JPH01289039A - 有極電磁石 - Google Patents
有極電磁石Info
- Publication number
- JPH01289039A JPH01289039A JP11754488A JP11754488A JPH01289039A JP H01289039 A JPH01289039 A JP H01289039A JP 11754488 A JP11754488 A JP 11754488A JP 11754488 A JP11754488 A JP 11754488A JP H01289039 A JPH01289039 A JP H01289039A
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- JP
- Japan
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- magnetic pole
- armature
- magnetic
- electromagnet
- pole
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Links
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 13
- 230000004907 flux Effects 0.000 abstract description 11
- BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] Chemical compound N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 3
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 3
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 2
- 241000948258 Gila Species 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H51/00—Electromagnetic relays
- H01H51/22—Polarised relays
- H01H51/2227—Polarised relays in which the movable part comprises at least one permanent magnet, sandwiched between pole-plates, each forming an active air-gap with parts of the stationary magnetic circuit
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野1
本発明は、単安定型の有極電磁石に関するものである。
[従来の技術1
第8図に示すように、2枚の磁極片4の間に永久磁石5
を挾んで形成され、中央が回転柚6で回動自在に軸支さ
れたアマチュア2と、このアマチュア2の両端を囲む)
字状の磁極部1aが両端に形成され、中央片にコイル3
が巻装された鉄心1とを備えた双安定型の有極電磁石が
本発明者等によって提案されている。なお、この双安定
型の有極電磁石は、第8図中の破線部があるものである
。ところで、この双安定型の有極電磁石を単安定型の有
極電磁石にする場合、第8図に示すように片方の磁極部
1aの片側(破線ff+)を削る方法が良く使われる。
を挾んで形成され、中央が回転柚6で回動自在に軸支さ
れたアマチュア2と、このアマチュア2の両端を囲む)
字状の磁極部1aが両端に形成され、中央片にコイル3
が巻装された鉄心1とを備えた双安定型の有極電磁石が
本発明者等によって提案されている。なお、この双安定
型の有極電磁石は、第8図中の破線部があるものである
。ところで、この双安定型の有極電磁石を単安定型の有
極電磁石にする場合、第8図に示すように片方の磁極部
1aの片側(破線ff+)を削る方法が良く使われる。
このようにして作成した単安定型の有極電磁石のストロ
ークと励磁及び無励磁吸引力との関係は第9図の実線で
示すようになる。なお、第9図中の破線は双安定型の有
極電磁石の無励磁吸引力を示すものである。第10図に
コイル3を励磁した場合の磁束の形成状態を示し、図中
の細線の矢印が磁束の主ループである。なお、図中の破
線矢印は磁極部1aの破線部がある場合の磁束の形成状
態を示す。第10図の細線の矢印に示すように磁束が形
成されると、アマチュア2は図中の太い矢印にて示すよ
うに回転する。この単安定型の有極電磁石では、磁極部
1aの破線部がないので、ある場合に比べてこの空隙部
gの磁気抵抗が大きくなり、また太い矢印の方向にアマ
チュア2を回転させる吸引力が働かない。このため、こ
の単安定型の有極電磁石を励磁した場合の吸引力が大き
くできない。即ち、このことは第9図の吸引力幅「を大
きくできないことを意味する。
ークと励磁及び無励磁吸引力との関係は第9図の実線で
示すようになる。なお、第9図中の破線は双安定型の有
極電磁石の無励磁吸引力を示すものである。第10図に
コイル3を励磁した場合の磁束の形成状態を示し、図中
の細線の矢印が磁束の主ループである。なお、図中の破
