JP5322964B2 - 空気調和機の室内機 - Google Patents

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Description

本発明は、空気調和機の室内機に関し、例えば天井裏に設置される天埋め型の室内機に関する。
従来より、空気調和機の搬入口や取付スペースが狭く、一体型の室内機では搬入できない場合等、空気調和機を複数のユニットに分割した分割型の空気調和機にすることがある。
例えば、自動車用空気調和機においては、取付スペースが小さい場所に自動車用空気調和機の各ユニットを取り付けるため、「自動車用空調装置において,インテークユニット10とヒーターユニット12の連結されるべき端部10b,12bの隣接する2辺に,ダクトの軸方向に突出する突出部10a,12aを形成し,クーラユニット11の両端部11b,11bの隣接する2辺に,ユニット11を車室内側より水平移動し,ユニット10とユニット12との間に挿入することにより,突出部10a,12aと共にダクトを形成するように軸方向に突出した突出部を形成し,各突出部の端部より垂直方向に突出する突片14を形成し,各突片14の内対向する突片14のいずれか一方に円錐状ガイドピン16を,他方に当該円錐状ガイドピン16が嵌合される接合部17を設けた」(特許文献1参照)というものが提案されている。
特開平10−100641号公報(要約、図1)
自動車用空気調和機に限らず、天井裏に設置される天埋め型の室内機においても、天井に形成された搬入口が狭く、一体型の室内機では天井裏に室内機を搬入できない場合、室内機側熱交換器が収納された熱交換器ユニットと送風機が収納された送風機ユニットとに室内機を分割する場合がある。このような場合、熱交換器ユニットと送風機ユニットを連結するには、各ユニットの連結側側面部に、従来技術の突片(例えば特許文献1の突片14)を設ける必要がある。
図15は、従来の天埋め型室内機の各ユニットの連結構造の一例を示す説明図である。図15には、(a)〜(c)に3つの連結構造を示している。なお、図15の(a)及び(b)は平面図を示し、図15の(c)は側面図を示している。また、図15に示す矢印は、ネジ止めの位置及び方向を示している。
例えば、図15の(a)に示すような従来の室内機では、送風機ユニット120の連結側側面部にフランジ121を形成し、熱交換器ユニット110の筐体を送風機ユニット120の筐体よりも大きく形成し、フランジ121と熱交換器ユニット110の筐体をネジ止めして、各ユニットを連結する必要があった。
また例えば、図15の(b)に示すような従来の室内機では、熱交換器ユニット110及び送風機ユニット120の連結側側面部にフランジ111及びフランジ121を設け、これらフランジ111及びフランジ121をネジ止めして、各ユニットを連結する必要があった。
しかしながら、上記のような構造で熱交換器ユニット110及び送風機ユニット120を連結すると、室内機の大きさが大きくなってしまうという問題点がある。
また、室内機が大きくなるのを防止するためには、図15の(c)に示すように、熱交換器ユニット110及び送風機ユニット120を、これらの筐体の内部でネジ止めする必要がある。このため、熱交換器ユニット110及び送風機ユニット120を連結するためには、送風機ユニット120の上面パネル122や底面パネル123を取り外してから行う必要があり、天井裏で行うには困難な作業を伴う。したがって、このような連結構造は、連結作業が困難であるという問題点があった。
本発明は、上述のような課題を解決するためになされたものであり、連結構造によって室内機が大きくなることを防止でき、熱交換器ユニット及び送風機ユニットを容易に連結することが可能な空気調和機の室内機を得ることを目的とする。
本発明に係る空気調和機の室内機は、室内機側熱交換器が収納された熱交換器ユニットと、送風機が収納された送風機ユニットとを備え、熱交換器ユニットと送風機ユニットを連結して横方向に並べて設置される空気調和機の室内機であって、熱交換器ユニット及び送風機ユニットを設置した状態で見た場合、熱交換器ユニット又は送風機ユニットの一方に形成された第1側面部と、熱交換器ユニット又は送風機ユニットの他方に形成された第2側面部とがシール部材を介して対向し、第1側面部の下部には、上方に向かって第1側面部との間に形成される間隙が大きくなるように第2側面部の側に突出した第1ガイドが設けられ、第2側面部には、第1側面部と第1ガイドとの間に形成された間隙へ挿入される凸部が設けられ、第2側面部には、第1側面部の側へ突出した第2ガイドが設けられ、第1側面部には、第2ガイドが挿入され、第2ガイドが挿入されることにより熱交換器ユニットと送風機ユニットの幅方向の位置決めを行う第1開口部が形成され、第2側面部の上部には、上方に向かって第2側面部との間に形成される間隙が大きくなるように第1側面部の側に突出し、ネジ止め用の貫通孔が形成された連結部材が設けられ、第1側面部には、連結部材と対向し、貫通孔に挿入されたネジを螺入するネジ穴が形成された連結面が形成されているものである。
