JPH10202029A - 竜巻発生方法及びその装置並びにその利用装置 - Google Patents
竜巻発生方法及びその装置並びにその利用装置Info
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Abstract
流を発生させなくても竜巻を発生させ、その渦収束性に
より広い捕集範囲を確保する。 【解決手段】一方向気流10に対して逆方向、静止、同
方向速度差等のある不連続気流14や物体により、その
境界に不連続面12を形成して、その不連続面12に発
生した複数の渦13の軸方向両側5、5から気体を吸引
することにより、自由空間内に複数の渦13を収束させ
竜巻のコア6を形成し、吸引方向に向かう竜巻7を人工
的に発生させることができ、竜巻7の渦収束性により広
い捕集範囲を確保する。
Description
生させ、その竜巻により煙、粉塵、悪臭、有毒ガス等に
よる汚染空気を吸引排気する竜巻発生方法及びその装置
並びにその利用装置に関する。
示すように、ほぼ完全に閉鎖状態にある円筒体aに吹出
ノズルbを設け、この吹出ノズルbから円筒体aの側壁
cに沿って空気を吹き出し、同時に吸引口dから空気を
吸引することで、竜巻tを発生させることが知られてい
る。これは所謂管内竜巻と言われ、最も古くから知られ
ているものである。
うに、前面が開口しフードとして用いる箱体eの上面に
2箇所の吸引口dを設けると共に開口部f両側に吹出パ
イプgを設け、2本の吹出パイプgから空気を吹き出し
エアーカーテンhを形成し、同時に2本の吸引口dから
空気を吸引すると、箱体e内に2つの竜巻tを形成する
ことが知られている。そして、このフードとしての箱体
e内で煙、有害ガス及び多量の粉塵の存在下での作業を
行っている。
に、空気を吹き出すことでエアーカーテンiを形成する
4本の吹出パイプgを、その空気吹き出し方向が同一回
転となるように互いに平行となるように配置し、吹出パ
イプgからのエアーカーテンhの伴流作用により旋回気
流iを形成させ、吹出パイプgの軸方向両端の少なくと
も一端に吸引口dを、旋回気流iの軸方向に位置させて
設け、かつ両端面の少なくとも他方に遮蔽板jを設けて
なる。そして、吹出パイプgから空気を吹き出すと共に
吸引口dから空気を吸引することによって、エアーカー
テンh内の空間に吸引口dに向かう竜巻tを発生させる
ものである(本出願人が特開昭62−178826号公
報において開示したものである。)。
うに、湾曲板kの両側面に遮蔽板jを設けると共に該遮
蔽板jの少なくとも一方に吸引口dを設け、この湾曲板
kの湾曲方向一端に吹出パイプgを設け、かつこの吹出
パイプgの空気吹き出し方向を、湾曲板kの両端を結ぶ
平面lと反湾曲板k側に90度との範囲内に向けるもの
であり、そして、吹出パイプgから空気を吹き出すと共
に吸引口dから空気を吸引することにより、エアーカー
テンhと湾曲板kとの間に旋回気流iを形成し、吸引口
dに向かうと共に横方向の人工竜巻tを発生させるもの
である(本出願人が特開平2−290452号公報にお
いて開示したものである。)。
法は、いずれも壁面や空気の吹き出しを巧みに利用し
て、一定空間を囲いその空間内に強制的に旋回気流
(渦)を発生させ、その渦の軸方向から空気を吸引する
ことにより竜巻を発生させるものである。すなわち、ラ
ンキンの合成渦の考えによれば、渦には外側の自由渦と
その内側にある強制渦とがあり、従来の竜巻発生方法は
壁面や空気の吹き出しを利用して外側の自由渦にエネル
ギーを付与し、竜巻のコアである内側の強制渦を駆動し
ていることになる。
する。図21の竜巻発生方法は、円筒体aの側壁cに沿
って吹出ノズルbから空気を吹き出し、強制的に旋回気