線矢印は磁極部1aの破線部がある場合の磁束の形成状
態を示す。第10図の細線の矢印に示すように磁束が形
成されると、アマチュア2は図中の太い矢印にて示すよ
うに回転する。この単安定型の有極電磁石では、磁極部
1aの破線部がないので、ある場合に比べてこの空隙部
gの磁気抵抗が大きくなり、また太い矢印の方向にアマ
チュア2を回転させる吸引力が働かない。このため、こ
の単安定型の有極電磁石を励磁した場合の吸引力が大き
くできない。即ち、このことは第9図の吸引力幅「を大
きくできないことを意味する。
[発明が解決しようとする課題]
本発明は上述の点に鑑みて為されたものであり、その目
的とするところは、励磁した場合の吸引力を増大するこ
とができる有極電磁石を提供することにある。
的とするところは、励磁した場合の吸引力を増大するこ
とができる有極電磁石を提供することにある。
1課題を解決するための手段1
上記目的を達成するために、本発明は2枚の磁極片の開
に永久磁石を挟み一力の磁極片を一端側に突出させ、中
央が回転輪で回動自在に軸支されたアマチュアと、この
アマチュアの一端を囲む磁極部が形成されると共に、ア
マチュアの他端に突出した磁極片を囲む磁極部が形成さ
れ、中央片にコイルが巻装された鉄心とを備えている。
に永久磁石を挟み一力の磁極片を一端側に突出させ、中
央が回転輪で回動自在に軸支されたアマチュアと、この
アマチュアの一端を囲む磁極部が形成されると共に、ア
マチュアの他端に突出した磁極片を囲む磁極部が形成さ
れ、中央片にコイルが巻装された鉄心とを備えている。
(作用)
本発明は、上述のようにアマチュアの突出した磁極片を
囲む磁極部を鉄心が有することにより、励磁した場合の
アマチュアと鉄心の磁極部との空隙を小さくして、吸引
力を増大するようにしたものである。
囲む磁極部を鉄心が有することにより、励磁した場合の
アマチュアと鉄心の磁極部との空隙を小さくして、吸引
力を増大するようにしたものである。
(実施例)
第1図に本発明の一実施例を示す。本実施例の有極電磁
石のアマチュア2は、2枚の磁極片4の闇に永久磁石5
を挾んで形成され、回転輪6によって回動自在に軸支さ
れている。なお、一方の磁極片4は一端側に突出させで
ある。鉄心1の一端にはコ字状の磁極部1aを形成して
あり、この磁極部1aの中にアマチュア2の一端が位置
する。この鉄心1の他端には略コ字状の磁極部1 bが
形成してあり、この磁極glbの中に突出した磁極片4
が位置する。なお、コイル3は鉄心1の中央片に巻回さ
れている。
石のアマチュア2は、2枚の磁極片4の闇に永久磁石5
を挾んで形成され、回転輪6によって回動自在に軸支さ
れている。なお、一方の磁極片4は一端側に突出させで
ある。鉄心1の一端にはコ字状の磁極部1aを形成して
あり、この磁極部1aの中にアマチュア2の一端が位置
する。この鉄心1の他端には略コ字状の磁極部1 bが
形成してあり、この磁極glbの中に突出した磁極片4
が位置する。なお、コイル3は鉄心1の中央片に巻回さ
れている。
この有極電磁石では、第2図に示す細線の矢印で示すル
ープで磁束が形成される。つまり、従来では第2図中の
破線で示すループで磁束が形成され、この磁束ループが
大きな空Figを通っていたので、吸引力が弱いもので
あったが、本実施例の場合鉄心1及ゾアマチヱア2を上
述のように構成することにより、磁極部1bの第2図中
の左側の側片と磁極片4とを近接させることができ、図
中の実線ループの磁束が形成される。従って、第5図の
太い矢印方向にアマチュア2が回転した状態においては
、空隙g°は小さいので、磁気抵抗が小さくなって、磁
束密度が高くなり、第3図に示すように矢印方向の吸引
力が増大する。なお、破線は従来例の吸引力を示す。
ープで磁束が形成される。つまり、従来では第2図中の
破線で示すループで磁束が形成され、この磁束ループが
大きな空Figを通っていたので、吸引力が弱いもので
あったが、本実施例の場合鉄心1及ゾアマチヱア2を上
述のように構成することにより、磁極部1bの第2図中
の左側の側片と磁極片4とを近接させることができ、図
中の実線ループの磁束が形成される。従って、第5図の
太い矢印方向にアマチュア2が回転した状態においては
、空隙g°は小さいので、磁気抵抗が小さくなって、磁
束密度が高くなり、第3図に示すように矢印方向の吸引
力が増大する。なお、破線は従来例の吸引力を示す。
ところで、鉄心1を次のように形成しても良い。
第4図は、磁極部1 a、 1 bとコイル3が巻回さ
れる部分を別個に形成し、磁極部1 a、 1 bが夫
々上方に開口する形になっている。磁極WS1a、lb
はコイル巻回部1cに絞めるか、若しくは溶接して連結
する。第5図も磁極部1a、Ibとコイル巻回部11L
とを別個に形成して連結したもので、コイル巻回?FI
S1 cの向きが第1図の場合と異なり、磁極gila
、lbにつながる縦片部までを磁極1’1s1a。
れる部分を別個に形成し、磁極部1 a、 1 bが夫
々上方に開口する形になっている。磁極WS1a、lb
はコイル巻回部1cに絞めるか、若しくは溶接して連結
する。第5図も磁極部1a、Ibとコイル巻回部11L
とを別個に形成して連結したもので、コイル巻回?FI
S1 cの向きが第1図の場合と異なり、磁極gila
、lbにつながる縦片部までを磁極1’1s1a。
1bと一体に形成しである。第6図は、2枚の板材を重
ねて、第4図とほぼ同じ形状に形成したものである。第
7図はフ字状のコイル巻回部1bの一面側に磁極部1a
を形成したものである。
ねて、第4図とほぼ同じ形状に形成したものである。第
7図はフ字状のコイル巻回部1bの一面側に磁極部1a
を形成したものである。
[発明の効果1
本発明は上述のように、2枚の磁極片の間に永久磁石を
挟み一方の磁極片を一端側に突出させ、中央が回転輪で
回動自在に軸支されたアマチュアと、このアマチュアの
一端を囲む磁極部が形成されると共に、アマチュアのa
Sに突出した磁極片を囲む磁極部が形成され、中央片に
コイルが巻装された鉄心とを備えたものであり、アマチ
ュアの突出した磁極片を囲む磁極部を鉄心が有するので
、励磁した場合のアマチュアと鉄心の磁極部との空隙を
小さくして、磁気抵抗を小さ(することができ、このた
め励磁時の吸引力を増大することができる利点がある。
挟み一方の磁極片を一端側に突出させ、中央が回転輪で
回動自在に軸支されたアマチュアと、このアマチュアの
一端を囲む磁極部が形成されると共に、アマチュアのa
Sに突出した磁極片を囲む磁極部が形成され、中央片に
コイルが巻装された鉄心とを備えたものであり、アマチ
ュアの突出した磁極片を囲む磁極部を鉄心が有するので
、励磁した場合のアマチュアと鉄心の磁極部との空隙を
小さくして、磁気抵抗を小さ(することができ、このた
め励磁時の吸引力を増大することができる利点がある。
第1図は本発明の一実施例の斜視図、第2図は同上の動
作説明図、第3図は同上のストロークと吸引力との関係
を示す特性図、第4図乃至第7図は夫々他の実施例の鉄
心形状を示す斜視図、第8図は従来例の斜視図、第9図
は同上のストロークと吸引力との関係を示す特性図、第
10図は同上の問題点の説明図である。 1は鉄心、I J i bは磁極部、2はアマチュア、
3はコイル、4は磁極片、5は永久磁石、6は回転輪で
ある。 代理人 弁理士 石 1)艮 七 第8図
作説明図、第3図は同上のストロークと吸引力との関係
を示す特性図、第4図乃至第7図は夫々他の実施例の鉄
心形状を示す斜視図、第8図は従来例の斜視図、第9図
は同上のストロークと吸引力との関係を示す特性図、第
10図は同上の問題点の説明図である。 1は鉄心、I J i bは磁極部、2はアマチュア、
3はコイル、4は磁極片、5は永久磁石、6は回転輪で
ある。 代理人 弁理士 石 1)艮 七 第8図
Claims (1)
- (1)2枚の磁極片の間に永久磁石を挟み一方の磁極片
を一端側に突出させ、中央が回転輪で回動自在に軸支さ
れたアマチュアと、このアマチュアの一端を囲む磁極部
が形成されると共に、アマチュアの他端に突出した磁極
片を囲む磁極部が形成され、中央片にコイルが巻装され
た鉄心とを備えて成ることを特徴とする有極電磁石。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63117544A JP2830935B2 (ja) | 1988-05-14 | 1988-05-14 | 有極電磁石 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63117544A JP2830935B2 (ja) | 1988-05-14 | 1988-05-14 | 有極電磁石 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01289039A true JPH01289039A (ja) | 1989-11-21 |
JP2830935B2 JP2830935B2 (ja) | 1998-12-02 |
Family
ID=14714428
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63117544A Expired - Fee Related JP2830935B2 (ja) | 1988-05-14 | 1988-05-14 | 有極電磁石 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2830935B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5851555U (ja) * | 1981-10-02 | 1983-04-07 | 松下電工株式会社 | 多空隙型有極継電器の磁気回路 |
JPS58188947U (ja) * | 1982-06-10 | 1983-12-15 | オムロン株式会社 | 有極電磁石ブロツク |
-
1988
- 1988-05-14 JP JP63117544A patent/JP2830935B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5851555U (ja) * | 1981-10-02 | 1983-04-07 | 松下電工株式会社 | 多空隙型有極継電器の磁気回路 |
JPS58188947U (ja) * | 1982-06-10 | 1983-12-15 | オムロン株式会社 | 有極電磁石ブロツク |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2830935B2 (ja) | 1998-12-02 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |