JPH01254432A - Hstのクルーズコントロール装置 - Google Patents
Hstのクルーズコントロール装置Info
- Publication number
- JPH01254432A JPH01254432A JP8391188A JP8391188A JPH01254432A JP H01254432 A JPH01254432 A JP H01254432A JP 8391188 A JP8391188 A JP 8391188A JP 8391188 A JP8391188 A JP 8391188A JP H01254432 A JPH01254432 A JP H01254432A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pedal
- arm
- cruising
- auto
- traveling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 6
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 claims description 13
- 230000002706 hydrostatic effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000000881 depressing effect Effects 0.000 description 2
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 2
- 230000001010 compromised effect Effects 0.000 description 1
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
- Controls For Constant Speed Travelling (AREA)
- Control Of Fluid Gearings (AREA)
- Mechanical Control Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、トラクタ等の走行車両に備えられたH S
T (静的油圧伝動装置)のオートクルージング装置
に関するものであり、特に、キャビンフロアの左側足元
部にオートクルージングペダルを設けたH S Tのオ
ートクルージング装置に関するものである。
T (静的油圧伝動装置)のオートクルージング装置
に関するものであり、特に、キャビンフロアの左側足元
部にオートクルージングペダルを設けたH S Tのオ
ートクルージング装置に関するものである。
[従来の技術]
従来、II S T変速装置を備えたトラクタ等の走行
車両は、別紙第8図に示すようにキャビンフロアの右側
足元部に走行ペダル(1)を設け、この走行ペダル(1
)を前後何れかに回動することによって■]S′Fのト
ラニオン軸(2)を回動し、前進或は後退の切換え及び
変速を行っていた。そして、図示はしないがキャビンフ
ロアの適宜位置にレバーを設け、このレバーの回動によ
って係止アームを作動させて前記走行ペダル(+)の踏
込み位置を保持し、オートクルージングを行っていた。
車両は、別紙第8図に示すようにキャビンフロアの右側
足元部に走行ペダル(1)を設け、この走行ペダル(1
)を前後何れかに回動することによって■]S′Fのト
ラニオン軸(2)を回動し、前進或は後退の切換え及び
変速を行っていた。そして、図示はしないがキャビンフ
ロアの適宜位置にレバーを設け、このレバーの回動によ
って係止アームを作動させて前記走行ペダル(+)の踏
込み位置を保持し、オートクルージングを行っていた。
[発明が解決しようとする課題]
前述した従来のHS Tオートクルージング装置は、右
足にて走行ペダル(+)を踏込み、片手によってレバー
を回動して走行ペダル(1)の踏込み位置をロックして
いた。依って、片手と片足の操作となり、ハンドルを握
持しながらの作業では操作性がよくなかった。又、オー
トクルージングの解除も同様にして片手でレバーを元の
位置へ回動して走行ペダル(1)の踏込み位置のロック
を外し、必要に応じては更にブレーキペダル(3)を踏
込んでトラクタを停止させるため、操作が繁雑となり安
全性を損う憂いがあった。
足にて走行ペダル(+)を踏込み、片手によってレバー
を回動して走行ペダル(1)の踏込み位置をロックして
いた。依って、片手と片足の操作となり、ハンドルを握
持しながらの作業では操作性がよくなかった。又、オー