本発明においては、第1側面部と第1ガイドとの間に形成された間隙へ凸部を挿入することにより、熱交換器ユニットの下部と送風機ユニットの下部とが仮固定される。このとき、第2ガイドが第1開口部へ挿入される際に、熱交換器ユニットと送風機ユニットの位置決めが行われる。そして、第1側面部から突設された連結部材の貫通孔にネジを挿入し、このネジを第2側面部に形成された連結面のネジ穴に螺入することにより、熱交換器ユニット及び送風機ユニットを連結することができる。このため、連結構造によって室内機ユニットが大きくなることを防止でき、熱交換器ユニット及び送風機ユニットを容易に連結することが可能な空気調和機の室内機を得ることができる。
なお、シール部材は、第2側面部が形成された側のユニットの自重によって第1側面部と第2側面部の間に挟持される。このため、熱交換器ユニットと送風機ユニットとの間は、シール性が確保されている。
本発明の実施の形態1に係る室内機100の設置状態を示す斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る室内機100の分解斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る室内機100の設置状態を示す側面図である。 本発明の実施の形態1に係る室内機100の設置状態を示す平面図である。 本発明の実施の形態1に係る室内機100の熱交換器ユニット10及び送風機ユニット50の連結方法を示す説明図である。 本発明の実施の形態1に係る室内機の別の一例(室内機101)を示す側面図である。 本発明の実施の形態1に係る室内機100の組立方法を示す側面図である。 本発明の実施の形態1に係る室内機100の組立後の梱包状態を示す斜視図である。 本発明の実施の形態2に係る室内機102の組立状態を示す分解斜視図である。 図9のP部に電気品箱80を配置する状態を示す分解斜視図である。 図10のY矢視図である。 本発明の実施の形態3に係る室内機の一例(室内機104)を示す側面図である。 本発明の実施の形態3に係る室内機の別の一例(室内機104)を示す斜視図である。 図13に示す室内機104の分解方法を説明する説明図である。 従来の天埋め型室内機の各ユニットの連結構造の一例を示す説明図である。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1に係る室内機(以下、室内機100という)の設置状態を示す斜視図である。図2は、この室内機100の分解斜視図である。図3は、この室内機100の設置状態を示す側面図である。また、図4はこの室内機100の設置状態を示す平面図である。なお、図1は、室内機100の内部構造の理解を容易とするため、室内機100の内部を透視した図となっている。また、図4は、ガイド60の形状を示すため、連結部材70を削除した図となっている。
以下、これら図面を用い、本実施の形態1に係る室内機100について説明する。なお、以下の説明では、室内機100の設置方向に従って説明をする。また、図1〜図4を含め、以下の図では、各構成の大きさや形状が一部異なる場合がある。
本実施の形態1に係る空気調和機の室内機100は、熱交換器ユニット10と送風機ユニット50とに分割された室内機である。この室内機100は、例えば天井裏(天井6の上面)に設置される天埋め型の室内機である。天井裏に設置された状態においては、熱交換器ユニット10と送風機ユニット50が連結され、これら熱交換器ユニット10及び送風機ユニット50は、横方向に並設される。
熱交換器ユニット10(より詳しくは筐体11)は、略直方体形状に形成されている。また、この熱交換器ユニット10(より詳しくは筐体11)の内部には、室内機側熱交換器2及びこの室内機側熱交換器2から発生するドレンを貯留するドレンパン3が収納されている。熱交換器ユニット10の筐体11には、送風機ユニット50から供給された空気を熱交換器ユニット10内に取り込むため、連結側側面部12(後述する送風機ユニット50の連結側側面部52と対向する側面部)に、略長方形状の開口部13が形成されている。また、開口部13の外周部には、シール部材40が設けられている。なお、この開口部13には、後述する送風機ユニット50のガイド60が挿入される。つまり、開口部13が本発明の第1開口部に相当し、連結側側面部12が本発明の第1側面部に相当する。
筐体11の連結側側面部12には、ガイド20が設けられている。また、筐体11の連結側側面部12には、連結面30が形成されている。ここで、ガイド20が、本発明の第1ガイドに相当する。
ガイド20は、例えば板状部材であり、連結側側面部12の下部に設けられている。このガイド20は、送風機ユニット50へ向けて、斜め上方向に突設されている。これにより、ガイド20と連結側側面部12との間には、連結方向(図3の左右方向)に沿った縦断面において、略V字状の間隙21が形成されている。つまり、間隙21は、ガイド20と連結側側面部12との間が上方へ向かうに従って大きくなっている。