流を形成して、吸引口dから空気を吸引して竜巻tを発
生させるものであるから、外側の自由渦により竜巻のコ
アである内側の強制渦を駆動している。図22の竜巻発
生方法は、箱体eとその開放面の両側にある2本の吹出
パイプgからのエアーカーテンhとによりほぼ箱体e内
を囲い、同時に2つの吸引口dから空気を吸引してエア
ーカーテンhを強制的に回転方向の違う2個の旋回気流
に変えて、2つの竜巻tを発生させるものであるから、
同様に自由渦により竜巻のコアである強制渦を駆動して
いる。図23の竜巻発生方法は、4本の吹出パイプgか
らの4枚のエアーカーテンhと遮蔽板j及び床面とによ
り閉鎖空間を形成し、同時にエアーカーテンhの伴流作
用によりこの閉鎖空間内に強制的に旋回気流iを形成さ
せ、吸引口dから空気を吸引することで、竜巻tを発生
させるものであるから、同様に自由渦により竜巻のコア
である強制渦を駆動している。図24の竜巻発生方法
は、湾曲板k及びその両側面に設けた遮蔽板jと、湾曲
板kの一端に設けた吹出パイプgからのエアーカーテン
hとにより、ほぼ閉鎖空間を形成し、この閉鎖空間内で
のエアーカーテンhの伴流作用と、湾曲板kの作用、す
なわち、吸引口dから空気を吸引することで発生する気
流が湾曲板kに沿って流れ回転流になる作用とで、強制
的に旋回気流iを形成させ、更に吸引口dから空気を吸
引することで竜巻tを発生させるものであるから、同様
に自由渦により竜巻のコアである強制渦を駆動してい
る。
23及び24に示す従来例は、それぞれの使用目的に合
わせて利用され、充分にその目的を果たすものである。
しかしながら、これら従来例は、いずれも壁面やエアー
カーテン等により閉鎖空間を作り、外側の自由渦により
竜巻のコアである内側の強制渦を駆動するものであるか
ら、場所によっては壁面等を利用して、一定空間を囲う
ことが難しこともあり、しかもその閉鎖空間内に強制的
に旋回気流を発生させ、更に旋回気流を竜巻に変換し発
生させ存続させるには、少なくともその竜巻部分には人
や物体が存在することを許さないのである。従って、例
えば病院、市役所等の公共施設、ホテル、劇場、映画
館、美術館、博物館等のロビー、交通機関などで煙草を
吸えば、吸わない人に迷惑となるから、禁煙となってい
るケースが多い。逆に喫煙者には我慢を強いることにな
る。
設けたり、喫煙席と禁煙席とを完全に分離している場合
もある。理想的には喫煙者と非喫煙者とが同席状態であ
っても、煙草の煙が非喫煙者に到達しないようにすれば
良い。しかしながら、現状では閉鎖空間を作るための大
がかりな仕切りや各種装置が必要になり、実現するのが
困難である。
れたもので、閉鎖空間を創設し、その中に強制的に旋回
気流を発生させなくても、竜巻を発生させその渦収束性
により広い捕集範囲を確保して汚染空気を吸引し、その
後必要に応じて清浄化することの出来る竜巻発生方法及
びその装置並びにその利用装置を提供することを課題と
する。
解決するため鋭意研究した結果、気流における不連続面
に複数の渦が発生する事実は既に知られ、ただこの渦は
流体力学では抵抗となるから厄介なものとして扱われ、
如何にこの渦の発生を防ぐかに今までの研究は集中して
いたが、その複数の渦の軸方向両側から気体を吸引して
やることにより、前記複数の渦を収束させ、吸引方向に
向かう竜巻を人口的に発生させることを見出した。この
竜巻を利用することを研究し、この不連続面を発生させ
るのに特に壁面やエアーカーテンにより空間を囲う必要
がないことを知見し、本発明を完成するに至った。
流における不連続面に発生した複数の渦の軸方向両側か
ら気体を吸引することにより、前記複数の渦を収束させ
吸引方向に向かう竜巻を人工的に発生させることを特徴
