JP6653714B2 - 空気調和機の室内機及びその組立方法 - Google Patents

空気調和機の室内機及びその組立方法 Download PDF

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Description

本発明は、前面パネルを備えた空気調和機の室内機及びその組立方法に関するものである。
特許文献1には、空気調和機の室内機の本体に、前面パネルを開閉自在な状態で取り付ける取付機構が記載されている。この取付機構において前面パネルには、開閉の中心となるヒンジピンが設けられている。本体には、ヒンジピンを収容し得る凹部が形成されている。また本体には、凹部に収容されたヒンジピンを係止する係止位置とヒンジピンを解放する解放位置との間で移動自在なロック部材が設けられている。前面パネルには、当該前面パネルが本体に対して閉じられたとき、ロック部材に当接してロック部材を係止位置に移動させる当接部が設けられている。
特開平10−110965号公報
特許文献1に記載された取付機構では、前面パネルの本体への取付け、及び前面パネルの本体からの取外しをユーザーが容易に行うことができる。しかしながら、前面パネルの取付け及び取外しをユーザーが容易に行うことができてしまうと、ユーザーが前面パネルの取付け又は取外しを行う際に前面パネルが本体から落下してしまう場合がある。
近年、前面パネルは、意匠性を高めるために、単純な樹脂成形の一枚パネルではなく、複数の樹脂製パネルが重ねられた構造や、金属製パネルと樹脂製パネルとが重ねられた構造を有している場合がある。このような構造を有する前面パネルは、樹脂成形の一枚パネルと比較して重量が重くなる。したがって、ユーザーが前面パネルの取付け又は取外しを行う際に前面パネルが本体から落下してしまうと、安全上の問題が生じるおそれがある。
本発明は、上述のような課題を解決するためになされたものであり、ユーザーによって前面パネルが筐体から容易に取り外されることを防止できる空気調和機の室内機及びその組立方法を提供することを目的とする。
本発明に係る空気調和機の室内機は、筐体と、前記筐体の前面側に設けられる前面パネルと、前記前面パネルの左右方向に沿った回転軸を中心として前記前面パネルに対して回転自在となるように前記前面パネルの上部に取り付けられるとともに、前記筐体の上部に取り付けられる回転部材と、を備え、前記回転部材は、前記前面パネルが前記筐体の前面側に取り付けられていない状態において、前記前面パネルに固定されるものであり、前記前面パネルは、前記回転部材を介して前記筐体の前面側に取り付けられ、前記前面パネル又は前記回転部材の一方は、前記回転軸上に設けられる軸部を有しており、前記前面パネル又は前記回転部材の他方は、前記軸部の全周を囲んで前記軸部を回転自在に支持する軸受部を有しており、前記前面パネル又は前記回転部材の一方は、他方に係止されて前記回転部材が自重により回転しないように保持する保持片を備えるものである。
本発明に係る空気調和機の室内機の組立方法は、筐体と、前記筐体の前面側に設けられる前面パネルと、前記前面パネルの左右方向に沿った回転軸を中心として前記前面パネルに対して回転自在となるように前記前面パネルの上部に取り付けられるとともに、前記筐体の上部に取り付けられる回転部材と、を備え、前記前面パネル又は前記回転部材の一方は、前記回転軸上に設けられる軸部を有しており、他方に係止されて前記回転部材が自重により回転しないように保持する保持片を備え、前記前面パネル又は前記回転部材の他方は、前記軸部の全周を囲んで前記軸部を回転自在に支持する軸受部を有している空気調和機の室内機を組み立てる方法であって、前記軸部を前記軸受部に挿入して前記回転部材を前記前面パネルに取り付け、前記前面パネル又は前記回転部材の一方が備える前記保持片を他方に係止し、その後、前記回転部材が前記前面パネルに取り付けられた状態のまま前記回転部材を前記筐体に取り付けるものである。
本発明によれば、前面パネルの軸部の全周が、筐体に取り付けられた回転部材の軸受部により囲まれているため、ユーザーによって前面パネルが筐体から容易に取り外されることを防止できる。
本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室内機を正面側から見た外観斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室内機の正面図である。 図2のY−Y断面を示す断面図である。 図2のZ−Z断面を示す断面図である。 本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室内機の前面パネル2の斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室内機の前面パネル2及び意匠カバー3の斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室内機の前面パネル2及び意匠カバー3の斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室内機の前面パネル2を背面側から見た構成を示す斜視図である。 図8のIX部を拡大して示す図である。 本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室内機における前面パネル2及び回転部材20を背面側から見た構成を示す分解斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室内機において回転部材20を前面パネル2に取り付ける取付手順を示す斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室内機において回転部材20を前面パネル2に取り付ける取付手順を示す斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室内機において回転部材20が前面パネル2に取り付けられた状態を示す部分断面図である。 本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室内機における筐体1の前面側の右上部の構成を示す斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室内機における筐体1の上部を右側から見た構成を示す模式的な側面図である。 本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室内機において前面パネル2を筐体1に取り付ける取付手順を示す断面図である。 本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室内機において前面パネル2を筐体1に取り付ける取付手順を示す断面図である。 本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室内機において前面パネル2を筐体1に取り付ける取付手順を示す断面図である。 本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室内機において前面パネル2を筐体1から取り外す手順を示す斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室内機において前面パネル2を筐体1から取り外す手順を示す断面図である。
実施の形態1.