連結面30は、連結側側面部12の上部に形成されている。この連結面30は、連結方向(図3の左右方向)に沿った縦断面において、送風機ユニット50へ向かって下方に傾斜するように形成されている。連結面30は、後述の送風機ユニット50の連結部材70と対向するように(略平行となるように)傾斜している。連結面30には、後述する連結部材70の貫通孔72と整合する位置に、ネジ穴31が形成されている。なお、ネジ穴31の数は、任意である。本実施の形態1では、複数のネジ穴31を形成している。
また、熱交換器ユニット10の筐体11には、連結側側面部12の反対側の面に、室内機側熱交換器2と熱交換した後の空気が吹き出される吹出口14が形成されている。なお、吹出口14の形成位置はあくまでも一例である。例えば、筐体11の底面部に吹出口14を形成してもよい。
送風機ユニット50(より詳しくは筐体51)は、略直方体形状に形成されている。この送風機ユニット50(より詳しくは筐体51)の内部には、熱交換器ユニット10の室内機側熱交換器2へ空気を供給する送風機4と、送風機4を駆動するモーター5と、が収納されている。送風機ユニット50の筐体51には、送風機4が吹き出した空気を室内機側熱交換器2へ供給するため、連結側側面部52(熱交換器ユニット10の連結側側面部12と対向する側面部)に、略長方形状の開口部53が形成されている。
筐体51の連結側側面部52には、凸部55、ガイド60及び連結部材70が設けられている。ここで、連結側側面部52が本発明の第2側面部に相当し、ガイド60が本発明の第2ガイドに相当する。
凸部55は、筐体51の幅方向(図3の紙面直交方向、図4の上下方向)に延設されており、連結側側面部52の下部に設けられている。より詳しくは、連結方向に沿った縦断面において、連結側側面部52の下部が凹んでおり、凸部55は、この凹部から熱交換器ユニット10へ向かって突設されている。連結方向に沿った縦断面において、凸部55の外部形状は、間隙21と略同様の形状となっている。
ガイド60は、例えば板状部材を折り曲げて形成されている。そして、ガイド60は、連結方向(図3の左右方向)に沿った縦断面において、下面部61及び上面部62が横向きの略V字状となっている。つまり、ガイド60の上面部62は、熱交換器ユニット10へ向かって下方に傾斜するように形成されている。このガイド60は、連結側側面部52の上部よりもやや下方に形成されている。より詳しくは、ガイド60の上端部(より詳しくは、熱交換器ユニット10側に突出した部分の上端部)の高さは、熱交換器ユニット10に形成された開口部13の上端部の高さよりも若干低くなっている。
また、図4に示すように、本実施の形態1では、2つのガイド60(ガイド60a及びガイド60b)が設けられている。ガイド60の幅方向の寸法は、開口部13の幅寸法よりも若干小さくなっている。つまり、ガイド60aの幅方向手前側の端部(図4において、ガイド60aの下側の端部)とガイド60bの幅方向奥側の端部(図4において、ガイド60bの上側の端部)との間の寸法は、開口部13の幅寸法よりも若干小さくなっている。
また、ガイド60の幅方向における外側の両端部には、テーパ部63が形成されている。つまり、ガイド60aの幅方向手前側の端部とガイド60bの幅方向奥側の端部には、テーパ部63が形成されている。このテーパ部63は、熱交換器ユニット10と送風機ユニット50の幅方向の位置決めを行う際、ガイド60を熱交換器ユニット10の開口部13内へ誘導する機能を果たす。
なお、熱交換器ユニット10の連結側側面部12に本発明の第1開口部となる開口部を別途形成する場合(開口部13以外の開口部を第1開口部とする場合)、テーパ部63は、ガイド60aの内側の端部(図4において、ガイド60aの上側の端部)及びガイド60bの内側の端部(図4において、ガイド60bの下側の端部)に設けてもよい。この場合、熱交換器ユニット10及び送風機ユニット50を連結した状態において、ガイド60aの内側端部及びガイド60bの内側端部と第1開口部となる開口部の端部との間に若干の間隙が形成されるように、第1開口部となる開口部を形成すればよい。このようにしても、テーパ部63は、熱交換器ユニット10と送風機ユニット50の幅方向の位置決めを行う際、ガイド60を熱交換器ユニット10の第1開口部となる開口部内へ誘導する機能を果たす。
また、ガイド60a及びガイド60bは、一体で形成してもよい。つまり、幅方向に延設された1つのガイド60としてもよい。本実施の形態1では、ガイド60によって開口部13を塞ぐ面積を小さくするため(送風機ユニット50から熱交換器ユニット10への流路を大きくするため)、ガイド60を2つのガイドに分割している。
