JPH01289981A - 自動原稿給送装置 - Google Patents

自動原稿給送装置

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JPH01289981A
JPH01289981A JP63120219A JP12021988A JPH01289981A JP H01289981 A JPH01289981 A JP H01289981A JP 63120219 A JP63120219 A JP 63120219A JP 12021988 A JP12021988 A JP 12021988A JP H01289981 A JPH01289981 A JP H01289981A
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JP
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JP63120219A
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English (en)
Inventor
Takashi Taruki
隆志 樽木
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 筑豊分災 この発明は、コピーモードとファックスモード゛  の
両機能を有し、コピー紙を反転して排出する反転排出機
能を持たない本体装置に搭載され、原稿′テーブル上に
セットされた原稿を順次自動的に給送した後排出する自
動原稿給送装置に関する。
災米技監 近年、コピーモードとファックスモードの両機能を有す
る複写装置(以下「本体装置」という)が開発されてい
る。このような本体装置をファックスモードで使用する
場合には、送信側が原稿を1ページ目から送信し、受信
側がそれを受信して1ページ目からプリントして出せれ
ば、原稿の情報が受信側である相手方にページ類に伝わ
るので情報伝達上好ましい。
しかしながら、本体装置がプリントして排出するコピー
紙を反転して排出(画像面を下向きにして排出)する反
転排出機能を備えていない場合には、コピーモードで使
用する場合に原稿を1ページから給送してコピーすると
、第5図に示すように本体装置Aの排紙トレイC上に排
出されるコピー紙Pc1−Pc3は、1ページ目Pc1
から画像面を上向きにした状態で順次重なって、最終ペ
ージPc3が一番上側になってしまい、ページ類に揃わ
なくなる。
そこで、コピーモードで使用する場合には、自動原稿給
送装置Bによって原稿P1〜P3を最終ページ(この場
合はP3)から給送してコピーするのが望ましい。
ところが、ファックスモー1くの際にも送信する原稿を
最終ページから給送して読み取るようにすると、前述の
理由により、例えばその送信する原稿を読み取った情報
を一旦本体装置内のメモリに記憶させてから、それを1
ページ目(最後に記憶したページ)の情報から順次送信
するようにしなければならないが、情報量が多いとメモ
リが容量オーバーになってしまい、そのオーバーした情
報=3− は相手側に送信されなくなる。
そうすると、受信側には通常の場合に送信先が明記され
る1ページ目の原稿の情報が届かなくなるため、何処か
ら発信されただれ宛の情報なのかがわからなくなってし
まうという問題点があった。
また、送信する際にこのように原稿の情報を一旦メモリ
に記憶してから送信する場合には、送信先の受信回線が
一杯の時には相手方に受信されないため、その場合には
情報が相手側にすぐ届いたのかどうかが分からないので
、ファックスモードでは原稿の情報を1ページ目から読
み取ってそれをすぐに送信できるようにすることが望ま
れる。
且−枚 この発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、コピ
ー紙を反転して排出する反転排出機能を持たない本体装
置において、ファックスモード時には原稿を1ページ目
から確実に相手先へ送信することができ、コピーモード
時にはコピー紙をページ類に揃えて排出することができ
るようにし、給送後排出される原稿も常にページ類に揃
うようにした自動原稿給送装置を提供することを目的と
する。
また、原稿をコピーモー1〜及びファックスモードでそ
れぞれ給送する際に、原稿の重送を阻止しなから給送で
きるようにすることも目的とする。
さらに、原稿を1枚ずつ原稿テーブル上にセットしてそ
れを給送する際に、その原稿が規格外の薄い原稿や鉛筆
書きされた原稿であっても、それ゛がジャムになったり
原稿面が擦れて汚れを生じないようにすることも目的と
する。
棗−双 この発明は上記の目的を達成するため、コピーモートと
ファックスモードの両機能を有し、コピー紙を反転して
排出する反転排出機能を持たない本体装置に搭載され、
原稿テーブル上にセットされた原稿を順次自動的に本体
装置のコンタクトガラス上へ給送した後排出する自動原
稿給送装置において、 上記原稿テーブル上に画像面を下向きにして重ねてセッ
トされる原稿の最上位の原稿に接する第1の呼び出しコ
ロと、最下位の原稿に接する第2の呼び出しコロとを備
え、上記本体装置がコピーモードの時には第1の呼び出
しコロが回転して最上位の原稿から給送し、その原稿を
反転させて排出し、ファックスモードの時には第2の呼
び出しコロが回転して最下位の原稿から給送し、その原
稿を反転させずに排出するようにしたものである。
また、上記の自動原稿給送装置において、原稿テーブル
の先端部に近接して、第1分離ローラと第2分離ローラ
とを1個の阻止ローラを挾んで上下に配置すると共に、
上記第1の呼び出しコロによって送り出される原稿を第
1分離ローラと阻止ローラとの間へ案内し、上記第2の
呼び出しコロによって送り出される原稿を第2分離ロー
ラと阻止ローラとの間へ案内するガイド部材を設け、本
体装置がコピーモードの時には第1の呼び出しコロが回
転して最上位の原稿から順次第1分離ローラと阻止ロー
ラとの間を通して、ファックスモードの時には第2の呼
び出しコロが回転して最下位の原稿から順次第2分離ロ
ーラと阻止ローラとの間を通して、それぞれ重送に阻止
しながら給送するようにするとよい。
さらに、原稿を1枚ずつ原稿テーブル上にセラ1−シて
給送するモードを選択する手段と、そのモードが選択さ
れた時に上記阻止ローラを原稿搬送方向に回転させる手
段とを設けるとより効果的である。
以下、この発明の一実施例に基づいて具体的に説明する
第1図はこの発明による自動原稿給送装置の一実施例を
示す概略構成図である。
この自動原稿給送装置1は、コピーモードとファックス
モードの両機能を有し、コピー紙Pcを反転(画像面を
下向き)して排紙トレイ10へ排出する反転排出機能を
持たない本体装置2に搭載され、原稿テーブル3上にセ
ットされた原稿Pを順次自動的に本体装置2のコンタク
トガラス4上へ給送した後排出するようになっている。
そして、この自動原稿給送装置1は、原稿テーブル3上
に画像面を下向きにして重ねてセットされる原稿Pの最
上位の原稿に接する第1の呼び出しコロ5と、最下位の
原稿に接する第2の呼び出しコロ6とを備えており、本
体装置2がコピーモードの時には、第1の呼び出しコロ
5が矢示A方向に回転して最上位の原稿P3から給送し
、その原稿を1枚に分離してコンタクトガラス4上へ送
り、そこで画像が読み取られた後、搬送ベルト1日によ
ってコンタクトガラス4上から移動させ、分岐爪7によ
って反転させてターン搬送路17を通して排紙ローラ対
18によって装置カバー8上の原稿受は部8aへ排出す
る。
また、ファックスモードの時には、第2の呼び出しコロ
6が矢示B方向に回転して最下位の原稿P1から給送し
、その原稿を第1図に仮想線で示す位置に切り換えられ
た分岐爪7の下を1通して反転させずに、排紙ローラ4
8によって本体装置2の側部に設けられている原稿受け
9へ排出するようにしている。
さらに、この自動原稿給送装置は、原稿テーブル乙の先
端部(第1図で左方)に近接して、第1分離ローラ11
と第2分離ローラ12とを1個の阻止ローラ13を挾ん
で上下に配置し、その各ローラを軸線方向に位置をずら
して組み違いにラップさせると共に、第1の呼び出しコ
ロ5によって送り出される原稿Pを第1分離ローラ11
と阻止ローラ13との間へ可動ガイド部材14aによっ
て案内し、第2の呼び出しコロ6によって送り出される
原稿Pを第2分離ローラ12と阻止ローラ13との間へ
固定ガイド部材14bによって案内  ゛するガイド部
材14を設けている。
そして、本体装置2がコピーモードの時には、第1の呼
び出しコロ5が矢示A方向に回転して最上位の原稿P3
から順次第1分離ローラ11と阻止ローラ13との間を
通して、ファックスモードの時には第2の呼び出しコロ
6が矢示B方向に回転して、最下位の原稿P1がら順次
第2分離ローラ12と阻止ローラ13との間を通して、
それぞれ重送を阻止しながら給送するようにしている。
なお、この自動原稿給送装置1には、本体装置2の外部
に設けられた図示しない操作パネルに、原稿を1枚ずつ
原稿テーブル3上にセットして給送するモード(SAD
Fモード)を選択する手段である後述する5ADF選択
釦15(第3図)が設けられており、それによって5A
DFモードを選択した時には阻止ローラ13を原稿搬送
方向と−eする回転方向に回転させることができるよう
になっている。
また、第1図で21はプルアウトローラ対であり、第1
分離日−ラ11辣び第2分離ローラ12によってそれぞ
れ給送される原稿Pをコンタクトガラス4上へ送り込む
。20は原稿テーブル3上の原稿の有無を検知するセッ
トセンサ、30はレジストセンサである。
第1の呼び出しコロ5は、第1分離ローラ11を支持す
る第10−ラ軸22に回動可能に取付けられた図示しな
いアームに回転可能に支持されており、その第10−ラ
軸22との間に図示しないプーリを介して張装されたタ
イミングベル1−19によって回転駆動される。
第2の呼び出しコロ6は、外周の一部をカットしたカッ
ト面6aを有する半月状のコロであり、通常はそのカッ
ト面6aを原稿テーブル3の下面に対向させ、その原稿
テーブル3の上面から上方へ突出しないようにして原稿
Pのセットを容易にし、ファックスモードの給紙時には
一回転して、そのカット面6a以外の弧状面部分を最下
位の原稿に接触させて給紙する。
第1分離ローラ11は第1図の矢示C方向に、第2分離
ローラ12は矢示り方向に、また阻止ローラ13は矢示
E及びそれと反対の両方向にそれぞれ後述する駆動モー
タによって回転し、阻止ローラ13はコピーモード時に
は矢示E方向に、ファックスモード時にはそれと逆の方
向にそれぞれ連続回転する。
第2図は各分離ローラ及び阻止ローラの駆動系を簡略化
して示す概略構成図である。
この駆動系は正・逆回転可能な駆動モータ23の駆動力
が、一方向回転クラッチ28B、28A及び28D、2
8Cを介して第1分離ローラ11及び第2分離ローラ1
2へ伝達され、駆動モータ25の駆動力が阻止ローラ1
3へ伝達されて、それぞれ回転駆動されるようになって
いる。
すなわち、第1分離ローラ11は、矢示Cの1方向にの
みの回転を許容する一方向回転クラッチ28Aを介して
第10−ラ軸22に軸支されており、その第10−ラ軸
22の一端にはギヤ27を固設して、そのギヤ27を中
間軸28の略中央部分に矢示Fの1方向にのみの回転を
許容する一方向回転クラッチ28Bを介して固定される
第1中間ギヤ29に噛み合わせている。
そして、その中間軸28の一端し;固設したギヤ31を
駆動モータ23の回転軸に固設される駆動ギヤ32に噛
み合わせている。
一方、第2分離ローラ12は、矢示りの1方向にのみの
回転を許容する一方向回転クラッチ26Cを介して第2
0−ラ軸24に軸支されており、その第20−ラ軸24
の一端にはギヤ33を固設して、そのギヤ33を中間軸
28の一端に矢示Gの1方向にのみの回転を許容する一
方向回転クラッチ26Dを介して固定される第2中間ギ
ヤ34に噛み合わせている。
したがって、第1分離ローラ11と第2分離ローラ12
は、それぞれ一方向回転クラッチ26A及び26Cによ
り、駆動モータ23が回転していない時であってもコン
タクトガラス4上へ搬送される原稿によって、その原稿
の搬送方向に一致する方向へ連れ回りが可能であり、第
1中間ギヤ29と第2中間ギヤ34は、一方向回転クラ
ッチ26B及び2E3Dにより、駆動モータ23が正逆
両方向へ回転しても、第2図の矢示F及びGの一方向に
のみそれぞれ回転して逆転はしないようになっている。
また、阻止ローラ13は阻止ローラ軸35に固設されて
おり、その阻止ローラ軸35にはプーリ36を固設して
、そのプーリ36と駆動モータ25の回転軸に固設され
る駆動プーリ37との間に、タイミングベルト38及び
41を中間プーリ39を介してそれぞれ張装している。
そして、この阻止ローラ13は、通常のADFモードで
は原稿の搬送方向と反対方向すなわちコピーモードでは
第1図の矢示E方向へ、ファックスモードでは矢示Eと
反対の方向へ、それぞれ回転制御され、5ADFモード
(半自動給紙モード)では原稿の給紙方向と一致する方
向へ回転制御される。
ガイド部材14の一方の可動ガイド部材14aは、第1
図に示すようにその下部がレバー42の一端に回動可能
に支持されており、そのレバー42の他端は図示しない
装置固定部に矢示H方向へ回動可能に支持され、その中
間部に可動ガイド部材14aを上方へ付勢するスプリン
グ43を係着すると共に、ソレノイド44の可動軸に回
動可能に連結したリンクロッド45を枢着している。
そして、この可動ガイド部材14aを阻止ローラ13に
近接する位置に、原稿テーブル3の上面に(原稿搬送面
)対して傾斜させて配置し、ソレノイド44がオフの時
には原稿テーブル3の上面から第1図に実線で示す位置
に突出して、第1分離ローラ11と阻止ローラ13のニ
ップ部(分離部)へ原稿Pを案内する位置になり、ソレ
ノイド44がオンの時には仮想線で示す位置に下降して
、原稿テーブル乙の上面よりも下側へ待避するようにし
ている。
一方、固定ガイド部材14bは、可動ガイド部材14a
が突出した際にその下側になるように阻止ローラ13に
近接した位置に配置され、原稿テーブル乙の上面との間
に原稿の通紙に適した所定の間隙を形成し、可動ガイド
部材14aが待避位置にあるときに、原稿テーブル3上
の原稿Pを阻止ローラ13と第2分離日−ラ12との間
へ案内するようにしている。
なお、駆動モータ23及び25とソレノイド44等は、
第3図に示す制御回路50によってその駆動が制御され
、その制御回路50は、各種の判断及び処理機能を有す
るマイクロコンピュータ(CPU)によって構成されて
おり、5ADF選択釦15.コピーモード選択釦51.
ファックスモード選択釦52.プリント釦53からの各
指令信号や、セットセンサ20.レジストセンサ30の
各検知信号等を入力し、駆動モータ2’!;、25及=
15− びソレノイド44を制御すると共に、第1.第2呼び出
しコロ5,6及びプルアウトローラ対21の駆動制御を
含む原稿の給排紙シーケンスの制御(各負荷の制御)も
行なう。
次に、このように構成したこの実施例の作用について説
明する。
まず最初に、この自動原稿給送装置をコピーモードで使
用する場合について説明する。
コピーモードを選択するため、本体装置2の外部に設け
られている操作パネル上の第3図に示すコピーモード選
択釦51を押す。なお、本体装置2が電源をオンにした
時にコピーモードになっており、ファックスモード選択
釦52を押した時にのみファックスモードになる場合は
、コピーモード選択釦51及びその操作は不要である。
そして、原稿Pを第1図に示すように1ページ目の原稿
P1を1番下側にして、例えば2,3ページの原稿P2
1 P3を順に画像面側を下向きにして自動原稿給送装
置1の原稿テーブル3上に重ねてセット(挿入)すると
、原稿Pはその先端がソレノイド44がオフ状態にあっ
て、第1図に実線で示す位置にある可動ガイド部材14
aに突き当る位置で停止し、その原稿Pのセット完了を
セラ1〜センサ20が検知する。
その後プリント釦53を押すと、第1の呼び出しコロ5
が第1図に仮想線で示すように下降して最上位の原稿P
3に圧接し、それがタイミングベルト19によって矢示
A方向に回転駆動される。
また、駆動モータ23が第2図の矢示工方向へ正回転す
るため、それによって中間軸28が駆動ギヤ32.ギヤ
31を介して矢示F方向へ回転し、それと同一の回転方
向への回転が許容される第1中間ギヤ29が回転され、
第10−ラ軸22がギヤ27を介して矢示C方向へ回転
されて、第1分離ローラ11が矢示C方向(第1図も参
照)に回転する。
この際、第2分離ローラ12は、中間軸28が第2図の
矢示F方向に回転しても第2中間ギヤ34は、矢示F方
向へは一方向回転クラッチ26Dによって回転が許容さ
れないため、それと噛み合うギヤ33が回転されないの
で停止している。
一方、阻止ローラ13は、駆動モータ23の駆動と同時
に逆回転を始める駆動モータ25によって、駆動プーリ
37.タイミングベルト41.中間プーリ39.タイミ
ングベルト38.プーリ36を介して第2図の矢示E方
向に回転を始める阻止ローラ軸35によって矢示E方向
(第1図も参照)へ回転される。
なお、このとき第2の呼び出しコロ6は、第1図に示す
ようにカット面6aを原稿テーブル3に平行させた状態
でその回転が停止されている。
このようにして、最上位の原稿P3から給紙が開始され
、それが2枚以上重送された場合には下側の原稿から阻
止ローラ13によって順次戻され、最上位の原稿P3の
みが1枚に分離されて、プルアウトローラ対21によっ
て給送され、その原稿先端をレジストセンサ30が検知
すると、第1分離ローラ11及び阻止ローラ13が停止
して、第1の呼び出しコロ5も第10−ラ軸22を中心
に上方へ回動し、給紙位置から退避して原稿P3がプル
アラ1−ローラ対21と搬送ベルト16によってコンタ
クトガラス4上の所定の位置まで搬送される。
なお、排紙ローラ対18と排紙ローラ48は、搬送ベル
ト20の駆動と同時に回転している。
そして、その原稿P3は、本体装置2内の図示しない画
像読み取り装置によって原稿の画像が読み取られ、それ
が終了すると、搬送ベルト1日によって第1図に実線で
示す位置にある分岐爪7を通り、ターン搬送路17に案
内されて装置カバー8の原稿受は部8a上に反転して排
出され、排紙センサ47が原稿P3の後端を検知した所
定時間経過後に、排紙ローラ対18.排紙ローラ48の
回転が停止される。
同様に、2ページ目、1ページ目の原稿P 2 +P1
も順次給・排紙が行われ、全3ページの原稿P3〜P1
が原稿面を上向きにして1ページ目の原稿P1が一番上
になった状態でページが揃えられて、第1図に示すよう
に、原稿受は部8a上へ排出される。
そして、本体装置2の排紙トレイ10には、読み取った
画像情報によって感光体上に作成した画像が転写された
コピー紙が、下から3ページ目Pc3,2ページ目PC
2,1ページ目Pc1の順にページが揃えられて、画像
面を上向きにした状態で排出される。
したがって、本体装置2がコピー紙を反転させて排出す
る機能を備えていなくても、そのコピー紙をページ順に
揃えることができるので、反転排出装置を必要としない
分だけ装置を安価にすることができ、その全形状も小さ
くすることができるのでコンパクトでスピーデイ−な複
写システムを得ることができる。
次に、ファックスモードで使用する場合について説明す
る。
ファックスモード選択釦52(第3図)を押すと本体装
置2がファックスモードになる。
そこで、前述のコピーモードの場合と同様に、1ページ
目の原稿P1を1番下側にして、例えば全3ページの原
稿Pt + PZ t P3を画像面側を下向きにして
ページ順に揃えて自動原稿給送装置1の原稿テーブル6
上に重ねてセットすると、それをセットセンサ20が検
知する。
その後プリント釦53(第3図)を押すと、ソレノイド
44がオンになってレバー42がスプリング43の付勢
力に抗して下方へ回動されるため、可動ガイド部材14
aが下降してその下端が第1図に仮想線で示す位置まで
移動し、その上端が原稿テーブル3の上面(原稿載置面
)よりも下方へ退避する。
そして、この可動ガイド部材14aは、原稿Pが原稿テ
ーブル3にセットされ、それをセットセンサ20が検知
している間は、その下方への退避状態が保持される。
次に、第1の呼び出しコロ5が停止した状態(第10−
ラ軸22が駆動されないため)で、第1図に仮想線で示
すように下降して最上位の原稿P3を加圧する。また、
第2の呼び出しコロ6が矢示B方向に1回転して、その
コロ6の弧状面に接する最下位の原稿P1を送り出すと
、それが固定ガイド部材14bに案内されて阻止ローラ
13と第2分離ローラ12の分離部まで給送される。
一方、駆動モータ23が逆回転(第2図の矢示Iと反対
方向)し、それによって中間軸28が第2図の矢示G方
向に回転するため、今度は前述の場合とは逆に一方向回
転クラッチ2BDによって、矢示G方向にのみ回転が許
容される第2中間ギヤ34が回転し、ギヤ33.第20
−ラ軸24.−方向回転クラッチ28Cを介して第2分
離ローラ12が矢示り方向(第1図も参照)に回転駆動
される。
また、第1分離ローラ11は、ギヤ27が一方向回転ク
ラッチ26Bによって矢示F方向にのみ回転が許容され
る第1中間ギヤ29に噛みあっているため、それが回転
することなく停止している。
また、阻止ローラ13は、駆動モータ23の回転駆動と
同時に駆動モータ25が正回転を始めるため、第1図に
示す矢示Eと反対方向に回転を始める。
このようにして、最下位の原稿P1から給紙が行われ、
それが2枚以上重送された場合には上側の原稿から阻止
ローラ13によって順次原稿テーブル3上へ戻され、最
下位の原稿P1のみが1枚に分離されて、プルアウトロ
ーラ対21によって給送され、前述のコピーモードと同
様にコンタクトガラス4上の所定の位置まで搬送され、
その画像(情報)が読み取られる。
そして、その原稿P1の読み取りが完了すると、その原
稿P1は第1図に仮想線で示す位置に切り換えられてい
る分岐爪7の下側を通り、矢示方向に回転する排紙ロー
ラ48によって本体装置2の側面に取付けられている原
稿受け9に排出され、同様に2ページ目、3ページ目の
原稿P2+P3も順次給送されて、原稿受け9上へそれ
ぞれ排出される。
この様に、ファックスモード時に使用する専用の搬送経
路を設けることにより、原稿を1ページ目から読み取っ
て順次送信することができるため、原稿の情報を記憶す
るメモリは容量が小さくて済み、万一容量オーバーして
も、相手方に1ページ目から送信されるので、受信先で
はどこから送信された情報であるのかがすぐにわかるた
め、それ程不都合が生じない。
また、メモリ方式を採用しない装置の場合であっても、
1ページ目から送信することができるので安価なシステ
ムになる。
さらに、このファックスモードを使用した時でも、原稿
は第1図に示すように原稿受け9上へページ順が揃えら
れて排出されるので便利であり、ユーザミスが生じにく
く非常に使用しやすいシステムといえる。
次に、上記のコピーモード及びファックスモードを選択
した後に、さらに原稿を1枚ずつセットする5ADFモ
ードを選択した場合について説明する。
5ADFモードを選択する場合には、コピーモード又は
ファックスモードのいずれかの状態で5ADF選択釦1
5を押す。
そして、原稿を画像面側を下向きにして自動原稿給送装
置1の原稿テーブル3上に1枚セットした後、プリント
釦53を押す。
すると、第1.第2の各呼び出しコロ5,6及び第1.
第2の各分離ローラ11,12が、前述の各モードを選
択したときと同様の回転方向に、それぞれ回転あるいは
停止した状態のままになるが、阻止ローラ13は前述の
ADFモードの場合と異なり、原稿Pの搬送方向と同じ
方向に回転駆動される。
すなわち、コピーモードで5ADFモードを選択した場
合には、阻止ローラ13が、第1図に示す第1の分離ロ
ーラ11の回転方向である矢示Cによる原稿の搬送方向
と同じ方向となる矢示Eと反対の方向へ回転し、ファッ
クスモードで5ADFモードを選択した場合には、第2
の分離ローラ12の回転方向である矢示りによる原稿の
搬送方向と同じ方向となる矢示E方向へ回転する。
このようにすることにより、規格外の厚さの薄いジャム
を発生しやすい原稿や、原稿面がローラで擦られて汚れ
が生じやすい鉛筆書きの原稿等を給送する場合であって
も、不具合を生じることなく確実に給送することができ
る。
第4図は、この自動原稿給送装置1を制御する制御回路
50が実行する各種判断及び処理を示すフロー図である
この制御回路50は、本体装置2に電源が投入された後
、プリント釦が押されると、第4図に示すフローチャー
トにしたがって判断及び処理を実行する。
まず、ステップ1で本体装置2がコピーモード(ファッ
クスモード選択釦52が押されていない状態)か否かを
判断し、コピーモードでなければファックスモードが選
択されているのでステップ2へ進み、コピーモードであ
ればステップ3へ進んで、セットセンサ20がオンであ
るか否かを判断し、それがオンでなければ原稿テーブル
3上には原稿Pがセットされてなく、原稿を自動で給送
しない本体コピーモードを選択しているためステップ4
へ進む。
また、センサ20がオンであればステップ5で5ADF
モード(SADF選択釦15が押されている)か否かを
判断し、5ADFモードであればステップ6へ進み、そ
うでなければADFモードなのでステップ7へ進んで、
駆動モータ23を正回転させて第1分離ローラ11を第
1図の矢示C方向に回転させると共に、駆動モータ25
を逆回転させて、阻止ローラ13を第1図の矢示E方向
に逆回転させる。
なお、この際第2分離ローラ12は、前述のように停止
しており、ソレノイド44もオフ状態のままであるため
、可動ガイド部材14aは第1図に実線で示す位置にあ
る。
そして、ステップ8で第1の呼び出しコロ5(第10−
ラ軸22に同期して回転している)を、図示しないソレ
ノイドを作動させて下降させ、ステップ9でプルアウト
ローラ対21を回転させる。
次に、ステップ10でレジストセンサ30が原稿の先端
を検知してオンになったか否かを判断し、オンになって
いなければまだ原稿の先端を検知していないので、それ
がオンするまで待ち、オンになっていればステップ11
で駆動モータ23゜25を停止させて第1分離ローラ1
1及び阻止ローラ13の回転を停止させ、ステップ12
で第1の呼び出しコロ5を上昇させる。
さらに、ステップ13で搬送ベルト16を駆動して、原
稿Pをコンタクトガラス4上の所定の位置まで搬送して
停止させ、本体装置2による読み取り完了後排紙ローラ
対18によって原稿受け8a上へ排紙する一連の原稿給
排紙サイクルのサブルーチンの処理を順次実行し、1枚
の原稿を給排紙すると、ステップ14でプルアウトロー
ラ対21を停止させる。
ステップ15では、セラ1〜センサ20がオフであるか
否かを判断し、オフでなくまだ原稿テーブル3上に原稿
が残っていてオンである場合にはステップ5へ戻って、
そこで5ADFモードか否かを判断し、5ADFモード
でなければ、ステップ7へ進んで再びステップ7以降の
処理及び判断を繰り返し、ステップ15まで進んでセッ
トセンサ20がオフであれば、最終紙の原稿が給送され
たことになるので、このルーチンの処理を終了する。
また、ステップ5で5ADFモードであってステップ6
へ進んだ場合には、駆動モータ23及び25を共に正回
転させて第1分離ローラ11及び阻止ローラ13を第1
図の矢示C方向及び矢示Eと反対方向へ回転させた後、
前述のステップ8〜15までと同様の処理及び判断を行
い、ステップ15でセットセンサ20がオフでなければ
まだ原稿テーブル3上には原稿が残っているので、ステ
ップ5へ戻って処理及び判断を繰り返し、ステップ15
でセットセンサ20がオフになれば、このルーチンの処
理を終了する。
一方、ステップ1からステップ2まで進んだファックス
モードの場合には、そこでセットセンサ20がオンで原
稿が原稿テーブル3上にセットされているか否かを判断
し、それがセットされておらずオフであれば原稿を自動
で給送しない本体ファックスモードを選択しているため
、ステップ16へ進む。
また、センサ20がオンであれば、ステップ17でソレ
ノイド44をオンにして、可動ガイド部材14aを第1
図に実線で示す位置から仮想線で示す位置へ待避させ、
原稿テーブル3上の原稿が固定ガイド部材14bによっ
て第2分離ローラ12と阻止ローラ13との間へ案内さ
れるようにする。
そして、ステップ18で5ADFモードか否かを判断し
、5ADFモードであればステップ19へ進み、そうで
なければADFモードなのでステップ20へ進んで、駆
動モータ23を逆回転させて第2分離ローラ12を第1
図の矢示り方向に回転させると共に、駆動モータ25を
正回転させて阻止ローラ13を第1図の矢示Eと反対方
向に正回転させる。
そして、ステップ21で回転が停止されている第1の呼
び出しコロ5を下降させて原稿の最上紙に圧接させ、ス
テップ22で第2の呼び出しコロ6を1回転させ、ステ
ップ23でプルアウトローラ対21を回転させる。
次に、ステップ24でレジストセンサ30が原稿の先端
を検知してオンになったか否かを判断し、オンになって
いなければそれがオンになるまで待ち、オンになればス
テップ25で駆動モータ23゜25を停止させて第2分
離ローラ12及び阻止ローラ13の回転を停止させ、ス
テップ26で第1の呼び出しコロ5を上昇させる。
さらに、ステップ27でステップ13と同様の原稿給排
紙サイクルのサブルーチンの処理を順次実行し、1枚の
原稿を給排紙すると、ステップ28でプルアウトローラ
対21を停止させる。
ステップ29では、セットセンサ20がオフであるか否
かを判断し、オフでなくまだ原稿テーブル3上に原稿が
残っていてオンである場合にはステップ18へ戻って、
そこで5ADFモードか否かを判断し、5ADFモード
でなければステップ20へ進んで再びステップ20以降
の処理及び判断を繰り返す。
そして、ステップ29まで進んでセラ1−センサ20が
オフであれば、最終紙の原稿が給送されたことになるの
で、ステップ30でソレノイド44をオフにして可動ガ
イド部材14aを元の位置へ戻し、このルーチンの処理
を終了する。
また、ステップ18で5ADFモードであってステップ
19へ進んだ場合には、駆動モータ23及び25を共に
逆回転させて第2分離ローラ12及び阻止ローラ13を
第1図の矢示り方向及び矢示E方向へ回転させ、前述の
ステップ21〜29までと同様の処理及び判断を行い、
ステップ29でセットセンサ20がオフでなければ、ま
だ原稿テーブル3上には原稿が残っているので、ステッ
プ18へ戻って処理及び判断を繰り返し、ステップ29
でセットセンサ20がオフになれば、ステップ30でソ
レノイド44をオフにして、このルーチンの処理を終了
する。
なお、上記実施例では、第1.第2中間ギヤ29.34
と中間軸28との間に一方向回転クラッチ28B及び2
8Dを装着しているので、コピー及びファックスの各モ
ードを選択した時に、第1、第2中間ギヤ29.34の
いずれか一方のみが回転して、他方は回転しないので、
騒音及び負荷の軽減になる。
また、上記実施例では、第1.第2分離ローラ11.1
2とその間に挾まれるように配置した阻止ローラ13は
、互いに軸線方向に位置をずらしてラップ(直接ローラ
同志は接触していない)させた公知の組み違いローラを
使用した場合の例を示したが、このローラは直接ローラ
同志が接する加圧方式であってもよい。
さらに、第1.第2分離ローラ11,12の間に阻止ロ
ーラ13を挾んで構成した分離機構は。
その構造が簡単であるためコンパクトでしかも安価に製
作することができ、その2つの分離部は同一機構なので
特性管理が容易であり、品質も安定する。
また、阻止ローラは、上記実施例のようにコピー及びフ
ァックスの各モード時に連続的に回転させずにそれを停
止状態にしたり、分離した原稿が本体装置内でコピーが
行われている時に、任意の量だけ原稿を戻す方向に回転
して止める等して、原稿の分離性能をアップさせること
もできる。
さらに、この実施例の場合は、原稿受け9をコピーモー
ド時に原稿を置く台として使用することもできる。
また、ガイド部材14は、この実施例のように直線的に
移動するものの他に、回動可能な爪を使用して、それを
回動させることにより原稿のガイド方向を変えるように
してもよい。
効果 以上説明したように、この発明によれば、コピー紙を反
転して排出する反転排出機能を持たない本体装置に自動
原稿給送装置が搭載されても、原稿をファックスモード
で送信する場合に、その原稿は枚数が多くても1ページ
目から確実に相手先へ送信でき、コピーモードでコピー
をする場合には、そのコピー紙がページ順が揃うように
排出されるので使い易く、コピーモード時とファックス
モード時でセットする原稿の画像面の向きを変える必要
もないので能率的である。
しかも、原稿をファックスモード及びコピーモードでそ
れぞれ給送する際に、原稿の重送を確実に阻止しなから
給送することができる。
また、原稿を1枚ずつ原稿テーブル上にセットしてそれ
を5ADFモー1くて給送する際に、その原稿が規格外
の薄い原稿や鉛筆書きされた原稿であっても、ジャムや
原稿面を汚す不具合を生じることはない。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による自動原稿給送装置の一実施例を
示す概略構成図、 第2図は同じくその各分離ローラ及び阻止ローラの駆動
系を簡略化して示す概略構成図、第3図は第1図の自動
原稿給送装置を制御する制御回路50とその関連構成を
示すブロック図、 第4図は第3図の制御回路50が実行する各種判断及び
処理を示すフロー図、 第5図は原稿を1ページ目から給送してコピーする場合
の問題点を説明するための説明図である。 1・自動原稿給送装置  2・・・本体装置3・・・原
稿テーブル    4・・・コンタクトガラス5・・・
第1の呼び出しコロ 6・・・第2の呼び出しコロ 11・・・第1分離ロー
ラ12・・・第2分離ローラ  13・・阻止ローラ1
4・・・ガイド部材 14a・・・可動ガイド部材 14b・・・固定ガイド部材 15・・5ADF!!択
釦20・・・セットセンサ 23.25・・・駆動モータ 30・・・レジストセン
サ44・・・ソレノイド 51・・・コピーモード選択釦 52・・・ファックスモード選択釦 53・・・プリント釦     P・・・原稿Pc・・
コピー紙

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 コピーモードとファックスモードの両機能を有し、
    コピー紙を反転して排出する反転排出機能を持たない本
    体装置に搭載され、原稿テーブル上にセットされた原稿
    を順次自動的に本体装置のコンタクトガラス上へ給送し
    た後排出する自動原稿給送装置において、 前記原稿テーブル上に画像面を下向きにして重ねてセッ
    トされる原稿の最上位の原稿に接する第1の呼び出しコ
    ロと、最下位の原稿に接する第2の呼び出しコロとを備
    え、前記本体装置がコピーモードの時には前記第1の呼
    び出しコロが回転して最上位の原稿から給送し、その原
    稿を反転させて排出し、ファックスモードの時には前記
    第2の呼び出しコロが回転して最下位の原稿から給送し
    、その原稿を反転させずに排出するようにしたことを特
    徴とする自動原稿給送装置。 2 請求項1記載の自動原稿給送装置において、原稿テ
    ーブルの先端部に近接して、第1分離ローラと第2分離
    ローラとを1個の阻止ローラを挾んで上下に配置すると
    共に、前記第1の呼び出しコロによつて送り出される原
    稿を第1分離ローラと阻止ローラとの間へ案内し、前記
    第2の呼び出しコロによつて送り出される原稿を第2分
    離ローラと阻止ローラとの間へ案内するガイド部材を設
    け、本体装置がコピーモードの時には前記第1の呼び出
    しコロが回転して最上位の原稿から順次前記第1分離ロ
    ーラと阻止ローラとの間を通して、ファックスモードの
    時には前記第2の呼び出しコロが回転して最下位の原稿
    から順次前記第2分離ローラと阻止ローラとの間を通し
    て、それぞれ重送を阻止しながら給送するようにしたこ
    とを特徴とする自動原稿給送装置。 3 請求項2記載の自動原稿給送装置において、原稿を
    1枚ずつ原稿テーブル上にセットして給送するモードを
    選択する手段と、該モードが選択された時に前記阻止ロ
    ーラを原稿搬送方向に回転させる手段とを設けたことを
    特徴とする自動原稿給送装置。
JP63120219A 1988-05-17 1988-05-17 自動原稿給送装置 Pending JPH01289981A (ja)

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Cited By (1)

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