JPS586889B2 - デジタル計量方法 - Google Patents

デジタル計量方法

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JPS586889B2
JPS586889B2 JP53052153A JP5215378A JPS586889B2 JP S586889 B2 JPS586889 B2 JP S586889B2 JP 53052153 A JP53052153 A JP 53052153A JP 5215378 A JP5215378 A JP 5215378A JP S586889 B2 JPS586889 B2 JP S586889B2
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weighing
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エミ−ル・ド・セナ−ポント・ドミス
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Acurex Corp
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Publication of JPS586889B2 publication Critical patent/JPS586889B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
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    • G01G15/00Arrangements for check-weighing of materials dispensed into removable containers
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01GWEIGHING
    • G01G23/00Auxiliary devices for weighing apparatus
    • G01G23/14Devices for determining tare weight or for cancelling out the tare by zeroising, e.g. mechanically operated
    • G01G23/16Devices for determining tare weight or for cancelling out the tare by zeroising, e.g. mechanically operated electrically or magnetically operated
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    • GPHYSICS
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    • G01G23/00Auxiliary devices for weighing apparatus
    • G01G23/18Indicating devices, e.g. for remote indication; Recording devices; Scales, e.g. graduated
    • G01G23/36Indicating the weight by electrical means, e.g. using photoelectric cells
    • G01G23/37Indicating the weight by electrical means, e.g. using photoelectric cells involving digital counting
    • G01G23/3707Indicating the weight by electrical means, e.g. using photoelectric cells involving digital counting using a microprocessor
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01GWEIGHING
    • G01G3/00Weighing apparatus characterised by the use of elastically-deformable members, e.g. spring balances
    • G01G3/12Weighing apparatus characterised by the use of elastically-deformable members, e.g. spring balances wherein the weighing element is in the form of a solid body stressed by pressure or tension during weighing
    • G01G3/14Weighing apparatus characterised by the use of elastically-deformable members, e.g. spring balances wherein the weighing element is in the form of a solid body stressed by pressure or tension during weighing measuring variations of electrical resistance
    • G01G3/1402Special supports with preselected places to mount the resistance strain gauges; Mounting of supports
    • G01G3/1406Special supports with preselected places to mount the resistance strain gauges; Mounting of supports combined with special measuring circuits

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  • Computer Hardware Design (AREA)
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  • Sorting Of Articles (AREA)
  • Indication And Recording Devices For Special Purposes And Tariff Metering Devices (AREA)
  • Weight Measurement For Supplying Or Discharging Of Specified Amounts Of Material (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はデジタル式の計量方法に関する。
これまでのチェック計量方法は、初期的な設定技術に時
間がかゝり且つ不便である。
先ず初めに零調整をしそして計量台を経て基準重量を送
ることを含むこの様な設定を行なった後も、その精度が
保たれるという保証はない。
これは熟練した操作者がいない場合に特に云えることで
ある。
又、コンピュータ化された優れた自動包装制御能力の出
現により、公知の計量方法では不適当なフォーマットで
不充分な情報しか与えられない。
そこで本発明の一般的な目的は、これまでの技術の欠点
をなくした改良された計量方法を提供することである。
本発明によれば、計量セルがその関連計量台士に送られ
る物品に応答して、その物品の重量に関係したデジタル
カウントを発生する様な計量方法が提供される。
先ず初め計量台に物品がない間に平均零カウントを決定
する。
その後基準重量に対応するデジタルカウントを記憶する
そして物品を計量台上に送り、平均零カウントを考慮に
入れて各物品のデジタルカウントを感知する。
このデジタルカウントを上記基準カウントと比較する。
計量台に物品がない間に初めの段階と同様に再び新たな
平均零カウントを決定する。
以下添付図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明す
る。
さて第1図を参照すれば、歪計荷重セル70はホイート
ストンブリッジ形態に配列された4つの歪計Rl,R2
,R3及びR4を備えている。
その出力はユニツト71及び72によって増巾されてフ
ィルタされた後にアナログーデジタルコンバータ73に
よってデジタルフォーマットに変換される。
このデジタルカウントの大きさが、荷重セルに置かれた
物品の絶対重量を表わし或いはそれに関係付けされる。
このデジタルカウントは入力ポート76を経てマイクロ
プロセッサ74又はその他の形式のコンピュータに接続
される。
入力ポートへの他方の入力は以下に述べる種々の制御ユ
ニットからのものである。
出力ポート77は書き取り及び可視表示装置、警報器並
びにサーボ制御器へ読み出し情報を与える。
マイクロプロセッサ74はFROM(プログラム可能な
リードオンリメモリ)78の制御下にありそしてデータ
RAM(ランダムアクセスメモリ79が組合わされてい
る。
歪計荷重セル70の構造上の詳細が第2図に示されてお
り、第2図は数字の8の形状をしたフレーム90の正面
図である。
ビームの上部は4つの歪計R1乃至R4を備え、そして
計量台91に取り付けられ、その上に計量さるべき物品
92がのせられる。
フレーム90は物品の重量によって撓められ、ギャップ
93が閉じようとする。
この変形がホイートストンブリッジR1乃至R4によっ
て感知される。
実際には計量台91がコンベヤ装置の1部であり、この
コンベヤによって物品92が例えば20000個/時の
割合で送られる。
周囲条件に厳しいので荷重セル70は防水にされねばな
らない。
実際の荷重セル70は米国カリフォルニア州ロスアンゼ
ルスのSensor Tronics ofCovin
a Cal ifornla and Transdu
cersIncorporatedを含む多数の製造業
者から入手できる。
第3図は多数の表示装置、インジケータライトの形態の
制御入力、LFD数表示装置、プッシュボタン並びに親
指操作ホイールスイッチを備えた制御パネルを示してお
り、その大部分は第5A図乃至5H図のフローチャート
に関連して以下に説明する。
第4図は荷重セルによって軽重量から重重量まで感知さ
れる色々な重さを示した略図である。
レベル81は理論的な零重量を示しているが、計量台の
おもさや計量台に溜まることのある余計な物質やブリッ
ジ回路の不完全さのために、平均零レベル82が計算さ
れる。
コンバータ78からの実際のデジタルカウント(ADC
+)がレベル83として示されている。
総重量はレベル83と82との差である。
第4図のその他の部分については以下の説明より明らか
となろう。
さて第5A図乃至5H図を参照すれば、フローチャート
の機能ブロック即ちプログラムステップが1から69ま
で番号付けされている。
文字は経路の接続を示している。
操作の開始であるステップ1は第3図の制御パネルの制
御スイッチによって始められる。
ステップ2及び3に於いては、平均値、累算及び標準偏
差表示装置を含む全ての出力ポートがリセットされる。
換言すれば制御パネルの全てのものがクリャされる。
次いで(ステップ4)表示装置の全発光セグメントの作
動をテストするため発光ダイオード表示装置全部に8が
ロードされる。
装置を零調整しそして基準設定する間の誤った読みをな
くすために、データRAM79(第1図に2.9及び9
.9グラムをロードすることがステップ5に示されてい
る。
特に零調整段階中に10個の読みの次々の対のいずれか
が又は10個の読みの初めと終りの読みが2.9グラム
以上異なる場合には、その10個の読みが全部除去され
る。
同様に、基準重量が連続的に20回荷重計量台に送られ
た時は9.9グラム以上異なるものが除去される例えば
、誤った読みの1つの原因は計量台の偶発的な揺動や手
動の光電式設定を手で乱すこさである。
これは本質的にパリテイチェツクである。一般に制御パ
ネル(第3図)の全制御器の操作原理は、ライトが明滅
した時にそれを押さねばならないということである。
従ってステップ6は第3図の制御パネルに6′と示され
た零調整ライトの明滅を開始し、そして操作者がこのラ
イトボタンを押した時にはこれが点灯状態となる。
計量台コンベヤに物品がない状態でアナログーデジタル
コンバータの数値即ちカウント(ADC≠)の10個の
連続した読みが取り出される。
これら読みの対が2.9グラムの最犬の差に対して比較
され、そしてステップ9に示された様にこれらの読みが
“OK”であればその平均値がRAM79に記憶される
(ステップ10)。操作者が操作の基準設定部分を開始
できることを操作者に指示するためGTN(総重量、風
袋重量、正味重量)表示装置11′に全て零が入れられ
る(ステップ11)。
又、これは基準重量送りライト12′を明滅することに
よってステップ12にも示されている。
このライトが明滅する場合は操作者がこれを押して(ス
テップ13)基準設定手順を開始しなければならず、そ
してこのライトは点灯状態となる(ステップ14)。
それと同時に零調整ライトがオフになる。
ステップ15に於いては操作者によって基準重量が20
回計量台に送られねばならず、そして上記した様にいず
れかの読みの対を除去しなければならないかどうかを(
その差が9.9グラムより大きいために)決定するため
ステップ15Bに於いて読みの対がチェックされる。
いずれの産業分野に於いても、基準重量を使用しそして
特に計量台に20回通過することが推挙されそしてSc
ale Mfgs. Assoc .によって一般的に
認容されている。
然し乍ら或る場合には1回の通過でも適当でありそして
ステップ15をその様に変えることもできる。
零調整ボタンを押す(ステップ15A)ことによってス
テップ15を中止してステップ4へ戻すことができる。
これは操作者が基準設定のために不適正なパッケージを
選んだ場合に行なわれる。
基準の読みが全部“OK”であれば、計量作動ライト1
9′(第3図)が明滅する。
更にステップ16に示された様に、基準重量の20個の
受け入れられた全ての読みのうちの最も軽重量のもの、
最も重重量のもの及び平均値を表わすデジタルカウント
がRAM79にロードされる。
これら3つの重量が第4図に示されている。
説明上、基準軽重量と基準重重量との差が計量技術に於
いては計量装置の中間領域即ちグレイ領域として知られ
ている。
それ故、その後に計量される物品が重量不足でない様に
するためにはかゝる物品が基準重重量より大きな重さを
実際上有していなければならない。
同様に過大重量の物品を正確にチェックするためにはこ
れら物品を基準軽重量に対して比較しなければならない
最後に、グレイ領域を用いない様な計量の使用目的に対
しては基準平均重量が用いられ、そして製品の重量がこ
の平均重量と比較されそして多数の重量領域の1つに分
類される。
更にこの基準平均重量は標準偏差及び後述の“除去体″
の重量を計算するのにも用いられる。
ステップ16に示された様に基準設定ステップが所望さ
れない場合には、1組の親指操作ホイールスイッチを用
いて(制御パネルには示してない)基準重量を外部から
ロードすることができる。
これはあまり精度が必要とされない場合に行なわれる。
ステップ17に於いては、第3図の制御パネルの左上部
分にある上方の重量不足カットポイント親指操作ホイー
ルスイッチ(UCPS)17’及び下方の過大重量カッ
トポイント親指操作ホイールスイッチ(ocps)17
“から成るカットポイントスイッチのシーケンスをチェ
ックしなければならない。
上方の親指操作ホイールスイッチは下方のスイッチより
代数的に小さな数値を表わす。
これらの数値は基準重量からの差(ダラム)を十又{ま
ーで示すものである。
上方の親指操作ホイールスイッチ17′は重量不足(赤
色)領域即ち基準重重量からの差を決定する。
下方のスイッチ17“は過大重量(こはく色)領域即ち
基準軽重量からの差を決定する。
上方の親指操作ホイールスイッチと下方の親指操作ホイ
ールスイッチとの間の領域が容認(緑色)領域である。
従って親指操作ホイールスイッチは上方から下方に向っ
て軽重量から重重量となる。
それにより、適正なカットポイントスイツチシーケンス
は、下方の親指操作ホイールスイッチが上方の親指操作
ホイールスイッチよりも代数的に大きな数値でなければ
ならないことを要求する。
従ってこれらの親指操作ホイールカットポイントスイッ
チは重量不足及び過大重量の除去領域をセットする様に
用いられる。
例えば、第4A図に示された様に、基準重量より20グ
ラム軽いパッケージを除去する様に装置をセットするた
めには、親指操作ホイール17′に−020.0がセッ
トされる。
基準重量(実際には基準重重量から20グラム以上軽い
パッケージが重量不足のための除去として除去されそし
て赤色の重量不足ライトを点灯する。
過大重量パッケージに対して基準重量(実際には基準軽
重量)より50グラム以上重たいパッケージを除去する
様に機械をセットするためには、下方の親指操作ホイー
ルスイッチ17“に+050.0がセットされる。
従って上記した例に於いて、制御パネルの上部にある緑
色灯により示された容認領域即ち緑色領域は、基準平均
重量を100グラムとしそして上記したグレイ領域を1
.8グラムとすれば、80.8乃至149グラムの範囲
を持つことになろう。
チェック計量コンベヤ装置は除去された物品を物理的に
転向できる様に通常セットされる。
使用された基準重量より小さなパッケージのみを除去す
ることが所望される場合には、上方のカットポイントマ
ッチ17′が000.0にセットされるということが今
や明らかであろう。
本発明の効果は、基準重量と異なった重量を持つ物品を
計量することが所望される場合にセットポイントスイッ
チを容易に調整できるということである。
これは特に製造運転中或る寸法のパッケージから別の寸
法のパッケージへたゾちに切換えることが所望される場
合に有用である。
ステップ18に於いて、カツトポイントシーケンスが適
正でない場合には、不適正なシーケンスライト17A′
が明滅されそしてカットポイントスイッチを調整し直さ
ねばならない。
このシーケンスが容認できるとすれば、計量作動ライト
19′がステップ19に於いて明滅される。
ステップ20に於いてこの作動プッシュボタンが押され
そしてステップ21に於いて風袋基準重量がRAMにロ
ードされる。
もちろん風袋は容器の重量即ち計量される物品用の包装
の重量である。
これは本質的に空のパッケージの重量である。
風袋の基準重量は2つの仕方で作ることができる。
これは内部一外部切換えを持った風袋スイッチ21“と
、所要風袋重量にセットされる風袋親指操作ホイール2
1′とによって示されている。
外部風袋重量は周辺装置によって発生される。
風袋重量の1つの外部供給源は、未装填の即ち空のパッ
ケージを計算しそして物品計量装置のカウント出力と同
期してデジタルカウント出力を発生する様な本発明に類
似した計量装置である。
ステップ22に於いてこの風体基準重量が、ステップ1
6で計算された基準平均重量、基準重重量及び基準軽重
量から減算され、そして後でアクセスするためRAMに
記憶される。
第4図にこれら3つの重量が示されている。
ステップ23に於いては計量作動ライト19′が持続点
灯され、装置が製造ラインに対して作動する用意ができ
たことを操作者に指示する。
この点に於いて物品送り込みコンベヤがオンにされそし
て物品即ち製品が比較的高速度で計量台に送られる。
ステップ24はアナログーデジタルコンバータの状態が
高状態である場合に該コンバークが実際に出力を発生す
ることを示している。
これは優先順位の指示である。
というのは、ステップ24Aに示した様に物品の重量を
表わすデジタル数をRAMに記憶できる様に他の全ての
操作及び計算を中断しなければならないからである。
ステップ24Aはステップ39に続く。
然し乍ら、まだ物品が計量台にないとすれば、カットポ
イントスイッチのシーケンスがステップ25及び26に
於いて再びチェックされる。
従ってこれはカットポイントスイッチが誤って調整され
ない様にするため連続的にチェックされる。
間違ったシーケンスが存在する場合には、ポイントAが
ステップ17Aへ戻ることを指示する。
ステップ27に於いては基準重量送りボタン12′が押
された(これは操作者が新たな製品に対して装置を基準
設定し直すという決心をした場合に行なわれる)かどう
かのチエツクがなされる。
最後に、ステップ28に於しては、例えば計量台に製品
がたまってしまったために操作者が装置を零調整し直す
決心をした場合に、ステップ8及び9と同様にステップ
33及び34に於いて零調整が行なわれる。
この零調整し直しステップが行なわれる間に物品即ち製
品が計量台に送られた場合にはステップ34に於いて全
ての読みがOKでなく、従ってプログラムはステップ3
4Aへと進み、そこでアナログーデジタルコンバータ7
3の高状態がADC+をRAMにロードせしめる。
このステップ34Aはステップ24と同様であり、そし
て各々の物品を計量する様に優先順位機能を達成する。
ステップ28に戻って説明すれば、零調整ボタンが押さ
れない場合はステップ29に於いてマイクロプロセッサ
が制御パネル(第3図)の平均及び累算リセットスイッ
チ29′及び29“をチェックし、これらスイッチに操
作された場合にはその関連表示装置が零にリセットされ
る。
ステップ30に於いては表示装置選択スイッチ30′が
チェックされそして選択されたデータが表示される。
選択スイッチ30′に対しては4つの場合が考えられ、
即ちそれは風袋重量と、正味重量と、総重量と、基準重
量からの偏差とである。
これはGTN表示装置11′に示されている。
ステップ31に於いては零タイマが1だけ増加され、こ
れは作動シーケンスがステップ31を通るたびに行なわ
れ、そして時間切れした場合には(ステップ32)、ス
テップ33に於いて自動的に零調整し直しを開始する。
従ってステップ24乃至31は代表的なスタンバイ手順
である。
そして更に重要なことには、これらのステップは、計量
が途切れる間に再び零調整を行なう様にする。
通常零タイマは6乃至7秒ごとに零調整し直す様にセッ
トされる。
ステップ35に於いては新たな零の読みがその前の零情
報と比較されそしてこれらが異なる場合にはステップ3
6及び37に於いて更新が行なわれる。
換言すれば、基準軽重量、基準重重量及び基準平均重量
が全て更新される。
ステップ38に於いては零タイマがリセットされそして
ステップ38Aに於いては“否自動零調整がリセットさ
れる。
この否自動零調整ランプ指示の主たる目的は、所定数の
物品が計量台を経て送られた後、自動零調整を行なうこ
とができるに充分な物品間隔が製造ラインになかったと
いうことを操作者に指示することであり、従ってこの点
に於いて操作者は間隔を置く様に望むことができる。
零タイマはこのモードに於いて効果的に制御される。
これはステップ69A乃至69Dに示されており、物品
の重量のデータがステップ69Aに於いて印字されそし
て自動零調整カウンタがステップ69Bに於いて増加さ
れる。
そのカウントが所定数に等しい場合には否自動零調整ラ
ンプ69D′が点灯される。
物品が計量台を経て送られる場合には、ステップ24A
で感知されたデジタルカウントが次の様に処理される。
ステップ24Aから出発する経路Cはステップ39へ至
り、そこで制御パネルに示された高/低(HI/LO)
警報ライト39′及び39”がリセットされる。
これらは重量範囲からはなはだしく外れた物品が計量台
を経て送られたかどうかを操作者に指示する。
ステップ40に於いては、その前に記憶された平均零重
量がADC≠(デジタルカウント)から減算されそして
それにより生じた総重量(第4図の差84で示された)
がRAMに記憶される。
ステップ41に於いてはこの総重量が零より小さいか大
きいかのチェックがなされる。
零より小さい場合には重量不足警報器がステップ41で
セットされ、そして制御パネルの上部にある赤色の重量
不足領域ライトが点灯される。
更にGTN表示装置11′の全てに8が書き込まれる。
経路Eはステップ24へと進み、次の物質が計量される
のを待機する。
従ってステップ41の比較は、著しく重量不足の物質が
検出されそしてその特定パッケージ乃至は物品のデータ
を除去すべきであることを操作者に指示し、そして恐ら
くは包装プロセスの更に別の検査が行なわれる。
然し乍ら上記総重量が零以上であれば、これは有効な情
報でありそしてステップ42に於いて親指操作ホイール
スイッチ21′又は外部源からの風袋重量がRAMにロ
ードされる。
ステップ43に於いてこの風袋重量がデジタルカウント
(ADC≠)から減算され、TAS(風袋調整されたサ
ンプル)重量を生じる。
次いでステップ44に於いては風袋調整された基準重重
量(TA,REFH)(ステップ22参照)がTASか
ら減算されて△GHを生じる。
これは第4図にも示されている。HI/LO警報レベル
はその関連親指操作ホイールスイッチ(第3図)によっ
てセットされ、そしてこれら警報レベルは期待された重
量からの著しい偏差を示すためのものである。
又、ステツプ64.65及び69は実行されない。
HI/LO警報器は計量台にパッケージが2つのせられ
たり又は空のパッケージがのせられたりした場合を除く
のに特に有用であり、この誤ったデータが入力されない
様にする。
従ってステップ45Aに於いては、ΔGHが重量不足警
報及び過大重量警報の親指操作ホイールスイッチにセッ
トされた差と比較される。
ステップ46に於いては装置の能力を表わす99.8と
の比較がなされ、この値は例えば2キログラム機械のカ
ットポイントスイッチに入れることのできる最大数であ
る。
ステップ47に戻いて正の方向がチェックされそしてこ
れらのいすれかゞその範囲外にある場合には重量不足又
は過大重量ライトがステップ46A及び47Aに於いて
点灯されそして物品が物理的に除去される。
然し乍らステップ45 .46及び47が何も指示を生
じないとすれば、点Fに於いて物品の重量を表わすデジ
タルカウントが多数の領域に指定される。
好ましい実施例に於いてはこれが過大重量領域、重量不
足領域又は容認領域である。
換言すれば、ステップ48Bに示した様な3領域系であ
る。
ステップ48Cの様な5領域系やステップ48Aの様な
より簡単な2領域系も考えられるが各領域については示
してない。
経路Fをたどるとステップ49に於いてアンダーカット
ポイントスイッチ(UCPS)信号が負であるかどうか
がチェックされそしてΔGH信号がチェックされる。
この信号が負であればステップ51に於いてこれがトッ
プカットポイントスイッチ17′にセットされたアンダ
ーカットポイント量と比較される。
もし大きいならばステップ52に示した様にその製品は
重量不足として除去され、即ち重量不足領域1に分類さ
れる。
この手順には基準重重量が用いられるので重量不足はほ
ゞ100%確実に指示される。
ステップ51に於いて△GHがUCPSに等しいか又は
それ以上である場合には、ステップ53に進み、そこで
過大重量が測定され、即ち第4図に示された様に風袋調
整された基準軽重量と風袋調整されたサンプルとの差が
測定される。
第4A図も参照されたい。
然し乍ら、チェック計量装置が2領域機械である場合に
は、次いでステップ53Aがたゞちに実行される。
というのは、明らかな様に製品が領域1に分類されなけ
れば、領域2であるに違いないからである。
換言すればこの場合はパッケージが重量不足であるかど
うかという事しか考えない。
然し乍ら3領域のチェック計量装置を仮定すれば、ステ
ップ53が実行され、ここでTA.REFL.は風袋調
整された基準軽重量である。
ステップ54及び55に於いては符号がチェックされる
そしてステップ55に於いて△GL符号が正であれば自
動的に物品が過大重量であることになりそしてステップ
56に於いて領域3に分類される。
もし負であれば、ステップ57に於いて△GLがオーバ
ーカットポイントスイッチセッティング17″と比較さ
れ、そしてそれより小さければ物品は領域2に容認重量
として分類され、そしてそれより大きければステップ5
9に於いて領域3に過大重量として分類される。
ステップ49及び54の正の側については上記説明より
自明であろう従ってカットポイントスイッチは分類の目
的に対して効果的に境界を与える。
経路Gはステップ60へ戻り、そこで総重量と風袋重量
との差として正味重量が計算される。
ステップ61に於いては基準平均重量からの偏差と実際
の重量との差がチェックされる。
ステップ62,63に於いては、スイッチ30′が1N
ET(正味重量)“又はゝDEV(偏差)“にまわされ
た場合にこれらの情報が表示される。
ステップ64に於いては平均、累算及び標準偏差のサブ
ルーチン(図示せず)が実行される。
ステップ65に於いては第3図に示された表示装置に情
報が読み込まれる。
特に平均化段階に於いては製品の実際の重量が、親指操
作ホイールスイッチにセットされた所定のサンプル数N
に対して平均化される。
その関連スイッチは“重量“にセットされる。
或いは又基準重量からの偏差の平均値をセットする“D
EV“を表示することもできる。
ステップ64の累算モードに於いては、全1除去体“重
量が表示され、この場合は過大重量方向の差が累算され
、即ち基準重量より大きい製品重量偏差のみが累算され
る。
或いは又、1合計“製品重量を残る時間に亘って累算す
ることもできる。
標準偏差ルーチンは製品の重量分布を表示する。
ステップ66乃至69への経路Dは表示装置リセソトす
る場合の様な管理性を与える。
物品が測定された後はステップ69Bに於いて自動零カ
ウンタが増加されそして経路Eがとられる。
これはステップ24の始めであり、マイクロプロセッサ
が別の物品を処理する用意ができる。
かくして本発明によりここに初めて完全なデジタルチェ
ック計量装置が提供された。
マイクロプロセッサ74及びその全ての関連RAMの機
能を示したフローチャートに於いては全ての重量データ
が当然デジタルカウントの形態である。
これはフルスケールの歪計荷重セルとの組合せに於いて
、低コストであり、高精度であり、そして設定の容易さ
と多数の任意選択体を入手できることによって示される
様に色々な方面に利用できるチェック計量装置をもたら
す。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法を実施する装置のブロック図、第
2図は第1図の1部分の簡単化した正面図、第3図は第
1図及び2図の装置の制御パネルを示した図、第4図は
本発明を理解する上で有用な図、第4A図は更に別の図
、そして第5A図乃至5H図は本発明の方法を示した8
つのフローチャートである。 70・・・・・・歪計荷重セル、Rl,R2,R3,R
4・・・・・・歪計、71・・・・・・増巾器、72・
・・・・・フィルタ、73・・・・・・アナログーデジ
タルコンバータ、74・・・・・・マイクロプロセッサ
、76・・・・・・入口ポート、77・・・・・・出口
ポート、γ8・・・・・・PROM,79・・・・・・
RAM,90・・・・・・フレーム、91・・・・・・
計量台、92・・・・・・物品、93・・・・・・ギャ
ップ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 計量セルがその関連計量台を経て送られる物品に応
    じて計量台上の物品の重量に関係したデジタルカウント
    を発生する様な計量方法に於いて、先ず初め計量台に物
    品がない間に平均零カウントを決定し、その後基準重量
    に対応するデイジタルカウントを記憶し、上記計量台を
    経て上記物品を送り、各物品ごとに上記デジタルカウン
    トを感知し、上記平均零カウントを考慮に入れ、かゝる
    デジタルカウントを上記基準重量カウントと比較し、そ
    して再び計量台に物品がない間に上記初めの段階と同様
    に新たな平均零カウントを決定する様にした事を特徴と
    する計量方法。 2 荷重セルがその関連計量台を経て送られる物品に応
    じて計量台上の物品の重量に関係したデジタルカウント
    を発生する様な計量方法に於いて、先ず初め計量台に物
    品がない間に次々の時間インターバルで所定の複数個の
    デジタルカウントを感知しそしてこれらカウントを平均
    化して平均零カウントを与え、その後上記計量台を経て
    基準重量を少なくとも1度送り、各々送るたびに生じる
    デジタルカウントを感知し、少なくともそのうちの最も
    重いものに対応するデジタルカウントを記憶し、上記計
    量台を経て上記物品を送り、各物品ごとに上記デジタル
    カウントを感知し、上記平均零カウントを考慮に入れ、
    かゝるデジタルカウントを上記基準重量の上記最も重い
    もののカウントと比較し、そして再び計量台に物品がな
    い間に上記初めの段階によって新たな平均零カウントを
    決定する様にした事を特徴とする計量方法。 3 荷重セルがその関連計量台を経て送られる物品に応
    じて計量台上の物品の重量に関係したデジタルカウント
    を発生する様な計量方法に於いて、先ず初め計量台に物
    品がない間に次々の時間インターバルで所定の複数個の
    デジタルカウントを感知しそしてこれらカウントを平均
    化して平均零カウントを与え、その後上記計量台を経て
    基準重量を少なくとも1度送り、各々送るたびに生じる
    デジタルカウントを感知し、そのうちの少なくとも最も
    軽いものに対応するデジタルカウントを記憶し、上記計
    量台を経て上記物品を送り、各物品ごとに上記デジタル
    カウントを感知し、上記平均零カウントを考慮に入れ、
    かゝるデジタルカウントを上記基準重量の上記最も軽い
    もののカウントと比較し、そして再び計量台に物品がな
    い間に上記初めの段階によって新たな平均零カウントを
    決定する様にした事を特徴とする計量方法。
JP53052153A 1977-06-23 1978-04-28 デジタル計量方法 Expired JPS586889B2 (ja)

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US000000809273 1977-06-23
US05/809,273 US4139069A (en) 1977-06-23 1977-06-23 Digital weighing method

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5410768A JPS5410768A (en) 1979-01-26
JPS586889B2 true JPS586889B2 (ja) 1983-02-07

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ID=25200929

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