トクルージングの解除も同様にして片手でレバーを元の
位置へ回動して走行ペダル(1)の踏込み位置のロック
を外し、必要に応じては更にブレーキペダル(3)を踏
込んでトラクタを停止させるため、操作が繁雑となり安
全性を損う憂いがあった。
そこで、この発明は操作性を向上させたHSTのオート
クルージング装置を提供することを目的とするものであ
る。
クルージング装置を提供することを目的とするものであ
る。
[課題を解決するための手段]
この発明は、上記目的を達成するために提案せられたも
のであり、走行ペダルの踏込みによってHS Tのトラ
ニオン軸を回動し、無段階に変速する変速装置を備えた
走行車両に於て、キャビンフロアの右側足元部にブレー
キペダルと前進走行ペダル並びに後進走行ペダルを設け
、dつ、左側足元部にオートクルージングペダルを設け
ると共に、前記双方の走行ペダルの踏込位置を保持でき
る係止アームを回動自在に枢着し、更に、該係止アーム
と前記オートクルージングペダルとをロッドを介して連
結したことを特徴とするH S Tのオートクルージン
グ装置を提供せんとするものである。
のであり、走行ペダルの踏込みによってHS Tのトラ
ニオン軸を回動し、無段階に変速する変速装置を備えた
走行車両に於て、キャビンフロアの右側足元部にブレー
キペダルと前進走行ペダル並びに後進走行ペダルを設け
、dつ、左側足元部にオートクルージングペダルを設け
ると共に、前記双方の走行ペダルの踏込位置を保持でき
る係止アームを回動自在に枢着し、更に、該係止アーム
と前記オートクルージングペダルとをロッドを介して連
結したことを特徴とするH S Tのオートクルージン
グ装置を提供せんとするものである。
「作用」
この発明は、キャビンフロアの右側足元部に前進走行ペ
ダル並びに後進走行ペダルを設け、夫々のペダルはロッ
ドを介してHS Tのトラニオン軸へ連結されている。
ダル並びに後進走行ペダルを設け、夫々のペダルはロッ
ドを介してHS Tのトラニオン軸へ連結されている。
従って、作業者が右足で前進走行ペダルを踏込んだ場合
は、その踏込角度に応じてI(S Tのトラニオン軸が
前方へ回動し、トラクタ等の当該走行車両は前進し、無
段階に変速されていく。又、後進走行ペダルを踏込んだ
場合、前述とは逆の作用で当該走行車両は後退するので
ある。然るとき、作業者が例えば右足で前進走行ペダル
を適宜角度まで踏込み、左足でオートクルージングペダ
ルを上方に持上げるように回動させれば、係止アームが
回動して走行ペダルに当接し、走行ペダルを係+Lする
。依って、前進走行ペダルはその踏込位置を保持し、H
S Tのトラニオン軸もその回動位置で停止するため、
当該走行車両はその走行速度を維持してオートクルージ
ング走行となる。
は、その踏込角度に応じてI(S Tのトラニオン軸が
前方へ回動し、トラクタ等の当該走行車両は前進し、無
段階に変速されていく。又、後進走行ペダルを踏込んだ
場合、前述とは逆の作用で当該走行車両は後退するので
ある。然るとき、作業者が例えば右足で前進走行ペダル
を適宜角度まで踏込み、左足でオートクルージングペダ
ルを上方に持上げるように回動させれば、係止アームが
回動して走行ペダルに当接し、走行ペダルを係+Lする
。依って、前進走行ペダルはその踏込位置を保持し、H
S Tのトラニオン軸もその回動位置で停止するため、
当該走行車両はその走行速度を維持してオートクルージ
ング走行となる。
オートクルージングを解除するに当っては、左足にてオ
ート2 レージングペダルを下方に踏込めば、前記係止
アームが走行ペダルから離脱し、走行ペダルの係止が外
れる。依って、該走行ペダルは右足の踏込み量に応じて
再び自由に回動でき、オートクルージングが解除される
。斯くして、左右の足の操作のみにてオートクルージン
グの設定及び解除が可能となるのである。
ート2 レージングペダルを下方に踏込めば、前記係止
アームが走行ペダルから離脱し、走行ペダルの係止が外
れる。依って、該走行ペダルは右足の踏込み量に応じて
再び自由に回動でき、オートクルージングが解除される
。斯くして、左右の足の操作のみにてオートクルージン
グの設定及び解除が可能となるのである。
[実施例]
以下、この発明の一実施例を別紙添付図面に従って詳述
する。第1図及び第2図に於て、符号(10)はトラク
タであり、そのキャビンフロアQ +)の右側足元部に
ブレーキペダル(0と前進走行ペダル0→並びに後進走
行ペダル(→を設けると共に、該キャビンフロアθ1)
の左側足元部にオートクルージングペダル(1c9を設
ける。そして、トラクタ(10)の後部に設けられたH
ST(1(9のトラニオン軸(r7)へアーム(日を固
着し、前記双方の走行ペダル(1→及び(ゆとこのトラ
ニオン軸(0のアーム(日とを、ロッド(す(イ)を介
して連結する。
する。第1図及び第2図に於て、符号(10)はトラク
タであり、そのキャビンフロアQ +)の右側足元部に
ブレーキペダル(0と前進走行ペダル0→並びに後進走
行ペダル(→を設けると共に、該キャビンフロアθ1)
の左側足元部にオートクルージングペダル(1c9を設
ける。そして、トラクタ(10)の後部に設けられたH
ST(1(9のトラニオン軸(r7)へアーム(日を固
着し、前記双方の走行ペダル(1→及び(ゆとこのトラ
ニオン軸(0のアーム(日とを、ロッド(す(イ)を介
して連結する。
第3図は前記各ペダルの連結状態を示したものであり、
枢支軸(21)に前述したブレーキペダル(+2)の基
部(12a)が回動自在に枢着され、このブレーキペダ
ル02)の左右両側に前進走行ペダル03)及び後進走
行ペダル(v′l)の夫々の基部(13x)(14a)
が回動自在に枢若されている。該前進走行ペダル03)
は、基部(13a)の上部にロッド(0の一端が係止さ
れており、又、後進走行ペダル(vl)は基部(14g
)の下部にロッド(ト)の一端が係止されている。そし
て、夫々のロッド(1及び(イ)の他端は、前記n S
T(+(9のトラニオン軸(r7)のアーム(鴎に連
結しである。
枢支軸(21)に前述したブレーキペダル(+2)の基
部(12a)が回動自在に枢着され、このブレーキペダ
ル02)の左右両側に前進走行ペダル03)及び後進走
行ペダル(v′l)の夫々の基部(13x)(14a)
が回動自在に枢若されている。該前進走行ペダル03)
は、基部(13a)の上部にロッド(0の一端が係止さ
れており、又、後進走行ペダル(vl)は基部(14g
)の下部にロッド(ト)の一端が係止されている。そし
て、夫々のロッド(1及び(イ)の他端は、前記n S
T(+(9のトラニオン軸(r7)のアーム(鴎に連
結しである。
一方、前記オートクルージングペダルOS)はその先端
部に作動レバー(イ)を突設してあり、且つ、下端部は
ペダル軸(ハ)へ固着すると共に、スプリング勉)を介
装して後方へ引張するように付勢しである。
部に作動レバー(イ)を突設してあり、且つ、下端部は
ペダル軸(ハ)へ固着すると共に、スプリング勉)を介
装して後方へ引張するように付勢しである。
前記ペダル軸(ト)の他端にはレバー(ハ)が固着され
、その前方位置に該ペダル軸(ハ)と平行にアーム軸(
イ)を設けると共に、このアーム軸(1)に係止アーム
(2−71の下端部を固着する。
、その前方位置に該ペダル軸(ハ)と平行にアーム軸(
イ)を設けると共に、このアーム軸(1)に係止アーム
(2−71の下端部を固着する。
該係止アームに)は、前記アーム軸(1)の上部に係止
片されたロッド(イ)を介してレバー(ト)と連結され
ており、更に、長孔(ト)内に摺動可能に嵌着されたロ
ッド(1)は、前記ブレーキペダル0のの基部(+21
)の上部に連結されている。又、該係止アーム(6)上
部の後端面部にはノツチ(31)を刻設し、後述するよ
うに該係止アームG!カがアーム軸(1)を中心として
後方に回動したとき、前進走行ペダル(13)の側面に
突設された係止片(至)に係合できるように形成されて
いる。
片されたロッド(イ)を介してレバー(ト)と連結され
ており、更に、長孔(ト)内に摺動可能に嵌着されたロ
ッド(1)は、前記ブレーキペダル0のの基部(+21
)の上部に連結されている。又、該係止アーム(6)上
部の後端面部にはノツチ(31)を刻設し、後述するよ
うに該係止アームG!カがアーム軸(1)を中心として
後方に回動したとき、前進走行ペダル(13)の側面に
突設された係止片(至)に係合できるように形成されて
いる。
即ち、第4図に示すように、作業者の左足にてオートク
ルージングペダル09の作動レバー(イ)を上方向に持
ち上げてロック位置にすれば、該オートクルージングペ
ダル09はスプリング(財)の付勢によって、第3図中
矢印X方向に回動して死点越えとなって停止する。依っ
て、ペダル軸(2)に固着されたレバー(ハ)も同方向
に回動し、前記ロッド(ト)を引張して係止アームに)
は後方に回動する。又、該作動レバー(イ)を踏込んで
解除位置にすれば、オートクルージングペダル(15)
は第3図中矢印X方向に回動して死点越えとなって停止
する。依って、前述とは逆に係止アームに)は前方に回
動するのである。
ルージングペダル09の作動レバー(イ)を上方向に持
ち上げてロック位置にすれば、該オートクルージングペ
ダル09はスプリング(財)の付勢によって、第3図中
矢印X方向に回動して死点越えとなって停止する。依っ
て、ペダル軸(2)に固着されたレバー(ハ)も同方向
に回動し、前記ロッド(ト)を引張して係止アームに)
は後方に回動する。又、該作動レバー(イ)を踏込んで
解除位置にすれば、オートクルージングペダル(15)
は第3図中矢印X方向に回動して死点越えとなって停止
する。依って、前述とは逆に係止アームに)は前方に回
動するのである。
次に、第5図乃至第7図に於て、オートクルージングの
ロック並びに解除について説明する。尚、各図中左方向
を前方向とする。第5図は、前進走行ペダル(1→及び
後進走行ペダル(kl)を踏込んでいない所謂中立位置
を示したもので、前記トラニオン軸(r7)のアーム(
I[lSは中立状態になっている。又、前述したオート
クルージングペダル(1つを踏込んで、オートクルージ
ングが解除された状態である。依って、前記ペダル軸(
至)に固着されたレバー(ト)は同図中反時計方向に回
動し、係止アーム勾は前方に傾倒している。ここで、作
業者が前記前進走行ペダル(1→を踏込むと、基部(+
31)は枢支軸G!1)を中心に反時計方向に回動する
。該基部(13a)の回動に伴ってロッド(時が前方向
に引張され、トラニオン軸(r7)のアーム(日は第6
図に示すように前方に回動して当該走行車両は前進する
。
ロック並びに解除について説明する。尚、各図中左方向
を前方向とする。第5図は、前進走行ペダル(1→及び
後進走行ペダル(kl)を踏込んでいない所謂中立位置
を示したもので、前記トラニオン軸(r7)のアーム(
I[lSは中立状態になっている。又、前述したオート
クルージングペダル(1つを踏込んで、オートクルージ
ングが解除された状態である。依って、前記ペダル軸(
至)に固着されたレバー(ト)は同図中反時計方向に回
動し、係止アーム勾は前方に傾倒している。ここで、作
業者が前記前進走行ペダル(1→を踏込むと、基部(+
31)は枢支軸G!1)を中心に反時計方向に回動する
。該基部(13a)の回動に伴ってロッド(時が前方向
に引張され、トラニオン軸(r7)のアーム(日は第6
図に示すように前方に回動して当該走行車両は前進する
。
然るとき、該アーム(至)の回動に伴ってアーム(日に
連結されたロッド(ト)は、後進走行ペダル(110の
基部(14りの下部を前方に押圧し、該後進走行ペダル
0)は枢支軸(2+)を中心に時計方向へ回動する。即
ち、前進走行ペダル03)の踏込作動に伴ってアーム(
日が前方に倒回し、後進走行ペダルω〕は手前に起立し
、逆に一後進走行ベダル■)を踏込んだ場合はアーム(
鴎が後方に回動し、前進走行ペダル(ロ)は手前に起立
するように形成されている。
連結されたロッド(ト)は、後進走行ペダル(110の
基部(14りの下部を前方に押圧し、該後進走行ペダル
0)は枢支軸(2+)を中心に時計方向へ回動する。即
ち、前進走行ペダル03)の踏込作動に伴ってアーム(
日が前方に倒回し、後進走行ペダルω〕は手前に起立し
、逆に一後進走行ベダル■)を踏込んだ場合はアーム(
鴎が後方に回動し、前進走行ペダル(ロ)は手前に起立
するように形成されている。
ここで、第6図に示すように、前進走行ペダル03)を
適宜位置まで踏込んだ後、前記オートクルージングペダ
ルO!8をロック位置にすれば、前述したように係止ア
ームQ力がアーム軸(1)を中心に時計方向に回動し、
前進走行ペダル(33)の係止片(2)と係止アームに
)のノツチ(3+)とが噛合して、該前進走行ペダル0
3)は係止される。従って、当該走行車両はその車速を
維持してオートクルージング走行となる。
適宜位置まで踏込んだ後、前記オートクルージングペダ
ルO!8をロック位置にすれば、前述したように係止ア
ームQ力がアーム軸(1)を中心に時計方向に回動し、
前進走行ペダル(33)の係止片(2)と係止アームに
)のノツチ(3+)とが噛合して、該前進走行ペダル0
3)は係止される。従って、当該走行車両はその車速を
維持してオートクルージング走行となる。
オートクルージングを解除するには、作動レバーに)を
踏込んでオートクルージングペダル05)を解除位置に
すれば、上記作用とは反対に係止アームに)が反時計方
向に回動し、前進走行ペダル03)の係止片(ロ)から
係止アームに)のノツチ(31)が離脱する。而して、
前進走行ペダル03)の係止が外れ該前進走行ペダル0
3)は踏込量に応じて再び自由に回動できる。
踏込んでオートクルージングペダル05)を解除位置に
すれば、上記作用とは反対に係止アームに)が反時計方
向に回動し、前進走行ペダル03)の係止片(ロ)から
係止アームに)のノツチ(31)が離脱する。而して、
前進走行ペダル03)の係止が外れ該前進走行ペダル0