連結部材70は、例えば板状部材であり、連結側側面部52の上部に形成されている。この連結部材70は、熱交換器ユニット10へ向けて、斜め上方向に突設されている。これにより、連結部材70と連結側側面部52との間には、連結方向に沿った縦断面において、略V字状の間隙71が形成されている。つまり、間隙71は、連結部材70と連結側側面部52との間が上方へ向かうに従って大きくなっている。連結部材70は、熱交換器ユニット10の連結面30と対向するように(略平行となるように)傾斜している。連結部材70には、連結面30のネジ穴31と整合する位置に、ネジが挿入される貫通孔72が形成されている。なお、本実施の形態1では、ネジ穴31と同数の貫通孔72を形成している。
また、送風機ユニット50の筐体51には、連結側側面部52の反対側の面に、吸込口54が形成されている。
本実施の形態1に係る室内機100は、モーター5の制御等に用いられる電気部品等が収納された電気品箱80も備えている。この電気品箱80は、略直方体形状をしており、送風機ユニット50の連結側側面部52と隣接した側面部に沿って設けられている。
次に、熱交換器ユニット10と送風機ユニット50との連結方法について説明する。
図5は、本発明の実施の形態1に係る室内機100の熱交換器ユニット10及び送風機ユニット50の連結方法を示す説明図である。なお、図5は、室内機100の側面図となっている。
例えば天井裏(天井6の上面)に室内機100を設置する場合、まず、熱交換器ユニット10を所望の位置に設置する。そして、矢印Aのように、例えば取手56等を持って送風機ユニット50を持ち上げ、送風機ユニット50の凸部55の先端部を熱交換器ユニット10のガイド20の先端部に乗せる。これにより、矢印Bのように、送風機ユニット50の自重によって(場合によっては連結方向に作業者等の力を追加して)、ガイド20上を凸部55が沿うように送風機ユニット50は移動する。このとき、送風機ユニット50のガイド60はテーパ部63に沿って(誘導されて)熱交換器ユニット10の開口部13内に挿入される。このため、熱交換器ユニット10と送風機ユニット50の幅方向の位置決めを容易に行うことができる。そして、図5の(b)に示すように、熱交換器ユニット10の連結側側面部12と送風機ユニット50の連結側側面部52とが対向する状態となる。
図5の(b)に示す状態では、ガイド20に凸部55が挿入され、熱交換器ユニット10の下部と送風機ユニット50の下部が仮固定された状態となる。また、熱交換器ユニット10の連結側側面部12と送風機ユニット50の連結側側面部52とにより、シール部材40が挟持され、連結部のシール性が確保された状態となる。また、熱交換器ユニット10の連結面30に形成されたネジ穴31と送風機ユニット50の連結部材70に形成された貫通孔72が重なり合う状態となる。
最後に、矢印Cに示す方向に、貫通孔72に挿入したネジをネジ穴31に螺入することで、熱交換器ユニット10と送風機ユニット50は連結される。このとき、熱交換器ユニット10の連結面30と送風機ユニット50の連結部材70がネジ止めされる位置は、熱交換器ユニット10及び送風機ユニット50の上面部よりも下方となる。
以上のように、本実施の形態1に係る室内機100は、送風機ユニット50の凸部55の先端部を熱交換器ユニット10のガイド20の先端部に乗せることにより(場合によっては連結方向に作業者等の力も追加して)、熱交換器ユニット10と送風機ユニット50の幅方向の位置決め、及び熱交換器ユニット10の下部と送風機ユニット50の下部の仮固定を行うことができる。そして、熱交換器ユニット10の連結面30と送風機ユニット50の連結部材70をネジ止め固定することにより、熱交換器ユニット10と送風機ユニット50を連結することができる。また、これらの作業は、天井裏で行う作業として難しいものではない。したがって、本実施の形態1に係る室内機100は、その外部形状が大きくなることを防止でき、例えば天井裏(天井6の上面)に設置する際でも、熱交換器ユニット10と送風機ユニット50を容易に連結することができる。
なお、ガイド20、凸部55及び連結部材70等が設けられる位置は、上記の位置に限定されるものではない。例えば、図6のように凸部55及び連結部材70等を設けてもよい。
図6は、本発明の実施の形態1に係る室内機(以下、室内機101という)の別の一例を示す側面図である。なお、図6の(a)は熱交換器ユニット10と送風機ユニット50を連結する前の室内機101を示しており、図6の(b)は熱交換器ユニット10と送風機ユニット50を連結した後の室内機101を示している。
図6に示すように、ガイド20は、送風機ユニット50の連結側側面部52の下部に設けられている。そして、間隙21は、送風機ユニット50の連結側側面部52とガイド20の間に形成されている。これに伴い、間隙21に挿入される凸部55は、熱交換器ユニット10の連結側側面部52に設けられている。
また、ガイド60は、熱交換器ユニット10の連結側側面部52に設けられている。これに伴い、ガイド60が挿入される開口部57(本発明の第1開口部に相当)が送風機ユニット50の連結側側面部52に形成されている。