とする。従って、この特徴によれば、不連続面に発生し
た複数の渦の軸方向両側から気体を吸引するだけで竜巻
が発生する。その原理は、不連続面に発生した複数の渦
は、ランキンの合成渦の考えによれば、渦度を持った強
制渦にあたり、この複数の渦の軸方向両側から気体を吸
引するだけで、強制渦のエネルギーを集中させ竜巻のコ
アが出来、そのコアの回りを自由渦が旋回して竜巻とな
るものである。
び/又は吸引により気流を形成し、該気流に対して逆方
向気流、静止気流、同方向で速度差のある気流等の不連
続気流により、その両気流の境界に不連続面を形成し
て、その不連続面に発生した複数の渦の軸方向両側から
気体を吸引することにより、前記複数の渦を収束させ吸
引方向に向かう竜巻を人工的に発生させることを特徴と
する。従って、この特徴によれば、気流に対する不連続
気流によりその境界に不連続面を形成するから、この不
連続面に発生した複数の渦の軸方向両側から気体を吸引
するだけで竜巻が発生する。その原理は、請求項1の発
明と同様である。
び/又は吸引により一方向の気流を形成し、該気流と物
体とを接触状態に置き、気流と物体との境界に不連続面
を形成して、その不連続面に発生した複数の渦の軸方向
両側から気体を吸引することにより、前記複数の渦を収
束させ吸引方向に向かう竜巻を人工的に発生させること
を特徴とする。従って、この特徴によれば、気流と物体
との境界に不連続面を形成するから、この不連続面に発
生した複数の渦の軸方向両側から気体を吸引するだけで
竜巻が発生する。その原理は、請求項1の発明と同様で
ある。
吹き出して所定流速の気流を形成する気流発生部と、該
気流発生部から吹き出た所定流速の気流の両側に生じた
不連続面に発生した複数の渦の軸方向両側に設けた吸引
部とからなり、前記気流発生部により所定流速の気流を
形成させると共に前記吸引部から気体を吸引することに
より、前記複数の渦を収束させ吸引方向に向かう竜巻を
人工的に発生させることを特徴とする。従って、この特
徴によれば、気流発生部からの所定流速の気流とその両
側にある静止気流との境界に不連続面が発生するから、
この不連続面に発生した複数の渦の軸方向両側から気体
を吸引するだけで竜巻が発生する。
吹き出して気流を形成する気流発生部と、該気流発生部
と逆方向の気流を形成する逆気流発生部と、両気流発生
部からの気流の境界に生じた不連続面に発生した複数の
渦の軸方向両側に設けた吸引部とからなり、前記両気流
発生部により正逆気流を形成させると共に前記吸引部か
ら気体を吸引することにより、前記複数の渦を収束させ
吸引方向に向かう竜巻を人工的に発生させることを特徴
とする。従って、この特徴によれば、両気流発生部によ
り正逆気流の境界に不連続面が発生するから、この不連
続面に発生した複数の渦の軸方向両側から気体を吸引す
るだけで竜巻が発生する。
生部と、該気流発生部による気流に接触状態に置いてそ
の境界に不連続面を形成する物体と、該不連続面に発生
した複数の渦の軸方向両側に設けた吸引部とからなり、
前記気流発生部により気流を形成させると共に前記吸引
部から気体を吸引することにより、前記複数の渦を収束
させ前記吸引部に向かう竜巻を人工的に発生させること
を特徴とする。従って、この特徴によれば、気流発生部
による気流と物体との境界に不連続面に発生するから、
この不連続面に発生した複数の渦の軸方向両側から気体
を吸引するだけで竜巻が発生する。
が、筒体の側壁に切欠を設けかつ前記筒体の軸方向両側
の少なくとも一方に吸引口を設けたことを特徴とする。
従って、この特徴によれば、吸引口から気体を吸引する
と、切欠から入た気体は筒体内で旋回気流となると共に
竜巻になり、この竜巻が切欠から平均的に気体を吸引す
ることになる。
5、6又は7記載の竜巻発生装置を排気用として使用す
ることを特徴とする。従って、この特徴によれば、人工
的に発生させた竜巻の強力な渦収束性能を利用するか
ら、離れた位置まで排気出来る。
〜20に基づいて詳述する。図1〜5において、請求項
1及び2の発明による竜巻発生方法を説明する。図1〜
3は本発明方法の実施形態を説明する概念構成を示す斜
視図である。図において、1は図中右方向に流れている
一方向気流を示し、この一方向気流1の下に図中左方
向、すなわち逆方向気流であるの不連続気流2が流れ、
これら両気流の境界に不連続面3が生じている。この不
連続面3に複数の渦4が発生していることは既に知られ
ている(図1参照)。そして、これらの複数の渦4は飛
行機、新幹線など高速な交通機関では空気抵抗を起こす
厄介もの、船舶では水抵抗を起こす厄介ものとして扱わ
れている。しかし、本発明方法は、これら厄介ものの複
数の渦4の軸方向両側5、5から気体を吸引することに
より(図2参照)、複数の渦4のエネルギーを収束させ
竜巻のコア6を形成し、このコア6の回りを自由渦が旋
回して、気体を吸引方向である軸方向両側5、5に向か
う竜巻7を人工的に発生させるのである(図3参照)。
従って、ランキンの合成渦の考えに従えば、先に強制渦
にエネルギーを集中させ直接竜巻のコアを形成させて、
そのコアの回りに自由渦を駆動して竜巻としているもの
であるから、外側の自由渦により竜巻のコアである内側
の強制渦を駆動する従来の竜巻発生技術とは全く逆のも
のとなり、新たな竜巻発生技術の創設となる。
の発生方法に特に限定がない、自然界の気流であって
も、ファンなどから吹き出して生じた気流でも、吸引す
ることによって生じた気流でも良い。大切なことは、気
流に方向性が有ることであり、時間の経過と共に変化し
ないことである。時間の経過と共に気流の方向が変化す
るものは安定した竜巻7を発生させることを困難にし、
その竜巻7を工学的に利用することを困難にする。従っ
て、竜巻7の工学的利用を図るには、ファンなどの人が
制御することができるものにより、生じた気流を利用す
ることになる。
例示するような種々のものがあり、その発生原因による
限定はない。発生原因が如何なるものであっても不連続
面3に複数の渦4が発生していれば良い。
する最大公約数としての軸方向であり、個々の渦4に対
した軸方向ではない。この最大公約数としての軸方向か
ら気体を吸引することであり、これにより個々の渦4、
すなわち、渦度を持った強制渦のエネルギーを集中して
竜巻のコアを形成することである。
複数の渦4の軸方向両側5、5から気体を吸引する本発
明方法により、簡単に発生させることができる。その簡
単に発生した竜巻7につきその特性を述べると以下のと
おりである。なお、ここに述べる特性は、天然に発生し
た竜巻であっても、人工的にいかなる方法で得られた竜
巻であっても、竜巻である限り共通した特性を有するも
のである。 (1)吸引指向性 流速は軸方向両側5、5の吸引場所から離れてもほとん
ど変わらない。このことは、吸い込みに指向性を得たと
言うことであり、吸引場所から遠く離れた汚染エアーを
直接吸引捕集できると言うことを示す。 (2)流速加速性 竜巻状に吸引捕集された汚染エアーは、中心に収束され
流速が加速される。このことは、汚染エアーが周囲に飛
散することなく直ちに回収できることを示す。 (3)フレキシブル性 コア6が竜巻7のほぼ中心に沿って平均的に延びてい
る。このことは、横竜巻ばかりでなく、縦、斜め、曲が
り竜巻など自在に形成できると言うことを示している。 (4)流速選択性 遠心力と求心力とのバランスをとれば、0.5m/se
c程度の低速域から20m/sec程度の高速域までの
竜巻を形成でき、比重の大きな粉塵をも吸引捕集できる
