JPH01285110A - 水田作業機 - Google Patents
水田作業機Info
- Publication number
- JPH01285110A JPH01285110A JP11215988A JP11215988A JPH01285110A JP H01285110 A JPH01285110 A JP H01285110A JP 11215988 A JP11215988 A JP 11215988A JP 11215988 A JP11215988 A JP 11215988A JP H01285110 A JPH01285110 A JP H01285110A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hopper
- fertilizer
- paddy field
- working machine
- field working
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000003337 fertilizer Substances 0.000 claims abstract description 25
- 230000004720 fertilization Effects 0.000 claims description 5
- 238000009331 sowing Methods 0.000 claims description 4
- 241000209094 Oryza Species 0.000 description 6
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 description 6
- 235000009566 rice Nutrition 0.000 description 6
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 241000196324 Embryophyta Species 0.000 description 1
- 239000002689 soil Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Fertilizing (AREA)
- Sowing (AREA)
- Transplanting Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は水田作業機に関し、詳しくは、施肥用の肥料、
あるいは、播種用の種子を貯留するためのホッパーが備
えられている水田作業機に関する。
あるいは、播種用の種子を貯留するためのホッパーが備
えられている水田作業機に関する。
水田作業機の例として田植機を挙げると、最近製品化さ
れている田植機では、苗の植付は作動と同時に、苗の植
付は位置近傍の圃場に対して肥料を送り込むよう、苗植
付装置に対して施肥装置が備えられ、又、この施肥装置
は苗の植付は条数と等しい数の作溝器等を有し、かつ、
これら複数の作溝器等大々に肥料を供給するためのホッ
パーも備えられている(例えば、実開昭61−2044
26号公報)。
れている田植機では、苗の植付は作動と同時に、苗の植
付は位置近傍の圃場に対して肥料を送り込むよう、苗植
付装置に対して施肥装置が備えられ、又、この施肥装置
は苗の植付は条数と等しい数の作溝器等を有し、かつ、
これら複数の作溝器等大々に肥料を供給するためのホッ
パーも備えられている(例えば、実開昭61−2044
26号公報)。
又、前述のようにホッパーが苗植付装置に対して備えら
れているものでは、複数のホッパーが機体の横向に沿っ
て配置されるため、ホッパーに対して肥料を補給する際
には、機体を畦際に停止させている場合でも、作業者が
圃場内に入り、苗植付装置の背後等の位置からホッパー
に肥料を供給せねばならず煩られしい面もあった。
れているものでは、複数のホッパーが機体の横向に沿っ
て配置されるため、ホッパーに対して肥料を補給する際
には、機体を畦際に停止させている場合でも、作業者が
圃場内に入り、苗植付装置の背後等の位置からホッパー
に肥料を供給せねばならず煩られしい面もあった。
本発明の目的は、合理的な改造によって、ホッパーが機
体の横方向に沿って配置されているものであっても、機
体の横側方位置からホッパーに対して、肥料あるいは種
子の供給を行い得る水田作業機を構成する点にある。
体の横方向に沿って配置されているものであっても、機
体の横側方位置からホッパーに対して、肥料あるいは種
子の供給を行い得る水田作業機を構成する点にある。
本発明の特徴は、施肥用の肥料、あるいは、播種用の種
子が貯留されるホッパーを、走行機体に対して横外方に
突出移動できるよう、案内機構を介して備えて成る点に
あり、その作用、及び、効果は次の通りである。
子が貯留されるホッパーを、走行機体に対して横外方に
突出移動できるよう、案内機構を介して備えて成る点に
あり、その作用、及び、効果は次の通りである。
上記特徴を例えば第1図に示すように構成すると、ホッ
パー(16)に対して、肥料、あるいは、種子を供給す