また、連結部材70が、熱交換器ユニット10の連結側側面部12の上部に設けられている。そして、間隙71が、熱交換器ユニット10の連結側側面部12と連結部材70の間に形成されている。これに伴い、連結部材70と対向配置される連結面30は、送風機ユニット50の連結側側面部52に形成されている。
つまり、室内機101は、送風機ユニット50の連結側側面部52が本発明の第1側面部となっており、熱交換器ユニット10の連結側側面部12となっている。
このような室内機101においても、熱交換器ユニット10の凸部55の先端部を送風機ユニット50のガイド20の先端部に乗せることにより(場合によっては連結方向に作業者等の力も追加して)、熱交換器ユニット10と送風機ユニット50の幅方向の位置決め、及び熱交換器ユニット10の下部と送風機ユニット50の下部の仮固定を行うことができる。そして、送風機ユニット50の連結面30と熱交換器ユニット10の連結部材70をネジ止め固定することにより、熱交換器ユニット10と送風機ユニット50を連結することができる。また、これらの作業は、天井裏で行う作業として難しいものではない。したがって、室内機101は、その外部形状が大きくなることを防止でき、例えば天井裏(天井6の上面)に設置する際でも、熱交換器ユニット10と送風機ユニット50を容易に連結することができる。
ところで、室内機100及び室内機101のいずれの構成においても室内機の設置が容易になるという効果を得られるが、室内機100の構成を採用することにより、室内機の組立工数を削減できるという効果を得ることもできる。
図7は、本発明の実施の形態1に係る室内機100の組立方法を示す側面図である。また、図8は、この室内機100の組立後の梱包状態を示す斜視図である。なお、図7の(a)は熱交換器ユニット10と送風機ユニット50を連結する前の室内機100を示しており、図7の(b)は熱交換器ユニット10と送風機ユニット50を連結した後の室内機100を示している。以下では、図7の(a)に示す矢印Zから見た方向を室内機100の正面として説明する。
室内機100のような天井裏(天井6の上面)に設置される室内機においては、設置後の室内機のメンテナンスを天井6側(図7の正面側)から行うこととなる。このため、熱交換器ユニット10の筐体11及び送風機ユニット50の筐体51の正面側(設置状態では天井面と対向する底面側)には、開閉可能なメンテナンス口が形成されている。室内機100を組み立てる際も、これらメンテナンス口から内部の組み立て作業を行う。このため、室内機100は、熱交換器ユニット10及び送風機ユニット50が縦方向に配置されるように組み立てられる。
また、熱交換器ユニット10は送風機ユニット50よりも重いので、熱交換器ユニット10が送風機ユニット50の下側となるように、室内機100は組み立てられる。
図7の(a)に示すように、熱交換器ユニット10は、下側梱包部材91の上部で組み立てられる。その後、別途組み立てられた送風機ユニット50を熱交換器ユニット10の上部に連結する。熱交換器ユニット10と送風機ユニット50を連結する際、矢印Dのように、送風機ユニット50の凸部55の先端部を熱交換器ユニット10の間隙21に挿入する。また、送風機ユニット50のガイド60を、熱交換器ユニット10の開口部13に挿入する。このとき、ガイド60の上面部62が熱交換器ユニット10の開口部13(連結側側面部12)に対して傾斜しているので、矢印Eの方向に作用する送風機ユニットの自重により、ガイド60は矢印Fの方向へ挿入される。これに伴い、送風機ユニット50は、矢印Gの方向へ移動する。また、ガイド60はテーパ部63に沿って(誘導されて)熱交換器ユニット10の開口部13内に挿入され、熱交換器ユニット10と送風機ユニット50の幅方向(図7の紙面直交方向)の位置決めも行われる。これにより、熱交換器ユニット10及び送風機ユニット50は、図7の(b)に示すように、熱交換器ユニット10の連結側側面部12と送風機ユニット50の連結側側面部52とが対向する状態となる。
図7の(b)に示す状態では、熱交換器ユニット10の連結面30に形成されたネジ穴31と送風機ユニット50の連結部材70に形成された貫通孔72が重なり合う状態となる。このため、矢印Hに示す方向に、貫通孔72に挿入したネジをネジ穴31に螺入することで、熱交換器ユニット10と送風機ユニット50は連結される。
最後に送風機ユニット50の上部に上側梱包部材92を乗せ、下側梱包部材91、室内機100及び上側梱包部材92をPPバンド(図示せず)で締結することにより、室内機100の組立及び梱包が完成する。
このように、室内機100は、組立時に熱交換器ユニット10と送風機ユニット50を連結する際にも、室内機100を設置するときと同様の連結方法を用いることができる。このため、組立時の熱交換器ユニット10と送風機ユニット50の連結時間を短縮でき、室内機100の組立工数を低減できる。
実施の形態2.