本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室内機について説明する。図1は、本実施の形態に係る空気調和機の室内機を正面側から見た外観斜視図である。図2は、本実施の形態に係る空気調和機の室内機の正面図である。図3は、図2のY−Y断面を示す断面図である。図4は、図2のZ−Z断面を示す断面図である。なお、図1〜図4を含む以下の図面では、各構成部材の寸法の関係や形状等が実際のものとは異なる場合がある。また、以下の説明において、理解を容易にするために方向を表す用語(例えば「上」、「下」、「右」、「左」など)を適宜用いるが、これは説明のためのものであって、これらの用語は本願発明を限定するものではない。また、本実施の形態における「上」、「下」、「右」、「左」は、原則として、室内機本体100を正面側から見た状態でのものである。
以下、図1〜図4に基づいて、室内機の構成について説明する。
本実施の形態に係る室内機は、冷媒を循環させる冷凍サイクルを利用することで、室内などの空調対象域に空調空気を供給するものである。なお、本実施の形態では、室内機として、空調対象域の壁面に取り付けられる壁掛け型の室内機を例示している。
図1及び図2に示すように、室内機本体100は、壁面に取り付けられる筐体1と、筐体1の前面側を開閉する前面パネル2と、を有している。筐体1及び前面パネル2は、例えばいずれも樹脂により形成されている。前面パネル2は、後述する回転部材20を介して筐体1の前面側に取り付けられており、前面パネル2の左右方向に沿った回転軸を中心として筐体1に対し回転自在となっている。前面パネル2の前面側には、後述する凹部11及び前面吸込口12が形成されている。また、前面パネル2の前面側には、例えば樹脂製でパネル状の意匠カバー3が取り付けられている。以下、意匠カバー3が取り付けられた前面パネル2を「前面意匠パネル」という場合がある。前面意匠パネルは、いずれも樹脂製である前面パネル2及び意匠カバー3が重ねられた構造を有している。前面パネル2及び意匠カバー3の一方又は双方は、金属製であってもよい。なお、意匠カバー3は、上意匠カバー3aと下意匠カバー3bとで構成されている。
筐体1の上部(本例では天面)には、室内空気を内部に吸い込む上部吸込口4が形成されている。筐体1の下部には、空調空気を外部に吹き出す吹出口5が形成されている。
図3及び図4に示すように、筐体1内には、上部吸込口4及び前面吸込口12から吹出口5に向かう空気の流れを生じさせる送風ファン6と、送風ファン6を上方から覆うように配置され、冷媒と室内空気との熱交換を行うことで空調空気を作り出す熱交換器7と、が収納されている。そして、これらの構成要素により、室内機本体100内には、上部吸込口4及び前面吸込口12から熱交換器7と送風ファン6とを経て吹出口5に至る空気流路が形成されている。室内機本体100内にはさらに、回路基板などを収容する電気品箱(図示せず)と、熱交換器7の下端部の下方に設けられ、熱交換器7の結露水を受けるドレンパン8と、が設けられている。
送風ファン6は、例えばクロスフローファンであり、熱交換器7は、例えばフィンチューブ型熱交換器であるが、それらに限定されない。また、本例の熱交換器7は、空気の流れにおいて送風ファン6の上流側に配置されているが、熱交換器7は送風ファン6の下流側に配置されていてもよい。
上部吸込口4及び前面吸込口12と熱交換器7との間には、吸い込まれた室内空気に含まれる塵埃などを取り除くためのフィルター9が設けられている。吹出口5には、気流の吹出し方向を上下方向で調整する上下風向調整板10が設けられている。
次に、室内機本体100内における空気の流れについて簡単に説明する。
まず、室内空気は、送風ファン6によって室内機本体100の上部吸込口4及び前面吸込口12から室内機本体100内に流れ込む。このとき、フィルター9によって空気に含まれている塵埃などが除去される。この室内空気は、熱交換器7を通過する際に、熱交換器7の内部を流通する冷媒との熱交換により加熱又は冷却されて空調空気となる。そして、空調空気は、上下風向調整板10により調整された風向に沿って、吹出口5から室内機本体100の外部、つまり空調対象域に吹き出されるようになっている。
図5は、本実施の形態に係る空気調和機の室内機の前面パネル2の斜視図である。図5では、前面パネル2の全体の斜視図と、前面パネル2の右端部を拡大した斜視図とを併せて示している。図6及び図7は、本実施の形態に係る空気調和機の室内機の前面パネル2及び意匠カバー3の斜視図である。図6は、意匠カバー3を前面パネル2に取り付ける前の状態を示しており、図7は、意匠カバー3を前面パネル2に取り付けた後の状態を示している。
図5に示すように、前面パネル2は、意匠性を向上させるため前面の全体においてフラットな面形状を有している。また、前面パネル2は矩形状を有している。室内機本体100が壁面に取り付けられた状態において、前面パネル2の長手方向が左右方向、つまり水平方向となり、前面パネル2の短手方向が上下方向、つまり鉛直方向となる。また、正面視において前面パネル2の上下方向の中央に、左端部の内側から右端部の内側まで水平に延びる凹部11が形成されている。そのため、前面パネル2は、図3に示すように、上下方向の中央で前面側から背面側に向かって凹んでいる。
ただし、図5に示すように、前面パネル2の前面の上下方向の中央において、凹部11よりも左側、つまり、凹部11の左端部から前面パネル2の左端部までの部分(以下、左側の凹側部2aと称する)は、フラットであり、かつ、左側の凹側部2aの上下のフラットな面と同一平面上にある。また、前面パネル2の前面の上下方向の中央において、凹部11よりも右側、つまり、凹部11の右端部から前面パネル2の右端部までの部分(以下、右側の凹側部2aと称する)は、フラットであり、かつ、右側の凹側部2aの上下のフラットな面と同一平面上にある。また、凹部11は、前面パネル2の前面側が凹状となり、前面パネル2の背面側が凸状となるように凹んでいる。凹部11のうちの下面には、前面吸込口12が形成されている。なお、凹部11が形成されている位置は、厳密に前面パネル2の上下方向の中央でなくてもよい。
図6及び図7に示すように、意匠カバー3は、例えば透明樹脂で形成されており、前面パネル2と同様に前面の全体においてフラットな面形状を有している。また、意匠カバー3は矩形状を有している。室内機本体100が壁面に取り付けられた状態において、意匠カバー3の長手方向が左右方向、つまり水平方向となり、意匠カバー3の短手方向が上下方向、つまり鉛直方向となる。また、意匠カバー3は、4辺の縁部の一部又は全部に、背面側に突出した図示省略の周壁部が設けられている。意匠カバー3は、それら周壁部の一部又は全部に設けられた図示省略の爪により、前面パネル2に取り付けられる。なお、意匠カバー3を前面パネル2に取り付ける方法は爪に限定されず、例えば、接着剤などを用いて取り付けてもよい。
また、図6及び図7に示すように、上意匠カバー3aは、前面パネル2の凹部11の上側に、凹部11の上端部から前面パネル2の上端部にかけて、前面パネル2の左端部から右端部までを覆うように取り付けられる。また、下意匠カバー3bは、前面パネル2の凹部11の下側に、凹部11の下端部から前面パネル2の下端部にかけて、前面パネル2の左端部から右端部までを覆うように取り付けられる。そして、このように意匠カバー3を前面パネル2の前面側に取り付けることで、室内機本体100を正面から見たときの意匠性を向上させている。
また、意匠カバー3が前面パネル2の前面側に取り付けられた状態において、図3及び図4に示すように意匠カバー3は、前面パネル2の凹部11、及び左右の凹側部2aよりも、前面側に突出している。そのため、上意匠カバー3aと下意匠カバー3bとの隙間に影が形成される。そして、その影は前面パネル2の左右端部まで延びて形成されるため、凹部11が前面パネル2の左右端部まで延びて形成されていなくても、影によって前面パネル2を上下に分断させる視覚的効果が得られるため、シャープでスッキリとした印象を与え、意匠性を向上させることができる。
また、意匠カバー3は、前面パネル2に取り付けられた際、前面パネル2の左右端部からはみ出す大きさに設けられている。そのため、室内機本体100の側面も上下に分断するような構成とした場合に、前面側と統一感のあるデザインとすることができる。
なお、前面パネル2の色と意匠カバー3の色とは、例えば、白色同士など同色でもよいが、例えば、前面パネル2を黒色、意匠カバー3を赤色とするなど、前面パネル2の色と意匠カバー3の色とを異ならせることで、前面パネル2の凹部11の色を強調させることができるため、意匠性をさらに向上させることができる。
また、前面パネル2は、凹部11が左右端部まで延びて形成されておらず、左側の凹側部2aは、フラットであり、かつ、左側の凹側部2aの上下のフラットな面と同一平面上である。さらに、右側の凹側部2aは、フラットであり、かつ、右側の凹側部2aの上下のフラットな面と同一平面上である。そのため、前面パネル2の強度を確保することができ、凹側部2aに凹形状が形成されている場合に比べ変形及び破損を抑制できる。
また、上意匠カバー3aと下意匠カバー3bとを同形状の共通部品とすることで、部品を成型する際の金型にかかるコスト及び部品管理コストを低減することができるため、製造コストを低減することができる。
また、意匠カバー3を透明部品とすることで、光が反射しやすくなるため、意匠性を向上させることができる。
また、透明部品でできた意匠カバー3を背面側から塗装することで、塗装面が傷ついたり剥がれたりするのを防ぐことができる。さらに、前面パネル2に取り付けた際に、意匠カバー3と前面パネル2との間に挟まれた埃、及び、取り付け形状を隠ぺいすることができるため、意匠性を向上させることができる。
なお、本実施の形態では、意匠カバー3は、1つの上意匠カバー3aと1つの下意匠カバー3bとで構成されているとしたが、それに限定されず、上意匠カバー3aを例えば2つなど複数に分割して構成してもよいし、下意匠カバー3bも同様に、例えば2つなど複数に分割して構成してもよい。
次に、前面パネル2を筐体1に取り付けるための取付構造及び取付手順について説明する。なお、本実施の形態における取付構造は、室内機本体100において左右対称となるように設けられている。以下、正面視で室内機本体100の右側に設けられた取付構造についてのみ説明する。室内機本体100の左側に設けられた取付構造は、室内機本体100の右側に設けられた取付構造と同様の構成、又は室内機本体100の右側に設けられた取付構造と左右対称の構成を有している。
前面パネル2は、前面パネル2と筐体1との間に介在する回転部材20を介して、筐体1に取り付けられる。回転部材20は、前面パネル2に対しては回転自在に取り付けられ、筐体1に対しては回転しないように固定して取り付けられる。これにより、前面パネル2は、回転部材20を介して、筐体1に対し回転自在に取り付けられる。
まず、回転部材20を前面パネル2に取り付けるための取付構造及び取付手順について説明する。なお、回転部材20が前面パネル2に取り付けられる前に、前面パネル2には意匠カバー3が取り付けられているものとする。
図8は、本実施の形態に係る空気調和機の室内機の前面パネル2を背面側から見た構成を示す斜視図である。図9は、図8のIX部を拡大して示す図である。図8及び図9、並びに後述する図10〜図13では、前面パネル2が筐体1に対して回転する際に回転中心となる回転軸Rを一点鎖線で示している。図8及び図9に示すように、前面パネル2の背面2bのうち左上端部(正面視では右上端部)には、前面パネル2から背面側(図8では手前側)及び上側にL字状に突出したアーム部13が形成されている。アーム部13の先端部には、回転軸R上の一方向(例えば、前面パネル2の左右方向中央部に向かう方向)に延びた軸部14が形成されている。軸部14は、回転軸R上に設けられており、アーム部13によって前面パネル2に対して支持されている。アーム部13及び軸部14は、前面パネル2の一部として前面パネル2と一体的に形成されている。
図10は、本実施の形態に係る空気調和機の室内機における前面パネル2及び回転部材20を背面側から見た構成を示す分解斜視図である。図10に示すように、回転部材20は、L字状に屈曲した本体部21と、本体部21の一端に設けられた筒状の軸受部22と、本体部21の他端に設けられたアーム保持部23と、を有している。軸受部22は、前面パネル2に設けられた軸部14の全周を囲み、軸部14を回転自在に支持するようになっている。本例の回転部材20は、前面パネル2の軸部14を支持する軸受部22を有しているため、軸受部材として機能する。アーム保持部23は、本体部21から突出して形成された一対の保持片23a、23bを備えている。アーム保持部23は、前面パネル2に設けられたアーム部13を保持片23a、23bで両側から抱えて保持するようになっている。また、アーム保持部23は、アーム部13を保持した状態でアーム部13の一部に係止されるようになっている。
また、回転部材20は、後述する収納凹部30に収納された状態で筐体1に係止されるように、上部係止部24(図12参照)及び下部係止部25を有している。上部係止部24は、本体部21の上記一端側に、軸受部22と軸方向に隣接して設けられている。下部係止部25は、本体部21の上記他端側に設けられている。下部係止部25は、本体部21から保持片23a、23bの突出方向とは逆方向に突出してU字状に曲がった形状を有する係止片25aと、係止片25aの先端に設けられた係止端面25bと、を有している。係止片25aには、保持片23a、23bの突出方向とは逆方向を向いた凸面25a1と、保持片23a、23bの突出方向を向いた凹面25a2と、が形成されている。
図11及び図12は、本実施の形態に係る空気調和機の室内機において回転部材20を前面パネル2に取り付ける取付手順を示す斜視図である。回転部材20を前面パネル2に取り付ける際には、まず図11に示すように、回転軸R方向でアーム保持部23とアーム部13とが干渉しないような相対角度で、前面パネル2の軸部14を回転部材20の軸受部22に挿入する。これにより、回転部材20は、前面パネル2に対し、回転軸Rを中心として回転自在に取り付けられる。
次に、図11中の太矢印で示す回転方向に回転部材20を回転させ、図12に示すように、回転部材20のアーム保持部23に前面パネル2のアーム部13を保持させる。アーム保持部23がアーム部13を保持した状態では、アーム保持部23はアーム部13の一部に係止される。アーム保持部23が係止されることにより、回転部材20の回転は、回転部材20の自重のみによっては回転部材20が回転しない程度の弱い力で規制される。これにより、回転部材20は、前面パネル2に仮保持される。
回転部材20が前面パネル2に仮保持された状態では、上部係止部24と下部係止部25の係止端面25bとがいずれも前面側を向くように配置される。また、この状態では、下部係止部25の係止片25aは、背面側及び下側に凸となる。さらに、この状態では、アーム部13に設けられた突起部13aが、係止片25aの凹面25a2の一部に当接するようになっている。
図13は、本実施の形態に係る空気調和機の室内機において回転部材20が前面パネル2に取り付けられた状態を示す部分断面図である。図13は、回転部材20及び前面パネル2を上方から見た上面図において、軸部14、アーム部13及び軸受部22については回転軸Rに沿った断面を示したものである。
図13に示すように、回転部材20は、軸部14から軸受部22が抜けるのを防止する軸抜け防止部26を有している。軸抜け防止部26は、回転軸R方向において軸受部22から離れた位置又は軸受部22と隣接した位置に設けられている。回転部材20が前面パネル2に取り付けられた状態では、軸抜け防止部26は、回転軸R方向において軸受部22よりもアーム部13側(図中の左側)に設けられている。軸抜け防止部26は、回転軸Rに平行に見たとき、軸部14又はアーム部13の一部と重なるように設けられている。本例の軸抜け防止部26は、軸部14に対しては重なり幅W1で重なっており、アーム部13に対しては重なり幅W2で重なっている。回転部材20の軸受部22が前面パネル2の軸部14に取り付けられる際には、軸抜け防止部26は、軸部14及びアーム部13を乗り越えるようになっている。回転部材20が前面パネル2に取り付けられた状態で、軸受部22が軸部14から抜ける方向に移動したときには、軸抜け防止部26が軸部14又はアーム部13に当接し、それ以上の軸受部22の移動が規制される。これにより、軸受部22が軸部14から抜けるのを防止できるため、前面パネル2から回転部材20が脱落してしまうのを防ぐことができる。
次に、回転部材20が取り付けられた前面パネル2を筐体1に取り付けるための取付構造及び取付手順について説明する。
図14は、本実施の形態に係る空気調和機の室内機における筐体1の前面側の右上部の構成を示す斜視図である。図15は、本実施の形態に係る空気調和機の室内機における筐体1の上部を右側から見た構成を示す模式的な側面図である。図14及び図15に示すように、筐体1の前面1aの右上部には、回転部材20を収納する収納凹部30が前面1aに対して凹状に形成されている。収納凹部30の奥側には、回転部材20の主に本体部21に沿った形状を有し、回転部材20を収納位置に案内する案内面としても機能する凹壁35が形成されている。筐体1の前面1aのうち収納凹部30の下方には、回転部材20を収納凹部30から取り外す際に棒状の工具が挿入される工具挿入穴33が形成されている。工具挿入穴33は、筐体1の前面1aに形成された開口端から、凹壁35に沿って斜め上方に向かって延びている。なお、筐体1の前面1aの左上部にも収納凹部30及び工具挿入穴33が形成されているが、左側の収納凹部30及び工具挿入穴33については図示及び説明を省略する。
収納凹部30内には、回転部材20の上部係止部24を係止する係止部31(図15参照)と、下部係止部25の係止端面25bを係止する係止部32と、が形成されている。凹壁35のうち係止部32と隣接した部分には、収納凹部30と工具挿入穴33との間を貫通する貫通孔34が形成されている。貫通孔34には、下部係止部25の係止片25aが収納凹部30側から嵌め込まれるようになっている。
図16〜図18は、本実施の形態に係る空気調和機の室内機において前面パネル2を筐体1に取り付ける取付手順を示す断面図である。本例では、筐体1は既に室内の壁面に取り付けられているものとする。前面パネル2を筐体1に取り付ける際には、まず図16に示すように、前面パネル2を筐体1の前面に近づけ、前面パネル2に仮保持された回転部材20を収納凹部30内に挿入する。
次に、図17に示すように、前面パネル2を斜め上方に持ち上げ、回転部材20の上部係止部24を収納凹部30内の係止部31に係止させる。
次に、係止部31に係止された上部係止部24を支点として、前面パネル2を図17中の反時計回り方向に回転させ、回転部材20を収納凹部30内に押し込む。これにより、図18に示すように、回転部材20の係止端面25bが収納凹部30内の係止部32に係止される。このとき、係止片25aは、アーム部13に設けられた突起部13aによって押し込まれて貫通孔34に嵌り込む。これにより、係止片25aの凸面25a1は、工具挿入穴33側に突き出た状態になる。以上の手順により、回転部材20が筐体1の収納凹部30に取り付けられるとともに、前面パネル2が回転部材20を介して筐体1に回転自在に取り付けられる。
筐体1に取り付けられた前面パネル2は、軸部14(すなわち、回転軸R)を中心として筐体1の前面側を容易に開閉可能となる。したがって、ユーザーは、前面パネル2を開けることによって、フィルター9の取付け及び取外しを容易に行うことができる。ただし、前面パネル2の軸部14の全周が回転部材20の軸受部22によって囲まれており、かつ回転部材20が筐体1に固定して取り付けられているため、ユーザーは、前面パネル2自体を筐体1から容易に取り外すことはできない。
次に、前面パネル2を筐体1から取り外す手順について説明する。
図19は、本実施の形態に係る空気調和機の室内機において前面パネル2を筐体1から取り外す手順を示す斜視図である。図20は、本実施の形態に係る空気調和機の室内機において前面パネル2を筐体1から取り外す手順を示す断面図である。前面パネル2を筐体1から取り外す際には、まず図19に示すように、前面パネル2を開いて筐体1の前面1aを露出させる。
次に、図20に示すように、工具挿入穴33に棒状の工具110(例えば、プラスドライバー等)を差し込み、工具110を係止片25aの凸面25a1に接触させる。そして、工具110によって係止片25aを上方向に押し上げる。これにより、係止部32による係止端面25bの係止が外れ、図17に示したような状態になる。その後、前面パネル2を斜め下方に引き下げることによって、係止部31による上部係止部24の係止が外れる。以上の手順により、回転部材20が筐体1の収納凹部30から取り外されるとともに、前面パネル2及び回転部材20が筐体1から取り外される。すなわち、前面パネル2は、ユーザーによって筐体1から容易に取り外すことはできないが、メンテナンス作業者等によるメンテナンス時には、工具110を用いて筐体1から容易に取り外すことができるようになっている。
前面パネル2及び回転部材20が一体となって筐体1から取り外される点は、本実施の形態に係る空気調和機の室内機の特徴の一つである。ここで、回転部材20には軸抜け防止部26が設けられているため、前面パネル2及び回転部材20が筐体1から取り外された際に、回転部材20が前面パネル2から脱落してしまうことを防止できる。
以上説明したように、本実施の形態に係る空気調和機の室内機は、筐体1と、筐体1の前面側に設けられる前面パネル2と、前面パネル2の左右方向に沿った回転軸Rを中心として前面パネル2に対して回転自在となるように前面パネル2の上部に取り付けられるとともに、筐体1の上部に取り付けられる回転部材20と、を備え、前面パネル2又は回転部材20の一方(本例では、前面パネル2)は、回転軸R上に設けられる軸部14を有しており、前面パネル2又は回転部材20の他方(本例では、回転部材20)は、軸部14の全周を囲んで軸部14を回転自在に支持する軸受部22を有しているものである。
この構成によれば、前面パネル2の軸部14の全周が、筐体1に取り付けられた回転部材20の軸受部22により囲まれているため、ユーザーによって前面パネル2が筐体1から容易に取り外されることを防止できる。例えば、前面パネル2として、複数のパネルが重ねられた前面意匠パネル等が用いられる場合、前面パネル2の重量が重くなる。したがって、特に、複数のパネルが重ねられた構成を有する前面パネル2が用いられる場合、ユーザーによって前面パネル2が筐体1から容易に取り外されることを防止することにより、空気調和機の室内機の安全性を高めることができる。
また、本実施の形態に係る空気調和機の室内機において、回転部材20は第1係止部(例えば、下部係止部25)を有しており、筐体1は、筐体1の前面側に形成され回転部材20を収納する収納凹部30と、収納凹部30に収納された回転部材20の第1係止部を係止する第2係止部(例えば、係止部32)と、第1係止部と第2係止部との係止を外す工具110が挿入される工具挿入穴33と、を有していてもよい。
この構成によれば、メンテナンス作業者等による室内機のメンテナンス時には、工具110を用いて前面パネル2及び回転部材20を筐体1から容易に取り外すことができる。したがって、空気調和機の室内機のメンテナンス性を高めることができる。
また、本実施の形態に係る空気調和機の室内機において、前面パネル2は、軸部14と、軸部14を支持するアーム部13と、を有しており、軸部14は、アーム部13から回転軸R上の一方向に向かって延びており、回転部材20は、軸受部22と、軸受部22よりも上記一方向とは逆方向側に設けられた軸抜け防止部26と、を有しており、軸抜け防止部26は、回転軸Rに平行に見たとき、軸部14の一部と重なるように設けられていてもよい。
この構成によれば、軸受部22が軸部14から抜けるのを防止できるため、前面パネル2から回転部材20が脱落してしまうのを防ぐことができる。
その他の実施の形態.
