JPH01304324A - 組合せ秤 - Google Patents

組合せ秤

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JPH01304324A
JPH01304324A JP13523988A JP13523988A JPH01304324A JP H01304324 A JPH01304324 A JP H01304324A JP 13523988 A JP13523988 A JP 13523988A JP 13523988 A JP13523988 A JP 13523988A JP H01304324 A JPH01304324 A JP H01304324A
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bowls
weighed
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林 幸信
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は組合せ秤は、詳しくは被削置物の供給および取
集めを作業者の人手により行う手動式の組合せ秤に関す
る。
(従来技術とモの技術的課題) 従来手動式の組合せ秤は、機枠上に配設した複数の載皿
に被計量物(商品)を夫々手動により供給し、それら複
数の被計量物の目同値データから目標重量またはそれに
近い重量の組合せを演算処理により選択させ、選択され
た載皿上の商品を手動により取集めるようにしている(
実開昭56−170728号、実開昭57−8530号
公報)。
しかるに従来秤において、演算処理の結果、所定重量の
組合せが成立しない場合に、少なくとも1つの載皿上の
重量を変えてやらないと秤の処理動作が停止してしまう
ことになる。
そのため従来秤では、組合せが不成立の場合、それを作
業者にブザー等の手段により警報するようになっており
、この警報があったどきに作業者が1ないし2つの載皿
から商品を取除き該北上に新たな商品を供給し、再び演
算処理を行わせて作業を続行するようにしている。
しかしながら従来は、警報があった場合の商品の取除き
皿を、作業音の任意の選択にまかぜ゛ているため次の様
な不具合がある。
すなわち、作業者は商品の取除き作業が行い易い手近か
な位置の載皿を選択しやすい傾向にあり、取除き皿が常
に一定となり、そのため長時間、組合せに参加していな
い商品、あるいはそのままでは組合せに参加する確率が
極めて少ない商品が残ってしまう。
組合せに長時間参加しない商品は、水分蒸発等の原因に
より商品の変質が問題になるため、商品の載皿上に在る
時間は極力短い方が好ましい。
又、組合せに参加する確率が少ない商品が多く残れば、
実質的な組合せ数が少なくなり、組合せ不成立の頻度が
多くなって作業効率が低下することになる。
本発明は斯る手動式組合せ秤の従来不具合に鑑み、演算
処理により所定重量の組合せが不成立の場合に、商品を
交換あるいは追加するなど重量を変えてやる載皿の選択
を、作業者の判断にまかせるのではなく秤自体が所定基
準に基づいて選択表示し、前述従来不具合を解消せんと
することを目的どする。
(課題を達成するだめの技術的手段) 斯る本発明の組合は秤は、演算処理により選択される組
合せが成立しなかったときに、所定基準に基づいて1な
いし複数個の載皿を選択する手段J3よび選択された載
皿を表示する手段を設(プたことを特徴とし、これによ
り作業者は表示手段によって表示され指定された1ない
し複数の載皿で取除ぎ作業を行うことになる。而して上
記取除き作業とは、載皿上から商品全部を取除き新たな
しのと交換する場合だけに限らず、該当載皿から商品の
一部を取除く場合、あるいは該当載皿上へ一部追加して
やる場合など、載皿上の商品重量値を変えてやる作業を
いうものである。
(実施例) 本発明の実施例を図面にJ:り説明すれば、第1図及び
第2図において(A)は秤本体部、(B)は制御ボック
スである。
秤本体部(A)は機枠(1)上に複数個(実施例では1
0個)のWl−ffi皿〈2)で夫々形成される計量部
(ao )(a+ >(a2)・・・(aS )  (