ことを示す。
る概念構成を示し、この竜巻発生方法と図1〜3に示す
実施形態との相違点は、一方向気流10に対してその両
側の静止気体である不連続気流11により不連続面12
を生じさせて、その不連続面12に複数の渦13を発生
させ、複数の渦4の軸方向両側5、5から気体を吸引す
ることにより、図3と同様に気体の吸引方向である軸方
向両側5、5に向かう竜巻7を人工的に発生させる点に
ある。この場合一方向気流10の両側に不連続面12が
出来ているから、それぞれの不連続面12に複数の渦1
3が発生するのである。従って、一方向気流10の両側
に竜巻7が発生することになる。
る概念構成を示し、この竜巻発生方法と図1〜3に示す
実施形態との相違点は、一方向気流10に対して同方向
であるが速度差のある気流である不連続気流14により
不連続面12を生じさせて、その不連続面12に複数の
渦13を発生させる点にある。その他の点は図1〜3に
示す実施形態と同様であるから、その説明を省略する。
による竜巻発生方法を説明する。図6は本発明方法の他
の実施形態を説明する概念構成を示し、この竜巻発生方
法と図1〜3に示す実施形態との相違点は、一方向気流
10と物体15とを接触状態に置くことにより不連続面
12を生じさせて、その不連続面12に複数の渦13を
発生させる点にある。その他の点は図1〜3に示す実施
形態と同様であるから、その説明を省略する。
る概念構成を示し、この竜巻発生方法と図6に示す実施
形態との相違点は、一方向気流10中に板(物体)16
を置くことにより、この板16端部近傍に不連続面12
を生じさせて、その不連続面12に複数の渦13を発生
させる点にある。なお、この不連続面12は、図7の板
16の場合4辺形であるから、4カ所の端部にそれぞれ
発生するが、図7には便宜上2カ所の端部に不連続面1
2が生ずるとした。その他の点は図6に示す実施形態と
同様であるから、その説明を省略する。
る概念構成を示し、この竜巻発生方法と図7に示す実施
形態との相違点は、一方向気流10中に底板17に垂直
板18を立てた逆T字状板(物体)19を置くことによ
り、垂直板18の上端部近傍に不連続面12を生じさせ
て、その不連続面12に複数の渦13を発生させる点に
ある。なお、底板17と垂直板18との間にも複数の渦
20を発生させ、この渦20は上方に巻き上がるが、渦
20の軸方向両側5、5から気体を吸引することによ
り、同様に竜巻7を人工的に発生させることが出来る。
その他の点は図6に示す実施形態と同様であるから、そ
の説明を省略する。
る概念構成を示し、この竜巻発生方法と図7に示す実施
形態との相違点は、一方向気流10中に側壁に切欠21
を設けた筒体(物体)22を置くことにより、筒体22
内に不連続面12を生じさせて、その不連続面12に複
数の渦13を発生させる点にある。なお、この筒体22
の切欠21の両端に不連続面12が生じるから、筒体2
2内にはそれぞれの不連続面12に複数の渦13を発生
させる。従って、2群の複数の渦13の軸方向両側、す
なわち、筒体22の軸方向にある吸引口23から気体を
吸引することにより、2つの竜巻7を人工的に発生させ
ることが出来る。なお、この筒体22は、真円、楕円、
長円、螺旋、3角形以上の多角形等の断面形状であって
も良く、特に限定がない。その他の点は図6に示す実施
形態と同様であるから、その説明を省略する。
発生方法の実施形態を説明するもので、この竜巻発生方
法は、吹出口24から一方向気流10を吹き出すと、こ
の一方向気流10の両側の静止気体である不連続気流1
1により2つの不連続面12が生じ、それぞれの不連続
面12に複数の渦13を発生させるものである。なお、
この竜巻発生方法は、図4の場合とほぼ同様であり、異