本発明は、上記実施の形態に限らず種々の変形が可能である。
例えば、上記実施の形態では、前面パネル2に軸部14が設けられ、回転部材20に軸受部22が設けられた構成を例に挙げたが、前面パネル2に軸受部が設けられ、回転部材20に軸部が設けられていてもよい。
また、上記実施の形態では、工具挿入穴33が収納凹部30の下方に設けられているが、工具挿入穴33は収納凹部30の側方又は上方に設けられていてもよい。
1 筐体、1a 前面、2 前面パネル、2a 凹側部、2b 背面、3 意匠カバー、3a 上意匠カバー、3b 下意匠カバー、4 上部吸込口、5 吹出口、6 送風ファン、7 熱交換器、8 ドレンパン、9 フィルター、10 上下風向調整板、11 凹部、12 前面吸込口、13 アーム部、13a 突起部、14 軸部、20 回転部材、21 本体部、22 軸受部、23 アーム保持部、23a、23b 保持片、24 上部係止部、25 下部係止部、25a 係止片、25a1 凸面、25a2 凹面、25b 係止端面、26 軸抜け防止部、30 収納凹部、31、32 係止部、33 工具挿入穴、34 貫通孔、35 凹壁、100 室内機本体、110 工具、R 回転軸。

Claims (4)

  1. 筐体と、
    前記筐体の前面側に設けられる前面パネルと、
    前記前面パネルの左右方向に沿った回転軸を中心として前記前面パネルに対して回転自在となるように前記前面パネルの上部に取り付けられるとともに、前記筐体の上部に取り付けられる回転部材と、を備え、
    前記回転部材は、
    前記前面パネルが前記筐体の前面側に取り付けられていない状態において、前記前面パネルに固定されるものであり、
    前記前面パネルは、
    前記回転部材を介して前記筐体の前面側に取り付けられ、
    前記前面パネル又は前記回転部材の一方は、前記回転軸上に設けられる軸部を有しており、
    前記前面パネル又は前記回転部材の他方は、前記軸部の全周を囲んで前記軸部を回転自在に支持する軸受部を有しており、
    前記前面パネル又は前記回転部材の一方は、他方に係止されて前記回転部材が自重により回転しないように保持する保持片を備える、空気調和機の室内機。
  2. 前記回転部材は第1係止部を有しており、
    前記筐体は、
    前記筐体の前面側に形成され前記回転部材を収納する収納凹部と、
    前記収納凹部に収納された前記回転部材の前記第1係止部を係止する第2係止部と、
    前記第1係止部と前記第2係止部との係止を外す工具が挿入される工具挿入穴と、を有している請求項1に記載の空気調和機の室内機。
  3. 前記前面パネルは、前記軸部と、前記軸部を支持するアーム部と、を有しており、
    前記軸部は、前記アーム部から前記回転軸上の一方向に向かって延びており、
    前記回転部材は、前記軸受部と、前記軸受部よりも前記一方向とは逆方向側に設けられた軸抜け防止部と、を有しており、
    前記軸抜け防止部は、前記回転軸に平行に見たとき、前記軸部の一部と重なるように設けられている請求項1又は請求項2に記載の空気調和機の室内機。
  4. 筐体と、
    前記筐体の前面側に設けられる前面パネルと、
    前記前面パネルの左右方向に沿った回転軸を中心として前記前面パネルに対して回転自在となるように前記前面パネルの上部に取り付けられるとともに、前記筐体の上部に取り付けられる回転部材と、を備え、
    前記前面パネル又は前記回転部材の一方は、前記回転軸上に設けられる軸部を有しており、他方に係止されて前記回転部材が自重により回転しないように保持する保持片を備え、
    前記前面パネル又は前記回転部材の他方は、前記軸部の全周を囲んで前記軸部を回転自在に支持する軸受部を有している空気調和機の室内機を組み立てる方法であって、
    前記軸部を前記軸受部に挿入して前記回転部材を前記前面パネルに取り付け、前記前面パネル又は前記回転部材の一方が備える前記保持片を他方に係止し、その後、前記回転部材が前記前面パネルに取り付けられた状態のまま前記回転部材を前記筐体に取り付ける空気調和機の室内機の組立方法。
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