3)は踏込量に応じて再び自由に回動できる。
又、第7図に示すように、オートクルージング状態でブ
レーキペダル02)を踏込んだ場合は、該ブレーキペダ
ル02)は枢支軸al)を中心に反時計方向に回動し、
基部(12a)が回動してブレーキロッド(ハ)を前方
に引張すると共に、ロッド(1)を前方に押圧する。
レーキペダル02)を踏込んだ場合は、該ブレーキペダ
ル02)は枢支軸al)を中心に反時計方向に回動し、
基部(12a)が回動してブレーキロッド(ハ)を前方
に引張すると共に、ロッド(1)を前方に押圧する。
依って、前記係止アームに)が前方に回動して係止片(
イ)とノツチ(3+)との係合が外れる。
イ)とノツチ(3+)との係合が外れる。
而して、作業者は右足にて前進走行ペダル03)或は後
進走行ペダル0〕を踏込んで走行車両の車速を調整し、
且つ、左足にてオートクルージングペダル09をロック
位置或は解除位置に操作することができ、操作性を向上
させることができる。又、本実施例ではブレーキペダル
0刀と係止アームに)とをロッド(1)にて連結したこ
とにより、ブレーキペダル(+2)の踏込みによっても
オートクルージングを解除することができる。このため
、緊急時の急ブレーキの際にもオートクルージングが続
行される虞れが解消され、安全性を向上することができ
る。
進走行ペダル0〕を踏込んで走行車両の車速を調整し、
且つ、左足にてオートクルージングペダル09をロック
位置或は解除位置に操作することができ、操作性を向上
させることができる。又、本実施例ではブレーキペダル
0刀と係止アームに)とをロッド(1)にて連結したこ
とにより、ブレーキペダル(+2)の踏込みによっても
オートクルージングを解除することができる。このため
、緊急時の急ブレーキの際にもオートクルージングが続
行される虞れが解消され、安全性を向上することができ
る。
[発明の効果]
この発明は、上記一実施例に詳述したように、キャビン
フロアの右側足元部に前進走行ペダルと後進走行ペダル
を設け、且つ、左側足元部にオルトクルージングペダル
を設けである。依って、当該走行車両の前後進の切換え
及び車速の調整は右足で操作し、オートクルージングの
ロック及び解除は左足の操作で行う。而して、両足のみ
にてオートクルージング操作を為すことができ、作業性
を著しく良好にすると共に、上記操作に於て手を全(使
用せず片手ハンドル等の危惧が解消されて安全性も向上
できる等、諸種の効果を奏する発明である。
フロアの右側足元部に前進走行ペダルと後進走行ペダル
を設け、且つ、左側足元部にオルトクルージングペダル
を設けである。依って、当該走行車両の前後進の切換え
及び車速の調整は右足で操作し、オートクルージングの
ロック及び解除は左足の操作で行う。而して、両足のみ
にてオートクルージング操作を為すことができ、作業性
を著しく良好にすると共に、上記操作に於て手を全(使
用せず片手ハンドル等の危惧が解消されて安全性も向上
できる等、諸種の効果を奏する発明である。
第1図乃至第7図は本発明の一実施例を示したものであ
る。第1図はトラクタの平面図、第2図は同側面図、第
3図は各ペダルの連結状態を示した要部斜面図、第4図
はオートクルージングペダルの操作を示した要部斜面図
、第5図乃至第7図はオートクルージングのロック並び
に解除を説明した要部側面図である。第8図は従来型の
HS Tの走行ペダルを示した要部斜面図である。 (10)・・・・・・トラクタ (IO・・・・・・キャビンフロア (0・・・・・・ブレーキペダル 0→・・・・・・前進走行ペダル (ゆ・・・・・・後進走行ペダル (1c9・・・・・・オートクルージングペダル(10
・・・・・・HST (r7)・・・・・・トラニオン軸 (ト)(ト)(21Cd −−−−−−ロッド(6)・
・・・・・係止アーム 1−一一一コ (10)・・・トラクタ (暉(イ)・・・ロット 第4圀 第8図 手続補正書く自発) ( 1,事件の表示 特願昭63−083911号 2、発明の名称 HSTのクルーズコントロール装置 (これは同日付で訂正する。) 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 氏名 井関農機株式会社 4、代理人 住所 東京都中央区日本橋茅場町1−11−23、補正
の内容 (+) 発明の名称をr HS Tのクルーズコント
ロール装置」と補正する。 (2、特許請求の範囲を別紙の通り補正する。 (3)明細書の第1頁18行〜19行、20行、第2頁
1行、12行〜13行、15行、20行、第3頁7行、
16行、19行、20行〜第4頁1行、13行〜14行
、19行、第5頁1行、2行、6行、7行、15行、第
6頁12行、第7頁11行、12行〜13行、18行〜
19行、第8頁2行〜3行、8行、9行、第9頁8行〜
9行、14行、15行、16行、第10頁2行、11行
、16行、18行、第11頁3行〜4行、6行、7行〜
8行、17行、19行、第12頁7行の「オートクルー
ジング」を「クルーズコントロール」と補正する。 特許請求の範囲 走行ペダルの踏込みによってHSTのトラニオン軸を回
動し、無段階に変速する変速装置を備えた走行車両に於
て、キャビンフロアの右側足元部にブレーキペダルと前
進走行ペダル並びに後進走行ペダルを設け、且つ、左側
足元部にクルーズコントロールペダルを設けると共に、
前記双方の走行ペダルの踏込位置を保持できる係止アー
ムを回動自在に枢着し、更に、該係止アームと前記クル
ーズコントロールペダルとをロッドを介して連結したこ
とを特徴とするH5Tのオートクルージング装置L
る。第1図はトラクタの平面図、第2図は同側面図、第
3図は各ペダルの連結状態を示した要部斜面図、第4図
はオートクルージングペダルの操作を示した要部斜面図
、第5図乃至第7図はオートクルージングのロック並び
に解除を説明した要部側面図である。第8図は従来型の
HS Tの走行ペダルを示した要部斜面図である。 (10)・・・・・・トラクタ (IO・・・・・・キャビンフロア (0・・・・・・ブレーキペダル 0→・・・・・・前進走行ペダル (ゆ・・・・・・後進走行ペダル (1c9・・・・・・オートクルージングペダル(10
・・・・・・HST (r7)・・・・・・トラニオン軸 (ト)(ト)(21Cd −−−−−−ロッド(6)・
・・・・・係止アーム 1−一一一コ (10)・・・トラクタ (暉(イ)・・・ロット 第4圀 第8図 手続補正書く自発) ( 1,事件の表示 特願昭63−083911号 2、発明の名称 HSTのクルーズコントロール装置 (これは同日付で訂正する。) 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 氏名 井関農機株式会社 4、代理人 住所 東京都中央区日本橋茅場町1−11−23、補正
の内容 (+) 発明の名称をr HS Tのクルーズコント
ロール装置」と補正する。 (2、特許請求の範囲を別紙の通り補正する。 (3)明細書の第1頁18行〜19行、20行、第2頁
1行、12行〜13行、15行、20行、第3頁7行、
16行、19行、20行〜第4頁1行、13行〜14行
、19行、第5頁1行、2行、6行、7行、15行、第
6頁12行、第7頁11行、12行〜13行、18行〜
19行、第8頁2行〜3行、8行、9行、第9頁8行〜
9行、14行、15行、16行、第10頁2行、11行
、16行、18行、第11頁3行〜4行、6行、7行〜
8行、17行、19行、第12頁7行の「オートクルー
ジング」を「クルーズコントロール」と補正する。 特許請求の範囲 走行ペダルの踏込みによってHSTのトラニオン軸を回
動し、無段階に変速する変速装置を備えた走行車両に於
て、キャビンフロアの右側足元部にブレーキペダルと前
進走行ペダル並びに後進走行ペダルを設け、且つ、左側
足元部にクルーズコントロールペダルを設けると共に、
前記双方の走行ペダルの踏込位置を保持できる係止アー
ムを回動自在に枢着し、更に、該係止アームと前記クル
ーズコントロールペダルとをロッドを介して連結したこ
とを特徴とするH5Tのオートクルージング装置L
Claims (1)
- 走行ペダルの踏込みによつてHSTのトラニオン軸を
回動し、無段階に変速する変速装置を備えた走行車両に
於て、キヤビンフロアの右側足元部にブレーキペダルと
前進走行ペダル並びに後進走行ペダルを設け、且つ、左
側足元部にオートクルージングペダルを設けると共に、
前記双方の走行ペダルの踏込位置を保持できる係止アー
ムを回動自在に枢着し、更に、該係止アームと前記オー
トクルージングペダルとをロッドを介して連結したこと
を特徴とするHSTのオートクルージング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63083911A JPH085346B2 (ja) | 1988-04-05 | 1988-04-05 | Hstのクルーズコントロール装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63083911A JPH085346B2 (ja) | 1988-04-05 | 1988-04-05 | Hstのクルーズコントロール装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01254432A true JPH01254432A (ja) | 1989-10-11 |