なっているのは、一方向気流10を吹出口24から吹き
出すことにある。従って、2群の複数の渦13の軸方向
両側にある吸引口23から気体を吸引することにより、
2つの竜巻7を人工的に発生させることが出来る。
装置を示すと共に図10に示す請求項4の発明の竜巻発
生方法を具体化するものであり、竜巻発生装置30は、
吹出口31から気体を吹き出して所定流速の気流を形成
する気流発生部32と、該気流発生部32から吹き出た
所定流速の気流の片側に生じた不連続面33に発生した
複数の渦の軸方向両側に設けた吸引部34とからなる。
気流発生部32は貫流型送風機35のデリベリ側に吹出
口31を接続してなり、吸引部34は吸引口37に送風
機(不図示)のサクション側に接続しなり、更に送風機
のデリベリ側に空気清浄機を接続しても良い。そして、
貫流型送風機35を作動させてエアーカーテン状気流3
6を吹出口31から吹き出し、このエアーカーテン状気
流36の両側に不連続面33を発生させ、吸引部34の
送風機を作動させて吸引口37から気体を吸引すれば、
全くの自由空間でありながら、不連続面33に発生した
複数の渦が収束して吸引口37に向かう竜巻38が発生
することになる。しかし、エアーカーテン状気流36の
吹出スピードが速すぎると、突き抜けて不連続面33に
複数の渦が発生しても、吸引口37の位置がずれること
になり、吸引口37に向かう竜巻38が発生しないこと
がある。なお、図10の場合と同様に、気流発生部32
から吹き出た所定流速の気流の両側に不連続面33が生
じているから、残りの側にも吸引部34を設ければ、全
くの自由空間に竜巻38を2つも発生させることが可能
になる。
示す変形例によっても実現出来る。図13の竜巻発生装
置30aは、気流発生部32の吹出口31の吹出方向を
ほぼ水平からほぼ直角までの任意の角度にし、吹出口3
1からのエアーカーテン状気流36により生じた不連続
面33に発生した複数の渦の軸方向両側に、吸引口37
を位置させて設けたものである。図14の竜巻発生装置
30bは、気流発生部32の下部に吹出口31を設け、
吹出口31から床39に這わせたエアーカーテン状気流
36により生じた不連続面33に発生した複数の渦の軸
方向両側に、吸引口37を位置させて設けたものであ
る。図15の竜巻発生装置30cは、気流発生部32の
吹出口31を天井40に近い壁面41に設け、更に、天
井40に板42を設け、天井40に沿わせたエアーカー
テン状気流36により生じた不連続面33に発生した複
数の渦の軸方向両側に、吸引口37を位置させて設けた
ものである。なお、板42は無くても不連続面33が発
生し、複数の渦も発生する。図16の竜巻発生装置30
dは、気流発生部32の吹出口31を天井40に設け、
天井40から吹き下ろしたエアーカーテン状気流36に
より生じた不連続面33に発生した複数の渦の軸方向両
側に、吸引口37を位置させて設けたものである。
装置を示すと共に図1〜3の本発明方法を具体化するも
のであり、竜巻発生装置50は、吹出パイプ51から気
体を吹き出して気流を形成する気流発生部52と、吹出
パイプ53により気流発生部52と逆方向の気流を形成
する逆気流発生部54と、両気流発生部52、54から
の気流の境界に生じた不連続面55に発生した複数の渦
の軸方向両側に設けた吸引部56とからなる。気流発生
部52は、ファン(不図示)のデリベリ側に主パイプ5
7を更に吹出パイプ51を接続してなり、逆気流発生部
54は、同様にファンのデリベリ側に主パイプ57を更
に吹出パイプ53を接続してなる。吸引部56は吸引口
58に送風機(不図示)のサクション側に接続しなり、
更に送風機のデリベリ側に空気清浄機を接続しても良
い。そして、ファンを作動させて吹出パイプ51、53
から互いに反対方向のエアーカーテン状気流59を吹き
出すと、2枚のエアーカーテン状気流59の境界に不連
続面55を発生させ、吸引部56の送風機を作動させて
吸引口58から気体を吸引すれば、全くの自由空間であ
りながら、不連続面55に発生した複数の渦が収束して
吸引口58に向かう竜巻38が発生することになる。
巻発生装置を示すと共に図9の発明方法を具体化するも
のであり、竜巻発生装置60は、一定方向の気流発生部
61と、該気流発生部61による一方向気流62に接触
状態に置いてその境界に不連続面63を形成する筒体
(物体)64と、該不連続面63に発生した複数の渦6
5の軸方向両側に設けた吸引部66とからなり、前記気
流発生部61は、吸引筒体67の側壁に切欠68を設
け、かつ吸引筒体67の軸方向両側の少なくとも一方に
吸引口69を設けたものである。この切欠68には一方
向気流62を導入する通路70が設けられ、筒体64の
切欠71と隣接している。そして、気流発生部61の吸
引口69と吸引部66とは送風機(不図示)のサクショ
ン側と接続し、必要に応じて更に空気清浄機(不図示)
に接続している。
吸引口69から気体を吸引するから、通路70から気体
を吸引して吸引筒体67の壁面により、旋回気流となり
管内竜巻72が発生し、通路70の開口から平均的に気
体を吸引して、一定方向の気流62が発生することにな
る。この気流62は通路70の開口に近い部分の切欠7
1から筒体64に入り不連続面63を形成し、その不連
続面63に複数の渦65が発生し、前記吸引部66から
気体を吸引することにより、前記複数の渦65を収束さ
せ吸引部66に向かう自励的な竜巻38を人工的に発生
させる。この竜巻発生装置60は、筒体64の切欠71
が長くても汚染空気を平均的に吸引することが出来るも
ので、それを可能にするため、一定方向で平均的な流速
を持った気流発生のために従来技術の管内竜巻を利用す
ると共に、汚染空気を平均的に吸引排除するために本発
明の竜巻発生技術を利用するものである。
法及びその装置は、いずれも煙草の煙などの汚染空気の
吸引用として使用することが出来、これら方法及び装置
により吸引した汚染空気は清浄装置に送ることで、清浄
化でき循環使用出来る。
以下のような効果がある。請求項1記載の発明は、不連
続面に発生した複数の渦の軸方向両側から気体を吸引す
るだけで竜巻が発生する。従って、今まで厄介もの扱い
されて来た不連続面に発生する複数の渦を、発想の転換
により利用可能な竜巻に変え、しかも不連続面は自由空
間内に出来ることから竜巻も自由空間内に作ることを可
能にし、閉鎖空間を創設しその中に強制的に旋回気流を
発生させなくても、竜巻を発生させその渦収束性により
広い捕集範囲を確保して汚染空気を吸引する効果があ
る。
続気流によりその境界に不連続面を形成するから、この
不連続面に発生した複数の渦の軸方向両側から気体を吸
引するだけで竜巻が発生する。従って、請求項1記載の
発明と同様な効果がある。
界に不連続面を形成するから、この不連続面に発生した
複数の渦の軸方向両側から気体を吸引するだけで竜巻が
発生する。従って、請求項1記載の発明と同様な効果が
ある。
所定流速の気流とその両側にある静止気流との境界に不
連続面が発生するから、この不連続面に発生した複数の
渦の軸方向両側から気体を吸引するだけで竜巻が発生す
る。従って、請求項1記載の発明と同様な効果がある。
り正逆気流の境界に不連続面が発生するから、この不連
続面に発生した複数の渦の軸方向両側から気体を吸引す
るだけで竜巻が発生する。従って、請求項1記載の発明
と同様な効果がある。
気流と物体との境界に不連続面に発生するから、この不
連続面に発生した複数の渦の軸方向両側から気体を吸引
するだけで竜巻が発生する。従って、請求項1記載の発
明と同様な効果がある。
吸引すると、切欠から入た気体は筒体内で旋回気流とな
ると共に竜巻になり、この竜巻が切欠から平均的に気体
を吸引することになる。従って、切欠の長手方向がなが
くても、平均して汚染空気を吸引することになり、長い
カウンターの吸引装置として利用できる。
た竜巻の強力な渦収束性能を利用するから、離れた位置
まで平均して汚染空気を排気出来る効果がある。
す斜視図
す斜視図
す斜視図
を示す斜視図
を示す斜視図
を示す斜視図
を示す斜視図
を示す側面図
を示す断面図
成を示す側面図
竜巻発生装置 32、52、61 気流発生部 34、56、66 吸引部 35 貫流型送風機 36、59 エアーカーテン状気流 39 床 40 天井 41 壁 51、53 吹出パイプ 54 逆気流発生部 57 主パイプ 67 吸引筒体 70 通路
Claims (8)
- 【請求項1】気流における不連続面に発生した複数の渦
の軸方向両側から気体を吸引することにより、前記複数
の渦を収束させ吸引方向に向かう竜巻を人工的に発生さ
せることを特徴とする竜巻発生方法。 - 【請求項2】気体を吹き出し及び/又は吸引により気流
を形成し、該気流に対して逆方向気流、静止気流、同方
向で速度差のある気流等の不連続気流により、その両気
流の境界に不連続面を形成して、その不連続面に発生し
た複数の渦の軸方向両側から気体を吸引することによ
り、前記複数の渦を収束させ吸引方向に向かう竜巻を人
工的に発生させることを特徴とする竜巻発生方法。 - 【請求項3】気体を吹き出し及び/又は吸引により一方
向の気流を形成し、該気流と物体とを接触状態に置き、
気流と物体との境界に不連続面を形成して、その不連続
面に発生した複数の渦の軸方向両側から気体を吸引する
ことにより、前記複数の渦を収束させ吸引方向に向かう
竜巻を人工的に発生させることを特徴とする竜巻発生方
法。 - 【請求項4】吹出口から気体を吹き出して所定流速の気
流を形成する気流発生部と、該気流発生部から吹き出た
所定流速の気流の両側に生じた不連続面に発生した複数
の渦の軸方向両側に設けた吸引部とからなり、前記気流
発生部により所定流速の気流を形成させると共に前記吸
引部から気体を吸引することにより、前記複数の渦を収
束させ吸引方向に向かう竜巻を人工的に発生させること
を特徴とする竜巻発生装置。 - 【請求項5】吹出口から気体を吹き出して気流を形成す
る気流発生部と、該気流発生部と逆方向の気流を形成す
る逆気流発生部と、両気流発生部からの気流の境界に生
じた不連続面に発生した複数の渦の軸方向両側に設けた
吸引部とからなり、前記両気流発生部により正逆気流を
形成させると共に前記吸引部から気体を吸引することに
より、前記複数の渦を収束させ吸引方向に向かう竜巻を
人工的に発生させることを特徴とする竜巻発生装置。 - 【請求項6】一定方向の気流発生部と、該気流発生部に
よる気流に接触状態に置いてその境界に不連続面を形成
する物体と、該不連続面に発生した複数の渦の軸方向両
側に設けた吸引部とからなり、前記気流発生部により気
流を形成させると共に前記吸引部から気体を吸引するこ
とにより、前記複数の渦を収束させ前記吸引部に向かう
竜巻を人工的に発生させることを特徴とする竜巻発生装
置。 - 【請求項7】前記気流発生部は、筒体の側壁に切欠を設
けかつ前記筒体の軸方向両側の少なくとも一方に吸引口
を設けた請求項6記載の竜巻発生装置。 - 【請求項8】請求項4、5、6又は7記載の竜巻発生装
置を排気用として使用することを特徴とする竜巻利用装
置。
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