JPH01276249A - ログアウト制御方式 - Google Patents
ログアウト制御方式Info
- Publication number
- JPH01276249A JPH01276249A JP63104760A JP10476088A JPH01276249A JP H01276249 A JPH01276249 A JP H01276249A JP 63104760 A JP63104760 A JP 63104760A JP 10476088 A JP10476088 A JP 10476088A JP H01276249 A JPH01276249 A JP H01276249A
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- JP
- Japan
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- address
- microprogram
- logout
- interrupt
- processing
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- Pending
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 21
- 230000010365 information processing Effects 0.000 claims description 12
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 3
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- Debugging And Monitoring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、情報処理装置のハードウェア内部情報をロ
グアウト(LOGOUT)する制御方式に関するもので
ある。
グアウト(LOGOUT)する制御方式に関するもので
ある。
(従来の技術)
第2図は、従来の割込み処理によりログアウトする機能
を有し、マイクロプログラムにより制御される情報処理
装置のハードウェア内部情報のログアウト制御方式を示
すブロック図である。
を有し、マイクロプログラムにより制御される情報処理
装置のハードウェア内部情報のログアウト制御方式を示
すブロック図である。
図において、1はマイクロプログラムのアドレスレジス
タ、2はマイクロプログラムを格納するコントロールス
トレージ、3はマイクロプログラムを実行するシーケン
ス制御回路、4はマイクロプログラムのデータをセット
するデータレジスタで、そのデータの中で次のマイクロ
プログラムのアドレス生成情報のフィールド4a及び次
のマイクロプログラムのアドレス生成を制御するフィー
ルド4bを有している。5はマイクロプログラムの割込
み制御回路で障害チエツクの割込み要求信号S1を入力
して割込みアドレス生成要求信号S2を出力する。6は
実行中のマイクロプログラムのアドレスを保持する保持
レジスタである。
タ、2はマイクロプログラムを格納するコントロールス
トレージ、3はマイクロプログラムを実行するシーケン
ス制御回路、4はマイクロプログラムのデータをセット
するデータレジスタで、そのデータの中で次のマイクロ
プログラムのアドレス生成情報のフィールド4a及び次
のマイクロプログラムのアドレス生成を制御するフィー
ルド4bを有している。5はマイクロプログラムの割込
み制御回路で障害チエツクの割込み要求信号S1を入力
して割込みアドレス生成要求信号S2を出力する。6は
実行中のマイクロプログラムのアドレスを保持する保持
レジスタである。
次に動作について説明する。
一般に、マイクロプログラムの処理は、先ずマイクロプ
ログラムのアドレスレジスタ1に従ってコントロールス
トレージ2からマイクロプログラムデータが読出され、
その読出されたデータがマイクロプログラムのデータレ
ジスタ4に保持される。そして、このマイクロプログラ
ムデータか情報処理の制御情報として使用され、マイク
ロプログラムによる処理が行われる。
ログラムのアドレスレジスタ1に従ってコントロールス
トレージ2からマイクロプログラムデータが読出され、
その読出されたデータがマイクロプログラムのデータレ
ジスタ4に保持される。そして、このマイクロプログラ