JPH085346B2 JPH085346B2 (ja) | 1996-01-24 |
Family
ID=13815789
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63083911A Expired - Fee Related JPH085346B2 (ja) | 1988-04-05 | 1988-04-05 | Hstのクルーズコントロール装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH085346B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20170111008A (ko) * | 2016-03-25 | 2017-10-12 | 엘에스엠트론 주식회사 | 농업용 작업차량의 오토 크루즈 장치 |
JP2017208002A (ja) * | 2016-05-20 | 2017-11-24 | トヨタ自動車株式会社 | 車両 |
JP2017226309A (ja) * | 2016-06-22 | 2017-12-28 | トヨタ自動車株式会社 | 車両制御装置 |
-
1988
- 1988-04-05 JP JP63083911A patent/JPH085346B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20170111008A (ko) * | 2016-03-25 | 2017-10-12 | 엘에스엠트론 주식회사 | 농업용 작업차량의 오토 크루즈 장치 |
JP2017208002A (ja) * | 2016-05-20 | 2017-11-24 | トヨタ自動車株式会社 | 車両 |
US10259471B2 (en) | 2016-05-20 | 2019-04-16 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Vehicle |
JP2017226309A (ja) * | 2016-06-22 | 2017-12-28 | トヨタ自動車株式会社 | 車両制御装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH085346B2 (ja) | 1996-01-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2003072528A (ja) | 乗用型草刈り機 | |
JP4098909B2 (ja) | 作業車の走行速度解除装置 | |
JPH01254432A (ja) | Hstのクルーズコントロール装置 | |
JP2002316550A (ja) | トラクタの走行操作装置 | |
JPH01262227A (ja) | Hstのオートクルージング機構に於けるペダルロック装置 | |
JP2000185633A (ja) | 駐車ブレーキ装置 | |
JPH01257634A (ja) | Hstのオートクルージングロック装置 | |
JPH01266023A (ja) | Hstのオートクルージングペダル | |
JP2584931Y2 (ja) | 建設機械の走行レバー装置 | |
JPH0237624Y2 (ja) | ||
JP3327871B2 (ja) | 乗用型水田走行作業機 | |
JP2652486B2 (ja) | クルーズコントロール装置 | |
JP3514818B2 (ja) | 無段変速式走行車輌の急発進防止機構 | |
JPH01311920A (ja) | トラクタ等の走行操作装置 | |
JPH0329263Y2 (ja) | ||
JPH0246251Y2 (ja) | ||
JPS6343554Y2 (ja) | ||
JPS622665Y2 (ja) | ||
JP2502357Y2 (ja) | 乗用移動農機の前輪用デフロック装置 | |
JPH0811686A (ja) | 作業車の駐車ブレーキ | |
JPS641856Y2 (ja) | ||
JP3327846B2 (ja) | 乗用型水田走行作業機 | |
JP2001080380A (ja) | 作業車の走行変速構造 | |
JP2003102217A (ja) | 乗用田植機 | |
JPH051191B2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |