JPS62142229A - 組合せ秤 - Google Patents

組合せ秤

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JPS62142229A
JPS62142229A JP28396885A JP28396885A JPS62142229A JP S62142229 A JPS62142229 A JP S62142229A JP 28396885 A JP28396885 A JP 28396885A JP 28396885 A JP28396885 A JP 28396885A JP S62142229 A JPS62142229 A JP S62142229A
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JP
Japan
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article
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receiving
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Application number
JP28396885A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Kishida
博 岸田
Toshio Ikeuchi
池内 敏雄
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Yamato Scale Co Ltd
Original Assignee
Yamato Scale Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS62142229A publication Critical patent/JPS62142229A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は、複数の物品束〕はを浦々に2姐合せ、これ
ら組合せの中から合計重量が許容しうる値”あるものを
選択する組合せ秤に関する。
〈従来技術〉 従来、上記の組合せ秤ては例えば特開昭57−1712
16号公報に示すようなものがあった。これは、1台の
秤と、この秤とは別に設けたn例の受入器と、n個の記
憶領域を有する記憶器とを含み、この秤で第1の物品を
計重し、第1の物品を第1の受入器に移すと共に、第]
の物品の計重値を記憶器の第1の領域に記憶させる。以
下同様にして、n個の受入器に1ljQ K計重ずみの
物品を移すと共:で、七〇計重値を記憶器の各鎖酸に項
に記憶させる。
全ての受入器に物品が移されると、秤で第(n+1)番
目の物品を計重し、そのまま押上に第(n+1) 番目
の物品を維持する<)最後に、記憶器に記憶されている
n個の計重値と秤からの計重値との合計(n+1)個の
計重値を種々に組合せ、合計重量が許容しつる値になる
組合せを選択し、この選択された組合せを構成する物品
を収容している受入器シ?1Σを表示する。
〈発明が解決しようとする問題点〉 しかし、上記の組合せ秤では、(n+1)個の物品の計
量が完了して始めて組合せ演算が行なわれるので、計量
を開始してから許容しうる組合せが得られるまでの時間
が長いという問題点があった。
特に、許容し得る組合せは、必らずしも(n+1)個の
計量値を組合せなければ得られないものではなく、もつ
と少ない数の計量値を組合せることによって得られる可
能性があるにもかかわらず、これが看過されている。
しかも、この組合せ秤では、秤で計重した物品をいちい
ち受入器に移さなければならず、移すのに要する時間だ
け能力が低下するという問題点もあった。
く問題点を解決するだめの手段〉 上記の各問題点を解決するだめ→、この発明は、第1図
に示すように物品をそれぞれ受入れる複数の受入部2を
有する。全ての受入部2は、少なくとも1台の計重手段
4に結合されている。この発明は、さらに各受入部2に
それぞれ対応する記憶領域6を有する記憶手段8を備え
ている。そして、計重手段4の計重値と今まで受入部に
受入れられている物品の総重量とから新たに空の受入部
2に供給された物品の重量を算出し、空の受入部2に対
応する記憶領域6に記憶させる重量演算手段10を有す
る。そして、重量演算手段10による記憶領域6への記
憶が終了したとき、少なくとも物品を受入れている受入
部2に対応する記憶領域6の記憶値を種々に組合せ、こ
れら各組合せの中から合計重量が許容し得る値である組
合せを選択する組合せ演算手段12も有している。
く作 用〉 品の重量は対応する記憶領域6にそれぞれ記憶されてい
るとする。この状態で空の受入部2が新たに物品を受入
れると、計重手段4の計重値は、(n+1)個の物品の
総重量を表している。この計重手段4の計重値と新たに
物品を空の受入部2が受入れる前の各物品の総重量、す
なわちn個の物品の総重量に基づいてn+1個目の物品
の重量を重量演算手段10が算出し、空の受入部2に対
応する記憶領域6に記憶させる。これに続いて、組合せ
演算手段12が少なくともn+1個の記憶値に基づいて
合計値が許容し得る値である組合せを選択する。
もし合計値が許容し得る値である組合せを選択できなけ
れば、別の空の受入部が新たな物品を受入れ、上述した
のと同様な動作を繰返す。
く効 果〉 」二連したように、この発明によれば、全ての受入部2
に物品が供給されたときて組合せ演算を行なうのではな
く、空の受入部2が物品を受入れ、その重量が対応する
領域5に記憶されるごとに、組合せ演算が行なっている
ので、合計値が許容しjルする値である組合せを得るの
に要する時間を短縮できる。しかも、受入部2が物品を
受入れるだけでその物品の重量が対応する記憶領域6に
記憶されるので、いちいち物品を載せ替える必要がない
く実 施 例〉 第]の実施例は、第2図及び第3図に示すように本体2
0の上面に10個の受入部22を有している。
これら受入部22は板状に形成しだ載台を樅横て区画し
たもので、この載皿は本体20内に設けた計重部24に
結合されている。従って、計重部24の計重値は、各受
入部22に現在供給されている物品の総重量を表してい
る。各受入部2zには、第2図及び第3図には示してい
ないが、そこに物品が供給されたとき閉成するタッチス
イッチ26が設けられると共に、各受入部22に物品が
供給されたこと及び各受入部22上の物品が選択された
ことを表示するだめの表示灯28が設けられている。
本体20の正面側には、向って左側から現在受入部22
に供給されている物品の総重量AWを表示するための総
重量表示部30、新たに受入部22に供給された物品の
重量Wiを表示するための重量表示部32、組合せ演算
の、拮果選択された各物品の合計重量Cを表示する組合
せ重量表示部34、目標重量Aを表示するだめの目標重
量表示部36及び目標重量Aに対する許容上限偏差Uを
表示するための上限偏差表示部38が設けられている。
また、重量表承部32と組合せ重量表示部34との下方
には、組合せ重量Cが設定重量Aに対して不足、適量、
過量のいずれかであるかを表示するための不足表示灯4
0、適量表示灯42、過量表示灯44が設けられている
。なお、46は設定部で、目標重量A及び上限偏差Uを
設定するのに用いる。
第4図に示すように、計重部24の計重値はA/D変換
器48でディジタル信号AWに変換され、マイクロコン
ピュータ50に供給される。このマイクロコンピュータ
50には、設定部46から目標重量AWと上限偏差UL
とも供給されると共に、各タッチスイッチ26、過量選
択スイッチ52、不足選択スイッチ54からも信号が供
給される。各タッチスイッチ26は、これらが設けられ
ている受入部22に物品が供給されたとき閉成し、Lレ
ベルの信号をマイクロコンピュータ50に供給する。過
量選択スイッチ52は、本体20の背面または内部に設
けられており、後述する組合せ演算を行なう前に、予め
閉成してLレベルの信号をマイクロコンピュータ50に
ニ与よると、マイクロコンピュータ5oは、組合せ演算
の結果、適量のものがない場合に、過量のものを選択す
る。同1’7に不足選択スイッチ52は設けられており
、n1合せ演算前に予め閉成して、Lレベルの信号ヲマ
イクロコンピュータ50に与えると、マイクロコンピュ
ータ50は、組合せ演算の結果、適量のものがない場合
、不足のものを選択する。
マイクロコンピュータ50は、周知のようにCPtJ。
RAM ) ROM 、入力ボート及び出力ポートを含
む。
ROMにはcpuを制御するプログラムが書込まれてお
り、CPUはこのプログラムに従ってマイクロコンピュ
ータ50に与えられる外部データを取込んだp、RAM
との間でデータの授受を行なったりしながら演算処理し
、その処理結果に基づき各表示灯28.40.42.4
4、各表示部30.32.34.36.38に信号を供
給する。
次に第5図乃至第8図を参照しながら、ROMに書込ま
れているプログラムについて説明する。今、既に設定器
46によって目標重量A及び許容上限偏差Uは設定され
ており、目標重量表示部36、許容上限偏差表示部38
に表示されており、各受入部22には未だ物品1d全く
載置されてなく、不足フラグFl、適量フラグP2、過
量フラグP3はそれぞれ0であり、前回重量記憶領域p
wはOであり、各受入部22に対応してRAM内に獲得
した10個の記憶領域MWも全て0であるとする。
この状態において、各タッチスイッチ26のうちいずれ
かが新たに閉成されると、すなわち受入部22に物品が
供給されると、第5図及び第6図に示す物品供給・組合
せルーチンの実行が開始され、まず10個のタッチスイ
ッチ26のうちどれが新たに閉成されたか確定する(ス
テップ102)。以後、析だに閉成されたタッチスイッ
チ26にそれぞれ対応する受入部22、表示灯28、受
入部22上の物品の重量W1受入部22に対応する記憶
領域MWをその符号の末尾にiを付して表わす。次に、
A/D変換器4日からのテ゛イジタル計重信号AWが安
定したか判断する(ステップユ04)。このl’lJ所
がNOであると、YESになるまでステップ]04を繰
り返f 、 YESになると、テ゛イジタル計重信号A
 Wを読込み(ステップ106)、総重量表示部30に
表示する(ステップ10日)。
そして、ディジタル計重信号AWから[)71回のディ
ジタル計重信号pw(これはi77提により今ばO)を
減算して、受入部26iの物品型tWiを算出する(ス
テップ110)。そして、算出した物品重量Wiを重量
表示部32に表示しくステップ112)、物品重量Wi
を物品が載せられた受入部22i K対応する記憶@域
MWiに記憶させる(ステップ114)。次に、ディジ
タル計重信号AI’lをPWに記憶させ(ステップ11
6)、物品が載せられた受入部22iの表示灯28iに
点灯信号を供給しくステップ118 ) 、表示灯2B
iを点灯する。
そして、組合せ演算を行なう(ステップ120)。
組合せ演算については後述するが、記は領域MWの記憶
値を210−1通りに組合せ、これら各組合せの中から
合計M量CWが設定重量Aと設定重量Aに許容上限偏差
Uを加算した値A+Uとの範囲内で設定重量に等しいか
これに最も近い組合せがあれば、これを適量として選択
し、もし適量のものがない場合でAより小さくてこれに
最つとも近いものしかなければ、これを不足として選択
し、もし適量のものがない場合でAより大きくてこれに
最つとも近いものしかなければ、これを過量として選択
する。そして、不足のものと過量のものとが共にある場
合で不足選択スイッチ54が閉成されていると、不足の
ものを選択し、過量選択スイッチ52が閉成されている
と、過量のものを選択し、両スイッチ52.54が共に
開放されていると、不足と過量のうちどちらか設定重量
Aに近いものを選択する。
そして、第6図に示すように選択された組合せが不足か
、適量か、過量か’t!lJ断する(ステップ122)
。この判断は、組合せ演算の結果として、不足フラグF
l、適量フラグF2、過量フラグF’3のいずれが「1
」になっているかを知らべることによって行なう。受入
部22iC供給する物品の重量は、目標重量Aよりも小
さくしであるので、1つの受入部22のみに物品が供給
されている状態では不足と判断される。よって、不足表
示灯40に点灯信号を供給しくステップ124)、不足
表示灯40を点灯する。そして、組合せtAテ対応する
信号灯2日に点滅信号を供給しくステップ126)、信
号灯28を点滅させ、選(ばれた物品を表示する。
この状態で、別の受入部22に物品が載せられると、再
び物品供給・組合せルーチンのステップ]02、ユ04
.1o6、ユ08が実行され、総重訃表示部30に総重
量AW(2つの物品の合計重量)が表示される。そして
、ステップ110.112.114.116.118で
総重量AWから前回の総重量PW(前回に載せられた物
品の重量)が減算され、今回載せられた物品の重量W1
が算出され、重量表示部32に表示され、今回の物品の
重量111iがこの物品が載せられた受入部22iに対
応する頭載MWiに記憶され、受入部22iの表示灯2
81が点灯し、PWが更新される。
そして、ステップ120で組合せ演算がなされ、ステッ
プ122で判別され、不足であるとステップ124.1
26が実行され、不足表示灯40が点灯し、組合せMに
対応する表示灯28が点滅する。
以下、同様にして受入部22に物品が載せられるごと;
C物品供給・組合せルーチンが実行される。
マ)がでステップ122の判断が適量になり、適量表示
灯42に点灯信号が供給され(ステップ128)、ステ
ップ126が実行され、適量な組合せを構成している物
品が載っている受入部22の表示灯2日が点滅する。
そして、点滅している表示灯28が設けられている受入
部22から物品をとりのぞくと、閉成されていたタッチ
スイッチ26が開放される。これによって、第7図に示
す排出ルーチンが実行され、閉成されていたのが開放さ
れたタッチスイッチ26に対応する記憶領域MWがクリ
ヤされる(ステップ128)。この排出ルーチンは、物
品が受入部22からとりのぞかれるごとに行なわれる。
そして、とりのぞかれた受入部22には1つつつ物品が
載せられ、そのたびに物品供給・組合せルーチンが実行
される。
なお、物品供給・組合せルーチンが実行されている最中
に、ステップ122の判断が過となることもある。この
場合、過量表示灯44に点灯信号が供給され(ステップ
130)、過量表示灯44が点灯する。そして、ステッ
プ126が実行され、過量な組合せを構成している物品
が載せられている受入部22の表示灯2日が点灯する。
このように過量まだは不足となったとき、まだ受入部2
2に物品が載せられていないものがある場合には、その
空の受入部22に物品を載せて、物品供給・組合せルー
チンを実行することによって、適量となる組合せが得ら
れる可能性は高い。しかし、全ての受入部22に物品を
載せた状態で不足または過量となった場合、どhか適当
な受入部22から物品をとりのぞいて、排出ルーチンを
実行し、物品をとりのぞいた受入部22に別の物品を載
せて、物品供給・組合せルーチンを実行すると、適量の
組合せが得られる可能性が高くなる。
次に第8図を参照しながら、組合せ演算について説明す
る。まず、閉成されたタッチスイッチ26が1個だけか
判断する(ステップ200)。各受入部22のうち1つ
にだけ物品が載せられているとき、このステップ200
の判断はYESであり、その物品の重量Wiが設定重量
A以上か判断する(ステップ202)。この判断がNO
であると、その重t Wiを設定重量Aより小さくてこ
れに最も近い組合せ重量を記憶する領域CW2に記・[
αさせ(ステップ204)、各受入部22と同数の桁を
有し、物品を載せた受入部22に対応する桁のみを「l
」としたコードDを作成し、このコードDを設定重量A
より小さくてこれに最も近い組合せを記憶する領域M2
(この領域も各受入部22と同数の桁を有している。)
に記憶させる(ステップ206)。なお、コードについ
ては後述する。
ステップ202の判断がYESの場合、重量W1を設定
重量A以上であってこれに最も近い組合せ重量を記憶す
る領域CWIに記憶させ(ステップ208)、上述した
のと同様なコーFDを作成し、このコードDを設定重量
以上であってこれに最も近い組合せを記憶する領域Ml
(この領域も各受入部22と同数の桁を有している。)
に記憶させる(ステップ210)。
ステップ206または210が実行された後、領域M1
の各桁の記憶値が全て0であるか判断する(ステップ2
12)。この判断がYESであると、設定重量A以上と
なる組合せが存在しないので、不足フラグ2’lを「月
としくステップ2]4)、領域CW2の記憶値を選択さ
れた組合せの合計重量を記憶する領域Cに移しくステッ
プ216 ) 、領域M2の記憶値を選択された組合せ
を記憶する領域Mに移しくステップ218)、組合せ重
量表示部34に領域Cの記憶しくステップ220)、領
域CWI、CV12、Ml、M2の記憶値を全て0とす
る(ステップ220)。
ステップ212のやj断がYESであると、設定重量以
上の組合せが存在することになるので、領域CWIの記
憶値から設定重量Aを減算した値が許容上限偏差U以下
か判断する(ステップ224)。この判断がygsであ
ると、適量であるので、適量フラグF2を「1」としく
ステップ226)、領域C?+1の記憶値を領域Cに移
しくステップ228 ) 、領域M1の記憶値を領域M
に移しくステップ230 ) 、ステップ220 % 
、 222を実行する。
もし、ステップ224の判断がNOであると、過量であ
るので、領域M2の各桁の記憶値は全て「0」か判断す
る(ステップ232)。この判月析が脣Sであると、不
足の組合せが存在しないので、過量フラグF3を「l」
としくステップ234)、ステップ228.230.2
20.222を実行する。なお、各受入部22のうち1
個にだけ物品が載せられている現況では、不足、適量、
過量のうちいずれか1つしか存在しないので、ステップ
232の判断はYESにしかならない。よって、ステッ
プ232がNOである場合の処理については後述する。
また、上述したように、受入部22に載せる物品の重量
は設定重量Aより小さいのが一役であるので、ステップ
212から222までが順に実行される。
次に組合せ演算が行なわれる場合には、別の受入部22
に物品が載せられているときであるので、ステップ20
0の判断はNoとなり、コードを指定する/こめのJカ
ウンタを1にし、組合せ重量CWが目標重金A以上でち
る組合せが見つかったとき「l」にされるULFフラグ
を「0」にし、組合せ重量CWが目標重量Aより小さい
組合せが見つかったとき「1」にされるLLFフラグを
「0」にする(ステップ゛235)。ここでコードとは
、各受入部22に対応する桁を有し、その受入部22の
物品を組合せに参加させるときには対応する桁を「1」
とし、組合せに参加させないときには対応する桁を「0
」としたもので、成る受入部22上の物品のみを組合せ
に参加させる場合から全ての受入部22上の物品を組合
せに参加させる場合までの2161通りのコードが準備
されておシ、各コードには1から21t)−1、での番
号が順に付されている。
そして、jカウンタの値と番号が一致するJコードを読
み出しくステップ236)、Jコードのl’−>−Jで
ある桁に対応する領域)JWの記憶値を加算して組合せ
重量CWを算出する(ステップ23日)。なお、領域M
Wの全てに重量が寸だ記憶されていない場合でも、対応
する桁が「ユ」ある場合にはその領域の記憶値Oが加算
される。
そして、組合せ電縫c wから設定重量Aを減算した値
が0以上であるか判断する(ステップ240)。もI〜
、この判断がNOであると、LLPフラグが「l」であ
るか’l’lJ断する(ステップ242)が、ステップ
234で0にしているので、この判断はNOとなり、L
LFフラグを「1」としくステップ244)、組合せ重
量CWを領域CWIに移しくステップ246)、CWか
らAを引いた値を許容下限偏差LLとして記憶しくステ
ップ248)、jコードを領域M2に移す(ステップ2
50 )。そして、jカウンタを1つ歩進させ(ステッ
プ252 ) 、全コード数より1大きい210に等し
いか判断する(ステップ254)。
この判断はNoであるので、ステップ236.23Bを
実行して、ステップ240を実行する。このステップ2
40の判断がNOであると、ステップ242の判断を行
なうが、今回はこの判断がYESとなり、組合せ重tc
wから設定重量Aを減算した値が許容下限偏差LL以上
か判断する(ステップ256)。
この判断がygsであると、ステップ246.248.
250が実行される。これによって、組合せ重量CWは
設定重量Aに近づき、許容下限偏差LLの絶対(直は小
さくなる。また、ステップ256の判断がNOであると
、ステップ252に移る。従って、ステップ254の判
断がYESになったとき、領域CW2には設定重量Aよ
り小さくてこれに最も近い1組合せ−・]′量が記憶さ
れており、領域M2には設定重置Aよ・)小さくてこれ
に最も近い組合せが配置される。
ステップ240の判断が始めてYESになったと 、U
LFフラグが「l」か判断される(ステップ258)。
ステップ234でULFフラグをOにしているので、こ
の判断はNoであり、ULFフラグを「1」としくステ
ップ260 ) 、組合せ重量CWを領域CWIに移し
くステップ262 ) 、組合重量CWから設定重量A
を減算した値を許容上限偏差ULとして記憶しくステッ
プ264)、jコードを領域M1に記憶しくステップ2
66)、ステップ252.254を実行スる。
次に、ステップ240の判断がYESになると、ステッ
プ258が実行されるが、今回はYESとなり、組合せ
重量CWから設定重量Aを減算した値が許容下限偏差U
I、以下か判断する(ステップ268)。
この!l!IJ所がYEiSになると、ステップ262
.264.266.252.254が順に実行され、領
域CWIの値はいままでの値よシも設定重量Aに近い組
合せが記憶され、領域M1にはそのときのjコードが記
憶され、許容上限偏差ULの絶対値は小さくなる。
また、ステップ268の判断がNOのときには、ステッ
プ252に移る。従って、ステップ254の!l’lJ
 断力YESになったとき、領域CWIには設定重量A
以上であって、これに最も近い組合せ重量が記憶され、
領域M1にはそのときのjコードが記憶される。
ステップ254の判断がYESになると、ステップ21
2の判断がなされ、この判断がYESであると、上述し
たようにステップ214.216.218.220.2
22が実行される。才だ、ステップ212の判断がNO
で、ステップ224の判断がYESであると、ステップ
226.228.230.220.222が実行される
また、ステップ224の判断がNOで、ステップ232
の判断がYESであると、ステップ234.22B、2
30.220 M  222が実行される。
そして、ステップ232の判断がNoであると、組合せ
重量が設定重量A以上でろってこれに最も近い組合せと
、組合せ重量が設定重量以下であって、これに最も近い
組合せとの双方が存在していることになる。そこで、不
足選択スイッチ52が閉成されているか判断しくステッ
プz5q ) 、Yasであると、ステップ214.2
16 ’l+ 218.220.222を実行する。ス
テップ259の判断がNOであると、過水選択スイッチ
54A閉成されているか判断しくステップ270 )、
Y]3Sであると、ステップ234.228.230.
220 X222を実行する。ステップ270のやJ断
がNOであると、不足を選択するか過量を選択するかの
指示が与えられていないので、過量及び不足のうちどち
らかより設定重量に近いものを選ぶため、CWlの記憶
値から設定重量Aを引いた$、算値の絶対値が、CW2
の記憶値から設定型XAを引いた減算値の絶対値以上で
あるか判断しくステップ3qt+・)、YESであれば
、ステップ214.216.2]、8.220.222
を実行し、NOであれば、ステップ234.228 、
、 230.220.222を実行する。
第2の実施例は、不足、適量、過量の禰j断が異なる以
外、第1の実施例と同一である。第1の実施例では、適
量となる組合せが数少ない物品、例えば2〜3台の受入
部22iC物品が載せられている状態で得られる可能性
がある。このとき、もつと受入部22に物品が載せられ
ている状態で組合せ演算を行なうと、適量組合せ重量が
さらに設定重量に近づくかもしれない。そこで、閉成さ
れ念スイッチ26の数、すなわち受入部に移されている
物品数が予め定めたm以上か判断しくステップ272)
、YESであれば第1の実施例と同様にステップ224
以降を実行する。Noであれば、第1の組合せ重量CW
Iから設定重量Aを減算した値が許容上限偏差Uから予
め定めた値αを引いた値以下か判断する(ステップ27
4)。すなわち、適量とする範囲を狭めてもその範囲内
に入るか’l’lJ断する。YESであれば、適量であ
るのでステップ226へ移シ、NOであれは過量である
のでステップ232へ移る。
上記の実施例では、受入部22に物品が供給されていな
いときも、その受入部22を組合せの対象としたが、物
品を受けている受入部のみを対象として組合せ演算を行
なってもよい。その場合、例えば受入部22に物品を載
せる順番を決めておき、第1番目の受入部22に物品が
載せられたときに用いるコード、第1,2番目の受入部
22に物品が載せられたときに用いるコードというよう
に第10種頃のコード群を予め設けておき、スイッチ5
2の閉成されている数に応じてコード群の種類を代えれ
ばよい。また、組合せ演算法は、上記の実施例に示した
ものに限らず、公知の種々のものを用いることができる
。例えば、当初から設定重量Aとこれに上限偏差Uを加
算した値との間にあって設定重量に最も近いものを選択
してもよい。その場合しては適量、不足、過量の判断は
不要である。さらに1上記の実施例では、受入部への物
品の供給、受入部22からの物品のとり除きは手動で行
なったが、自動的に行なってもよい。また、計重部は1
台だけ設けたが、複数台設け、これらがそれぞれ何台か
ずつ受入部22を受けもつようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による組合せ秤の概略構成図、第2図
はこの発明による組合せ秤の第1の実施例の平面図、第
3図は同第1の実施例の側面図、第4図は同第ユの実施
例のブロック図、第5図・は同第1の実施例の物品供給
・組合せルーチンの一部のフローチャート、第6図は同
第1の実施例の物品供給・組合せルーチンの残りのフロ
ーチャート、第7図は同第1の実施例の排出ルーチンの
フローチャート、第8図は同第1の実施例の組合せ演算
の詳細なフローチャート、第9図は同第2の実施例の組
合せ演算の一部のフローチャートである。 2・・・受入部、4・・・計重手段、6・・・記憶領域
、8・・・記Lへ手段、lO・・・重量演算手段、12
・・・組合せ演算手段。 特許出願人  大和製衡株式会社 代  理  人   清  水   哲  ほか2名第
1図 謔2回 第30 冒4図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)物品をそれぞれ受入れる複数の受入部と、これら
    受入部に結合された少なくとも1つの計重手段と、上記
    各受入部にそれぞれ対応する記憶領域を有する記憶手段
    と、上記各受入部のうち空のものに新たに供給された物
    品の重量を上記計重手段の現在の計重値と既に各受入部
    に受入れられている物品の総重量とから算出し上記空の
    受入部に対応する記憶領域に記憶させる重量演算手段と
    、上記記憶領域への記憶終了後に少なくとも上記各受入
    部のうち物品を受け入れているものに対応する記憶領域
    の記憶値を種々に組合せて、これら組合せのうち合計値
    が許容し得る値であるものを選択する組合せ演算手段と
    を含む組合せ秤。
JP28396885A 1985-12-16 1985-12-16 組合せ秤 Pending JPS62142229A (ja)

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Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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