ムデータか情報処理の制御情報として使用され、マイク
ロプログラムによる処理が行われる。
また、マイクロプログラムのシーケンス制御に際しては
、マイクロプロクラムデータの一部に定義された次マイ
クロプログラムアドレスの一部あるいは全部を生成する
際に使用されるアドレス情報のフィールド4aの内容と
、現在実行中のマイクロプログラムのアドレスを保持し
ているレジスタ6のアドレス情報と、マイクロプログラ
ムデータの一部に定義された次マイクロプログラムアド
レスを決定するアドレス制御情報のフィールド4bの内
容に従って、マイクロプログラムのシーケンス制御回路
3で次マイクロプログラムのアドレスか順次生成され、
これにより上記シーケンス制御が行われる。
、マイクロプロクラムデータの一部に定義された次マイ
クロプログラムアドレスの一部あるいは全部を生成する
際に使用されるアドレス情報のフィールド4aの内容と
、現在実行中のマイクロプログラムのアドレスを保持し
ているレジスタ6のアドレス情報と、マイクロプログラ
ムデータの一部に定義された次マイクロプログラムアド
レスを決定するアドレス制御情報のフィールド4bの内
容に従って、マイクロプログラムのシーケンス制御回路
3で次マイクロプログラムのアドレスか順次生成され、
これにより上記シーケンス制御が行われる。
更に、情報処理装置内部あるいは外部から発生された特
定のマイクロプログラム処理を要求する割込み処理につ
いては、その割込み要求信号かマイクロプログラムの割
込み制御回路5に入力されると、人力された割込み要求
信号間で優先順位が決定さね、最優先に決定された割込
み要求に対する割込みアドレス生成要求信号S2がマイ
クロプログラムのシーケンス制御回路3に出力される。
定のマイクロプログラム処理を要求する割込み処理につ
いては、その割込み要求信号かマイクロプログラムの割
込み制御回路5に入力されると、人力された割込み要求
信号間で優先順位が決定さね、最優先に決定された割込
み要求に対する割込みアドレス生成要求信号S2がマイ
クロプログラムのシーケンス制御回路3に出力される。
この割込み処理スタートのタイミングは、割込みアドレ
ス生成要求の要因に応じて、シーケンス制御回路3にて
決定され、その時割込みアドレスが生成される。そして
、生成された割込みアドレスは、アドレスレジスタ1に
セットされ、以降割込み処理に対するマイクロプログラ
ム処理が実行される。
ス生成要求の要因に応じて、シーケンス制御回路3にて
決定され、その時割込みアドレスが生成される。そして
、生成された割込みアドレスは、アドレスレジスタ1に
セットされ、以降割込み処理に対するマイクロプログラ
ム処理が実行される。
このようなマイクロプログラムの処理構成において、従
来のハードウェア内部情報のログアウト方式は、障害チ
エツクが発生して障害チエツク処理の割込み要求信号S
2が発せられると、割込み制御回路5で最優先に割込み
の順位が決定された後、割込みアドレス生成要求信号S
2がシーケンス制御回路3に送出され、そのシーケンス
制御回路3により障害チエツク割込み処理の割込みアド
レスが生成され、そのアドレス情報がアドレスレジスタ
lにセットされる。以降、障害チエツク割込みのマイク
ロプログラム処理が行われ、その中でハードウェア内部
情報のログアウトが行われる。
来のハードウェア内部情報のログアウト方式は、障害チ
エツクが発生して障害チエツク処理の割込み要求信号S
2が発せられると、割込み制御回路5で最優先に割込み
の順位が決定された後、割込みアドレス生成要求信号S
2がシーケンス制御回路3に送出され、そのシーケンス
制御回路3により障害チエツク割込み処理の割込みアド
レスが生成され、そのアドレス情報がアドレスレジスタ
lにセットされる。以降、障害チエツク割込みのマイク
ロプログラム処理が行われ、その中でハードウェア内部
情報のログアウトが行われる。
(発明が解決しようとする課題〕
従来の情報処理装置のログアウト制御方式は、以上のよ
うな方式となっているので、情報処理装置のハードウェ
ア内部情報のログアウトは障害チエツクの発生時のみに
実行されるたけてあり、一方、ハードウェアの障害は単
に障害チエツクによるものだけではなく、マイクロプロ
グラムのシーケンスを決定する条件テストの障害による
マイクロプログラムのシーケンスの乱れやマイクロプロ
グラム処理の潜在バグによる動作の乱れにより、結果と
して誤動作を引き起す場合がある。このようなハードウ
ェア障害では、障害チエツクか検出されずに誤動作を引
き起すため、その障害原因の解析は困難であった。
うな方式となっているので、情報処理装置のハードウェ
ア内部情報のログアウトは障害チエツクの発生時のみに
実行されるたけてあり、一方、ハードウェアの障害は単
に障害チエツクによるものだけではなく、マイクロプロ
グラムのシーケンスを決定する条件テストの障害による
マイクロプログラムのシーケンスの乱れやマイクロプロ
グラム処理の潜在バグによる動作の乱れにより、結果と
して誤動作を引き起す場合がある。このようなハードウ
ェア障害では、障害チエツクか検出されずに誤動作を引
き起すため、その障害原因の解析は困難であった。
また、上記の如く、障害チエツクで検出されることなく
誤動作を引き起すようなハードウェア障害の障害解析に
は秤々の方法があり、例えば、誤動作を生じせしめるマ
イクロプログラムシーケンスのあるアドレス位置に注目
し、そのアドレス位置におけるハードウェア内部情報を
収集し、論理的に予想される期待値と比較する方法が知
られている。このあるマイクロアドレス位置でのハード
ウェア内部情報の収集に際して、従来では情報処理装置
の実行処理を注目するアドレス位置で故1色に実行停止
し、手動にてハードウェア内部情報を収集するか、ある
いは専用のログアウト手段を用意する必要があった。
誤動作を引き起すようなハードウェア障害の障害解析に
は秤々の方法があり、例えば、誤動作を生じせしめるマ
イクロプログラムシーケンスのあるアドレス位置に注目
し、そのアドレス位置におけるハードウェア内部情報を
収集し、論理的に予想される期待値と比較する方法が知
られている。このあるマイクロアドレス位置でのハード
ウェア内部情報の収集に際して、従来では情報処理装置
の実行処理を注目するアドレス位置で故1色に実行停止
し、手動にてハードウェア内部情報を収集するか、ある
いは専用のログアウト手段を用意する必要があった。
即ち、従来のログアウト制御方式にあっては、障害チエ
ツク発生による以外にハードウェア内部情報を収集する
には、複雑な手順と多大な時間を必要とするかあるいは
ハードウェア内部情報を収集する処理を従来の障害チエ
ツクに対するログアウト処理の他に、余分に付加しなけ
ればならず、障害解析か容易でないという問題点かあっ
た。
ツク発生による以外にハードウェア内部情報を収集する
には、複雑な手順と多大な時間を必要とするかあるいは
ハードウェア内部情報を収集する処理を従来の障害チエ
ツクに対するログアウト処理の他に、余分に付加しなけ
ればならず、障害解析か容易でないという問題点かあっ
た。
この発明は、上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、余分なハードウェア内部情報の収集処理を
用意することなく、従来の障害チエツクに対するログア
ウト処理を有効に利用でき、任意のマイクロプログラム
アドレス位置におけるハードウェア内部情報を容易に収
集でき、障害解析か容易なログアウト制御方式を得るこ
とを目的としている。
れたもので、余分なハードウェア内部情報の収集処理を
用意することなく、従来の障害チエツクに対するログア
ウト処理を有効に利用でき、任意のマイクロプログラム
アドレス位置におけるハードウェア内部情報を容易に収
集でき、障害解析か容易なログアウト制御方式を得るこ
とを目的としている。
この発明に係るログアウト制御方式は、割込み処理によ
りログアウトする機能を有し、マイクロプログラムによ
り制御される情報処理装置のログアウト制御方式におい
て、任意のマイクロプログラムのアドレス位置を検知す
るアドレス検知手段と、その検知信号により指定された
マイクロプログラムのアドレスを生成するアドレス生成
手段を具備し、前記指定されたマイクロプログラムのア
ドレスを館記割込み処理のアドレスに設定してログアウ
トを行うように構成したものである。
りログアウトする機能を有し、マイクロプログラムによ
り制御される情報処理装置のログアウト制御方式におい
て、任意のマイクロプログラムのアドレス位置を検知す
るアドレス検知手段と、その検知信号により指定された
マイクロプログラムのアドレスを生成するアドレス生成
手段を具備し、前記指定されたマイクロプログラムのア
ドレスを館記割込み処理のアドレスに設定してログアウ
トを行うように構成したものである。
この発明のログアウト制御方式においては、アドレス検
知手段の検知信号により指定さゎたマイクロプログラム
のアドレスを前記割込み処理のアドレスに設定してログ
アウトを行うので、任意のマイクロプログラムのアドレ
ス位置でログアウトを行うことかできる。
知手段の検知信号により指定さゎたマイクロプログラム
のアドレスを前記割込み処理のアドレスに設定してログ
アウトを行うので、任意のマイクロプログラムのアドレ
ス位置でログアウトを行うことかできる。
以下、この発明の一実施例を図面について説明する。な
お、第2図と同一の構成要素に対しては同一符号を付し
て詳細説明は省略する。
お、第2図と同一の構成要素に対しては同一符号を付し
て詳細説明は省略する。
第1図において、1はマイクロプログラムのアドレスレ
ジスタ、2はコントロールストレージ、3はマイクロプ
ログラムのシーケンス制御回路、4はマイクロプログラ
ムのデータレジスタ、5はマイクロプログラムの割込み
制御回路、6は実行中のマイクロプログラムのアドレス
を保持する保持レジスタで、任意のマイクロプログラム
のアドレス位置を検出するアドレス検知手段として設け
られている。7はログアウトしたいマイクロプログラム
のアドレス位置を保持するアドレス指示レジスタ、8は
アドレス指示レジスタ7の内容か有効であることを示す
ログアウト有効指示部で、有効指示信号S3を出力する
。9は保持レジスタ6の出力(検知信号)により指定さ
れた障害チエツクに対するログアウト処理マイクロプロ
グラムの割込みアドレスを生成するアドレス生成手段と
して設けられた保持レジスタで、その障害チエツク割込
みアドレスを保持する。10はレジスタ1と7のアドレ
スを比較する比較回路で、一致信号S4を出力する。1
1.12はANDゲート、13はアドレスレジスタ1へ
の人力を選択するセレクタ、14.15はラッチ、16
はクロックS、を入力するためのクロックライン、17
はインバータである。
ジスタ、2はコントロールストレージ、3はマイクロプ
ログラムのシーケンス制御回路、4はマイクロプログラ
ムのデータレジスタ、5はマイクロプログラムの割込み
制御回路、6は実行中のマイクロプログラムのアドレス
を保持する保持レジスタで、任意のマイクロプログラム
のアドレス位置を検出するアドレス検知手段として設け
られている。7はログアウトしたいマイクロプログラム
のアドレス位置を保持するアドレス指示レジスタ、8は
アドレス指示レジスタ7の内容か有効であることを示す
ログアウト有効指示部で、有効指示信号S3を出力する
。9は保持レジスタ6の出力(検知信号)により指定さ
れた障害チエツクに対するログアウト処理マイクロプロ
グラムの割込みアドレスを生成するアドレス生成手段と
して設けられた保持レジスタで、その障害チエツク割込
みアドレスを保持する。10はレジスタ1と7のアドレ
スを比較する比較回路で、一致信号S4を出力する。1
1.12はANDゲート、13はアドレスレジスタ1へ
の人力を選択するセレクタ、14.15はラッチ、16
はクロックS、を入力するためのクロックライン、17
はインバータである。
次に動作について説明する。
情報処理装置のハードウェアの内部情報をログアウトし
たいマイクロアドレス位置かアドレス指示レジスタ7に
設定され、また、その設定したアドレス指示レジスタ7
の内容か有効であることを示すログアウト有効指示部8
が設定されると、マイクロプログラムのアドレスレジス
タ1の出力は、比較回路10によって常時アドレス指示
レジスタ7の内容と比較される。この比較回路1oによ
りアドレスの一致が検知されると、一致信号S4が出力
され、次に実行されるマイクロプログラムアドレスとハ
ードウェアの内部情報のログアウトを指示したマイクロ
プログラムアドレスとが一致したことがANDゲート1
1に知らされる。
たいマイクロアドレス位置かアドレス指示レジスタ7に
設定され、また、その設定したアドレス指示レジスタ7
の内容か有効であることを示すログアウト有効指示部8
が設定されると、マイクロプログラムのアドレスレジス
タ1の出力は、比較回路10によって常時アドレス指示
レジスタ7の内容と比較される。この比較回路1oによ
りアドレスの一致が検知されると、一致信号S4が出力
され、次に実行されるマイクロプログラムアドレスとハ
ードウェアの内部情報のログアウトを指示したマイクロ
プログラムアドレスとが一致したことがANDゲート1
1に知らされる。
そして、ログアウト有効指示部8の内容が有効であれば
、その出力信号S3によって有効であることがANDゲ
ート11に知らされ、このANDゲート11によりログ
アウトアドレスにマイクロプログラムのシーケンスが到
達したことが検知され、クロックライン16からのクロ