ガイド60の形状を以下のようにすることで、実施の形態1で示した効果に加え、新たな効果を得ることも可能となる。なお、本実施の形態2において、特に記述しない項目については実施の形態1と同様とし、同一の機能や構成については同一の符号を用いて述べることとする。
図9は、本発明の実施の形態2に係る室内機(以下、室内機102という)の組立状態を示す分解斜視図である。図10は、図9のP部に電気品箱80を配置する状態を示す分解斜視図である。また、図11は、図10のY矢視図である。なお、図11では、ガイド60の形状を容易に認識できるよう、ガイド60のベース52aに隠れた部分を透視して示している。また、以下では、図9に示す矢印Xから見た方向を室内機102の正面として説明する。
図9に示すように、本実施の形態2に係る室内機102は、送風機ユニット50の筐体51が分割形成された構造となっている。つまり、筐体51の連結側側面部52を別部材であるベース52aとしている。このため、凸部55、ガイド60及び連結部材70は、このベース52aに設けられている。
また、本実施の形態2に係る室内機102では、ガイド60を以下のようにベース52aに設けている。
ガイド60の上面部62の端部には、この端部よりも幅が若干小さい舌片64が形成されている。つまり、上面部62と舌片64の境界部には、段部65が形成されている。また、ベース52aには、ガイド60の舌片64が挿入される開口部52bが形成されている。この開口部52bの幅は、舌片64の幅よりも若干大きく形成されている。ガイド60をベース52aに取り付ける場合、段部65がベース52aに接触するまで、舌片64を開口部52bに挿入する。これにより、ガイド60は、位置決めされる。その後、ガイド60の下面部61の端部に形成された溶接部とベース52aをスポット溶接することにより、ガイド60は、ベース52aに固定される。
なお、開口部52bが、本発明の第2開口部に相当する。
このようにガイド60をベース52a(筐体51と連結側側面部52が一体型の場合は、連結側側面部52)に取り付けることにより、溶接のみでガイド60をベース52a(筐体51と連結側側面部52が一体型の場合は、連結側側面部52)と比べ、ガイド60の取付精度を向上することができる。
また、図10に示すように、ガイド60の舌片64は、舌片64とベース52aとの間に所定の間隙が形成されるように、ベース52aに沿って折り曲げられている。そして、この折り曲げられた舌片64の略中間部には、さらにベース52aに向かって折り曲げられた折曲部66が形成されている。
また、図10に示すように、電気品箱80のベース52aと対向する面には、舌片64が挿入される開口部81が形成されている。
舌片64を開口部81に挿入することで、電気品箱80(より詳しくは電気品箱80の開口部81が形成された面)は、ベース52aと舌片64によって挟持され、仮固定されることとなる。
なお、開口部81が、本発明の第3開口部に相当する。
電気品箱80は、重く、バランスの悪いものである。本実施の形態2のように電気品箱80を仮固定することにより、電気品箱80が安定し、ネジ止め(本固定)作業が容易となる。このため、室内機102の組立工数を削減できるという効果を得ることができる。
なお、本実施の形態1では、電気品箱80の開口部81に舌片64を挿入する前に、ガイド60の舌片64を折り曲げ加工している。これに限らず、電気品箱80の開口部81に舌片64を挿入した後、舌片64を折り曲げ加工し、電気品箱80をベース52aに仮固定しても勿論よい。
実施の形態3.