総称するときはanを用いる)を並置して構成され、そ
の各計量部毎に選択表示灯(3)(3)・・・を配設し
てなる。
制御ボックス(B)はその表面盤に表示部(4)及び入
力操作部(5)を備え、必要に応じてプリンタ部(図示
せず)を設(プる。
上記秤木休部(A)及び制御ボックス(B)の電気的構
成を第3図のブロック図により説明する。
第3図において、(10)は中央処理装置(CPU)で
あり、ワンチップの16ビツトマイクロコンピユータに
より構成されている。
CPU(10)には外部バス(11)を介してROM(
12)及びRAM(13)からなるメモリ部(14) 
、前記表示部く4)、入力操作部(5)。
計量部(aη)1表示灯駆動部(15)およびブザー駆
動部(16)が接続されている。
ROM(12)にはCPU(10)が実行する制御プロ
グラムと組合せ演算に使用する組合せテーブルが記憶さ
れており、このROM(12)及び前記CPU(10)
により組合せ秤の制御部を構成する。
組合せテーブルは、前記10個の計量部を用いて作られ
る全ての組合せ、あるいはそのうちの適当な組合せを順
番に記憶しているもので、後述する如く組合せ演算を実
行する場合に適宜読出して用いられる。
尚、この組合せテーブルの記憶順番及びデータ数につい
ては任意であり限定されない。
例えば1個の計量部が参加ゴる組合せから2個。
3個・・・の順番に記憶する様にし、あるいは反対に1
0個の計量部が参加する組合せから9個、8個・・・の
順番に記憶する様にし、あるいは5個の泪φ部の組合せ
から4個、6個、3個、7個・・・の様に組合せ数が多
いものを優先する様にし、あるいは計量部(aO)が参
加する組合せを優先させ、次いで計量部(a+ >、(
a2)・・・の様に31爪部順どなる様にし、あるいは
組合せに参加する計量部が平均化する様な順番を選び出
す等何れとすることもよい。本実施例では前記10個の
計量部を用いて作られる全ての組合せ(1023通り)
が前記テーブルに所定の順番で記憶されでいるものとす
る。
RAM(13)はCPU(10)がROM(12)の制
郵プログラムを実行するに際し用いられる各種フラグ用
エリア、重用レジスタ(20)その他のレジスタ用エリ
ア、不参加回数カウンタ(22)その他のカウンタ用エ
リア、プリセットデータ用エリア。
集割データ用エリア等が設(プられているが(第4図)
本発明に直接関連するのは前記重量レジスタ(20)及
び不参加回数力「クンタ(22)であるので、それ以外
の説明は省略する。重量レジスタ(20)は10個のレ
ジスタ<WAo >(WA+ >(WA2 )・・・(
WA9)を備え、不参加回数カウンタ(22)は10個
のカウンタ<Co )  (CI >  (C2) −
(C9)を備えて構成され、それぞれが第5図に示づ如
く前記10個の計量部(aO)(a+ )(a2)・・
・(aO)に対応して設けられている。
重量レジスタ(20)の各レジスタ(WAn>には対応
する計量部(aTl >(n=o〜9)上の商品の計量
値データ(正味重量)が後述の様に記憶される。不参加
回数カウンタ(22)の各カウンタ(Cn )には対応
づる計量部(an)(n=o〜9)が組合せに参加しな
かった回数が後述の様に記憶される。
尚、レジスタ(WAn)及びカウンタ(Cn )の初期
値はOに設定されている。
入ツノ操作部(5)各種指令信号及び各種データを入力
するためのもので、入力された商品番号。
目標重量等の各データは前記RAM(13)で記憶され
、表示部(4)で表示される。
表示部(4)は前記入力データの他に、RAM(13)
の記憶内容あるいは演算結果等をCP U(10)の制
御に基づいて表示する。
計量部(aTl )は前記10個の計量部(ao )(
a+ )(a2)・・・(aO)で構成され、それぞれ
図示しないロードセル、増幅器及びA/p変換器を備え
、計量皿(2)上に供給された商品の重量値をデジタル
信号に変換し、CPU(10)へ供給する。表示灯駆動
部(15)は前記計量皿(2)の近傍に対応して配設し
た10個の選択表示灯(3)を、CPU(10)からの
指令により点灯あるいは点滅させるものである。
ブザー駆動部(16)は秤本体部(△)又は制御ボック
ス(B)に配設されたブザー(6)を、CPU(10)
からの指令により駆動して警報を発生させる。
前記組合せ秤の制御動作を第6図のフローチャートによ
り説明すれば、作業者が秤の動作を運転モードに設定し
、入力操作部(5)により目標重量、許容偏差、商品番
号など各種所要データを入力した後、手作業によって1
1部(a)の各計量皿(2)上に商品を供給することに
よってスタートする。
■ 運転モードにおいては先ず計量処理工が行われる(
SPI)。
この処理■はCPU(10)が計量部(ao)(a+ 
)(a2 )・・・(aO)からの計量信号を取込み、
目量信号が安定した状態にあり、その計量値が、所定値
以下(例えば10g以下)の場合は零点を補正し、所定
値を越えた計量値の場合に各計量部(an )に対応す
る重量レジスタ(WAn>にその計量値を書込む。
■ 次に前記ROM(12)の組合せテーブルより最初
の組合せを読出す(SP2)。
■ 読出された組合せにより組合せ加算を行い、組合せ
重量CWを算出する(SP3)。
■ 組合1.!市量CWが許容偏差内か否かを判断する
( S P /1. )。
■ 組合せ重量CWが許容偏差内、リ−なわち組合ぜが
成立した場合には、その組合せに参加した計量部(an
 )に対応するそれぞれのカウンタ(Cn )の内容に
1−1を加算し記憶する(SF5)。− ■ 組合せに参加し選択されたhI量部(aη)に対応
する選択表示灯(3)を点灯させる(SF6)。
表示灯が点灯しIC状態は作業者による商品取集めの作
業待ちであり、この状態で表示灯点灯によって指定され
た計量部の計量皿上から作業者が商品を取集め処理する
■ 作業者が商品の取集め作業を行ったか否かを判断す
るために計M処理I[を行い、C1)U(10)は各計
量部(an )からの計量信号を取込む(SF7)。
■ 取込んだ計量値が所定値以上(例えば−IJ7以上
)変動したか否かを判断する(SF8)。
本実施例は作業者の取集め作業が行われたことの検出を
迅速に行い処理速度を向上させるため、S1’Mt値が
所定値以上変動した場合に計量皿上から商品が除去され
7jものと判断するようにした。この判断は計量値がO
値近傍(例えば107以下)に復帰しIにとを検出する
ようにしてもよい。
■ 上記SP8の判断がYES、すなわち取集め作業が
行われたと判断された場合には、該当づるカウンタ(C
η)の内容及びレジスタ(WAη)をOにするとともに
表示灯(3)を消灯させる(SF3)。
[株] その後に、選択された計量部全てから商品が取
集めされたか否かを判断する(SPIO)。
その判断結果がYESの場合はSPlからの処理をくり
返し、Noの場合はSF7からの処理をくり返づ。
■ 上記SP4の判断において、判断結果がNo、すな
わち組合せ重量CWが許容範囲内にない場合には、SF
3で組合せ加算した組合せがROM(12)の組合ゼテ
ーブルの最後か否かを判断する(SPll)。
■ 上記5P11の判断結果がNOの場合、すなわち最
後でない場合には組合せデープルより次の組合せを読出
し、SF3からの処理をくり返づ(SPl2)。
■ 上記5P11の判断結果がYESの場合、すなわち
組合せテーブルに記憶されている最後の組合せまで組合
は加算しても許容範囲内の組合けがなく、組合せが成立
しない(不成立)場合には、全ての重量レジスタ(WA
o >(WA+ )・・・(WAs>に計量値が記憶さ
れているか否か、すなわち全ての計量皿に商品が載置さ
れた状態か否か判断する(SPl3)。
上記判断結果がNOlすなわち空の計量皿がある場合に
は、前記SP1からの処理をくり返し、その場合、作業
者が空の計量皿に商品を供給することにより、この処理
ループ(SPl。
SF2.SF3.SF4.5P11)からぬりることに
なる。
■ 上記5P13の判断結果がYESの場合には、少な
くとも1つの泪量皿の商品を取除き作業しない限り、以
後の処理が行い得ない状態であり、それが検出されて警
報する(SPl4)。
上記警報はCPU(10)がブザー駆動部(16)を介
してブザー(6)を所定時間鳴音させることによって行
われる。
■ 続いて、取除き作業をすべき計量皿を選択する処理
が行われる(SPl5)。
この処理は所定基準に基づいて1ないし複数個のKtf
i皿(計量部)を選択するが、本実施例においては、前
記組合せ不参加回数カウンタ(22)の各カウンタ(C
TI )のうち、回数の多いもの上位2個を選択するも
のとし、同数のものが3個以上あるときは計量部(an
 )の番号nが小さい区1量部を優先して選択する様に
する。
■上記5P15により選択された計量部(an )を表
示手段、すなわち計量部(an )に対応する表示灯(
3)(3)を点滅させて表示する(SPl6)。
−14= 本実施例において表示手段は、組合1!:に選択された
計量皿を表示する選択表示灯(3)を兼用する場合を示
し、両者を区別するため組合ぼ表示の場合を点灯表示ど
し、取除き表示の場合を点滅表示どしている。
この5P16の後、前記SP7からの処理をくり返づこ
とになる。
尚、上記フローヂャートは本発明に関連しない部分の処
理については説明の便宜上省略して説明し lこ 。
例えば、上記70−ヂャ−1〜には、この処理からの抜
出し口が記載されていないが、実際には面層処理フロー
中に、操作部(5)からのデータを読込み、そのデータ
により他の処理に移行したり、また新しいデータに基づ
いて処理を続行するものであるが、それらは周知手段で
あるため省略して示した。
而して上記組合せ秤の作業について説明1−れば、作業
者が計量皿(ao )(a+ )(az )・・・(a
9)に夫々手作業によって商品を供給し、π1−15 
= 量値が安定すると、その計量値に基づいて組合ゼ演算が
実行され(SPl、SP2.SP3.SP/I、5P1
1.5P12) 、所定重量の組合せが成立した場合に
カウンタ(Cη)を更新するとともに選択された訓量冊
を表示灯(3)の点灯により表示する( S P /1
. 、 S P 5 、 S P 6 )。
従って、作業者は点灯した表示灯(3)・・・に対応す
る計量皿(2)・・・上から夫々商品を取集め、袋詰め
2箱入れあるいはコンベア上へ排出する等の作業を行う
ことになる。
そして、選択されIC計量皿(2)・・・上から全て商
品が取集められたときに、残る計量皿上の商品の計量値
に基づいて再び組合V演算が行われる(SP7.SP8
.SP9,5PiO→SP1 )。
すなわち1回目の組合せを選択した後に、残る計量皿(
計量部)で自動的に2回目の組合せ選択処理を行い、そ
の組合せが成立した場合には前述と同様にカウンタ(C
η)を更新するとともに選択された計量皿の表示灯が点
灯するので、作業者が該当商品の取集め作業を行う。
上記2回目の組合せ演算で組合せが不成立の場合換言す
れば組合せが不成立で空の計量皿がある場合には、空の
計量皿上に商品が供給されるのを処理ループ(SPll
、5P13.SPl )の中で監視している。
すなわち、空の計量皿に商品が供給されるとSPlで計
量され、SP3で新しい商品の千1値を参加させた組合
せ演算がなされる。
一方、1回目の組合せ演算で組合せが不成立の場合、換
言すれば空の訓量皿がない状態で組合せが不成立の場合
は、ブザー(6)が警報音を発するとともに取除きに選
択された計量皿の表示灯が点滅する。
従って、作業者は点滅した表示灯(3)(3)に対応す
る計量皿(2>(2)J−から夫々商品を取除き作業を
し、該計量皿上に新たな商品を供給して次の組合せ演算
の結果を待つ。
尚、本発明においては、上記1回目の組合せ演算に続い
て2回目の組合せ演算を行わせる構成及び作用は必須の
ものではなく、従来秤と同様に1回目の組合せ演算によ
って商品の取集め作業の後、新たな商品を補給したとき
に次の計量及び組合せ演算が行われるようにすることも
よい。
以下に上記実施例の変形例を示す。
■ 耐量部(ao )(a+ )(a2 )・・・(a
9)を1つの機枠(1)に配設した場合を示したが、そ
れら計量部を5個1組あるいは3個1組、さらには1個
毎の分割型どし、それらを適宜な配置構成とすることも
よい。又、制御ボックス(B)を秤本体部(A>に一体
内に組み込むこともよい。
■ 商品の載皿を計量部毎に備えたH1重量の場合で説
明したが、1台の計量台に分離して配設したメモリ用の
載皿、あるいは1個の計量部により計量された後に該商
品を載せる載皿であってもよい。
■ 表示手段である表示灯(3)を組合せ選択の表示灯
と兼用する場合を示したが、別途独立の表示手段を用い
てもよく、また表示手段は表示部(4)に載皿の配置構
成に対応さVて設()たー 18 = 表示灯どすることもよい。
■ 実施例は、組合し重量が許容偏差内に入ったどぎに
組合せ演算を終了したが、全ての組合せ演算を行い、許
容偏差内で最も目標重量に近い組合せを選択する様にし
てもよい。
■ 組合せ不成立の場合にお(プる取除ぎ用のYl−m
皿を選択する基準は、実施例の如く組合1選択に参加し
なかった回数ばかりでなく、商品の最大重量、最小重量
により判断する場合及びその不参加回数と重量値との両
者により判断Jる場合であってもよい。
例えば、目標重量を■1数で割った平均目標重量を基準
にし、該平均重量どの差の最大なもの、商品重量値を基
準に最大重量あるいは最小重量のものを選択するように
し、又、前記平均型がとの差が一定値以上のもの、それ
がない場合には不参加回数を基準に選択する様にし、ざ
らに不参加回数の同数のものが複数ある場合には前記商
品重量値又は平均重量を基準に覆る等である。
又、」二記選択の基準を複数種類記憶させておぎ、それ
らを切換えできるようにすることもよい。
■ 実施例は定量式の組合V秤について説明したが、車
端ど単位重積とから個数を算出し一定個数の組合せを得
る定数式あるいは重量及び個数が一定な組合せを得る定
数定量式の組合は秤であることも任意である。
(効 果) 本発明によれば、組合せが成立しなかった場合に、表示
手段により指定された取除き皿から作業者が被計量物(
商品)を取除けばよいので、その作業判断が楽であると
ともに組合せに参加づる確率の少ない商品が長時間外る
ことを防止できる。
従って、商品の変質を防止し品質の維持を確保覆るとと
もに組合せに参加する確率の少ない商品を優先的に取除
き実質的な組合せ数を増大させるから、結果的に組合せ
の処理効率が向上する。
又、取除きされる商品は平均から大ぎくはずれた規格外
の商品が多いことから、規格外商品の仕分りが可能どな
り、商品の品揃えを一定にすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明組合せ秤の外観を示づ平面図、第2図は
その正面図、第3図は電気的描成のブロック図、第4図
はRANの概念図、第5図はRANの単1レジスタ及び
不参加回数カウンタと削量部との対応構成図、第6図は
フローチャー1〜図である。 図中、(1)は機枠、(2)は計量皿、(3)は選択表
示灯、(4)は表示部、(5)番よ入力操作部、(6)
はブザー、(ao )(a+ >(a2 )・・・(a
9)は計聞部、(an )はそれら計V部の総称である
。 特許出願人     株式会社 寺岡精ニー−′・

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の載皿に被計量物を夫々手動により供給し、
    それら複数の被計量物の計量値データから目標重量また
    はそれに近い重量の組合せ、あるいは目標個数又はそれ
    に近い個数の組合せを選択させ、選択された載皿上の被
    計量物を手動により取集める組合せ秤において、上記選
    択される組合せが成立しなかったときに所定基準に基づ
    いて1ないし複数個の載皿を選択する手段および選択さ
    れた載皿を表示する手段を設けたことを特徴とする組合
    せ秤。
  2. (2)上記載皿が各皿毎に計量部を有するH載皿である
    請求項第1項記載の組合せ秤。
  3. (3)上記組合せの成立しない場合が、全ての載皿に被
    計量物を供給された状態で生じた場合である請求項第1
    項記載の組合せ秤。
  4. (4)上記所定基準が、各載皿毎に計数される組合せ選
    択に参加しなかった回数である請求項第1項記載の組合
    せ秤。
  5. (5)上記所定基準が、各載皿上の被計量物の計量値デ
    ータで判断される請求項第1項または第4項記載の組合
    せ秤。
  6. (6)上記表示手段が、組合せ成立により選択された載
    皿を表示する表示灯を兼用し、その表示態様を異ならせ
    て区別させるようにした請求項第1項記載の組合せ秤。
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