視図、をそれぞれ示している。
上述したように、筐体1の底部側も段差になっている(図2(d)参照)。このことは、図6に示すように筐体1からスタンド5を取り外すと、筐体1の底部側にも段差が形成されていることが容易に理解できる。室内機100は、空調対象空間の壁面に設置することが可能になっているだけでなく、空調対象空間の床面に設置することも可能になっている。ただし、スタンド5を筐体1から取り外した状態では、筐体1の底部側に形成される段差により、室内機100を不安定な状態で空調対象空間の床面に設置しなければならないことになる。
そこで、室内機100では、筐体1にスタンド5を取り付けることで、空調対象空間の床面に安定して設置することが可能になっている。つまり、スタンド5は、筐体1に取り付けられた状態において、筐体1の底部側に形成される段差を解消して、室内機100の底面、つまり室内機100の床面との設置面を平坦にする機能を果たす。スタンド5の上部側には、筐体1の底部側に形成される段差に対応した段差が形成されており、スタンド5を取り付けることで、これらの段差が組み合わさって筐体1の底部側に形成される段差を解消できる。ただし、スタンド5の上部側の形状を特段限定するものではなく、筐体1の底部側に形成される段差を解消できるような形状であればよい。
なお、スタンド5の底面(床面との設置面)は、全体が平坦になっている必要はなく、図6〜図8に示すようにスタンド5の強度向上や材料費低減の観点からスタンド5に複数の凹凸を形成してもよい。つまり、スタンド5の床面に設置される部分が平坦になっていればよい。また、スタンド5に開口部を形成したり、スタンド5に他の部材を設置したりしてもよい。
また、スタンド5は、筐体1の底部側から基台2に嵌め込んだ後、ネジ等の締結部材で固定するとよい。このようにすれば、スタンド5の取り付けを確実に行うことができる。つまり、スタンド5は、基台2に固定され、枠体3には固定されない。ただし、スタンド5の固定方式は、ネジ等の締結部材を用いたものに限定するものではなく、スタンド5又は基台2のいずれかに引っ掛け爪等を形成し、引っ掛け爪が形成されていない方に引っ掛け爪を引っ掛ける引っ掛け方式としてもよい。
スタンド5を筐体1に取り付けた状態では、スタンド5は、その側面及び背面が基台2の側面及び背面に対して面一となるような寸法に構成されている。これにより、スタンド5を筐体1に取り付けた状態においても、スタンド5及び筐体1の外観が平坦面に見えることになる。そのため、スタンド5を筐体1に取り付けた状態においても、室内機100の意匠性を損ねることがない。
また、意匠パネル4の着脱の際に併せて説明するが、スタンド5を筐体1に取り付けた状態では、スタンド5は、その前面が枠体3の前面よりも背面寄りに位置するように構成されている。つまり、スタンド5が筐体1に取り付けられた状態においても、スタンド5が意匠パネル4よりも前方に突出することがない。そのため、スタンド5を取り付けた室内機100を床面に設置しても、床面に不要なスペースを発生させることがない。加えて、スタンド5が意匠パネル4よりも前方に突出することがないため、意匠性を悪化させることもない。
図9に基づいて室内機100の床面9への設置について説明する。室内機100を床面9に設置する際には、スタンド5を筐体1の底部に取り付ける。こうすることで、スタンド5によって基台2と枠体3の底部側の形成される段差を解消して、床面9に設置する筐体1の設置面が平らになる。また、スタンド5は、基台2の側面及び背面と同一面を構成されているので、筐体1の四方のいずれからもスタンド5が突出しない。
加えて、スタンド5は、基台2の背面と同一面を構成し、筐体1の四方のいずれからもスタンド5が突出しない。そのため、図9に示すように、室内機100は、その背面と壁面10との間に隙間が生じないように当接した状態で、床面9に設置することができる。
<意匠パネル4の着脱>
図10は、室内機100の意匠パネル4を開いた状態を示す斜視図である。図11は、室内機100の意匠パネル4の取り外しの際の流れを示す説明図である。図12は、室内機100の意匠パネル4の寸法関係を説明するための説明図である。図10〜図12に基づいて、意匠パネル4の着脱について説明する。なお、図11では、意匠パネル4の取り外しの流れを(a)〜(c)として図示している。