る場合には、ホッパー(16)を第1図及び第2図に示
す如く横外方に突出移動させることで、作業者は機体(
3)の背後等の位置に近づく必要が無く、しかも、同図
に示す如く、機体(3)を畦(C)に接近させたて場合
には、圃場(P)に入ること無く、畦(C)から供給を
行える。
パー(16)に対して、肥料、あるいは、種子を供給す
る場合には、ホッパー(16)を第1図及び第2図に示
す如く横外方に突出移動させることで、作業者は機体(
3)の背後等の位置に近づく必要が無く、しかも、同図
に示す如く、機体(3)を畦(C)に接近させたて場合
には、圃場(P)に入ること無く、畦(C)から供給を
行える。
従って、案内機構を設けるという程度の改造によって、
ホッパーが機体の横方向に沿って配置されているもので
あっても、機体の横側方位置から、ホッパーに対して肥
料、あるいは、種子の供給を行い得る水田作業機が構成
されたのである。
ホッパーが機体の横方向に沿って配置されているもので
あっても、機体の横側方位置から、ホッパーに対して肥
料、あるいは、種子の供給を行い得る水田作業機が構成
されたのである。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第4図に示すように、前後車輪(1)、 (2)を備え
た走行機体(3)の前部にエンジン(4)、伝動ケース
(5)を配置し、略中央部にステアリングハンドル(6
)、運転座席(7)を配置し、更に、機体(3)の後端
に油圧シリンダ(8)の作動で昇降するリンク機構(9
)を介して苗植付装置(A)を連結し、水田作業機の一
例としての田植機が構成されている。
た走行機体(3)の前部にエンジン(4)、伝動ケース
(5)を配置し、略中央部にステアリングハンドル(6
)、運転座席(7)を配置し、更に、機体(3)の後端
に油圧シリンダ(8)の作動で昇降するリンク機構(9
)を介して苗植付装置(A)を連結し、水田作業機の一
例としての田植機が構成されている。
同図に示す如く、苗植付装置(A)は、伝動ケース(1
0)と、一対のチェーンケース(11)111)(11
)と、4つの植付アーム(12)・・と、苗のせ台(1
3)と、3つの整地フロー) (14)・・とを備えて
4条用に構成され、又、この苗植付装置(A)には、苗
植付作動と同時に圃場に対して肥料の供給を行う施肥装
置(B)が備えられている。
0)と、一対のチェーンケース(11)111)(11
)と、4つの植付アーム(12)・・と、苗のせ台(1
3)と、3つの整地フロー) (14)・・とを備えて
4条用に構成され、又、この苗植付装置(A)には、苗
植付作動と同時に圃場に対して肥料の供給を行う施肥装
置(B)が備えられている。
第1図乃至第3図に示すように、施肥装置(B)は肥料
(15)・・を貯留するホッパー(16)と繰出し機構
(17)と、ホース(18)と、作溝器(19)とを備
えると共に、繰出し機構(17)に内蔵された繰出しロ
ール(17a)が外嵌する駆動軸(20)に対して、前
記植付アーム(12)からの揺動駆動力がロッド(21
)を介して伝えられることで、苗植付作動と同期して施
肥作動を行うように構成されている。
(15)・・を貯留するホッパー(16)と繰出し機構
(17)と、ホース(18)と、作溝器(19)とを備
えると共に、繰出し機構(17)に内蔵された繰出しロ
ール(17a)が外嵌する駆動軸(20)に対して、前
記植付アーム(12)からの揺動駆動力がロッド(21
)を介して伝えられることで、苗植付作動と同期して施
肥作動を行うように構成されている。
尚、肥料の繰出し量を一定に保つため、繰出しロール(
17a>に対して接触する状態にブラシ(22)、 (
22)が設けられ、このブラシ(22)は第3図に示す
如く、プレート(22a) とスライド部材(22b
)と、横方向に間隙を形成した形態の植毛部(22c)
とで成っている。
17a>に対して接触する状態にブラシ(22)、 (
22)が設けられ、このブラシ(22)は第3図に示す
如く、プレート(22a) とスライド部材(22b
)と、横方向に間隙を形成した形態の植毛部(22c)
とで成っている。
又、この田植機では第1図及び第2図に示す如く、機体
(3)を畦(C)に接近させて停止した状態で、圃場(
P)に作業者が入ること無く、畦(C)の位置から、前
記ホッパー(16)に対して肥料の補給を行えるよう、
ホッパー(16)を横外方に突出移動させるための案内
機構(D)が設けられている。
(3)を畦(C)に接近させて停止した状態で、圃場(
P)に作業者が入ること無く、畦(C)の位置から、前
記ホッパー(16)に対して肥料の補給を行えるよう、
ホッパー(16)を横外方に突出移動させるための案内
機構(D)が設けられている。
つまり、案内機構(D)は、施肥装置(B)の側に固設
されたガイドレール(23)と、ホッパー(16)の側
に固設された支持レール(24)と、ガイドレール(2
3L支持レール(24)夫々に対してスライド可能なス
ライドレール(25)とで成り、夫々のホッパー(16
)の下部開口には支軸(26)周りでの揺動によって開
閉するシャッタ(27)が設けられ、又、これらのシャ
ッタ(27)には開閉操作用のロッド(28)が連結さ
れている。
されたガイドレール(23)と、ホッパー(16)の側
に固設された支持レール(24)と、ガイドレール(2
3L支持レール(24)夫々に対してスライド可能なス
ライドレール(25)とで成り、夫々のホッパー(16
)の下部開口には支軸(26)周りでの揺動によって開
閉するシャッタ(27)が設けられ、又、これらのシャ
ッタ(27)には開閉操作用のロッド(28)が連結さ
れている。
尚、施肥装置(B)は、前記チェーンケース(11)に
立設したステー(29)によって支持され、前記駆動軸
(20)には繰出し機構(17)の肥料送り出し量を調
節するノブ(30)が外嵌されている。
立設したステー(29)によって支持され、前記駆動軸
(20)には繰出し機構(17)の肥料送り出し量を調
節するノブ(30)が外嵌されている。
又、この田植機には第4図に示す如く、左右一対の支柱
(31)と、この支柱(31)に対して縦向き軸芯(Y
)で回動するレール(32)と、このレール(32)に
対してスライド移動できるよう支持された屋根(33)
とで成るルーフ部が備えられ、予備苗のせ台(34)に
苗を補給する場合等には同図に仮想線で示すように前方
に屋根(33)をスライドさせ、又、ホッパー(16)
に肥料を補給する場合には第2図に仮想線で示すように
、回転とスライドとによって、夫々の場合、雨除けにも
使用できるようになっている。
(31)と、この支柱(31)に対して縦向き軸芯(Y
)で回動するレール(32)と、このレール(32)に
対してスライド移動できるよう支持された屋根(33)
とで成るルーフ部が備えられ、予備苗のせ台(34)に
苗を補給する場合等には同図に仮想線で示すように前方
に屋根(33)をスライドさせ、又、ホッパー(16)
に肥料を補給する場合には第2図に仮想線で示すように
、回転とスライドとによって、夫々の場合、雨除けにも
使用できるようになっている。
本発明は上記実施例以外に例えば、播種専用、あるいは
、施肥専用の水田作業機に適用でき、又、案内機構はリ
ンク機構等を組合せることで、揺動による移動を行える
よう構成する等、様々に実施可能である。
、施肥専用の水田作業機に適用でき、又、案内機構はリ
ンク機構等を組合せることで、揺動による移動を行える
よう構成する等、様々に実施可能である。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にする為
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
図面は本発明に係る水田作業機の実施例を示し、第1図
はホッパーを移動させた状態の背面図、第2図はホッパ
ーを移動させた状態の平面図、第3図はホッパー、繰出
し機構の断面図、第4図は田植機の全体側面図である。 (3)・・・・・・走行機体、(16)・・・・・・ホ
ッパー、(D)・・・・・・案内機構。
はホッパーを移動させた状態の背面図、第2図はホッパ
ーを移動させた状態の平面図、第3図はホッパー、繰出
し機構の断面図、第4図は田植機の全体側面図である。 (3)・・・・・・走行機体、(16)・・・・・・ホ
ッパー、(D)・・・・・・案内機構。
Claims (1)
- 施肥用の肥料、あるいは、播種用の種子が貯留されるホ
ッパー(16)を、走行機体(3)に対して横外方に突
出移動できるよう、案内機構(D)を介して備えて成る
水田作業機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63112159A JPH0650963B2 (ja) | 1988-05-09 | 1988-05-09 | 水田作業機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63112159A JPH0650963B2 (ja) | 1988-05-09 | 1988-05-09 | 水田作業機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01285110A true JPH01285110A (ja) | 1989-11-16 |
JPH0650963B2 JPH0650963B2 (ja) | 1994-07-06 |
Family
ID=14579714
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63112159A Expired - Lifetime JPH0650963B2 (ja) | 1988-05-09 | 1988-05-09 | 水田作業機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0650963B2 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05236812A (ja) * | 1992-03-02 | 1993-09-17 | Kubota Corp | 施肥装置付田植機 |