実施の形態1や実施の形態2で示した室内機を天井裏(天井6の上面)等に設置する場合、一旦、熱交換器ユニット10から送風機ユニット50を取り外すこととなる。この作業は、室内機を組み立てるときの連結作業と逆工程の作業となる。このため、図7を参照するとわかるように、凸部55の設けられた連結側側面部(例えば連結側側面部52)と反対側の連結側側面部(例えば連結側側面部12)にシール部材40が設けられている場合、熱交換器ユニット10から送風機ユニット50を取り外す際に、凸部55の先端部がシール部材40に引っ掛かり、シール部材40がはがれてしまうことが懸念される。しかしながら、室内機の構成を以下のようにすることで、実施の形態1及び実施の形態2で示した効果に加え、シール部材40のはがれを防止できるという効果も得られる。なお、以下では、熱交換器ユニット10の連結側側面部12が本発明の第1側面部(つまり、送風機ユニット50の連結側側面部52が本発明の第2側面部)となっている室内機を用いて、本実施の形態3に係る室内機を説明する。また、本実施の形態3において、特に記述しない項目については実施の形態1又は実施の形態2と同様とし、同一の機能や構成については同一の符号を用いて述べることとする。
図12は、本発明の実施の形態3に係る室内機の一例(以下、室内機103という)を示す側面図である。なお、図12は、熱交換器ユニット10と送風機ユニット50を連結する前の室内機103を示している。
図12に示すように、室内機103は、送風機ユニット50の連結側側面部52にシール部材40が設けられている。つまり、シール部材40は、凸部55が設けられた側の連結側側面部(第2側面部)に設けられている。
このようにシール部材40を設けることにより、熱交換器ユニット10から送風機ユニット50を取り外す際、シール部材40と凸部55は一緒に移動することになる。このため、熱交換器ユニット10から送風機ユニット50を取り外す際に、凸部55の先端部が引っ掛かり、シール部材40がはがれてしまうことを防止できる。
図13は、本発明の実施の形態3に係る室内機の別の一例(以下、室内機104という)を示す斜視図である。また、図14は、この室内機104の分解方法を示す説明図である。なお、図14の(a)は熱交換器ユニット10と送風機ユニット50を連結する前の室内機104を示しており、図14の(b)は熱交換器ユニット10と送風機ユニット50を連結した後の室内機104を示している。また、以下では、図13及び図14に示す矢印Wから見た方向を室内機104の正面として説明する。
図13に示すように、室内機104は、送風機ユニット50の連結側側面部52に、ガイド60に加えてガイド68も設けられている。ガイド68の形状は、ガイド60の形状と同様となっている。つまり、ガイド68の後面部(設置状態においては上面部)は、先端に向かって前方(設置状態においては下方)へ傾斜するように形成されている。これらガイド60及びガイド68は、室内機104の正面からの距離(設置状態においては、底面からの距離)が異なるように配置されている。
また、熱交換器ユニット10の連結側側面部12には、ガイド68と整合する位置に、開口部16が形成されている。開口部16の後端部(設置状態においては上端部)の位置は、ガイド68の後端部(設置状態においては上端部)の位置よりも所定寸法だけ後方(設置状態においては上方)となっている。また、ガイド60が挿入される開口部13の後端部(設置状態においては上端部)の位置も、ガイド60の後端部(設置状態においては上端部)の位置よりも所定寸法だけ後方(設置状態においては上方)となっている。
なお、図13では、室内機104の一方の側面近傍のみを図示しているが、図示されていない他方の側面近傍にも、室内機104には、ガイド68及び開口部16が形成されている。
図14に示すように、熱交換器ユニット10から送風機ユニット50を取り外す際、送風機ユニット50を後方へ移動させる。これにより、ガイド68の後面部(設置状態においては上面部)が開口部16の後端部(設置状態においては上端部)に接触する。同様に、ガイド60の上面部62が開口部13の後端部(設置状態においては上端部)に接触する。そして、送風機ユニット50をさらに後方へ移動させると、送風機ユニット50は矢印Iの方向へ移動する。このとき、ガイド68の後面部(設置状態においては上面部)とガイド60の上面部62の傾斜角度が略同じとなっているので、熱交換器ユニット10の連結側側面部12と送風機ユニット50の連結側側面部52が略平行状態となったまま、送風機ユニット50は矢印Iの方向へ移動する。このように構成された室内機104においても、熱交換器ユニット10から送風機ユニット50を取り外す際、凸部55の先端部が引っ掛かり、シール部材40がはがれてしまうことを防止できる。