上述したように、意匠パネル4は、枠体3の前面側に着脱自在に取り付けられる。ここで、意匠パネル4の着脱構造を特に限定するものではないが、意匠パネル4の上側が枠体3から離れるようにして取り外し可能になっているものについて説明する。図10に示すように、意匠パネル4は、下側を軸として、上側が枠体3から離れるようにして移動し、取り外し可能になっている。なお、意匠パネル4の周囲は、背面側に折り曲げられている。また、以下の説明において、意匠パネル4の下端部4aのうち、前面側の端部を角部4bと称し、背面側の端部を下枠先端部4cと称する。
図11(a)に示すように、意匠パネル4が枠体3に取り付けられている状態においては、枠体3の底面3c(底面3cがない場合には梁部、以下底面3cと称したものには梁部が含まれているものとする)の下面と、意匠パネル4の下端部4aの下面とが面一となっている。意匠パネル4の上側を前面側に傾けていくと、図11(b)に示すように角部4bが下方に下がっていく。このとき、角部4bがスタンド5よりも下方に下がってしまうと、意匠パネル4をそれ以上傾けることができなくなる。
そこで、室内機100では、意匠パネル4を着脱可能な位置まで傾けても、角部4bがスタンド5よりも下方に下がらない位置となるように設定されている。つまり、室内機100では、意匠パネル4を着脱可能な位置まで傾けても、角部4bが床面に当たらないようにしている。そして、意匠パネル4が着脱自在な位置まで傾けられると、図11(c)に示すように、意匠パネル4を枠体3から取り外すことができる。
意匠パネル4の寸法関係について図12を参照しながら説明する。スタンド5を筐体1に取り付けた状態では、スタンド5は、その前面が枠体3の前面よりも意匠パネル4の奥行き寸法以上の所定の距離をあけて背面寄りに取り付けられる。具体的には、スタンド5は、枠体3の前面からスタンド5の前面までの距離D3が、意匠パネル4を開いた際に背面側に突出する奥行き寸法D4よりも大きくなるように構成されている。つまり、距離D3を確保できるように、スタンド5の前後方向の長さが設定されている。
また、スタンド5は、スタンド5の下面から枠体3の底面3cまでの高さ、つまり床面から枠体3の底面3cまでの高さH1が、意匠パネル4を開いた際に突出する高さH2よりも大きくなるように構成されている。つまり、高さH1を確保できるように、スタンド5の高さが設定されている。したがって、スタンド5によれば、筐体1の高さを低く抑えつつ、意匠パネル4の着脱が可能となる。
したがって、室内機100では、図12に示すような寸法でスタンド5を構成しているので、意匠パネル4をスムーズに着脱できる。つまり、意匠パネル4の着脱に際し、床面が邪魔になることがない。
<室内機100の作用効果>
室内機100は、スタンド5を筐体1の底部側に取り付けた状態で床面に設置する。この場合、スタンド5によって、基台2の段部6により形成される段差を解消でき、床面に設置する筐体1の設置面が平らになる。そのため、室内機100を安定した状態で床面に設置することができる。また、スタンド5は、基台2の側面及び背面と同一面を構成するとともに、前面は距離D3を確保できるように構成されているので、室内機100の四方のいずれにもスタンド5が突出しない。そのため、室内機100によれば、床面の設置スペースが必要最小限の面積で済む。さらに、室内機100によれば、スタンド5を取り付けたとしても、全体の高さを低く抑えることも可能になっている。
加えて、スタンド5は、基台2の背面と同一面を構成し、室内機100の四方のいずれにもスタンド5が突出しないので、室内機100の背面と空調対象空間の壁面との間に隙間が生じて意匠性を損ねたり、埃が侵入したりするのを避けることができる。
また、スタンド5の前面は、筐体1の前面よりも意匠パネル4の奥行き寸法以上の所定の距離をあけて背面寄りに位置しているので、室内機100を正面(斜め上)から見た際にスタンド5が見えない。そのため、室内機100を正面(斜め上)から見た際においても、室内機100の意匠性を損ねることがない。さらに、スタンド5は、距離D3、高さH1を確保しているため、意匠パネル4の開閉時(着脱時)に意匠パネル4と床面とが接触することなく意匠パネル4の着脱操作が可能となる。
スタンド5は、基台2に下側から固定され、枠体3には固定されていない。そのため、スタンド5が基台2に固定されている状態であっても、枠体3は取り外しが可能になっている。よって、室内機100の据付時や据付後のサービスで枠体3を着脱する際に、スタンド5によって作業に支障を与えることがない。
実施の形態2.
図13は、本発明の実施の形態2に係る室内機100を空調対象空間の壁面に設置した状態の一例を示す側面図である。図14は、本発明の実施の形態2に係る室内機100を空調対象空間の壁面に設置した状態の他の一例を示す側面図である。図13及び図14に基づいて、室内機100を壁面10に設置する場合を例に説明する。なお、実施の形態1との相違点は、室内機100の設置位置が異なっている点である。この実施の形態2では、実施の形態1と同一部分には同一符号を付し、実施の形態1との相違点を中心に説明するものとする。
実施の形態1で説明したように室内機100を床面9に設置する場合、室内機100が床面9に設置されたままの状態では、室内機100の下側の床面9を掃除することができない。つまり、室内機100を移動する手間を要さずに、室内機100の下側の床面9を掃除したいという要望に応えることができない。そのため、室内機100を、床面9から一定の寸法をあけて壁面10に設置することがある。
このような場合、室内機100では、図13に示すようにスタンド5を取り外した状態で壁面10に設置することが可能になっている。スタンド5を取り外すことで、基台2と枠体3の底面側の形成される段差が露呈し、室内機100を正面視した状態において基台2が見えにくくなる。そのため、筐体1が薄く見えるとともに、スタンド5を取り外した分、高さ寸法も小さくなり意匠性が改善することになる。
また、室内機100では、図14に示すようにスタンド5を取り付けた状態で壁面10に設置することも可能になっている。スタンド5の裏面を意匠面にすることにより、室内機100を下側から見えるような高さ位置に設置したとしても、筐体1の内部が見えることがないので、意匠性を損ねることがない。
以上より、実施の形態2に係る室内機100は、壁面10に設置する際に、使用者の意思に応じてスタンド5の着脱を決めることができるようになっている。そして、スタンド5を取り付けた状態であっても、スタンド5を取り外した状態であっても、意匠性を考慮した室内機100の設置が可能になる。
実施の形態3.
