JPH0585318B2 - - Google Patents

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JPH0585318B2
JPH0585318B2 JP59245367A JP24536784A JPH0585318B2 JP H0585318 B2 JPH0585318 B2 JP H0585318B2 JP 59245367 A JP59245367 A JP 59245367A JP 24536784 A JP24536784 A JP 24536784A JP H0585318 B2 JPH0585318 B2 JP H0585318B2
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JP
Japan
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movable
suction cup
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JP59245367A
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Takeshi Yasuo
Keiji Kato
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Shinmaywa Industries Ltd
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Shin Meiva Industry Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は産業用ロボツトの技術分野で利用さ
れ、特に清浄な雰囲気を保つて使用しうる産業用
ロボツトに関する。
(従来の技術) 従来より、例えば、プリント基板を製造するラ
インのうち、プラスチツク製の基板に銅箔を接着
する工程においては粉塵の付着を嫌うため、清浄
な雰囲気での作業が要求されている。そのため、
従来、自動化の要求がありながら、産業用ロボツ
トを使用すると、粉塵を散らすおそれがあること
から、人手による作業に頼らざるを得ないのが現
状である。
そこで、産業用ロボツトのアーム内を真空ポン
プ等で負圧にし、吸塵することで清浄雰囲気を保
持することが考えられる。
しかしながら、複数のアームをもつたロボツト
の各アーム毎に真空装置等を取り付けるのは高価
につき、また各アームの重量の増大を招く等好ま
しくない。その一方、各アーム内を負圧配管で接
続して、共通の排気装置で負圧にすることも考え
られるが、負圧配管が各アーム間にあることで、
負圧配管の剛性や長さによつてアームの回動の自
由が制限される。つまり、負圧配管の長さを長く
すると各アームの移動に対する制限は緩和される
ものの、吸引効果が低減したり、アーム等との干
渉を生じ可能性が増大するので、負圧配管の長さ
には一定の制限があるからであある。
また、各間接部には軸受等で構成される回動部
分があり、この回動部分から潤滑油や、摩耗によ
る粉塵等が排出されるが、このように各アーム内
のみ粉塵するだけでは、回動部分から作業室への
塵埃の排出を有効に防止し得ない。
(発明の目的) 本発明は斯かる点に鑑みてなされたものであ
り、その目的は、産業用ロボツトにおいて、中空
状の各アームの内部を回動部分で直接連通させ、
かつ間接部で回動部分や中空部を密閉する構成と
することにより、各アームの円滑な移動を確保し
ながら、産業用ロボツトが設置される作業室内の
清浄な雰囲気を保持することにある。
(発明の開示) この発明は、支持部材に必要な自由度に応じた
数の可動部材を順次連接して構成された産業用ロ
ボツトを前提とする。
そして、前記支持部材および可動部材は、部材
内を長手方向に連通する中空部を有するものとす
る。
さらに、前記各部材の各連設部において、各部
材の回動部分及び中空部を気密シールにより外気
と遮断するよう密閉するとともに、前記各部材の
連設部の回動部分において、隣接する部材の中空
部同士を筒状の回動軸を介して直接連通されて、
各部材の中空部を連通する共通の内部空間を形成
する。
そして、前記内部空間を排気手段に連通し、内
部空間に、各可動部材を駆動させる駆動装置を配
設する。
さらに、前記可動部材のうち最先端の可動部材
の先端に吸着盤を設け、この吸着盤の給気管を内
部空間に連通させる構成としたものである。
(作用) 以上の構成により、本発明では、各回動部分が
気密シールによつて外気と遮断されているので、
回動部分の油や粉塵が作業室内に飛散することが
なく、特に作業室内の清浄度が良好に保たれる。
また、各可動部材がその回動部分において、筒状
の回動軸を介して連通されて、全体として共通の
内部空間が形成され、この内部空間が排気手段に
連通されているので、各部材の内部を負圧に保持
するのに各部材の中空部間を連通する負圧配管を
外部に設ける必要がなく、各部材の円滑な移動が
確保され、広範囲の作業が容易となる。
さらに、各可動部材を駆動させるための駆動装
置を各中空部つまり内部空間に配置することで、
粉塵等の作業室内への排出がより確実に防止され
るとともに、可動部材先端の吸着盤の給気管が内
部空間と連通されていることで、この吸着盤を作
動させるための吸引排気と、ロボツト内部の粉塵
を吸引するための吸引排気とが共通化され、構成
が簡素化される。
(実施例) 以下、この発明の実施例を説明する。
第1図に示すように、この発明の産業用ロボツ
トは、支持部材2に第1可動部材3、第2可動部
材4、第3可動部材5および第4可動部材6が順
次連設されている。支持部材2の内部には第1中
空部2a、第1可動部材3の内部には第2中空部
3a,3′a、第2可動部材4の内部には第3中
空部4a、第3可動部材5の内部には第4中空部
5a、さらに第4可動部材6の内部には第5中空
部6aがそれぞれ形成されている。
前記支持部材2は内筒2bおよび外筒2cを上
方に延長して構成される一方、第1可動部材3は
内筒3bおよび外筒3cを下方に延長して構成さ
れている。外筒3cは外筒2c内に上下動可能に
嵌装され、該両筒2c,3c間には第1気密シー
ル7aが介装され、両中空部2a,3aを外気と
遮断して相互に連通する第1連接部7が構成され
ている。一方、内筒3bは内筒2bに隙間を存し
て遊嵌されている。内筒2bと外筒3cとの間の
第2中空部3a内には120度間隔で第1駆動装置
12および2つの案内装置13がそれぞれ配設さ
れている。第1駆動装置12は内筒2bに固設さ
れたモータ12a、このモータ12aに直結され
その回転角度情報(すなわち第1可動部材3の上
下位置情報)を出力するシヤフトエンコーダ12
b、モータ12aの出力軸に直結されたボールス
クリユー12cおよび外筒3cに設けられボール
スクリユー12cと移動可能に螺合するボールナ
ツト12dとにより構成されている。一方、案内
装置13は外筒3cに設けられたロツド13aお
よび内筒2bに設けられロツド13aが上下動可
能に嵌合する案内筒13bにより構成されてい
る。
内筒3b下端付近には電線ケーブル挿入口3d
および吸気口3eが開口される一方、支持部材2
の側部に電線管2d、主吸気管2eおよび副吸気
管2fが嵌装され、しかして電線管2dと電線ケ
ーブル挿入口3dとの間は第1可撓管14で、主
吸気管2eと吸気口3eとの間は第2可撓管15
ででそれぞれ連通されている。
第1可動部材3には軸受8bによつて第2可動
部材4の基端が鉛直軸まわりに旋回可能に支承さ
れ、第1可動部材3と第2可動部材4との間に第
2気密シール8aが介装され両中空部3′a,4
aを外気と遮断して相互に連通する第2連接部8
が構成されている。さらに第2中空部3a内には
第2駆動装置16が配設されている。第2駆動装
置16は第1可動部材3に設けられたモータ16
a、このモータ16aと直結されその回転角度情
報(すなわち第2可動部材4の第1可動部材3に
対する旋回角度情報)を出力するシヤフトエンコ
ーダ16b、モータ16aの出力軸に固着された
タイミングプーリ16c、第1可動部材3と第2
可動部材4との間に介設されその入力軸が第1可
動部材3に軸支された高減速比の減速機16d、
この減速機16dの入力軸に固着されたタイミン
グプーリ16eおよびタイミングプーリ16c,
16eの間に巻掛けられたタイミングベルト16
fにより構成されている。なお、第1可動部材3
の上部はカバー3fによつて覆われている。
第2可動部材4の先端には第3可動部材4の基
端が軸受9b(クロスローラベアリング)によつ
て鉛直軸まわりに旋回可能に支承され、第2可動
部材4と第3可動部材5との間に第3気密シール
9aが介装され、両中空部4a,5aを外気と遮
断して連通する第3連接部9が構成されている。
第2中空部3′aと第3中空部4a内に亘つて第
3駆動装置17が配設されている。第3駆動装置
17は第2可動部材4と一体のアーム4bに対し
て減速機16dと略同一軸心上になるように設け
られたモータ17a、このモータ17aと直結さ
れその回転角度情報(すなわち第3可動部材5の
第2可動部材4に対する旋回角度情報)を出力す
るシヤフトエンコーダ17b、モータ17aの出
力軸に固着されたタイミングプーリ17c、第2
可動部材4にその入力軸が軸支され第3可動部材
5との間に介設された減速機17d、この減速機
17dの入力軸に固着されたタイミングプーリ1
7eおよびタイミングプーリ17c,17eの間
に巻掛けられたタイミングベルト17fにより構
成されている。第2可動部材4の第3中空部4a
の上下の開口部は、カバー4cおよび4dによつ
て覆われている。
第3可動部材5の先端には第4可動部材6が軸
受10bによつて鉛直軸まわりに回動可能に支承
され、第3可動部材5と第4可動部材6との間に
第4気密シール10aが介装され、両中空部5
a,6aを外気と遮断して相互に連通する第4連
接部10が構成されている。第3中空部4aと第
4中空部5aに亘つて第4駆動装置18が配設さ
れている。第4駆動装置18は第2可動部材4に
固設されたモータ18a、このモータ18aと直
結されてその回転角度情報(すなわち第4可動部
材6の第2可動部材4に対する旋回角度情報)を
出力するシヤフトエンコーダ18b、モータ18
aよりベベルギヤ18cの噛合により回転力が伝
達される減速機18d、この減速機18dの出力
側に設けられたチエーンスプロケツト18e、第
3可動部材5に減速機17dと同一軸線上に軸支
された2段チエーンスプロケツト18f、第4可
動部材6に一体的に形成され2段チエーンスプロ
ケツト18fと同一歯数であるチエーンスプロケ
ツト18g、チエーンスプロケツト18eと2段
チエーンスプロケツト18fとの間に巻掛けられ
た無端チエーン18h、2段チエーンスプロケツ
ト18fとチエーンスプロケツト18gとの間に
巻掛けられた無端チエーン18iおよび第3可動
部材5に設けられ無端チエーン18iの張り調整
するテンシヨンチエーンスプロケツト18jによ
り構成されている。なお、第3可動部材5の上側
開口部はカバー5bによつて覆われている。
第4可動部材6は下部にこの産業用ロボツト1
のエンドエフエクタとしての吸着盤19を備え、
第4可動部材6の第5中空部6aが吸着盤19の
吸気管を兼ねるように構成されている。
前記各気密シール7a,8a,9aおよび10
aは、耐摩耗性と無発塵性を有する4沸化エチレ
ン系のゴムで形成されている。
前記各モータ12a,16a,17aおよび1
8aに対する電力や制御信号を供給するための電
線ケーブルならびに各シヤフトエンコーダ12
b,16b,17bおよび18bからの出力信号
を取り出す電線ケーブル(いずれも図示省略)
は、電線ケーブル管2d、第1可撓管14、電線
ケーブル挿入口3dを経由して内筒3bから上述
の各必要個所に分岐して接続されている。第1可
動部材3が昇降しても支障のないように電線ケー
ブルは余裕をもつて設置されている。
主吸気管2eおよび副吸気管2fには、それぞ
れ排気手段11としての排気ポンプ11a,11
bの吸入側が連通されている。また排気ポンプ1
1a,11bはモータ11c,11dによつて駆
動されるようになつている。各排気ポンプ11
a,11bの吐出空気は作業室外に排出される。
そして、モータ11cによつて排気ポンプ11
aを作動させると、吸着盤19から吸入された空
気は矢符(実線)で示すように第5中空部6a、
第4中空部5a、第3中空部4aおよび第2中空
部3′aを経由して排気ポンプ11aによつて吸
引排気され、吸着盤19が作動して被搬送物を吸
着すると共にこれらの各経由個所の粉塵も共に吸
引され、作業室内に粉塵が飛散することもなく清
浄に保たれる。被搬送物の吸着を解くには、モー
タ11cを停止させればよい。
なお、この吸引力は、例えばゲージ圧力0.4気
圧程度で可能である。
一方、第1可動部材3を昇降動作すれば、中空
部2a,3aの気圧が変化するから、第1可動部
材3が最大速度で下降しても、中空部2a,3a
の圧力が例えば外気圧より高くならないように、
排気ポンプ11bの容量が定められている。そし
てこのポンプ11bの作用により第1可動部材3
の第2駆動装置16の設置中空部や中空部2a,
3aの粉塵は、矢符(一点鎖線)のように吸引排
気され、作業室内に飛散することはなく清浄に保
たれる。なお、第1可動部材3が昇降して吸気口
3eが昇降しても、主吸気管2eとの間は第2可
撓管15によつて接続されているから吸気の通過
に支障ない。
前記産業用ロボツト1はコンピユータ(図示省
略)によるプレイバツク方式により制御されるよ
うに構成されている。すなわち第1駆動装置12
においては、ボールスクリユー12cの回転によ
りボールナツト12dが上下動して第1可動部材
3が上下動する。また、第2駆動装置16におい
ては、第2可動部材4が第1可動部材3に対して
水平面内で旋回する。さらに第3駆動装置17に
おいては、第3可動部材5が水平面内で旋回す
る。また、第4可動部材6が鉛直軸まわりに回動
する。なお、第3可動部材5が旋回しても第4可
動部材6の第2可動部材4に対する回転角は不変
である。
このように、産業用ロボツト1は4自由度の搬
送用ロボツトとして構成されている。なお、第2
図および第3図には産業用ロボツト1の可動範囲
を2点鎖線で囲みかつハツチングをして示してい
る。
したがつて、前記実施例では、各回動部分が気
密シール8a,9a,10aによつて外気と遮断
されているので、回動部分の油や粉塵が作業室内
に飛散することがなく、特に作業室内の清浄度が
良好に保たれる。さらに、第1可動部材3の第2
中空部3aと第2可動部材4の第3中空部4aと
が筒状の回動軸となる第1可動部材の内筒3b
((正確にはその上部の部品)を介して連通され、
同様に、第2可動部材4の第3中空部4aと第3