JP2006223114A (ja) * | 2005-02-15 | 2006-08-31 | Yanmar Co Ltd | 施肥ユニット |
JP2007075065A (ja) * | 2005-09-16 | 2007-03-29 | Yanmar Co Ltd | 施肥ユニット |
JP2007075068A (ja) * | 2005-09-16 | 2007-03-29 | Yanmar Co Ltd | 施肥ユニット |
JP2014147328A (ja) * | 2013-01-31 | 2014-08-21 | Iseki & Co Ltd | 苗移植機 |
JP2017006075A (ja) * | 2015-06-24 | 2017-01-12 | 井関農機株式会社 | 苗移植機 |
JP2018000059A (ja) * | 2016-06-29 | 2018-01-11 | 株式会社クボタ | 水田作業車 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6333735U (ja) * | 1986-08-20 | 1988-03-04 |
-
1988
- 1988-05-09 JP JP63112159A patent/JPH0650963B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6333735U (ja) * | 1986-08-20 | 1988-03-04 |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05236812A (ja) * | 1992-03-02 | 1993-09-17 | Kubota Corp | 施肥装置付田植機 |
JP2006223114A (ja) * | 2005-02-15 | 2006-08-31 | Yanmar Co Ltd | 施肥ユニット |
JP4544585B2 (ja) * | 2005-02-15 | 2010-09-15 | ヤンマー株式会社 | 施肥ユニット |
JP2007075065A (ja) * | 2005-09-16 | 2007-03-29 | Yanmar Co Ltd | 施肥ユニット |
JP2007075068A (ja) * | 2005-09-16 | 2007-03-29 | Yanmar Co Ltd | 施肥ユニット |
JP2014147328A (ja) * | 2013-01-31 | 2014-08-21 | Iseki & Co Ltd | 苗移植機 |
JP2017006075A (ja) * | 2015-06-24 | 2017-01-12 | 井関農機株式会社 | 苗移植機 |
JP2018000059A (ja) * | 2016-06-29 | 2018-01-11 | 株式会社クボタ | 水田作業車 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0650963B2 (ja) | 1994-07-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH01285110A (ja) | 水田作業機 | |
JPH0856427A (ja) | 施肥同時播種マルチ装置 | |
CN212413720U (zh) | 一种覆土作业装置 | |
JPH11196618A (ja) | 施肥同時播種マルチ装置 | |
JP3185347B2 (ja) | 施肥装置付き苗植機 | |
JP4677741B2 (ja) | 苗移植機 | |
JPH0531514U (ja) | 側条施肥機付直播機の繰出量調節装置 | |
JP3006027B2 (ja) | 施肥装置 | |
AU2006201632B2 (en) | Seeder with trailing arm and hoe-type mid row bander | |
CN111903252A (zh) | 一种覆土作业装置 | |
JPH06209614A (ja) | 直播機 | |
JP2624196B2 (ja) | 施肥装置付き苗植機 | |
JPH0442986Y2 (ja) | ||
JP3405763B2 (ja) | 乗用型田植機 | |
JPS62262905A (ja) | 歩行型水田作業機 | |
SU1739878A1 (ru) | Устройство дл внесени удобрений в почву | |
JPH0739382Y2 (ja) | 施肥機 | |
JPH05227809A (ja) | 施肥装置付き乗用型田植機 | |
JPH0372810A (ja) | 施肥田植機 | |
JPH01300817A (ja) | 施肥装置付き田植機 | |
JPH04183309A (ja) | 田植機 | |
JPS6314Y2 (ja) | ||
SU1753968A1 (ru) | Машина дл подсева трав в дернину | |
JP3182870B2 (ja) | 苗移植機 | |
JPH0241291B2 (ja) |