図15は、本発明の実施の形態3に係る室内機100を空調対象空間の壁面に設置した状態の一例を示す側面図である。図15に基づいて、室内機100を壁面10に設置する場合を例に説明する。なお、実施の形態2との相違点は、室内機100を設置する壁面10の形状が異なっている点である。この実施の形態3では、実施の形態1、2と同一部分には同一符号を付し、実施の形態1、2との相違点を中心に説明するものとする。
実施の形態1で説明したように室内機100を床面9に設置する場合、実施の形態2で説明したように室内機100を壁面10に設置する場合、それらのいずれの場合でも空調対象空間に室内機100の全部が設置されてしまう。つまり、それ以上の空調対象空間内での室内機100の占有面積を減らしたいという要望に応えることができない。そのため、室内機100の空調対象空間側への張り出しを抑えて空調対象空間内での室内機100の占有面積を減らすように設置することがある。この場合、空調対象空間の壁面10に形成されている開口部10aを利用する。
具体的には、室内機100の基台2の背面側の段差部7を開口部10aより壁面10内に埋め込み、室内機100を壁面10に半埋めにした状態で設置する。これにより、実施の形態1、2よりも室内機100の空調対象空間側への張り出しを抑えることができ、空調対象空間内での室内機100の占有面積を減らすことができる。また、室内機100を壁面10に半埋めにするので、室内機100の奥行きを薄く見せることができる。
その際には、スタンド5を筐体1から取り外す。こうすることで、基台2の周囲4方向に段部6が露呈することになる。そして、室内機100を、開口部10aを介して壁面10に設置すると、基台2の全体奥行寸法D1の半分以上が開口部10a内に納まることになる。そのため、空調対象空間側に突出する室内機100の露呈部分を少なく抑えることができる。
ただし、段差部7と開口部10aの内壁面との間に隙間13が形成されるので、室内機100を設置した後、開口部10aの周囲をパテなどで埋める処理が必要になる。しかしながら、室内機100によれば、段差部7と開口部10aの内壁面との間に隙間13が形成されたとしても、隙間13が段部6によってカバーされることになる。つまり、段部6が開口部10aの周辺に引っ掛かる程度の突出長さに構成されているため、段差部7を壁面10に埋め込んだとしても、段部6が開口部10aの周辺に引っ掛かり、段部6が隙間13のカバーとして機能することになる。
以上より、実施の形態3に係る室内機100は、壁面10に形成されている開口部10aを利用して設置する際においても、室内機100の意匠性を損ねることがなく、隙間13を埋めるような処理も不要となる。
1 筐体、2 基台、2a 上面、2b 側面、3 枠体、3a 上面、3b 側面、3c 底面、4 意匠パネル、4a 下端部、4b 角部、4c 下枠先端部、5 スタンド、6 段部、7 段差部、9 床面、10 壁面、10a 開口部、13 隙間、50 熱交換器、51 吸込口、52 吹出口、53 開口、55 フィルタ、56 風向フラップ、100 室内機。

Claims (8)

  1. 筐体の背面側を構成する基台と、
    前記基台の前面側に着脱自在に取り付けられ、前記筐体の前面側を構成する枠体と、
    前記基台の底部側に着脱自在に取り付けられるスタンドと、を備え、
    前記基台には、前記基台の周囲の前面側端部を外側に突出させた段部が形成されており、
    前記スタンドは、
    前記基台に取り付けられることで、前記段部により形成される段差を解消した状態で前記筐体の床面との設置面を平坦にするとともに、前記基台に取り付けられた状態において前記筐体のいずれの側面からも突出しないように構成されている
    ことを特徴とする空気調和機の室内機。
  2. 前記スタンドの側面及び背面は、
    前記基台に取り付けられた状態において前記基台の側面及び背面と面一となっている
    ことを特徴とする請求項1に記載の空気調和機の室内機。
  3. 前記基台の前記段部よりも背面側の奥行寸法は、
    前記基台の全体奥行寸法の半分以上の長さとしている
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の空気調和機の室内機。
  4. 前記段部の外周面は、
    前記枠体の外周面と面一となっている
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の空気調和機の室内機。
  5. 前記枠体の前面側の上側から開閉可能な意匠パネルを備え、
    前記スタンドは、
    その前面が前記枠体の前面よりも前記意匠パネルの奥行き寸法以上の所定の距離をあけて背面寄りとなるように前記基台に取り付けられる
    ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の空気調和機の室内機。
  6. 前記スタンドは、
    前記枠体の前面から前記スタンドの前面までの距離が、
    前記意匠パネルを開いた際に背面側に突出する奥行き寸法よりも大きくなるように構成されている
    ことを特徴とする請求項5に記載の空気調和機の室内機。
  7. 前記スタンドは、
    その前面の高さが、前記意匠パネルを開いた際に突出する高さよりも大きくなるように構成されている
    ことを特徴とする請求項5又は6に記載の空気調和機の室内機。
  8. 前記段部は、
    設置される壁面に形成されている開口部の周辺に引っ掛かる突出長さを有している
    ことを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載の空気調和機の室内機。
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