JPS6395324A - 組合せ秤の計量方法 - Google Patents

組合せ秤の計量方法

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JPS6395324A
JPS6395324A JP24039786A JP24039786A JPS6395324A JP S6395324 A JPS6395324 A JP S6395324A JP 24039786 A JP24039786 A JP 24039786A JP 24039786 A JP24039786 A JP 24039786A JP S6395324 A JPS6395324 A JP S6395324A
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JP
Japan
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weight
combination
weighing
weighed
fish
Prior art date
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JP24039786A
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English (en)
Inventor
Takashi Sashiki
佐敷 孝
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Ishida Scales Manufacturing Co Ltd
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Ishida Scales Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、1個当りの重量が不揃いな食料品等の重量値
を組合せて、所定重量値となる組合せを選択する、組合
せ秤の計量方法に関する。
(従来の技術) 野菜や魚貝類等の生鮮食料品は、1個当りの重量がまち
まちであるが、このような商品を販売する際には所定重
量値で、例えば魚3尾で400gとして、その上下限重
量値の範囲内で組合せを行ない、該当する組合せの商品
を選定する組合せ秤が用いられている。
第7図は、従来提案されているこのような組合せ秤の一
例を示すもの(特開昭57−171216号公報)であ
る。図において、計量皿lで計量された商品の重量値は
表示器2で表示される。計量が終了した商品は順次受皿
4に載置されてゆき、図示しないマイクロコンピュータ
は、各受皿に載置された商品の重量値を記憶する。所定
数量の商品の計量が終了すると、予め設定された組合せ
重量値に対して許容範囲内の組合せとなるのはどの受皿
に載置された商品であるかを組合せランプ3で表示し、
この時の組合せ重量値は表示器6により表示される。ま
た、各組合せの不足、適量、過量は表示器7で表示され
る。
(発明が解決しようとする問題点) このような従来の組合せを行なう組合せ秤は、 (1)計量を終了した商品を載置するために複数の受皿
が必要となり、また、各受皿に商品が載置されたことを
検出するスイッチ機構等が必要となるため、組合せ秤が
大型となり、複雑な構成となる、 (2)組合せ演算により、例えば4個の受皿が適量の組
合せとして選定されてパック詰め等の処理が行なわれる
と、該当の4個の受皿は空となるため、新たに商品を計
量皿で計量して該受皿に載置してゆく。これによって、
次の組合せ演算を可能としているが、適量として選択さ
れた受皿が多い場合には、新たにこれらの受皿に商品を
供給するための計量回数が増大し、計量に時間がかかり
操作が煩雑になると共に作業効率も低下する、等の問題
があった。そこで1本発明はこのような従来技術の問題
点の解消を目的として、操作が簡単でかつ作業効率の良
い組合せ秤の計量方法を提供するものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、マイクロコンピュータ等で構成される演算制
御部を内蔵し、計量された商品の合計重量が設定重量に
等しいか、または許容範囲内で設定重量に近い組合せの
複数の商品を選択する組合せ秤において、 (1)予め目合せ用の複数の商品を計量して、それぞれ
のfffMを目合せ用重量として記憶しておき。
(2)新たな商品を適当個数計量し、その重量が予め設
定されている許容範囲内か否かをチェックし、 (3)前記重量が許容範囲内でない場合には、(2)で
計に中の商品の一部を増減させて再計量し、 (4)予め設定されている設定重量に対する不足分の重
量を目標重量として設定し、該目標重量は口合せ用重量
を組合せ演算して求めることにより、許容範囲内でかつ
設定重量に等しいか、または設定重量に近い組合せとな
る商品を選択する、 組合せ秤の計量方法を提供することにより、前記した従
来技術の問題点を解決するものである。
(作用) 本発明は、1台の組合せ秤により、商品を複数回に分け
て計量し、設定重量に対して許容範囲内の組合せの商品
を選択する際に、予め目合せ用の複数の商品を計量して
おき、次に新たに商品を適当数計量してその重量が設定
重量の許容範囲内にあるかどうかをチェックする。該重
量が設定重量に対して許容範囲内にない場合には、計量
中の商品を一部増減し、設定重量に対する不足分を目標
型111として設定し、この目標重量は目合せ川重量を
組合せ演算して求め、設定重量の許容範囲内の組合せを
求める。このため、組合せ秤の構成が簡単になり、作業
効率が向上し、操作も簡単、迅速に行なえる。
(実施例) 以下、図により、本発明の実施例について説明する。第
1図は、本発明の概略の構成図である。
図に示すように、本発明においては組合せ科Aと、この
組合せ秤に近接して配置される作業台Bとにより構成さ
れる0組合せ秤Aは、第1図の構成図及び第2図のブロ
ック図に示されたように。
下部にffi量検出部jが設けられている計量皿a。
所定数、例えば10個のランプからなる組合せランプb
、不良ランプC1適量ランプd、表示器e、テンキー、
ファンクションキーよりなるキー人力部f、ラベルプリ
ンタg、重量検出部で得られたアナログ値の重量をデジ
タル値に変換するAD変換器k、マイクロコンピュータ
等を用いる演算制御部皇で構成される。演算制御部文は
、入出力ボートエ10、中央処理装置CPU、メモリR
AM 、ROM等が設けられている0作業台Bは、組合
せ計b’c jfLAに近接して配置され、区分線りに
より所定数、例えば104y4所の載置場所iが設けら
れる。
第3図は、メモリの構成図であり、目合せ用重量メモリ
M、−M、 o、不良重量メモリ、差重漬ローチャート
と共に、本発明gを説明する。ここでは、1バック当り
約3尾(3〜4尾)の魚を計量し、その重量は目標重量
が400g。
上限重量が420g、下限重量が395gである例につ
いて説明する。
[I]準備作業(第5図) この作業は、目合せ用重量を10個得るための作業であ
る。
(1)ファンクションキーの準備キーをオンにして、準
備作業モードを設定する(ステップS2)。次に、テン
キーで設定重量、この例では400gを入力しくステッ
プS2)、テンキーで上限偏差重量、この例では20g
を(ステップS5)、下限偏差重量、この例では5gを
(ステップS4)入力する。続いて、テンキーで風袋重
量を入力しくステップS5)、テンキーでラベルに印字
させる定額価格を入力して(ステップS6)、インデッ
クスiを1に設定する(ステップS7)。
(2)作業者は、魚を1尾計量皿に載置する(ステップ
S8)、この時の正味重量は表示器eにより表示され(
ステップS9)、重量が安定したことを確認して(ステ
ップ510)、i番目、即ち1番目の組合せランプbの
みを点灯する(ステラ7’511)11次に、目合せ用
重量メモリMi、即ちMlに現在の正味重量を記憶しく
ステップ512)、作業者は計量皿上の魚を点灯ランプ
番号に対応する載置場所に移す[ステップS15、第4
図(イ)]、続いて、1=ioの条件判定を行ない(ス
テップ314)、判定がNoであれば、iを1インクリ
メントして(ステップ51り、 ステップS a ”’
 S L 、1のループ処理を繰返す、即ち、作業者は
、この例では10回の処理により、目合せ用の魚を10
尾計量して、それぞれのa置場所に移していく [10
尾分終了すると、第4図(ロ)のようになる]、このと
き、目合せ用重量メモリM、−M、 oには、各蔵置場
所に移された魚に対応する重量値が記憶されている。ま
た1組合せランプは1〜10が点灯している。ステップ
S14で1=10の条件判定が満たされると、実作業モ
ードに移行する(ステップ316) @[11]実作業
(第61管 この作業は、実際に商品を計量して所定値、この場合に
は、約3尾、400gの組合せとなるような商品を選定
するための作業である。
(1)mてのランプを消灯しくステップ5IO8)、作
業者は計量皿にトレイと魚を3尾装置する(ステップS
lo t )eこの時の正味重量は表示器で表示され(
ステップ5102)、重量安定が確認されると(ステッ
プ31045)、正味ff1ffiと設定重量との差は
上下限重量偏差内であるかどうかをチェックする(ステ
ップS104 )a条件判定がYESであれば、適量ラ
ンプを点灯し1品名、定額価格等をラベルに印字して(
ステップ5105)、作業者は計量皿からトレイ、魚を
おろして包装し、ラベルをトレイに貼着する(ステップ
5xos)・ (2)ステップ5104の処理において、正味重量と設
定重量との差が上下限重量偏差内でないときには不良ラ
ンプを点灯して、不良重量メモリにこの時の魚3尾分の
重量を記憶する(ステップ52oo)*そして、作業者
は計量皿から任意の魚を1尾除去し[ステップ52o1
.第4図(ニ)参照]、残り2尾分の正味重量を表示器
で表示する(ステップ5202)−重量が安定したこと
をチェックしてから(ステップ320S)、不良重量メ
モリの値と現在の正味重量の差、即ち除去した1尾分の
重量を算出して差重量メモリに記憶する(ステップ52
04)11次に、設定重量から現在の正味重量を減算し
て組合せ目標重量を算出し記憶する(ステップ52Gり
−得られた組合せ目標重量に対して、目合せ用重量メモ
リに記憶されている重量を組合せ演算して、等しいかま
たはこれに近い組合せを選択する(ステップSZ。
6)、続いて、選択された組合せの重量と目標重量との
差は上下限重量偏差内かどうかをチェックしくステップ
5207)、条件判定がYESであれば、組合せに選択
された目合せ用重量に対応する組合せランプ例えば「8
」を点灯しくステップ52os)、適量ランプを点灯し
、品名、定額価格等をラベルに印字する(ステップS 
2 Q s ) *次に、点灯した組合せランプは1個
であるかどうかをチェックしくステップ321G)、Y
ESであれば次の処理に進み、ステップ5204で記憶
された差重量メモリの値を、ランプ点灯に対応する口合
せm重量メモリに記憶する(ステップ5211)、そし
て、ステップ5201の処理において除去した1尾の魚
を、ランプ点灯に対応する載置場所、この例では「8」
の位置に移すと共に、その場所にあった魚を取り出し[
ステップ’3212、第4図(ホ)1、この取り出した
魚と計量皿上のトレイに残されている2尾の魚とを一緒
に包装して、ラベルを貼り付ける[ステップS2□5、
第4図(へ)]。
以上の処理においては、組合せに選択された目合せ用重
量は1個のみであり、計量皿から除去した1尾の魚は、
選択された載置場所に移動するので、目合せm重量は1
0個となって次回の組合せ計量を行なう。
(3)ステップ5210の処理において、点灯した組合
せランプが2個以上と判定された場合には、ステップ5
500以下の処理に進む、即ち、ランプが点灯している
内で、番号が一番若いものに対応する目合せm重量メモ
リに、差重量メモリの値を記憶させる(ステップS50
 O) 6作業者は、ステップ5201の処理において
計量皿から除去した1尾の魚を、ステップS!! OO
の処理において該当した番号の場所に置き、その場所に
あった魚と計量皿上のトレイ、魚とを一緒に包装してラ
ベルを貼着する(ステップ53o1)、この場合に、例
えば組合せランプが2個点灯していたとすると、次回の
組合せに用いられる目合せ用重量は8個となり、計量皿
から除去した1尾を載置場所に移動して目合せ用重量を
設定しても9個の目合せm重量が得られるだけで1個分
下足している。このため、次のような処理を行なう、即
ち、作業者は計量皿に魚を1尾装置しくステップSgo
2)、正味重量を表示器↑表示する(ステップSs o
 3)m重量が安定したことをチェックして(ステップ
Sgo4)、ランプが点灯している内で、ランプ番号が
次に若いものに対応する目合せ用重量メモリに現在の正
味重量を記憶させる(ステップ55o5)aこれは、一
番若い番号に対しては、既にステップSgOOの処理に
おいて重量が記憶されているからである0次に、作業者
は、計量皿上の魚を、該当する番号の載置場所に移動し
て、その位置にa置されている魚とおきかえる(ステッ
プS!S o s ) *このようにして、次回の組合
せ演算を行なう際の目合せm重量が10個そろうまでス
テップs、、 o 2〜S3゜7のループ処理を繰返す
(4)ステップ32 o 7の処理において1組合せの
重量と目標重量との差が、上下限重量偏差内で求められ
ない場合には、計量皿上の魚を全部除去して(ステップ
5400)、新たに魚を3尾計量皿にa置して計量のや
り直しを行なう。
以上の実施例では、準備作業として魚を1尾ずつ計量し
て10個の目合せ用の重量を設定したが1次のようにし
て目合せ用重量を形成することもできる。
(a)まず、10尾の魚を全部計量皿にa置して、10
尾分の重量を記憶する。
(b)計量皿から1尾除去し、ランプが点灯している1
番の載置場所に移動し、 (10尾分の重量)−(現在の9尾分の重量)=1尾分
の重量 を算出して、その重量を目合せ用重量メモリM1に記憶
する。また、現在の9尾分の重量を泥上〇する。
る。
(c)更に、計量皿から1尾除去して、ランプが点灯し
ている2番の載置場所に移動し、(9尾分の重量)−(
現在の8尾分の重量)=1尾分の重量 を算出して、その重量を目合せ用重量メモリM2に記憶
する。また、現在の8尾分の重量を記憶する。
(d)以下、このような処理を繰返し、計量皿から魚を
1尾除去する毎に、その重量を目合せ用重量メモリM5
.M4.・・・に記憶していき、 Ml 。
まで記憶すると、即ち、計量皿上に魚がなくなれば、準
備作業が終了する。
また、実作業についても1次のようにして上記したもの
とは別の態様で実施することができる。
(a)重量値が下限以下のランプ、適量ランプ。
上限以上のランプの三種のランプを設ける。
(b)第61μステツプS1゜4の処理において、正味
重量と設定重量との差は、下限重量偏差以下か、上下限
重量偏差内か、上限重量偏差以上かをチェックする。そ
の結果。
■上下限重量偏差内であれば、ステップ3105の処理
に移行して、適量ランプを点灯し、品名、定額価格等を
ラベルに印字する。
■上限重量偏差以上であれば、ステップS2o。
の処理に移行し、不良ランプを点灯して正味重量を不良
重量メモリに記憶する。また、上限以上ランプを点灯す
る。
■下限重量偏差以下ならば、 (イ)下限ランプを点灯する。
(ロ)計量皿に1尾追加して!!置する(計量皿には4
尾載置される)。
(ハ)重量が安定すると、再度、下限重量偏差以下か、
上下限重量偏差内か、上限重量偏差以上かをチェックす
る。
この結果、 (ニ)上下限重量偏差内であれば、ステップS!o5の
処理に移行し、適量ランプを点灯し、品名、定額価格等
をラベルに印字する。
(ホ)上限ff1ffl偏差以上ならば、ステップS2
゜Oの処理に移行し、不良ランプを点灯し、正味重量を
不良重量メモリに記憶する。また、上限以上ランプを点
灯する。
(へ)下限重量偏差以下なら、(イ)の処理を実行する
なお、本発明は、次のような種々の実施例が考えられる
(1)目合せ用の魚は、それぞれの載置場所に各2尾、
または各3尾ずつa置しても良く、また、1番の場所に
3尾、2番の場所に1尾、3番の場所に2尾等のように
数量を不定としても良い。
(2)実作業時に、組合せ不良の際には同時に2尾以上
計量皿から除去し、または2尾以上を追加して計に皿に
4!置することも可能である。
(3)被計量物は、魚以外にも野菜、菓子、惣菜等種々
のものに利用できる。
(4)第6図(a)のステップs2ogの処理の後に、
上下限重量偏差内か否かをチェックし、上下限重量偏差
内であれば、ステップ5105の処理に移行し、上下限
重量偏差外であれば、ステップ52o4の処理に移行さ
せるように構成することもできる。
以上の説明は、計量される商品の個々の太きさ、重量に
差異があまりない魚等を対象として計量する例であるが
、本発明は、計量される商品の個々の大きさ1重量に差
異がある場合にも適用できる0例えば、肉片等をパック
に収容し、許容範囲内の重量のものを販売する場合には
、肉片は大きさ、ff1ffiとも大小とりまぜて加工
されているので、所定重量のものがパッケージしにくい
という問題があるが、本発明によればこのような商品に
対しても効率良く組合せ計量が行なえる。
第4図(b)は、このような個々の被計量商品の大きさ
、重量にバラツキがある場合の、準備作業および実作業
の概念を示す説明図である0次に、この例について説明
する。
■、準備作業 コンテナ等の容器りに収容されている大小にバラツキの
あるPlxPnの商品を、目合せ用として大きさの小さ
いものから順次計量し、例えば、1gずつの重量差で作
業台Bのta場所1〜10に載置していく、この際に、
目合せ用重量は、上下0.5gの許容差をもたせるもの
とする。
II 、実作業 容器りより、適当数の商品を取り出して組合せ秤Aによ
り計量する0重J11が許容範囲を超えて過:ILであ
れば、秤より商品を除去し、軽量であれば、不足型にに
応じて、作業台Bに載置されている商品を取り出して秤
の上に追加する。この際に、過量のために秤から商品を
除去する回数は所定回数1例えば3回までとして、三度
の取り出しでも正量が得られない場合には、秤上のすべ
ての商品を除去して、次の計?を行なうことにより作業
効率が低下しないようにする。また、作業台から目合せ
用商品が一定数以上減少した場合には、随時口合せ用商
品を追加していくものとする。
第6図(b)は、この実施例の実作業の処理手順を示す
フローチャートである0次に、このフローチャートにつ
いて説明する。なお、この例では、メインデータとは秤
で計量された商品の重湯データを、ストアデータとは目
合せ用データを示すものとする。
容器りより商品を取り出し、秤にa、fa、すなわちメ
インへの投入を行ない(ステップP1)、正量であるか
どうかのチェックを行なう(ステップP2)0判定がN
oであれば、次に許容範囲外の軽暖であるかどうかをチ
ェックしくステップP5)1判定がYESであれば作業
台上から目合せ用商品を取り出して秤に載置し組合せ演
算を実行する(ステップP6)0判定がNo、すなわち
過量である場合には、秤からの商品の取り出しが所定回
数以上の限界であるかどうかをチェックしくステップP
4)、判定がNOであれば、秤から商品を1回取り出し
て(ステップP5)、組合せ演算を実行する。所定回数
、例えば3回以Eの秤からの取り出しであれば、エラー
処理を実行する(ステップ2日)。
組合せ演算により正量が得られれば(ステップP7)、
改JMチェックを行なう(ステップP9)0組合せ演算
により正量が得られない場合には、ステップP4以下の
処理を繰返す、また、ステップP2の処理において判定
がYESの場合も重量チェック(ステップP9)の処理
に移行する0重量チェックが行なわれた後は、商品全体
の計にが終了したかどうかをチェックしくステー2プP
!o)、全体の計量が未了であれば、ストアデータの補
充、すなわち目合せ用商品を選定して作業台にaにしく
ステップPtt)、ステップP1からの処理を繰返す。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば次のような効果が
得られる。
(1)計量皿により計量された商品を1!置しておくた
めの受皿や、受皿に商品がt!iされたことを検出する
ためのスイッチ機構等が不要であるので、秤の構成が筒
中になり、小型化が図れる。
(2)設定重量に対する不足分だけを目標重量として設
定し、この目標重量は、目合せ用の重量を組合せ演算し
て求めているので、設定型量分すべてを組合せ演算して
求める従来例に比較して、組合せ演算で選択される目合
せ用重量の数が少なくなる。したがって、目合せ用の重
量を補充するための計量回数が少なくてすみ、計量時間
が短縮され、作業能率も向上する。
(3)計量中の商品の一部を計量皿から除去して、その
除去した分の重量を自動的に算出して目合せ用重量の1
個分として記憶しているので、目合せ用重量を補充する
ための計量回数が、組合せに選択された目合せ用重量の
数よりも少ない回数ですむ、特に、組合せに選択された
目合せ用重量の数が1個の場合には、補充のための新た
な計量は不要となり、計量処理が簡単、迅速に行なえる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の概略の構成図、第2図はブロック図、
第3図はメモリの構成図、第4図(a)、(b)は説明
図、第5図、第6図(a)、(b)はフローチャート、
第7図は従来例の外観図である。 a・・・計量皿、b・・・組合せランプ、C・・・不良
ランプ、d・・・適量ランプ、e・・・表示器、f・・
・キー人力部、g・・・ラベルプリンタ、h・・・区分
線、i・・・載置場所、j・・・重量検出部、k・・・
AD変換器、交・・・演算制御部。 特許出願人  株式会社 石田衡器製作所代  理  
人   弁理士   辻        實第2図 第3図 口「コ 第6図(b)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)マイクロコンピュータ等で構成される演算制御部
    を内蔵し、計量された商品の合計重量が設定重量に等し
    いか、または許容範囲内で設定重量に近い組合せの複数
    の商品を選択する組合せ秤において、 (a)予め目合せ用の複数の商品を計量して、それぞれ
    の重量を目合せ用重量として記憶しておき、 (b)新たな商品を適当個数計量し、その重量が予め設
    定されている許容範囲内か否かをチェックし、 (c)前記(b)の重量が許容範囲内でない場合には、
    (b)で計量中の商品の一部を増減させて再計量し、 (d)予め設定されている設定重量に対する不足分の重
    量を目標重量として設定し、該目標重量は目合せ用重量
    を組合せ演算して求めることにより、許容範囲内でかつ
    設定重量に等しいか、または設定重量に近い組合せとな
    る商品を選択する、 ことを特徴とする組合せ秤の計量方法。
  2. (2)上記(c)の処理において、計量中の商品の一部
    を除去して重量を減少させて再計量し、除去した商品の
    重量を算出して新たな目合せ用重量として記憶させるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第(1)項に記載の組合
    せ秤の計量方法。
  3. (3)上記(c)の処理において、計量中の商品の重量
    が許容範囲内でない場合には、許容範囲以上であれば計
    量中の商品の一部を除去して重量を減少させて再計量し
    、重量が許容範囲以下であれば計量中の商品に更に商品
    を追加して重量を増加させて再計量することを特徴とす
    る特許請求の範囲第(1)項に記載の組合せ秤の計量方
    法。
  4. (4)再計量した重量が許容範囲内か否かをチェックす
    ることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項または第
    (3)項に記載の組合せ秤の計量方法。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008107180A (ja) * 2006-10-25 2008-05-08 Yamato Scale Co Ltd 計量装置および計量方法
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JP2010112779A (ja) * 2008-11-05 2010-05-20 Katsuzo Kawanishi 組合せ計量用計量装置および組合せ計量システム、並びに組合せ計量方法
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