JPH0413613B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0413613B2
JPH0413613B2 JP63276640A JP27664088A JPH0413613B2 JP H0413613 B2 JPH0413613 B2 JP H0413613B2 JP 63276640 A JP63276640 A JP 63276640A JP 27664088 A JP27664088 A JP 27664088A JP H0413613 B2 JPH0413613 B2 JP H0413613B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
suction port
artificial tornado
dust
wall
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP63276640A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH02122137A (ja
Inventor
Shigeo Matsui
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Air Curtain Co Ltd
Original Assignee
Japan Air Curtain Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Japan Air Curtain Co Ltd filed Critical Japan Air Curtain Co Ltd
Priority to JP27664088A priority Critical patent/JPH02122137A/ja
Publication of JPH02122137A publication Critical patent/JPH02122137A/ja
Publication of JPH0413613B2 publication Critical patent/JPH0413613B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Prevention Of Fouling (AREA)
  • Ventilation (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、人工竜巻発生機構及びその利用法に
関するものである。
〔従来の技術〕
人工竜巻による局所排気装置は、通常のフード
排気と異なり吸引面に均一な吸引風速が得られる
利点がある。このような利点のある従来の人工竜
巻による局所排気装置P′(以下単に排気装置P′と
いう)には、第6図に示すように、排気用フード
aに送風機(図示せず)付のターミナルボツクス
bが取り付けられ、エアー吸込口cから空気を吸
引すると共にダクトdのノズルeから吹き出した
空気とによつて、排気用フードa内に人工的に横
竜巻Hを起こして排気ガス等を排出する装置(ト
ルネードフード)が多用されている。この従来の
排気装置P′は、人工竜巻を形成するためにダクト
dからの空気吹き出しにノズルeを必要とし、更
に、空気吹き出し用の送風機も必要であり、且つ
その分多量の空気を排気することが必要で、集塵
機等の排ガス処理装置が大きくなり、製造コス
ト、ランニングコスト共に高くなる欠点があつ
た。
又、この排気装置P′は排気用フードa内での人
工竜巻であり、自由空間で人工竜巻を形成する機
構として、本出願人はすでに特願昭61−119905号
を出願している(特開昭62−276348号公報参照)。
この本出願人の人工竜巻発生機構による局所排気
装置P″は、第7図に示すように構成されている。
すなわち、従来の人工竜巻機構による局所排気装
置P′の排気用フードaの位置にノズルeが数個並
設されているエアー吹出パイプd′を横方向にかつ
四角状態に配設してある。すなわち、エアー吹出
パイプd′をエアー供給パイプgに上下段かつ横方
向に取り付けてある。hは遮蔽板iを介して取り
付けてあるエアー吸引ダクトである。エアー吹出
パイプd′に穿設されているノズルeは、空気が吹
き出されたときに各エアー吹出パイプd′間(上段
パイプ間と下段パイプ間および上と下との各パイ
プ間)にエアーカーテンDが形成されるように配
設することが条件となる。つまり、4本のエアー
吹出パイプd′間に形成されるエアーカーテンDの
伴流作用によつて、エアーカーテンD内の空間部
に横方向へ連続した旋回気流を形成させ、更にそ
の中心部から左右のエアー吸引ダクトhに向かう
気流を形成させ、各エアー吹出パイプd′内の自由
空間内に人工竜巻Hを発生させることによつて、
良好な状態で指向性の高い横方向の人工竜巻Hを
得ることができる。このようにして発生した人工
竜巻Hによれば、第6図の装置P′の人工竜巻Hと
異なり自由空間に人工竜巻Hを形成しているの
で、上からクレーンを用いて処理物を運び込むこ
とができるなど機能的作業工程を組む上で多くの
利点があつた。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上述のような第7図に示す本出
願人の人工竜巻発生機構による局所排気装置
P″は、エアーカーテンDを形成するためにエア
ー吹出パイプd′のノズルeから吹き出す空気が必
要になり、その分多量の空気を排気することが必
要で、集塵機等の排ガス処理装置が大きくなり、
製造コスト、ランニングコスト共に高くなる。
又、エアーカーテンを形成するための送風機(図
示せず)、エアー吹出パイプd′が必要になり、そ
の製造も複雑になるから、製造コスト、ランニン
グコスト共に高くなる。
そこで、本発明は、上記事情に鑑みてなされた
もので、エアーカーテンを形成するための吹き出
し空気が必要がなく、従つて、その分排ガス処理
装置が小さくなり、エアーカーテン形成のための
送風機、エアー吹出パイプが必要ない人工竜巻発
生機構及びその利用法を提供することを目的とす
る。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題を解決するため、本発明の人工竜巻発
生機構は、壁面が中心部に向かうに従つて徐々に
収束するように形成してなる渦巻状壁の両端に側
壁を設け、該側壁に前記渦巻状壁の中心部軸方向
に位置するように吸引口を設け、前記渦巻状壁の
基端部及び先端部と前記側壁とによつてエアー吸
込口を構成し、該エアー吸込口は前記吸引口の中
心軸線よりも前記基端部側に位置させ、前記吸引
口から空気を吸引することにより、前記エアー吸
込口から吸い込んだ空気が前記渦巻状壁に沿つて
流れて旋回気流を形成し、前記中心部軸方向の人
工竜巻を発生させる機構としたものである。
又、有害なガス、粉塵等が発生する発生源の側
方又は上方に請求項1記載の人工竜巻発生機構を
配設すれば、前記発生源から発生する有害なガ
ス、粉塵等を吸引排気することが出来る。
更に、有害なガス、粉塵等が発生する発生源の
側方又は上方に、請求項1記載の人工竜巻発生機
構を前記渦巻状壁に沿つて流れる旋回気流の旋回
方向がそれぞれ逆方向になるように複数配設し、
且つそれぞれの前記渦巻状壁の基端部を連設すれ
ば、有害なガスや粉塵等を吸引排気するとができ
る。
〔作 用〕
上記構成によれば、吸引口から空気を吸引する
と、空気は、吸引口の中心軸線よりも基端部側に
あるエアー吸込口から入り、壁面が中心部に向か
つて徐々に収束するように形成された渦巻状壁に
沿つて流れることにより旋回気流を形成し、該旋
回気流の中心部は吸引口からの空気の吸引により
負圧域が形成されるが、この負圧域は旋回気流の
中心部に沿つて負圧コアー部を形成し、これら旋
回気流の遠心力と負圧コアー部の求心力とがバラ
ンスして、吸引口に向かう連続的な人工竜巻が発
生し、この人工竜巻によりエアー吸込口において
これの長手方向に均一な吸引風速を得て、汚染さ
れた空気が速やかに排除される。
又、有害なガスや粉塵等が発生する発生源の側
方又は上方に人工竜巻発生機構を配設しているか
ら、吸引口から空気を吸引すると、吸引口に向か
う連続的な人工竜巻が発生し、エアー吸込口にお
いてこれの長手方向に均一な吸引風速を得て有害
なガスや粉塵等を速やかに排除することが出来
る。
更に、有害なガスや粉塵等が発生する発生源の
側方又は上方に人工竜巻発生機構を渦巻状壁に沿
つて流れる旋回気流の旋回方向がそれぞれ逆方向
になるように複数配設し、且つそれぞれの前記渦
巻状壁の基端部を連接しているから、吸引口から
空気を吸引すると、それぞれの吸引口に向かう連
続的な人工竜巻がそれぞれ発生し、エアー吸込口
においてこれの長手方向に均一な吸引風速を得て
有害なガスや粉塵等を速やかに排除することがで
きる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を第1図乃至第4図に基
づいて詳述する。
第1図は本発明の人工竜巻発生機構による局所
排気装置の斜視図、第2図aは第1図のa−
a線に沿つて断面図、第2図bは第2図aのb
−b線に沿う断面図である。
図面において、Pは本発明の人工竜巻発生機構
による局所排気装置(以下単に、排気装置Pとい
う)を示す。該排気装置Pは、作業台1と、該作
業台1上に載置された本発明の人工竜巻発生機構
である排気用フード2と、該排気用フード2に取
り付けられ下流側に吸引フアン(図示せず)が取
り付けられている吸引ダクト3と、前記作業台1
の下部に取り付けられたダストボツクス4とから
なる。
前記作業台1は、ベース5を取り付けられた4
本の脚6によつて強固に支持された天板7を有し
てなる。作業台1は、これの天板7上に製作物8
が載せられ、作業員Mにより、例えば、グライン
ダー9によつて仕上作業が行なわれても良いよう
に作られている。
前記排気用フード2は、前述の作業台1上で製
作物8をグラインダー9にて作業を行なう際に発
生する粉塵等を排気するためのもので、正面壁1
0と、その両側に設けられた側壁11,11と、
正面壁10に連なり、壁面が中心部に向かうに従
つて徐々に収束するように形成された渦巻状壁1
2とからなつている。
この渦巻状壁12によつて内面側が仕切られた
側壁11,11の上部側壁11a,11aには、
第2図aに示すように、吸引ダクト3の吸引口3
aが取り付けられている。この吸引口3a,3a
の軸線方向は、前記渦巻状壁12の中心部の軸方
向に略一致するようになつている。この2個所に
設けられた吸引ダクト3は、ダンパー15,15
を介して1本のダクトになり、図示しない吸引フ
アンに接続されている。尚、この実施例では吸引
ダクト3が2個所の上部側壁11a,11aに接
続されているが、片側の側壁部分11aにのみ取
り付けたものであつても良い。
そして、エアー吸込口13は、渦巻状壁12の
先端部12aと、基端部12b及びこれに連なる
正面壁10と、それらの両側の側壁11,11と
で囲まれ、細長い矩形状に形成されている。この
エアー吸込口13は、第2図bに示すように、前
述の吸引口3a,3aの中心軸線よりも基端部1
2b若しくは正面壁10側に位置している。更
に、この渦巻状壁12と上部側壁11a,11a
とによつて略渦巻状の空間14が形成される。こ
の空間14は、前記ダクト3の下流側にある吸引
フアンが稼動することにより、吸引口3a,3a
の中心軸線より正面壁10側に位置した矩形状の
エアー吸込口13から入つた排気ガス等が渦巻状
壁12に沿つて流れることによつて旋回気流が生
じた際、その旋回気流を保持させるのに充分なス
ペースを持つように形成されている。
前記ダストボツクス4は、作業台1上での作業
中に発生する比較的粗大なダストを収容するもの
で、作業台1の天板7に設けられたダスト投入口
16から粗大なダストが入るようになつている。
次に上記構成になる人工竜巻発生機構による局
所排気装置Pの使用状況を説明する。
まず、ダンパー15,15を所定開度として吸
込ダクト3の下流側に設けられた吸引フアンを稼
動させると、排気用フード2のエアー吸込口13
から作業台1上における作業によつて発生した粉
塵等により汚染された空気Aを吸込む。この空気
Aは、正面壁10に沿つて流れ、更に吸込口3a
の中心軸線より正面壁10側にあるエアー吸込口
13から空間14に入り、正面壁10に連なつた
渦巻状壁12に沿つて流れるため、中心部に向う
に従つて徐々に収束して安定した同一回転方向の
旋回気流となる。この旋回気流内は吸込ダクト3
によつて吸引されているから、旋回気流内に負圧
コア部E1,E2がそれぞれ形成される。これらの
負圧コア部E1,E2の形成により、第2図aに示
すように、人工竜巻H1,H2がそれぞれ形成され
る。この人工竜巻H1,H2により作業台1上で発
生した汚染された空気Aは、エアー吸込口13の
全面に亙つて均一な風速で速やかに吸込ダクト3
により外部に排出される。
尚、本実施例では、本発明の人工竜巻発生機構
である排気用フード2が作業台1の上方に設けら
ているが、これに限定されるものではなく、側方
に設けても良い。
第3図は本発明の人工竜巻発生機構の他の実施
例を示すものである。この実施例を第1図、第2
図の実施例と異なる点は、吸引ダクト3が渦巻状
壁12の上面略中央部に貫設され、この吸引ダク
ト3を囲むように渦巻状壁12内面に吸引ボツク
ス17が設けられ、この吸引ボツクス17に吸引
ダクト3の軸線方向に直交する方向に吸引口17
aが設けられている点にある。その他の構成、作
用については第1図、第2図の実施例と同様なの
で、図面に符号を付してその詳細な説明を省略す
る。
第4図は、本発明の人工竜巻発生機構の他の実
施例を示すもので、第1図、第2図に示す実施例
と異なる点は、排気用フード2の渦巻状壁12の
形状が異なつている点にある。すなわち、渦巻状
壁12が四角形の断面を持ち、辺が徐々に短くな
つている四角状壁18に変わつている。尚、この
断面形状は四角形に限定されず、六角、八角……
などの多角形であつても良い。又、三角形であつ
ても良いがとなりあう辺と辺とにより形成される
角が脱角となるため、空気Aの圧力損失が多く得
策ではない。その他の構成、作用については、第
1図、第2図の実施例と同様なので、図面に符号
を付してその詳細な説明を省略する。
第5図は、本発明の人工竜巻発生機構の他の実
施例を示すものである。この実施例と第1図、第
2図の実施例と異なる点は、渦巻状壁12に沿つ
て流れる旋回気流の旋回方向がそれぞれ逆方向に
なるように、本発明の人工竜巻発生機構である排
気用フード2を2台配設し、且つそれぞれの渦巻
状壁12の基端部を接続層19によりつなげた点
にある。こうすることによつてエアー吸込口13
を2ケ所にすることができ、有害なガスや粉塵等
を広い範囲に亙つて吸引排気することが可能とな
る。その他の構成、作用については、第1図、第
2図の実施例と同様なので図面に符号を付してそ
の詳細な説明を省略する。尚、本発明の人工竜巻
発生機構である排気用フード2は2台に限定され
ることなく2台以上であつても良い。
〔発明の効果〕
以上詳述したように、本発明の人工竜巻発生機
構は、壁面が中心部に向かうに従つて徐々に収束
するように形成された渦巻状壁の両端に側壁を設
け、該側壁に前記中心部軸方向に位置するように
吸引口を設け、前記渦巻状壁の基端部及び先端部
と前記側壁とによつてエアー吸込口が構成され、
このエアー吸込口は吸引口の中心軸線より基端部
側に位置している。このため、前記側壁に設けた
吸引口から空気を吸引すると、空気は、エアー吸
込口から入り、渦巻状壁に沿つて流れることによ
り安定した同一回転方向の旋回気流を形成し、旋
回気流の中心部は吸引口からの空気の吸引により
負圧コアー部が形成され、これら旋回気流の遠心
力と負圧コアー部の求心力とがバランスして、吸
引口に向かう連続的な人工竜巻が発生する。この
人工竜巻によつて汚染された空気がエアー吸込口
の全面に亙つて平均に速やかに排除される。従つ
て、エアーカーテン又は吹き出しノズルから吹き
出すための空気が必要とならず、その分排ガス処
理装置が小くなり、同様にエアーカーテン形成又
は吹き出しノズルから吹き出すための送風機やエ
アー吹出パイプ等が必要にならず、構成が単純に
なり、小型にすることができ、製造コスト、ラン
ニングコスト共に低くすることが可能になる。
又、上述の人工竜巻発生機構を有害なガス、粉
塵等が発生する発生源の側方又は上方に設けれ
ば、発生源からの有害なガス、粉塵等は、速やか
に外部に排出することができる。
更に、有害なガス、粉塵等が発生する発生源の
側方又は上方に、上述の人工竜巻発生機構を渦巻
状壁に沿つて流れる旋回気流の旋回方向がそれぞ
れ逆方向になるように複数配設すれば、発生源か
らの有害なガス、粉塵などを広い範囲に亙り速や
かに外部に吸引排気することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第5図は本発明の人工竜巻発生機構
及びその利用法の実施例を示すもので、第1図は
本発明の人工竜巻発生機構による局所排気装置の
斜視図、第2図aは第1図のa−a線に沿う
断面図、第2図bは第2図aのb−b線に沿
う断面図、第3図aは本発明の他の実施例を示す
第2図aと同状の断面図、第3図bは第3図aの
b−b線に沿う断面図、第4図は本発明の他
の実施例を示す第2図bと同状の断面図、第5図
は本発明の他の実施例を示す第1図と同状の斜視
図、第6図及び第7図は従来の人工竜巻発生機構
による局所排気装置を示す斜視図である。 2……排気用フード(人工竜巻発生機構)、3
a,17a……吸引口、11……側壁、12……
渦巻状壁、12a……先端部、12b……基端
部、13……エアー吸込口、14……空間、A…
…空気、D……エアーカーテン、H,H1,H2
…人工竜巻、P,P′,P″……人工竜巻発生機構
による局所排気装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 壁面が中心部に向かうに従つて徐々に収束す
    るように形成してなる渦巻状壁の両端に側壁を設
    け、該側壁に前記渦巻状壁の中心部軸方向に位置
    するように吸引口を設け、前記渦巻状壁の基端部
    及び先端部と前記側壁とによつてエアー吸込口を
    構成し、該エアー吸込口は前記吸引口の中心軸線
    よりも前記基端部側に位置させ、前記吸引口から
    空気を吸引することにより、前記エアー吸込口か
    ら吸い込んだ空気が前記渦巻状壁に沿つて流れて
    旋回気流を形成し、前記中心部軸方向の人工竜巻
    を発生させることを特徴とする人工竜巻発生機
    構。 2 有害なガス、粉塵等が発生する発生源の側方
    又は上方に請求項1記載の人工竜巻発生機構を配
    設して、前記発生源から発生する有害なガス、粉
    塵等を吸引排気する人工竜巻発生機構の利用法。 3 有害なガス、粉塵等が発生する発生源の側方
    又は上方に、請求項1記載の人工竜巻発生機構を
    前記渦巻状壁に沿つて流れる旋回気流の旋回方向
    がそれぞれ逆方向になるように複数配設し、且つ
    それぞれの前記渦巻状壁の基端部を連設して有害
    なガス、粉塵等を吸引排気する人工竜巻発生機構
    の利用法。
JP27664088A 1988-11-01 1988-11-01 人工竜巻発生機構及びその利用法 Granted JPH02122137A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27664088A JPH02122137A (ja) 1988-11-01 1988-11-01 人工竜巻発生機構及びその利用法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27664088A JPH02122137A (ja) 1988-11-01 1988-11-01 人工竜巻発生機構及びその利用法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02122137A JPH02122137A (ja) 1990-05-09
JPH0413613B2 true JPH0413613B2 (ja) 1992-03-10

Family

ID=17572261

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27664088A Granted JPH02122137A (ja) 1988-11-01 1988-11-01 人工竜巻発生機構及びその利用法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02122137A (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04110332U (ja) * 1991-03-04 1992-09-24 積水ハウス株式会社 渦流を利用した厨房排気装置
JP2541896B2 (ja) * 1992-11-30 1996-10-09 株式会社トルネックス 人工竜巻式排気装置
CN104039468B (zh) * 2012-12-28 2015-07-01 韩国生产技术研究院 涡流式排出罩

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62276348A (ja) * 1986-05-23 1987-12-01 Nippon Air Curtain Kk 人工竜巻機構による局所排気装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62276348A (ja) * 1986-05-23 1987-12-01 Nippon Air Curtain Kk 人工竜巻機構による局所排気装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH02122137A (ja) 1990-05-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS58223444A (ja) ガス,蒸気及び懸濁物を排出するためのフ−ド
JPS6096846A (ja) 排気装置
JPH0413613B2 (ja)
JP2541896B2 (ja) 人工竜巻式排気装置
JPH0670512B2 (ja) 人工竜巻式の局所排気装置
JPH04309734A (ja) 人工竜巻式局所排気装置
JPH0861735A (ja) 人工竜巻型排気フードおよびその運転方法
JPH0355727B2 (ja)
JP2614503B2 (ja) 人工竜巻式フード
JPH0441263B2 (ja)
JPS6127435A (ja) 空気清浄化システムに於る汚染空気の誘引混入防止装置
JPH0411767B2 (ja)
JP2961526B2 (ja) 集塵装置
JPH02290453A (ja) 人工竜巻式の局所排気装置
JPH01208639A (ja) 竜巻式排気装置
JPH0875208A (ja) 局所排気装置
JPH01208638A (ja) 竜巻式排気装置
JPS6329044U (ja)
JPH08285340A (ja) 人工竜巻式局所排気装置
JP3107319B2 (ja) 空気清浄機
JPH10202029A (ja) 竜巻発生方法及びその装置並びにその利用装置
JP6974644B1 (ja) エアシャワー装置
JP3014579B2 (ja) 人工竜巻形成装置
JP3279363B2 (ja) ダウンフロー方式のクリーンルームの拍動気流制御方法及びその装置
JPS62276348A (ja) 人工竜巻機構による局所排気装置

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090310

Year of fee payment: 17

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090310

Year of fee payment: 17