JPH01300817A - 施肥装置付き田植機 - Google Patents

施肥装置付き田植機

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JPH01300817A
JPH01300817A JP13070488A JP13070488A JPH01300817A JP H01300817 A JPH01300817 A JP H01300817A JP 13070488 A JP13070488 A JP 13070488A JP 13070488 A JP13070488 A JP 13070488A JP H01300817 A JPH01300817 A JP H01300817A
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JP
Japan
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cover
hopper
fertilizer
mud
mudguard
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JP13070488A
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JPH066014B2 (ja
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Kenji Fujii
健二 藤井
Hiroaki Kitai
浩昭 北井
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Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、粉粒状の肥料を貯留するホッパーと、このホ
ッパーから供給されてくる肥料を所定量ずつ繰り出す繰
出し装置を苗植付機構の上方に配設してある施肥装置付
き田植機に関する。
〔従来の技術〕
かかる施肥装置付き田植機では、特開昭62−1636
23号公報などに開示されているように、繰出し装置の
後面側に揺動式の泥除はカバーを設け、作業中に苗植付
は機構からの飛散泥土が繰出し装置の調節部位へふりか
かるのを阻止し、調節用の部品が腐食したりするのを防
止していた。
〔考案が解決しようとする課題] しかしながら、このような泥除はカバーを備えた施肥装
置付き田植機でも雨に対しては十分な対策が施されては
おらず、肥料の補給のために雨天でホッパーの上部開口
を開けば中に雨が入り、粉粒状の肥料が固まって詰まり
の原因になることがあった。
本発明は、このような実情に着目して創案されたもので
あり、苗植付は機構からの飛散泥土のみならず、簡単な
改造でもって雨天での肥料補給も可能にすることを目的
としている。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の特徴構成は、苗植付は機構からの飛散泥土が繰
出し装置部位へのふりかかりを阻止する泥除はカバーを
設け、この泥除はカバーを泥除は作用姿勢と、肥料補給
用の間隔をもってホッパーの上部開口を上方より覆う姿
勢に切り換え保持可能に構成してある点にあり、その作
用・効果は次の通りである。
〔作 用〕
上記構成によれば、通常の植付は作業時には泥除はカバ
ーを泥除は作用姿勢にしておく。肥料を補給する場合な
どにはこの泥除はカバーをホッパー上部開口を上方より
覆う姿勢に切り換え保持し、肥料補給用の間隔を利用し
て上部開口から肥料を供給していくのである。
〔考案の効果〕
本発明によれば、ホッパーの上部開口から入る雨を阻止
して雨天での肥料補給が可能になった。しかも、苗植付
は機構からの飛散泥土が繰出し装置部位へのふりかかり
を阻止する泥除はカバーを兼用しているので、比較的簡
単な構造で実現できるのである。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図に示すように、苗植付は機構としての一対の植付
はアーム(1)を植付はケース(2)の両端に軸支し、
この植付はケース(2)を植付はミッション(3)の後
部の横軸芯(P)周りで回転駆動されるべく設けるとと
もに、植付はミッション(3)上部のガイドレール(4
)上にて往復横送り駆動される苗の上台(5)、植付は
ミッション(3)の下部に整地兼姿勢維持用のフロート
(6)を備えて5条植えの苗植付は装置(A)を構成し
、更に、苗植付は装置(A)を四速リンク機構(7)を
介して走行機体(図外)の後部に装着して乗用型の高速
田植機を構成してある。
また、植付はミッション(3)の上部に、ホッパー(8
)、繰出し装置(9)、などからなる施肥装置(10)
をフレーム(11)にて支持させである。繰出し装置(
9)内の繰出しロール(12)用の駆動アーム(13)
と両植付はアーム(1)に亘って架設された架橋部材(
14)とをロッド(15)を介して連結してあり、植付
はケース(2)の回転に連動して繰出しロール(12)
が往復回転駆動されて、ホッパー(8)内の粉粒状の肥
料が繰り出されていくようになっている。そしてこの繰
り出された肥料はホース(16)内を通過して、溝切り
板(17)及び作溝器(18)で掘られた田面の溝に供
給されていくようになっている。
各条のホンバー(8)の上部には、肥料補給用の開口(
19)をそれぞれ形成してあり、第2図に示すように、
これらのホッパー(8)の2条と3条ずつに揺動式の泥
除はカバー(20)を取りつけである。この泥除はカバ
ー(20)は、下方へ揺動して前記開口(19)の蓋体
(21)に重なるようにしておくと、高速駆動される植
付はアーム(1)からの飛散泥土が繰出し装置(9)の
調節部(22)へふりかかりるのを阻止する泥除は作用
姿勢になり、また、上方へ揺動して保持しておくと、肥
料補給時に蓋体(21)を開くのに十分な間隔をもって
開口(19)を上方から覆う雨除は作用姿勢になる。従
って、雨天でもこの泥除はカバー(20)を上方に揺動
して雨除は作用姿勢にしておけば、ホッパー(8)内べ
°の雨の進入を阻止し°て肥料が固まるのを極力防止で
きるのである。尚”、泥除はカバー(20)の背面に各
条に対応して設けられているのは、作溝器(18)内に
取りつけられた詰まりセンサー(図示せず)の警報ラン
プ(L)である。
〔別実施例〕
本発明を実施するに第3図に示すように、伸縮自在なロ
ッド(23)をホッパー(8)の2条と3条ごとに一対
ずつ揺動自在に設け、それらの先端に泥除はカバー(2
0)を設けである。この泥除はカバー(20)の裏面に
は係合凹部(24)を、ホッパー(8)側の後面には保
合凸部(25)を設けである。この泥除はカバー(20
)は、ロッド(23)を収縮して繰出し装置(9)部を
覆い、係合凹部(24)と係合凸部(25)とを係合さ
せることで泥除は作用姿勢になり、伸張して上方に保持
しておくことで雨除は作用姿勢になる。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にする為
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係る施肥装置付き田植機の実施例を示し
、第1図は苗植付装置の側面図、第2図は泥除はカバー
の後面図であり、第3図は別実施例を示す図である。 (1)・・・・・・苗植付は機構、 (8)・・・・・
・ホッパー、(9)・・・・・・繰出し装置、(19)
・・・・・・上部開口、(20)・・・・・・泥除はカ
バー。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 粉粒状の肥料を貯留するホッパー(8)と、このホッパ
    ー(8)から供給されてくる肥料を所定量ずつ繰り出す
    繰出し装置(9)を苗植付機構(1)の上方に配設して
    ある施肥装置付き田植機であって、前記苗植付け機構(
    1)からの飛散泥土が繰出し装置(9)部位へのふりか
    かりを阻止する泥除けカバー(20)を設け、この泥除
    けカバー(20)を泥除け作用姿勢と、肥料補給用の間
    隔をもってホッパー(8)の上部開口(19)を上方よ
    り覆う姿勢に切り換え保持可能に構成してある施肥装置
    付き田植機。
JP13070488A 1988-05-27 1988-05-27 施肥装置付き田植機 Expired - Lifetime JPH066014B2 (ja)

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JP13070488A JPH066014B2 (ja) 1988-05-27 1988-05-27 施肥装置付き田植機

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JPH01300817A true JPH01300817A (ja) 1989-12-05
JPH066014B2 JPH066014B2 (ja) 1994-01-26

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ID=15040627

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JP (1) JPH066014B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08182416A (ja) * 1995-01-03 1996-07-16 Ichirou Furukawa 乗用田植機施肥機ホッパー防水カバー
JP2007014264A (ja) * 2005-07-07 2007-01-25 Iseki & Co Ltd 多条施用機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08182416A (ja) * 1995-01-03 1996-07-16 Ichirou Furukawa 乗用田植機施肥機ホッパー防水カバー
JP2007014264A (ja) * 2005-07-07 2007-01-25 Iseki & Co Ltd 多条施用機

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JPH066014B2 (ja) 1994-01-26

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