ックS、によりアドレスの一致を検出するラッチ14が
セットされる。
、その出力信号S3によって有効であることがANDゲ
ート11に知らされ、このANDゲート11によりログ
アウトアドレスにマイクロプログラムのシーケンスが到
達したことが検知され、クロックライン16からのクロ
ックS、によりアドレスの一致を検出するラッチ14が
セットされる。
上記ラッチ14かセットされると、ANDゲート12の
出力によりセレクタ13は、アドレスレジスタ1への人
力とじて障害チエツク割込みアトレスの保持レジスタ9
の内容を選択し、その内容がアドレスレジスタ1にセッ
トされる。そして、セットされた障害チエツク割込みア
ドレスに従って、障害チエツクの割込みを処理するスタ
ートアドレスのマイクロプログラムの内容がコントロー
ルストレージ2から読出され、その内容がデータレジス
タ4にセットされる。
出力によりセレクタ13は、アドレスレジスタ1への人
力とじて障害チエツク割込みアトレスの保持レジスタ9
の内容を選択し、その内容がアドレスレジスタ1にセッ
トされる。そして、セットされた障害チエツク割込みア
ドレスに従って、障害チエツクの割込みを処理するスタ
ートアドレスのマイクロプログラムの内容がコントロー
ルストレージ2から読出され、その内容がデータレジス
タ4にセットされる。
一方、上記セレクタ13が障害チエツク割込みアドレス
の保持レジスタ9を選択できるのは、ANDゲート12
とインバータ17の組み合わせロジックによって、ラッ
チ14がセットされた1クロック間のみ、即ちログアウ
トアドレスが検出された時の1クロック間のみ有効であ
り、以後セレクタ13は、ジ−タンス制御回路3により
生成されたアドレスをマイクロプログラムのアドレスレ
ジスタ1の人力として選択する。従って、以後障害チエ
ツク割込み処理が順次実行され、ハードウェアの内部情
報がログアウトされる。
の保持レジスタ9を選択できるのは、ANDゲート12
とインバータ17の組み合わせロジックによって、ラッ
チ14がセットされた1クロック間のみ、即ちログアウ
トアドレスが検出された時の1クロック間のみ有効であ
り、以後セレクタ13は、ジ−タンス制御回路3により
生成されたアドレスをマイクロプログラムのアドレスレ
ジスタ1の人力として選択する。従って、以後障害チエ
ツク割込み処理が順次実行され、ハードウェアの内部情
報がログアウトされる。
このように、保持レジスタ6で検知したアドレスにより
指定されたマイクロプログラムのアドレスを保持レジス
タ9で生成し、その指定されたアドレスを割込み処理の
アドレスに設定してログアウトを行っているので、任意
のマイクロプログラムのアドレス位置においてハードウ
ェア内部情報のログアウトを行うことが可能である。従
って、余分なハードウェア内部情報の収集処理を用意す
ることなく、従来の障害チエツクに対するログアウト処
理を有効に利用でき、障害解析が容易なものとなる。
指定されたマイクロプログラムのアドレスを保持レジス
タ9で生成し、その指定されたアドレスを割込み処理の
アドレスに設定してログアウトを行っているので、任意
のマイクロプログラムのアドレス位置においてハードウ
ェア内部情報のログアウトを行うことが可能である。従
って、余分なハードウェア内部情報の収集処理を用意す
ることなく、従来の障害チエツクに対するログアウト処
理を有効に利用でき、障害解析が容易なものとなる。
以上ログアウト制御動作について説明したが、この発明
によれば、第1図に示した障害チエツク割込みアドレス
の保持レジスタ9の内容を変更することにより、任意マ
イクロプログラムアドレスにおける種々の操作も可能で
ある。
によれば、第1図に示した障害チエツク割込みアドレス
の保持レジスタ9の内容を変更することにより、任意マ
イクロプログラムアドレスにおける種々の操作も可能で
ある。
以上のように、この発明によれば、任意のマイクロプロ
グラムのアドレス位置を検知するアドレス検知手段と、
その検知信号により指定されたマイクロプログラムのア
ドレスを生成するアドレス生成手段とを設け、その指定
されたマイクロプログラムのアドレスを割込み処理のア
ドレスに設定してログアウトを行うようにしたため、任
意のマイクロプログラムアドレスにおける情報処理装置
のハードウェア内部情報のログアウトが可能となり、余
分なハードウェア内部情報の収集処理を用意することな
く、従来の障害チエツクに対するログアウト処理を有効
に利用でき、障害チエツク以外にハードウェア内部情報
を必要とするハードウェア障害の障害解析が容易になる
という効果がある。
グラムのアドレス位置を検知するアドレス検知手段と、
その検知信号により指定されたマイクロプログラムのア
ドレスを生成するアドレス生成手段とを設け、その指定
されたマイクロプログラムのアドレスを割込み処理のア
ドレスに設定してログアウトを行うようにしたため、任
意のマイクロプログラムアドレスにおける情報処理装置
のハードウェア内部情報のログアウトが可能となり、余
分なハードウェア内部情報の収集処理を用意することな
く、従来の障害チエツクに対するログアウト処理を有効
に利用でき、障害チエツク以外にハードウェア内部情報
を必要とするハードウェア障害の障害解析が容易になる
という効果がある。
第1図はこの発明の一実施例によるログアウト制御方式
を示すブロック図、第2図は従来のログアウト制御方式
を示すブロック図である。 1はアドレスレジスタ、2はコントロールストレージ、
3はシーケンス制御回路、4はデータレジスタ、5は割
込み制御回路、6はレジスタ(アドレス検知手段)、7
はアドレス指示レジスタ、9は保持レジスタ(アドレス
生成手段)、1oは比較回路、11.12はANDゲー
ト、13はセレクタ、14.15はラッチ、17はイン
バータである。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。
を示すブロック図、第2図は従来のログアウト制御方式
を示すブロック図である。 1はアドレスレジスタ、2はコントロールストレージ、
3はシーケンス制御回路、4はデータレジスタ、5は割
込み制御回路、6はレジスタ(アドレス検知手段)、7
はアドレス指示レジスタ、9は保持レジスタ(アドレス
生成手段)、1oは比較回路、11.12はANDゲー
ト、13はセレクタ、14.15はラッチ、17はイン
バータである。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- 割込み処理によりログアウトする機能を有し、マイク
ロプログラムにより制御される情報処理装置のログアウ
ト制御方式において、任意のマイクロプログラムのアド
レス位置を検知するアドレス検知手段と、その検知信号
により指定されたマイクロプログラムのアドレスを生成
するアドレス生成手段を具備し、前記指定されたマイク
ロプログラムのアドレスを前記割込み処理のアドレスに
設定してログアウトを行うことを特徴とするログアウト
制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63104760A JPH01276249A (ja) | 1988-04-27 | 1988-04-27 | ログアウト制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63104760A JPH01276249A (ja) | 1988-04-27 | 1988-04-27 | ログアウト制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01276249A true JPH01276249A (ja) | 1989-11-06 |
Family
ID=14389444
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63104760A Pending JPH01276249A (ja) | 1988-04-27 | 1988-04-27 | ログアウト制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01276249A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08263324A (ja) * | 1995-03-22 | 1996-10-11 | Nec Ibaraki Ltd | デバッグ容易化装置 |
-
1988
- 1988-04-27 JP JP63104760A patent/JPH01276249A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08263324A (ja) * | 1995-03-22 | 1996-10-11 | Nec Ibaraki Ltd | デバッグ容易化装置 |
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