可動部材5の第4中空部5aとが筒状のチエーン
スプロケツト18fを介して連通され、第3可動
部材5の第4中空部5aと第4可動部材6の第5
中空部6aとが筒状のチエーンスプロケツト18
gを介して連通されて、全体として共通の内部空
間が形成され、この内部空間が排気手段11に連
通されているので、各部材の内部を負圧に保持す
るのに各部材の中空部間を連通する負圧配管を外
部に設ける必要はない。したがつて、負圧配管に
よる各部材の移動に対する制限を受けることがな
く、各部材の円滑な移動が確保され、第3図に示
すような広範囲の作業が容易となるのである。
特に、各可動部材を駆動させるための駆動装置
(前記実施例における第1駆動装置12、第2駆
動装置16、第3駆動装置17や各減速機等)を
各中空部つまり内部空間に配置することで、粉塵
等の作業室内への排出をより確実に防止すること
ができる。
この発明は、上述の実施例に限定されるもので
はなく、 産業用ロボツトとしては、上述の実施例のよ
うな水平旋回形多関節ロボツト以外に、鉛直旋
回形多関節ロボツト、極座標ロボツト、円筒座
標ロボツトまたは直角座標ロボツトなどであつ
ても、同様に適用できる。
産業用ロボツトの自由度は4自由度にかぎる
ことはなく、他の数の自由度を有するものであ
つてもよい。
エンドエフエクタとして上述の実施例のよう
に吸着盤を備えれば、この吸着盤を作動させる
ための吸引排気と、ロボツト内部の粉塵を吸引
するための吸引排気とを共通化することができ
るが、エンドエフエクタとしてはこのような吸
着盤以外に、電磁式吸着具やその他の把握具を
備えるようにしてもよい。
ただし、これらを共通化することで、、構造
を大幅に簡素化しうる利点がある。
産業用ロボツトは搬送用ではなく、他の用途
の産業用ロボツトであつてもよい。
第1及び第2可撓管14,15は伸縮可能と
しているが、伸縮可能ではなく、十分な長さを
有する管を螺旋状に配置する構成としてもよ
い。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、支持部
材およびこれに順次連接される可動部材に、各部
材の内部を長手方向に連通する中空部を設け、各
部材の連設部において中空部及び回動部分を気密
シールによつて外気と遮断するとともに、各部材
の連設部の回動部分において、隣接する中空部同
士を筒状の回動軸を介して連通させて共通の内部
空間を形成し、さらに内部空間を排気手段に連通
して大気圧以下に減圧されるようにしたので、ロ
ボツトの可動部材の円滑な移動を確保しながら、
ロボツト内部の各種装置や回動部分で発生する粉
塵は作業室内へ洩れることなく、総て収集でき、
作業室内を清浄に保つことができる。
特に、各可動部材の駆動装置を内部空間内に設
置することにより、作業室内の清浄度維持効果を
顕著に発揮することができる。
さらに、可動部材の先端に吸着盤を設け、この
吸着盤の給気管を内部空間に連通することによ
り、吸塵用の排気システムを利用してロボツトの
作業を行うことができ、構造の簡素化を図ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の実施例を示し、第1図は産業
用ロボツトを示す縦断側面図、第2図は同概略
図、第3図は同概略平面図である。 1……産業用ロボツト、2……支持部材、2a
……第1中空部、3……第1可動部材、3a,
3′a……第2中空部、4……第2可動部材、4
a……第3中空部、5……第3可動部材、5a…
…第4中空部、6……第4可動部材、6a……第
5中空部(吸気管)、7……第1連接部、7a…
…第1気密シール、8……第2連接部、8a……
第2気密シール、9……第3連接部、9a……第
3気密シール、10……第4連接部、10a……
第4気密シール、11……排気手段、19……吸
着盤。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 支持部材に可動部材を順次連設して構成され
    た産業用ロボツトであつて、 前記支持部材および可動部材は、部材内を長手
    方向に連通する中空部を有し、 前記各部材の各連設部において、各部材の回動
    部分及び中空部は気密シールにより外気と遮断す
    るよう密閉されているとともに、 前記各部材の連設部の回動部分において、隣接
    する部材の中空部同士が筒状の回動軸を介して直
    接連通されて、各部材の中空部を連通する共通の
    内部空間が形成され、 前記内部空間は排気手段に連通され、 前記可動部材のうち最先端の可動部材は先端に
    吸着盤を備え、この吸着盤の給気管が内部空間と
    連通されていることを特徴とする産業用ロボツ
    ト。
JP24536784A 1984-11-19 1984-11-19 産業用ロボツト Granted JPS61121888A (ja)

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