JPH01312696A - 物品貸出装置 - Google Patents

物品貸出装置

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Publication number
JPH01312696A
JPH01312696A JP14532788A JP14532788A JPH01312696A JP H01312696 A JPH01312696 A JP H01312696A JP 14532788 A JP14532788 A JP 14532788A JP 14532788 A JP14532788 A JP 14532788A JP H01312696 A JPH01312696 A JP H01312696A
Authority
JP
Japan
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card
lending
cassette
data
lent
Prior art date
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Pending
Application number
JP14532788A
Other languages
English (en)
Inventor
Asami Matsue
松江 麻美
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Tateisi Electronics Co
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Publication of JPH01312696A publication Critical patent/JPH01312696A/ja
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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (al産業上の利用分野 この発明は顧客をカードで認証して物品の貸出/返却を
受け付ける物品貸出装置に関する。
(b1発明の概要 この発明に係る物品貸出装置は、物品の貸出/返却取引
をするとき、顧客のカードを受け付け、このカードに記
憶されている貸出個数のデータや予納金額(予め貸出料
金以上に支払われた金額)を更新するものである。さら
に、貸出/返却の取引以外でもカードを受け付けてカー
ドデータを表示できるようにした。これによって、顧客
は取引時以外でもカードデータを確認することができ、
また、取引途中で装置がダウンしたときには、係員がカ
ードデータと実際の取引内容とが一致しているか否かを
確認することができる。
(C)従来の技術 現在物品貸出装置が種々提案されており(特開昭57年
168393号等)、その一つとしてビデオカセット貸
出装置が実用化されている(特開昭58年6549号、
特開昭62年502221号等)。このビデオカセット
貸出装置は、複数のスロットにビデオカセットを収納し
、会員カードで認証される顧客が指定したビデオカセッ
トを取り出して貸し出すとともに、貸し出されたビデ才
力セントの返却を受け付ける装置である。会員カードに
は顧客を認証するための会員番号、暗証番号のほか、そ
のとき貸し出しているビデオカセットの本数(現在貸出
本数)や予め入金しておいた予納金額等が記憶されてい
る。これによって、装置で貸出を管理するとともに、カ
ードでも貸出本数等を管理することができ、複数の装置
でこのカードが使用されてもトータルの本数を管理する
ことができるようになっている。
(d1発明が解決しようとする課題 上記のように会員カードには種々のデータが記憶されて
いるが、従来ビデ才力セント貸出装置には貸出取引/返
却取引等の機能しかなかったため、このような取引のと
き以外はカードを読み取らず、顧客が取引時以外に、現
在予納金がどれだけあるか、今何本のビデ才力セントを
貸し出しているか等を確認しようとしてもすることがで
きない問題点があった。
また、貸出/返却の取引途中で装置がダウンした場合、
実際の取引の進行段階とカードデータの更新段階とが異
なることがあるが、装置を復旧させる保守係員にはこれ
が確認できずトラブルの原因となる問題点があった。
この発明は、カードを受け付けてカードデータを表示さ
せる機能を設けたことにより、上記課題を解決した物品
貸出装置を提供することを目的とする。
Ce1問題点を解決するための手段 この発明は、顧客に対して物品を貸し出すとき、および
、貸し出された物品の返却を受け付るとき、顧客のカー
ドを受け付け、前記カードに記憶されている物品の貸出
個数、予納残高を含むカードデータを更新する物品貸出
装置において、前記カードを受け付けて、前記カードデ
ータを表示するカードデータ表示手段を設けたことを特
徴とする。
(f1作用 この発明の物品貸出装置に使用されるカードには、貸出
個数や予納金額等を含むデータを記憶されている。この
データは貸出/返却の取引毎に装置によって更新される
。このデータによってこのカードがどの装置で使用され
ても、その装置が貸出本数や料金精算等を管理すること
ができる。
この発明の物品貸出装置は、カードが挿入されたとき、
このカードデータを表示する機能を有する。この動作は
貸出/返却の取引とは別個に行われる。これにより、顧
客は自己の取引状況を知ることができ、装置がダウンし
たときには係員が実際の取引段階とカードデータとが一
致しているか否かを判断することができる。
(幻実施例 第2図はこの1発明の実施例であるビデ才力セント貸出
装置の正面図である。正面右側には顧客の操作パネルが
設けられ、左側には内部のビデオカセット収納棚11が
見えるようにされたパノラマウィンドウ9が設けられて
いる。操作パネルには、上から。操作ガイダンス等を表
示するモニタ1、貸出や返却等の動作モードを選択する
モード選択キー2、顧客が所望のビデオ力セツ十を選択
するためのカセット選択キー3、硬貨が投入される硬貨
投入口4、会員カード等が挿入されるカード挿入口5、
千円札等の紙幣が挿入される紙幣挿入口6、釣り銭が放
出される釣り銭取出ロア、レシートが放出されるレシー
ト発行口8が設けられている。前記カセット選択キー3
はテンキーからなっており、顧客は所望のビデオカセッ
トが収納されているスロットのスロット番号をこのテン
キーから入力する。また、操作パネルとパノラマウィン
ドウ9との間にはビデ才力セントの放出/返却をするた
めのカセット人出口10が設けられている。パノラマウ
ィンドウ9からは内部に設けられているビデオカセント
収納棚11全体を見わたすことができる。ビデ才力セン
ト収納棚11は第5図に示すように8段×40列=32
0個のスロットからなっている。第2図においては第8
段(最下段)は装置の前面パネルに隠れて目視すること
はできないが、装置の前に立ちパノラマウィンドウ9か
ら見下ろすと目視することができる。第1段〜第8段の
各スロットには左端からそれぞれ101〜138,20
1〜238.301〜338.401〜438,501
〜537,601〜637.701〜737,801〜
837の番号が付されている。これら番号を付されたス
ロットが貸出可能なビデ才力セントを在庫する通常スロ
ッ1−112である。また、第1段〜第4段右端の2ス
ロツトおよび第5段〜第8段右端の3スロツトは不良ビ
デオカセット等を回収する予備スロット11bである。
各スロットに収納されているビデ才力セントは第8図の
ようになっている。ビデオカセット15はプラスチック
類のケース17に収納されている。ケース17の開口部
にビデオカセット15の背面が露出しており、この面に
カセット番号が記録されたバーコード16が貼りつけら
れている。またケース17の側面にはタイトル18が貼
りつけられている。ビデ才力セント(この明細書ではケ
ース17.に収められたビデオカセット15を単にビデ
オカセットという。)はタイトル18がパノラマウィン
ドウ9に向くようスロットに収納される。
顧客がビデオカセットを貸し出すときには、会員カード
を挿入して会員の認証を受けたのち、貸出キーを押下す
る。こののちパノラマウィンドウ9から棚に収納されて
いるビデ才力セントを目視して貸し出すものを選択し、
そのスロットに付されているスロット番号をカセット選
択キーから入力する。−油分の料金の精算が行われたの
ち選択したビデオカセットがビデオカセットハンドラ5
1 (第4図参照)によって取り出され、カセット人出
口10から放出される。こののち、総貸出本数記憶エリ
ア76、現在貸出本数記憶エリア77(第7図参照)に
1が加算されて会員カードが返却される。
ビデオカセットを返却するときには、会員カードを挿入
して会員の認証を受けたのち、返却キーを押下し、返却
するビデオカセットをカセット人出口10に挿入する。
ビデオカセット貸出装置は、挿入されたビデ才力セント
が正しい(この装置で貸し出された)ビデオカセットで
あるとき、貸出日数から延滞料金があればその精算をし
、カセ・ノドの収納位置(スロット)を決定して収納す
る。こののち会員カードは現在貸出本数記憶エリア77
から1が減算され、また、予納金記憶エリア79から延
滞料金が減算されて返却される。
第3図は同ビデオ力セント貸出装置のブロック図である
。制御部20はマイクロコンピュータで構成されており
、この制御部20にはメモリ21、メモリカードインタ
ーフニーイス22が内蔵されている。メモリカードイン
ターフェイス22にはICカードであるメモリカード2
3が挿入される。このメモリカード23には在庫してい
るビデ才力セントのファイル等のデータが記憶されてい
る。また、この制御部20には、モニタ1の表示を制御
するCRTユニット24、モード選択キーやカセット選
択キーの押下を制御するキーボードユニット25、カー
ド挿入口4に挿入されたカードを読み取るカードリーダ
ユニット26、投入される現金や釣り銭の放出を制御す
る現金ハンドリングユニット27、レシートやジャーナ
ルを印字するプリンタユニット28および装置内部でビ
デ才力セントを搬送するビデ才力セントハンドリング部
29が接続されている。このビデオカセットハンドリン
グ部29は前記力セント人出口10付近に取り付けられ
たバーコードリーグも有している。また、制御部20は
モデム30を介してセンタと接続されている。
第4図は前記ビデ才力セントハンドリング部の構造図で
ある。この装置は前記ビデオカセット収納棚とパノラマ
ウィンドウであるガラスとの間に設けられている。収納
棚前面の上下には横軸レール57.57’が設けられお
り、この横軸レール57.57’にはガイド板59.5
9’が摺動可能に取り付けられている。またガイド板5
9,59′は、モータ56およびこのモータ56の駆動
力を伝達するシャフト58によって駆動されるベルト5
5.55’に係止されており、モータ56の回転によっ
て横軸(X軸)方向に移動する。
上下ガイド板59.59’の間には二本の縦軸レール5
4が取り付けられており、この縦軸レール54にはビデ
才力セントを収納して移動させるビデ才力セントハンド
ラ51が摺動可能に取り付けられている。このビデオカ
セントハンドラ51は上側ガイド板59に取り付けられ
ているモータ52およびベルト53によって縦軸(Y軸
)方向に駆動される。すなわちモータ56および52を
適当に駆動することによってビデ才力セント収納棚20
の全てのスロットおよびビデオカセット人出口10と対
向する位置にビデ才力セントハンドラ51を移動させる
ことができる。
前記ビデオカセットハンドラ51はビデオカセットを前
面フタを下向きにして収納できる筒状に形成されており
、一方の開口部(収納口)はビデオカセット収納棚50
側に、他方の収納口はパノラマウィンドウ9 (カセッ
ト人出口10)側に開口している。このビデ才力セント
ハンドラ51は図示しないモータによってビデ才力セン
ト収納棚50方向−(Z軸方向)に移動することができ
る。
この移動によってスロット側収納口51aでスロット内
のビデオカセットを把持することができるまた前記カセ
ット人出ロエ0の後方には貸出返却口シャッタ60が開
閉可能に配置されている。
ビデオカセ・ノドハンドラ51がビデ才力セントの取り
出し/収納のためにスロットにアクセスしているときこ
のシャッタ60が閉じられ、この間カセット入出口10
からビデオカセットを挿入することができな(される。
第6図は前記メモリカードに設定されているファイルを
示す図である。同図(A)はスロソ(・管理ファイルで
ある。各スロットに対応してそれぞれ1個のレコードエ
リアが割り当てられており、それぞれのレコードエリア
にはスロット番号のほか、カセット番号、カセットの種
類を示す分類コード、カセットおよびスロットの状態を
示すスティタスおよびビデ才力セントのタイトルが記憶
される。ビデ才力セントが常に収納されるスロットには
第6図で説明に記したように101〜837のスロット
番号が付され棚に表示されている。−方、不良ビデオカ
セット等を回収する予備スロソl−はR1−R20の番
号で識別され、この番号は棚に表示されない。また、分
類コードはビデ才力セントに収納されている内容(ビデ
オソフト)のジャンル(アクション映画、音楽映画、邦
画等)毎に分けて付されているコードである。またステ
ィタスとはスロットにビデオカセットが収納されている
か否か、収納されているビデオカセットが貸出可能であ
るか否かを示すコードであり、スロットが空のとき“0
”、スロットに収納されているビデ才力セントが貸出可
能のとき“1”、スロットに収納されているビデオカセ
ットが貸出不可のとき“2”が記憶される。また、予備
スロットや回収スロットにビデオカセットが収納された
ときスティタスは“3”にセントされる。
同図(B)は貸出ファイルである。このファイルでは、
貸し出されたビデオカセット毎にレコードエリアが割り
当てられている。各レコードエリアには、貸し出しをし
た顧客の会員番号、貸し出されたビデオカセット番号1
分類、タイトルおよび貸出の日付が記憶されている。
これらのファイルはビデオカセットの貸し出し/返却毎
に更新される。
第7図は会員カード70の構成図である。この会員カー
ド70は顧客が所持し、ビデオカセットの貸出/返却時
に装置に挿入される。会員カード70には磁気ストライ
プ71が形成されている。
この磁気ストライプ7エには開始符号(STX)72か
ら終了符号(ETX)80の間に、暗証番号(73)、
会員番号(74)、有効期間(75)、総貸出本数(7
6)、現在貸出本数(77)、貸出中力セット番号(7
8)、予納金(79)の記憶エリアが設けられている。
総貸出本数はこのカードが発行されたのち貸し出された
ビデオカセットの総本数である。現在貸出本数は現在会
員が何本貸出しているかを記憶している。顧客がビデオ
カセットを貸し出す毎に総貸出本数記憶エリア76およ
び現在貸出本数記憶エリア77に1が加算され、ビデオ
カセットが返却されると現在貸出本数77から1が減算
される。また、予納金とは顧客が予め装置に払い込んで
いる金額である。
貸出料金以上の金額を投入したとき超過分がこのエリア
に記憶される。
第9図は同制御部の貸出/返却動作を示すフロ−チャー
トである。nlではモニタ1に[カードを挿入して下さ
い」の文言を表示し、n2でカードが挿入されるまで待
機する。カードが挿入されると、このカードを読み取り
有効なカードか否かを判断する(n3)。有効なカード
であればn4以下に進み、有効なカードでなければモニ
タに「このカードは使えません」の文言を表示しく’n
 29)カードを返却したのち(n30)nlにもどる
n4ではモニタに「モード選択キーを押して下さい」の
文言を表示し、顧客のキー人力を受け付ける(n5)。
キー押下されるとn6で押下されたキーを判断する。押
下されたキーが貸出キーであればn7以下の貸出動作に
進み、返却キーであればnl、9以下の返却動作に進む
。また押下されたキーが終了キーであればカードを返却
して(n27、n28)nlにもどる。
貸出動作では、最初にカードの現在貸出本数を読み出し
て制限本数と比較する(nl)。制限本数は一般的に3
本捏度に定められ、メモリ21に記憶される。現在貸出
本数が制限本数未満であればn8−・nlOに進む。現
在貸出本数は制限本数であれば(以上になることはない
)n8→n9に進み、「これ以上の貸出はできません」
の文言を表示してn4にもどる。顧客はこのとき貸出を
あきらめて終了キーを押下するか、または、現在貸し出
しているビデ才力セントの一本を返却するかを選択する
nlOでは「カセットを選択して下さい」の文言を表示
し、カセ・7ト選択キーのキー人力(スロットの選択)
を受け付ける(nll)。選択されたスロットが有効で
あればn13に進み、棚に無いスロット番号の入力や空
スロットの選択等が行われたときには無効としてnto
にもどる。n13ではビデ才力セントハンドラ51で選
択されたスロットのカセットを取り出し、貸出料金の精
算処理を行う(n 14)。貸出料金の精算は現金の投
入のほかカードの予納金記憶エリア79に記憶されてい
る金額からの減算でも行われる。また、投入された現金
の金額が貸出料金を超えその釣り銭がない場合には、予
納金記憶エリア79にこの金額が記憶される。こののち
、カセットの放出(n15)、会員カードの総貸出本数
記憶エリア76、現在貸出本数記憶エリア77への加算
(n16)、ジャーナル・レシートの印字・放出(n1
7)およびスロット管理ファイル、貸出ファイルの更新
(n18)を実行してn4にもどる。
一方返却動作では、モニタに「カセットを挿入して下さ
い」の表示をしたのち(n19)返却されるビデ才力セ
ントの投入を受け付ける(n20)。このカセットがこ
の装置で貸し出した正しいカセットテープであるか否か
を判断しくn21)、正しいカセットテープであれば延
滞料金等の精算処理を行ったのち(n22)、所定のス
ロットへこの、ビデ才力セントを収納する(n23)。
延滞料金の精算はn14における貸出料金の精算と同様
の動作で行われる。こののち会員カードの現在貸出本数
記憶エリア77から1を減算して(n24)、ファイル
更新のためn17に進む。挿入されたビデ才力セントが
正しくないときにはモニタに「このカセットは受け付け
られません」の文言を表示しくn25)、ビデ才力セン
トを返却して(n26)n4にもどる。
以上の動作において実際のビデオカセットの放出動作や
収納動作と、カードデータの更新動作は相前後して行わ
れ、その途中で装置がダウンしたときには実際の取引段
階とカードデータとは食い違うことになる。
第1図は、同制御部のカードデータ確認動作を示すフロ
ーチャートである。この動作は顧客が選択可能な動作と
してもよく、係員のみが選択可能な係員モードの動作と
してもよい。まず、n41ではCRTlに「機能を選択
して下さい」の文言を表示する。ここで操作者はカード
データ確認動作を選択する(n42)。つぎにCRTl
には「カードを挿入して下さい」の表示が行われ(n4
3)、カート′が挿入されると(n44−n45)、こ
のカードデータを読み取って有効なカードか否かを判断
する(n46)。有効なカードであればそのカードデー
タをCRTlに表示したのち(n47)カードを返却し
て動作を終える。カードが挿入されなかった場合(n4
5)にはそのまま動作を終え、挿入されたカードが有効
なカードでなかった場合には(n46)、rこのカード
は使えません」の表示をしたのち(n49)、カードを
返却して(n 48)動作を終える。
この動作を顧客が選択可能な動作とするには、第9図の
n4〜n6で選択できるようにすればよい。この場合、
この動作を選択するまえにカードが挿入されていること
になる。
第1図に示す動作がカードデータ表示手段に対応する。
(h)発明の効果 以上のようにこの発明の物品貸出装置によれば、物品の
貸出/返却時に使用するカードのデータを貸出/返却時
以外に装置で確認することができるため、顧客は自己の
取引状況を容易に知ることができる。また、装置がダウ
ンしたときには保守係員が装置の実際の動作とカードデ
ータとが一致しているか否かを知ることができ、データ
ネ一致によるトラブルを未然に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例であるビデオカ七ノド貸出装
置の制御部のカードデータ確認動作を示すフローチャー
ト、第2図および第3図は同ビデオカセント貸出装置の
外観図および制御部のブロック図、第4図は同ビデオカ
セント貸出装置でカセットを搬送するビデ才力セントハ
ンドリング部の概略構造図、第5図は同ビデオカセント
貸出装置のビデオカセ・ノド収納棚の構成を示す図、第
6図(A)、 (B)は前記制御部のメモリカードに設
定されるスロット管理ファイルおよび貸出ファイルを示
す図、第7図は同ビデオカセント貸出装置に使用される
会員カードの構成を示す図、第8図は同ビデオ力セント
貸出装置に収納されるビデオカセットを示す図、第9図
は同ビデオカセント貸出装置の制御部の貸出/返却動作
を示すフローチャートである。 1−モニタ、2−モード選択キー、 5−カード挿入口、 26−カードリーダユニット。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)顧客に対して物品を貸し出すとき、および、貸し
    出された物品の返却を受け付るとき、顧客のカードを受
    け付け、前記カードに記憶されている物品の貸出個数、
    予納残高を含むカードデータを更新する物品貸出装置に
    おいて、 前記カードを受け付けて、前記カードデータを表示する
    カードデータ表示手段を設けたことを特徴とする物品貸
    出装置。
JP14532788A 1988-06-13 1988-06-13 物品貸出装置 Pending JPH01312696A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14532788A JPH01312696A (ja) 1988-06-13 1988-06-13 物品貸出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14532788A JPH01312696A (ja) 1988-06-13 1988-06-13 物品貸出装置

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ID=15382602

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JP14532788A Pending JPH01312696A (ja) 1988-06-13 1988-06-13 物品貸出装置

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