JP2017062093A - 空気清浄装置 - Google Patents

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【課題】吹出気流による空気清浄機近傍での花粉やハウスダストの巻上げを抑制し、効率よく花粉やハウスダストを捕集することが可能な空気清浄装置を提供することを目的とする。【解決手段】清浄した空気を本体12上部に設けられた吹出口14から上方向に吹出す空気清浄機であって、吹出口14には、一方の長辺側を軸支した板体であって、この吹出口14を開閉する風向板15を備え、風向板15は、吹出口14側の面に、他方の長辺側に向けて気流の吹出し方向を第一分流19と第二分流20に分ける分流部21と、短辺に沿って立設した側壁部とを有し、吹出口14の中央部から他方の長辺と短辺が成すコ—ナー部へ向けてそれぞれ偏向されて吹出す構成にした空気清浄装置を提供する。【選択図】図1

Description

本発明は、室内空気の空気清浄を行なう空気清浄装置及び、加湿機能を付加した加湿機能付空気清浄機に関するものである。
従来から、吹出口から吹出す気流により、室内の空気を循環させ、花粉やハウスダストなどの粉塵を除去する空気清浄機が知られていた(例えば特許文献1参照)。
以下、その空気清浄機について図5を参照しながら説明する。
図7は、空気清浄機101の断面図を示している。空気清浄機101は、吸込口102及び第一吹出口103、第二吹出口104を有するハウジング105と、前記ハウジング105内に収容されている送風機106と、前記送風機106によって前記吸込口102から吸い込まれた空気を集塵フィルタ107、脱臭フィルタ108を通過し、前記第一吹出口103、または第一吹出口103および第二吹出口104へ通流させるために前記ハウジング内に形成された通風路109とを備え、前記送風機106と第一吹出口103、第二吹出口104との間に、風向制御装置110を備える。風向制御装置110は、円筒状をなすケーシング111に、円筒状をなす風向制御体112を遊嵌してなる。風向制御体112は、ケーシング111内を回転駆動され、回転駆動により前記送風機106からの空気を前記第一吹出口103、または第一吹出口103および第二吹出口104に切り替えるものである。
このような構成によれば、ケーシング111内の風向制御体112により、簡単及びコンパクトな構造で、集中気流と拡散気流とを容易に切り換えることができ、送出される気流の風速を速くしたり、遅くしたりすることができ、気流を遠くまで届かせたり、送風装置の近傍に拡散させたりすることができるとしている。
特開2014−20652号公報
このような従来の空気清浄装置においては、第一吹出口103または第二吹出口104から吹出される気流は空気清浄機101の幅方向には一つにまとまっており、吹出す気流に誘引されて、空気清浄機101前方には吹出し方向に気流が発生することとなる。このため、吸込口102に集まってくる花粉やハウスダストを吹出し方向の気流が誘引して巻き上げてしまい、花粉やハウスダストを効率よく吸込口102で吸込むことができにくいという課題があった。
そこで本発明は、前記課題を解決するものであって、花粉やハウスダストの吸込口での捕集効率を向上させることができる空気清浄装置及び加湿機能付空気清浄機を提供することを目的とする。
そして、この目的を達成するために、本発明に係わる空気清浄装置は、清浄した空気を本体上部に設けられた吹出口から上方向に吹出す空気清浄機であって、一方の長辺側を軸支した板体であって、前記吹出し口を開閉する風向板を備え、前記風向板は、吹出口側の面に、他方の長辺側で気流の吹出し方向を第一分流と第二分流に分ける分流部と、短辺に沿って立設した側壁部とを有し、前記第一分流と前記第二分流は、吹出角度を仰角にして吹出口の中央部から前記他方の長辺と短辺が成すコ―ナー部へ向けてそれぞれ偏向されて吹出すものであり、これにより初期の目的を達成するものである。
本発明によれば、空気の吸込みにより本体近傍に集まってくる花粉やハウスダストを主流により巻き上げることがなく、花粉やハウスダストを効率よく吸込口で吸込むことができ、花粉やハウスダストの捕集効率を高めるという効果を得ることができる。
本発明の実施の形態1に係る加湿機能付空気清浄機の正面から見た斜視図 本発明の実施の形態1に係る加湿機能付空気清浄機の正面から見た断面を示す構成図 本発明の実施の形態1に係る加湿機能付空気清浄機の側断面を示す構成図 本発明の実施の形態1に係る加湿機能付空気清浄機の風向板を示す斜視図 本発明の実施の形態1に係る加湿機能付空気清浄機の使用状態を示した斜視図 本発明の実施の形態2に係る加湿機能付空気清浄機の風向板を示す斜視図 従来技術の一例を示す断面を示す構成図
本発明の請求項1に係わる空気清浄装置は、空気を取り入れる吸込口と、前記吸込口よりも上方で清浄した空気を本体上部に設けられた吹出口から上方向に吹出す空気清浄機であって、前記吹出口には、一方の長辺側を軸支した板体であって、この吹出口を開閉する風向板を備え、前記風向板は、前記吹出口側の面に、他方の長辺側に向けて気流の吹出し方向を第一分流と第二分流に分ける分流部と、短辺に沿って立設した側壁部とを有し、
前記第一分流と前記第二分流は、前記風向板の開度によって吹出角度を仰角にして吹出口の中央部から前記他方の長辺と短辺が成すコ―ナー部へ向けてそれぞれ偏向されて吹出すものである。
これにより、本体の空気を吹出す方向では、前記風向板によって吹出角度を仰角にして、かつ分流部によって第一分流と第二分流とが二方面に分かれて放出されるので、吹出し方向前方では第一分流と第二分流によって挟まれた中央部に主流が無い領域を広げることができるので、空気の吸込みにより本体近傍に集まってくる花粉やハウスダストを主流が誘引して巻き上げることがなく、花粉やハウスダストを効率よく吸込口で吸込むことができ、花粉やハウスダストの捕集効率を高めることができる。加えて、主流により花粉やハウスダストを巻き上げることが無いため、空間中の花粉やハウスダストの濃度を素早く減少させることができるという効果を奏する。
また、請求項2に係わる空気清浄装置は、前記分流部は、前記風向板の中程から前記他方の長辺向けて末広がりに形成したものである。
これにより、吹出口から吹出した空気に対しての抵抗を小さく抑えながら、第一分流と第二分流とに分け各コーナー部へ誘導することができるので、第一分流と第二分流の風速が低下せず、遠くまで気流を届かせることで、本体から離れたところからも花粉を捕集してくることができるという効果を奏する。
また、請求項3に係わる空気清浄装置は、前記側壁部は、前記板体を軸視した一方の長辺側で気流の広がりを抑制する第一側壁と、他方の長辺側で前記コーナー部へ気流を案内する第二側壁を備えたものである。
これにより、第一側壁が吹出口から吹出した空気の広がりを抑制し、風向板の内側に集めることで、吹出口から吹出した空気を加速させながら、第一分流と第二分流に振り分けることができるので、第一分流と第二分流の風速をあげ、遠くまで気流を届かせることで、本体から離れたところからも花粉を捕集してくることができるという効果を奏する。
また、請求項4に係わる空気清浄装置は、前記風向板は、前記分流部と前記側壁との間に、分流の前記方位角を決めるフィンを2枚備え、フィンの間隔は分流の下流側に向かって徐々に狭くなるものである。
これにより、2枚のフィンが分流の下流に向かって徐々に狭くなっていることで、上流側からの空気が2枚のフィンの間を通過する際に風速があがり、第一分流と第二分流の核となる気流になることで、吹出した後の第一分流と第二分流が拡散しにくくなり、遠くまで気流を届かせることで、本体から離れたところからも花粉を捕集してくることができるという効果を奏する。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。なお、以下の実施の形態は、本発明を具体化した一例であって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。また、全図面を通して、同一の部位については同一の符号を付して、二度目以降の説明は省略する。以下の実施の形態では、空気清浄装置として加湿機能付空気清浄機を一例にして説明をする。
(実施の形態1)
以下、本発明の実施の形態1に係る加湿機能付空気清浄機について図1、図2、図3、図4、図5、図6を用いて説明する。図1は、本発明の実施の形態1に係る加湿機能付空気清浄機の斜視図、図2は断面を示す構成図の正面図、図3は断面を示す構成図の側面図である。
図1、図2、図3に示すように加湿機能付空気清浄機11は、本体12の正面側には、空気を取り入れる吸込口13を備え、本体12上部には、清浄した空気を上方向に吹出す吹出口14と、吹出した空気の方向を本体12前方に変える風向板15を備えている。すなわち、吹出口14は吸込口13よりも本体12の上方で空気を吹出すものである。
吸込口13は、本実施の形態では図1に示すように本体正面側の側面および図3に示すように本体正面側の底部に備えられている。
風向板15は、長方形の板体であって、吹出口14の上部で、一方の長辺16側を回転軸17で軸支されている。
また、図4に示すように、風向板15は、吹出口14側の面に、他方の長辺18側に向けて気流の吹出し方向を第一分流19と第二分流20に分ける分流部21と、短辺22に沿って立設した側壁部23と、吹出口14の中央部から前記他方の長辺18と短辺22が成すコ―ナー部に設けられた第一吹出口24と第二吹出口25とを有している。
図1に示すように、第一吹出口24と第二吹出口25は水平方向に方位角26で向けられている。
分流部21は、風向板15の中程から他方の長辺18に向けて末広がりに形成されている。
また、図3に示すように、風向板15の開度によって第一吹出口24と第二吹出口25は水平方向に対して吹出仰角27を有している。
すなわち、第一吹出口24と第二吹出口25から吹出す空気それぞれの主流である第一分流19と第二分流20は、立面視で水平より仰角すなわち吹出仰角27(本実施の形態では45度)で、本体12から離れるに従い平面視において方位角26(本実施の形態では90度)で広がるものである。なお、吹出仰角27としては10度から80度、方位角26としては30度から150度が好ましい。
また、風向板15は、回転軸17で回動することで、吹出口14の開閉や、吹出仰角27を変更することができる。
また、図3に示すように、本体12内には、吸込口13と吹出口14を連通する通風路28と、モータ29を備えている。
通風路28には、空気浄化手段としての脱臭フィルタ30と集塵フィルタ31と加湿用の気化フィルタ32、および空気流を発生するための羽根車33を備えている。羽根車33は、モータ29に軸支されている。
上記構成において、電源(図示しない)を入れることによりモータ29が駆動され、羽根車33が回転することで通風路28に空気流が発生する。羽根車33で生じる空気流は吹出口14から吹出す構成になっている。
加湿機能付空気清浄機11の外部の汚れた空気は吸込口13から吸込まれる。集塵フィルタ31では粉塵を取り除き、脱臭フィルタ30では臭いを取り除き、吸込まれた空気は浄化され、一部の空気が湿潤された気化フィルタ32を通過することで湿潤され、吹出口14から吹出されることで、加湿を行うことができる。
吹出口14から吹出された空気は、風向板15の吹出口14側の面に沿って流れ、本体12の前方へと方向を変える。
この時、吹出した空気は、風向板15に設けられた分流部21によって、第一吹出口24と第二吹出口25へと分けられ、それぞれ第一分流19と、第二分流20として加湿機能付空気清浄機11の外側の空間へ吹出すこととなる。
その際、風向板15から本体12の側面方向へ漏れようとする空気は、側壁部23によって抑制され、第一吹出口24と第二吹出口25へと誘導される。そのため、吹出口14から吹出した空気を無駄なく本体12の正面方向へ吹出すことができる。
このような動作のなかで、第一吹出口24と第二吹出口25は水平方向に方位角26で向けられているので、図5に示すように本体12の空気を吹出す方向では、第一分流19と第二分流20が二方面に分かれて、さらに吹出仰角27で放出される。
そして、第一分流19と第二分流20に挟まれた中央部に主流の存在しない気流間領域34を形成し、吹出し方向に本体12から遠ざかるにしたがって気流間領域34を広げることができるので、空気の吸込みにより本体12近傍に集まってくる花粉やハウスダストを気流が誘引して巻き上げることがなく、花粉やハウスダストを効率よく吸込口13で吸込むことができ、花粉やハウスダストの捕集効率を高めることができる。また、気流により花粉やハウスダストを巻き上げることが無いため、空間中の花粉やハウスダストの濃度を素早く減少させることができる。
本実施の形態では室内での加湿機能付空気清浄機11の使用を示しており、天井35がある場合、図5に示すように第一分流19と第二分流20は本体12から離れるに従い広がり、天井35に衝突することでさらに拡散し、本体12から一定距離離れた地点で合流する形となっている。気流による花粉などの巻上げは本体12近傍で主として発生するため、このように本体12から一定距離離れた地点で気流を合流させれば、花粉などの巻上げることを回避することができる。つまり、花粉やハウスダストの吸込口13での捕集効率を向上させることができる。なお、本実施の形態では、18畳空間(8.2m×3.6m×高さ2.5m)での使用したときを示している。
また、分流部21は、風向板15の中程から他方の長辺18に向けて末広がりに形成されている。
これにより、吹出口14から吹出した空気に対しての抵抗を小さく抑えながら、第一分流19と第二分流20とに分け各コーナー部へ誘導することができるので、第一分流19と第二分流20の風速が低下せず、遠くまで気流を届かせることができる。
なお、第一分流19と第二分流20とに分けるような形態では、風向板15から吹出した直後の第一分流19と第二分流20の間で分流部21の直近には、気流がなく圧力が低い場所ができてしまう。この圧力が低い場所ができることによって、第一分流19と第二分流20が引き寄せられることで合流し、1つの気流になる恐れがある。
そこで、分流部21を下流に向かって末広がりに形成することで、第一分流19と第二分流20とを離れる方向に吹出すことができるので、引き寄せられても、第一分流19と第二分流20が合流して1つの気流になるのを防ぐことができる。
なお、分流部21の広がりの角度は、目標の方位角26に対して大きめにするのがよく、本実施の形態では、方位角26の90度に対して、分流部21の角度を100度とし10度大きくしている。分流部21の広がりの角度は、第一分流19と第二分流20の風速、方位角26などから決定されるものである。
(実施の形態2)
本発明の実施の形態2に係る加湿機能付空気清浄機について、実施の形態1と異なる点のみを説明する。図1から図3に示す構成は、実施の形態1と同じである。図6は、本実施の形態2に係る空気清浄機の風向板である。
実施の形態1と異なる点は、側壁部の構成と、側壁部23と分流部21の間にフィンを設けている点である。
本実施の形態に係わる加湿機能付空気清浄機の側壁部41は、一方の長辺16側の第一側壁42と、他方の長辺18側で第一吹出口24と第二吹出口25へそれぞれ気流を案内する第二側壁43を備えている。
第一側壁42は、一方の長辺16側で気流の広がりを抑制するように、風向板15の内側方向(両側の第一側壁42同士の距離が下流側に向かって狭まる方向)へ傾斜するように設けられている。
分流部21と側壁部41との間には、分流の方位角26を決めるフィン44を2枚備えている。フィン44の間隔は分流の下流側に向かって徐々に狭くなるものである。
上記構成により、吹出口14から吹出した空気が風向板15から本体12の側面方向へ漏れようとするのを抑制しながら、風向板15の内側に集めることができる。この時、風路が狭まることで吹出口14から吹出した空気は加速される。その後、第二側壁43によって、第一吹出口24と第二吹出口25へと誘導される。吹出口14から吹出した空気を加速させながら、第一分流19と第二分流20に振り分けることができるので、第一分流19と第二分流20の風速をあげ、気流を遠くまで届かすことができる。
また、2枚のフィン44が分流の下流に向かって徐々に狭くなっていることで、吹出口14から吹出した空気が2枚のフィンの間を通過する際に加速される。フィンを通過して加速した空気は、第一吹出口24と第二吹出口25から吹出す。この時、第一吹出口24と第二吹出口25のそれぞれにおいて、フィン44の間を通過した空気は、フィン44の間を通過していない空気よりも、風速が早くなっている。そのためフィン44の間を通過した空気は、第一分流19と第二分流20の核となる気流になり、周囲の空気を引っ張ることになる。分流に核となる気流ができることで、吹出した後の分流が拡散しにくくなり、遠くまで気流を届かすことができる。また、分流の吹出方向は気流の核による影響が大きく、フィン44の角度を調整することで、方位角26を調整することができる。
室内空気中の花粉やハウスダストなどを除去する空気清浄、及び加湿を行う空気清浄機及び加湿機能付空気清浄機として有用である。
11 加湿機能付空気清浄機
12 本体
13 吸込口
14 吹出口
15 風向板
16 一方の長辺
17 回転軸
18 他方の長辺
19 第一分流
20 第二分流
21 分流部
22 短辺
23 側壁部
24 第一吹出口
25 第二吹出口
26 方位角
27 吹出仰角
28 通風路
29 モータ
30 脱臭フィルタ
31 集塵フィルタ
32 気化フィルタ
33 羽根車
34 気流間領域
35 天井
41 側壁部
42 第一側壁
43 第二側壁
44 フィン
101 空気清浄機
102 吸込口
103 第一吹出口
104 第二吹出口
105 ハウジング
106 送風機
107 集塵フィルタ
108 脱臭フィルタ
109 通風路
110 風向制御装置
111 ケーシング
112 風向制御体

Claims (4)

  1. 空気を取り入れる吸込口と、前記吸込口よりも上方で清浄した空気を本体上部に設けられた吹出口から上方向に吹出す空気清浄機であって、前記吹出口には、一方の長辺側を軸支した板体であって、この吹出口を開閉する風向板を備え、前記風向板は、前記吹出口側の面に、他方の長辺側に向けて気流の吹出し方向を第一分流と第二分流に分ける分流部と、短辺に沿って立設した側壁部とを有し、前記第一分流と前記第二分流は、前記風向板の開度によって吹出角度を仰角にして吹出口の中央部から前記他方の長辺と短辺が成すコ―ナー部へ向けてそれぞれ偏向されて吹出す空気清浄装置。
  2. 前記分流部は、前記風向板の中程から前記他方の長辺向けて末広がりに形成した請求項1記載の空気清浄装置。
  3. 前記側壁部は、前記板体を軸支した一方の長辺側で気流の広がりを抑制する第一側壁と、他方の長辺側で前記コーナー部へ気流を案内する第二側壁を備えた請求項1または2記載の空気清浄装置。
  4. 前記風向板は、
    前記分流部と前記側壁との間に、分流の前記方位角を決めるフィンを2枚備え、フィンの間隔は分流の下流側に向かって徐々に狭くなる請求項1から3のいずれか一つに記載の空気清浄装置。
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