2 室内機側熱交換器、3 ドレンパン、4 送風機、5 モーター、6 天井、10 熱交換器ユニット、11 筐体、12 連結側側面部、13 開口部、14 吹出口、16 開口部、20 ガイド、21 間隙、30 連結面、31 ネジ穴、40 シール部材、50 送風機ユニット、51 筐体、52 連結側側面部、52a ベース、52b 開口部、53 開口部、54 吸込口、55 凸部、56 取手、57 開口部、60(60a,60b) ガイド、61 下面部、62 上面部、63 テーパ部、64 舌片、65 段部、66 折曲部、67 溶接部、68 ガイド、70 連結部材、71 間隙、72 貫通孔、80 電気品箱、81 開口部、91 下側梱包部材、92 上側梱包部材、100〜104 室内機、110 熱交換器ユニット、111 フランジ、120 送風機ユニット、121 フランジ、122 上面パネル、123 底面パネル。

Claims (8)

  1. 室内機側熱交換器が収納された熱交換器ユニットと、送風機が収納された送風機ユニットとを備え、
    前記熱交換器ユニットと前記送風機ユニットを連結して横方向に並べて設置される空気調和機の室内機であって、
    前記熱交換器ユニット及び前記送風機ユニットを設置した状態で見た場合、
    前記熱交換器ユニット又は前記送風機ユニットの一方に形成された第1側面部と、前記熱交換器ユニット又は前記送風機ユニットの他方に形成された第2側面部とがシール部材を介して対向し、
    前記第1側面部の下部には、上方に向かって前記第1側面部との間に形成される間隙が大きくなるように前記第2側面部の側に突出した第1ガイドが設けられ、
    前記第2側面部には、前記第1側面部と前記第1ガイドとの間に形成された間隙へ挿入される凸部が設けられ、
    前記第2側面部には、前記第1側面部の側へ突出した第2ガイドが設けられ、
    前記第1側面部には、前記第2ガイドが挿入され、該第2ガイドが挿入されることにより前記熱交換器ユニットと前記送風機ユニットの位置決めを行う第1開口部が形成され、
    前記第2側面部の上部には、上方に向かって前記第2側面部との間に形成される間隙が大きくなるように前記第1側面部の側に突出し、ネジ止め用の貫通孔が形成された連結部材が設けられ、
    前記第1側面部には、前記連結部材と対向し、前記貫通孔に挿入されたネジを螺入するネジ穴が形成された連結面が形成されていることを特徴とする空気調和機の室内機。
  2. 前記第1側面部は前記熱交換器ユニットに形成され、
    前記第2側面部は前記送風機ユニットに形成されていることを特徴とする請求項1に記載の空気調和機の室内機。
  3. 前記第2ガイドは、その端部に、前記第1開口部へ前記第2ガイドを誘導するテーパ部が形成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の空気調和機の室内機。
  4. 前記熱交換器ユニット及び前記送風機ユニットの連結方向に沿った縦断面において、
    前記第2ガイドの上面部は、前記第1側面部の側に向かって下側に傾斜していることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載の空気調和機の室内機。
  5. 前記第2側面部には、前記第2ガイドが、高さ方向の異なる位置に複数設けられ、
    前記第1側面部には、複数の前記第2ガイドと対応する位置に、複数の前記第1開口部が形成され、
    前記第1開口部のそれぞれの上端部の位置は、これら前記第1開口部と対応する前記第2ガイドの前記第1側面部の側に突出した部分の上端位置よりも所定寸法高く形成されていることを特徴とする請求項4に記載の空気調和機の室内機。
  6. 前記シール部材は、前記第2側面部に設けられていることを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれか一項に記載の空気調和機の室内機。
  7. 前記第2ガイドは、板部材が折り曲げられて形成され、
    前記第2側面部には、その横方向の大きさが前記板部材の横方向の大きさよりも所定寸法大きい第2開口部が形成され、
    前記板部材の一方の端部は、前記第2開口部に挿入されて設けられていることを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれか一項に記載の空気調和機の室内機。
  8. 電気部品が収納され、第3開口部が形成された電気品箱を備え、
    前記第2開口部に挿入された前記板部材の前記一方の端部は、前記第1側面部と反対側に突出し、
    前記電気品箱は、前記第3開口部に前記板部材の前記一方の端部が挿入され、前記第2側面部と前記板部材の一方の端部とによって挟持されていることを特徴とする請求項7に記載の空気調和機の室内機。
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