JPH01288502A - バケット付塵芥車の安全装置 - Google Patents
バケット付塵芥車の安全装置Info
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- JPH01288502A JPH01288502A JP11618288A JP11618288A JPH01288502A JP H01288502 A JPH01288502 A JP H01288502A JP 11618288 A JP11618288 A JP 11618288A JP 11618288 A JP11618288 A JP 11618288A JP H01288502 A JPH01288502 A JP H01288502A
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- 230000005284 excitation Effects 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 208000027418 Wounds and injury Diseases 0.000 description 2
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 2
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 2
- 208000014674 injury Diseases 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
A1発明の目的
(1)産業上の利用分野
本発明は、塵芥収容箱の後部に配設したバンカの開Iコ
をハケッ1〜によ、って開閉するようにした塵芥車に関
し、特に、ハケッ!・の開放中に塵芥押込装置を駆動す
ることによって生しる事故を未然に防止するだめのバケ
ット付塵芥車の安全装置に関する。
をハケッ1〜によ、って開閉するようにした塵芥車に関
し、特に、ハケッ!・の開放中に塵芥押込装置を駆動す
ることによって生しる事故を未然に防止するだめのバケ
ット付塵芥車の安全装置に関する。
(2)従来の技術
従来、車枠」二に載置した塵芥収容箱の後部に配設した
バンカの開1」をバケットによって開閉するようにした
塵芥車においては、バンカの内部に塵芥を投入したバケ
ットが該バンカの開1コを完全に閉鎖したことを確認し
た後、作業員がバンカの側部に設番ノだ積込みスイッチ
を操作して塵芥押込装置を始動させていた。
バンカの開1」をバケットによって開閉するようにした
塵芥車においては、バンカの内部に塵芥を投入したバケ
ットが該バンカの開1コを完全に閉鎖したことを確認し
た後、作業員がバンカの側部に設番ノだ積込みスイッチ
を操作して塵芥押込装置を始動させていた。
(3)発明が解決しようとする課題
しかしながら、−ヒ記塵芥車には複数の作業員が付添う
ごとか多く、−人の作業員が開放位置にあるバケットの
側方から手や身体をバンカ内に入れて内部の点検や塵芥
の押込みを行っている際に、他の作業員が誤って積込み
スイッチを操作して塵芥押込装置を始動させると、重大
な人身事故が発生ずる恐れがあった。
ごとか多く、−人の作業員が開放位置にあるバケットの
側方から手や身体をバンカ内に入れて内部の点検や塵芥
の押込みを行っている際に、他の作業員が誤って積込み
スイッチを操作して塵芥押込装置を始動させると、重大
な人身事故が発生ずる恐れがあった。
本発明は、前述の事情に鑑みてなされたもので、塵芥車
のバンカ内に挿着された塵芥押込装置の不用意な始動に
よる人身事故の発生を防止したバケット付塵芥車の安全
装置を提供することを技術的課題とする。
のバンカ内に挿着された塵芥押込装置の不用意な始動に
よる人身事故の発生を防止したバケット付塵芥車の安全
装置を提供することを技術的課題とする。
B0発明の構成
(1)課題を解決するだめの手段
前記課題を解決するために、本発明は、車枠上に載置し
た塵芥収容箱の後部に配設したバンカの内部に、積込み
制御回路によって駆動を制御される塵芥押込装置を装着
するとともに、該バンカに形成した開口を揺動自在なバ
ケットで開閉するようにした塵芥車におい′ζ、バケッ
トがバンカの開口を閉鎖する反転位置にあることを検知
する反転位置検出センサと、該反転位置検出センサの出
力に基づいて前記積込み制御回路を作動可能状態とする
制御装置と、を備えて成ることを第1の特徴とする。
た塵芥収容箱の後部に配設したバンカの内部に、積込み
制御回路によって駆動を制御される塵芥押込装置を装着
するとともに、該バンカに形成した開口を揺動自在なバ
ケットで開閉するようにした塵芥車におい′ζ、バケッ
トがバンカの開口を閉鎖する反転位置にあることを検知
する反転位置検出センサと、該反転位置検出センサの出
力に基づいて前記積込み制御回路を作動可能状態とする
制御装置と、を備えて成ることを第1の特徴とする。
更に、本発明は上記第1の特徴に加えて、制御装置が、
反転位置検出センサの出力に基づいて前記積込み制御回
路を作動状態とし自動的に塵芥押込装置を始動させるこ
とを第2の特徴とする。
反転位置検出センサの出力に基づいて前記積込み制御回
路を作動状態とし自動的に塵芥押込装置を始動させるこ
とを第2の特徴とする。
(2)作 用
前述の構成を備えた本発明の第1の特徴によれば、バケ
ットが揺動してバンカの開I]を閉鎖ずろ反転位置に達
すると、反転位置検出センサ“がごれを検知して制御装
置に出力し、該制御装置は積込め制御回路を作動可能状
態に入る。この状態において、作業員が積込めスイッチ
の操作を行うと積込み制御回路を介して塵芥押込装置が
始動される。
ットが揺動してバンカの開I]を閉鎖ずろ反転位置に達
すると、反転位置検出センサ“がごれを検知して制御装
置に出力し、該制御装置は積込め制御回路を作動可能状
態に入る。この状態において、作業員が積込めスイッチ
の操作を行うと積込み制御回路を介して塵芥押込装置が
始動される。
一方、ハケッl〜が前記反転位置にない場合には積込み
制御回路が作動可能状態に入らないため、作業員が積込
めスイッチの操作を行っても塵芥押込装置が始動するこ
とがない。
制御回路が作動可能状態に入らないため、作業員が積込
めスイッチの操作を行っても塵芥押込装置が始動するこ
とがない。
更に、本発明の第2の特徴によれば、反転位置検出セン
サがバケットの反転完了を検知すると、制御装置が積込
み制御回路を作動状態に入れるとともに塵芥押込装置を
始動する。したがって、へケッI・の反転によって自動
的に塵芥押込装置が始動し、作業員が塵芥押込装置の始
動操作を行う必要がない。
サがバケットの反転完了を検知すると、制御装置が積込
み制御回路を作動状態に入れるとともに塵芥押込装置を
始動する。したがって、へケッI・の反転によって自動
的に塵芥押込装置が始動し、作業員が塵芥押込装置の始
動操作を行う必要がない。
(3)実施例
以下、図面に基づいて本発明によるバケット伺塵芥車の
安全装置の実施例について説明する。
安全装置の実施例について説明する。
まず第1〜3図により第1実施例について説明すると、
第1図に示すように、塵芥車の車枠1の」二部に載置し
た塵芥収容箱2の後部に設番ノたバンカ3の内部には、
投入された塵芥を圧縮して塵芥収容箱2内に押込むため
の回転板4aと押込板4bからなる塵芥押込装置4が装
着されている。バンカ3の後部に形成した塵芥投入用の
開1コ3aの下部に設けたブラケット5にはバケット6
の下端が枢支されており、このバケット6から突設した
アーム7の先端とバンカ3に設けた他のブラケット8に
はシリンダ9の両端が枢支されている。このシリンダ9
は、第2図に示すように、コイル10a、10bによっ
て切換えられる3位置切換弁10を介して油圧ポンプ1
1に接続されており、該3位置切換弁10を操作してシ
リンダ9を伸縮駆動することによって、バケット6は開
口3aを開放する、第1図鎖線で示した開放位置と、開
口3aを閉鎖する、第1図実線で示した反転位置との間
を揺動できるようになっている。
第1図に示すように、塵芥車の車枠1の」二部に載置し
た塵芥収容箱2の後部に設番ノたバンカ3の内部には、
投入された塵芥を圧縮して塵芥収容箱2内に押込むため
の回転板4aと押込板4bからなる塵芥押込装置4が装
着されている。バンカ3の後部に形成した塵芥投入用の
開1コ3aの下部に設けたブラケット5にはバケット6
の下端が枢支されており、このバケット6から突設した
アーム7の先端とバンカ3に設けた他のブラケット8に
はシリンダ9の両端が枢支されている。このシリンダ9
は、第2図に示すように、コイル10a、10bによっ
て切換えられる3位置切換弁10を介して油圧ポンプ1
1に接続されており、該3位置切換弁10を操作してシ
リンダ9を伸縮駆動することによって、バケット6は開
口3aを開放する、第1図鎖線で示した開放位置と、開
口3aを閉鎖する、第1図実線で示した反転位置との間
を揺動できるようになっている。
バンカ3の側部に設けた操作盤12には、前記バケット
6を揺動させるシリンダ9を制御するための自己復帰形
のバケット操作スイッチ13と、後述する切換スイッチ
14、積込みスイッチ15、および緊急停止スイッチ1
6が設けられている。
6を揺動させるシリンダ9を制御するための自己復帰形
のバケット操作スイッチ13と、後述する切換スイッチ
14、積込みスイッチ15、および緊急停止スイッチ1
6が設けられている。
また、バンカ3の開口3aの上部にはバケット6の反転
位置検出センサとしてのリミッI・スイッチ17が設け
られており、このリミットスイッチ17はバケット6が
上方に揺動して開口3aを閉鎖する反転位置にあるとき
に閉成するようになっている。
位置検出センサとしてのリミッI・スイッチ17が設け
られており、このリミットスイッチ17はバケット6が
上方に揺動して開口3aを閉鎖する反転位置にあるとき
に閉成するようになっている。
第3図は制御装置18の回路図であって、同図に示すよ
うに、電源ライン19a、]、9b間には、パケット操
作スイッチ13a (ハケッ1〜上昇用)と3位置切換
弁10のコイル10a、およびパケット操作スイッチチ
13b(へケット下降用)と3位置切換弁10のコイル
10bがそれぞれ直列に接続されている。また、電源ラ
イン19aには切換スイッチ14の共通端子Aが接続さ
れるとともに、該切換スイッチ14の端子Bと電源ライ
ン19b間にはリミットスイッチ17、積込みスイッチ
15、緊象、停止スイッチ16、前記バケット操作スイ
ンチ13bの常閉連動接点20、リレーコイルRが直列
に接続されており、更に、前記切換スイッチ14の端子
Cと接続点り間には前記積込みスイッチ15の常開連動
接点21が介装されている。また、電源ライン19a、
19b間には前記リレーコイルRの常開リレー接点22
と積込み制御回路23が直列に設けられており、更に、
電源ライン19aと前記接続点り間にはリレーコイルR
に連動する自己保持接点24が介装されてい次に、前述
の構成を備えた本発明によるバケット付塵芥車の安全装
置の第1実施例の作用について説明する。
うに、電源ライン19a、]、9b間には、パケット操
作スイッチ13a (ハケッ1〜上昇用)と3位置切換
弁10のコイル10a、およびパケット操作スイッチチ
13b(へケット下降用)と3位置切換弁10のコイル
10bがそれぞれ直列に接続されている。また、電源ラ
イン19aには切換スイッチ14の共通端子Aが接続さ
れるとともに、該切換スイッチ14の端子Bと電源ライ
ン19b間にはリミットスイッチ17、積込みスイッチ
15、緊象、停止スイッチ16、前記バケット操作スイ
ンチ13bの常閉連動接点20、リレーコイルRが直列
に接続されており、更に、前記切換スイッチ14の端子
Cと接続点り間には前記積込みスイッチ15の常開連動
接点21が介装されている。また、電源ライン19a、
19b間には前記リレーコイルRの常開リレー接点22
と積込み制御回路23が直列に設けられており、更に、
電源ライン19aと前記接続点り間にはリレーコイルR
に連動する自己保持接点24が介装されてい次に、前述
の構成を備えた本発明によるバケット付塵芥車の安全装
置の第1実施例の作用について説明する。
第3図に示すように、通常の使用状態において、切換ス
イッチ14は共通端子Aが端子Bに接続する位置に置か
れている。いま、塵芥車のバケット6が第1図に鎖線で
示す開放位置にあるとすると、リミットスイッチ17は
開いた状態にある。この状態において、作業員がパケッ
ト操作スイッチ13aを閉位置に保持すると、コイル1
0aが励磁して3位置切換弁10を第2図の左位置に切
換える。すると、油圧ポンプ11からの吐出油がシリン
ダ9を伸長させてバケット6を上方に向けて揺動させ、
このバケット6がバンカ3の開口3aを閉鎖する反転位
置に達するとリミットスイッチ17が閉じられ、積込め
制御装置ff’ 23は作動可能の状態となる。ここで
作業員が積込みスイッチ15を閉じるとリレーコイルR
が励磁され、リレー接点22を閉じて積込み制御回路2
3を作動させるとともに、自己保持接点24が閉じてリ
レーコイルRの励磁を保持する。このようにして積込み
制御回路23が作動すると塵芥押込装置4が始動し、そ
の回転板4aと押込板4bが1ザイクルの運動を行って
バンカ3内の塵芥を圧縮して塵芥収容箱2の内部へ送り
込む。
イッチ14は共通端子Aが端子Bに接続する位置に置か
れている。いま、塵芥車のバケット6が第1図に鎖線で
示す開放位置にあるとすると、リミットスイッチ17は
開いた状態にある。この状態において、作業員がパケッ
ト操作スイッチ13aを閉位置に保持すると、コイル1
0aが励磁して3位置切換弁10を第2図の左位置に切
換える。すると、油圧ポンプ11からの吐出油がシリン
ダ9を伸長させてバケット6を上方に向けて揺動させ、
このバケット6がバンカ3の開口3aを閉鎖する反転位
置に達するとリミットスイッチ17が閉じられ、積込め
制御装置ff’ 23は作動可能の状態となる。ここで
作業員が積込みスイッチ15を閉じるとリレーコイルR
が励磁され、リレー接点22を閉じて積込み制御回路2
3を作動させるとともに、自己保持接点24が閉じてリ
レーコイルRの励磁を保持する。このようにして積込み
制御回路23が作動すると塵芥押込装置4が始動し、そ
の回転板4aと押込板4bが1ザイクルの運動を行って
バンカ3内の塵芥を圧縮して塵芥収容箱2の内部へ送り
込む。
塵芥押込装置4の停止後、作業員がパケット操作スイッ
チ13bを閉位置に切換えて保持すると、コイルtab
が励磁されて3位置切換弁10が右位置に切換わり、パ
ケット6は下方に揺動を開始する。同時に、このバケッ
ト操作スイッチ13bの閉路に伴って連動接点20が開
き、リレーコイルRを消磁してリレー接点22と自己保
持接点24が開くとともに、パケット6の揺動に伴って
リミットスイッチ17も開かれ、最初の状態に復帰する
。
チ13bを閉位置に切換えて保持すると、コイルtab
が励磁されて3位置切換弁10が右位置に切換わり、パ
ケット6は下方に揺動を開始する。同時に、このバケッ
ト操作スイッチ13bの閉路に伴って連動接点20が開
き、リレーコイルRを消磁してリレー接点22と自己保
持接点24が開くとともに、パケット6の揺動に伴って
リミットスイッチ17も開かれ、最初の状態に復帰する
。
リミットスイッチ17が故障したような場合には、切換
スイッチ14の共通端子Aを端子C側に切換えることに
より、パケット6の位置にかかわりなく塵芥押込装置4
を始動することができる。
スイッチ14の共通端子Aを端子C側に切換えることに
より、パケット6の位置にかかわりなく塵芥押込装置4
を始動することができる。
即ち、積込みスイッチ15の操作によって連動接点2■
を閉じるとリレーコイルRが励磁されるので、積込み制
御回路23が作動し、塵芥押込装置4が始動される。
を閉じるとリレーコイルRが励磁されるので、積込み制
御回路23が作動し、塵芥押込装置4が始動される。
また、緊急の事態が発生した場合に緊急停止スイッチ1
6を開けば、リレーコイルRが消磁されて積込み制御回
路23への通電が断たれ、塵芥押込装置4の駆動が即座
に停止される。
6を開けば、リレーコイルRが消磁されて積込み制御回
路23への通電が断たれ、塵芥押込装置4の駆動が即座
に停止される。
第4図は制御装置1Bの第2の実施例を示す回路図であ
る。
る。
この実施例において先の実施例と異なるのは、パケット
操作スイッチ13aの常開連動接点25を切換スイッチ
14の端子Bと接続点り間に介装するともに、積込みス
イッチ15を上記切換スイッチ14の端子Cと接続点り
間に介装した点であって、その余の構成は同一である。
操作スイッチ13aの常開連動接点25を切換スイッチ
14の端子Bと接続点り間に介装するともに、積込みス
イッチ15を上記切換スイッチ14の端子Cと接続点り
間に介装した点であって、その余の構成は同一である。
この実施例においては、バケット操作スイッチ13aを
閉じてパケット6を上方に揺動させると、このパケット
操作スイッチ13aに連動して連動接点25が閉じるの
で、パケット6の反転が完了してリミットスイッチ17
が閉じることによってリレーコイルRが励磁され、自動
的に積込み制御回路23が作動する。従って、積込みス
イッチ15を操作せずともパケット6の反転完了と同時
に塵芥押込装置4が始動することになる。そして、リミ
ットスイッチ17の故障時に、切換スイッチ14を端子
C側に切換えることによって積込みスイッチ15の操作
で塵芥押込装置4を始動できる点は、先の実施例と変わ
りない。
閉じてパケット6を上方に揺動させると、このパケット
操作スイッチ13aに連動して連動接点25が閉じるの
で、パケット6の反転が完了してリミットスイッチ17
が閉じることによってリレーコイルRが励磁され、自動
的に積込み制御回路23が作動する。従って、積込みス
イッチ15を操作せずともパケット6の反転完了と同時
に塵芥押込装置4が始動することになる。そして、リミ
ットスイッチ17の故障時に、切換スイッチ14を端子
C側に切換えることによって積込みスイッチ15の操作
で塵芥押込装置4を始動できる点は、先の実施例と変わ
りない。
以上、本発明によるパケット付塵芥車の安全装置の実施
例を詳述したが、本発明は、前記実施例に限定されるも
のではなく、種々の小設計変更を行うことが可能である
。
例を詳述したが、本発明は、前記実施例に限定されるも
のではなく、種々の小設計変更を行うことが可能である
。
例えば、パケットの反転位置検出センサとしてリミット
スイッチを用いる代わりに、他の適宜の近接スイッチを
用いることが可能である。
スイッチを用いる代わりに、他の適宜の近接スイッチを
用いることが可能である。
C6発明の効果
前述の本発明のパケット付塵芥車の安全装置によれば、
パケットがバッカの開口を閉鎖する反転位置に達したこ
とを検知する反転位置検出センサの出力に基づいて積込
み制御装置を作動可能状態にしているので、パケットが
開放位置にある間は塵芥押込装置が始動することがなく
、作業員の安全を確保することが可能となる。
パケットがバッカの開口を閉鎖する反転位置に達したこ
とを検知する反転位置検出センサの出力に基づいて積込
み制御装置を作動可能状態にしているので、パケットが
開放位置にある間は塵芥押込装置が始動することがなく
、作業員の安全を確保することが可能となる。
また、第2の実施例の如く、パケットの反転位置検出セ
ンサの出力に基づいて積込め制御装置が直接作動状態に
入るようにずれば、バケットの上昇操作を行った後に積
込みスイッチの操作を省略して即座に塵芥車を発車させ
ても自動的に塵芥押込装置が始動するので、作業能率を
大幅に向」ニさせることが可能となる。
ンサの出力に基づいて積込め制御装置が直接作動状態に
入るようにずれば、バケットの上昇操作を行った後に積
込みスイッチの操作を省略して即座に塵芥車を発車させ
ても自動的に塵芥押込装置が始動するので、作業能率を
大幅に向」ニさせることが可能となる。
第1〜3図は本発明の第1実施例を示し、第1図は安全
装置を備えたバケット付塵芥車の要部側面図、第2図は
バケットの駆動機構を示す図、第3図は制御装置の回路
図、第4図は本発明の第2実施例を示し、その制御装置
の回路図である。 1・・・車枠、2・・・塵芥収容箱、3・・・バンカ、
4a・・・開口、4・・・塵芥押込装置、6・・・バケ
ット、17・・・リミットスイッチ(反転位置検出セン
サ)、18・・・制御装置、23・・・積込め制御回路
−15=
装置を備えたバケット付塵芥車の要部側面図、第2図は
バケットの駆動機構を示す図、第3図は制御装置の回路
図、第4図は本発明の第2実施例を示し、その制御装置
の回路図である。 1・・・車枠、2・・・塵芥収容箱、3・・・バンカ、
4a・・・開口、4・・・塵芥押込装置、6・・・バケ
ット、17・・・リミットスイッチ(反転位置検出セン
サ)、18・・・制御装置、23・・・積込め制御回路
−15=
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 [1]車枠(1)上に載置した塵芥収容箱(2)の後部
に配設したパッカ(3)の内部に、積込み制御回路(2
3)によって駆動を制御される塵芥押込装置(4)を装
着するとともに、該パッカ(3)に形成した開口(3a
)を揺動自在なバケット(6)で開閉するようにした塵
芥車において、バケット(6)がパッカ(3)の開口(
3a)を閉鎖する反転位置にあることを検知する反転位
置検出センサ(17)と、該反転位置検出センサ(17
)の出力に基づいて前記積込み制御回路(23)を作動
可能状態とする制御装置(18)と、を備えて成ること
を特徴とするバケット付塵芥車の安全装置。 [2]制御装置(18)が、反転位置検出センサ(17
)の出力に基づいて前記積込み制御回路(23)を作動
状態とし自動的に塵芥押込装置(4)を始動させること
を特徴とする、第[1]項記載のバケット付塵芥車の安
全装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11618288A JPH01288502A (ja) | 1988-05-13 | 1988-05-13 | バケット付塵芥車の安全装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11618288A JPH01288502A (ja) | 1988-05-13 | 1988-05-13 | バケット付塵芥車の安全装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01288502A true JPH01288502A (ja) | 1989-11-20 |
Family
ID=14680836
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11618288A Pending JPH01288502A (ja) | 1988-05-13 | 1988-05-13 | バケット付塵芥車の安全装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01288502A (ja) |
-
1988
- 1988-05-13 JP JP11618288A patent/JPH01288502A/ja active Pending
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